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【765・876】仮眠室・個室6号室【346・ML・315】
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>>675
……っ！
…い、いえ…さすがに、これだけでバレたりはしないと思うのだけど…
ん、でも…そう、ね……あっ、は、ああぁ…っ
（芽衣子さんに囁かれながら見せられた画像はそのどれもがひどく扇情的で）
（たしかに、顔は隠れている。個人を特定できるようなものは何も映ってない）
（…だとしても。それでも禁忌を犯す興奮はぞくぞくと体の奥から湧き上がり、背筋を這い上がって頭の中を痺れさせる）
（寄り添って密着した芽衣子さんの肌は自分以上に熱く感じられ）
（彼女の囁きで喚起された淫らで爛れた妄想で火照りに火照った乳首は軽く捻られるだけでも強い快感を捉え）
（耳にはっきりと届く、湿った水音をさせて秘所に突き立てられる指）
（それを悦んで受け入れて、まるでしゃぶりつくように濡れた穴を収縮させて咥え込みうっとりと吐息を零して）
――……ん、私…が…？
え、ええ…それじゃあ…
――……おまたせ、しました…こんなので、よかったかしら？
（そして、芽衣子さんに提案されて再び水着を変えてプールサイドに戻る）
（先ほどまでの、一応は大胆とかセクシーとかそういう表現の枠に収まっていたのとは明らかに違う）
（黒の、形状としてはビキニのそれはしかし布地の部分が全てレースで透けて）
（もう水着なのか下着なのかの区別も怪しい）
（面積自体もそれほど大きくもなく、豊満な白い肢体に辛うじて黒の装飾が部分的に覆い隠して）
（いや、隠しているようで近くで見たらやっぱり隠せても居ないという）
（水着としての機能性はほぼ放棄したような状態の一品）
（さすがにそんなものを着れば恥ずかしくもあって）
（赤面したまま、所在なさそうにプールサイドに佇んで）
【こちらこそ、おまたせしました】
【では。改めてよろしくお願いします】
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