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退魔教会『銀剣機関』
361
:
フレイア
◆ZMOpGghC1k
:2021/12/25(土) 16:29:40 ID:ZIOvkD7k
>>359
(淫魔達が無意味な行動をするとは思えませんわ)
(きっとこの鳴き声も何かの攻撃か罠……気をつけませんと)
ともかく、正確な場所を特定しなければ何もできない。
私はさらに前進し、左手にある側にある和室へと向かった。
・自然回復:▼「快楽値」-5(27)
・淫気:▲「快楽値」+1(28) ▲「淫気量」+2(3)
・淫気汚染:▲「快楽値」+2(30) ▼「淫気量」-2(1)
先に進むと、聞こえてくる声がさらに大きくなる。
――「おぎゃぁ…おぎゃぁ…おぎゃぁ……」
(やはり、赤子の声ですわね)
それも声は一つではない、2つの場所から聞こえているようだ。
家の中で反響する声は、それぞれの声がどこから発せられているのかの特定を難しくしている。
同じ場所なのか、別の場所なのかもわからない。
「これは……どうやら、気の所為ではありませんね」
声を聞けば聞くほど、大きくなればなるほど胸の疼きが強くなっている。
間違いない――この赤子の声に反応して、私の胸の疼きが強くなっているのだ。
(ち、乳首がむずむずして……気持ちが悪いですわ)
・赤子の鳴き声:▲「快楽値」+6(36)
「早く、この声を止めさせませんと……」
和室の前までたどり着いた私は、先を調べようと左手を襖に伸ばした。
ヒートハンドの火力を限界まで弱め、引火しないようにしたあと、汗だくの指先を襖に伸ばして――
「敵……ですわね!」
何かが脚を掴んだ感触にすぐ気がついた。
下劣な男の顔を浮かべた淫魔が、私の脚の真下にいた。
(ど、どこを見てますの……!?)
★霊体舌責め:1(膣口1-1)+2=3(39)
(高いほど素早く行動に移れるようになる)
私の性器に卑しい視線を向ける淫魔――素早く舌を伸ばすと、私の秘所を舐め始めた。
「い、いやっ…気持ち悪いですわっ!!」
霊体の一撃はスーツが阻んでくれるが、その刺激自体は防いでくれない。
汗を浮かべた私の秘所を舌に寄って愛撫され、背筋がゾクッとしてしまう。
「き、消えなさい!!」
私は怒りに身を任せ、淫魔を左足で踏み潰そうと――
行動:魔力を纏った左足で、出現した淫魔の顔面を踏み潰す。
乱数:3
体勢
・奥に進み、障子を開けようとしている。
・出現した淫魔に、股間を舐められている。
・淫魔を踏み潰そうと、左足を上げた。
肉体
・淫気を吸わされ、全身に汗が滲んでいる。
・手のひらにいっぱいの汗を浮かべている。
精神
・どこに淫魔が潜んでいるか、わかったものじゃありませんね。
・き、気持ち悪いですわ……!!
【見た目まで……なんて悪趣味な淫魔ですの】
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