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俺「ストライクウィッチーズなのさ……」

952抹殺者俺:2012/01/18(水) 21:05:18 ID:8eOWEepA
ルッキーニ「うじゃぁ…」

シャーリー「ルッキーニ、私の後ろに隠れてろ」

サーニャ「…」ビクビク

エイラ「…」ギュッ

怖がるサーニャの手を握る

ネウ子「言ったでしょ?いいものじゃ、ないって」

俺は、エフィの力か何かに支えられ、空中に座っていた

<ガチャン!バタン

坂本「なんだ!?」

ネウ子「彼の、登場」

地下道の天井にポッカリ丸い穴が開く。マンホールのようだ。その穴から、一人の少年が降りてきた

エイラ「俺…」

身長は今より低く、顔もどこか幼いが、紛れもなく俺だった

ネウ子「彼は昔から、単独での、偵察任務を、得意としてきた」

サーニャ「一人で…」

俺(13)『司令部、目標に到達。もぬけの殻だ。壁のあちこちに弾痕を発見。襲撃されたようだ』

ネウ子「今回の任務は、連絡の途絶えた基地の、生存確認」

俺(13)が使い込まれたAKを構え、地下道を進んでいく。この頃はプラズマライフルがない

エイラ「なぁエフィ。お前は、俺のこの世界での知り合いを真似たんだよナ?その知り合いはどこに?」

ネウ子「これから、会える」

エイラ「?」

俺(13)が、一つの扉に手を掛け、勢い良く開け放ち、中へ突入する

中に居たのは、

俺(13)『子供…?』

エフィ『…?』

薄汚れた服を着た、黒髪黒瞳でハーフの少女――幼い頃のエフィ本人だった




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