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羞恥の医療体験 泌尿器科にて。

1名無しさん:2020/06/17(水) 12:44:26 ID:DK9oyGfI
羞恥の医療体験 泌尿器科にて。
泌尿器科にかかったことありますか。それは羞恥の極みです。
受難の一日、厄日の一日となることでしょう。泌尿器科は主に尿路の検査です。
泌尿器科には、膀胱尿道造影、ウロダイナミクス、膀胱鏡検査・・などそれは恥ずかしい医療行為でなければ人権無視のそれは恥ずかしい診査行為がオンパレード。
膀胱鏡検査は産婦人科の診察台のような、腿(膝)を受ける脚台の上に両脚を開いて寝ます。肛門科とかなら、少なくともそこは隠してくれますが、泌尿器科は逆に少なくともそこだけは見せないといけません。
その上全開した股の間には、椅子が置かれていて、そこに座った医師が膀胱鏡で膀胱・尿道の中をくまなく調べるのです。
最近、胃カメラと同じような軟性の細いのもあるが,硬性でなければだめで、軟性の後、固い金属棒の硬性膀胱鏡でやることもあるようだ。
硬い硬性鏡は20センチ位で痛い、診察台に両腿をしっかり固定して行う。
その産婦人科と同じ診察台で、ヒザをベルトで固定された時、ああ!いよいよだな!と思うと、これから起きるであろう事は尋常のことでないと覚悟はしつつも、そのことを想って居た堪れない気持ちになりました。
何で自分がこんな目に・・・と。
股を全開に突っ張って痛いくらいに両脚をいっぱい開きます。もちろん人に見せない、触れさせない恥ずかしい部分は臍から肛門まで丸見えです。
試みに脚を締めようとしても、しっかり固定されてて動きません。その姿で最後の時を待つのです。
僕は、いつも一人で勉強部屋に鍵をかけ、勉強に疲れると一人いけないことをしていました。僕のやりかたは、先端の敏感な皮の部分をひとりいじめる事です。先端をつまむと力を入れたり抜いたりします。
力を入れると僕の中学生みたいな敏感な包皮は引っ張られ抜くと元に戻ります、それに捻り運動を加えます、つまり揉みしだくのです。また、敏感な先端を突付いたりして快感を楽しむのです。出そうになると、いやらしい指の運動を緩め、しばらくしてまたします。
出てしまう時は、たいてい先端をつまんで、紙を探し始末するのです。終わるとこんな事もう絶対しないぞと心に誓うのですが、しばらくすると待たしてしまい、自分が嫌になってくるほど何回も何回もしてしまうのです。
それは、僕がちょうど15歳の高校一年生の頃、オナニー盛りの恥ずかしい頃でした。ある時、僕は学校の尿検査で血尿の判定がでて、再検査ということで、地元の内科のお医者さんへ行った。そして、そこからの紹介で、病院の泌尿器科にいくこととなった。
受付を済ませ、中へ案内されると、そこには「膀胱鏡検査室」という札が付いていた。
看護婦さんが来て、「はい、では、下を全部脱いでそこの籠に入れ、この台に乗ってくださいね」と声をかけてその場は離れた。

