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俺「ストライクウィッチーズなのさ……」
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サーニャは期待あり気に尋ねているのだろう。
しかし私にとってあの結果はある意味すこしばかりショックで、サーニャの微妙に期待のはいった眼差しに私は目を合わせることが出来なかった。
乾いた笑いを伴いながら知りたがっている結果を話す。
エイラ「あはは……ムリ。だめだった……」
サーニャ「そう……」
横目でサーニャの表情を見る。
結構な時間一緒にいるからこそ微細な表情の変化ですら感じ取ることができるのが自慢ではあったが、今はそれがもどかしい。
……サーニャががっかりしたのがすぐにわかったからだ。
エイラ「……ん?あれ、マフラー、そんなに持っていくのか?」
サーニャ「ああ……これ?エイラと私と芳佳ちゃんのよ」
エイラ「……宮藤!?」
サーニャ「芳佳ちゃん、扶桑から何の用意もしないできちゃったから貸してあげようと思って」
エイラ「……」
サーニャ「でも……エイラも張れるようになるといいね、シールド」
エイラ「ムリだよ……やっぱり慣れないことはするもんじゃないな」
サーニャ「エイラ、諦めるの?」
エイラ「できないことを……いくらがんばったって仕方ないじゃないか」
サーニャ「できないからって諦めちゃだめ!諦めちゃうから……できないのよ……」
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