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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14

718名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 23:32:17 ID:OP/4A0t2
「行くぞ……」
「はい……。ください」
提督のむき出しになった一物が、伊勢の膣に触れる。
十分に濡れた伊勢のそれは咥えた一物をスムーズに奥へと進ませていく。

「くううぅ……ああっ、くああ!!」
奥まで一物が入り込むにつれ、提督の腰づかいも激しさを増す。

「くふうっ!!ふあ、ふぁあああっ!!」
「伊勢!伊勢ぇっ!!」

喘ぎ声に応じるように、提督も伊勢を呼ぶ。
腰を動かし、一物を押し込むように提督の動きは激しさを増す。

「うあっ!あん!提督!!提督!!ひゃひぃ!」
「伊勢っ……!くぅ、うっ……はぁ……」
提督が絶頂を迎え、伊勢の中にぶちまけた。
「くうっ、うっ…ああああーっ!!」
伊勢もまた絶頂に達した。

行為を終え、静まり返った闇の中、提督は伊勢をその腕の中に抱いていた。
その目には涙が浮かんでいる。

「大丈夫よ。私はちゃんと傍にいます」
その声にこたえるように、提督の腕はよりしっかりと伊勢を―彼に残された唯一の心許せる相手を抱きしめる。
人間の友も、自分を慕ってくれた艦娘も看取ってきた彼は、帰る場所も頼る人もいなかった。

彼の家には誰もいない。
彼を迎え入れてくれるはずだった家族は、戦乱の中で皆死んでいた。

家族も仲間も失った彼に平和な世界は広かった。
たった一人で生きるには広くて広くて、途方もなく広くて広すぎて、無性に悲しかった。

結局、戻ってきたのはかつての仲間の場所。
それが唯一の心の支え、唯一の存在理由だった。

伊勢もまた同じだった。
大事な妹や仲間を失い、解体されることを考えた彼女にもまた世界は残酷なまでに広かった。

結局、戻ってきたのはかつての仲間の場所。
彼女もそれが唯一の心の支え、唯一の存在理由だった。




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