2名無しさん:2020/06/17(水) 12:45:02 ID:DK9oyGfI
その台というのは、産婦人科の診察で使われるような、足を大きく開かせるものだったので、見ただけで一気に、恥ずかしい気持ちがこみ上げてきた。
僕は、はいていたものを脱いだ。ズボンのバンドを緩めチャックに手をかけてズボンを脱いでそばの篭に入れた。
そして嫌だな、逃げ帰りたいと思いつつも、観念してパンツに手をかけ全て脱いでしまったが、身の置き場もなかった。
かといって診察台にあがる気にはなれず、下腹で手を組むようにして前屈みになって、もじもじしていた。
看護婦が来て、「いい、じゃここから上がってください」と踏み台を指差した。
もうここまできたら、嫌でも上がらないわけに行かない。今は椅子のような物らしいが、当時検査台はかなり高く、パイプでできていて、寝るレザー部分と、両方の脚を受ける台がついている。
死刑台に上がるってこんな気持ちかと思いながら、前を隠しながらブラブラさせて上がるのはみじめな気分だ。
レザー部分は傾けられる上半身の部分と尻がちょっと乗る程度で体を置く長さが無い、脚を脚台に乗せないと落っこってしまうのだが、とてもできず、股を閉じヒザを腹につけるようにくの字にして背中だけで寝るようにした。
尋常なことではないだけにどうしても、文字通り尻ごみしてしまうのだ。
看護婦は、「恥ずかしがらないで、もっとこっちに寄ってね」と僕のお尻を持ってグット脚の方に引き寄せた。
なおも、脚を閉じて最後の駄々をこねていると、「そんなかっこうしていたら、先生がみられないでしょう。」「男の子でしょう、」と、軽く裸のお尻をたたかれた。
くの字に曲げていた脚を開くと、「はい、じゃあ、ここに足を乗せてくださいね」と 看護婦さんはそう言うと、僕の足を広げ高く上げて、事務的にバンドで固定した。
こうして恥ずかしい検査に向けて準備が事務的に進められる。そしてもう自由は無く、その脚台の高さを調整するようにして、なお大きく広げた・もうされるままだ。
やだ!!、脚はつっぱり、もういやでも閉じたり身動き出来ない。もうありのままを晒すしかないことを悟ることに。
まもなく始まるだろう診察開始に向けて完全無防備・全開にされてしまった・・・。この台でこれまで何人がされたのだろうと、ふと思った。
何で自分がこんな目にあわなければ・・・と。そこには、ちょっと先端にふれただけで、反応してしまう敏感なアンテナのようなまだ誰にも触れさせたこともない秘肉の器官が無防備にされて垂れ下がり、自由にされるのを待つだけ。
そして、しばらくそのままの格好のまま、検査器具を並べたりするガチャガチャとした金属音を聞きながら最後の時を待つのである。もう完全にまな板の鯉状態。
ガチャガチャ音は、これからされること、その羞恥と恐怖を意識させ、とても勃起などという状態でなく、たぶん小さく縮んでしまっていたのだろう。
もうまもなく、握られて、つままれて・・・・などと思うととても。

3名無しさん:2020/06/17(水) 12:46:12 ID:DK9oyGfI
しばらくすると、お腹の辺りに、カーテンがひかれていて、向こうが見えないようになっていた。
準備をしますといってチンポコを握られた。
「あっ!」と思わず声に出しそうになり、思わず身を引いて本能的に股を閉じようとした。でも、しっかり固定されている。
感じないように上を見たまま天井の染みが何に見えるかとか、関係ないことを考えて反応しないようにした。しばらくそれでよかったが、おちついてその掌を意識しだすと、すこしずつ反応し始めた。
これはやばい、なんとしてもこれ以上はくいとめなければ・・
もうはじまるというのに、そればかしは・・・・でもそう意識すればするほどどうにもならなくなるのだ。
男って本当に困る、今でもあれはいったいなんだったのだろうという気がしてならないのだ。でもされるままだ。検査に向けて、心と肉体に検査に耐えられるよう準備させようとの親心か、それやめてほしい!。
まだ皮がかぶっているチンポコや肛門など、全てを丸見えにしたまま、しばらく待っていると、カーテンの向こう側で、先生の声がした。
「はい、では、おちんちんを消毒します、ちょっと冷たいけど我慢してね」「めくるけど、ちょっと痛いけど我慢してね」と言った。
とたんに、何かやわらかくて冷たいものが、僕の股間に触れた。もみながら皮を剥かれ、内側まで丁寧に拭かれ痛かった。
後で知ったのだが、あまり柔らかくぐにゃぐにゃしてるより半勃起状態とまではいかなくてもちゃんとしてたほうが消毒などのためには、よいらしい。
それだけではなかった。カテーテル挿入と違って、硬い金属棒を挿入されるのだ、その陰部と言われる誰にも見せない恥ずかしい当たりは広範囲に洗浄するように消毒洗浄されるのだ。
手順
1.局所を露出し、消毒液で尿道口及び陰部を広範囲に消毒する。
2.男性の場合、表面麻酔薬を尿道より10〜20mL注入し、10分間ペニスクレンメで尿道口を止める。リドカインショックなどの過敏反応の観察のため、その間患者から離れず全身状態の観察を行う。
3. 医師が陰茎を持ち、膀胱鏡を挿入する。

