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カオスロワ避難所スレ3
169
:
いずれ来る未来の危機
:2016/09/04(日) 22:21:30 ID:7cEnzpqA0
「い、いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「どうしたのなのは!?」
千年タウクが見せた近い未来の光景に、たまらずなのはは叫んだ。
なんということだろうか、このまま都庁に向かえば何故だかわからないが、ユーノの後ろの初めてが化け物に奪われるというのだ。
よくもそんな酷い真似を、などとはユーノの前の初めてを奪ったなのはからすれば強くは言えないのだが……
今の自分とユーノは恋人同士、ユーノ自身もまんざらではなかったと言ってくれたのだから、あの事件はノーカンだ。
このままでは、恋人がレイ○されてしまう。なんとしてでもこの未来の回避方法を探さなくては。
「ま、また未来が見えたの……! このまま都庁に行ったら、ユーノ君のお尻が裂けちゃうの!」
「はぁっ!?」
「だ、大丈夫だよなのは。今更怪我なんて恐れていないよ。それに仮にそうだとしても……」
「駄目なの! なんだか知らないけど、ユーノ君の顔が蕩けてたの!
前に野外プレイとか言ったけど、そんなの比じゃないよ! ユーノ君のマンモスもすごく荒ぶってたの! 堕ちちゃうかもしれないんだよ!?
私以外の人にお尻穿られてよがるなんて、そんなの絶対だめだよ!?」
「ちょ、なのは! 声が大きいよ……!」
取り乱し叫ぶなのはと、それを宥めるユーノ。
そしてちょっと刺激的な言葉に若干引き気味な桑原、レオリオ、ハス太の三名。
あまりにも意味不明な未来は、かつてユーノが化け物になる未来以上になのはを混乱させる。
だが彼女は知らない。恋人が化け物になる悲劇を現状もっとも早く回避できる可能性こそ、恋人の後ろを捧げることだということを。
未来は変えるべきか、否か。新たな未来の分岐点は、すぐそこだ。
【二日目・11時00分/東京・都庁近辺】
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