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俺「ストライクウィッチーズなのさ……」
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エイラ「俺……ありがとう。部屋に戻って休むんダナ」
俺「……力になれなくてすまない」
エイラ「いいって。俺は色々と尽くしてくれたしな」
俺「……」
エイラ「あはははっ、やっぱり私には二流のやり方は向いていないな」
エイラは笑いながら自分の部屋のほうへと体を向けた。
すでに強がりにしかなっていないその笑い方が、俺は妙に堪えてしまった。
自分からチャンスを作っておきながら、そのチャンスを誰かに与えることもできないのだから……ずいぶんと腐っている。
ただ単にエイラの時間を無駄にしただけじゃないか……くそっ。
リーネ「いっちゃいましたね……エイラさん」
ペリーヌ「全く、強がりが過ぎますわ」
俺「……ふたりとも。時間を取らせてしまってすまなかったな」
ペリーヌ「お気になさらずに。私にもいい訓練になりましたわ」
リーネ「俺さん……もしかして落ち込んでますか?」
俺「少しな。エイラのチャンスを俺が潰したんだ。当たり前だ」
リーネ「それは背負いすぎだと思います……」
俺「エイラに希望をみせてやることも叶わない、か。何のために、ネウロイ化までしたんだか」
ペリーヌ「まだ希望はあるかもしれませんわよ?」
俺「……?」
リーネ「えっと、どういうことですか?」
俺「……ああ、そういうことか。だが、可能性は……」
ペリーヌ「今日で多少の感覚はつかめていることでしょうし、後は……エイラさん次第でしょう」
リーネ「え、えーと……とりあえずがんばってください……エイラさん」
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