4名無しさん:2020/06/17(水) 12:47:00 ID:DK9oyGfI
それから数分間あまりのことで、僕のペニスは戻らなくなっていた。
非常に敏感なので自由にならない。「ちょっと待って!」、そういいたい時が何回か訪れたが、恥ずかしくて声にだせなかった。
そしてついに・・恥も外聞も無く、生理の赴くまま、恥ずかしい結果になってしまった。
そのとても人に見せられない恥ずかしい生理に、思わず股を閉じて隠そうとしたのですが・・いつもしてる行為をみられたようでその恥ずかしいといったら無かった。
何かとても悪いいけない事をしたような思いだった。でも、先生は気にする事も無く、下腹や内股などに恥ずかしい生理の結果飛び散ったものを綺麗に始末してくれたようだ。
そして落ち着くまでしばらく休んでくれた。
数分後、先生が「よし、もう大丈夫。いくよぉ」と言った。そのまま僕のちんぽこの口には、何かジェリーのようなものがぬられ、しばらくクランプをかけられた。
いよいよこれから、チンポコに膀胱鏡という金属製の管を入れるのだということだ。胃カメラは口ですが、膀胱鏡はこともあろうにチンポコにいれるのだ。
「でははじめます、口をあけて息して下さい」と言われて、チンポコを完全に掌に握られ強く引き抜くように先端に向けて引き上げられるようにされ、同時にヘソのほうに倒されたのです。それは生易しいことではありません。
もう完全に自分のものであって自分のでない、意のままにされてるって感じです。
尿道の形をまっすぐにするのでしょう。膀胱鏡検査の厳しさを感じさせるものです。
もう痛くても恥ずかしくても、耐えられなくても俎板の鯉で任せきりとなります。
「口をあけて力を抜いて息して下さい」途端激痛でした。とても勃起するなんてものではありません。
でもすでに、全部出してしまったばかりなのでかえって射精を迎える時のあのどうにもならない思い・恥ずかしさは、膨らむくらいで少なくて済んだようだ。
膀胱鏡検査とは、泌尿器科の大切な検査で、素っ裸で大きく開股し、丸出しにされる恥ずかしさ。
それ以上に、恥ずかしい所を動かぬよう人権無視で「うなぎ掴み」でしっかり掌中にされ、誰にも触れさせない敏感なところ、そこに金属検査器具(膀胱鏡)を容赦なく入れられる痛さに耐えるのです。
途中位までは我慢出来る痛さなんですが、奥に進むにつれあそこを前に倒されます。
最後の膀胱に入るまでは、我慢出来ない痛さでした、涙が出てきました。
睾丸のあたりが、突き上げられる感じで、尿道が痛い。足の指を動かし、診察台のパイプを握り痛さに耐えます。
その後は20分位膀胱鏡を上下左右と動かし、あちこち何やらやっているのですが、入れる時ほどの痛みはありませんでしたが、普通の痛みと違和感をたした感じです。
途中、水?を入れたりしていますので、とてもおしっこしたい感じが強くなるのを我慢していました。
他にいろいろされたが、後で書きます。検査が終わり膀胱鏡が引き抜かれ、すべてが終わって、カーテンが開かれ、「はい、ごめんなさいね。もう終わりましたよ」先生はそう言うと、看護婦にさきほど丁寧に消毒されたあたりを広範囲に清払させ、消毒液をすっかり洗い落されました。
未だ痛いので見ると、包皮は完全にめくりあげられ、やや赤い亀頭が剥き出しにされていました。それは自分でも始めてみるものでした。
それを看護婦はもう一度清払して皮を引っ張るようにして元に戻してくれたのです。
そして、脚台を元の状態に戻し、脚を留めてあったバンドをはずして裸の脚を下ろしてくれました。元のように、腰を折りたたんで曲げ横になって降りたのですが、その時はもう昇るときのように、腰を折り曲げたり手で隠したりしませんでした。
もう、すっかりすべてを・・チンポコ、肛門、袋・・だけでなく包皮の中、膀胱の中まで、それに絶対みせたく無かったエレクトしたところ、そこから噴出する恥ずかしい生理の一部始終まで見られてしまった気恥ずかしさは消え入りたいくらいだった。
でも、そこまですべて恥ずかしい男の生理の一部始終余すともろなく晒して、見られてしまった以上、もうそれを隠すこともなくなったからです。
それが僕の恥ずかしい思い出です。こうしたことを経験したものもいることでしょう。
今日も日本のどこかの診察室のカーテンの中では様々な羞恥が繰り広げられてることでしょう。

5名無しさん:2020/06/21(日) 18:20:40 ID:DK9oyGfI
腎移植体験記【3】5回目の通院:膀胱尿道造影検査でまさかのハプニング!

