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変身譚

170名無しさん:2022/05/31(火) 19:27:16

あまりの変わりように戸惑う風矢と雷矢であったが、
急に目の色が風矢も雷矢も黄色へと変わると、頭が割れるような痛みを覚え、

「ウウウー・・・我は風牙。」
「ウウウー・・・我は雷牙。」

風矢と雷矢、いや風牙と雷牙が怪物の攻撃を咄嗟に避けると、
風牙の手から突風、雷牙の手から電撃が繰り出されて、
怪物は粉々に砕けたかと思いきや、
破片の一つ一つが融合したり形を変えたりしながら、
様々な見た目をした怪物へと変わっていくと、
風牙と雷牙を取り囲んでいき、

「1、2・・・11匹か。いくら数が増えたところで我らに勝てるか。」
「落ち着け風牙。」

風牙が蹴り上げようとすると、
触手が絡みついて身動きが封じられ、
助けようとした雷牙も粘液で腕や脚の動きを封じられてしまうが、
怪物達が風牙と雷牙の勢い良く勃起している陰茎に触れていくと、

「雷・・・雷矢。」

風牙と雷牙の意識が薄れて、風矢と雷矢の自我が戻っていき、
風矢と雷矢が執拗な責めに耐えられずに射精しかけると、
急に全身が熱を帯び始め、

「あ、熱い。」

風矢と雷矢から発せられる熱で触手などが溶けていき、
熱が急激に治まっていくと、
風矢と雷矢はそれぞれ突風と電撃を繰り出して怪物を撃退し、

「助かった・・・」

すっかり元に戻ったかと思いきや風矢と雷矢の陰茎は大きいままであり、
雷矢が恥ずかしくなって手で股間を隠そうとすると、
風矢が雷矢の手を抑えて、

「互いの裸ならずっと見慣れているだろ。」

それぞれ風牙、雷牙と融合してしまった風矢と雷矢であったが、

今まで風矢は模型造り、雷矢は読書にばかり嵌って、
運動にはあまり興味を示さなかったのが、
中学に入ると風矢はレスリング部、雷矢は空手部に入部したばかりか、
両親が留守だったり、自分らの部屋では全裸で過ごすようになり、

「風呂でも入るか。」

風矢が帰ってすぐ制服などを脱いでいくと、以前より張り出した肩、
厚みの増した胸、硬く引き締まった腹筋などが露わになってくるが、
すると風矢の目が黄色く光って、

「前は貧弱で物足りんかったのがここまで逞しくなりおって。」

そこへ雷矢が帰ってきて、

「ま、まずいな。」
「雷矢とやら、お主も脱いだらどうだ。」
「や、止めてよ。」

抵抗しようとする雷矢の目が急に光ると、

「風牙よ、お主、少しばかり強引過ぎるぞ。」
「手応えの無い戦いより、若子らを愛でる方が楽しいではないか。」
「さては方々で・・・」
「雷牙、主も雷矢を愛でて良いのだぞ。」
「相変わらずだな。」

雷牙が制服などを脱いでから、下着を下そうとすると、
風牙と雷牙の意識が薄れて風矢と雷矢の自我が戻っていき、

「もう風牙と雷牙ったら。」
「いくら兄弟でもな男とはな・・・」
「同感だ。」


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