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変身譚
147
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 20:18:08
「同級生と比べると小さいけど・・・」
小学生の理奈は隣に住んでいる高校生の大輝に恋心を抱いているのだが、
大輝は理奈の事を子供扱いばかりしており、
理奈はどうすれば自分の想いを分かって貰えるか悩んでいると、
「お譲さん、魔法のチョコはいかがかしら?」
チョコレートが入った駕籠を持った女性に呼び止められ、
「色々あるのね・・・」
右半分が赤、左半分が青の紙で包まれた箱を手に取ろうとすると、
「料理する際は別々にして使ってね。」
「は、はい。」
買ってきたチョコレートでお菓子を作っていると、
お菓子の匂いに誘われるかのように大紀がやって来て、
丸めたチョコレートにナッツをまぶしたものを食べていくと、
「うっ・・・!」
背が縮んで顔つきも幼くなり、
サッカーで鍛えた筋肉が落ちていくとズボンが下着ごとずり落ちるが、
「可愛い。」
急に抱き締められて恥ずかしがる大紀であったが、
「今から私が大紀君のお姉さんになって上げるね。」
「ま、まさか・・・」
もう一つの皿を手に取ろうとすると、
「慌てなくても大丈夫、大紀君のは取ってあげるから。」
自分の部屋に戻った理奈が下着以外の衣服を脱いでから、
青い包み紙を外して中のチョコレートをいくつか食べてみると、
胸に刺さるような痛みがしたかと思うと丸みを帯びながら膨らんで、
背丈も高くなって、
腰に手を当てると蜂のような括れが形成され、
大臀部が大きく張り出していき、
「し、下着がきついな。」
すると落ちそうになる下着を抑えながら大紀が部屋へと入ってくると、
大紀は成長した理奈を見て戸惑ってしまうが、
理奈は大紀を抱き抱えると、ずり落ちてしまった下着を拾って、
「大紀君、お姉さんとお風呂に入ろうね。」
見た目が6、7歳になったとはいえ、
本来の自分とほぼ同年齢になった、
いやそれよりも年上になった理奈と風呂に入る事に大紀は抵抗を感じるが、
「(今までこんな感じで理奈に接していたって事か。)」
理奈を子供扱いしてきた事を反省するのだった。
風呂から上がると理奈は大紀にチョコミルクの入ったカップを手渡して、
赤い包み紙に包まれているチョコレートには若返らせる効果、
青い包む紙に包まれているチョコレートには成長させる効果が、
それぞれある事を説明し、
「大紀君が食べたお菓子には赤い包みのチョコを材料にしていたの。」
「そ、そういう事だったのか。うっ・・・!」
理奈がチョコミルクに混ぜたチョコレートの効果で、
背丈が高くなり始め、腕や脚も背丈に合わせるように長くなっていくが、
腰に巻いてあるタオルに触れると急に股間が疼いているのを感じて、
慌てて立ち上がるとタオルが外れてしまい、
「は、早く穿いて・・・」
急いで理奈が目を反らしつつ手渡した下着を身に着けるのだが、
身に着けている間にも肩は張り出し、胸は発達する筋肉で厚みが出て、
ほぼ平らだった腹は腹筋が浮き出て、腕や脚も引き締まっていき、
大紀が元に戻ると理奈は頬にキスをしてから、
赤い包みのチョコを食べさせてくれるように頼み、
「子供扱いして怒っていたのに、しょうがないな。」
大紀は苦笑いをしながら理奈にチョコを食べさせたのだった。
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