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【怪盗】light・him【BL】
1
:
◆T/HiSx7Sdg
:2013/07/17(水) 00:58:23
表向き華やかなその街の裏では政界や警察、様々な企業でトップに立つ権利を持つ限られた"上層"と呼ばれる人間による汚れた取引が行われていた。
その事実は人づてに噂されながらも証拠は揉み消され、裁かれるどころか正式な報道すらされることは無かった。
次第に"上層"と他の一般市民"下層"の貧富の差の広がりが恐れられていた。。
一部の人間が至福を肥やす為に他の人間が血の涙を流す、そんな光の射さない街にある一人の男が現れた。
−−「light・him(光の彼)」
それが民が彼に付けた名前。
白い仮面を被り青い英国風の衣装を身に纏った体格のよい男。
彼は上層が溜め込んだ金や宝石、名画だったり坪だったり様々な物を宝物庫を破り盗んだ。
そして盗んだ高価な品々は下層の人間へと渡っていった。彼は所謂"怪盗"であったが、義賊だった。
下層の人々は喜び彼を讃えたが、上層の人間は怒りを感じずにはいられなかった。彼を捕らえようと躍起になっていたが彼の持つ不思議な道具や斬新な手口に翻弄されてしまっていた。
いつ見ても彼の事がテレビやニュースが取り上げられている日々が続いていたが、初めて彼が現れた調度2ヶ月後彼は急に姿を消した。
彼が死んだのではないかと噂され人々は嘆き悲しんだ。これを忘れまいとこの2ヶ月間に「彼の2ヶ月」と名を付け歴史的に名を残したのだった。
しかしこれは物語の終わりではなく、
光の彼を引き金とした物語の始まりであった、そう
大怪盗時代の−−−−。
※レス禁
491
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆T/HiSx7Sdg
:2013/09/17(火) 23:44:22
>>481
牧薫
(深夜1時を過ぎたころ、辺りを包み込んでいた静寂を切り裂くようにサイレンの音が鳴り響いた。ライトが一斉に点灯し先ほどまで黒に塗りつぶされてしまっていた美術館を照らし浮かび上がらせる。そうしてしばらくすると何台ものパトカーが到着し降りてきた大勢の警官が周囲に散っていった。この騒ぎを起こした張本人はというと、現場に白い薔薇を一輪だけ置き去りにして既に離れた場所で小さく聞こえる騒がしいその音に耳を澄ましていた。抱えていたスーツケースを開き、中に入っている依頼の品"大輪の少女"を確認する。その美しさにうっとりため息をつくと再びスーツケースを閉め、その場を静かに離れた。静かな住宅街の屋根の上を移動していた最中"こっちだ!探せ!"という男の怒号と共に複数の足音が聞こえ、素早く身を隠した。警察が来るには早すぎる…そう思いながらこっそり様子を伺った。どうも警察では無い様子で、貴族の使いだろうか。警察を使わず使いの者を使って探させている事を考えると、どうも公には出来ないことらしい。ただ上層街の連中がそうやって裏で汚いことばかりやっているのは今更の事。興味は無いし、巻き込まれるなんて事になっては面倒だ。見つからぬように気を配りながらもスムーズに屋根の上を抜けていく。その最中、行き止まりの路地裏にとある見知った青年の姿が目に入り、ぴたりと足を止めた。今抱えているスーツケースの中身を依頼したのは彼だ。やけに辺りを警戒しているのを考えるときっと先ほどの連中に追われているのは彼だったのだろう。感情を感じられらない無表情な顔がニタリと口元が歪んだ。彼の行き止まってしまった壁の屋根の上に足を投げ出すように座り真上背後から声をかける。青く輝く月を背に、追われている状態だと知らない振りをしてべらべらと話続ける。仮面の下で楽しそうな笑顔を浮かべながら。)
やぁ、こんばんは兎さん。こんな月が綺麗な夜に出会うなんて運命的でロマンチックだね!あっ、そうそう、月よりも君の方が綺麗だよ!なんてね、ふふ
(pl:お久しぶりです!早速絡ませていただきました!盗みの依頼をされて数日後という設定にしちゃいましたが大丈夫ですかね…?盗みの報酬の方は決めかねて盗み終えてからということにしておきました。改めてよろしくお願いします><)
492
:
牧 薫【密売人】
◆a6Pszdv6Q6
:2013/09/18(水) 16:02:19
>>488
白夜
あれ?白夜がどうしてこんな所に?ああ…でもちょうど良か…ってえ?
(いち早く安全な所へ…そう思っているのに目の前には立ちはだかるような行き止まりの壁。後ろからは追っ手かと思い警戒し睨むように左手で握っていた空き瓶に力を込める。でも姿を現したのは追っ手なんかじゃなくて前に父さんの絵を盗んできてもらう代わりに手錠を外す鍵を作ると約束した相手。急にやりたいことが出来たために完成した鍵を渡せずにいたままだった。いつでも渡せるようにと持ち歩いていたのだけれどこんな時にこんな所で出会うなんて偶然とは不思議なものだ。握りしめていた空き瓶を地面に降ろしながら相手に近づいて、ずっと渡してあげたかった鍵を渡そうと左手で着物の袖の中を漁ってクマのキーホルダーが付いた鍵を渡そうと漁ろうとした瞬間にその手を掴まれて走り出した相手に引っ張られるように自分も走りながら、もしかして俺を助けようとしてくれているんじゃないかと考えて、戸惑っているような困っているような様子を浮かべながら遠まわしに止めるように告げて)
…どこに行く気なの?今俺といると命が危ないよ?
(/再度絡んで頂きありがとうございます。こちらも追われてるので全然大丈夫ですよ。確か前に枷を外す鍵作っている最中だったと思うので、鍵は完成してることにしちゃいましたが良かったでしょうか?)
>>489
遥
フフ…ほっとするにはまだ早いよ。今の俺に会うのはものすごく良くない事だよ。あいつらに知り合いってばれたらこんな目にあっちゃうよ
(まっすぐ前を睨むように見つめているとそこから現れたのは、俺にご飯持って来てくれる怪盗さん。なんでこんな所に?と考えたけれど、相手のほっとしたような声音がおかしくなって小さい笑みを浮かべて笑い声を漏らす。前の時もそうだったけど今の俺に会うなんてつくづくルアちゃんはついていないんじゃないだろうか?前の時は俺がお腹を空かせていたから自分から絡んで行ったけど、今回は違う。もし俺を探している連中に見つかったら俺が関わらないであげようとしても強制的に巻き込んでしまうだろう。周囲の気配を探って一応他に誰もいない事を確認しながら笑みを浮かべながら今の状況がとてもよくない事だと教える様に隠していた右手の怪我や着物の襟をずらして殴られて青あざが出来ている体をちらりと見せる。左手で器用に襟を戻して、怪我をしている右手も袖の中にしまいながらついていない相手にからかうようにお祓いを進めてみて)
それにしても…ルアちゃんついてないね。一度お祓いでもしてもらった方が良いんじゃない?
(いえいえ、問題ありませんよ。絡んでいただいてありがとうございます。お互い追われてるっぽいので仲良く逃げましょうw)
493
:
牧 薫【密売人】
◆a6Pszdv6Q6
:2013/09/18(水) 16:03:12
>>491
アル
っ!?……確かに、これって運命かもね。ありがとう。おにーさんも綺麗だよ。一仕事終えたみたいだし、おまけに兎も攫って行く気はなーい?
(前から来ると思っていたのに聞こえて来た声は壁であるはずの後ろから。驚いた様子で後ろを振り返るとそこには仮面をつけている上に逆光で良く見えないけれど、怪盗と思われる人物。敵なのか、味方なのか……。たまたま行き当たりばったりで金で雇われた人間なんて可能性はゼロじゃない。今は声をかけてくる知らない人間はすべて敵と思っているくらいでちょうどいいと思う。相手が何者かわからない以上、戦闘力なんてない俺は相手が油断している内に先手必勝で気絶させてしまう方が良いだろう。そう考えると笑顔を浮かべて上の言葉を言いながら相手に近づく。背伸びすれば手が届く範囲まで近づいて、空き瓶を握る左手は背中側に回して気づかれない様に自分の体で隠す。近づいても相変わらず相手の顔は良く見えない。わかると言えば笑っているくらいだろうか?声には聞き覚えがある気がするけど、今はゆっくり思い出している時間は無いし…相手の言葉に適当に合わせながら誘うように問いかける。相手の返事も待たずその瞬間に着物の袖の中に隠していた怪我をしている右手で相手の足首を掴む。痛みのせいで漏れそうな悲鳴をぐっと歯を食いしばりながら我慢するとそのまま引きずり下ろそうと力を加えようとしたところで相手の仮面で唯一開いている目の部分から見えた瞳で、誰なのか気づいてきょとんとした表情を浮かべて名を呼んで)
ぐぅっ……あっ…アル?
(絡んで下さってありがとうございます。全然問題ありませんよ。報酬は遠慮なく何でも言っちゃってくださいwこちらこそよろしくお願いします。)
494
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆T/HiSx7Sdg
:2013/09/21(土) 17:22:01
>>484
雪風白夜
あはは!君ってネガティブなのかポジティブなのかわからないね、まぁいいんじゃない?思想は人それぞれだからね
(出会った全ての人間が自分の事を覚えていない、不確かな記憶でも自分が誰かの中に残っていれば…とても消極的のようでやけに前向きな相手の発想に噴き出すように笑い声をあげた。それを可笑しいかと聞かれれば、今度は急に他人事のようにそっけなく、それでも笑顔でそれぞれじゃないかなと呟いた。顔を屋敷に向けると視線だけ細かく動かし警備の状態を把握する。警備の人数も初めと変わりなく、こちらには一切気付いていない様子だ。とは言えこのままずっとここに居座るわけにはいかないだろう。あれだけ汚れた街に住んでいながら良く知りもしない人物の言葉に惑わされて大罪を犯すなんて、どれだけ純粋なのだと呆れを通り越して尊敬してしまいそうだ。主体性が無い上に自己犠牲の思いが強い、付けこまれ易いタイプの本当の善人。図太い偽善者どもとは違う、触れたら壊れそうな繊細さ。触れてはいけないと言われたものほど触れたくなる、子供の好奇心のようなものが胸の奥で蠢いて背筋がゾクリと冷えるを感じた。相手の背丈までしゃがみこむと、仮面の内側に手を滑り込ませるように相手の顔を掴む、自分から子を逸らされないように。そして優しく微笑みながらそれでも重みを含んだ声色で子供に言い聞かせるようにゆっくりとした口調で言葉を紡いでいった。)
そう…あの絵画はね、本当は僕のものなんだ。君は言ったね、持ち主に笑って欲しいって…。僕みたいな国の大罪人にも笑って欲しいと思うかい?
