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【怪盗】light・him【BL】

1 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 00:58:23
表向き華やかなその街の裏では政界や警察、様々な企業でトップに立つ権利を持つ限られた"上層"と呼ばれる人間による汚れた取引が行われていた。
その事実は人づてに噂されながらも証拠は揉み消され、裁かれるどころか正式な報道すらされることは無かった。
次第に"上層"と他の一般市民"下層"の貧富の差の広がりが恐れられていた。。
一部の人間が至福を肥やす為に他の人間が血の涙を流す、そんな光の射さない街にある一人の男が現れた。

−−「light・him(光の彼)」


それが民が彼に付けた名前。
白い仮面を被り青い英国風の衣装を身に纏った体格のよい男。
彼は上層が溜め込んだ金や宝石、名画だったり坪だったり様々な物を宝物庫を破り盗んだ。
そして盗んだ高価な品々は下層の人間へと渡っていった。彼は所謂"怪盗"であったが、義賊だった。
下層の人々は喜び彼を讃えたが、上層の人間は怒りを感じずにはいられなかった。彼を捕らえようと躍起になっていたが彼の持つ不思議な道具や斬新な手口に翻弄されてしまっていた。
いつ見ても彼の事がテレビやニュースが取り上げられている日々が続いていたが、初めて彼が現れた調度2ヶ月後彼は急に姿を消した。
彼が死んだのではないかと噂され人々は嘆き悲しんだ。これを忘れまいとこの2ヶ月間に「彼の2ヶ月」と名を付け歴史的に名を残したのだった。

しかしこれは物語の終わりではなく、
光の彼を引き金とした物語の始まりであった、そう


大怪盗時代の−−−−。



※レス禁

2 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 00:59:02
(pl:以前も怪盗スレ立てさせて頂いた者です。役職も新たにBL限定で立てさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。)


【世界観】
"光の彼"のおかげで上層と下層の貧富の差に歯止めがかかっていたのだが、2ヶ月の終了とともにまたその危機が叫ばれている。
光の彼に影響され、怪盗をなのる者が増えはじめる。目的は義賊であったり私欲のためであったり。
派手に盗む者も居ればこっそり盗む者も、顔を明かしている者やコスチュームを着ている者など様々である。
怪盗急増に対応するため、警察内で特別盗賊対処課(通称・特盗)が設立され怪盗の逮捕を目的としている。

街はそのまま一つの国になっている。中央には上層街、それを取り囲むように下層街が広がっている。
上層街は高層のビルが立ち並び夜になるとネオンが明るい。下層街との区切りは無く電車やバスで行き来できる。
下層街は住宅街が主である。英国風の家が多く環境は整っていて綺麗である。現在はまだ生活水準は低くない。南のはずれではすでに水準の低くなっている地域がある。


【規約】
・中傷、荒らしはNGです。
・基本的なネットマナーは守ってください。
・ロルは300文字程度でお願いします。
・恋愛は自由にしてくださってかまいません。(BL/GL可)
・戦闘に関しては行き過ぎに注意です。
・相手の死亡を確定させるようなものは禁止です。
・キャラリセに関しては不定期です。
・主または名無し様からのご指摘は受け入れてください。

※レス禁

3 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 01:00:15
〜役柄…〜
年齢は幼すぎることの無いようにお願いします。最強・美化設定も禁止です。
性格や容姿等はかぶらないようにお願いいたします。(事情設定があり相談ののち容姿を似せる等は可)

【怪盗】
上層の人間から金品など様々な物を盗む。目的や方法も様々。
こそ泥のような行動から強盗のような行動まで幅は広い。
オリジナルの道具を持っている。(例:鉤爪の付いたロープを発射する銃など)
ある程度の非現実性のあるものは認めますが、余りにも雰囲気にそぐわない場合は指摘させていただきます。
殺傷性はあってもかまいません。

【警察(特盗)】
怪盗を捕まえるために特別に設立させた課である。服装は自由。
希望して特盗に入った人も居れば、他の課から無理矢理異動させられた人もいる。
拳銃など武器の携帯は許可されているが、大きく目立ち明らかに武器であることが周りにばれるような物は禁止。
多少の改造、それに伴うある程度の非現実性は認めます。

【上層・下層の国民】
一般国民です。上層は上層街、下層は下層街に住んでいます。
武器や道具は所持していません。

〜以下は一般国民の中の特殊職業です/通常職(花屋等)も選択可能です〜

・密売人(1名)…怪盗の盗んだ金品を買い取ったりしている。盗品を受け取っていても、逮捕はされない(罪に問われるのは怪盗のみ)

・情報屋(1名)…警察にも怪盗にも上層部にすらツテがあり、情報を売買している。(護身用に武器所持)

【特殊役柄】
・極秘暗殺職(2名)…優秀な暗殺者で、怪盗による国内風紀の乱れを懸念した国家の上層部に直接雇われており目標は怪盗の殺害。
          邪魔をする存在があれば殺してもいいと言い渡されています。電話1つで死体処理まで国家が請け負ってくれます。
          基本的には一般人にまぎれて生活していたりと自由ですが、2名のうち殺害人数の多いほうにボーナスが支給されます。
          その職業の存在は警察の一部か情報やしか知らない。(武器所持)



レス禁

4 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 01:00:43
〜プロフィール〜
名前:(英名・和名可)
怪盗時の名前:怪盗のみ
性別:
年齢:
役柄:
性格:
容姿:
武器/道具:(怪盗・刑事のみ)
備考:

【PF投下後】
PF投下後、問題がなければまずは絡み文の投下をお願いいたします。
新たに入られた方は既存の絡み分に絡んでください。
ただしPF投下時点より一週間前までに投稿がない参加者の絡み文は飛ばして大丈夫です。
逆に書き込みが一週間空いてしまって、その間に新しい参加者の方がおられる場合は、その方の絡み文に絡んでいただきますようお願いいたします。



ご質問等ありましたら主が受け付けます。
それでは募集開始いたします。 個性豊かな主人公達をお待ちしております。

5 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 01:17:15
>>3
(規約に・恋愛は自由にしてくださってかまいません。(BL/GL可)と
ありますが(BLのみ可)の間違いです。失礼しました。)

6 ◆/gKpXhg4yk:2013/07/17(水) 07:30:48

((盗賊…!!何とも興味を惹かれるスレでしょう!宜しければ、情報屋を予約させて頂けないでしょうか?))

>>主様

7 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/17(水) 07:39:44
(/とっても面白そうな素敵スレですね…!宜しければ怪盗を予約していいでしょうか…!)

8 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 08:30:19
>>6 >>7
(pl: 承りました。一週間以内にPFの投稿よろしくお願いします。
素敵なプロフィールおまちしております^^)

9 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 08:33:12
(pl:再度訂正失礼いたします、
PFの武器項目ですが、極秘暗殺職と情報屋の方もご記入ください。)

10 ◆XYkFP79F/E:2013/07/17(水) 09:18:46
(/とても素敵なスレですね!よろしければ極秘暗殺職を予約させていただけますか?)

11 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 15:56:03
>>10
(pl:ありがとうございます。PFを一週間以内にご提出お願いいたします^^)

12 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/17(水) 16:09:33
>>主様
(/とても楽しそうなスレですね。もしよければ密売人を予約させて下さい。副業で怪盗が使う道具も作っているなんて設定は駄目でしょうか?)

13 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/17(水) 16:48:39
(/とても素敵なスレを発見…!!参加したいのですが、ここまでで埋まった役柄をまとめてもらっても構いませんか…?)
>>主様

14 ◆V9LLnLmKBA:2013/07/17(水) 17:48:58
(/素敵スレに惹かれて!怪盗を頂きたいです!!)
>>主様

15 ◆Nsutagdmm.:2013/07/17(水) 18:26:35
(/上層の国民を貴族という設定でやらせていただいてもよろしいでしょうか?)

16 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/17(水) 18:56:42
(/特盗を予約頂きたいですノ)

17 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/17(水) 19:53:38
名前:夜月 遥【ヤヅキ ハルカ】
怪盗時の名前:ルア
性別:男
年齢:19歳
役柄:怪盗
性格:普段は大人しく、口数も笑顔も少ない、極々普通の学生、という感じ。しかし怪盗の時は一転、人をからかうような笑みを見せたり、表情豊かで口も回る。一応言うと二重人格ではない。逃げるときにわざと警官を挑発して、それを利用することもあり、何かと計算高くてずる賢い。下層街で生きてきた故のこの性格。人間をあまり信用せず、線を引いている感じがある。ただしそれを決して表には出さず、付かず離れず、という感じで友人も一人二人居る。本人が友人と思っているかは別として。ただ動物は好きらしく、野良犬と仲良くなってじゃれていたりするし、勝負に関しては負けず嫌い、という子供っぽい面も持ち合わせている。本が好きで、物が少ない部屋の六割は本が占めている。ちなみに贅沢はしないと言う習慣がついてしまっており、盗んだ物と代えた金で学校に行き、そこそこの生活をしている。
容姿:暗い灰色の髪は肩を過ぎる位で若干長め。寝癖や元々猫毛なのも合わさりぼさぼさ。目は若草の様な薄い黄緑。伊達眼鏡をかけていて、地味で大人しい印象。右目の下に泣きぼくろがある。普段は黒いTシャツに、水色の薄手の上着、ジーンズ、という格好。冬はそこに黒のマフラーを巻いていたりする。怪盗時の格好は黒のフード付きの上着。裾が膝上くらいまで、という長めで大きめのサイズで、性別が判明しにくい、とか。下は動き易い様に柔らかい素材の長ズボンに、音の立ちにくい布のブーツ。目にはカラコンを入れて赤にしており、更に髪を結んで、眼鏡を外しているため、顔を見られてもぱっと見ではわからない様にしている。
武器/道具:鎖をある程度伸ばす事のできる鎖鎌。鎌と反対にある、重りについているボタンを押すと、鎌の持ち手部分に鎖が収納できる、という代物。武器として使うことも、どこかに引っ掻けて鍵爪ロープの様に使うこともできる。
備考:一人称俺、二人称あんた、君、○○さん、等。親は一応上層街の人物で、生まれてからしばらくはそこで育てられた。しかし母親に遊ぶのに邪魔になったから、という理由だけで下層街に捨てられ、それから今までは下層街で育った。それ故にこの何処か歪んだ性格が出来たと言ってもいい。上層街から盗んだ金目のものは、下層街の貧しい地域に与えている、所謂義賊である。

(/>>7で怪盗予約した者です!書いていくうちに何やら性格が悪く……すいません、これでも直したんです…!不備、矛盾、ありましたら言ってください。m(__)m)

18 ◆Nsutagdmm.:2013/07/17(水) 20:03:37
(/>>15の者です。貴族ではなく、上層の国民でまだ学生という設定に変更させていただいてもよろしいでしょうか。

19 ◆PbXrZ1NJCk:2013/07/17(水) 21:04:26
(/極秘暗殺職予約させて頂きます`・ω・´)

20 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/17(水) 22:08:31
>>12
(pl:大丈夫です。詳細につきましてはPLで相手の方と確認をおねがいします。PFお待ちしております^^)

>>14 >>16 >>18 >>19
(pl:変更共に予約承りました。一週間中にPFの投下よろしくお願いします。おまちしております^^)

>>17
(pl:PF確認させていただきました。問題ありませんので絡み文の投下お願いいたします。素敵なキャラクターの物語を楽しみにさせていただきます^^)

>>13
(pl:お言葉ありがとうございます。まとめさせていただきました。参加される際はご参考にお願いします。)

【怪盗】
夜月 遥◆Yoen/4V3VM PF>>17
◆V9LLnLmKBA

【特警】
◆5EJ71eKlNQ

【国民】
・情報屋 ◆/gKpXhg4yk
・密売人 ◆a6Pszdv6Q6
◆Nsutagdmm

【暗殺】
◆XYkFP79F/E
◆PbXrZ1NJCk

21 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/17(水) 23:51:03
>>主様
(/>>12で予約させて頂いた者です。許可ありがとうございます。はい、そうさせて頂きます。一応pfのほうが完成しましたので確認お願いします。)

〜プロフィール〜
名前:牧 薫(マキ カオル)
性別:男
年齢:20歳
役柄:密売人
性格:自分の好きな事にしかやる気を出さない、動物に例えれば猫のような性格。そのため店に訪れた人間に気まぐれに甘えてご飯をねだったり、少しでも気に食わないことがあれば道具を作る仕事の途中でもやめたりとその日の気分しだいで行動。表向きはどんな上流階級や下層の人間、分け隔てなく依頼を受ける質屋を経営している。そのため観察力や鑑定する能力はなかなかの物。怪盗が持ち込んできた物も本物ならば買い取って高値を出す人間に売りつける。自分の食事の用意や整頓等は興味がないため何もせず、自分の店内はごちゃごちゃとこんなもの必要なのかと思えるような物からたまに価値のあるものまで無造作に置いている。何もない所で転んだり躓いたり、自分の店の荷物の雪崩に巻き込まれたりとかなりの運動音痴のくせに手先は器用で怪盗が使う道具の作成や修理なんかも取り扱っている。
容姿:猫のように柔らかいが癖っ毛で手入れなんてしないのでぼさぼさな黒色の髪をだらしなく肩より少し長いくらいで縛りもせずに降ろしている。目の色は金色。外に出ないので肌は白く、道具を作っている時は何日も平気で徹夜するので目の下には隈がある時もある。食事も面倒がってよほどお腹が空かないと我慢して食べない事もあるので、身長は163㎝、体型はがりがりとは言わないまでも、かなりの痩せ型。道具を作ったり鑑定したりするときだけ黒ぶち眼鏡をかける。服装は楽だからという理由だけで普段から着物を着用。どこで買ったんだと聞きたくなるような可愛らしい柄を普段着る事が多く、大抵はクマさん柄の着物に赤い花の刺繍が施された黒に近い紺色の羽織を羽織っている。羽織の方は大変お気に入りで毎日着ている。
武器/道具:なし
備考:一人称は俺、二人称は、君、あんた、名前呼び捨て等とその時の機嫌次第でころころ変わる。何故密売人になったかといえば父が画家で才能はあるにも関わらず売れていない事に付け込んだ画家志望の上流階級の人間が父の作品を奪った上に、父に盗作したと汚名を着せ警察に逮捕させた。心の弱かった父はショックで刑務所で自殺。父の作品は汚名を着せた上流階級の人間が自分の名で売りさばいてしまったために行方不明。本当なら自分が怪盗になれば取り戻せると考えたのだけれど、他人が見ると心配するぐらいの運動音痴だったために断念。しょうがなく密売人になって父の作品を探しつつ、回収している。母親は幼い時に亡くなっているので今は天涯孤独な身の上。

22夜月遥【怪盗】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/18(木) 00:47:43
>>all
ふぅ…大した事無くて助かった……。
(今夜は満月。しかしこの路地からでは月の姿は見えず、月明かりだけが感じられる。路地は静かで、人通りも無い。当然だろう。上層街ではこんな路地、在って無いような物だ。良いとこ育ちの人達はこんな薄汚れた路地、入りたいとも思わないだろう。いつもなら吐き気がする程嫌うその事実も、今この状況では有り難かった。何故なら自分の周りには四人程、気絶した警官が転がっているのだ。盗みに入って上手く行ったと思っていたのにその家の主が目敏く気がついて通報。警官に追われる羽目になったのだ。しかし、どうやら今日は警備するべき行事の様なものがあって、そちらに人員が狩り出されていたらしい。こちらに来たのはたった四人。体術と鎌で簡単に気絶させられた。髪を結んでいるし、服もどちらとも言えないから女と間違えられ、舐めてかかってきたのもよかったのだろう。ほっとした様に息を吐く。しかしすぐに警戒した表情になった。曲がり角のところから微かに、だが、確実に物音がした。すぐこの状況だと逃げる足音がすると思っていたのに、気配はずっと動かないままだ。しかし、相手が何者か分からない以上油断は禁物だ。そちらを赤い目ですっと見つめて、何処か緊張した、厳しい声音で声をかけて)
……そこにいるのは…誰?

