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俺「ストライクウィッチーズなのさ……」
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俺「エイラの今後を考えるというのもあるが、もしかしたら一緒に行きたかったんじゃないのか?」
サーニャ「そう、かもしれません。でも、私エイラに怒ってしまったからエイラももう……」
俺「……甘いな。そう簡単に諦められるもんでもないさ。特に大切な人を守ろうとするときはな」
サーニャ「大切な、人……」
俺「大切な人を守ろうと思ったらな、どんな困難でも乗り越えられるんだよ」
サーニャ「エイラにとって私は……大切な人、なんでしょうか?」
俺「えっと、今更感があるが、エイラにとってサーニャは本当に大切な人だろうな。疑いの余地なく」
サーニャ「……」
俺「だから守りたいんだよ。自分の手で、サーニャを。俺とかペリーヌさえも頼ってきたんだ、必死なんだよ」
俺は若干エイラの肩を持ちながらもサーニャの気持ちをなだめるように話す。
サーニャにとってもエイラは大切な人間だろう……だからこそシールドが張れるようになることを願ったのだ。
しばし考慮しているのか間が空くが、1分後ぐらいにサーニャが口を開いた。
サーニャ「……俺さんは、親しい友人と喧嘩したことはありますか?」
俺「もちろん。殴り合いもした。意見の食い違い、親切心の平行、理解不足からの喧嘩だ」
サーニャ「でも、仲直りできたんですよね?」
俺「……いや、できなかった」
サーニャ「え?なぜ、ですか?」
俺「そいつが、その次の日に戦死したからだ。ははっ……謝ることもできないし、酒を酌み交わすこともできないし、困ったさ」
サーニャ「すみません。嫌なことを聞いてしまって」
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