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日本男児と徴兵検査  M検・徴兵検査場の羞恥

81名無しさん:2020/08/04(火) 19:26:02 ID:DK9oyGfI
小学校の講堂は毎年徴兵検査場に使用されていた。この頃から既に大人の男性性器に興味を覚えていた。 先生からは「絶対講堂へ近づいてはなりません」と厳しく言われていたが、どうしても覗いてみたい誘惑に駆られ、僅かな時間を盗んで講堂に行き、「M検場」とおぼしき暗幕の下ろされた窓に近づき、僅かな隙間から中を覗いた。

 胸がドキドキしていた。

 なんとも変な顔をして頭を掻きながら下を向いている全裸の若者の上半身が見えた。下半身は白衣の検査医官に邪魔されてなにをされているのかよく分からない。大人たちはチンポを剥かれるのだと言っていたがどう剥かれるのだろう?

 もっと下を見てやろうと窓をよじ登ったとき始業を告げる鐘が鳴りあわてて教室へもどったが、赤銅色の胸のよく発達した、胸毛の筋肉隆々たる若者がちらっと見せた太い陰茎が眼にちらついて、小さな陰茎を机の下で突っ勃てていた。これが私が徴兵検査の「M検」に、たまらない興味と堪えられない羞恥心を持つようになる最初の体験だった。

 そしてその事をはっきり意識したのは、昭和十五年に制定された国民体力法という法律に基づく「疾病検診」を受けさせられた時だった。

 この法律は十七歳から徴兵検査を受けるまでの二十歳まで、毎年受けなければならないもので、検査実施の季節が来ると厭な気分になった。「疾病検診」には性器触診があり、他人に性器を見られ触られることが耐えられないほどに恥ずかしかったからである。

 この法律により日本男児として生まれたからには誰でも、十七歳からは毎年一回は性器触診を強要されたのである。それ以外にも当時の日本では入学試験や入社試験など何かあるごとに厳密な身体検査が行われ、年に数回は性器触診を受けさせられたのである。

 そして二十歳になり徴兵検査を受け、兵隊として入営すると月例検査と称する、更に厳しく恥ずかしいM検を毎月実施されたのである。それ以外にも初年兵は先輩古兵から性的いたずらとも思える性器露出を何度も強制されるのが軍隊と知った。

 しかし、初めはあれほど恥ずかしかった性器検査も繰り返し受けるに従って、やがて恥ずかしいだけでなく何か待ち遠しい様な気持ちになってきたものである。


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