(/絡み文投下させていただきました。早速やらかしてますが…。こんな危ない奴でよかったら、絡んでやってください。)

23 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/18(木) 12:25:15
〜プロフィール〜
名前:紫苑 臣(しおん じん)
性別:男
年齢:20歳
役柄:特盗
性格:幼少より上から押さえ付けられてばかりいた為に非常に我慢強く、何事においても沈着冷静を貫く。誰に対しても敬語口調で喋るが、唐突に乱暴的かつ物騒な発言をする事もあり、それが所謂普段押さえ付けられている本性の一部なのかもしれない。自分を優しく甘やかしてくれる母が大好きだったがその母からの裏切り、及び死によって自分の中で絶対なのは父の存在となり、以来優しく甘やかしてくれる人間を苦手とする。他人に優しく甘やかしてやる事も同じように苦手。洞察力が冴えていて物覚えも良く、他人の顔や名前や声、身体的特徴を見抜いて記憶に留めておく事が得意。
容姿:身長165センチ、やや骨ばっていて華奢なようにも見受けられるが若干でありながらも腹筋が割れているなどそれなりに筋肉のある体型。髪色はアッシュ系のグレーで少し長めの前髪を右に分けており後ろは襟足が隠れる程度、整髪剤などで適度に盛っている。顔は、母譲りの二重瞼のアーモンド型で色素の薄い灰色の瞳に多く長い睫毛に細く整えられた眉、父譲りの通った鼻筋に薄い唇で、どこか中性的な雰囲気。しかし表情は常にどこか生気の無い、幸の薄そうな印象を与える。黒のタンクトップの上から白いワイシャツを着たり、赤や青など原色のフード付きパーカーを着たりと様々。ズボンは黒のスキニーかスウェット、足元はクロックスやビーサン、スニーカーなど基本的にラフな格好を好む。怪盗を捕まえやすいように云々といった事は特に何も気にしていない。右耳に3つ、左耳に2つピアスを付けている。
武器/道具:拳銃2丁(細工などは無し)
備考:一人称は俺、父の前でのみ僕。二人称は多種多様。父は警視庁でもトップクラスの役職についており、その子に産まれたからにはと幼少からスパルタ的教育を受ける。しかし高校受験時に母が父以外の男と家を出てしまいその道すがら事故死してしまった事のショックから受験に失敗する。その際に妻、息子共々、紫苑家の恥晒しだと憤慨した父から暴力を受け、今でも時折気が立っている父から罵声を浴びせられたり暴力を振るわれる事がある。高校浪人を経て何とか高校卒業までの学歴は持つもののその後は殻へ閉じこもるように引き籠もりになってしまう。それを見兼ねた父に、当時設立されたばかりの特盗へ半ば強引に放り込まれてしまい現在に至る。いわばコネで入って来た事は周知の事実であり、ささやかな嫌がらせを受けつつも父に与えられた特盗という鳥籠の中で日々懸命に過ごしている。



(/>>16で予約した者ですノ色々と勝手な設定付にした上に少しジャンルの違うファザコンのような子が出来てしまいましたが不備などが無いかご確認願います。)

24 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/18(木) 22:21:48
>>21 >>23
(pl:素敵なプロフィール読ませていただきました。不備は有りませんので、お次は絡み文の投稿お願いいたします。これからよろしくお願いいたしますね^^)

25紫苑 臣 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/18(木) 22:46:58
(/参加許可有難う御座います!一先ず既存の絡み文に絡ませて頂いた後に紫苑の絡み文を投下させて頂くので皆様宜しくお願い致しますノ)



>>22 夜月遥
(さてさてどうしたものか。本日は非番、ただ少し夏独特のこの蒸し暑いような重苦しい空気の中では快適な睡眠を取る事も出来ず休息に充分な時間を充てる事が出来ないまま、そんな中でも薄汚い感情ばかりが思考を占拠していく事に耐えられなくなり家を飛び出した深夜未明。本来ならば路地裏など通るべき道として育った覚えは無いが特盗に入って以来の習慣として根付いてしまったようで、ついつい足先をそちらの方へ向けてしまい袋小路まで入り込んで来てしまったようだ。満月が浮かんでいた筈の空ですら建物に遮られ月明かりが漏れ出すのがやっとなくらい、表通りとは切り離されたように静けさを物語るその路地で、僅かな喧騒が響くのを認識すれば考えるよりも先に身体が動いていた。若者の喧嘩か?いや、それならばわざわざこんな路地まで来る事は滅多に無い。となれば――怪盗、だろうか。常時腰に身に付けている拳銃を1丁手に取りトリガーに人差し指を宛てがい両手で握り締めながら喧騒が響き渡る場所へと向かい、距離が縮まるにつれて速度を緩め、建物の陰に隠れて身を潜める。確か今日は別件で警備が集中していた為にこの場には僅か数名居るか居ないか程度なのだろう、恐らく自分と同業の彼らはあっさりと倒されてしまったようで先程までの喧騒はまた静けさに飲まれていった。息を飲む。散歩がてらに外を出た所為で足元はビーチサンダル、もしこの場で逃げられてしまえば追う手立ては無い。思わず立ててしまった物音に相手は気付いたようで、放たれたその一声に拳銃を相手へと向けながら姿を現す。本来であればこのまま発砲するのが好ましいのだろうが今の自分の力量ではそこまでの判断力はなく、どこかやる気の無い表情を少しばかり緊張させながら相手の容姿を確認しつつ言葉を発して)
――…まさか非番の日に限ってこんな大仕事が待ち構えているとは思いもしませんでした。生憎ビーサンなので逃げられてしまっては後を追えませんから、出来れば捕まって貰えないでしょうか?…なんて、冗談は顔だけにしろって感じですけど。

(/早速絡ませて頂きました、紫苑に御座いますノ夜月君相手に興奮してしまって上手く絡めているか分かりませんが、これから宜しくお願い致しますね^^)

26紫苑 臣 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/18(木) 23:04:34
(/連レスになってしまい申し訳有りません、以下絡み文になります。もし此方が絡みにくいようでしたら紫苑の方から絡みに行かせて頂きますのでご遠慮なく声を掛けて下さいノ)


(顔を隠さずにいたりご丁寧に名前を残している怪盗の、極僅かながらに纏め上げられた何枚かの薄っぺらい書類の束に目を通してはその度に漏れ出しそうになる溜息を先程自販機で購入したばかりにも関わらず既に温くなっている缶コーヒーと共に喉奥へと流し込む。実際のところ顔が割れているところでそれだけで捕まえる事が出来るのならもうとっくの昔に捕まえているだろうに、それが出来ていないという事はこんな僅かな情報はあってないようなものなのだ。大事なのは張り込み、出会し、そこで捕まえられる力量があるかないかという部分である。何の為に設立された特盗で、何の為に放り込まれたのだと未だに1人もその手で捕まえる事は愚か役に立たない矮小な情報を握る事すら出来ない自分への呆れと情けなさもここのところピークである。そろそろ怪盗の1人や2人捕まえるぐらいの成績は残さないと、また父の機嫌を損ね兼ねない。紫苑家の恥晒しである以上はその紫苑家にも、そして父のコネで入った以上は特盗にも自分の居場所は無い。躍起になる感情を抑えつつも書類を握る手には力が込められ、クシャクシャと紙に折り目を付けていった。飲み干した空き缶をゴミ箱へ捨て、燕を返して歩き始める。上層階級者と下層階級者、怪盗と特盗、それらの反する環境で過ごしている人間が見上げている空は全て同じように映っているのかと、生気の無い灰色の瞳に日の沈んでいく空を映しながら小さく声を零して)
…父さん、俺は貴方に認めて貰いたいのかもしれません。

27牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/18(木) 23:23:27
>>主様&ALL
(/許可ありがとうございます。絡み文の方は明日出しますのでとりあえず、絡み文を出している方にだけ絡ませて頂きます。よろしくお願いします。)

>>22 遥
どーも、こんばんは。俺はちょっとそこを通りたいだけの一般市民だからお気になさらずーっうわぁ!…
(時刻は今何時なのだろう…外は真っ暗で灯と言えば街灯と月明かりくらいかな?依頼で美術品の絵画を修繕してほしいと甘いケーキと共に依頼されて、ご機嫌で修繕を行っていたのは良かったのだけれど、ケーキ等おかし系の物ではまったくお腹が膨れない。そんなわけでもうどこの店も開いていないだろうにも関わらず、空腹に耐えかねて修繕を途中で放棄して外の道を徘徊して何分かした頃。急に喧嘩でもしているような騒がしい音が聞こえて来て巻き込まれるのは嫌だと思うと身を潜めてじっとしていたのだけれど、うっかり足元にあった空き缶に気づかず蹴り倒してしまい物音を立ててしまった。どうしようか悩んでじっとしていたままだったのだけど向こうの方から誰か声をかけてきたので、お腹が空いてしんどいし、もうこのさい出て行って堂々と去って行こうと考えて路地から相手に姿を見せる。上の言葉を特に警戒しているわけでもなく淡々と言ってその場を去ろうとしたのだけれど、足元に転がっていた警察官に運動音痴の自分は当然のように躓いて思い切り転んでしまう。お腹が空いている事もあって不機嫌な表情を浮かべると転んだのは自分の責任なのに、こんな所に人間を転がしたんだろうろ思われる相手をムッとした様子で睨んで、体だけは起こしてその場に座り込んだ状態で相手の服を逃がさないとでもいうようにぎゅっと握り自分勝手な要求を相手に言って、騒がれたた困るんだろう相手にしてくれないなら騒ぐと脅しまでして)
誰?こんな所に人間転がした奴は…あなただよね?……あなたがこんな所に人間転がしていたせいで俺が痛い思いした。責任取って。お詫びに美味しいご飯食べさせて。抱っこして。……責任取ってくれないならここで大声で騒ぐ。

(/絡ませて頂きました。本当に自由奔放で初対面かもしれない遥君に思いっきり甘えていますが、気に入らなければ訂正しますので言って下さい。後…遥君は薫に商品売りに来た事がある事にします?私は来たことがなくてもどちらでも構わないので決めてください。)

28Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 00:24:35
〜プロフィール〜
名前:Albano・Carlo(アルバーノ・カルロ)
怪盗時の名前:怪盗
性別:男
年齢:24歳
役柄:怪盗ローゼン
性格:飄々としていてマイペース。興味のない人間にはそっけないが、気に入った人物にはちょっかいをかけてからかったり、ボディータッチも多くセク.ハラも多い。イタリア単語を混ぜて話すことがあり間の伸びた話し方、お喋り。常時ニマニマとにやけた表情をしている。ガードの硬い子が好み(年上が好きと公言している)。芸術や美しいものへの意欲があり、特に人体のパーツへの美の追求が強い。美術彫刻や絵画に描かれた人体パーツにはもちろん、生きている人間の手や足で自分好みのものがあると大興奮してしまう。気に入った美術品を"怪盗ローゼン"に姿を変え盗み出し、屋敷の地下に集めている(本人曰く"天使の園"。怪盗になった一番の理由は祖父の作品を取り返すことで、天使の園の中央には集めた祖父の作品がある。普段は真面目になることはないが祖父の作品の話になると、顔つきが鋭くなる。勢い余って気に入った人間をも誘.拐しかけるほど、美への盲目っぷり。芸術品を見る目が鋭く、どんなに精巧に作られていても偽.物の美術品も見破ることが出来る。怪盗時のコスチュームも気に入っており、自らを怪盗ローゼンと名乗り人の前にわざと姿を現したりして、白いバラをまき散らす。平常時よりも少々テンションが高くなる。白い薔薇の花が好きでよく自分に例えている。
容姿:身長は180と高め。一見細身だがある程度の筋肉はついていて触るとごつい。中性的な顔立で、垂れ目と下睫毛が特徴的。紫色の瞳。声は低い。少しウェーブのかかった白に近い金髪が肩につかない程度伸びている。普段は白いYシャツにクリーム色のベストを着て、濃い茶色の細身のパンツに似た色の革靴を履いていてスラッとした好青年の印象。腕には常に高級な腕時計をしている。時々黒縁の伊達眼鏡をしている。怪盗時には濃い紫と白のヨーロッパ調の貴族衣装にブーツ。鼻から上を隠す仮面を付けている。白い手袋も常につけている。
武器/道具:"ローゼン・ウィップ" 50cmほどのロッド。先端に硬い尖ったダイヤがついている。手元のスイッチを押すとワイヤを飛び出させたり縮めたりでき、壁や天井に突き刺してからワイヤーを縮めることで移動ができる。そのままムチのように使うこともできる。
備考:一人称:僕・俺・アルちゃん。二人称:君・あだ名。アルバーノを略して周囲からはアルと呼ばれている。美術品の鑑定士をしている。上級国民の中でも最上級貴族の息子である。有名な芸術家""幼い頃から芸術作品を見て育った。本人に芸術家の才能はなかったが芸術品を見る目はあった。祖父が死んでしまった後に、芸術品に興味のない父に祖父の作品をすべて売り払われてしまう。現在はそれを取り返すために怪盗と学生を両立させている。

(pl:主のPFになります。何かご指摘ありましたらお願いいたします。とんだ変態薔薇男ですが、よろしくお願いいたします^^)

29Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 00:25:23
>>ALL
"隣国より、絵画「大輪の少女」が本日ついに美術館に寄贈されることとなり…"ほぉ〜。そういえばそんな話何か月も前からあったっけ。…見に行ってみよっかなぁ。
(たまたま立ち寄った書店の入り口付近に設置された今日の新聞のコーナー。通りすがりのサラリーマンたちが読んでいくのだろう、昼ごろの今の時間になってしまっては、すでに何度も読み尽くされたそれはクシャクシャに歪んでしまっていた。流し目に見たその新聞紙に気になる文字を見つけ足を止めた。指先で掴んだそれを引き上げて音を立てながら開いていく。なにやら聞いたことのない新たな怪盗が金庫を破ったとかでニュースの一面が埋まっていた。そちらの記事には目もくれず、金庫破りのせいで薄れてしまっているその下の小さめの記事に目を向けた。何か月か前に隣国から寄贈予定だったとかのニュースを見た覚えがあるが、ついにその日がやってきたわけだ。"大輪の少女"、実物はまだ見た事はないが祖父から名前を聞いたことがある。尊敬する祖父が一目置く絵画、とても興味がある。仕事の方も午前中に終わらせてしまっているし、お披露目の時刻も丁度午後からだ。少女の姿を拝見しに、美術館に向かうことにした。その美術館は上層街の中にある、大きな美術館の一つだ。高価なものも多く警備も厳重であるが、建築法自体は古くからのもので怪盗には都合の良い作りだ。辺りを見回しながら中央の通路を歩いていくと、目と鼻の先にやけに人が密集した場所があった。あそこか。少女は人々の中央に存在していた。短いワンピースを着た7歳程度の少女が大輪の花束を抱え髪をなびかせている横姿だ。目を丸くしながら絵画の目の前に立ち、長身の男が一番前に立っては邪魔だという周りの目線にも気付かないほど意識は持っていかれていた。)
素敵な脚だね…。綺麗だ…。

(pl:絡み文投下させていただきました。拙い文ではございますがよろしくお願いいたします^^*)

30夜月 遥【怪盗】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/19(金) 00:43:12
>>25紫宛 臣
…あぁ、なんだ、あんた警察?参ったなぁ…誰、なんて言うんじゃなかったよ…。
(暗がりの中から姿を見せた相手の手には、黒光りする銃が一丁。相手の発言や、雰囲気から考えるに、警察とか、その関係者だろう。相手の正体を知るため姿を見せる様に言った事が裏面に出るとは。なんであんな事を言ってしまったのか、後悔の念が残るものの、もう後の祭りだ。相手の職業を知り少し緊張を強めたものの、ビーチサンダル、という間の抜けた格好に思わず吹き出してしまった。相手の言う通り、それで自分を追うのは難しいだろう。しかし、今自分が疲れている、というのは本当だ。今日一日学校の関係で歩き回った後だったし、何より全力失踪の後に、弱いとはいえ四人も相手にしたのはキツかった。相手をからかう様な表情にいつもよりは元気が無い。しかし口調だけでもふざけて見せようとする。当然許されるとは思っていないものの、見逃してくれないかと持ちかける。まぁ、どちらにせよ今此処で逃げて体力を無駄に使うより、体力温存した方が得策だろう、と相手から視線は逸らさずに、壁に寄りかかって言い。)
悪いけどさ、見逃してくんない?疲れてて、捕まらない自信無いしさ…。

(/絡みありがとうございます、夜月と申します。m(__)m← いえいえ興奮されるような奴じゃありませんよ(;`w´) つくづく変人な奴ですが、よろしくお願いします。)

>>27牧 薫
……脅さなくても別にいーよ。その代わり今日俺を見た事を他人に言わないんならね?
(陰から現れた相手は、猫を連想させるような男。害は特に無さそうでほっとする。そうして相手は倒れている警官につまづいて…見事にすっ転んだ。普通そこで転ぶか?なんて思っていると、ぶうぶうとよくわからない文句を並べながら、飯をおごれと言う相手。しかもご丁寧に脅迫までして。多分自分より一か二か年上の筈なのに、この子供っぽさは何なのだろう。なんだか下層地区でよく見る絡み酒の酔っぱらいの様で、自分でも悲しいくらいにこういう対応に慣れている。相手に半ば呆れて声をかけながら起き上がらせようと手を伸ばす。つくづく緊張感のない光景。まだ怪盗の仕事中の筈なのだが。それにしても…相手は何をしている人間なのだろう。正直全くわからない。自分を見て何も言わないところを見ると、ただの一般人とは到底言いがたい。しかし自分の敵では無いようだ。それに相手の顔…、どこかで見た事あるんだよなぁ…、なんて思いながら、半分学生の時の口調に戻りかけながら相手に訪ね。)
あんた…仕事何?