(pl:べたべたしちゃってすみません><早く仮面をはがして可愛い素顔を拝見したいと思う次第であります…///)
>>490
夜月遥
あらら、い〜けないんだいけないんだ〜お花さんが可哀想〜…なんてね!
(相手に捧げた枯れかけの花は、相手自身の手によって握りつぶされ地面に花弁を散らせていった。その様子をみながらも何故か微笑みながら他人事のようにあららと呟いた。まるで罪を人に擦り付けようとする子供のようにリズムに乗せて"お花が可哀想"と笑顔で告げた。あのまま放って置いてもいずれ枯れていただろうし、第一に初めに引きちぎってその花の生命を終わらせたのは自分だというのに。相手はやけに愛という言葉を嫌っているらしい、花弁を見つめるその恨みのこもった目を横目で覗いていた。相手の後ろに付きながら部屋の中へと入っていく。上層街の一等地にある自宅とは格段に違う圧迫感や雰囲気の違いに興味深深な様子で目をせわしなく動かしていた。悪気無く自宅の物置と比べ笑顔で感想を述べると、相手の忠告の言葉を聞いて積み重なった本に伸ばしていた指をピタリと止めた。口を尖らせながら渋々手を引くとそのままポケットに収め、顔だけを近づけ本を一冊一冊見ていく。中には古くに出版されたタイトルも多く、もう少し保存状況がよければきっと高値がつくであろう本がいくつもあって、鑑定士としても興味深い本ばかりだ。つい癖で内ポケットから白い手袋を装着すると本の一冊を柱が崩れないようにそっと持ち上げると輝いた目でぺらぺらとページをめくっていった。)
へぇ〜、何か凄いね!君のお部屋!僕の家の物置より狭いや…は〜い。君読書家だったんだね、あぁこの本とかすごく価値があるよ!しかも初版じゃないか…
(pl:遥君が作ってくれたならお湯を入れただけのカップ麺でも喜びますよ!///←)
495
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆T/HiSx7Sdg
:2013/09/21(土) 17:23:30
>>493
牧薫
やぁ!お久しぶりだね、僕のご主人様。会いたかったよ!
(恐らく貴族の使いの者であろう男達に追われ窮地に追い込まれていた青年、その正体は自分の雇い主でもある人物で。全く、警戒心が強い割には無謀なことをするものだと溜息をついた。ただ、彼がここまで無謀な事をする理由にも心当たりがあった、あの日聞かされた彼の父親の話、それに加えあの日放った自分の言葉が彼の背を押したのだろう。追い詰められた状況で辺りに神経を張り巡らせている相手に声をかけると案の定驚いた様子で振り返った。誘い文句を述べながらゆっくり近づいてきた彼の不自然に後ろに回された腕、きっと先ほどまで持っていたビンだろう。どうやらこちらの正体には気付いていないらしい、それが面白くなく少し唇を尖らせ相手から視線を外す。完全にこちらを敵とみなしたままの様子の彼に、引き摺り下ろされそうになった、その瞬間にようやく自分の名が呼ばれ再び彼のほうをパッと見ると満面の笑みを浮かべ"やぁ!"と声をかけた。会いたかったよと言い終わる前に相手の目の前ギリギリに飛び降りるとすぐさま相手の腰に手を回し、もう片方の手で相手の前髪を掻き分けるとそのまま額に軽いキスを落とした。それが終わると少しだけ離れ、相手の目の前で仮面をそっとはずして見せる。ナチュラルにウインクをしてみせると、暢気にマントを広げて見せた。)
どう?僕の怪盗姿は、結構様になってるでしょ?ふふ
(pl:はい、では後ほどその話でもしましょう//というか薫君にはデレデレしちゃってますねキス魔ですみません…←)
496
:
雪風白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/09/21(土) 23:16:12
(急に手を引いて走り出してしまったけど大丈夫だろうかと思い横目で相手を見れば驚きながらも走って着いてきてくれていた。しかし、その様子は困ってるような、戸惑っているような感じで自分の性で巻き込んでしまい相手を困らせてしまった事に眉をひそめる。相手が口を開いて告げた言葉への返答に少し困ってしまう。何処に行くの?と言われても行き先なんて決めていなかったから。でもあの場所に居ては此方に向かって歩いてきていた“誰か“に捕まってしまっていただろう…。確信は持てないけど多分その“誰か“は自分を追っている借金取りの人達…或いは相手を追っている人達だろうと思った。だから取り合えず僕が知っていて向こうの人達が余り知らないで有ろうと下層街へと来たのだけど…何処に相手を連れて行けば安全だろうか…そう考えながら要り組んだ路地を走り抜けて下層街へと出る。少し止まって話しても大丈夫だろうと思い一度スピードを緩めて相手の方を見る。今俺といると命が危ないよと言われれば少し笑いながら自分も追われている事を告げる。まぁ、命が危ないなんて僕にとっては何時もの事だから特に気にしてないですけどねと言葉を付け足して。相手から視線を外して路地の方を見ながら意識を集中させて耳を澄ましてみれば足音は迷いながらも此方に向かって来ていた。ゆっくりはしていられない、そう思いギュッと相手の手を握り直すと少しスピードを出して走り出す。考えて導き出した隠れ場所は、昔自分の家があった場所。借金取りの人達に追われている時はよく隠れている場所でまだ見付かった事は無い。彼処ならしばらく大丈夫だろうと思い。怪我してる所治療しますからと走りながら声をかけて)
……僕も追われているんです、まぁ、命が危ないなんて何時もの事ですから特に気にしてないですけどね…それより、早く貴方を安全な所に…。……あ、走りますよ……。…牧さん…怪我してますよね…?着いたら治療しますからね……。
(/鍵の件については全然OKです!…というか薫君走らせてばかりですみません><;;←)
>>492
牧さん
497
:
雪風白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/09/21(土) 23:35:25
…僕にもよく分かんないです…。ふふ、僕って何なんでしょうね…?
(ネガティブなのかポジティブなのか分かんないねと笑いながら言う相手に僕も分かんないですと言って。奴隷だったり怪盗だったり自分でもよくわかんなくて、それが何だか可笑しくて笑いがこぼれる。自分の事は自分しか分からないのだろうけど、相手をみながらこてんと首をかしげて僕って何なんでしょうねと問いかけてみる。相手が屋敷の方に顔を向けたので吊られて自分もそちらに顔を向ける。警備の人達は此方に気付いている様子も無く、人数も昔来たときと変わらない。相手が此方の背丈に合わせる様にしゃがんで、仮面に滑り込ませるようにしながら僕の顔を掴んできた。驚いてビクッと小さく肩を跳ねさせながらも相手が優しく微笑みながら重みを含んだ声色で話してきた。今回盗もうとしたのは相手のものだった様で少し驚いて…。それなら何か相手を手伝いたいなと思い頼んでみて。だけどもしかしたら迷惑かもしれないと思って駄目ですか?と首をかしげて訊ねる。国の大罪人にも笑って欲しいの?と聞かれればコクリと頷いて、大罪人とか関係無いですと呟き恐る恐る自分の手を相手の手に重ねる。相手の手は自分より冷たくて、でも何処か暖かくて安心する。控えめに、しかしそれでも嬉しそうに笑いながらあの絵画も貴方に会えるのを楽しみにしてるでしょうねと言って。)
…そうだったんですか…。それなら何か手伝わせて下さい…駄目…ですか…?…大罪人とか関係無いですよ…。…きっとあの絵画も貴方と会えるのを楽しみにしてるでしょうね…。
(/全然大丈夫です、私はかなり楽しんでいるのでもっとやっても良いですy((殴、蹴)調子に乗りましたすみませんorz←/私も早くイケメンなアルバーノさんの素顔見たいでs((黙←)
>>494
アルバーノさん
498
:
夜月遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/09/22(日) 01:38:16
>>485
雪風白夜
…手、離してくんない?苦しいんだよね。…へぇ…あぁ、俺も久しぶりかな。
(しばらく黙って歩いていたものの。ふと相手に手を離してくれと告げる。服が延びるし、何より苦しい。服が後ろに引っ張られるから、息が詰まるのだ。相手はのろのろと歩くから、余計に。相手に会わせていても相手が更に強く引っ張るから代わりないし。こうして誰かと並んで歩くのは、たまに、本当に偶然にしか無いなと思う。だから自分もまぁ久しぶりか、と同調する。別に相手に限らず自分に限らず、下層でも上層一人身で友達が少ない者にとってはある意味当たり前だろうしな、と。そろそろ家が近いだろうか。なんて思っているとふいに相手が礼を言ってきて。唐突なそれに意味が分からず、不思議そうに視線を向けて疑問そのまま口に出していて。)
は?何の礼だよ?
(/いえいえ腐って無ければ風化してるんです← あなたの文才は大丈夫ですよ。← いえ、聞いてませんねぇ…正直聞いても答えるかどうか…←)
>>492
牧薫
へぇ…痛そう。あんた、何したの?
(知り合いとわかってほっとした自分を嘲笑うかの様に告げられる言葉は、特に自分をがっかりさせる物ではなかった。けど相手が着物の袖を捲った時には少しだけ感情を変化させた。すっと、目を細めて相手の腕についた鮮やかな色の痣を見る。殴られたのか。自分も経験はあるけれど。そんな事をされる様な無茶を相手がするとは…意外だ。何をしたのか、そちらの方に興味を持って。相手のからかいにも特に動じず、肩を竦めて見せると相手がさっき自分に見せてくれた様に袖を撒くってみせる。浅い、ナイフの切り傷が何ヵ所か。これだけで相手に説明するには充分だろう。とっさに防御した時に付いた傷だ。浅かったから血はもう止まってるけど、痛いしじんわりと熱を持っている。まぁ、足から硝子を抉り出した時や腕を弾丸がかすった時よりはましだけど、なんてぼんやり考えながら袖を戻して)
俺の事を言うんならあんたも運が無い。俺を追ってくる奴等もこういう奴等だしさ。
(/そうですね、愛の逃避行って奴ですn((違 この後どう逃げるか…考えるのが楽しいですね。(´w`*))
499
:
夜月遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/09/22(日) 02:33:07
>>494
Albano・Carlo
可哀想…ねぇ?搾取する側の人間が吐く台詞?
