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俺「ストライクウィッチーズなのさ……」
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坂本「はぁ……まさか問題が残るとはな。帰ったらまた頭を悩ませないと」
ミーナ「でも少しは休憩ぐらいしましょう。今日のところは本命の作戦が成功したわけだし」
坂本「そう、だな。今はそれを喜ぶとしよう。あいつも久しぶりに寝ているみたいだしな」クイ
俺「すー……すー……」
シャーリー「まったく。き、今日だけだかんな」
エイラ『なぁ、俺って起きてるか?』
シャーリー『いや、疲れて寝てるよ。伝言で、仲直りおめでとうってさ』
エイラ『あ、あのさ……あ、あぁっ!ああ!ありが、ありがとうって!伝えといてくれ!!』
サーニャ『私からもお願いします』
シャーリー『はぁ、わかったよ。起きるまでちゃんと見とくさ』
サーニャ『それではまた基地で』
プツッ…
なんとなく寝ていた俺だが、少しだけエイラの声が聞こえた気がした。
……あんな声を聞くと、やはり誰かから感謝されることが俺はたまらなく嬉しいのだと改めて感じる。
敵を見逃したのは痛手だが、この声が聞けただけでも体を張った価値は十分にあったものだ。
……そんな俺だからこそ、死んでもヒーローなんて職業はやめられないのだろう。
そう思った、混濁する意識の中で。
第9話「全天と暗雲の使者」終了
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