(/絡みありがとうございます。いえいえ、面白いし、可愛いです!うーん、じゃあ、一度だけ売りに言ったけど、忘れてる、って事で!← 人格安定しない変な奴ですが、よろしくお願いしますね。)

31Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 00:47:29
>>22 夜月遥
別にずっと覗き見してたわけじゃないから、殴らないで〜…御嬢さん!
(今日の仕事は依頼人の無駄話に付き合っていたせいですっかり遅くなってしまった。実際鑑定を依頼してきた人物の家がとても遠く、結局自宅に帰るのはこんな時間になってしまった。早く自宅に帰って熱いシャワーを浴びようと、近道である裏路地を早歩きで抜けていく。裏路地は表通りとは違いやはり人気も少なく治安も悪ければ衛生面も良くはない。怪盗をやっている自分にとっては何の違和感もないが、貴族至上主義の父が知ったらなんと言うだろうか…。そんな折に、ドスッと何かが倒れるような音が聞こえ足を留めた。普段の癖でスッと壁に体を添わせると少しだけ身を乗り出し、音が聞こえた通路を覗き込む。そこには女性に襲い掛かる警官が2人と倒れている警官が2人。すぐに立っている人物は1人だけになったが。最初は女性かと思ったが流石に女性に男を4人も叩きのめすのは無理だろう。そもそも警察に追われるなんていったい何者だろうと思っていると、不意に声を掛けられ目を丸くする。暫くは黙っていたが、さすがにここから逃れるのも難しいだろうと、両手を上げながら彼の前に姿をあらわして、へらっと笑いながら御嬢さんと声を掛けるとそのままゆっくりと近づきながらベラベラと言葉をつづけた。)
こんなところでナンパだなんて警察もお盛んだなぁ。草食系の時代って言うけどやっぱ男は元々肉食系なんだよね〜きっと。草食系なんて羊の皮かぶってるだけだって。ねぇ?

(pl:さっそく絡ませていただきました!ベラベラと勝手にマシンガントーク始めちゃってますが…笑 よろしくお願いします^^
  名前の怪盗の隣に怪盗時の名前をご記入お願いいたします><)

32Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 01:15:07
>>26 紫苑臣
『おい、お父さんからお小遣いのプレゼントだぞ〜』…。な〜んて、お兄さんでした〜!はい、君さっき自販機でなんか買ってたでしょ。
(時計の時刻は昼3時ごろを過ぎていた。自分の職業柄仕事の終わる時間が不定期で、早めに終わってしまった時は美術館を回るのがお決まりのコースになっていた。時計を見て有り余る時間を確認する。この近くに小さいが古くからある美術館がある、今日はそこを観に行こうと決めた。そういえば最近新しくできた森林公園があると聞いたのを思い出し、そこに寄り道していくことに決めた。新しい公園はやはり綺麗で人も緑も多い。ふと喉の渇きを感じ、コーヒー缶を捨てる若い青年と入れ替わりに自販機の前に立つと指をさしながらどれにしようかな〜とつぶやいた。お金を入れてコーヒーを受け取り、おつり入れの中に指を入れると違和感を感じとりあえず手のひらにすべて引っ張り出してみた。そのお釣りの量はあきらかに多い。先ほど入れ替わった青年の分だろう。遠目に黒いパーカーを見つけると駆け足で相手に近寄った。すると青年は紙をグシャリと握りつぶすと"父さんが…"とつぶやいていた。事情はまったくつかめないが、鼻をつまんで野太い声を出しながら知りもしない父親の真似をし、お釣りの乗った手のひらを差し出した。)

(pl:早速絡ませていただきました!儚げな紫苑君抱きしめたくなります…><← 変態男ですがよろしくお願いします〜!)

33 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 01:24:17
(pl:現在の役割まとめさせていただきました。役割に偏りが出るのを防ぐために人数制限掛けさせていただきましたすみません。
  後々制限解除することがございましたら報告いたします。ご指摘ありましたらよろしくお願いします。
  あと、名前の後に【役職or怪盗名】のご記入お願いいたします。)

【怪盗…残り2人】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

◆V9LLnLmKBA

【特警…残り2人】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

【国民…残り3人】

◆Nsutagdmm

【情報屋…締切】

◆/gKpXhg4yk

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21

【暗殺…締切】

◆XYkFP79F/E

◆PbXrZ1NJCk

34夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/19(金) 01:35:26
>>31Albano・Carlo
…っ…俺は男だよ…おにーさん、分かつてて言ってない?
(朗らかに現れた相手に、少し驚いて目を見開く。この状況を見て驚かないのは、よほどの世間知らずか、それとも事情を知っている者か…。どちらにせよ今は大丈夫そうだ。少し警戒を解いたところへの相手の自分への呼び方に思わず笑いを堪える。お嬢さん、と来るとは思わなかった。まさか相手は本気で警察の男四人も倒す女が居るとは思って居ないだろう。クスクスと笑いながら上記を告げると、近づいてくる相手に意識を向けつつ、側に放り出していた金品の入った袋を取り上げる。じゃら、と金属と金属がぶつかる音。上層街の住民の持つ物。すっ、とその袋に憎悪に似た視線を向ける。こんなもの、早く売りに言ってしまおう、と。しかし自分が黙っている間にもペラペラと、よく口が回る男だ。自分もこの姿の時は喋る方だと思っていたが、相手はそれ以上だろう。相手の口から出た言葉に思わず声を上げて笑うと、相手に合わせる様にふざけてみせる。本当のところは追われるだけの事をしていたのだが。そしてふと、相手の口から出た話題に、少し、本当に一瞬だけ、真顔に戻る。人間なんて、みんな化け物だろう、と。それは自分を捨てた母親も、同じ、上層街で私欲にまみれたやつらも、勿論自分もそうだろう。人間なんて…、と、ほとんど本音に近いそれを、朗らかな笑顔に隠して言ってみせて)
あはははっ…そうだねぇ、それも俺みたいな奴を、さ。…っていうか人間なんてみんな羊の皮被った化け物じゃあないの?

(/絡みありがとうございます、マシンガントーク面白いです。お嬢さん、に思わず声あげて笑ってしまった…笑← おっと…これはすいません(><;) こんなミスするようなダメ本体ですが…よろしくお願いします。(´w`;))

35Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 01:55:07
>>34 夜月遥
そうなの?いやぁ、可愛いからついつい。それさ、スカート穿いたら女子トイレだって入れちゃうんじゃあない?
(御嬢さんとよんでやると相手はクスクスと笑っていて、恐らく害のある人間ではないと判断され警戒は解かれたのだろう。そのまま口をべらべら動かしながら近くまで歩み寄っていった。流石にあの光景を見て彼を女だとは思わないだろうと、彼自身も分かっているようで。それでもすっとぼけてそうなのぉ?なんて言って見せると自分より小さくて女性的な体格をした彼にヘラっとした表情を浮かべ冗談を吐きだした。可愛らしいと思ったのは本心だが。世界全体の男女比は101:100で男の方が多いらしい。男がオオカミならばもう羊は食いつくされてしまう。君も気を付けないととニッと笑って見せた。そんな冗談を言いながらも、彼が手に持った袋に憎らしそうな目線を向けていたのを見逃しはしなかった。金貨のこすれる音がした、おそらく大金が入っていたのだろう。警察に追われていたことを考えると大体状況がつかめてきた。どこかの金持からお金を奪って逃げたか…。強盗か泥棒か金庫破りか。判明したからと言って警察に突き出す気はないが。言い逃れされないように、無理矢理袋を奪うと冗談を言いながらも中を覗き込んだ。)
世界の人口は男の方が多いんだってさぁ?男がオオカミなら可愛い子羊なんてすぐお腹の中おさまっちゃうね。君も間違えられて腹に入っちゃわないように気を付けないとね、……あれれ?重そうだねぇ、もしかしてイケない本でも入ってる?悪い子だなぁ、君には早いよ〜。お兄さんがチェックしてあげるから見せてみなさい〜

(pl:羊遥くんが可愛いので本体辛いです///笑 アルがオオカミになってしまわないか心配してます笑 いえいえ、こちらこそ言っていなかったので。もうしわけありません><)

36夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/19(金) 02:46:26
>>35Albano・Carlo
勘弁して、そこまで俺は女じゃない。それに可愛くもないしね?
(確かに男か女か、曖昧に見せる様にはしてるけど、ここまで言われたのは初めてかも知れない。と、いうより、ここまで女扱いをされたのが初めて、という方が正しい。実際変装で履いた事はあったが…、その時の事を相手に言うつもりはさらさらない。狼の腹に入らないように…、なんてからかってくる相手に、こちらもあくまでからかいで返す。結構こういう会話は楽しいかも知れない。人といくばくか距離を置いてるじ自分としては、とても珍しい感情だしかし、そんなものより相手が興味を示したのは自分の持つ袋。抵抗を見せたものの、あっさりと相手に奪われてしまった。小さく喉の奥で笑い、小さく肩を竦める。今回盗みに入ったのはある政治家の家、だった。袋の中の宝石やアクセサリは下層街の税が元だ。血見たいに紅いルビーを一つ取って、指先でくるくると弄びながら、ハイエナの毛皮、なんて例えてみせて。)
そこまで俺は柔じゃないよ。腹に入れられる時には爆弾持って入ってやる。
…そんな本みたいな面白いものじゃあない。オオカミとも呼べない、汚いハイエナの毛皮、だよ。

(/本人はそんなに羊になってるつもりはないんですがね…笑 別になってもいいですよ!…と、本体が。←ぇ いえいえ、主様は悪く無いですよ!悪いのは私です。(><;))

37Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 04:31:09
>>36 夜月遥
爆弾だってさ〜、今時の子は物騒だね。でも体に巻いてるんじゃその一匹しか倒せないんじゃない?あっでもダイナマイトなら木端微塵になるかぁ
(しつこく”御嬢さん”扱いをしていると、うっとおしく思ったのだろうか俺は男だという言葉と可愛いに対する否定。自分みたいに背の高くある程度ガタイのある男に比べればまぁやはり女性的という分類にはいるんだろうと思いながらもそれに関する返事は全くせず、爆弾の話題に触れた。折角爆弾を持って腹に入ってもせいぜい殺せるのは1匹の狼だけだろう。だがその爆弾が辺り一帯を吹き飛ばす力があれば話は別かもしれない。と一人で議論を進めていた。袋を開けるとその中には溢れんばかりの金貨や宝石が無造作につめられていた。この量をたった一人で盗みきることができるなんて只者ではない。同業なのかもしれない、そう思いながら彼が指先で遊ぶ真っ赤なルビーに目を向けた。宝石は自分の美の対象外だが父は血眼になってこれを集めていた。言葉に出したように、これは下層民から搾り取られた血そのものだ。厭らしい笑みで相手の肌を見た。人から搾り取ったものを求めるだなんて、確かに汚らしいハイエナという言葉が父にはぴったりなのだろう。だが、その父の財で育った自分は?少し表情を曇らせながらも変わらない口調で呟いた。)
綺麗だね、きっとそれ血でできてるんだよ。おんなじ色だからね。君の皮膚の下に流れてるのと、同じ
汚いハイエナねぇ…。汚いハイエナが捕ってきた獲物を食って育った子供もやっぱハイエナなんだろうね〜、

(pl:勝手に羊耳のついた遥くんを想像している本体です(ヤメロ アルは人の皮被った狼ですから← 謝らないでくださいな!スレ主なんてなかなかやらないものでご迷惑おかけすることも多々あると思いますがどうか温かく見守ってやってくださいまし><;)

38夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/19(金) 07:22:09
>>37Albano・Carlo
俺が殺すのは、その一匹だけでいーよ。あんまり威力あって羊が巻き込まれても困るし。
(相手の周囲を巻き込む様な、そんな発言にその思考回路はなかったな、なんて考える。少しだけ考えて、やっぱり自分が殺すのは一人でいい、と。巻き込まれて一人くらい余計死ぬかもしれないし、何より恐怖を周囲に与えられるし。何より下層の人__羊、を巻き込みなかったのだ。ルビーが血で出来ている、という相手に小さく笑う。確かにそうかも知れない、品質のいいルビーは鳩の血の色だと、聞いたことがある位だ。しかし、汚いハイエナの子供もハイエナ、という相手の台詞に一瞬固まる。そう考えると自分もハイエナ、に入るのだろう。短いとはいえ、あの母親に育てられたし、何よりその血を受け継いでいるのだ。ルビーを眺めながらぽつりと呟くと、手に持ったそれを袋に落とす。だけど自分の様な「裏切り者」が出る例があるのだ。ハイエナの子供はハイエナ、と言うのはまた違うのだろう。親に流されるままハイエナになるか、そうならないかはその子供の自由だろう、と告げて。小さく、人間の社会ではね、と付け足してみて。)
…血、ねぇ…生憎俺にはこんな綺麗な血は流れて無いかなぁ…。ハイエナになるかはその子供次第じゃあない?ハイエナの子が、獅子に化ける事も、豹に化ける事もあるんだから。

(/わかりました、じゃあこっちは狼の耳付きのアル君想像してますd(owo )←オイ いえいえ、だいぶしっかりしてますよ、だから謝らないでください!(´A`;=;´д`)オロオロ)

39牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/19(金) 17:26:17
>>26 臣
そこのブツブツ言っているおにーさん これ落としたよ
(今日はとある貴族の身内からの依頼でその主人が買った物が本物かまがい物か極秘で鑑定してほしいとの事だった。ただ普通と違って面白い所はまがい物であっても本物だと嘘をついて欲しいと言うところ。依頼主曰く、主人は短気でもしもまがい物なんてことになったらそれはも恐ろしい事になってしまうらしい。報酬はその分上乗せして払ってくれるとの事だったので機嫌よく依頼を受け、鑑定に出向いたところ依頼主の心配をよそにその美術品は本物で、むしろ機嫌を良くした主人自らが買ったという美術品の方が偽まがい物だったという事がとても面白かった。当然教えてはいないけれど…その事を思い出して可笑しそうにクスクス笑っいながら帰宅しようと歩いていると目の前になにやら書類らしきものが視界に入る。なんだろうと思いながら拾い、ちらりと前に視線を向ければ何やらブツブツつぶやいている男の人が…。今は機嫌が良かったので片手でひらひらと書類らしきものを揺らしながら上の言葉を言っていると、ふとその書類の中身に目が留まりひらひらさせるのを辞めてまじまじと読んでみる。ざっと読んだ所、書かれていたのは名前を残している怪盗の事を纏めあげたもの。こんな物を持っているのは恐らくマスコミか警察くらいじゃないだろうか?そこまで考えて相手をよく見ればちらりと見えたのは銃ではないだろうか?銃を持っているマスコミなんていない。どちらか特定するために書類から考えて怪盗を見つけようとしている事はわかったので、ご丁寧に助言しようとしていたのだけれど、相手が警察の人間とわかった以上親切にする気なんて失せて、相手に返そうとしていた書類をびりびりと破いて細かい紙片に代えてしまうと嫌がらせでぽいっと空に放り投げて雪みたいにひらひら舞うのを眺めながら相手にはっきり嫌いだからと告げて、片手だけ上げるともう用はないと言う様子でばいばいと相手に背を向けて手を振りながら違う道から家へと帰ろうとする)
…もしかしておにーさんって警察の人?…馬鹿だねー怪盗を捕まえたかったらこんな所をうろうろしていては駄目だよ。特に…まっ…そこまで助言してあげる義理はないか。俺、警察の人間嫌いだし。じゃあ、さよーなら。