(からかう感じの、遊ぶ様なその言葉に、はん、と鼻を鳴らすと何処か嘲笑う様に、諦めている様に言葉を投げた。自分にとっては上層の人間は上層の人間。自分達から『奪う者』だ。そんな奴が、今の自分が奪った命を可哀想等とよく言うな、と。別に傷つけるつもりは無いし、相手はそれに関わっていないと分かっていても、つい口をついて出てしまっていた。部屋に入った時の相手の言葉に、上層の物置と比べられてもね…、とため息をつく。別に嫌にも思わない。確かにこの部屋は、昔の自分の家の物置の半分にも満たないだろう。ただの事実だ。だけど自分にとってはただ広い部屋より十二分に価値がある。それを誇りに思うから、怒りも沸かなかった。部屋に据え付けられた小さなキッチンに向かうと食材を引っ張り出してさっき言った物を作り始める。相手の言葉を聞き、少しだけそちらに視線を向ける。いつの間にか相手の手には白い手袋が。鑑定師でもやっているのか、目を輝かせている相手の手にある本は、確かに随分前に買った物だ。その中の台詞を思いだし、すらすらとその台詞を告げる。登場人物になりきり、感情を込めて。今の状況に凄く会っていて面白い。面白いとは思うが、しかし売る気は無いと言う事を、売る気処かそれに金銭的な価値を見出だす気も一切無い声音で告げていて。)
ただでさえ狭い部屋だからね。これでもここいらじゃ広い方だよ。
…『価値なんてくそくらえだ、そんなもの、あると思うからあるんだよ』…俺にとって本はただの本。外側に興味は無いよ。
(/そんな物でもですか…w ちょっと手元の本の台詞入れてみました。←凄いぴったりですねww)
500
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆T/HiSx7Sdg
:2013/09/30(月) 19:44:45
>>497
雪風白夜
さぁ、なんだろうね。まぁ、焦らなくてもいつか見つかるんじゃない?
(ポジティブなのかネガティブなのか分からないと笑い声を上げると、相手は自分自身の事だというのに困惑した表情を浮かべていた。僕にも分からない、そう言う彼を見ていると昔の自分を思い出す。祖父と違い絵という才能を持つことが出来ず、ただ父が所有する人形のような扱いを受けていた頃の自分を。当時は自分の生きる意味も存在意義も見出せずただそこに"居る"だけだったが、今では自分自身を見つけることが出来た。きっと彼も今迷っているだけなのだろうと、ふっと笑って相手の頭にポンと軽く手を置いた。仮面の下に滑り込ませた掌で相手の体温感じる。更に自分の手の上に相手の手が重ねられた。生暖かい、骨格を覆う肉と流れる血液、張り巡らされた神経。どれだけ美しい彫刻でも感じることの出来ない生きた感触に鼓動が早まる気がした。"大罪人だろうと関係ない、手伝わせてくれ"やはり彼は本当に純粋無垢な善人らしい。自分が今まで生きてきた世界には偽善者と悪人しか居なかった。故に目の前の彼の純粋さが酷く美しく見えて仕方が無い。いつの間にか自分自身の彼を見る目がいつも美術品を見ているものと同じになり、見えもしない彼の顔が理想の形で脳裏に浮かび上がった。好奇心に耐え切れず、相手の仮面に手をかけた)
君の手は綺麗な上に暖かい。凄く、心地いい温度だよ…。―君今笑っているのかい?ふふ、見たいなぁ…君の可愛らしい目にも通った鼻にも形のいい唇にも雪みたいに白い肌にも!!…すごく興味があるんだ
(pl:えへへありがとうございます//そんな事言われたら遠慮できなくなっちゃいますし…!// 可愛い白夜くんの顔が見たくて我慢できませんでした←)
501
:
雪風白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/10/12(土) 22:41:04
……ごめんなさい…。…そうなんですか…。
(本当は離したく無かったのだが、相手の苦しいから離してくれという言葉に慌てて掴んでいた手を離した。途端に不安と恐怖が心の中に溢れだした…相手は自分を置いて何処かに行ってしまわないだろうか、急に消えてしまわないだろうか、と…。そんな考えを頭を軽く横に振って打ち消し、手の震えを止めるようにギュッと拳を握り今度は相手に合わせるように先程より早めに歩き少しでも相手と距離を縮めるようにした。自分と同調するように言葉を紡いだ相手にそうなんですかと少しだけ驚いたような口調で相槌をうった。相手はもっと、人と関わってそうな感じがしたからだ。お礼を言ったら相手が不思議そうな顔をして問いかけてきた。“何の礼だよ?“と、お礼を言ったのは相手のおかげで今こうして自然に笑えた事だとか、家に連れていってくれる事だとか…取り合えず色々だ。こんなに安心して誰かと話した事なんて無かったから…。そう思いながらふわりと柔らかく微笑んで下記を述べた)
……色々です…貴方のおかげで、沢山嬉しい事有りましたから…。…ありがとうございます…。
(/風化もしてないですよ(°□°;;)!?← 私の文才は大丈夫じゃないです、退化しています← あぁ〜…教えてくれる感じしないですもんね……;;←失礼)
>>498
夜月さん
502
:
雪風白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/10/12(土) 23:37:25
…本当に…?…見付かる…かな……?
(自分に生きる価値はあるのだろうか?そもそも自分は何故生きているのだろうか?とマスターとおばさんがいなくなってからずっと考えていた。自分は何なんだろうと考えれば考える程自分では分からなくなって…。でも、相手の言葉と頭に置かれた優しく暖かい手の感触に安心して、嬉しくて…年上で、まだ知り合って間もない相手だと言うのに敬語で話すのを忘れて嬉々とした様子で相手に訊ねた。綺麗で暖かい手だと言う相手にそんなことないと言うように首を小さく振った。それを言うなら相手の手の方が凄く綺麗だし、確かに体温は自分の方が高いけど、自分からしては相手の体温は暖かくて、落ち着くから…と思った事を述べた。つらつらと嬉々とした様子と声色で言葉を紡ぐ相手に少し驚きつつその言葉を控えめに否定する…雪みたいに白い肌をしてはいるけど、自分は可愛らしい目なんてしていないし、どちらかと気味悪がれるし…そんな事を思っていると相手が仮面に手をかけてきた。その事にビクッと肩を跳ねさせて驚けばギュッと固く目を閉じた)
…貴方の手の方が綺麗ですし…凄く安心して落ち着きます…。…っ僕なんか可愛くも何とも無いですよ…、…っ!?
(/遠慮しなくたって良いんです!私はwellcame(←つづり合ってるかな;;(()なのd((いい加減黙れ)← あらら〜…w(←)仮面に手かけられた本人はびっくりして目閉じちゃいましたけどねw←)
>>500
アルバーノさん
503
:
名無し
:2013/10/26(土) 08:10:45
上げます!
504
:
名無し
:2013/10/27(日) 16:37:31
あげっ!
505
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/11/01(金) 16:57:35
>>499
夜月遥
あれ?僕まだ君からは何も盗ってないと思うけどなぁ。あぁ、心でも盗んじゃった?
(ゆっくりと開いた手の平から逃れるようにハラハラと地面に吸い寄せられていく花弁を無感情な瞳で見つめていた。先程まで微かに生きていたそれも今ではアスファルトに散るゴミとなってしまっている。もっとも自分自身の定義で言えば、惨めに萎れた花ビラを晒しながら茎をもたげなんとか生命活動を保っていたあの段階からすでに"美しい花"としての存在価値は無く、既に死んだものと変わりはなく握り潰すのに罪悪感など微塵も感じなかった。搾取する側…?あぁ、そういえば彼は下層民の人間だった。現在の貧富の差を見ればわかるようにこの国の社会は下層民を踏み台として上層民の煌びやかな生活が保障されている。彼らからすれば確かに上層民が"搾取する側"であると恨むこともまた正常だろう。それでも生まれた時からこの社会のシステムに組み込まれただけの一個人にそんな言葉をぶつけても意味はない、彼自身もそれを分かって発した言葉だろうし相手の苛立ちを考えれば勢いで口が動くのも無理はない。相手の真意に気づかないふりをしていつもの冗談を述べた。価値のありそうなものを見ると鑑定士の目線になってしまうのはもちろん職業柄のせいだろう。本もやはり歴史的なものは価値が高く取り扱うことも多いのだが文はどれだけ素晴らしい内容でも自分の美的観念とは別物だ。埃を払って本を元の場所に戻すと、相手のやけに感情のこもった台詞に一瞬きょとんと目を丸くしてしまう。それでもその演技っぷりはテレビに映る俳優並みに上手だと感じ、一見か弱そうな彼には怪盗よりも向いてるんじゃないなんて告げて)
ちょっと仕事の癖でね。でもまぁ僕文献作品には興味ないから。
あはは、上手いね〜、君なら俳優に慣れるよ!デビューしてみたら?君ならスタントマン無しでも行けるから、怪盗より向いてるかもよ。
(pl:遥君が作ってくれるならインスタントでもなんでも食べたい本体です!笑)
506
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/11/01(金) 17:02:28
>>502
雪風白夜
さぁ。でもまぁ見つかると良いね。
(何時頃だっただろうか、祖父の描く絵に魅了され自らも筆を執るようになったのは。絵の勉強なら人一倍やっていたしデッサン力には自信がある。それでも祖父のように独創的かつ美的観念も損なわない描写力と表現力、人を惹きつけられるような発想を産みだすことはできなかった。周りの"期待外れ"だと言わんばかりの視線を受けて漸く、教科書通りの絵しか描けない自分には画家の素質など無いのだと悟らされた。その後父にお飾り人形として扱われていた長い月日で、目の前の彼と同じように自分の存在価値とやらをただひたすらに考えていた。今になっても自分の価値など分からない、それでも自分が生きる意味・目標なら見つかった。まるで他人事のような口ぶりで、それでもふっと笑顔を浮かべると頭に手を乗せて子供に言い聞かせるように告げた。中々他人に興味を持つ事の無い自分が今、目の前の相手への好奇心でいっぱいなのは何故なのだろうか。仮面に手を伸ばすとビクリと震える体、こんな小さな事でこんなにも怯えてしまうのか。小動物的な愛らしさと胸の奥にフツフツと加虐心が湧き上がるのを感じていた。ゆっくりと仮面を外した先にあったのは雪のように白い肌ときゅっと閉じられた瞼と長い睫毛、月の光に青白く照らされたそれは人の温かさよりも人形のような冷たい秀麗さを感じさせる。肌は年齢相応だろう滑らかで"あぁ、このまま剥製にしてあげたい"なんて欲望に素直な感情をボソリと呟いた。未だ恐怖心があるのか震えて目を閉じている相手の瞼に吸い寄せられるように口づけを落とすと優しげな声色で話しかけた。)
…怪盗スノウかぁ、誰が付けたんだろう本当にぴったりな名前だね。白くて滑らか、もしかして本当は雪の妖精さんなのかな?ふふ、
(pl:そんなことを言われたら我慢できませんでした…/// 瞼にキスとか一度やってみたかったんですすみません><!)
