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迷宮と女冒険者IF 3

82クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/11/16(火) 22:55:49 ID:pRsF9pVk
>>81

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(76)

『ふーっ!❤❤❤ ふーっ!❤❤❤ っ、はぁ…っ❤❤ すぅ…………盾よ…!』

『(っ、速度が……遅い!? こん、な……私、思った以上に、弱っている……っ!?)』

じわじわと込み上げる快感、熱く火照る身体、染み入る様な呪力、力が抜けていく足腰、呼吸を乱す法悦の波
それらを荒い呼吸に乗せて誤魔化しながら、練り上げた魔力を右手の先へ集めて術式を構築する
ゾワリと影が水のように蠢き、術式に沿ってクリムの右手の先の空間へ流れ込んでいく
光を遮る闇色の影は、クリムの身体の大部分を隠す長方形のタワーシールドを形成する
シャドウシールドと名付けられた術式は、影を素材とする以上光に弱いのが欠点ではあるが、それを補って余りある即効性と防御力を兼ね備えている
咄嗟の際に瞬時に展開し、クリムの危機を幾度となく救った信頼と実績のある影の盾は、しかし……当のクリム本人からしてみれば、遅い
平時と比べて遅く、インプが吹き矢を吹く直前にようやく展開完了した術式構築速度に、危機感を覚えてしまう
使い慣れたはず術式だからこそ、その速度の差は歴然で……クリムは自分の身体を蝕む快感に散らされた集中力を、否が応でも意識させられてしまう

・シャドウシールド:▽「魔力」-2(23) 耐久:10

『っは、ぁっ…♥♥♥ はぁっ……!♥♥♥ ん、ぅっ…❤❤❤ っあ、あぁっっ!?♥♥♥♥ っっ!!?♥♥♥♥』

インプの吹き矢を防ぎ――しかし、クリムに一息つく暇はない
倒れていた餓鬼たちが体勢を立て直し、またしても飛び掛かろうと駆け出しているのだ
当然クリムもそれに気付いていて、身体強化の術を使用したうえで再び吹き飛ばしてやろうと考えたのだが……
既にギリギリまで追い込まれていたクリムの限界を、いよいよ快感の閾値が乗り越えてしまう
ぐらりと視界が歪み、刹那の瞬間に視界が真っ白に染まり、ガクンと膝が震え――――

☆<K>ローター:2(陰唇2)+”1d5〜7(7)”=9(85 快楽Lv4)
☆!<K>ニプレス:2(左乳首2)+”1d2〜6(3)”=5(90)
 →絶頂を堪える

――――それらを、多大な精神力を消費して抑え込む

『(ダメです、意識が……集中力、が……っっ♥♥♥ 頭、まわりません……っ❤❤❤
 で、ですが……こんな下郎の前で、絶頂するだなんて……冗談ではありませんわ……っ!!)』

冷静に考えれば、これが定められたゴールをただ遠ざけただけ、それも無理矢理遠ざけるという、あまりよくない手段であると理解できたかもしれない
しかし今のクリムは、そんな風に冷静に物事を考えられる状況ではなかった
淫魔の存在を知らず、淫猥な手段で淫らに責め立てる妖魔への怒り
ヒトではないとはいえ、知性ある存在に快感を感じている姿を見られる羞恥
乳首を、割れ目を、異物に責められて抑えきれない快感を覚えてしまう戸惑い
快感は思考の空白を生み、身体は力が抜け、不規則に痙攣し、クリムの意思を素直に聞いてはくれない
淫魔を知らない少女にとって、女であるというだけで常に弱点を突かれる淫魔流の戦い方は、あまりにも致命的過ぎた
行くも地獄、引くも地獄……それでも経験を積んだ退魔師――悠美や山吹であれば、身体の疼きに従ったうえで最終的に勝つ選択肢を掴み取れるだろう
しかしプライドの高さ故に一時の屈辱を選べないクリムにとって、だからこそこの結果は必然だったのかもしれない
赤く色づいた身体、汗の粒が浮かんでは流れじっとりと湿った肌、呼気に混じって甘い声が混じり、身悶えるように身体が痙攣と脱力の反応を示している
そんな中、未だに諦める事だけはしないクリムの意思は、怒りを支えに歯を噛み締める
槍を握る左手がギチギチと音を当てるほどに強く握り締め、その痛みで正気を維持しながら、魔力を練り上げ、叫ぶのだ――――

『っ、ん、くうぅ、うっ!?❤❤❤ しつ、こいっ、殿方は……っあぅっ!?♥♥♥ っ、嫌われ、ます、わ……よっ!!❤❤』


行動選択
<AS>スカーレットオーラLv1を発動
餓鬼の飛び掛かりに合わせて左手で右から左へ槍を薙ぎ払い、吹き飛ばす

思考
快感で思考が回らず、目の前の餓鬼に対処することに集中している
卑怯卑劣な手段を持って辱めてくるインプ達に対する怒りで、絶頂しそうな自分を抑え込んでいる

体勢
背筋をまっすぐ伸ばし、やや腰を落として右足を下げ、半身の構えを取っている
左手で槍を持ち、右前の構えを取っている
右手をインプに向けて突き出している

肉体
汗で全身がじっとりと湿り、衣服が肌に張り付いている
暑さと快感で身体が火照っていて、肌が紅潮している
膣道を愛液が潤しつつある
乳首が硬く尖りだしている
ローターが割れ目に食い込みつつある
左乳首にニプレスが張り付いている

乱数:3


【プライドが高いクリムちゃんが淫魔に責められても、極限まで我慢するじゃろうなぁ】
【そのせいで一度イクと大きな隙を晒してしまうのじゃが、こればかりは経験を積まねば理解出来まい】
【せめて餓鬼どもにはそれなりのダメージを負わせておかねば後が辛いが……さて、どうなるかのぅ】


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