(/絡ませて頂きました。自分勝手な子供のような子ですがよろしくお願いします。いきなり喧嘩吹っ掛けてるような感じですが本人にそんな気はありませんので、お手やわらかにお願いします。)

40牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/19(金) 17:26:54
>>29 アルバーノ
……この絵をそんな目で見るな。この変態め…
(なんとなく見た新聞で絵画「大輪の少女」が美術館に寄贈された事を知った時とても驚いた。だってそれは若い頃父が他国に行った時に沢山の花を抱えて困っていた女の子を手伝う代わりに描かせてもらったものらしい。その少女は貴族のご令嬢だったらしく主人が気に入り、その事を喜んだ父が無償で差し上げてしまったのだけれど…。腹立たしい事にその絵画までどういうわけかその絵画も父を自殺に追い込んだ憎い貴族が書いた物にされていた。他国にあるものだし、その絵は取り戻す事が出来ないと思っていたのだけれど…。取り戻す事ができるかもしれない。そう思ったらいてもたってもいられず、準備をして美術館へと訪れた。他の美術品には目もくれず、「大輪の少女」の前まで来ると触れない様に気をつけながらも眼鏡をかけて出来るだけ近くで見つめる。その絵は間違いなく大好きな父があの日描いた物で…どうやってこの絵画を手にいれようと真剣に考え込んでいると俺が小さくて気づかなかったのか押しのけられるように真正面を退かされて怒った様子で俺をどかした男を睨んでいると魅入っているのか俺には気づかないまま、素敵な足だなんて汚らわしい目で絵画を見ている男に本気で怒って威嚇するように睨みながら男の腕を掴むと自分としては力いっぱいこっちを見る様に引っ張って唸るように上の言葉を言う。魅入っていた所から考えて、俺の勘が告げている。この男は怪盗だ。しかもこの絵画を狙っている…。こんな奴の手に渡ったら絶対に俺の手に戻ってこない気がする。そう思えばそんな事はさせないと思って妨害しようと、手始めに警備の人間に怪しい人間だと顔を覚えさせて警戒レベルを上げさようと相手の腕を掴んでいない方の手を高く上げてこの部屋の入り口に立っている警備のおじさんに声をかけようとして)
警備のおじさんー 

(/絡ませて頂きました。初の絡みで変態呼ばわりしてすいませんorzさらに、絵画を父の作品だった事にしてしまいました。もし気に入らない所がありましたら訂正しますので言ってください)

41紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/19(金) 19:10:00
>>30 夜月遥
(拳銃の照準を合わせる事も兼ねて目を凝らしながら見遣った相手の背丈、服装などの身体的特徴に加えてからかいを含んだその態度から頭に詰め込まれているありとあらゆる怪盗のうちそれらに該当する1人の怪盗を導き出せば確認するように言葉を続ける。怪盗ルア――時に挑発的な態度を取っては対する警備員、警察官各関係者をからかい手古摺らせる事に長けている。身体のシルエットを隠すような長く緩い服装と赤い瞳が特徴的で、何でもその中性的な雰囲気に男か女かすらも判別不能だとか。恐らく9割方、相手をその人物と見て間違いは無いだろう。しかし先程此方に向けて発した声色はその高低に関わらず明らかに男のもの、今までに声を聞いた者は居ないのだろうか?聞いたとしても、それでも判別不能なのだろうか?警察ともあろう者共が揃いも揃ってだらしがない、と僅かに眉間に皺を寄せる。捕まって貰いたいとの無理な願いに対してそれ相応に同じく無理な願いとして見逃してくれとの発言を受ければ微々たる動きではあるが間合いを詰めながら心添えするような事を言い視線をほんの一瞬だけ相手の手に持つ袋へと向ける。こうして悠長に会話を交えている間にも此方の緊張感は解け、相手の疲労は回復して行き一瞬の油断が明暗を分けてしまうだろう。寸分もその動きから目を離さぬようにじっと力強く見据えて)
貴方は折角中性的なイメージで売っていたのに声を出してしまっては男だとバレバレですよ、まあイメージは飽く迄もイメージですし。…そうですね、心中お察し致します。つきましては其方の袋を渡して頂ければ見逃す事も許しましょう。

(/発砲してしまって良いものかどうか迷った挙句にヘタレな面が勝ってしまい、結局熱い視線を送っているだけになってしまいました。変人度なら負けておりませんよノそして変人大好物ですので^^b)

42紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/19(金) 19:24:48
>>32 Albano・Carlo
(これからどうしたものか、特に予告が入れられている訳でも無いので本部へ戻った方が良いか巡回と称してこの辺りを放浪していた方が良いか。そんな風に考えながら折り目のついてしまった紙を両手の平でプレスして何とか真っ直ぐに戻すとパーカーのポケットから携帯を取り出して広い液晶に映し出される時刻と睨めっこしていれば、唐突に背後から聞こえた鼻を摘んだような野太い声。咄嗟に振り返れば派手な白金色の髪の男が何やら片手を差し出しながら立っており、その視線は明らかに自分を向いている事を辺りを軽く見渡した後に確認してはまた其方へと歩みを進め戻って行く。どうやら先程缶コーヒーを購入した際に釣り銭を取り忘れてしまったらしい、書類を見ながらぼんやりと考え事をしていたからとはいえ釣り銭を取り忘れるとはこれまた情けない。そんな自分に対して苦笑いを浮かべているような表情で相手を見上げればどこかで拝見した事のあるような、それに加えて明らかに外国人であるその顔に思わず英語は苦手なんだけれど…と思うが掛けられた言葉は流暢な日本語だった為に幾らか安堵して口を開く。そして軽く会釈をすればそのまま立ち去ろうとするが、不意の強風に煽られ思わず手を離してしまったのかバサバサと音を立てて書類が数枚宙へ舞ってしまい)
…――すみません、うっかりしていたようで。ですがこれも何かの縁かもしれませんし、貴方さえ良ければその懐へおしまい下さい。それでは、っうわ……、

(/何とも素敵な怪盗様なのでしょう、絡み有難う御座いますノ本体としては是非、と言いたいところですが紫苑はそんなことされたらパニック起こして発砲しちゃいそうです。これから宜しくお願い致しますね。)

43紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/19(金) 19:47:12
>>39 牧薫
(特に代わり映えのしない内容記載しかしていないのに何でこうも書類の束にしたがるのだろうか、資源削減に取り組むべきだろうと元から薄っぺらいにも関わらずその薄さにすら劣る中身に再び漏れ出しそうになる溜息を、飲み込む為のコーヒーは既に無くなってしまった。その所為で不本意ながら重苦しい息を吐き出すと、最初に手にあった枚数より何枚か足りない気がして一度立ち止まり指でペラペラと枚数を数える。やはり2、3枚ほど足りない。落としてしまっただろうかと振り返る前に背後から声を掛けられそれに反応するような形で改めて振り返った。やけに可愛らしい柄の今時珍しい着物姿に羽織、病的なまでに白い肌を見せて佇むその男が今まさに自分が探しているであろう紙切れを持ってはひらひらとそれを振っている様子が目の前にあった。僅かに空いている距離を詰めて書類を受け取ろうとしたのだが、怪盗を捕まえるにあたっての助言めいた言葉を途中で切れさせた相手は何を思ったのかびりびりと紙を細々と破いては宙へと放ってしまった。桜が散るような、雪が舞うような、そんな風にも窺えるこの空間をぼんやりと見上げながら、嫌いだと言い切って向けられた背に視線を移すとそのまま小さく笑みを浮かべた。こんな役に立たない書類も、捜査も、無理矢理放り込まれた警察という職業も、そこに馴染める訳でも馴染めない訳でもない曖昧な自分も全てを鬱陶しいと思っていたがずっと抑え込んでいたようだ。それを代わりに解き放ってくれたようにも思えて、歩みを進める相手にしっかりと届くような声量で言うと、粉々になったとはいえ機密情報であるものをそのままにしておくのは些か危険かと、しゃがみ込んで路上に散らばる紙切れを手のひらで寄せ集め始め)
……有難う御座います、貴方のお陰で何だか吹っ切れました。ではお気を付けて。…それと、俺も警察の人間は嫌いですよ、奇遇ですね。

(/絡み有難う御座いますノ紫苑も喧嘩だとは受け取らなかったようなのでご安心下さい、牧君は警察が嫌いなようですが紫苑の事は嫌いではなくなるように頑張りたいと思います。これから宜しくお願い致しますね^^)

44牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/19(金) 20:07:28
>>30 遥
んー?おっけい。言わないから早くご飯―。朝からケーキしか食べていの
(起き上るのを手伝ってくれようと相手から差し出された手を当然のように握るとその手を借りて立ち上がる。そのまま自分の言った事をしてくれるものだと思って抱っこしてもらおうと相手の首元にまとわりつくように腕を回して抱き着きながら上の言葉を急かすように言う。見るからに何かを盗んだ帰りの怪盗っぽいけれどそんな事に全く興味はない。言いふらしたところで俺にはなんの得にもならないし…そんな事より今重要なのは俺のご飯。面倒がってご飯を食べなかった自分が悪いのだけれど、お腹がすぎてとてもしんどい。なかなか動こうとしない相手に拗ねた表情を浮かべながらも、ご飯をくれると相手が言っているので仕方なく質問に答える。自分が興味を持たないと店に訪れたお客の名前も顔も覚える気が無いので抱き着いたままだけれど少しだけ体を離して相手の顔がまじかで見える様にしながら首をこてんと傾げて来たことがあったか尋ねて)
仕事?表向きは質屋だけど、鑑定から美術品の修繕なんかもしてる。裏向きは密売人。たまに怪盗が使う道具や武器なんかも作成してるけど…俺のお店に来たことあった?

(/そういって頂けると良かったです。遥君もとても可愛いです。一度買いに来たことがあるので了解です。でも薫もきっと忘れていると思いますorz)

45牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/19(金) 20:27:37
>>43 臣
警察なのに警察嫌いなの?どうしてー?
(大好きな父さんに貴族と結託して罪をかぶせた警察の人間なんかと関わるなんて絶対にしたくない。そう思ってさっさと別の道を通って家へ帰ろうとしたのだけれど、相手の言葉が聞こえて来て立ち止まる。警察なのに警察が嫌い?…どうして?興味が湧いたら自分でも抑えられない。粉々になった書類をしゃがんで拾っている相手に甘える様におぶさって横から相手の顔を覗き込みながら上の言葉を言う。どんな理由があるんだろう?嫌いなのに警察をしてるなんてすごく興味がある。あ…もしかして警察内部で苛められているんだろうか?先ほど破り捨てた書類に書かれていた事は調べればマスコミでもわかる程度の事しか書かれていなかった。この様子だと自分で調べた訳ではなさそうだし、意地悪されているのではないだろうか?相手がまだ持っていた残りの書類も抱き着いたまま勝手に取り上げるとさっと目を通す。内容は思った通りでこんなもので怪盗を捕まえようとする方が無意味すぎると思えばびりびりと破いて先ほどのように放り投げて楽しそうにひらひら舞う紙切れを眺めながら相手に同意を求めて)
良いじゃん そんな物、そのままで…マスコミでもわかるような事しか書かれてなかったよ。これも同じだねー こうした方が綺麗だよ そう思わない?

(/それなら良かったです。心配されなくても臣君の事を知れば薫は気に入ると思いますwかなり好き放題勝手に動いてしまっていますが、不愉快に感じられるところがあれば遠慮なく言って下さいね。すぐに訂正しますので…)

46紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/19(金) 22:26:52
>>45 牧薫
(確か以前にも同じような光景を目にした事がある。特盗課が設立されて直ぐの頃、強引に父にぶち込まれた警察署内に自分の身分云々を証明する書類を提出しに来た時にもその紙を破かれて捨て去られた事があった、試験も何も受けていない高学歴もないただの子供がホイホイと居座ってて良いような場所ではないのだと身を持って知らされたあの瞬間、地面へと散らばる紙片を何とも惨めな気持ちで見ていたが今はまるで違う。いっそ清々しいくらいで、嫌いだと言われた事ですら気にならない程度だった。そうして半分ほどを集め終えた頃に去って行った筈の相手が舞い戻って来たようで先程拝聴したばかりの声を聞き入れ其方を向くとずっしりと背中に何か重いものがのしかかって来て、顔の直ぐ横で響く声に、戻って来た相手がそのまま自分の背中へと体重を乗せている事を把握する。衣類が着物で更にその上から羽織を着ていた為にシルエットとしては見受けられなかったが人間がのしかかっているのだと思うとそれにしては随分と軽いな、と思いつつもやはり体勢が体勢なので僅かに足腰に掛かる負担に表情を歪めながらも返答をすべく首を傾げる。どうしてと聞かれても本来であれば自分のような人間が警察だと名乗る事すらおこがましいレベルで、しかし内部事情を知ったら知ったで嫌がらせをする人間も居れば捜査に不真面目な人間も居て、怪盗を野放しにして遊ばせているのが現状だ。これを好ましいと思える人間なんて居るのだろうか。考えた末に事細かに答える義務がある訳でもないので大まかな表現を以てこれを返事とし、手に残っているほかの書類をひらひらと動かしながら説明を繰り広げようとして、それを阻むように取り上げられればそのまま再び破かれ、放り投げられる紙片を見て思わず情けない声を漏らした。両腕を地に付いて項垂れそうになるがそんな事をしては上に乗っている相手が落ちてしまうかもしれない、何とか持ち直して顔を傾け横目で相手を見遣りながら飽く迄も冷静に淡々と告げ)
うえっ、…貴方帰った筈ではなかったんですか?どうしてと言われましても――…色々ですよ、簡単には説明出来ない様々な事柄が該当するんです、嫌いという感情に。
それから確かにこれは僅かたりとも役に立たない書類ですが、一応機密じょうほ、うぁー……貴方…相手が俺でなければ立派な公務執行妨害として署へご同行を願われますよ、お気を付け下さい。

(/そうでしょうか、気に入られる事を願っておりますノノノ← 構いませんよ、牧君の突拍子も無さそうな行動で紫苑が楽しめるようになれば良いなぁと感じております。)

47 ◆/jA9fQiJeE:2013/07/19(金) 22:47:56

(p/初めまして、素敵な香りに釣られやってきました+ 宜しければ神父として下層街の国民を予約したいのですが、大丈夫でしょうか?)

48Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/19(金) 23:29:25
>>47
(pl:スレ主です^^お言葉ありがとうございます!予約承りましたので一週間以内にPFの投下お願いいたします。)

>>38 夜月遥
ふぅーん。…――いいね、その考え方〜。親になんでも決められちゃ子どもも可哀相〜ってね!
(自分たちを容赦なく喰らっていくハイエナに特攻するものなら、一網打尽にしてやりたとと考えないこともないが、彼は他の羊たちのことを考えて1匹巻き込めればそれでいいのだと。可哀相だと思った。この口ぶり、おそらく上層をよく思わない下層民なのだろう。幼い頃から父のやっていることを間近で見てきたからわかる。羊と違い、自分たち狼に仲間意識なんてものはなく何事もすべて自分の身の心配だけだ。他の狼と羊が心中したところで、空いた縄張りに別の狼が住むうだけなのだから。ハイエナから豹は生まれないことを知っているから、自分が父と似た人間だと知っている。ニマニマ笑いながら口先だけで思っても居ないことを述べる。不意に気配を感じ、一瞬で相手との間合いを詰めて相手の肩を抱くように引き寄せるとしゃがみこんで傍にあった大き目の木箱の陰に隠れる。様子を伺おうと少し身を乗り出して辺りを伺う。灯りは見えてこない。高級な服が汚れるのも気にせず床に這いつくばるように地面に耳を当てた。正確な距離はわからないが、多くの足音が聞こえる。怪盗として警察と何度も渡り合ってきてるから奴らの常とう手段はわかっている。広がって路地に追い込めていくのだ。どうしようかと考えながら相手に冗談めかして問いかけた。)
!!…静かにして、しーっ…。…すんごい人数だね、君のファン。俺もファンクラブ入ってもいいかな

(pl:狼アルはガブガブじゃなくてペロペロ舐めてきますねきっと!(変態 そういっていただけると嬉しいです、ありがとうございます…(;ω;)!)