>>503-504
(pl:支援ありがとうございます!^^)
507
:
名無しさん
:2013/11/03(日) 16:44:17
好きです。支援上げ!
508
:
夜月遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/11/04(月) 01:40:07
>>501
雪風白夜
…謝んなくていいよ。あぁ…学校では避けられてるし、こっちでは結構生きるのにギリギリで、精一杯な奴が多いから…。
(謝る相手はしゅんとしている、というか、寧ろ何か怯えているように見えて。なんだか自分が悪い様に思えてならない。いつもこうしてだれかと連れだって歩くなんて事は無いし、相手が相手だ。なんだろう、やりづらい。だけど今までいなかったタイプだから、扱いに困るのと同時に、興味が沸くのだ。学校では避けられている、というか、こちらからも話さないと言うのもあるが、下層街では結構生きるのにギリギリで働いている奴が多いから、話すに話せないし…だからこうして話すのは久しぶりなのだ。相手がお礼を言うのに少しだけ眉を潜める。そしてさっきから思って居たことをぽつりと呟く。相手は、幸せと言うものに飢えてる、のだろう。なんだかそれが凄く残念に思えた。この世界には、自分が言えた事ではないけど、幸福な事も沢山あるのに、と。それこそ、他人から見れば大した事では無くても、だ。自分にとっては怪我をした時や追われている時、無償で匿ってくれる爺さんに会えた時や、仲良くなったチビ助とゆっくり話せる時…。それこそ自分なんかに礼を言う前にそういうものを探せばいいのに、と。思っただけの纏まらない考えをつらつらと述べて。)
…あんた、幸福に飢えてんだな。こんなのより幸せな事なんて沢山世の中には溢れてんだ、俺に礼なんてしてる暇あったらそれを探して生きればいい。
(/風化してます、絶対してます。(`A´;) 貴方のは大丈夫です!平気です! …まぁ、アレですね、そのうち、ですかね。←)
>>505
Albano・Carlo
さぁ、どうだろうね?……興味、好奇心、愛、恋…似てるから何を取られたか、俺にはとても解らない。
(言ってしまってから少し後悔したものの、相手は何処か見当外れな台詞を返してきた。自分も馬鹿では無いし、どういう事か、一瞬で理解は出来た。相手は先刻承知で、気づかない振りをしてくれているのだろう。ならばこちらも、それに乗って返す事にする。この姿の時はあまりしないのだけど、小さく肩を竦めると、後ろの相手を流し目でちらりと見やる。口許に薄く、笑みを浮かべて詞を詠う様に言葉を告げた。そういう事じゃ無い、と訂正する事も出来たけど、先程の失言を蒸し返す様な無粋な事はしたくないし、相手の気分を悪くさせる事もしたくない。文献作品に興味がない、という相手に、少し残念そうに見つめる。”それ”の話が出来る人はここらに居ない。相手なら話せるかと思っていたのだけど…、と。珍しくしゅんとした表情を表に出して。演技がそんなによかったのだろうか、俳優になれる、なんて相手は言ってきた。相手も分かって言っているのではないか…。自分は言われたからと到底なるつもりは無い。怪盗以外で目立つのは嫌いだし、何より自分を捨てた母に見られると思うと吐き気がする。…そう言ってる間に、夕飯が完成して、一応声をかけておいた。)
へぇ、残念。そういうの好きなら話せると思ったんだけど。
悪いけど、なる気は無いよ。上層の肥えた卑しい爺共に、品定めされるのは勘弁。…飯、出来たから。ここ置いとくぞ。
(/はははー…出来ましたよ〜。流石にインスタントでは無いですが、多分アル君に合わない様なメニュー…ごめんなさい。m(__)m←)
509
:
雪風 白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/11/21(木) 23:49:03 ID:luwbbVyQ0
……うん。
(自分の価値や自分の生きる意味、目標を考え出したのは何時からだっただろうか…。奴隷として働いていた自分はただの操り人形そのもので、ご主人様である相手の言うことをただ聞いているだけだったあの頃。でも、そのお陰で今こうして怪盗として困っている人の役に立てているのなら案外、あの頃も悪くないのかもしれない。見付かると良いね、と子供に言い聞かせるみたいに頭に手を置いてふっと笑みを浮かべる相手にコクリと頷いては嬉しそうに返事を返して。驚いて目を閉じていればゆっくりと仮面を取られた。その時に聞こえた相手の言葉。ー怪盗スノウー初めてその名前を呼んだ人は誰だっただろうか…確かあれは自分が怪盗になって間もない頃、品物を盗んでそれをたまたま警察に見付かって追いかけられている時、翻したローブから見えた肌。確かその後から怪盗スノウと言われ始めた…。そんなことを思い出していれば不意に瞼に暖かく、柔らかい感触が…。ビクリと震えつつもそっと目を開く、すると相手の顔がよく見えて。自分なんかよりずっと綺麗で滑らかな肌、風で揺れる金色の髪、どれもとても綺麗で、だけど、鼻から上は仮面のせいで見えないーその仮面で隠している相手にちょっとした好奇心が出てきて、知らない内に相手の仮面へと手を伸ばしていて、しかしふと、自分のここへ来た目的を思い出せば伸ばしていた手を引っ込めて。その事に何だか少し気まずくなって視線を違う所へと向ければ相手に話しかけて。)
………………、っあ、あの…絵、そろそろ取りに行かなくて良いんですか…?
(/アルバーノ君マジイケメン!!((黙)瞼にキスとか何ソレ素てk((殴)←)
>>506
アルバーノさん
……学校…楽しく無いんですか…?…僕達より小さい子も働いてますしね…。
(学校では避けられているという相手。自分は学校に行って無いからよく分からないけどおばさんからは勉強したり友達と楽しく過ごす場所、と教えて貰っていたので避けられていると言う相手は学校は楽しく無いのだろうかと気になって…首をコテンとかしげながら訊ねてみて。ー下層街ー自分もそこの住民だから分かるが自分より小さな子が働く程貧しくて大変な場所…。生きるのに精一杯な下層街の子供達は靴を磨いたり、配達をしたりと出歩いてた時にそういう子達を沢山見てきた。幸福に飢えてる、なんて言われてなんのことだろうかと首をかしげて、だけど自分の言ったお礼の事に対して言っているのだと分かればなるほどと思う反面、自分は幸福に飢えてるのだろうか?と思った。別に飢えてるつもりは無いのだけど…それに自分にとってはこうして誰かと話せる事が、一緒にいられる事が何より嬉しいのだから。小さく笑みを浮かべ、相手を見つめれば思った事を嬉しそうに述べて。)
……?飢えてるん、ですかね…?…でも、僕にとってはこうして誰かと話したり、一緒にいられることが幸せなんです。
(/絶対してないです(´∀` )!← いや、駄目です、私の文才終わってます(-A-;;) …そうですね!!←)
>>508
夜月さん
510
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/11/28(木) 21:19:10 ID:KLksch820
>>508
夜月遥
どれもこれも、1つも似てないよ。分からないんじゃなくて君が知らないだけじゃないかな。…なぁんて、お兄さんが愛の味を教えてあげようか?
(肩を竦めまるで詩人のように語る彼の雰囲気はつい先ほどまでそこに居た人物とは別人のようで、言うなれば"怪盗ルア"そのものだった。そんな彼の後姿を横目で眺めていると、不意に艶やかな唇から零れた愛という言葉に自然と体がピクリと反応する。愛という言葉は自分の信条そのものだ。美しい物を心の底から愛し愛し愛している、そんな自分の強い意志と恋だなどという薄っぺらい気の迷いを同一視される、ある種の不快感。勿論相手に悪気が無いことは分かっている。それでも口から相手を否定する冷ややかな言葉が出てしまう。それでもすぐに和らげな明るい表情に切り替えると、今まで通りの冗談を述べた。まぁ彼が俳優になるなんて事に同意するなんていうはずが無いとは分かっていたが、上層の偉い方々を卑しい爺共なんて言い方をしたのには笑ってしまった。確かにその通り、見る目の無い輩にはぴったりの言葉だろう。品定めされるのは美しい物の定め、なんて言いながらもしかして世界中の美術品達もそんなことを思っているんじゃないかなぁと暢気に考えていた。予想外に動いたお陰でお腹は当に空いている。はぁいと延びた返事をし立ち上がって相手の居る方へと歩みを進めた。)
ふふ、薄汚い目に晒されるのは美しい物の定めだよ。―はぁい、僕もうお腹ペコペコだよ
(pl:わぁい!一体何が出来たのか楽しみです///)
511
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/01(日) 14:15:37
(/遅くなりまして、申し訳ありません!…順番逆になってしまいますが、返レスさせて頂きますね!)
