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退魔教会『銀剣機関』

421セラフィナ ◆b65/H6zwGs:2022/04/21(木) 20:35:14 ID:lesRbMi6
>>420

ここが目的の神社であることは間違いない。そして……。
「この邪悪な気配は……」
この神社で、何かが起きていることも間違いない。
かなり強い邪気だ。ただどこか、何か……いままで、感じたことがないモノが混じっている気がする。

相手が何であれ、これほどの気配では手を抜くことはできない。
(ちょっとだけ、簡単に終わる仕事を期待していたのだけれど)
まずは『ホーリーオーラ』の魔術を使用する。

・ホーリーオーラ:▽「魔力」-2(38)

魔術は当然成功し、全身に聖なる力が漲っていく。
いまなら普段以上の身体能力を発揮することができるし、魔力による聖なる攻撃を肉体から繰り出すこともできるだろう。
(封印を開場すれば、もっと力を発揮できますが……)
(アレはデメリットも大きい。もう少し、様子を見たいところですわね)

オーラを纏った私は、ブーツを鳴らしながら歩きだす。
まずは……鳥居の前のあたりまで。
暗闇の中にぽつんと立っている鳥居はどこか不気味だ。
……整備が行き届いていないのだろう。あちこちで塗料が?げ落ちている。
鳥居の奥には道が続いており、北側へと伸びている。
大きな木が月明りを遮り、この先はかなり暗くなっている。……普通の女性であれば、歩くのを躊躇うだろう。

(身体を撫でまわすような気配……不愉快ですわね)
気は乗らないが、先に進むしかない。
この先は、不利な戦いも覚悟しなければならない。
この先は妖魔の領域――私は、敵の根城に単身で挑むようなものなのだ。

行動:そのまま、北に続く参道を進む。
乱数:2

体勢
・戦闘用の装備を完了した

肉体
・胸の内側が、熱く疼いている……

精神
・胸の状態が、気になるけれど…
・はやいこと、終わらせたいわね。

【この妖魔の気配……何か違うような…】


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