49時雨 咲夜 ◆lI0FjwSUU.:2013/07/19(金) 23:30:39
>>46 臣
君が面白い事を言うから戻ってきた んーいろんな事が該当するんだ…頑張ってるんだー。偉いねー 
(自分が相手におぶさって負担をかけている事に気にもせずべったり背中にくっついたまま力を抜いて素直に戻ってきた理由を述べる。興味がないも物にはとことん冷たいけれど、一度でも興味が湧けばたとえ嫌いな警察の人間だったとしても気にならないで知りたくなる。初対面の人間に教えてくれるかなー?と考えていたけれどやっぱり教えてくれた事は大まかな事だけで…そんなにいろんな嫌な事が該当するのにそれでも辞めないのは、辞めれない理由が何かあるのだろう。いくら興味があるからと言って触れられたくなさそうな所にまでづかづか入り込む気はないので、嫌いな所で頑張っているんだと思えば、片手を相手の頭にのせてぐしゃぐしゃと撫ぜながら小さい子供を褒める様に楽しそうに笑う。ひらひらと舞う書類を楽しそうに眺めていると急に相手の体制がたとえ一瞬だけでも変わったら運動音痴の自分が落ちるには十分すぎる時間で、慣れたことだからか焦った様子もなく受け身も取れずに抱き着いていた状態のままずるりと頭から地面に落ちてゴンッと言う音を響かせる。落ちた時の体制のまま頭を押さえて痛そうにしながら、一応落ちる直前に言われたことの返事はするけれど、先ほどまでの楽しそうな状態とは一変して拗ね初めて、自分の事は棚に上げて、自分が落ちた事を相手のせいにしてぷいっと寝転がったまま背中を向けると)
おぉ?……痛い。…大丈夫。こう見えて人は選んでるから。それより…頭ぶつけた。いきなり体制変えるなんてひどいっ せっかくそんな紙切れより価値ある事を教えてあげようと思ったけど教えてあげない。

(/いじけてしまいましたが、もう気に入り始めていますよ。そうですね…楽しんでくれるのが一番ですが…薫のそんな行動を楽しめるのはかなりの上級者でないといらっとさせている気がしますorz)

50牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/19(金) 23:33:12
>>ALL
(申し訳ございません。>>49にて名前とトリップを間違えてしまいましたorz間違いなく本人です。以後ないように気をつけたいと思います。レス消費すいません。)

51No.08【暗殺】 ◆PbXrZ1NJCk:2013/07/19(金) 23:49:47
〜プロフィール〜
名前:No.08(ナンバーゼロハチ)
性別:男
年齢:28歳
役柄:極秘暗殺職
性格:如何なる命にも一切私情を挟まず、只管に上層部からの言葉に従う正に忠犬のような存在。感情を捨て去り、気味の悪い程落ち着き払っているのが特徴的で表情の種類をワンパターンしか持ち合わせていないのかと思われる程、顔の作りを変えない。怪盗に対し、あれこれと負の感情を抱いている訳ではないのだが、命令という事で何を思う訳でもなく淡々と潰していく。同職の人物に対しては少々敵対心を持っている様子で、顔を合わせれば若干不機嫌そうな雰囲気を纏わせるもそれなりには話せるよう。上層部を最早神と崇めているような節があるので、それに愛されるのは自分自身だけでいいという子供じみた独占欲からもう一人の方を嫌っている。
容姿:元来英国生まれなので、肌の色は白く、髪もブロンズ色。短めに切り揃えられたそれは、後ろが首筋が見える程度に、そして前は眉を隠す程度。瞳の色は薄い青で、普段から何を見ているのか分かりかねるが、上の命令は絶対守るという意志が強いのは感じられる。身長は183cmで、仕事柄常々鍛えているお陰で筋肉は他よりはある方。暗殺という名目で行うため、目立つような格好を嫌い周囲に溶け込めてしまえるような服を好んで着用しているが、大抵選択が面倒になり黒のスーツに落ち着く。シャツのボタンはきっちり留めるが、ジャケットに関しては一切留めず風の赴くままに靡かせていると思いきや、内側に拳銃の銃弾のストックを多々隠し込んでいる所為で不動。靴は履き慣れた茶色の革靴。アクセサリーの類は仕事をするとき、音が鳴ると迷惑なので首にぶら下がったNo.08と書かれたドッグタグ以外は何も付けていない。代わりに利き手である左手の甲には鷲の刺青が彫られている。
武器/道具:拳銃1丁と小型の折り畳み式ナイフ
備考:生まれると同時に両親の都合により施設に預けられ、其処でNo.08と呼ばれた事によりそれが自らの名だと誤認しそのまま育ってきた。今更名を改める必要も無いと思い、このまま過ごしている。格闘関係は施設で過ごしていたときに多々喧嘩をし、独自のスタイルを会得して日々鍛錬に励んでいる。暗殺職が無いうちは、図書館に通って好きな本を読み漁っており、幼少から大して成長していない頭をどうにか良くしようと足掻いている様子。他にも人と関わっているより動物と関わっている方が好みなので、図書館の裏で猫を構っていたりもする。


(/名前が和名でも洋名でもないんですが大丈夫でしょうか?通らないようでしたら、設定練り直しますのでどうぞ仰ってください。その他にも改善すべき点がありましたら、修正してまいりますのでびしばし指摘してください!確認の方宜しくお願い致します。)

52Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/20(土) 00:04:44
>>51
(pl:素敵なPFありがとうございます^^* 不備ございませんので絡み文投下後、既存の絡み文に絡んでくださいましようおねがいします〜)

>>40 牧薫
は?いきなり変態だなんて一体なん…ちょ、ちょっと!急に…!はなしてはなして!
(祖父が目を付けていただけあってその絵画は素晴らしいものだった。空間の使い方や構成・花の表現や人体の描き方まで繊細で、特に色の使い方が素晴らしい。先ほどまで聞こえていた周りのガヤ声の主たちは本当にこの価値をわかっているのだろうか…。鑑定士の自分から見てもやはりこの絵の価値はとても高い。一度全体を見てその美しさに感嘆したあと、自分の目を奪ったのは少女の美しくも白い足だ。ふとももから膝裏下までの曲線が素晴らしい。人体とは神秘だ。そして人の体のパーツは神に造形されたアートなのだ。自分はこの芸術を心から愛している。すると不意に腕を引っ張られる、驚きながらもそちらの方を向くと自分より20㎝ほども小さい痩せ形の青年が恨めしい目で睨みながら変態と吐き捨てた。その言葉がどの言葉を指して言っているのかは容易に考えが付いた。自分の至高の趣味を突然貶されてムッとしているとそのまま腕を強引に引っ張られていく。この体格差があれば無理矢理腕を振り切ることもできたが騒ぎを起こすのも面倒で引かれるがままについてゆく。怪盗の仕事中なら連行されても仕方がないが今はただの絵を見に来た一般客だ。この青年は何を考えているんだ、自分の身に降りかかる不幸に深くため息をついた。すると青年は警備のおじさんーと声を出した。絵を見ていただけなのになぜこんなことをされるのか、苛立ちが募っていく。流石に事情聴取ごっこに付き合う訳にはいかない。警備員がこちらを振り向く前に相手の足を引っ掛けて前に転ばせる。相手の体が地面にぶつかる前に掴まれていた手を掴み返し引っ張り上げて体を引き寄せる。警備員に背を向けさせると引き寄せた勢いでそのまま肩を逃げられないよう強め手で掴み屈んで顔を近づけると、少し影を含んだ笑顔を浮かべといかける。)
流石にお兄さんこれ以上は付き合えないなぁ〜。女子高生の痴漢冤罪でっちあげごっこでもしたかったの?

(pl:絡みありがとうございます〜! 早速変態が通報されていて笑いました、あふれ出る変態オーラ…笑 まさか一目で怪盗だとバレてしまうとは思ってもいませんでした…笑 これからよろしくおねがいします〜^^)

53夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/20(土) 00:12:34
>>41紫宛 臣
別にそういう風に売ろうとしてないよ。警察…特に警官クラスに居るような奴等は目先の情報に囚われる阿呆が多いらしいね?
(別に女見られようとこの格好をしている訳では無くて、自分の特徴を出来るだけ悟られないように、と、この格好にしていた。声も変えていないからすぐに男と言うのはバレるとわかっていたのだ。しかし、警察の、特に駐在所の警官は何故か見た目で自分を女と決め込んでしまうらしい。そういう時はそんな風だからいつまでたっても昇進できないんだな、と納得したものだ。しかしこの短時間で自分の正体を見抜いた辺り、相手はその類いでは無いな、と分かる。いつもならここらでからかいの言葉でも入れて、怒らせてみるものだが…。相手にはいつも使うその手は通じ無さそうだ。ここは素直に言う事を聞くべきか…。袋を相手に見える様に取り出すと、ぽん、ぽん、重さを確かめる様に軽く投げ上げる。手に落ちる重みとじゃら、という音に僅かに表情を曇らせる。こんなものでほも、下層街の水準が低い所にとっては大切な金だ。すっ、と相手を見ると、にやりと口端を上げる。挑発する様な台詞を吐き捨てると同時に相手…の、後ろのビルの屋上に思いっきり持っていた袋を投げ上げて。)
こんなものを…ねぇ……じゃ、取ってみれば…っ…

(/発砲してもよかったのに…((ぇ こちらは少々過激な挑発しちゃってます。w おぉ、変人好きとは…お仲間ですね(*owo)++←オイ)

>>44牧 薫
おにーさんどんな食生活してんの…。おーけい、じゃあ……付いてきて。
…だっこー、とか言ったら飯なしだからね?
(相手の口から出た言葉に少し呆れた様子で呟く。そんな食生活でなんで今まで生きているのか…。そんな生活をしていれば体を壊してしまうのが普通だ。異様な子供っぽさといい、相手は一体何なのか…小さくため息をつく。そして困ったことに、食べ物を売っている店や料理店なんてこの時間には開いていない。なら考えられるのは…、と思考を巡らせる。正体がバレるという点では危険な気もするけど、家に連れていくか…。料理はそこそこ出来る方だし、材料も家にあった筈だ。後で言いふらされる可能性もあったが、別に構わない。どうせ自分だと言う証拠も無いのだし、相手なら言いふらしもしないだろう、と。そして至近距離相で告げられる相手の職業に納得して頷いた。道理でこの光景を見ても驚かない訳だ。そして逆に聞かれた事には小さく首をかしげる。確かに何処かで相手を見たことがある、気がする。なんとなくぼんやりとした相手の名前を思い出そうとして、つっかえながらも記憶の断片にある名前を聞いた。相手の肩を押して体を離す。生憎人付き合いが浅い自分にとって、この距離感は慣れていないのだ。踵を返すと付いてこい、と促して。そしてもう抱きつかないようにと先程の脅迫のお返しとばかりにこちらも条件を出してやって。)
へぇ…密売人かぁ…、…んー、行ったかも。あ、なんだっけ…か………薫、さん?

(/こんな憎たらしい奴が可愛いとは…変わった趣味をお持ちですn((殴 なんとか名前は覚えて居たようです。…いつ聞いたんだろう。←)

54夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/20(土) 00:53:37
>>48Albano・Carlo
どうも。で、…あんたはそういう環境にいたわけ?
(いいね、と言う相手に、役者が舞台で観客にするように、大袈裟に礼をしてみせる。そうして続いた相手の言葉に小さく笑みを浮かべてみせる。親になんでも決められる…、自分には親、というものがいないからわからないが、相手はそういう環境に居たのだろうか?なんて考えて。仮面の様な笑顔のままぽつりと言ってみせた。不意に気配を感じて、そちらに気を取られた。瞬間、相手との間が縮まり、半ば引っ張られるようにして木箱の陰に行った。相手の反応からして気配は警察、らしい。しまった、長居し過ぎたか、なんて小さく舌打ちする。どうしようか…、 なんて深刻に考えていたところへの相手の軽口に、大袈裟にはできないが、小さく吹き出す。こんな状況でそんな事が言えるとは…相手は案外凄い奴なのかも知れない。おかげで緊張感が何処かへ行ってしまった。同調する形でこちらも軽口を返しながら、自分の少し長いコートの裾を捲って、腰のベルトから黒の鎖鎌を取り出す。上を見ると3階ビルの屋上に手摺があるのが見える。それは凄く好都合だ。こういうところは案外ついているかも知れない。その低い体制から鎖がその手摺に絡む様に、思いきり投げ上げる。今警察が来たとしても黒に塗られた鎖鎌は闇に紛れて警官の目には映らないだろう。うまく鎖を絡ませる事が出来て、着々とこの場から逃げる準備は進む。警察のその間抜けさが面白くて、囲まれているこの状況でも、楽しげな笑みを溢して)
…勝手になってよ。ま、なるんならあんたは彼奴等と違って特別会員だけどねっ…と…。

(/狼としては可愛いんでしょうけど…ww いえいえお礼には及びません。((何様←)

55No.08【暗殺】 ◆PbXrZ1NJCk:2013/07/20(土) 08:37:53

(/参加許可有難う御座います!既存の絡み文にこれから突撃してまいりますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。今回は時間の都合により、一つだけ絡ませて頂きますね!)


>>22 夜月遥
(かつり、と無機質で冷たい音を夜の静寂に包まれた空間に一つ落とし込めば、自身が更に深い夜の底へ沈んだような感覚に陥る。それは、気分が安らぐようにも思われるし、言いようの無い不安感に襲われるような感覚にもなる、不思議な心象。一種の灯りと化した美しい満月を横目で見遣り、一つまた一つと硬い音を響かせて此方の方へ逃げ込んだという怪盗を捜した。いつものように図書館で小さな活字を目で追っている際に、一本連絡が入ったのだった。怪盗が侵入したので、そいつを捕まえて煮るなり焼くなり好きにしろと。枕にでもなりそうな分厚い本を棚にそっと戻し、外に出て今に至る訳だが中々見付かる気配が無い。獲物を探す猛獣のように、息を殺し拳銃を取り出す。此処らをこれだけ隈なく捜し回っても見つけ出すことが出来ないのだから、今度は場所を変更し路地裏を捜そうと一層暗い闇に染まる場所へ踏み込んでいく。此処にも、此処にも居ない。何処へ隠れた。早く始末しなければ、上の方々から呆れられる、嫌われる。一抹の焦りを胸に過らせたが、何者かの気配を曲がり角の先へ感じ取り、焦燥感は安堵感にすぐさま変化する。如何やら相手方も此方の気配は分かったようで、言葉を投げ掛けている様子だ。質問されたのならば答えてやるのが義理というものだろうし、どうせ名など無いに等しい。相手が居るであろう方へ姿を現し、銃を構えながら抑揚の無い平坦な調子で問いに対する回答を与え、確認の為に質問を返して。)
――…No.08。怪盗を殺す為に上層部に雇われた暗殺者だ。答えてやった代わりとしてお前も答えろ。お前は先刻、上層部の家に忍び込んだ人間か。

(/初めまして、絡ませて頂きました!能面の犬っころですが、仲良くしてあげてください。敵同士なんで難しいかもしれませんが´・ω・`/取り敢えずこれから宜しくお願いしますねー!)

56 ◆ua9or98BVg:2013/07/20(土) 10:53:09
(/特警を予約してもよろしいでしょうか?)

57愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/20(土) 13:29:30
〜プロフィール〜

名前:愛川 匡  アイカワ タスク
性別:男
年齢:24
役柄:特警
性格:飄々としていて常に仕事への関心を見せず、隙があれば仕事をサボリ自由気ままに街をぶらついている。普通に立っていれば大人の雰囲気が溢れているのだが一度喋ると乱暴な言葉遣いと子供の様な我儘な言動、ふてぶてしい態度にその幻想は崩れる。また極度の潔癖症で知られていて余り彼に触れようとする者はいない。仕事中も白い手袋だったりマスクだったり小型スプレー消毒液だったりを持ち歩いている。仕事には怪盗を見つけても見ないふりをしたりと自由奔放だがプライベートや自分のこととなると一気に神経質になる自己中で、特に仕事で休日が潰れたりするとイライラが募り、煙草を吸って落ち着かせたりしている。子供が嫌いで、自分より年下の相手は毛嫌いしている。気が合う相手やお世話になった相手には懐き、普段あまり見せない様な一面を見せる事も。
容姿:眉間に寄っている事の多い眉は短く、睫毛が長くタレ目の瞳の色は深い藍色でよく見ると深海の様で綺麗なのだが、彼のやる気のなさそうな目のせいでその魅力はあまり目立つことはない。笑うと八重歯が見える。一見すると黒色に見える髪色は光にあたると少し緑がかっていることから深緑だと言う事がわかる。髪質はサラサラとして毛の一本一本が細く触ると気持ちいい。後ろは首筋まで伸ばし、前髪は分けているが長く、左目は髪で覆われていて見えない。長年そのスタイルだったせいか左目の視界が開けているとどうも落ち着かないらしく切ろうとはしないのでどうしても邪魔だった場合はピンなどで留めているが、ごく稀の事。色白で筋肉も人並みについているのだが着やせするタイプなのか華奢に見えてしまう。身長は172㎝で出歩く場合には黒色の細身のスーツを着用。右耳にリングピアスを一つ。
武器/道具:拳銃と小型ナイフ。
備考:一人称/俺。警察に入った理由は幼い頃両親を殺害した犯人を突き止める事。若くして警察になりエリートと呼ばれる存在にまでなるが数年でその事件の犯人が捕まってしまい必死に仕事をする必要性が無くなったためそれまでは一生懸命に取り組んでいたことへの熱意が無くなってしまい現在に至る。頭もそこそこ切れて、これまでの実績から上司の信頼もあったために流れで入れられた特別盗賊対処課。そんなものに情熱を注げるはずもなく、むしろ上層の人間から高価な物を盗むだなんてやるじゃねぇかとも思っているので怪盗を見かけても仕事上捕まってくれるんだったら嬉しい、というやる気のないスタンスなので争うことはしようとはしない。昔は真面目な警察だったが今は誰に対しても敬語を使うことはまずない。辛い物が好きで七味などの香辛料を加えていない料理は「味がしねぇ。不味い」と一刀両断する。盗みは許すが人殺しは許せないらしく、怪盗であろうと誰かを殺めた人物は意地でも捕まえようとする。


(/トリップ変わってますが>>56の者です。不備などございましたらご指摘いただければすぐ直しますので宜しくお願い致します)

58牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/20(土) 14:09:56
>>52 アルバーノ
うわぁっ!?むぎゅ……。…変態が俺に触らないでよ!俺だってあんたみたいな変態と付き合ったりしたくないよ。ごっこって何?俺はごっこ遊びするような子供じゃない!もう成人してる!それにお前がやらしい眼で絵画を見ていたのは事実なんだから冤罪じゃない。
(別に相手が事情聴取を受けようが受けなかろうが俺にはどうでも良くて、ただはっきり警備員のおじさんにこの変態の顔を意識させておくことが目的だった。今まで店に沢山の怪盗が訪れたからわかったけれど、この青年も同じように獲物を狙う動物の目とでも言うのだろうか…絵画を見つめている時うっとりした視線の奥に鋭く光る物があった。半分くらいは自分の勘だけれどきっと当たってる。警備のおじさんに声をかけようとしたところで何かにつまずいて転ぶかと思ったけれど腕を掴んでいた男に逆に腕を掴まれて引き寄せられれば運動音痴な俺が抵抗する事なんて出来るはずもなく勢いのまま相手の懐に飛び込む。潰されたような小さい悲鳴を上げながら、慌てて顔を上げて相手から離れようとするけれど肩を強く掴まれては振りほどく事なんて出来なくて掴まれている肩を離させようと抵抗しながらも顔を近づけて来た相手に、今にも頭突きでもしそうな怒った表情で睨みながら上の言葉を吐き捨てる。この変態…俺の事をどんなふうに思っているんだ…。そうだ…ここで相手のペースにのったら余計に腹が立ってくるだけだと、自分を無理やり落ち着かせるために何度か深呼吸して、相手にだけ聞こえるくらいの小さい声で作者は父さんから絵画を奪った貴族が描いた事になっているけれど、あの絵は俺の父さんが描いた物に間違いない。もう父さんが描いた絵画しか俺には残されていないのだと思えば怒りなど含まれていない真剣な視線でまっすぐ相手を見つめながらお前にあの絵画は渡さないと宣戦布告すると、相手の隙をついて掴まれている肩を離させるために思い切りつま先を踏んづけてやろうと片足を上げた所で、小さいせいか存在を気づかれなくて通りすがりにどんっとぶつかられれば再び相手の懐に飛び込んで小さいうめき声を漏らす)
お前…あの絵画を狙ってる怪盗でしょ?目を見ればわかる。あの絵は俺の父さんが描いた物だ。お前なんかに絶対に渡さないから…。…いい加減手を離せっこの変たっ!?むぐ…。

(/薫が怪盗だと気づいたのは勘のようなものですけどね。まだ気づかれたくなかったのでしたら否定していただけたらそれに乗っかりますよ。変態、変態って連呼して本当にすいません。他の方には割と甘えていってるのにどうしてアルバーノ君にはこんな態度を取ってしまったんでしょうかorz)

59夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/20(土) 14:39:50
>>55No.08
(気配は実は野良犬でした、みたいなとっても阿呆な落ちでも、疲れている今はそちらの方が有り難かった。だから少しくらいそういう落ちを期待したりもしたのだけれど。やっぱり世の中そう上手くは行かないものらしい。姿を表したのは人間…しかもその手には銃。しかしそれを持つ人の方が自分にとっては異様だった。見た目や服装は一般人だけど…確実に人を殺した事のある、何処か狂気の見え隠れする目と、能面の様な感情のない表情。只の一般人でもなければそこらの警察でも無さそうだ。それは自分の問いかけに相手が答える形で、すぐに明らかになった。どうやら自分が呼び寄せたのは、犬は犬でも上層側の飼っている猛犬らしかった。暗殺者が正体を明かしてもいいのだろうかなんて阿呆な疑問が浮かぶものの、とりあえず相手の名前と職業を呟く。特に興味は無いし、感心も持たないのに、持ったフリ。学校とかでも癖になっているそれをしてから、相手の問いに答える。答える、というより、曖昧に受け流すという方が正しいが。ニヤリと笑い、ふざけた口調で言ってみせて。)
No.08…暗殺者……ふぅん…?
そうだって言ったら?…俺も殺す?

(絡みありがとうございます!そうですね…こちらも仮面被ってる狐野郎なので仲良く出来るか…。努力します…! いえいえ、こちらこそよろしくお願いしますね(´A`*)

60牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/20(土) 16:10:39
>>53 遥
うん。ねぇ…だっ………。……意地悪。
(付いてきてと言われれば嬉しそうな空気を醸し出しながら、だっこしてもらう気だったのに、自分の考えとは違って相手は俺の肩を押して体を離して歩きだしてしまった。戸惑いながらも楽をしたくて抱っこをねだろうと言いかけたのだけれど相手に先に抱っことか言ったらご飯無しと言われて思わず黙って立ち止まる。時間にしたら数秒だけど、頭の中で抱っこをとるかご飯をと真剣に悩んで…。今の自分は本当にお腹が空いていたのでしぶしぶ抱っこを諦めると小走りで相手に近寄って並んで歩くと相手の手を握りながらも不満そうに一言呟く。自分の名前を当てられてきょとんとしながら正解と伝える。俺の名前を知っているということは俺の店に来たことがあるって事…でも、名前を教えるほど会った覚えは…と考えながら相手の顔をじっと見ていると、もしかしてお腹が空いていた時に盗品を売りに来た人だっただろうかと心当たりを思い出して、合っているか確かめるために首を傾げて尋ねる。確かあの時もお腹が空き過ぎていて、盗品の鑑定が終わるまでの間に何かご飯を買ってきてとお願いしたのではなかっただろうか?あの時は本当に助かった。その時自分の名前は言った気はするけれど、相手の名前は聞いただろうか?どんなに考えても名前が出てこなくてその事も一緒に尋ねて)
正解―。って事は俺の店に来たことがあったんだ…うーん…あっもしかしてサンドウィッチ買ってきてくれた人?名前は…聞いたっけ?

(/中の人の許容範囲は広いですからね。(←オイ)たぶんご飯を買ってきてももらう時に領収書の名前を自分の名前宛てにしておいてとでも言ったんじゃないでしょうかね…我ながら苦しい言い訳ですorz)

61牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/20(土) 17:17:38
>>ALL
(/やっと絡み文が出来ましたので投下しておきます。遅くなってすいません。絡みにくければ言って頂ければ絡みに行きますので気軽に言ってください。)

…俺なら大丈夫…出来る出来る……っやっうわぁぁ……。うぅ…痛い…。
(自分で作った怪盗が使うための道具。銃のような形で中からごく細なのに大人3人くらいの重さまでなら耐えられる糸の先端に飛び出せばたこ足のような部品が広がり壁に突き刺さる。この道具のテストはすでに終えていて、問題は使い手を選ぶということだけ。自分に使えたなら怪盗としてやっていけるのではないだうか?運動音痴は自覚しているけれど、自分の手で父の作品たちを取り戻すことが諦めきれなくて、夜中になる事を待って実験とばかりに訪れたの誰も住んでいない屋敷の外壁の前。こんな壁を難なく超えれないと怪盗になんてなれない。そう思ったから初級レベルとして作った銃を構えて外壁の向こう側にある木に向けて銃を撃つ。音もなく飛び出した糸が飛び出したこ足のような部分が木に軽々突き刺さる。スイッチを押して糸を自動で巻き取らせながら上のように自分なら出来ると言い聞かせながら危なっかしい様子ながらもなんとか塀の上に乗れたのだけれど、出来た事に安心したせいか気を抜いたせいか塀の上から足を踏み外して屋敷の内側の茂みの上に落下する。茂みの上だったので怪我はしていないけれど、やっぱり自分には怪盗なんて向いてない事を再認識させられてため息を吐きながら茂みの上で星空を見上げながら大きなため息を吐く。)
はぁ…

62紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/20(土) 21:38:56
>>49 牧薫
面白い事を言ったつもりはないのですが、…どうも有難う御座います。
(帰ろうと立ち去った筈の相手だったが舞い戻って来たのは此方の発言が面白かったからだと言うけれど当の本人にそんな自覚はめっきり無い、引き返させてしまう程の発言なんてしただろうかと思い返して呟きながら首を捻る。すると頭に暖かい感触がして即座に撫でられていると把握し一瞬怪訝そうな表情を浮かべてしまうが直ぐに冷静を保つと相手なりの労いの言動として受け入れ、小さな会釈を共にしながら礼を述べた。このように頭を撫でられたり褒められたりする事自体苦手でどのように対応するのが正解なのか分からないし、そうされるに値する程の結果も残していないが、その事をわざわざ説明する義理立ても無いのでこうしておくのが一番無難な策だろうと。体勢を崩してしまった時間は極僅かだったけれど相手が地面に落下するには申し分無かったようで、そのまますんなりと、だけど派手な落下音を立てて地面へ寝そべるように落ちた相手を見ると反射的に立ち上がって頭を下げ謝罪をし、安否を尋ねた。見たところどこか慣れているようにも感じたけれど頭を打ったのなら打ちどころが悪いと危険であるし、すっと片手を差し出してこの手に掴まるようにと促しながら然りげ無くアドバイスを受ける事を拒む。他人の力を借りてばかりいても何一つの進歩にならないので出来る限り自分自身の力だけで、何とか捜査を進めて行こうと考えていた。そして手柄の1つや2つ立てれた時に初めて、自分は父にその存在を真っ当に認めて貰えるのだと)
っすみません、大丈夫ですか?お力添えの気持ちだけで充分ですのでその件に関してはそれで宜しいですよ、それより…立てますか?お掴まり下さい。

(/本当ですか?それならとても嬉しいです+ そして牧君の可愛さにいらっとするような人間は居ないのではないでしょうかノ紫苑の義務的な態度の方がいらっとさせてしまいそうですね;;)

63紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/20(土) 22:06:13
>>53 夜月遥
人間は情報の83%を視覚から得ると言いますしね、残念ながら我が警察陣もその傾向にあるようでお恥ずかしいばかりです。
(かく言う自分自身も母譲りの瞳やあまり大きいとは表せない身長、加えて僅かばかりながらもある筋肉すら窺えないようなパーカーやスウェットばかり着用している所為で男だとは分からなかった、と言われた事は何度かある。そうした人間の性別だけに関わらずありとあらゆる物事を対象として視覚から得る情報源が8割以上も占めてしまうのが事実だ、それは警察だけに飽き足らず全人類に相当するものではあるが中でもそうした能力は秀でていなければならない筈の立ち位置に居ながらその他一般人と変わらずなのは何とも恥ずかしい事である。そのくせ胸に堂々と警察である事を示すバッジなんか付けてしまえるのだから大した者だ、そして自分はそうなりたくはないと強い否定を抱いて打ち消した。ふと相手が動く、袋を手で数回跳ねさせた後に、自分の背後――恐らくは聳え立つビルの上にそれを放り投げた。と同時に勢いよく距離を詰めればビーチサンダルが一足脱げてしまい片方だけ裸足になった事も厭わずに、放り投げる仕種により開いてしまった相手の脇へ銃口を押し付けるともう1丁の拳銃を手に取り今度は喉許へ宛てがいながら逃さぬように寄り掛かっていた壁との間に板挟みにする。本来の目的は怪盗の捕獲、逮捕であり盗品回収ではない。ただ互いの利害バランスを取って逃げるのであれば盗品を渡せ、という事だったのだがそれをそんな風に投げられてしまえば武力行使に及んででも前者を遂行するしかない。特盗に飼われている狗なのだから、主人の為に責務を果たせなばならない。緊張を押し殺して淡々と言葉を紡いでいき間近に迫った相手の顔を強く睨み上げて)
…貴方の放り投げた物を素直に拾いに走るような訓練は受けていませんよ、俺は貴方ではなく警察の狗ですので。さて、ここで問題が発生しました。貴方があちらへ投げた所為で俺の手には渡っていませんので交渉決裂です、見逃しませんよ。

(/ではいずれ夜月君に発砲しまくって苦しみ喘ぐ姿を拝見させて頂きたいと思います^^そしてかなりの確定ロルになってしまったのですが大丈夫でしょうか?申し訳ありません;;変人過ぎるくらいの方と絡むのが何よりも興奮しますねb+)

64 ◆Nsutagdmm.:2013/07/20(土) 22:16:35

名前:Alf Banes アルフ ベインズ
性別:男
年齢:15歳
役柄:上層の国民
性格:生まれた時から周りが物で溢れかえっていたせいか、物への執着があまりない。ただ、与えられたからにはちゃんと大事に扱うし、できる限り活用するよう務めている。愛想が良く、品行方正、成績優秀な優等生を演じているが、どれもこれも両親の為にやっているだけであり、本心をいえば人付き合いはあまり好きではないし勉強も嫌い。両親が自分自身には興味を持っていないことには物心ついたときから大人になったら家を出ようと考えている。金持ち達の馴れ合いやお世辞などには嫌気がさしており、小さい頃から時々、こっそり家を抜け出しては下層街へ遊びに行っていた。怪盗に憧れを抱いており、怪盗の話だと普段の冷静さや演技が吹っ飛ぶ。愛想は良いが内心冷めていることが多い。根は普通に思春期の少年。
容姿:くすみのない細く柔らかな金髪は長く、傷まないようしっかり三つ編みにしてある。そもそもは切るつもりだったのだが、ここまでのばした上にちゃんと手入れもしているのは親友がこの髪で遊ぶのを気に入っていた為。瞳の色は海の様な深い蒼。坊ちゃん育ちのせいか、あまり日に当たるようなことがないので色が白い。身長は成長期がまだなせいか160cmと少し。華美な装飾は好まない為に、服装はいつもシンプルなシャツに落ち着いた色合いのセーター、ズボンだが素材はどれも良質。いつもポケットに玩具の子犬のブローチを入れていて、時々それはつけている。
備考:一人称「俺」二人称「貴方、お前、〜さん、愛称、呼び捨て」
下層街に親友がいる。

(/不備などございましたらご指摘願います。)

65牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/21(日) 00:25:54
>>62 臣
どういたしまして、
(褒められたお礼を言われたら満足した様子で微笑んで上の言葉を言う。褒めたくらいでお礼を言うなんて今どきの警察では見ないタイプだ。ますます面白いと思う。相手の背中からずり落ちて拗ねた様子で背中を向けていたけれど謝られて無言のままちらりと視線を向けたのだけれど、相手の気持ちだけで十分と言う言葉に呆れた様子で見つめながら無遠慮に尋ねる。相手は警察のくせに稀にみるほど綺麗すぎだと思う。そんなことだから苛めでマスコミ程度が調べてわかるくらいの情報しかもらえないんだよと心の中で呟く。もっと他人を利用することを覚えればいいのに…。一人で出来る事なんてほんのわずかな事しか出来ない事を理解すべきだと思う。利用できるものは利用する。例えば俺みたいに…。差し出された手を掴みながらも自分の力で起き上る気は毛頭なくて、ぶつけた時は痛かったけれど、今は全く痛くなく平気なのに平気じゃないと拗ねた表情のまま相手に伝えて、甘えた様子で見上げながら)
…君、今まで一度も怪盗を捕まえた事ないんじゃないの?頭硬すぎ…。俺ならどんなものでも利用して望みは叶えるけどなー ……大丈夫じゃない。もう歩けない。家まで運んで。

(/臣君こそイラッとしませんよ。むしろその義務的な態度を利用しちゃってます。すいません。このままだと臣君はますます薫に利用されちゃいそうですねorz)

66夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/21(日) 00:55:58
>>60牧 薫
意地悪じゃないよ。詫びは一つで足りる筈だしさ。対等な取引だよ。
(大体、相手が勝手にすっ転んでしまっただけなのだ。怪我もしてないようだし、歩くのにも問題は無さそうだ。それに自分の食材を分けてやるのだ。これ以上言うことを聞く義理もないだろう、と。半ば抗議の視線を向ける。自分の腕に纏わりついてきた相手に、特に振り払う素振りも、かといって仲良くする訳でもなく歩いていく。サンドイッチ、と言う言葉に完璧に相手の事を思い出す。ああ、あの面倒くさい人か、と。確かにあの時、近くに売っていたサンドイッチを買ったな、と。その時の印象は流石に強かった。大体何故自分が物を売りに行って金を払うのだあほらしい。結果から言うと金は払わずに済んだのだが、しかし悪い印象がついたのは間違いなかった。同時に、食べ物の事はしっかり覚えていたり、あのときと変わらない食事の相手に呆れもする。自分の名前を問うその口ぶりから、相手は自分の名前を聞いていなかったのか、忘れているたのか、どちらかだろうなとおぼろげに悟る。聞いて無いとは思って
たし、期待はしていなかったけど。口から出そうになったその言葉は飲み込んで、怪盗の時の名前は、言ったとだけ告げる。忘れてくれたなら好都合だ、とわざと自分の名前は言わずに居て。)
……そうか、やっぱり…あんたか……。いつもこんな生活してんの?…そう。『この時』の名前は言ったよ。

(/それはよかったw←オイ おお、相変わらず凄い創造力!私、考えてませんでした(owo;)←)

>>63紫宛 臣
警察も人間ってことだ?
(相手の返答にクス、と笑ってしまう。確かに人間は視覚から物を判断することが多いのだろうそれをどう処理するかは人それぞれ別だが。つまりは警察もそれだけ人間がいる、という事だ。たまに相手みたくこういう鋭い、化け物じみた奴も居る。仲間にしたら、さぞ上手く仕事が出来るだろう。しかしこういう人物に限って大抵上層側であり、自分の敵なのだ。全く関係なく、残念だなぁと考えてみたりして。袋が手を離れた瞬間、間合いを詰めてくる相手。早く、無駄のない動きに相手の力量が伺える。銃の固い感触を物ともせず、口許に笑みを浮かべて強気に挑発をする。これらは全て、盗んだものを持ち、逃げれるかの駆け引きだ。交渉のつもりはない、と。こういう状況でこういった事が言えるのは、一重に自分の命がどうなってもいいから、だ。生きたいという願望もあるが、執着は無い、学校での感覚に半分なっているらしい、表情の無い笑顔になっていて。)
ああ、それはごめん。ひょっとしたらきゃんきゃん言って追いかけるかと思ったんだけど。……それに元々交渉してるつもりも無いんだけど?

(/…あ、撃つのはいいですけど殺さないでくださいね?(´w`;) ぜんっぜん構わないですよ!壁ドン…美味しいですムフフ(*°w°)← 何より楽しいですしね!)

67紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/21(日) 00:58:18
>>65 牧薫
(それにしてもこの疎らに散らばる紙片はこのままにしておいても大丈夫なのだろうかと危惧する、今度は機密情報の漏洩などではなく公共の衛生的な意味合いを以て。こうなってしまった以上はゴミ以外の何物でも無いがちんたらと手で一つ一つ回収していくにはどうも時間が掛かりすぎる、しかしこのままにしておくのもという葛藤を余所に掴まれた手を反射的に握り返しそのまま支えとして立ち上がるのを待つ。しかし手を掴まれた以外に何かアクションが起きるような気配は毛頭無く、そればかりか頭硬すぎとの叱咤とも取れる発言を受けてしまった。割と何事にも柔軟に対応し臨機応変に物事を享受し、或いは処理する事が可能なタイプだと思っていたけれど相手から見える自分はただの頭が硬い人間でしかないようだ。それはそれで仕方の無い事だから今から善処しますだなんて思いにはならない、他人を利用して手柄を得たところで父が自分を認めてくれるだろうか?答えは紛れもなくノー、それならば足掻いてでも藻掻いてでも自分自身の力や才能で目標達成に全力を遂げるまでだ。勿論、こんな馬鹿みたいな考えが一般的に通用する訳がない事も賢い選択では無い事も充分過ぎるくらい分かっているが、それでも自分にはこの道を進んでいくしかない。未だに起き上がる気配の無い相手から聞こえた言葉は呆気に取られてしまうようなものではい分かりましたと頷くなんて事する筈もなく、甘えも含んでいる拗ねたような表情に僅かに眉を顰めつつ腕に力を込めて相手を引っ張り上げるともう片方を腰元に添え支えながら立たせる。そのまま手を離せば携帯で119とボタンを押しその数字の羅列が表示されたディスプレイを相手へと向けながら問い掛けてみて)
誰かを利用したり誰かの力を借りて叶える事が出来たとして、俺はきっとそれを素直に喜べませんし、認めて頂く事も適いません。あまり賢くないとは思っているのですがね。…貴方、流石にそれは嘘でしょう。歩けないのなら救急車でもお呼びしましょうか?

(/こんなものでも利用出来るのであれば是非とも利用しまくってやってくださいノ優しくはないので全てに応えるかは微妙ですけれど;;)

68紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/21(日) 01:20:15
>>66 夜月遥
(人間に決まっているだろう、と相手の言葉を聞いて率直に出て来た感想が何とも当たり前で面白みの欠片も無い陳腐なものだった為にそれを口に出す事すら億劫に思えたので返答はしない。先ず第一にお喋りをする為にこの場に存在している訳ではないのだ、捕まえるか逃げられるかの二択で飽く迄も前者を選択するまで。予てから実践練習には誰よりも精を出していたと我ながら胸を張って言えるしそのお陰で相手をここまで追い詰める事が出来ている、後は最後の最後まで一瞬たりとも気を抜かずに逮捕まで事を運べるかどうかにかかっている。しかし残念な事に両手は相手を押さえ付けている銃で塞がっているし、そうじゃないにしても非番の散歩中ともあって流石に手錠までは常備していなかった。幾らなんでも身動き取れなくさせるまでに発砲する事もましてや殺してしまう事も心苦しくあり、この先の一手をどう指すか迷いに迷っていた。狗という単語に倣ってかきゃんきゃん言って、と紡がれる言葉にも普段と何ら変わらない様子で謝罪を述べてやるも交渉しているつもりもないと否定を受ければ、その言葉に含まれた意味合いを勝手に思案してはこれからどうすべきかも併せて思考回路が複雑怪奇に張り巡らされていたがそれももう億劫になってしまったようで、脇へ宛てがう銃口を更にきつく押し当てては低い声色で小さくぼそっと呟く。普段押し殺している自分自身の一部が、ぽつりと洩れ出してしまって)
そうですか、ご期待に添えず申し訳有りません。…まあそれもそうですね、……じゃあぶっ殺すかぁ。

(/ぶっ×す(思わず伏字)発言しちゃいましたがその辺は弁えておりますので!ご安心下さい!しかし自分からこんな展開にしておきながら次はどうしよう、次はどうしようと悩んでばかりですorz何とか体力回復した夜月君が応戦、なんて事になれば良いなぁと。壁ドン喜んで頂けましたか?ぐいぐい迫っちゃいますよ。)

69 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 02:00:52
>>56
(pl:募集に人数締切もございますし、過去の通り皆様予約の段階で許可制になっておりますのでお気を付けください。
  今回は特警に余りがございますので許可いたします。不備ございませんので絡み文をどうぞ。)

>>64
(pl:素敵なPFありがとうございます。不備ございませんので絡み文の投下をお願いいたします^^)

>>ALL
(pl:現在の参加まとめになります。不備ございましたらご指摘お願いいたします><)

【怪盗…残り2人】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

◆V9LLnLmKBA

【特警…残り1人】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

愛川 匡 ◆Re2BPEkY6k PF>>57

【国民…残り2人】

Alf Banes ◆Nsutagdmm PF>>64

◆/jA9fQiJeE

【情報屋…締切】

◆/gKpXhg4yk

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…締切】

◆XYkFP79F/E

No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

70Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 02:01:51
>>42 紫苑臣
そっか…まぁ、それじゃ……っわ!
(ようやく追いついて渡せると思ったが、突き出した拳の中の小銭は受け取ってもらえなかった。自分自身お金に困っているわけではないが、自分に貰ってほしいというのが彼の望みなら仕方ない。少々残念そうにお金をポケットつっこんだ。それじゃあ、と手を振ってその場を去ろうとした瞬間、不意に強風に煽られて目を細めた。それと同時に目の前に白い紙が一気に舞い込んでくる。突然のことに驚きながらも持ち前の反射神経でほとんどの紙をキャッチする。キャッチすることができた紙の束を目の前の相手に”はい!”と突き出して、とりのがしてしまった数枚が背後に落ちているのを取りに足を動かした。そしてめくり上げた紙を見て目を丸くした。そこに描かれているのは怪盗の仕事中の自分の姿、怪盗ローゼンの写真はもちろんいつどこに何をとりに現れたのかなど、詳細に書かれていた。もう一枚を拾うと、そちらには別の怪盗についての事がびっしりと書かれていた。とっさに判断がついた、この男特盗だ。今は一般人の姿ではあるが自分自身こそ彼が追っている怪盗ローゼンなのだ。一瞬焦りはしたが、これは逆にチャンスかもしれない。相手がどれほど怪盗ローゼンについて知っているのかを知ることが出来る。追われる身としても相手がどれだけの情報を掴んでいるのか知っておくのも悪いことじゃない…。そう考えて、怪しまれないように勢いよく振り向くと資料を見ながら嬉しそうに話しかけた。心の中で乗ってこい…と思いながら。)
うわぁ!この資料!もしかして君もも怪盗に興味が?僕もそうでさ、独自にいろいろと調べてて!この間新しくわかったことがあって、あの、よければ近くのお店でお茶でも…ってお仕事中?だよね、ごめんね〜、急にデートなんかさそっちゃって…

(pl:とんでもないです笑 素顔を隠して早速デートに誘っちゃいました/// よろしくおねがいします!)

>>54 夜月遥
そうだね…牧場でだ〜いじに育てられた羊ちゃん、かな!
(どういう環境にいたのかと聞かれれば、じぶんはまぎれもなく彼の言うハイエナの子供で、父親が捕ってきた羊の肉塊を何も知らされずにとはいえ何の罪悪感も持たずに引き裂き捕食していた肉食動物の一匹だろう。そう思いながらも、にたにたと笑う顔から飛び出たのはいつもの冗談だった。木箱の裏に隠れて周りの様子を彼に伝えると、怯えるどころか楽しそうな笑顔まで見せた。この男は相当の場数を踏んでいるらしい。そうでなきゃこんな場面で笑えるわけがない。面白いじゃないかとこちらも笑みで返すと、相手は懐から鎖鎌を取り出した。なるほど、これが彼の獲物か。どうするのかと思っていると三階の高さまで鎖を投げ上げ、コントロールよく手すりに絡みつけた。このままビルの屋上に避難するつもりらしい。自分の重さで鎖に一緒につかまっていても負担になるだろうし、彼には持ち帰らなければならない宝もある。本当は出したくなかったんだけど…とつぶやきながら持っていたアタッシュケースを開け、中の型を外し、中から一本のステッキを取り出した。そのまま三階の屋上付近に杖を向け手元のスイッチを押すと、勢いよくのびたワイヤ―が壁に深く突き刺さる。一度引っ張ってみてしっかり刺さっているのを確認すると相手の方を見てふっと笑い、道具についてはなんの説明もせず言葉を返した。)
本当に?やったね、じゃあ君は俺の可愛い可愛いアイドルなわけだ!あとでサインくれる?

(pl:本体的には逃亡に付いていってそのままデートでもしてほしいですww ありがとうございます笑)

71Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 02:02:11
>>58 牧薫
あーーー、はいはい。なるほどよくわかった。面白いよね〜あの映画。でも最後に死んでたはずのビリーが生き返ったのはご都合主義で気に入らなかったかな〜。あとヒロインも胸開け過ぎだよね〜。胸元ピッチリ閉めてガード硬い子の方が興奮するってのにわかってないよね〜うんうん。
(少し驚かせてからかい返せば黙って去っていくかと思ったが、それどころか更に怒りを込めた瞳で睨みつけてくる。しかも荒立てた声で子供のように一気にまくしたてられてしまい、困ったようにに肩を落とした。性格の問題で、自分はあまり子供の相手が得意ではない。彼の言葉は一言一句聞き逃してはいなかったが、一つ一つ返してやるのも癪だと思い、先日見た映画の感想を適当に述べてやる。世間的に有名な映画らしく、なんとなくの興味で見てみたのだが最終シーンで突然現れたビリーやヒロインの巨乳についてなど気に入らない点が多々あった。勿論そんなこと彼には関係ないので、相手を苛立たせるだけになるのだが。これ以上相手をしていて自分に得はないなと思い、さっさと逃げてしまおうかと思っていたところ、彼の怪盗と言う言葉と父の作品だという言葉にそれまでの思考は停止した。一般人でこんなにも突然怪盗という言葉が出てくるのは不自然で、何か怪盗世界に関わっている人物の可能性が高い。しかもこの作品の作者はどのようなかは知らないが交流があったらしい。ならばこの男なら所在が分からなくなっている祖父の作品の在りかがわかるのではないだろうか…。そう考えていると躓いたのか再び自分の胴体にぶつかってくる青年。彼に気づかれないようにスッと自分の財布を彼のポケットに忍び込ませた。もたれかかった体を起こしてやると、さわやかな笑顔を浮かべながらそのまま行くよ?と声を掛け手を引いて美術館の外へ向かっていく。それに付け足すように脅し文句をひそひそとつぶやいた。)
どうしたの?躓いちゃった?ちゃんと足元見てあるかないと危ないよ、そんな可愛い顔に傷なんかついちゃ勿体ないでしょ?さ、そろそろ行こうか!
…もしここで暴れて騒ぎにしたいなら大声上げなよ。でも財布をスッたってくだらない理由で捕まって職務質問どころか豚箱行きになりたくはないだろ?

(pl:いえいえ、構いませんよ〜。事実変態嗜好なので仕方ないですね笑 勝手にデートに連れ出しちゃってすみません>< デレてくれることを祈りながら…笑)

72夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/21(日) 11:50:30
>>68紫宛 臣
(普通の泥棒なら、ここで喚いて謝罪の言葉でも喚くのだろうが、残念ながら自分はそういう類いの物では無いらしい。正直、上層の人間なんかに、謝るくらいなら死んだ方がましだ。それは上層に従う人間に対しても、だ。自分を捨てた母親にも、上層街で会う度落ちこぼれと自分を見下してくる昔のの友達にも、謝りたくなんてない。と。その意思、というか意地が、銃をつきつけられていても自分を冷静にさせていた。淡々と言われるその謝罪に、つまらない、と言うように息を吐く。大抵の奴はここまで挑発すれば、頭に血が上って攻撃してくるものなのだけど。正直なところ、相手には何時もの手は通じなさそうだ。相手がぼそりと低く呟いた言葉に、面白いと言うように目を細める。警察がそんな事を言っていいのかとも問いたくなったが、一先ずそれは後に回そう。今まで敬語だったのが崩れたその言葉はん恐らく相手の本心だろうか?別に自分もこのままやすやすと殺られる訳には行かないが…、と、挑発するだけ挑発してみせる。勝算は無い訳では無いし、この至近距離は自分にとっても有難い。楽しそうに口は笑うものの、目は笑うことは無く続く言葉を発すると、銃をつきつけられているのと反対の手、空いていて相手の意識が向いていない方の手で、素早く腰のベルトから鎖鎌を抜く。その手で、相手の首を切り落とそうと一文字に振って)
……そうだね、殺したきゃ殺せば?早くしないとあんたが怪我するけどね…っ…!