>>510
Albano・Carlo
不快に思ったなら謝るよ。…けど俺にとっての“愛”は“恋”と一緒だから。両方共一種の気の迷いでしかない……また絶望を見るのは御免だからね。止めておくよ。
(自分の言葉に相手は明らかに不機嫌になってると分かる。多分、愛と恋を同じにしたのがお気に召さなかったのだろう。不快に思ったなら謝る、と。しかし自分にとっては愛も恋も同じ世迷事なのだ。永遠なんて存在しない。人の気持ちがその最たる例だ。自分の母親もそうだった。愛してる、大好き、そう笑顔で自分を抱き締めてくれた母が、自分をここに捨てたのだ。信じていた物が失くなるあの感覚はもう味わいたくない、と。相手の冗談に薄い笑みを浮かべて返してみせた。晒されるのはごめんだ、と告げると美しい物の定めだなんて言葉で返される。そういう大衆に晒される“美しい物”を相手は盗んでるのか、と。なんとなく、それだけを生業にする輩と相手は違う気もしたけど、一応聞いてみて。出来た夕飯は保存様にと乾かした固めのパンと、薄味で暖かいジャガイモのポタージュ、濃い塩味の干し肉、干した林檎と葡萄…と言う凄く簡単な物。こうして見るとやっぱり乾燥物が多い。日保ちさせるためだから仕方ないのだけど。上層に居た頃に美味い物は沢山食べたし、我ながら舌は肥えている方だから簡単ながらに美味しくはある。それでも相手の口に合うかどうかは気になる所で。本の山を小さなテーブルから退けるとそこに自分の分と相手の分の皿を、向かい合わせに置く。何時ものように床に腰を下ろすと、ポタージュを口に運びながらちらりとこちらに来る相手を見る。そうして口に合わないかも、なんて。いつもは絶対言わないことを声に出していて。)
…そういう悲しい定めの物を、あんたは盗んでる訳だ?……どうぞ、口に合わないかも知れないけど。
(/乾燥系多い夕飯です…遥、アル君が来て嬉しかったので一応いつもよりちゃんとしたご飯です…これでも。← 普段はパン一枚ですw)
512
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/01(日) 15:15:36
>>509
雪風白夜
楽しい…?ああ、うん、俺にとっては勉強する場、ってだけだから。…そうしなきゃ、生きてけないしな。
(楽しい…なんてあまり縁の無いそれを思わず聞き返していた。学校が世間一般で楽しい物だと、相手に言われる迄完全に忘れていた。だって自分にとっては知識を蓄える場所。誰かと話す事も無いし、関わる事も無いからだ。…と言うかあちらが近づいて来ないし、話し掛けても無視されるだけだ。たまに会話を聞いて居ると耳寄り情報が飛び交ってるが、それだけだ。それ以外に良いことは無いな、と思うのだ。小さい子も働いている、なんて台詞に思わずため息混じりに言葉が漏れる。働かなければ生きていけない奴が少なからず居る。そいつらに盗んだ品物を届けてる。けど自分のそれも、そいつらの飯を数日しか賄えない程度の物だ。悔しさがじわじわと沸き上がり、きり、と小さく歯が軋んだ。思わずため息を吐いてしまう。誰かと話したり、一緒に居る事を幸せとする人生…。想像もつかない。自分は皮肉な事に捨てられたからこそ行動は自由に出来たし、誰と話すのも自由だったから。大人から知識を盗み、生きる術を学び、今此処に居るのだ。相手は一体どんな生活をして今此処に居るのだろう。思わず聞いていた。)
……お前…一体どんな生活してたんだよ?
(/してます!貴方はしてません!……この会話なんかもう…終わり無いからやめませんか?(´A`;) ……家付いたら言うかもです〜←)
513
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/12/06(金) 20:19:53
>>509
雪風白夜
(若さ故、だろう。決め細やかな肌は月明かりに照らされ青白く浮かび上がり、どうしても無機物的な冷ややかさを感じさせる。それなのに、人形みたいだと思いながら触れた指先からはやはり生き物の体温をじわりと感じていた。今まで沢山の芸術品を我が家の地下にお招きしてきたが、どれも全て血の通わない、物だ。生きたアートなんて面白いじゃないかなんて冗談気に胸の中で呟きながらも、確かに燻る背徳感に興奮を覚えている自分が居た。唇を軽く押し当てた瞬間相手の体がピクリと跳ねるのが分かった。突然の事に驚いて突き飛ばされるか、はたまた顔を真っ赤にして恥ずかしがるか。様々なパターンを想像していたのだが相手は先ほどと変わらない様子で此方をずっと眺めていて。あまりにあっさりとした反応に少しばかり肩透かしを食らった気分だが、それでもすぐにハッとした様子で目を逸らす相手を見る限り少しは動揺していたらしい。屋根の下を見下ろしても警備員の姿は見えないが、時計に目をやれば先に調べておいた警備交代の時間が近づいていた。見つかってしまえば面倒だ、相手の言うとおり移動しようと同意の言葉を返すが、先ほど彼が言っていた"自分のためならなんでもしたい"という言葉を思い出すと半ば強引に"盗んできてくれるんだろう?"と悪戯っぽく微笑んだ。自分の大切な大切な大切な、祖父の絵画を会ったばかりの人間に託すなんて以前の自分なら考えられないだろう。同じ事を繰り返すことへの怠慢?今までに会った事の無い種類の人間への好奇心?何故信じてみようと、いや試してみようと思ったのか明確な動機を示すことは自分自身にすら不可能で、もっとも答えに近しい言葉を挙げるならそれは"気まぐれ"なのだろう。もし彼が欲に溺れ祖父の絵画を盗んで消えたとしても、草の根分けてでも探し、探し探し探し、その細い手首が折れるほどに握ってやればいいだけだ。胸元に刺さしてあった白薔薇をそっと抜き取り軽く口付け相手の掌に納めさせると、唇を耳元まで近づけ迎えにいくからと優しげな声色に囁く。立ち上がったかと思うと軽く手を振り有無を言わさぬままの勢いで屋根を飛び降りると、白い衣装を纏った怪盗は月夜に姿をくらませた。)
…それもそうだね。絵は君に任せるよ、盗って来てくれるんでしょ?僕のために。
じゃあ、この薔薇を持って明日の午後2時ピッタリに南区の中央通り時計台に来て?僕が迎えにいくから。じゃあね、Ciao.
(pl:とんでもないですwwただのセクハラなので訴えられたら敗訴ですよ確実に…(震 今後は日付変えてくださっても構いませんしお任せいたしますね!)
514
:
主
◆T/HiSx7Sdg
:2013/12/07(土) 01:50:02
(pl:丸二カ月以内に書き込みのある方とキープなされている方のPFのみ一旦まとめさせていただきました。
過去にPFを投下されていて復帰なされる方、新規で参加される方、共にお待ちいたしております^^)
【怪盗…無制限】
夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF
>>17
Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF
>>28
雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM PF
>>319
【特警…無制限】
【国民…無制限】
【情報屋…1名】
【密売人…1名】
【暗殺…2名】
(KEEP)月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF
>>217
515
:
◆rpgEV8r9ik
:2013/12/07(土) 08:17:26
>>スレ主様
(/もしも可能でしたら、情報屋でエントリーしたいのですが?)
516
:
主
◆T/HiSx7Sdg
:2013/12/07(土) 14:43:46
>>515
(/ご予約ありがとうございます^ ^
承りましたので期日内にPFの投下お願いいたします)
517
:
陵 出雲【情報屋UnCloud】
◆rpgEV8r9ik
:2013/12/07(土) 20:41:04
(/早速PF入れさせていただきます。少々面倒な設定ですが、チェックをお願いします。情報屋の顔は少しだけで、普段の顔の方をほぼ前面に出したいと考えています。よろしくお願いします。)
〜プロフィール〜
名前:陵 出雲(ミササギイズモ) 情報屋のコードネームはUncloud(アンクラウド)
性別:男
年齢:不明
役柄:情報屋 出雲の職業は三流ゴシップ誌の記者
性格:情報屋としての彼は、守銭奴と言っていいほど金で動く男。情報の質にはピン切りがあると知っていて、それなりの相手にはそれなりの情報を売るのがモットー。つまり、金のある奴はいい情報を買えるし、金の無い奴はそれなりの値段に見合うものしか売らないという、かなりの意地悪。普段は素顔で街中に紛れていて、情報屋としてコンタクトのあった相手には変装して接触するために、その素顔は誰も知らない。どこで情報を仕入れているのか、本当は警察側なのか怪盗側なのか誰も解らない。ただ、恐ろしく信憑性の高い情報ばかりを扱っており、機密情報なども微細にわたり知っているため、ある程度情報系の仕事に精通した人間だと思われている。表の顔は三流ゴシップ誌の記者で、ごく普通のサラリーマンっぽい格好でネタを求めてうろうろしている。老人から子供まで人当たりは良く、あっけらかんとした性格で、ぺらぺらと喋る明るい男である。
容姿:情報屋として相手と会う時は、老人からスケボーを抱えたにーちゃんまで、幅広い人物に変装する。普段や表の顔の時は勿論素顔で暮らしている。身長は175cm前後。少し細身の体型は変装しやすくするために維持している。髪はこげ茶がかった黒で、ソフトモヒカン系のショートヘア。眉は元々少し太めだが、イマドキ男子なので一応手入れをして整えている。細面の所謂日本人色の肌で、眼は一重で瞳はブラウン。服の襟の内側にいつも隠しマイクを仕込んでいて、重要事項はポケットの中に入れているスイッチで録音する。仕事時の服装は、ヨレヨレ系の安っぽいスーツにコート姿。片方の耳にイヤホンを入れているのは、あちこちに仕掛けた盗聴器の音を拾うため。ただし、人にチェックされた場合用に小型ラジオをポケットに入れている。小さな黒皮の手帳を持ち歩いていて、取材内容をメモしている。
武器/道具:密かに護身用の小銃を持っているが、それ以外にもポケットの中には逃走用の煙幕弾を持っていて、靴底には非常時用のミニナイフを隠している。
備考:普段は記者として過ごしているので、自分のことは「俺」。相手のことは「〜さん」。情報屋の時は、相手によって言い方を変える。アンクラウドにコンタクトを取りたい人(情報を求めている場合)は、新聞の求人欄に「職人募集 ㈱CLOUD」と掲載し、待ち合わせの時間と場所を面接日として記入すれば会える。
518
:
主
◆T/HiSx7Sdg
:2013/12/07(土) 21:27:59
(/不備ございませんので参加を許可させていただきます。絡み文の投下をお願いします)
519
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/12/07(土) 21:37:41
>>511
夜月遥
ふふ、君が謝ること無いよ。…そう?それは残念。僕の胸は君の為にいつでも開けておくよ。
(愛だの恋だの、曖昧で明確に測ることの出来ないもので議論を重ねようと答えなんてものは出てこない。きっと目の前の相手もそれを分かって謝るだなどと述べたのだろう。人間がいれば同じ数だけの思想があるのだから、彼と自分の価値観が一致しないなんて特別なことではないし、上層下層と区別のされた場所で暮らしていれば尚更そうなってしまうのも仕方が無いのだろう。時折彼の口から発せられる過去の事。どれほどの事が起こったか自分には想像も及ばないが、それを恐れてやまない彼の姿が自分の目にはとても繊細で、酷く臆病に映った。そんな彼を慰めるでも同情するでもなく、いつものように冗談めかして微笑みを見せた。彼の言うように"可哀想な美術品を助けてあげている"、それが本当ならきっと自分は真の意味で誇れるものだっただろう。美術品を心から愛している、この言葉に嘘偽りはない。ただ、助けているのは美術品のほうではない、自分自身だ。心底愛している物が他の薄汚い連中に見られているという事を考えるだけでフツフツと腹の奥に黒く重いものが湧き上がる。愛する"モノ"は自分以外には見させたくない、触れさせたくない、同じ空間に居ていいのは自分だけ。そんな無意識かつ絶対的な独占欲が生み出したのが"怪盗ローゼン"という大罪人だ。一般の目から見れば非常に歪んだこの愛情論もアルバーノの目で見ればそれも一つの立派な愛情で。柔らかに笑うと少し誇らしげに言葉を返した。机に並べられた料理は乾物が多めの実に質素な物。上層に住んでいる自分は普段もっと色鮮やかで新鮮な食材を使った料理を食べているはずなのだが、目の前のそれ等に食欲をそそられるのは何故だろうか。小さな机で向かい合って食事する、なんて今までに体験したことのない空間に、夫婦みたいだと笑って見せた。)
そうだよ、だって可哀想じゃないか、ちゃんと評価できる人間の元にないと、ね?
