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退魔教会『銀剣機関』

285フレイヤ ◆ZMOpGghC1k:2021/04/23(金) 21:08:54 ID:lYp62zwQ
>>283

瘴気まみれの建物に突入した私は、セラフィナの足跡を探る。
なにか痕跡は残されていないか、周囲を探ってみる。

最も手がかりになりそうなのは、セラフィナの聖なる力の痕跡だ。
(私の“能力”であれば……)
セラフィナの魔力の特徴は、何度も訓練を繰り返して熟知している。
ほんの僅かでもその力を感じられれば、見つけ出すのは難しくない。
……意識を集中してみるが、セラフィラのあの清らかな力は微塵も感じられない。
代わりに感じるのは、邪悪で淫らな瘴気だけだ。
淫魔が発する濃厚な瘴気は、吸い込むだけで身体が熱く疼いてしまう。
私のように特殊な装備をした人間でなければ、すぐに正気を失ってしまうかもしれない。
(セラフィナが突入して、かなり時間が経過していますわ……)
(これだけ濃厚な瘴気を浴びれば、いくら彼女といえども……影響からは逃れられないでしょう)

彼女の痕跡を見つけられなかった私は、さらに建物の奥へと進む。
床面をブーツがあたり、コツコツと冷たい音が響く。
……初めての実戦に、少し緊張しているのかもしれない。
体の動きが少し鈍い感じがする。……あるいは、瘴気の影響なのかもしれない。
直接セラフィナの気配を探知できないのであれば、別の手がかりを見つけなければならない。

・淫気:▲「快楽値」+1(1)

「これは……なんですの?」
リビングに続く扉の前に、剣で突き立てたかのような傷跡が残っている。
そして、床と扉の注意深く観察していると……
扉と床の隙間に、黒い布のようなものが落ちているのを発見した。

行動:下は床なので膝を付けても問題はなさそう。
   両膝を折り、膝立ちになる。
   その状態で上半身を屈み、落ちている黒い布のようなものを手にとって見る。
乱数:6

◎身体状況 (絶頂回数:0)
・状態 →膝を折って、黒い布を調べようとする。

○淫核 → ・異常なし
○陰唇 → ・異常なし
○膣内 → ・異常なし
○子宮 → ・異常なし
○左胸 → ・異常なし
○右胸 → ・異常なし
○お尻 → ・異常なし
○尿道 → ・異常なし
○左足 → ・異常なし
○右足 → ・異常なし
○右腕 → ・異常なし
○左腕 → ・異常なし
○背中 → ・異常なし
○お腹 → ・異常なし
○口 → 異常なし
○耳 → 異常なし

・その他 
 特になし

◎精神状態
 ・セラフィナさん……いくらなんでも、遅すぎますわ!

【黒い布……なんでしょうか?】


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