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退魔教会『銀剣機関』
12
:
神夜
◆ZMOpGghC1k
:2020/07/27(月) 19:32:06 ID:rYyoq6vI
>>11
鞘から抜かずに、大太刀の柄を鏡に叩きつけた。
柄だからと甘く見てはいけない。本気で頭を殴りつければ、気絶させるどころか命を奪うほどの威力があるのだから。
剣術はもちろん、太刀を使った格闘術も師から教えられた。
手刀を放つように、勢いよく鏡に叩きつける――
私に叩きつけられた鏡は、ピシッ、ピシッと割れる音を響かせて砕けていく。
(本当は……なにか抵抗をされると思っていたのですが)
妙な気持ちだった。普通の鏡ではないから、なにか反撃があると思っていたのに。
(これほどあっさりと崩れるだなんて……本当に、なんの目的もない鏡だったの?)
どこか腑に落ちない。何か、疑問が残る。でも、私ではその答えが見つけられない。
「…………何!?」
物音が聞こえた。……胸騒ぎもする。
(音は後ろの方から……確認している時間は、ない……!)
行動:直感で、新手の奇襲を避けようとする。
玄関の方へと身体を翻し、大きく攻撃を避けようとする。
乱数:3
状態:とにかく、攻撃を避けるのが最優先。多少はバランスを崩したとしても、ステップを踏み込んで攻撃を避けなければ
精神:突然の奇襲はなれているから、焦りはないけれど……危機感は強く感じる。
【危険な気配です……いまは、確認よりも行動が優先ですね】
【家の中に上がりこんで、攻撃を避けます】
【草履はもともと身につけたまま上がり込むつもりだったので、問題はありませんね】
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