通院
2018.11.13 2018.03.20
ハロー!腎移植レシピエントの肉球アッパー(@hellokidneylife)です。
2017年8月10日、5回目の通院、膀胱尿道造影検査を受けました。
これは膀胱、尿道、前立腺の形、大きさ、尿の逆流がないかを膀胱に造影剤を入れレントゲンで撮影して調べるものです。

はじめにトイレで尿を出しておくよう前もって言われていました
地下1階の検査室に入ると下半身を下着も全部脱いで紙製の検査着をはきます。

この検査着は、前部分が開き性器が丸出しになるような作りになっていてちょっと恥ずかしいです。
最初に検査台に仰向けになり上部のレントゲンのカメラで通常時の膀胱を撮影します。
この記事の目次
検査台の上の鯉
緊急事態発生!
さいごに
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検査台の上の鯉
その後、検査技師が尿道に管を挿入するのですが、これが思っていたより太く4ミリくらいありではありませんか。
しかもゴム製のチューブで、膀胱に届くよう全長40センチくらいあるのを見てビックリ&不安が最高潮。

そ、そんなに太くて長いんですか!?

そうですよ〜、行きますね〜、深呼吸してくださ〜い
と言いながら、当たり前ですが慣れた手つきでグイグイ入れ込んできます。
この検査は結構ツライと聞いていましたが、初めて体験する痛みに悶絶してしまいました。

ムグゴガガ・・・
管が入るにつれ、尿道ってこんなところを通っているんだというのがわかるような体の内部の痛み、まさに想定外。

額に脂汗がにじみんでいるのがわかる・・・
その後、大きな注射器を管につなげて造影剤を膀胱に入れていきます。
膀胱の容量を測るのが目的なので、尿意が限界になるまで数回繰り返しました。
我慢できなくなったら、検査技師にその旨を伝えます。
すぐさま管を引っ張り出され、膀胱が最大まで膨らんだ状態を撮影。

管が抜かれるときも痛い!
そして、検査台ごとゆっくり90度回転、ヘッドアップ。
直立姿勢の状態になったあと尿器に排出し、その様子を腎臓への逆流がないかを含め撮影される、はずだったのですが。立位になったとたん意識を失った。

6名無しさん:2020/06/21(日) 18:29:45 ID:DK9oyGfI
性膀胱鏡は初めてであった。
まずは、検査台に上がって、ナースが足のせ台の位置を調整してくれた。
私は、両側鼠径部にも放射線治療を受けていることもあって、股関節が固い。
婦人科で内診台に上がっても、股関節はつらい。
しかし、同じ体位でも、足のせ台の高さを下げることで、とても楽だった。
その後、イソジン®で尿道口と外陰部を入念に消毒して、清潔な布を下腹部から外陰部にかけて、と片方の足に1枚ずつ掛けて、内視鏡をモニタのある装置本体につないで準備完了。

膀胱鏡挿入前に「私、痛がりなんで、助けてください。」と宣言しておいた。
太さは今まで見たことのあるバルンカテーテルのどれよりも太いサイズで、口から入れる胃内視鏡よりも断然細く、気管支鏡よりも太いサイズだったが、挿入時の痛みは大したことは無くバルンカテーテルの挿入時と全く変わらなかった。
きっと、先生の腕が良かったのだろう。
先生と一緒にモニタを見ていると、膀胱壁の背中側に相当する部分に、赤いものが見えた。
しかし、その周囲の粘膜に発赤は無く、どうやらすでに出血した血液が固まって張り付いているものと思われた。
張り付いているだけなのかどうかを確認するため、何度か生理食塩水で洗浄を試みたものの剥がれなかった。
両側の尿管口の付近にも血液の塊が付着しているように見えた。

しかし、その後私たちは決定的瞬間を見た。
尿管口から、ふわっと煙が漂うように、薄くて赤い血尿が吹いているところを。
しかも両側とも。

よって、単なる膀胱炎などではなく、出血源は尿管より上部であることが確定した。

検査後の診察で、「出血の原因はさておき、血尿がだらだら続くのを止めるのに、止血剤を服用してはどうか。」と提案したところ、アドナ® 30mg、トランサミン® 250mg 1回1錠、1日3錠、7日分が処方された。
また、これまで細菌性膀胱炎と思われて(あるいは、それもベースにあって)服用していた抗菌剤のフロモックス® 100mgをもう1日のみ追加で服用することになった。
膀胱鏡をしているため、細菌性膀胱炎になってしまうことを予防するためだ。

また、癌を心配している私の意向に沿って、尿細胞診を追加で提出してくれた。
結果は、また来週の外来で聞くことになった。

一体なぜ血尿が出たのか。
血小板は5万/μLはあるのに、出血傾向なのだろうか?

