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日本男児と徴兵検査  M検・徴兵検査場の羞恥

50名無しさん:2020/07/23(木) 15:46:26 ID:DK9oyGfI
 中学3年の時、身体検査でパンツ一枚で並んで保健室の外で順番を待っている
時、先に終わった者から「チョーヘイケンサするからパンツ脱げって。」と言われ
た。「チョーヘイケンサ」の意味はわからなかったが、パンツ脱げって本当かなと
思って心配してしまった。担がれただけだったが、パンツ一枚で並んでいるのでも
恥ずかしいのにパンツを脱げっていうのはショッキングで、今でもというか、今だ
からその時の事を思うと興奮してしまう。
 その頃オナニーを盛んに行っていたし、毛も生えていた。本当に脱ぐ事になった
生徒の気持ちは良くわかる。
 後で知ったのだが、同じ位の年頃で本当にパンツ脱がされた者もいたんですね。
受験を含め「パンツ脱げ」がほとんどなくなったのは、前に書いたように戦後も昭
和30年代後半以降らしいです。

 戦前は健康診断という言い方はせず体格検査と言った。将来軍人になるのにふさ
わしい発育をしているかを検査する事を目的としていた。学校の体格検査において
は、男子生徒は小学生はもちろん中学生でさえ、身長体重の計測も含めてパンツを
取り、今なら人権問題になるチンボコ、キンタマ丸だしの素っ裸で行ったそうです。
 三島由紀夫の[仮面の告白]にも、中学生の時の記述にそれらしき文章がある。
彼は学習院中等科に通う生徒であった。中学生の時から少年愛だった彼は友達の裸
体を見たいという願望を抱いていたが、体格検査という絶好の機会を忘れていて、
逃したと悔やむのである。
 その当時、昭和15年9月26日から国民体力法(昭和15年法律第105号)が施行
された。17歳以上の男子は法律により、職場あるいは学校で体力検査を受ける事
が義務になった。中学生は中学5年(今の高校二年生)になると受けさせられたと
いいますが、実際は学校の判断で中学4年、早いところでは中学3年から行った地
域もあったそうです。
 検査の中身は普通の体力検査と徴兵検査と同じM検を含む徹底的な身体検査だそ
うです。検査が済むと「国民体力検査手帳」が交付され、検査を受けるごとに確認
印が押されるのだそうですから逃れるわけにはいきません。
 やり方は学校により違ったようですが、全員一律の順番で行う方式と、各検査項
目を随意、自分で決めて受ける方式があったらしい。
 ある体験者の場合、検査票が各自に渡されパンツ一枚で自分で決めた順に受ける
方式だったそうです。M検は恥ずかしいので誰もいない時に検査場に入ったが、す
ぐやらず10人位集まったところでようやく始り、結局10人の前で、最初にパン
ツを脱がされて検査を受けたという。


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