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日本男児と徴兵検査  M検・徴兵検査場の羞恥

67名無しさん:2020/07/25(土) 19:28:38 ID:DK9oyGfI
こんな野蛮な徴兵検査が!

 日本の自衛隊は志願制だから、強制的に韓国のように軍隊にとられることはない。日本の敗戦前は徴兵制だったから、21歳になると徴兵検査を受けなければならなかった。

 1980年(昭和53年)の『薔薇族』7月号に貴重な記録が残っていた。

「私は徴兵検査を郷里で受けた。当時、この徴兵検査という制度はきびしいものであり、またひとつの若者のセレモニーでもあった。第一日目は、軍服を着た軍医大殿が、最初に訓示を行い、その後、各教室に分かれて入って、筆記試験を受けた。
 その内容は一般的な社会常識と、科学、数学などであったと思う。30分もあれば簡単にできる問題だったが、1時間半いっぱいまでねばっている人もいた。

 2日目は当初から身体検査だった。前日より、いや、それよりも以前から通知が有り、身体検査当日は、必ず褌をつけてくるよう指示があった。したがって200名の男子が、一斉に裸姿になっていた。

 最初は眼、口腔、耳、鼻などの検査が行われた。そして手足の障害者について行われた。
 最後は内診、そして陰部、肛門の順に検査が続けられる。陰部、肛門を担当するのは、少尉ぐらいの軍医であったと思う。

 5人ずつが1列になって続いて検査を受けるのだが、その軍医は5人集まると大声で「おれの前に来たら、すぐに褌をはずせ、貴様らの金玉を検査するので、足を半歩開け」と言ったことを覚えている。
 そしてまた「それがすんだら、すぐ後ろを向いて四つん這いになれ。肛門を検査する。それで終わりだ。以上」と、いかにも軍隊調で言うのだった。

 軍隊という世界は、これまったく男の世界だ。男ばかりの世界であったら、なんであんなにもはっきりと露骨に言うのだろうか? と、みな唖然として聞いていた。
 一瞬静かになった。突然、陰部、肛門検査の軍医がおろおろしている私らに対して、「早く来んか」と大声を発したので、またびっくりした。
 みんな最初はこの雰囲気に飲まれていたが、だんだん慣れてくるにしたがって、笑い声や、こそこそ話も出てきた。

 私より7人先のずんぐりした男を何気なしに見ると、越中褌の前に垂れている部分が持ち上がり、明らかに勃起していることに気がついた。
 こんな雰囲気の中で勃起するなんて、たいした度胸の持ち主だと、私はひそかに感心したものだ。もっとも当の彼は少し恥ずかしそうに手で押さえていたが……。

 陰部、肛門の検査は順調に進行した。軍医の検査が、私の所よりよく見えるようになった。
 みな恥ずかしそうに褌をはずして立つ。ほとんど同年輩の者ばかりなのに、あそこだけはさまざまで、大きいの小さいの、短いの、ホウケイ、ムクレ、大型雁等などさまざまだ。

 いくらなんでも、一日に何百人ものチンを検査したら、さぞ、いやになるのではないか、それにほとんどが緊張して縮み上がっているものばかりで……と、私は軍医に同情を覚えた。
 軍医は鼻先に立った若者の褌をはずした。それを見ながら、陰茎の周囲や、睾丸を引き上げて注意深く見る。そしてそれがすむと陰茎の皮を親指と、人差指で根元まではじき、今度は親指と人差指、中指を使ってしごき戻すのである。

 なんでそんな方法で診察するのかというと、陰茎を根元からしごき戻すと、性病持ちの人は尿道から、うみがでるのだ。」

 平和が続いているから、こんな野蛮なことをされないですんでいるが、戦争にでもなったら、また、こんなことに。


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