7名無しさん:2020/06/21(日) 18:38:26 ID:DK9oyGfI
性膀胱鏡は初めてであった。
まずは、検査台に上がって、ナースが足のせ台の位置を調整してくれた。
私は、両側鼠径部にも放射線治療を受けていることもあって、股関節が固い。
婦人科で内診台に上がっても、股関節はつらい。
しかし、同じ体位でも、足のせ台の高さを下げることで、とても楽だった。
その後、イソジン®で尿道口と外陰部を入念に消毒して、清潔な布を下腹部から外陰部にかけて、と片方の足に1枚ずつ掛けて、内視鏡をモニタのある装置本体につないで準備完了。

膀胱鏡挿入前に「私、痛がりなんで、助けてください。」と宣言しておいた。
太さは今まで見たことのあるバルンカテーテルのどれよりも太いサイズで、口から入れる胃内視鏡よりも断然細く、気管支鏡よりも太いサイズだったが、挿入時の痛みは大したことは無くバルンカテーテルの挿入時と全く変わらなかった。
きっと、先生の腕が良かったのだろう。
先生と一緒にモニタを見ていると、膀胱壁の背中側に相当する部分に、赤いものが見えた。
しかし、その周囲の粘膜に発赤は無く、どうやらすでに出血した血液が固まって張り付いているものと思われた。
張り付いているだけなのかどうかを確認するため、何度か生理食塩水で洗浄を試みたものの剥がれなかった。
両側の尿管口の付近にも血液の塊が付着しているように見えた。

しかし、その後私たちは決定的瞬間を見た。
尿管口から、ふわっと煙が漂うように、薄くて赤い血尿が吹いているところを。
しかも両側とも。

よって、単なる膀胱炎などではなく、出血源は尿管より上部であることが確定した。

検査後の診察で、「出血の原因はさておき、血尿がだらだら続くのを止めるのに、止血剤を服用してはどうか。」と提案したところ、アドナ® 30mg、トランサミン® 250mg 1回1錠、1日3錠、7日分が処方された。
また、これまで細菌性膀胱炎と思われて(あるいは、それもベースにあって)服用していた抗菌剤のフロモックス® 100mgをもう1日のみ追加で服用することになった。
膀胱鏡をしているため、細菌性膀胱炎になってしまうことを予防するためだ。

また、癌を心配している私の意向に沿って、尿細胞診を追加で提出してくれた。
結果は、また来週の外来で聞くことになった。

一体なぜ血尿が出たのか。
血小板は5万/μLはあるのに、出血傾向なのだろうか?

8名無しさん:2020/06/24(水) 19:44:31 ID:DK9oyGfI
今まで体験した中で一番恥ずかしかった
検査、治療を教えて下さい。
ちなみに僕はウロダイナミック検査といって
管をちんちん入れられそこから生理食塩水を 
注水しどれだけ溜められるか計ったり、尿の
流量も量るので見られながらオシッコをさせ
られたりしました。しかも、看護婦さん2人
に検査技師の人が女性で裸を1時間弱の間
見られ続けました。

9名無しさん:2020/07/24(金) 13:11:37 ID:DK9oyGfI
検査

01 膀胱尿道造影
「膀胱尿道造影」は「逆行性膀胱尿道造影」とも呼ばれ、尿道からカテーテルを挿入し、カテーテルから膀胱内へ造影剤を注入して、排尿時の像を右下斜位と正面の2方向から撮影する。これによって、尿道狭窄では狭窄部位とその長さが描かれ、前立腺の腫大があれば、前立腺部尿道の延長や変形、膀胱底の挙上を知ることができる。
この検査は下腹部スッポンポンで、亀頭にガーゼを当てるだけで行なわれた。カテーテルを挿入する時はかなり痛く、カテーテル抜去後、尿道口よりポトポト数滴鮮血がこぼれ落ちるのをガーゼで覆って止めた。その後、排尿をすると、オナラのようなボコボコという音がして驚いた。これは膀胱の中に、造影剤のほかに空気も入れたので、それが排出する際の音だという。愉快になって、トイレの中から「これオナラと違うぞ!小便したら、こんな音がするんや!」と叫んでいた。
*02 造影CT検査
「造影CT検査」は、右腕の静脈から造影剤を注入した後、CT撮影が行われた。殿部が少し暖かくなる感じがするが、それ以外は異常を感じない。造影剤を入れることで、脈管と脈管外構造の区別を明らかにしたり、腫瘤状の病変の血管支配を調べることができるとのことだ。
私が、これまで一度も検診を受けたことがなく、受けようとしないので心配だ、と妻が主治医に訴えたのに応えて、手術前に胸部と腹部の造影CT検査を指示して下さった。ここに来て意地を張るわけにもいかず、術前検査の一つだと思って受けたのだった。
その結果、甲状腺と左腎について、エコー検査の指示があったが、エコーでは異常なく、総合的に見て大きな異常はないとのことで妻は安心し、主治医に心から感謝していた。
  h ttp://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/nyuuin2.html

