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退魔教会『銀剣機関』
442
:
セラフィナ
◆b65/H6zwGs
:2022/05/22(日) 17:01:31 ID:FJoWP08M
>>441
出現した5体の妖魔。
この数が相手では、力任せに押し込まれるかもしれない。
ならば、先手を取って数を減らすのが肝心。
そう判断した私は、すぐに行動を始める。
初歩的な攻撃の術であるレイを、開いている左手から、小鬼の一体めがけて放つ。
・淫気:▲「快楽値」+2(63)
・レイ:▽「魔力」-1(37)
「……はあっ!」
今の私であれば、このレベルの下級呪文は、詠唱も必要ない。
突き出した左の手から光の光線が放たれ、妖魔の一体の胴体を貫いた。
「……んっ!」
胸がジクジクと疼き、身体を激しく動かすと、痺れたような感触が広がってしまう。
それに耐えながらも、聖剣を突き出し――伸びた政権が、霊体の身体を貫いた。
「ギッ!」
「オォォォォオッ!!」
叫び声をあげて、吹き飛んでいく二匹の妖魔。
その邪悪な気配は、すぐに弱まっていく――撃退できたとみて、間違いないだろう。
・淫小鬼A:5ダメージ
・淫霊B撃破!
「……は、はあっ」
少し体を動かしただけなのに、もう息が上がり始めている。
それは、この暑さだけの影響ではない。
発情した肉体が、明らかに身体のパフォーマンスを下げていた……。
「……さて、次いくわよっ!」
そんな疲れを振り払うように、私は気合を込めて声を吐き出した。
しかし、私が反撃に移るより早く、妖魔たちが反撃を始めていた。
「この音は……ッ!?」
小さな鈴の音が、僅かに聞こえたかと思うと――次の瞬間、身体が内側から身体が熱くなる。
・自慰誘いの鈴*2:▲「快楽値」+5(68) ▽「精神」-1(22)
「キキッ!どうだぁ、オナニーしたいだろう?」
「俺たちにエロシスターのオナニーショーを見せてくれよなぁ」
声を上げながら、妖魔たちが屋根から地面へと降りてくる。
「……ふ、ふざけないで!!」
妖魔の言葉に噛みつくように言い返すが……。
鈴の音を聞いた私の身体は、明らかに異常を起こしていた。
ショーツの中で、股間がドクドクと疼き、ニップレスの下で乳首がジンジンと灼けるように感じてしまう。
子宮がドクッと脈動するように重く感じられて、思わず左手を下腹部に当ててしまう。
(なに、これ……アソコに、胸に触りたくて……集中していないと、身体が…おかしくなってしまいそう!?)
「こんな攻撃で、私が……倒せるわけ、ないでしょ!!」
怒りを込めて、さらに一撃――
行動:長さを調整し、聖剣を頭上に掲げ、すぐに私から見て右側にいる小鬼めがけて、聖剣を振り下ろす。
乱数:6
体勢
・参道を歩き続け、鳥居の側にやってきた。
・黒いショーツの背中側が乱れて、お尻に食い込んでしまっている……。
・左手は下腹部に、右手では聖剣を掲げるように持ち上げる。
肉体
・胸の内側が、熱く疼いている……
・腿とお尻が、少し火照っている。
・全身に激しく汗が滲みだした
・発情縄の影響で、乳首が勃起し始めた。
・発情縄の影響で、股間が濡れ始めた。
・下半身を見られて、熱くなってしまっている。
・下腹部の奥で子宮が疼いてしまっている。
精神
・胸の状態が、気になるけれど…
・はやいこと、終わらせたいわね。
・まさか、私を発情させて……?
・だ、だめ、頭の中が、変な感情で、いっぱいに……。
【な、何なのこの鈴の音は!?】
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