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退魔教会『銀剣機関』
51
:
神夜
◆ZMOpGghC1k
:2020/07/30(木) 19:32:44 ID:m5cE4ZTc
>>50
(は、初めての口づけが……こ、こんな妖魔相手だなんて……!!)
私が守ってきたものが、次々と妖魔に奪われる。
別に、恋人がいたわけではない。それに、妖魔と戦うと決めた時、どこかで命を落とす覚悟はしていた。
(それにしても、こんなの……酷すぎる……)
(妖魔、絶対に……許さない……!!!)
イラビの舌に口の中を犯されながら、私は痺れた両手をグッと握りしめた。
身体を弄ぶ妖魔が許せなくて、私は牙を立ててイラビの舌を傷つけようとする。
でも、顎の筋肉も痺れているがために、全然傷をつけることができない。
そんな無意味に見える抵抗をする私を嘲笑うかのように、目の前ではイラビがニヤニヤと笑っていた。
「ふ、ううっ……❤ ふうっ!! ふううぅ!!!」
甘く蕩けた声が零れそうになって、私は顔を大きく揺らした。
(ち、違う……気持ちよくなんか、気持ちよくなんか……無い!!)
ジュボジュボと音を鳴らしながら、口の中を侵される。
口内を乱暴にされ、私の口の端からは、唾液が滴ってしまう。
「ふぅぅんんっ!!?」
いきなり、イラビの舌が伸びて、喉を疲れてしまい――
「ふあっ!? んんんんんんんんんんんっっ!!!!!!?!?❤❤❤❤」
ドクッ、ドクンッ――イラビの舌から、生臭く、苦い液体が吐き出された。
(な、何この液体……)
(ドロッとして……苦くて、気持ち悪いのに……お、美味しい……?)
(ち、違う!! そんな、そんなはずは……ない……!!)
「ふぐっ!?❤ んんんっ❤❤ んふうぅぅぅううううぅぅぅううっ❤❤❤❤❤」
勢いよく噴き出し続ける白濁液は、とどまるところを知らず、私の喉奥へと流し込まれ続ける。
(の、飲み込む度に……身体が熱くなって……も、もう……ダメぇ!!!)
ビクビクビクビクッ!!! ――全身がまた大きく痙攣し、私は快楽の嵐に果てさせられてしまう……。
・淫気汚染:▲「快楽値」+6(75) ▲「淫気量」+5(113)
・!キス責め+射精:3(口0+3)+”19(9,10)”=22(高いほど射精量が増える)
→現在快楽値:97
→絶頂! 初期快楽値:20に設定
淫気量+30(133) 濃度+1
・自然回復:▼「淫気量」-1(132)
(だ、ダメっ!! もう、立てないし……漏らし、そう……!!?)
絶頂してしまった私は、膝がガクンと折れてしまう――
行動:絶頂の衝撃で、立っていられなくなってしまう。
乱数:1
体勢:口を犯され続けて絶頂してしまい、膝から崩れてしまう。
精神:全身が気持ちよくて……も、漏らしてしまいそうで、苦しい。
【こ、この気持ち悪い液体は……一体、なんなの!?】
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