わぁ〜美味しそう!…なんだかこうしてると夫婦みたいだね、ふふ
(pl:なんですかそれ可愛いです・・・///そんないじらしくて可愛い遥君をデザートにいただきたいのですg(自重)
520
:
陵 出雲【情報屋UnCloud】
◆rpgEV8r9ik
:2013/12/07(土) 21:42:40
>>スレ主様
(/参加許可ありがとうございます。)
>>ALL
(/絡み文を投下させて頂きます。これからよろしくお願いします。)
あーあ。あのタレントが恋人と同棲だって噂、マジかよー。俺、結構タイプだったんだけどなー… つーか、弟とか兄貴だったら許さねーぞ! ん?
(住宅街の中にある結構瀟洒なマンションの傍で、何時ものようにありふれたスーツにコート姿で、素顔のまま…つまりは表の顔でお仕事をしている訳で、ゴシップ情報として仕入れた某女性タレントがオトコと同棲しているとの噂を聞きつけて、ただいま張り込み中である。流石にこの時期に表で立ったままなのは厳しいので、丁度マンションの出入り口が丸見えの、通り向かいのファミレスの窓際に陣取り、ドリンクバーで粘ることすでに3時間。いい加減に腹はチャプチャプだし、マジで眠くなる程飽きてきた。とりあえず、今日の新聞数紙を取り出して、一紙ずつ何時ものように求人欄をチェックしようと思い、テーブルの上に開こうとすれば…)
521
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/08(日) 14:00:34
>>519
Albano・Carlo
それはどうも…。ま、他の奴が居ても俺は構わないけどね。
(自分の過去をつつき回さないで、同情でも非難するでもない、冗談で返してくれる相手の言葉は有り難く、一緒に居て楽に思えた。そう思ってしまう時点で相手の肩に寄り掛かってしまっている気もする。しかしそれならそれでいいだろう。それ以上踏み込まず、疲れがとれたらまた一人になればいいのだ、と。相手の胸は借りない。誰かが居ても一行に構わない、と。しれっと言い返していた。世界中のありとあらゆる美術品を愛し、それらを華麗に盗み出す、怪盗ローゼン。そんな目の前の相手の笑顔が寂しそうに見えたのは何故なのだろうか。見間違いならそれまでだけど、相手にも色々と事情はあるのかも知れないな、と。しかし口はそんな事は関係なく、寧ろその動揺を覆い隠す様に先程相手が言った冗談を蒸し返して。下層のごろつきを欺く時に使う、甘い女の声音を出してからかって見せた。夫婦みたいだね、そんな明らかに冗談と取れる一言に一瞬、ほんの一瞬だけ言葉に詰まった。何故かは解らない。何だか胸も少し苦しい気がする。やっぱり今日は変だ。風邪でも引いたのだろうか?何だか相手の方が見れなくて、相手の方に向けていた顔を皿の方に戻して。いつも通りの、刺のある言葉を紡いだ。)
まぁ、そうだね。…あぁ、じゃあ俺が俳優にでもなって、汚い目に晒されてたら、さ……あんたが盗んでくれた?
…っ……何馬鹿言ってる。さっさと食え。
(/ふふふ〜、有難いお言葉です。(´///`) 本体的には全然構いませんy((蹴 (遥:『は?俺?………何馬鹿言ってんだ。お前。((ふいっ』←)
522
:
◆nnSpJODuzo
:2013/12/08(日) 17:19:05
>>スレ主様
(/もし可能なのであれば密売人で参加せせていただきたいのですが)
523
:
主
◆T/HiSx7Sdg
:2013/12/08(日) 17:56:08
>>522
(/参加希望ありがとうございます^ ^
ご予約として承らせて頂きましたので、PFの投下をお願いいたします)
524
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/08(日) 20:27:15
>>520
陵 出雲
すみません。相席良いですか?他に空いてなくて…。
(学校が休みの日。いつもは部屋に引きこもるが今回は別。今度、盗みに入ろうと言う計画の下調べだ。スクールバッグとノートパソコン片手に、逃走経路を何パターンも考え、それを歩き、頭に叩き込む。その上層の官僚は随分と表沙汰に出来ない金を蓄えているらしい。表沙汰に出来ないのなら盗んだって被害を届け出る事は出来ないだろう。しかし家のセキュリティや間取り等、情報が少ない。お偉いさんだから、だろう。無理に調べようとするとこちらの素性が露見してしまうし、かと言ってそれは調べない訳にも行かない。今回はやむを得ない、とプロの情報屋とやらに頼む事にしたのが2日日前。新聞の求人募集の広告欄に、『職人募集 (株)CLOUD』と。確か今日の新聞に載ってた筈。情報受け渡し日は明日の午後5時、上層のとあるカフェ。灰色の上着を来た人物、と指定しておいた。しかしまぁ、歩き回って疲れてきた。はぁ、とため息を吐く。ちょっと休もうか。地図代わりにと持っていたノートパソコンを閉じ、スクールバッグに入れてしまうと近くにあったファミレスに入った。お昼時だったらしい。喫煙席も禁煙席もほとんど埋まっている。店内を見回すと窓際の二人席…そこが一つだけ空いていた。その席に座っている青年はまぁ相席を断る様な人でも無さそうだし、誰かを待っているという様子でもなくて。新聞を読んでいる相手の傍まで近づくと、淡々とした声音で上記を述べた。)
(/絡ませて頂きました!上手く絡めなくて申し訳ありません……! これからよろしくお願いしますね!(´w`;))
525
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/12/12(木) 03:33:03
>>520
陵 出雲
やぁ、相席してもいいかな?ちょっと他の座席がいっぱいみたいで。失礼するよ
(時刻は14時。午前中に入っていた鑑定の依頼が、依頼主の訳の分からない資産の自慢やらなんやらを聞かされていたおかげですっかりお昼を回ってしまっていた。お腹がすいたな、そう頭の中で呟きながら自宅への道を歩んでいると不意に良い匂いが鼻に付き足を止めた。目の前にはどちらかというと庶民風のファミリーレストラン。父からはこのような低俗の店に入っている所を見られるだけで品位が疑われるから絶対に入るなよなんて釘を刺されていたのだが、独立した今父の発言はなんの影響もなく。ましてや食事はただ生命活動に必要な行為の一つだと認識している自分にとってそれが品位がどうだとかは関係ない。そのままの足取りで店の扉を押し開けた。だが残念ながら店の座席はいっぱいらしく、店員に相席の案を持ち出されたが笑顔で快諾。導かれた座席に先に座っていた青年に声を掛けると、有無を言わさぬまま向かいの座席に腰を下ろす。相手の持っていた新聞に写った見覚えのある顔に気が付き、柔らかな笑顔を浮かべながら声を掛けた。)
ふふ、その女優好きなの?
