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退魔教会『銀剣機関』
341
:
序章「セラフィナ」
◆eA7FKn/ISQ
:2021/12/11(土) 18:36:21 ID:KdkfYomQ
>>340
車の後部座席のドアへと向かい歩くセラフィナ。
しかし今のセラフィナの身体を蝕むのは淫気だけではない。
脱出の際に付着した蜘蛛糸と蜘蛛もいるのだ。
糸は妖しく蠢き、セラフィナの肌をいやらしく愛撫する。
しかもそれはネバネバの粘着した糸であり、ただ揉まれるのと違い粘つき、ベトベトするような刺激が混ざっている。
スカートの中では下着と太ももの間に巣でも作るかのように位置が貼られ、それが蠢き、そしてセラフィナの脚の動きで刺激となる。
加えて三匹の蜘蛛。
ムチっとした太ももに張り付き、媚薬麻酔を注入しながら、淫らな毒をその弾力ある柔肌に注ぎ込んでいる。
通常ならば自身の解毒能力と装備の能力で相殺無力化できるものだ。
しかし、今の…この異常な状態では……
毒の熱は大きくなり、解毒にかかる発汗や様々な代謝、様々な反応もより強烈なものとなるだろう。
そして、なんとか車内へ向かおうとするセラフィナの心を、まさに今の身体を同じように壊そうとしているかのようだ。
それでもセラフィナは…なんとか車の扉まで来る、
この中はある意味密室だ。
救護者を寝かすベットに自分たちが座っていたシート。
予備の道具類をしまっているトランク。
その中には予備の聖水や飲料、またフレイアが時折作っているポーションがある。
そして、中にいるのは気を失っている神夜のみ。
この中ならば、とりあえず周囲に淫気を撒き散らすこともない。
痴態を晒すことも……
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