●検査
1.直腸指診
直腸指診とは、肛門から直腸に指を入れて、直腸壁の腹側から前立腺に触れ、前立腺の形や硬さ、痛みの有無を調べる。正常の前立腺は、クルミや栗のような形と大きさで、前立腺が腫大すると、大きなものでは、ミカン大ぐらいにまでなることがある。この検査は、簡単で、安全、精度もかなり高いため、ほとんどの前立腺疾患について行なわれている。
正常では、表面が滑らかで、弾力性があり、境界が明らかな栗の大きさである。非常に大きい場合は前立腺肥大症を、表面が凸凹していたり、非常に硬い場合は前立腺がんを、圧痛が強い場合は前立腺炎を疑う。図1:前立腺と他の臓器との位置関係を参照のこと。
2.腹部超音波断層検査(腹部エコー検査)
これは痛みがなく、X線のような人体に対する障害もなく、リアルタイムで簡単に検査をくり返すことができ、比較的安価に検査できるメリットがある。通常下腹部(膀胱の上)にプローブを縦、横2方向に当て、前立腺の大きさと残尿量の測定が行なわれる。ただし、前立腺の大きさと排尿障害の程度は相関しない。残尿量は病期が進むにつれて増加する。
前立腺体積の簡易測定法は、前立腺を楕円球と仮定して、横断面最大像での縦径(Xcm)と横径(Ycm)と、縦断面での内尿道口と前立腺尖部との距離(Zcm)から、0.52XYZcm3で算定する。正常の前立腺の体積は20ml未満である。残尿量の簡易測定法も、前立腺の体積の測定法と同じで、正常は0mlで、100ml 以上は治療を要する。
3.尿流量測定検査
ミニトイレのような尿の受け口に排尿すると、時間の経過に伴う尿量が記録される。横軸に時間、縦軸にスピードが記録され、尿の勢いが強いほど高い曲線を描き、勢いが弱い場合は、低くて横に長い曲線となる。この検査は苦痛がなく、その時点での排尿状況を、客観的に評価できる点で優れている。
1秒当たりの最大排尿率は、排尿の勢いを客観的に示す指標で、正常は20ml/秒以上とされ、軽症で15ml/秒以下、中等症で10ml/秒以下、重症で5ml/秒以下といわれている。
4.膀胱尿道造影検査
膀胱カテーテルから造影剤を注入して撮影する。尿道造影は排尿時にX線撮影を行なう。この検査は、尿道狭窄の疑われる患者や、手術を予定している患者が対象となる。尿道狭窄では、狭窄部位とその長さが描出され、前立腺の腫大があれば、前立腺部尿道の延長や変形および膀胱底の挙上がみられる。

10名無しさん:2020/11/06(金) 14:28:27 ID:DK9oyGfI
夜尿症には「膀胱三角部異常」とか、「膀胱尿管逆流症」とか器質的異常が原因であることも多いので
小学生上級とか中学生になっても直らない場合は、恥ずかしがらず、すぐ病院の泌尿器科で徹底的に尿路を調べてもらうこと。
治療によって劇的に改善するでしょう。

夜尿症は、ほとんどの症例で年齢とともに消失してくるが、患児ばかりか患児の家族にも精神的・心理的に影響を与えており、夜尿症の治療は必要です。また、昼間の排尿症状を伴ったり、治療に抵抗性の夜尿症では、器質的下部尿路通過障害や膀胱機能異常を伴っている症例もあり、
侵襲的な泌尿器科的検査も要することがあります。


診断夜尿症の診断・検査、治療は、年齢が低いほど治療の意義が低いために7歳以降の学童期から始められます。
夜尿のみの症例は自然消失しやすい傾向がありますが、昼間の排尿症状を合併する症例では、下部尿路の機能異常や形態の異常を認めることがあるため、必要に応じて泌尿器科的検査を行うことがあります。
夜尿症の診断や治療の評価は、夜尿日誌や排尿日誌を記録し、夜尿日数、夜尿量、一晩の夜尿頻度、夜間尿量、尿意覚醒の有無、昼間の尿失禁頻度、昼間の尿失禁量、排尿量などを参考にして行います。

