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迷宮と女冒険者 (避難所) XI

71フィーナ:2024/04/14(日) 07:03:17 ID:kJyd8zew
>>70
濃い霧のような湯気に阻まれ、私はシャワールームの散策を断念した。
明らかに異様な空間は、誰かの手がかりがあるかもしれなかったが……。
散策を続けるには、あまりにも危険に思えた。
部屋を出るには、振り返って扉を開くだけだ。
そのため、私は脚を動かそうと……。

ブシュウゥゥゥゥゥ!

突然、私の後方、部屋の奥からスチームが吹き出すかのように多量の湯気が噴き出した。
「……きゃあぁ!?」
私の背中側で起きたこととのため、詳しいことはわからない。
スチームには私の髪が浮かび上がるほどの圧があり、かなりの温度だった。
「ん、んんっ! あ、あついぃ!!」
灼熱の蒸気に背中を焦がされる――が、不思議やことに痛みはまったくなかった。
その代わりに、蒸気を浴びた部分は、ヒリヒリと快楽に疼いてしまう……。

・淫熱蒸気:▲「快楽値」+15(23)
(高いほど湯気の放出時間が増加する)

「はっ、ああっ! んっ、んんっ!!」
灼熱に焼かれた背中を冷やそうとするかのように、多量の汗が浮かんでは背中を滴り落ちていく。
「や、やっぱり、普通の蒸気じゃ、ない……!」
荒い息を吐きながら、灼熱の余韻に悶えてしまう。
このままだといけない、早く部屋から脱出しないと……。

「い、いやっ、な、なんですか!?」
早く逃げなければ――そう感じた私に、触手たちが絡みついた。
全く気が付かなかった……いつの間に、接近されていたのか。
一つはドアノブに伸びかけていた右手の手首のあたり。
別の一つは、胸を隠していた左手の肘のあたり。
また別の2つの触手が、私の両足の足首のあたりに……。
最後の一つの触手は、私の首へと巻き付いたようだ……。
(い、いけない……どうすれば!?)

行動:フィーナは咄嗟の判断が得意ではない。
  突如出現した触手に驚き、反応が遅れてしまう。
乱数:6

体勢
・シャワールームの中で右手をドアノブに伸ばしかけている。
 四肢に触手が絡みついたところ。

肉体
・全身に汗を浮かべている。
 →更に大量の汗、尋常ではない量だ。
・胸が張り、乳首が勃起している。
・右脚に大量の汗が浮かんでいる。
・左脚に大量の汗が浮かんでいる。
・ショーツを身に着けている。
 →背中から見ると、お尻にショーツが食い込んでいる。
・右足にベルトを巻いている。
 →腿の肉が、ベルトに乗っている。
・背中とお尻を蒸気に焼かれ、異様なほどの汗が出ている。

思考
・これは、触手!?


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