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退魔教会『銀剣機関』

358フレイア ◆ZMOpGghC1k:2021/12/25(土) 15:24:10 ID:ZIOvkD7k
>>357

天井から出現した淫魔の撃破に成功した。
私は、周囲に別の淫魔が潜伏している予感を感じながらも、廊下を奥に進むことにする。
(無礼にも足に触れてきた淫魔は、どこに隠れたのでしょう……)
(それほど、遠くに逃げたとは思えませんが)
警戒を緩めるわけにはいかない。
それに淫気のことも気になる。
退魔師のスーツが浄化してくれるとはいえ、限度がある。
あまりに多量の淫気を浴びてしまえば、浄化しきれずに影響を直に受けてしまうだろう。

・自然回復:▼「快楽値」-5(27)
・淫気:▲「快楽値」+1(28) ▲「淫気量」+2(3)
・淫気汚染:▲「快楽値」+2(30) ▼「淫気量」-2(1)

(この建物の中、ものすごい濃厚な淫気です……)
(どうしてここまで酷くなるまで放置されたのですかね?)
(もっと早く発見できていれば、これほど苦労はしなかったでしょうに)

「……!」

なにか、小さな声のようなものが聞こえる。
(カグヤの他に救出対象がいるなんて話は聞いていませんし……)
(……今の声は、おそらくは淫魔ですわね)
こんな瘴気の濃い場所に、淫魔以外の存在がいるはずがない。

今いる場所から、周囲を確認してみる。
目の前にはまっすぐに伸びた廊下。
右手側にはリビングの扉、前方左手側には和室、更にその先の右手側はキッチンだったはずだ。
廊下はキッチンの奥で曲がっており、その先にはお風呂場とトイレ、それから二階に続く階段があったはずだ。

――「オギャア……オギャア…」

こんどはハッキリと聞こえた。
赤子の泣き声のような音、あるいは声。
まだハッキリとした位置までは分からないが、二階から聞こえたものではない。
おそらくはこの奥、和室か浴槽の方から聞こえているのだろう。

「んっ……?」
なにか違和感を感じるが、よく分からない。
(声の影響……かもしれませんが、まだ断言できませんわね)

・胸が僅かに疼く:▲「快楽値」+2(32)

(声の主が淫魔なら、撃退しなければいけませんね)
私はさらに、奥へと進む。

行動:廊下をもう少し進み、左前方に見える障子を開けて、和室の中へと進む。
乱数:5

体勢
・奥に進み、障子を開けようとする。。

肉体
・淫気を吸わされ、全身に汗が滲んでいる。
・手のひらにいっぱいの汗を浮かべている。

精神
・どこに淫魔が潜んでいるか、わかったものじゃありませんね。

【淫魔の声、自分の居場所を明かすようなものですが…一体……】


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