夜尿症の原因となる器質的異状として、「膀胱三角部異常」とか、「膀胱尿管逆流症」とかがある。
これらは、直接尿道口から膀胱鏡を入れたり、造影剤を入れて検査することになる。
かなり侵襲的な検査ですが、小学校上級から中学生位の年齢になったら、尿路の検査が不可欠となるでしょう。

11名無しさん:2020/11/06(金) 14:31:49 ID:DK9oyGfI
男子中学生のおねしょ・・狭い尿道を手術で治す
 YOMIURI online

6年生の時も冬には週3、4回夜尿があり、中学1年生になった98年、D子さんの疲れもピークに。そんな時、新聞記事で愛知県の豊川市民病院の小児泌尿器科外来を知り、夏休みにE君を連れて行った。 1か月後、尿道口から細い管を通して造影剤を入れ、排尿させてエックス線で観察する検査を行った結果、尿道の一部が狭いことが判明。年末に再度行った造影検査で、右の尿管への逆流が見つかった。
翌99年3月、E君は手術を受けた。尿道口から内視鏡を挿入、尿道の狭くなった部分に長さ5、6ミリの切れ目を入れ、尿道を広げる手術だ。逆流は消え、尿の勢いも強くなり、夜尿は徐々に減少した。中学3年生だった一昨年の5月を最後に、それ以来、1度も布団をぬらしたことはない。
 D子さんは「夜尿のない毎日が夢のようです」と喜んでいる。 ただし、造影検査は激痛を伴うため、むやみにはできない。手術自体も、子ども専用の小型の内視鏡が必要なので、夜尿症に詳しい専門医の診断と治療が欠かせない。
○川市民病院で、昨年春までの5年余に、膀胱や尿道などの奇形が疑われる夜尿症の子108人(5―17歳)に造影検査を行った結果、尿道が狭い子は17人、逆流のある子は25人いた。後者のうち尿道も狭い4人(E君を含む)は手術し、いずれも逆流が消え、夜尿も無くなった。

12名無しさん:2020/11/06(金) 14:35:06 ID:DK9oyGfI
夜尿を来しうる器質的・機能的基礎疾患

後部尿道弁
●男児の後部尿道に弁様構造が生じた状態。排尿困難や膀胱尿管逆流 症の原因になることがある。軽症例では夜尿症を契機に発見されるこ とがある。
●超音波、排尿時膀胱尿道造影(VCUG)、内視鏡、ウロダイナミクスを 行い診断する。診断確定には内視鏡(膀胱尿道鏡)が必須。

尿管異所開口
●尿管が本来の尿管口以外の部位に開口した状態。女児に多く、その場 合は膣内に開口していることが多い。持続的な尿失禁および夜尿症の 原因となる。
●診断には注意深い外性器の視診と、腎盂造影(撮影)、CT、MRI が有 用。内視鏡などの補助検査にて部位が確定する場合がある。

夜尿を来しうる器質的・機能的基礎疾患 代表的な併存疾患

膀胱尿管逆流症
●膀胱内に貯留した尿が、膀胱尿管移行部の構造や機能の異常により、 尿管や腎盂に逆流する現象(症候群)。尿路感染の原因となる。
排尿時尿道膀胱造影(VCUG)で、膀胱の造影剤が尿管へ逆流するこ とを確認。

神経因性膀胱(二分脊椎など)
● 排尿を調節する脳、脊髄、末梢神経などの神経回路が障害を受け、円滑な 排尿が障害された病態。原因は先天性疾患、脊髄損傷など様々。
●二分脊椎を見逃さない。腰部・臀部の奇形や皮膚異常がみられる場合は、 潜在性二分脊椎などの脊髄疾患の可能性が高い。
診断では、特徴的な尿流パターン 、外尿 道括約筋筋電図(EMG)による排尿筋-尿道括約筋協調不全を確かめる。
(VCUG画像) 膀胱尿管逆流および尿道の 拡張がみられる (外尿道口切開術後)尿道の 拡張が改善した 右:(両側膀胱尿管新吻合術後) 逆流の消失がみられる




その他、膀胱三角部異常、尿道狭窄・・・

意外に思われる方が多いのですが、これはとても重要なことです。
子どもは骨盤が小さく、膀胱も直腸もその狭いスペースに入っています。
しかも、膀胱の一番敏感な部位(膀胱三角部)の、すぐ裏側に直腸が接する構造になっているため、膀胱は便の影響を受け続けることになります。排便コントロールも必要です。
また、敏感な膀胱三角部に異常がある場合夜尿症の原因となります。
泌尿器科で検査してもらってください。
検査は尿道から膀胱に内視鏡(膀胱尿道鏡)を入れて検査します。

