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退魔教会『銀剣機関』
25
:
神夜
◆ZMOpGghC1k
:2020/07/28(火) 17:20:27 ID:RVFjM1mk
>>24
「はあ……はあ……はあ……はあ……」
膝を折ってしまった私は、鞘に収まった太刀を杖のようにすることで、なんとか倒れることだけは耐えていた。
(い、今のは一体……なんだというの……)
(もしかして、今のが“絶頂”する……ってこと)
(発情させられて……私は、絶頂させられたの……?)
「ああっ、いまは駄目だ……う、くぅ!? さ、触るで…な、いいっ!!」
私が崩れ落ちても、妖魔達には責めの手を緩める理由は無い。
地面から生えた舌の一本が、私の股間に張り付くように蠢いて、膣口から噴き出した液で濡れた股間を、ぐりぐりと責め続けてくる。
「し、刺激が強くなって……ああっ!!?」
どういうわけか、舌が力を強めたわけでないのに、刺激が強くなった気がする。
(も、もしかして……床と近くなっただけ、舌の刺激が強くなっているのか?)
「う、くうぅうぅ!? む、胸は、やめよっ……!!」
一度は振り払った顔の妖魔が再び私に近づいて、左右の胸を再び舐め始めた。
(ど、どういうこと……む、胸まで……先程よりも熱くなって、くふぅ!?)
(よ、妖魔の責めが変わったわけじゃない……私の身体が、快楽を感じやすくなっているのか……?)
★全身舐め:6(左胸2-2 右胸2-2 膣口2-1 お尻1-2 左足1 右足1)+”22(6,10,6)”=28
→現在快楽値:28(快楽レベル:1へ)
・精気吸収:▲「快楽値」+4 ▽「体力」-1 ▽「霊力」-1
「は、早く……逃れなければ……!」
これ以上のダメージは雇用できない。なにより、これ以上妖魔に痴態を見せるわけには行かない。
(札……こんな時のために、用意していたのだから……!!)
・淫気汚染:▲「快楽値」+1 ▲「淫気量」+2
→現在快楽値:29
行動:胸元に隠していた退魔符を足元に向かって使い、脚に絡みつく妖魔や、股間に絡みつく妖魔を攻撃する。
乱数:3
体勢:杖を支えにすることで、なんとか転倒は避けられた……。
精神:次から次へと、知らないことが起きて……一体、どうすれば良いのだ。
【異様な妖気……まだ、感じられるほどではないか】
【当然、人の体には害のあるものだし……早く、異変に気づければよいが……】
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