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退魔教会『銀剣機関』

49神夜 ◆ZMOpGghC1k:2020/07/30(木) 18:19:16 ID:m5cE4ZTc
>>48

「イラギ……イラビ……っ!」
知らない名前だが、どちらの妖魔からも強力な妖気を感じる。
私を襲った顔の妖魔もそれなりに強い妖気を持っていたが、間違いなくこの鬼のほうが強いだろう。
(この鬼が、親玉といったところか……)

「快楽……電流……」
辛うじて立ち上がることはできたが、身体のコンディションは最悪だった。
子鹿のように脚がガクガクと震えてしまい、立っているだけでも精一杯だった。
しかも、全身に痺れが残っていて、筋肉が強張っていて、普段の数分の一も動ける気がしない。

「人間を弄んで面白いか……悪趣味な、妖魔……っ!?」
腕を上げて、妖魔と相対しようと睨みつけた瞬間、目の前でイラビと名乗った鬼の首が消えた。
「ふううぅうぅぅ―――!!?!?」
次の瞬間、目の前にイラビの顔面が現れ、私の唇を奪い去った――
(な、何が目的……っ!?)
唇を押し付けられ、私の口を吸われる。
下を挿れられそうになり、口を固く閉じようとしたが、全身の筋肉が痺れていることもあって、力づくで押し入られてしまう。
「…………………っっ!?」
押し入った舌が、私の口の中を強引にかき回す。
舌と舌が絡み合った瞬間、弾けるような快楽が生まれて、私の身体は肩を上下に震わせた。
(い、今は、駄目っ……いま、感じたら、漏れ……)
(だ、だめっ……我慢、しないと……)
両膝がガクガクと、今にも崩れそうなほどに震える。
激しい尿意も感じて、反射的に内腿を擦り合わせるようにし、辛うじて転倒に耐える。

その間にも、今度はイラビの両手が現れ、身につけていた巫女服を左右に引っ張った。
あっという間に巫女服の上半身部分をボロ布のように裂かれ、白い下着姿を顕にされる。
(……や、やめろっ!)
羞恥で、頬が熱く、赤く染まるのが分かってしまう。

・淫気汚染:▲「快楽値」+6(52) ▲「淫気量」+5(109)
・キス責め:3(口0+3)+”14(9,5)”=17(高いほど舌の動きが巧みになる)
→現在快楽値:69(快楽レベル:3へ)
・自然回復:▼「淫気量」-1(108)

「ふっ……ふうっ……――――」
全身が熱く、すでに肉体の快楽は限界寸前だ。
(こんな妖魔に……好きにされて、なるものか…!!)
それでも私は、妖魔の好きになどされるつもりはない。
無駄な抵抗だとしても、最後まで抗ってみせる……!!。

行動:歯を立て、無理やり入ってきたイラビの舌に噛み付く。
乱数:3

体勢:膝はガクガクと笑い、ほんの少しの刺激で倒れてしまいそうだが、それでもまだ立っている。
   今はイラビを拒絶するように首を振り、舌に歯を立てる。
精神:どれだけ追い詰められようとも……妖魔の好きなどされたくない!!

【下劣な妖魔共……】
【こんな連中のすきになんか、させません!】


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