(pl:絡ませていただきました!明らかに怪しいお兄さんですがよろしくお願いいたします〜><)
526
:
陵 出雲【情報屋UnCloud】
◆rpgEV8r9ik
:2013/12/12(木) 17:45:38
>>524
夜月
(/早速絡んでいただきありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。^^)
あ、どうぞ。 全然かまわないっすよ。 …うん。明日ねえ… ま、いっか。
…っと、お出かけですかー。いたねえ… ほいさ、裏は取れたっと、俺の仕事は終わり。
(大きなスクールバックを重そうにもった学生さん。高校生か、大学生か…まあどうでもいいか。考えるのはそこそこに、どうぞと愛想のいい笑顔を浮かべて、テーブルの上を見れば、すっかり冷めてしまったコーヒーカップがこれ見よがしにど真ん中に置きっぱなしになっていたので、とりあえず手前に引いた。 相手が席につきやすいように、新聞に目を落としてぱらぱらとめくれば、求人欄にアクセスメッセージを発見し、ぱたっと手を止める。明日の午後5時、上層のカフェ…か…。あの辺りで欲しい情報ったら…汚職がらみの話か、最近問題になっている貴族の脱税か…。心当たりをいくつか思いだし、今夜中にチェックを入れる心算で、さっさとこの案件を片付けたいもんだと、もう一度マンションの方を見れば、噂の女が男と一緒に出て行くのが見えた。 うわ、こりゃ後を付けるか…でも面倒だよな…。表の仕事はとりあえずの退屈しのぎと決めている自身としては、はっきり言えばここから先はどうでもいいのだ。“男がいた”と言う事実だけで記事にすればいーじゃんよ。と内心で呟けば、そこから先は放置に決め、新聞もばさりと閉じてしまう。 と、目の前に座った学生さんが何となく気になって、何気に三流ゴシップ誌の名前の入った表の仕事の名刺をポケットから取り出して、相手に差し出して、ちょっと尋ねてみて…)
君って、このあたりに住んでる人? あ、失礼。俺、こういうもんなんだけどね。向井カナってこの辺に住んでるの知ってる?
527
:
陵 出雲【情報屋UnCloud】
◆rpgEV8r9ik
:2013/12/12(木) 17:46:17
>>525
アルバーノ
あ、はあ、どうぞ。 って言うか日本語お上手ですね。 このあたりにお住まいですか?
(このファミレスは結構流行っているらしい…。御昼前からここに陣取って、コーヒーだけで居座っている身としては、お昼の喧騒もかなり居心地が悪く、コーヒーで腹いっぱいにも拘らず、一応何か食べないと居座れない雰囲気を感じて、如何にも軽そうに見えたサンドイッチを注文したのだが、ゆっくり食べても大の大人が1時間以上かけて食べるわけもなく、あっさりと空っぽになったお皿は迷惑そうな顔のウエイトレスに持って行かれてしまい、テーブルの上には再び冷めてしまったカップ一杯分のコーヒーが、空しくポツンと残っていた。それでも2時間を経過しても未だ結構な人込みで、昼食を取る人が大半な中、広げた新聞に顔を隠し気味にしていれば、相席を申し入れる声。うっわ、助かったー!と、内心ホクホクしながら、どうぞおどうぞと言って相手を見上げれば、見るからに外国人っぽい。つい、日本語がお上手ですねと口について出た言葉は、お世辞では勿論ない。この町は時折こういう外国人が住んでいるのだが、どう見ても相手のラフな雰囲気から、旅行者ではなかろうと、この近くに住んでいるのかと尋ねてみるが、相手の視線はどうやら自分の持っている新聞に向けられていて。 一面に大きく載っているのは、自分がいまマークしている女優で…。相手は、いかにも楽しそうに、フレンドリーに話しかけて来てくれて…)
え?これ? いや、まあ、好きかと言われれば好きな方かな…
(/早速の絡みありがとうござ…つか、アルバーノさん夜中の3時半ですよ…ちょ、まじで“仕事”してました? って言うツッコミをさせていただいて、こちらの方が余程胡散臭いゴシップ記者ですが、これからよろしくお願いしますね。^^)
528
:
雪風 白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/12/15(日) 16:39:30
…そうなんですか…あの、寂しいとか思ったこと無いんですか…?…もっと、もっと頑張れば…子供達を助けられますかね…?
(学校は勉強するためだけの場、と言う相手。自分は行った事が無いからよく分からない。知ってるのはおばさんから教えて貰った“友達と一緒に遊んだり勉強したりする楽しい場所“という事だけだから詳しくは知らない…だけど、誰とも話さない、誰にも話し掛けて貰えない…そんなの寂しく無いのかな、とそんな思いが出てきてつい相手に尋ねてしまった。僕が頑張っても子供達にあげられるのは数日間分の食べ物を買えるお金位。自分の力の無さを見せ付けられたような感覚に胸が苦しくなって涙が溢れそうになるのを抑えてぽつりと呟いた…頑張って子供達を助けられるのなら何でも堪えてみせる、どんな事だってやってみせる…そんな思いを込めて…。そこまで相手の話を聞いて思ったのは、相手はどんな生活をしていたのか、と言うこと。自分とは違う人生なのだろうか、それとも同じような人生なのか…何となく気になった。そんな事を考えていると此方の生活について質問してきた相手。ドキッと心臓が跳ね、冷や汗が伝いドッドッと心拍数が上がっていくのが分かる。一つ深呼吸をして相手を見るとにこりと少し微笑んで。奴隷として生きてきたこと、家族のこと、どれから話そうか…そんな事を頭で考えながら言葉を紡いでいった。話しながら少し後ろを振り返り遠くで明るく照らされている上層街の通りを見る…本当はもっと表に出て色々見たいんだけど…借金の事もあるしな、とそんな事も思って…。)
…えっと…生まれてからは奴隷として働いてて…今は、マスターがいないからマスターの借金を代わりに払うようにさせられて、それでたまに借金取りに追われたりしてます。…本当は上層街でもっと色々見てみたいんですけど…中々出来なくて。
(/うぅ…そうですね(-A-;;)← おぉ、では期待しつつのんびり待ってますね!!(()
>>512
夜月さん
529
:
雪風 白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/12/15(日) 19:08:25
…はい…!…っ!?…あっあの…!…行っちゃった…。…明日、南区中央通り、2時に時計台……ローゼンさんの宝物…必ず取り返します。
(月光をバックに佇む相手はまるで…例えるなら、そう絵画のようで。綺麗だなと素直に思った。…屋根から下を見ると警備員の姿は見えず交代の時間なのだと分かった。そろそろ行かないと…相手もそれを感じたのか此方の言葉に同意した。しかし次の言葉に少し驚いた。僕に絵を任せる、と相手は言ったのだ。出会ったばかりの僕に頼んでくれる相手に嬉しさを感じながら笑みを浮かべて返事をした。胸元から白薔薇を抜き取り口付けする相手の様子に目を奪われるも此方の掌に納められる事でハッと目を覚ました。すると更に近くなる相手の顔、耳元で囁かれた内容、それは絵画を渡すために会う時間の場所のこと。一応全部聞いたけど耳に相手の息がかかるたびくすぐったさにビクリと身体が跳ねる。かあぁと耳が熱くなるのを感じ、相手が耳元から顔を離した後直ぐに耳に手を当てた。それじゃあと手を振りながら有無を言わさず屋根から飛び降りた相手を目だけでおった。少しの間そのまま見ていたが掌にある白薔薇へと視線を戻すと一つ口付けを落とし、相手の大切な絵画を取り戻すため猫の仮面をつけ直した後ローブを翻して屋根から飛び降りた。ー翌日ー絵画を手に入れた僕は絵画が傷付かないようにケースに入れてあの白薔薇を持って時計台に向かっていた。…だけど、途中で借金取りに見付かってしまった。あぁ、何でこう大事な時に…!そんな事を思いながら取り合えず時計台に向かう場所とは逆方向に走る、「彼奴を捕まえろ!」なんて声を聞きながら人混みを掻き分け街の角を使い走り続けそして、何とか撒いた。周りには時計が無いから時間が分からない、だけど早く時計台に行かないと…焦る気持ちを抑えて時計台に向かうためまた走りだした、一分、一秒でも早く着くために。…時計台までやって来て時刻を見れば1時56分を指していた。…間に合った、安堵の溜め息を溢し、また見付かっては面倒なので時計台の影へと移動して。ケースを抱え直すと胸元から薔薇を取りだし笑みを浮かべた。相手は喜んでくれるだろうか、笑顔を見せてくれるだろうか…考えるだけで自然と頬が緩んでしまうそして無意識に薔薇にまた一つ口付けを落とすと言葉を呟いていて。その事に気が付くと慌てて薔薇を胸元に戻して…。)
…早く、迎えに来てくれないかな…。…って、何言ってるんだろ…っ。
(/いえいえ!アルバーノさん素敵でカッコいいので訴えたりしませんよ//!(( 無駄に長くて意味不明な文章になりました…すみませんorz)
>>513
アルバーノさん
530
:
雪風 白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2013/12/15(日) 20:46:38
…あ、あの…席、御一緒しても良いですか…?…他に空いてる席が無くて…。
(知らない女の人とぶつかって、その女の人が落とした物らしき誰かの電話のメモとハンカチを拾ったのが4、5時間位前のこと。ぶつかったあと女の人は直ぐに何処かへ行ってしまったため結局渡せなかった。どうしようかな…と歩きながら探している所でタイミング悪く借金取りに見付かってしまい今も尚逃げ続けている所だ。何時までも体力が持つわけでは無いので急いで何処かに隠れないとと思っていると少し遠くにファミレスがあるのを見付けた。彼処で身を隠そう、そう思いわざと人混みに紛れて借金取りを撒いてファミレスへと入る、そして席が無いか辺りを見渡すが、どうやら満席らしい。どうしようと思っていると奥に一人で座っている人を見付けた。怪しまれないように鎖付きの手錠が見えないように大きなジャンパーで隠し、腰まである髪は借金取りの人にばれないように後ろでひとつにまとめて相手の元までいくと恐る恐る話し掛けて。)
(/絡ませて頂きます!ロルがまだまだ未熟で分かりにくいと思いますがこれから宜しくお願いします^^*)
>>520
陵さん
531
:
Albano・Carlo【怪盗ローゼン】
◆oOy5b7baSU
:2013/12/28(土) 16:16:05
>>521
夜月遥
ふふ、君って随分一人がお好きみたいだけど。それは本音?それとも意地っ張り?
(相手の中にある一つの信念なのだろうか、言葉の節々に感じられる"拒絶"。何故だろう自ら孤独を望んでいるように感じられた。ただその割に、自分のような相手からすれば得体の知れないであろう人間を自宅に入れるという矛盾した行動。相手に同情するでもなくふと好奇心が湧き上がり、影の落ちた笑顔を浮かべながら問いかけた。"盗んでくれた?"なんて上擦った声で囁く彼は容姿も相まって、薄暗い場所なら女性と勘違いしてしまいそうなものだった。ただその言葉の意味は誘っている、というよりは自分を試しているようで。さぁ?と首を竦めた後、相手の長い髪を指先に絡め口元に近づけながら"いい女"という意味合いのイタリア語を呟きクスリと笑みをこぼした。確かに夫婦なんて言葉は誤りだったが、彼の食事を美味しいと思ったのは本当で、普段食べている高級な食事より美更に味しく感じるのは何故だろう。相手に言われたとおり箸を進めながら呟いた言葉は心からのものだった。)
さぁ、どうだろうね?君が僕の目に留まるまでの存在になれば…盗みにいくよ、Grande Figona.