13名無しさん:2020/11/08(日) 10:48:46 ID:DK9oyGfI
小中学生の夜尿症で「膀胱尿管逆流症」が多い。
手術すれば完治する。


「膀胱尿管逆流症」などの手術は、尿道口から膀胱鏡を挿入し、
そこから入れて経尿道手術なので、腹を切ったりしなくてもいい。

14名無しさん:2020/11/08(日) 10:54:54 ID:DK9oyGfI
昭和30年か40年代ごろ、泌尿器科学会雑誌か何かに子供の夜尿症について

大学病院で診察した小児夜尿症患者(小児とは15歳まで)、幼児から小中学生まで男女数百名に膀胱鏡検査を実施した。その所見について詳細に報告されていた。

確か「小児夜尿症患者250名に実施した膀胱鏡検査の所見」だったと思う。

特に膀胱三角部異常について詳細にデータや写真がのっていた。これは貴重なデータといえるもの。
このころは膀胱鏡といえば硬性鏡の時代。

膀胱鏡検査という羞恥の極みの検査、それも硬性鏡の時代、たくさんの男女小中学生にまで実施した、もちろん夜尿症検査に必須で大学病院ともなれば日常茶飯事でごく当たり前のことだろうが、今ではできるかどうか大変貴重。


世田谷区代沢にある「国立成育医療センタ―」は昔、中学生まで扱う「国立小児病院」だった。
全国から乳児からあらゆる病気の中学生までが集まってくる小児医療の中心だったところ。
ここにももちろん「泌尿器科」があって、隣に「膀胱鏡検査室」という札の掲示された部屋があった。
夏休みともなれば各地から集まった小中学生もたくさんいた。

15名無しさん:2020/11/08(日) 10:58:03 ID:DK9oyGfI
京都の医大病院泌尿器科に受診した小児夜尿症の器質的疾患・・


夜尿を主訴として受診した患者805例における器質的疾患(夜尿症関連)

膀胱機能異常   48例 (6,0%)
膀胱尿管逆流   42  (5,2%)
完全重複腎盂尿管  1   (0,1% )

16名無しさん:2020/11/08(日) 11:00:36 ID:DK9oyGfI
膀胱尿管逆流症

病態
 腎臓で造られた尿は、尿管を通って膀胱に向かって流れ、膀胱にためられますが、本来は尿が膀胱から尿管や腎臓の方向に流れる(逆流する)ことがないようになっていま す。これは、尿管と膀胱の接合部(尿管膀胱接合部)が尿の逆流をきたさないような構造をしているからです。尿管膀胱接合部に異常があるために膀胱にたまった尿が、再び尿管、腎臓に逆戻りする現象を膀胱尿管逆流症と言います。膀胱尿管逆流があることの問題点は、
有熱性尿路感染症を起こしやすい
有熱性尿路感染症を繰り返すと逆流性腎症という腎機能障害が生じる可能性がある
両側の腎臓に逆流性腎症が生じると、腎不全、成長障害、高血圧などの合併症が生じる
が挙げられます。
膀胱尿管逆流症は、尿管と膀胱の接合部が生まれつき弱く、逆流を防止する機構が働かない’原発性’と膀胱や尿道の異常によって二次的に尿管膀胱接合部が弱くなっている’続発性’に分けられます。
発症頻度は、1歳以下が最も多く、乳児期の下部尿路機能の未熟性も関与しているとの報告もあります。精査は、1歳以下では、男児が圧倒的に多いものの、学童期以降では女児の方が増えてきます。
小児の膀胱尿管逆流症では、自然治癒が期待できます。特にグレードの低いものでは、ほとんどの症例で年齢とともに、膀胱尿管逆流症は消失することが知られています。
膀胱尿管逆流症における代表的な検査には、以下のものがあります。
1.排尿時膀胱尿道造影
尿道からカテーテルを挿入し、造影剤をゆっくり注入することで膀胱尿管逆流の有無、膀胱、尿道の形態異常を観察します。
2.腎シンチグラフィー
腎皮質の障害の程度を観察するために、99mTc-demercaptosuccininc acid (DMSA)シンチグラフィーが行われます。急性炎症の影響をなくすために、急性腎盂腎炎後3ヶ月以上経過した段階で施行されます。
3.その他の検査
下部尿路機能異常を調べるための尿流動態検査や尿道や膀胱内の器質的な異常を見るための膀胱尿道鏡検査が行われることがあります。


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