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迷宮と女冒険者 (避難所) XI

33フィーナ:2024/02/26(月) 12:33:13 ID:ivtygajU
>>32

頭の中に響き渡る声に委ねて、呪文を心の中で唱える。
今までとは違う、私たちの共用語とは違う言葉。
にも関わらずその意味は理解でき、使い慣れた魔術のように詠唱ができる。
この類の呪文には効果時間がかるが、その時間はかなり長いらしい。
それこそ、自分の意志で解除するまでは効果が持続しそうだ。
また、他人にエンチャントすることもできるようだ。

・自然回復:▼「快楽値」-5(0)
・ヴィジョン:△「魔力」-1(19)

呪文詠唱……よほどのことがない限り、失敗することはないだろう。
両目に魔力が宿り、周囲の状況が確認できるようになる。
(暗闇なのに見えるというのは……なんだか、奇妙な感覚ですね)
アガサに見えているのは、こんな世界なのかもしれない……。

それから私は、ゆっくりと周囲の様子を観察する。
どうやらここは、館の部屋の一室…らしい。
他の人の姿や、生き物の姿は見当たらない。
見渡したところ、部屋はそこまで大きくない。
これといったものは、どこかに繋がるだろう扉と……棚があるくらいだ。
(私の装備が置いてあったりは…しませんよね)

部屋の様子の他に、自分の身体の様子も見て取れた。
蒸し暑いおかげで、全身に汗を浮かべ……瑞々しい果実のように、胸が張っている。
(だ、誰かに見られているわけじゃないんですから……!)

※以下の判定は任意
・羞恥:▲「快楽値」+”3”(3)
(高いほど羞恥による快感を感じてしまう)

見て得られる情報は少ない。
あとは、実際に探してみなければと、私は立ち上がる。
「……あっ、くぅ!?」

・毒による刺激:▲「快楽値」+8(11)

脚に受けた強烈な毒は、未だに抜けていない。
いや、むしろ悪化している気さえする。
これで、どうやって散策すれば……。
「……っ」

・啓示の疼き:▲「快楽値」+3(14)

「これは、新しい魔術?」
胸の疼きに身を委ねてみると、また声が聞こえる。
どうやら、解毒作用がある呪文のようだが……。
「この際ですし、試してみるしかありませんね」

行動:ベッドに座り直し、脳裏に浮かんだ新しい呪文「デクトフィケーション」を試してみる。
乱数:6

体勢
・ベットに横たわっている。

肉体
・全身に汗を浮かべている。
・胸が張り、乳首が勃起している。
・脚が毒に侵されている。

精神
・脚の毒を、なんとかしないと…。


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