ふふ、ごめんごめん、つい美味しいからさ。毎日君のご飯が食べられたらなぁ…なんてね?
(pl:ではチャンスがあればデザートとして遥君頂いちゃいますね…!///←)
>>527
陵出雲
ありがとう。いや?住んでるのは上層の北区だよ。此処へはお仕事で来たんだ。君は?
(普段顧客なんかに招かれる食事会の厳かな高級レストランとは違い、人も多くガヤガヤと話し声が飛び交うこの空間は自分にとってある意味新鮮でもあった。相手の有無も聞かず強引に座っておきながらも、とても人当たりの良い笑顔を浮べるとお礼の言葉を述べた。上層の北区と言えば高級街の中でも特にトップクラスの人間が住む場所だ。それを自慢に使う人も居るようだが地位や名誉に関心のない自分にとっては何の意味もないただの地区の名称に過ぎない。サラッと口にすると少しリラックスしようと胸元のボタンをいくつか開け、横に立てかけてあったメニューに目を移しながら問を返した。通りすがったウェイトレスの女性を呼び止めると、また柔らかな笑顔を浮かべ注文を述べる。"誰にでも親切で爽やかな好青年"という都合の良い人物像を作り上げるために重要なのは純粋な心でも人を思いやる気持ちでもない、綺麗に繕われた上っ面だけだ。目の前の相手にもお得意のそれを披露しながら目に付いた記事について触れた。)
あっ、すみません。このBランチお願いします。ふぅん、その人男の人が居たんだ…意外だね。
(pl:本体が夜型なだけですので…お気になさらないでください^^; 此方こそよろしくお願いいたします!)
532
:
キューレボルン ◇mF.uTCAMOI
:2013/12/28(土) 18:06:20
長いんだよカスッ
533
:
キューレボルン ◇mF.uTCAMOI
:2013/12/28(土) 19:37:07
終了だよ終了!
こんなバカバカしいスレはソッコーやめろやボケッ
534
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/30(月) 13:03:37
>>526
陵 出雲
ミササギ…イズモ…さん…記者の人?
(机の真ん中に陣取っていたコーヒーカップを引いて、どうぞ、と愛想よく言ってくれる相手に軽く会釈して。バッグを下ろすと椅子に腰かける。あまり腹は減ってないけど一応軽食のサンドイッチを頼んで…そこでふと相手が外を見ているのが気になった。何を見ているのだろう、とその視線を追って行く。…その先に居たのは窓の外、目の前のマンションから出ていく男女のカップル。何なのだろう相手は。探偵か何かか、と。そんな事を思っていると不意に相手の視線がこちらに来て。ここら辺に住んでいるかというよくわからない質問をされ、少し驚く。よく分からないまま相手は勝手に喋り、名刺を渡してきた。名刺に視線を落とす。陵出雲、ここらで有名なゴシップ誌の記者。相手に名前の読みと職業を確認する様に呟くと、ちらりと見上げる。あのゴシップ誌の?と口に出すことは免れたが。そんな人物が自分に何の用だろう、と思っていると、ある人物の名前を告げられた。“村井カナ”を知っているか、と。なんとなくその名前には聞き覚えがある。朝や夕方、あのマンション前を通る時、たまに男を送り出してる女。いつも男が違うから遊んでるなぁ、とは思ってたけど。そこまで聞かれて無いのに言う必要は無いだろう。知っている、とだけ答え、どういう質問を寄越すのか…まぁ予想は付くけど…伺う様に相手を見て。)
あぁ、住んではないですけど、よくここら辺来ますし…知ってますよ。
あの綺麗な女の人でしょう?
535
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/30(月) 13:12:00
>>534
(/おうふ…返し忘れてました、ごめんなさい。遥の方は警戒してますが、本体の方は展開にwktkしております(°A°*))
536
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/30(月) 14:22:11
>>528
雪風白夜
…別に。寂しくなんて無い。…さぁね?でもあんたは盗まれた物をあるべき場所に返す怪盗なんだろ?どう助けるつもり?
(寂しく無いのか、と言う問いに一瞬だけ、思考が止まった気がした。寂しくは、ない。…ない筈、だ。だって自分は一人が良いのだから。そう自分に言い聞かせ、口でも何でも無いようにそう答えていた。どう助けるのか、と。自分は義賊として怪盗稼業をやっているが、相手は違うだろう。噂で聞いた相手は“盗まれた物を取り返す”怪盗だった筈…。無理をすれば相手が壊れるだけ、助けられる物も助けられないだろう、と。自分らしくない物の、自分なりに相手を心配していて。自分がした問いは、ぶしつけで無遠慮な物だと解っている。が、それでも少しだけ相手の境遇と言うものが分かり、成る程、と。ぽつりと呟く。相手の手と足の鎖があるであろう位置に視線を向け、また相手に戻す。鎖は自分にはとても解けない。しかし借金取りからは解放できるかも知れない、と。ぼんやり考えつつ借金はどの位あるのか、と。意識しないうちに声に出ていて。)
…成る程?…なぁ、借金って…どの位残ってる?
(/なんか…悔しそうですね(°w°;)まぁいいけど…。← ま、案外すぐ聞けるかもですよ?少し警戒解けた…と言うかなんだかんだ心配までしてますし。←)
537
:
夜月 遥【怪盗ルア】
◆Yoen/4V3VM
:2013/12/30(月) 19:35:27
>>531
Albano・Carlo
……なんでそんな事を聞く?…本音に決まってるだろ。
(相手が少し暗い影を宿した笑みを浮かべ、投げ掛けてきた言葉。一人が好きなのは意地か本音か、と。その言葉にチクリと針で刺したみたいな痛みが胸に広がる。呼吸が一瞬止まった気がした。核心を付く様な言葉だった。目を閉じて、小さく息を吐いて。目をすっと開けると相手を見つめ、感情を押し殺して口許に僅かに笑みを浮かべる。そうして当たり前の様に本音だと告げてみせた。本音でなくてはいけない。そう、自分に信じ混ませないとやっていけないのだから。こちらが聞いた“もしもの話”に、返ってきたのはどちらとも取れない言葉と、滑らかなフランス語の、女性に対する誉め言葉で。髪を一筋取ってそれに口付ける、…一瞬自分が女なのかと錯覚してしまう位の、その女性を扱うのに慣れきった動作に思わず溜め息が漏れる。呆れと皮肉の混じった様子で慣れているな、と口にする。…しかし何処か嬉しく感じたのも事実だ。それはもしもの話の返答に対してなのか、フランス語の誉め言葉に対してなのか……自分でも分からないままに口からはありがとう、と言う意味の言葉が溢れていた。改めて相手の口から美味い、という言葉が出て、ほっとする。どんな奴であろうと相手は一応客。不味い物を食わせるのは嫌だし。しかし、毎日食べてもいい、という言葉。それも誉め言葉の筈なのに、それに対しては憎まれ口を訊いてしまっていて。)
…本当、あんたってこう言うの慣れてるのな…。…Grazie、ローゼン。
…美味いならよかったけど…こんなの、すぐ飽きるぞ。メニューのバリエーションも少ないんだから。
(/じゃあ私は精々アル君に隙を見せないように頑張ってみることにしますね!(( …あーでも…アル君相手に…できるかなこれ?((真剣)
538
:
名無し
:2014/01/08(水) 16:53:23
支援あげ
539
:
名無し
:2014/01/15(水) 22:05:23
支援上げ!
540
:
雪風 白夜【怪盗スノウ】
◆3WmQZKDzxM
:2014/02/20(木) 22:42:42
………本当に?寂しいって…思った事無い…?一度も…?…あ、すみません、今のは気にしないで下さい。…どう助ける、ですか…たまにですね、助けた人からお礼にって金貨とか頂くんです、それで食べ物買って子供たちにあげるんです…まぁ、それ位しか出来てないですけどね…。
(寂しくない、と何でも無いように言う相手。なんとなく…なんとなくだけど本当にそう思ってるのかな…なんて思って気が付けば相手に近寄り少し顔を覗き込みながら尋ねていた。一瞬黙り込んだから何かあったのかななんて心配して聞いたのだが相手には迷惑だったのかもしれない…そう思うと咄嗟に離れて謝った。なんて無神経な事を聞いてしまったんだろうと罪悪感を感じた。ーどう助けるつもり?ーと相手が問いかけてきた。…どう…自分は盗まれた物をあるべき場所に返す事を目的としている。だから義賊のような事なんて出来ない。だけど返した人がたまに此方を見付けるのだ、気付かれないように戻そうとしてもばれてしまった時はどうしようかと思っていたがその人は此方の姿を見ると嬉しそうにお礼を言って沢山の金貨や品物をくれた。だから自分はそれを子供たちにあげることで助けている…でもやっぱり限りがあるからそれ位しか出来ない自分が情けない、そう思った。…自分の過去なんて話したのは久しぶりだ…正直、こんなに緊張するなんて思っていなかった。笑顔で話したのは良いけど身体は微かに震えているし冷や汗も少しかいていた…。落ち着くためにふぅと深呼吸していると相手が借金はどれ位残っているのかと聞いてきた。それに一瞬きょとんとしてしまう、そんな事聞かれるなんて思わなかったから。少し考えるように黙り混む…そしてにこりと場に不釣り合いであろう笑みを浮かべながら淡々と話した…。)
……へ?…あ…えーっと…正直、どれ位残っているか分かりません。値段なんて言われ無かったですし、マスターも『お前が一生働いても返せないだろう』って言ってましたから…。
(/別に悔しくなんか無いですもん(・_・…って、良いんかい!!← わぁい!警戒少し解けた上に心配までして貰えた…!!嬉しくてハゲそうでs((オイ←/返レス遅くなってすみません><;;)
>>536
夜月遥
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