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退魔教会『銀剣機関』
21
:
神夜
◆ZMOpGghC1k
:2020/07/28(火) 13:29:33 ID:RVFjM1mk
>>20
・快感の困惑:▽「精神」-3
→現在精神力:15
・淫ら凝視+股間舐め:1(陰唇1-1)+”1d3〜6”(高いほど抜刀までの時間がかかる)
(ま、まだ……何かが、股間を舐めてる……!?)
得体のしれないものに、大切なものを舐められている事実に、おぞましさから全身が寒気に包まれる。
(だ、駄目……今はとにかく、目の前の敵に集中しないと……)
股間をなめる怪物は本当に不愉快だが、顔の妖魔に比べて害が少なく思えた、
(まず、顔の妖魔を倒して、この熱を止めないと……)
・淫ら凝視+股間舐め:1(陰唇1-1)+”5”=6(高いほど抜刀までの時間がかかる)
→現在快楽値:42+6=48
「……は、はあっ!!!」
無理やり打ち込んだ一撃。
その一撃が乱れに乱れて、大した威力がないことは、結果を見るまでもなく、感触ですぐに分かった。
(身体が……心が乱されて……集中が、できない……!?)
全力で一撃を放ったつもりだったのに、私が繰り出したのは見たこともないくらいに弱々しい一撃。
辛うじて妖魔に傷をつけられたようで、顔の妖魔の傷跡からは、白い液体が吹き出していた。
(白い血液……こんなのも、見たことがない……)
(こ、この妖魔……動きが、早い!?)
攻撃後のスキを狙われたのか、素早く顔の妖魔が動き出すのが見えた。
普段ならともかく、乱れた一撃を繰り出した私は、その動きに反応できない。
「こ、この妖魔……私に、触れるな……ひいっ!!?」
左右から迫った妖魔が、あろうことか私の乳房へと舌を伸ばしてきた。
それに抵抗できないまま、衣服越しに私の乳房を舐め上げられてしまう。
別の妖魔は、私お尻を、また別の妖魔は両足を気色悪い舌で同じように舐めだしていた。
「き、気持ち悪い……は、離れ……ぅ!?」
何かがおかしい……そう気がついたときには、もう遅かった。
身体が、思うように力が出ない。何かに絡め取られたかのように、身体が重く感じる……。
★全身舐め:6(左胸2-1 右胸2-1 陰唇2-1 お尻1-1 左足1-1 右足1-1)+”11(5,6)”=17
→現在快楽値:48+17=65
「な、何かへんっ……あああぁ!!♡」
びちゃああぁ……私の股間で、何かが噴き出した。
生暖かくて、ドロッとしたモノで、私の下着の中が濡れている……。
(う、嘘……まさか、これって……?)
舐められる度に、乳首がジンジンと疼く。全身からドクドクと、大粒の汗が滲むのが分かる……。
「む、胸……舐めなっ、ひいっ……う、ううっ!!?」
今まで出したことがないような、蕩けたような声をあげてしまう。
まるで、自分のものではないような声……なのに。
(む、胸が……乳首が……ジンジンしてきて……)
(ま、まさかこの“熱さ”は……発情させるもの…だとでも言うの?)
全身から力が抜けていく感触がある。なにかがおかしい。こんな敵、見たことがない。
「こ、これいじょうはいけない……た、体勢を……整えない、と……!!」
・精気吸収:▲「快楽値」+4 ▽「体力」-1(17) ▽「霊力」-1
行動:両手で淫ら顔を振り払い、左側にある扉を開ける。
そのまま敵と距離をとって、体勢を整えようとする。
乱数:3
精神:き、気持ち悪いのに、体中が熱くて……これは、一体何だというの?
体勢:全身にうまく力が入らない。なのに、股間からは熱い液体が出て、乳首がじんじんして痛くて……まるで、自分の体じゃないみたい。
【こ、こんな状況で舐め回してくるだなんて、この妖魔は何を考えて……】
【とにかく、このままじゃ危険です。一度、体制を整えなければ】
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