(/どうもありがとうございます。 そしてぶっ殺発言に一瞬ときめいてしまった本体です← なんか応戦しようとしたら一応こちらもかなり殺る気に…死なないでくださいね?(owo;)← 結果的に迫られるの阻止しちゃいましたが…)

>>71Albano・Carlo
ふぅん?羊に見えない羊だねぇ……。
(自らを羊、と言う相手に思わず笑みが溢れる。自分から見れば、相手は上層の狼か何かなのだけど。相手が近くに来てわかった事だが、随分といいものを着ている様だし。しかし、あまり嫌に思えないのは、相手から自分と似た匂いがするからだろうか?そしてすぐに自分の鼻は正しいのだと証明された。相手が取り出した道具を見て、小さくため息をつく。薄々そうではないかと思って居たけれど、やはりというか、どうやら自分と同じ職種の人間らしい。その道具に関しては一切スルーで話を続ける相手にため息混じりの声音で、それでもふざけて肯定を返す。言いながら鎖の重りの部分に着いているスイッチを押すと、ぐん、と身体が宙に浮く感覚。こういう時でも結構楽しいと思う自分がいる。いつもは見えない景色が見えるから。鎖が鎌の方に戻っていき、物の数秒で屋上までたどり着いてしまう。幸い屋上には警備員らしき人が一人だけ。屋上に入ると同時に柵に引っ掛かった鎌を外して、その警備員に投げる。見事に柄の部分が頭に当たり、相手は伸びてしまう。慣れたものだ。鎖を全部納めてしまうと、元の様に腰のベルトに挟んで。)
…はぁ…あんたも、俺の同類か…。
いーよ。その代わりあの疎っとおしいの撒けたらね。

(/デート…wwその前に一回家行って素に戻りますが…いいでしょうかね?いえいえ〜、どういたしまして〜(´w`*))

73牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/21(日) 13:37:47
>>66 遥
しょうがないなー あっご飯ご馳走してくれるお礼にその盗品、本物なら高値で買い取ってあげよっか?今は手持ちがないから店に帰らないと駄目だけど…
(自業自得で俺が勝手に躓いた上で相手のせいにした時点で対等な取引とは言えないのではないだろうかなんて常識的な事は考えず、不満そうにしながらも抱っこは諦めてとぼとぼと手を繋ぎながらついて行く。取引で思い出したけれど、相手は確か仕事帰り、手に持っているのは盗んできたものだろう。その事を思い出すと買い取ろうかと尋ねてみて。ご飯をご馳走してくれるのだからお礼はちゃんとする。いつもご飯をねだった人にはそういった形でお礼はしているから密売人としてやっていけている部分もあるだろう。最近ではねだらなくても、ご飯やお菓子を持ってきてくれる人も何故か増えて来た。特に気に留める事でもないのまさか2度手間を面倒がっている怪盗がねだられることを予測して持ってきている事には俺は気づいていなかった。この時の名前と言われて考える。確かに聞いた覚えもあるんだけれど…真剣に思い出そうとして、はっとひらめいた様子で顔を上げると思い出せた事が嬉しそうに微笑んで)
…いつもは店にずっといる。店に来た人にご飯ねだる事もあるけど。最近は何か食べ物を持ってくる人がなんでか増えたかな。…あっ思い出した。ルアちゃんだ。可愛い名前だなーって思ったんだよね

(/無理やり押し付けただけの…思いつきの理由なので突っ込まれたら穴だらけですけどねorzやばい…遥君に悪い印象を持たれてる…そ…その時も盗品の買取りは高値でだったと言う事に…て…手遅れでしょうか?)

74牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/21(日) 13:38:21
>>67 臣
…ふーん。誰に認めてもらいたいの?
(相手の話を聞いていて、まぁ考え方は人それぞれだし自分が納得しているのならばそれがどんなに大変な道だったとしても歩いて行けるものだろう。ただ一つ気になったのは認めて頂けないと言う言葉。まっすぐに進まないと認めてもらえないなんて余程その人物も立派な人間なのだろうと思うと、その人物が誰なのか気になって首を傾げて尋ねる。手を引かれて腰に手を回されたら立たされたらだっこしてもらえるものだと思っていたのに立たされただけで、手を離されたら相手は携帯を取出しどこに書けるんだろうと思っていれば救急車を呼ぶための番号だった。その番号を見せられて一瞬キョトンとするけれど慌てて電源のボタンを押して通話しないようにする。ご飯を食べないのがいつもの事になっている自分にとって稀によく倒れる。それが店ならその内目が覚めて、しぶしぶ何か食べるけれど、外で倒れたら救急車を呼ばれてお医者さんに説教を受けるはめになってしまう。実は1週間ほど前に運ばれていたので2度目はさすがにまずい。前の時よりさらに長いお説教を受けるのは御免だと思えばしぶしぶ自分の足で帰る事にして、ふとそういえば今日はご飯を食べた覚えがない事を思い出したものの今食べたいとも思わなかったので後回しで良いかと考えると、せっかく面白い人間を見つけたのだから名前を聞いておこうと思い首を傾げて尋ねて)
あっそれは駄目。1週間前にも栄養失調で倒れて運ばれたからさすがにお医者さんに怒られる…。んーしょうがない…自力で帰る。そういえばご飯……まだいっか…。
君、お名前は?俺は薫って言うんだよー 質屋してるんだ。

(/えwでは遠慮なく…(←オイ)駄目なら別に構わないのですが、薫の父が冤罪とわかっているのに貴族に加担して逮捕した人物は臣君のお父さんにしちゃ駄目ですか?そうなると臣君のお父さんが腹黒になっちゃうのですが…ご検討下さい。)

75牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/21(日) 13:38:53
>>71 アルバーノ
……映画?興奮?………やっぱり変態…。
(相手がなんと返してくるのか睨んでいたけれど、いきなり映画の話をされて意味が理解できずきょとんとした表情を浮かべる。俺は映画とかあえて見に行こうなんてしないし、どうしても見たいのであればネットで購入して家でのんびりする方が好きだった。それに映画のヒロインを見て興奮するとか考えたこともないし…。ドン引きしながら小さい声で一言呟くと相手から離れたくて足を踏んで離れようとしたのに結果は相手の懐に飛び込んでいて…。どこかへ連れて行かれそうなのに抵抗しようと掴まれている手を解こうとするけれど力では叶わず、脅し文句を言われて訝しげに眉をしかめる。どうして俺が財布をスッた事になるんだ?相手の方が無理やり連れて行こうとしているのだから警察沙汰になっては困るだろうし…と考えて何やら着物の袖がいつもより重たい事に気いて、嫌な予感を感じながら引かれていない方の袖の中をそっと覗いてみる。そこに入っていたのは俺の財布ともう一つ、見知らぬ誰かの財布らしき物。財布と相手の顔を何度か見比べ、言葉を頭の中で反芻すると嵌められた事に気が付いてムッとした表情を浮かべる。警察沙汰になったとしても買収すればどうとでも切り抜けられると思うけれど、面倒だからそんなことはしたくない。そうなってくるとおとなしく相手についていくしかなくて…。完全に油断していたと思えば相手に聞こえるか聞こえないかくらいの声の大きさで一言文句を呟いて、ただ大人しくついていくのも嫌なので自分にとっての力一杯で相手と繋いでいる手を握り返しながら、俺にこんな事をしたことを後悔させてやると考えながらも今はこの不利な状況を打破することが先決だと考えて、美術館を出たすぐの所にたまたまあったクマのアンティークのぬいぐるみの店を指さして、さして欲しいわけではないのにおねだりする。相手の財布は俺の着物の袖の中だし、断ったら断ったでお兄ちゃんと言っておけば周りからみればたとえ相手の財布を持っていたとしても親戚か身内の誰かで買ってくれないから意地悪して持って行った程度にしか見られず、警察沙汰になんて出来ないだろうと考えて)
あんたなんかとどこも行かないよ。…は?財布……あっ……。最悪
おにーちゃん 俺をデートに連れて行きたいならあれ買って。もこもこの奴がいい。

(/褒め言葉になっているかわかりませんが、変態嗜好な子と絡むのはすごく楽しいですよ。デート?全然構いませんよ。引きずってでも連れて行ってあげてくださいw後、アルバーノ君の祖父さんの事は知ってたほうが良いのでしょうか?)

76紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/21(日) 19:21:32
>>70 Albano・Carlo
(身なりや仕種からしてそんなはした金を手中に収めろと言われてもそれを有難く受け取るような人間では無いだろうという検討は付いていたし、残念そうに浮かべられた表情からも見て取れたが素直にポケットへ入れられる様子を見届けると満足そうに小さく頷く。そしてそのまま颯爽と立ち去りたかったのだが不意打ちで風に吹かれ舞い上がる書類に足止めを喰らい、それら数枚を受け止めてくれた相手に対して流石に申し訳無さそうにしつつ差し出された書類を頭を下げながら受け取る。まだ数が足りないな、と指先で枚数を数えていたがどうやら相手の背後にまで及んでいたらしい、此方へ背を向け紙を拾い上げていた相手だが何だかそのまま紙を凝視しているようにも感じる。とは言えそのスタイルの良い後ろ姿しか拝見出来ない為にそれが事実か否かは曖昧だと訝しんでいれば勢いよく此方を振り向かれ、明らかに嬉しそうな、高揚している様子で話を進められる。相手をどこかで見たような気がしているのはそれは相手が最上級貴族のご子息であるからであって、その手に握られた資料に詳細を記されている怪盗ローゼンであるという事は残念ながら気付いていない。仮面が与える印象が強いからだろうか。だからただ単に趣味の延長線上として話を持ち掛けられても乗り気にはなれない、自分は仕事として扱っている上に情報漏洩は避けたいものだ。――書類をばらまいていては元も子も無いけれど。それにデートという表し方も非常に気に食わなく感じたのか眉を顰めつつも些細ながら相手に迷惑を掛け手を借り、時間を取らせてしまっている事実がある。その礼という名目で、"デート"の誘いに乗って)
興味や好奇の範疇でのお話でしたら俺を相手にしても何にもならないと思いますよ、その資料だって結局のところマスメディアに公表されているのと殆ど変わりませんし。…先程の釣り銭と今の書類でどっちにしろお時間を取らせてしまったので、お茶を御馳走する程度なら構いませんよ。

(/折角素敵な方にデートに誘って頂いたのにつまらない奴め…!と思っております、本体がデートへ参りたいぐらいです。)

77Alf Banes【上層国民】 ◆Nsutagdmm.:2013/07/21(日) 19:43:45
名前:Alf Banes アルフ ベインズ
性別:男
年齢:15歳
役柄:上層の国民
性格:生まれた時から周りが物で溢れかえっていたせいか、物への執着があまりない。ただ、与えられたからにはちゃんと大事に扱うし、できる限り活用するよう務めている。愛想が良く、品行方正、成績優秀な優等生を演じているが、どれもこれも両親の為にやっているだけであり、本心をいえば人付き合いはあまり好きではないし勉強も嫌い。両親が自分自身には興味を持っていないことには物心ついたときから大人になったら家を出ようと考えている。金持ち達の馴れ合いやお世辞などには嫌気がさしており、小さい頃から時々、こっそり家を抜け出しては下層街へ遊びに行っていた。怪盗に憧れを抱いており、怪盗の話だと普段の冷静さや演技が吹っ飛ぶ。愛想は良いが内心冷めていることが多い。根は普通に思春期の少年。家出癖がある。
容姿:くすみのない細く柔らかな金髪は長く、傷まないようしっかり三つ編みにしてある。そもそもは切るつもりだったのだが、ここまでのばした上にちゃんと手入れもしているのは親友がこの髪で遊ぶのを気に入っていた為。瞳の色は海の様な深い蒼。まだまだ幼い顔立ちは母親によく似ている。坊ちゃん育ちのせいか、あまり日に当たるようなことがないので色が白い。身長は成長期がまだなせいか160cmと少し。筋肉はあまりついていない華奢な体格で体力もそんなにない。華美な装飾は好まない為に、服装はいつもシンプルなシャツに落ち着いた色合いのセーター、ズボンだが素材はどれも良質。いつもポケットに玩具の子犬のブローチを入れていて、時々それはつけている。
備考:一人称「俺、僕」二人称「貴方、お前、〜さん、愛称、呼び捨て」
下層街に親友がいる。甘党。声変わりはまだしていない為声が高い。

(/すみません。書き忘れてた設定があったので追加させていただきました。)

78紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/21(日) 20:03:01
>>72 夜月遥
(不意に洩れ出してしまった本性の一部がどこに向けられているのか、正真正銘相手に向けられているのか定かでは無かったし存外見掛け倒しみたいなもので本当に殺害してしまおうという明確な意図は含まれていない。〜しなければならない、という常に背後に迫る使命感や支配下に置かれている身分としての多方面から圧迫され窮屈に抑えられている事に追い込まれつつあった。しかしそれに対してですら自分の内に留めておく事が可能なように育て上げられた事を今では感謝している、此方の一点として沈着冷静を貫くつまらない態度に挑発する意義を感じ難いようだ。それでもお返しと言うように述べられた言葉の直ぐ後、間一髪で一、二歩後退して接近していた上半身を離し直撃は何とか避けたが振り翳された鎌の刃先に首元を襲われ焼けるような痛みが走ると同時に僅かに斜めの、それでいて真っ直ぐで綺麗な切疵を負う。迂闊だった。実践練習を繰り返してはいても実戦を経験するのは初めてで痛みに耐性はない、加えて喉許への負傷となればダメージは相当なものだ。僅かに発汗し、呼吸も乱れる。折角追い詰めて宛てがった銃口も離れてしまうがここで動揺していては相手の思うツボでもう一撃が来るかもしれない、そうなる前にと小さく文句を垂れ流しながら頭部目掛けて2発連続で発砲し)
ッ…、危うく怪我どころじゃ済まないところでしたよ。首ごと落とそうとしたでしょう。

(/ときめいたんですか?それはたいへん光栄です嬉しいです、これからもときめかせるよう頑張りますね^^見事に負傷しました、傷が遺ったら責任持って嫁におっと誰か来たようだ。)

79紫苑 臣【特警】 ◆5EJ71eKlNQ:2013/07/21(日) 20:23:35
>>74 牧薫
…俺を支配している人ですよ。
(まさかここに着眼されるとはと意外そうに思いつつはっきりとした名称を挙げる事が少し憚られた為に飽く迄も遠回しな、それでいて理にかなっている表現をして答えてみせる。父として上司としてそうした関係性を一切取り除いたとしても一人の人間として、きっと死ぬまで、もしかしたら死んでからもずっと自分を支配下に置き続ける人物。自分の中では神よりも仏よりも何よりも重大で絶対的な人物。その姿を思い浮かべれば、先日特盗に配属されてもう何週間も何ヶ月も経過しているのに足手纏も程々にしろと罵声を浴びせられ拳を振り翳された記憶も合わせて蘇ってしまい苦痛に表情を歪める。焦ったような様子で携帯をホーム画面に戻し救急車は駄目だと否定する相手の言動によりその表情をしまい込んで一連の流れを聞き入れれば半ば呆れたようにしつつ体調管理を気遣う言葉を掛ける。だらしない生活習慣の持ち主は生理的に受け付けないが他人にそんな個人的な感情を押し付けるような躾は受けていない。道理で軽い訳だ、と先程背中にのしかかられた事や今し方軽々と引っ張り上げる事の出来た相手の身体について納得を一つ。名前を教える事に抵抗があり気乗りもしなかったけれど先に名乗られてしまっては此方だけ黙っておくという訳にもいかず、渋々といった感じで自分の名を呟き)
栄養失調?どうぞご自愛下さい。――紫苑です。紫苑臣。

(/はい、構いませんよ^^ですが一応、完全無欠で完璧主義者であるというイメージで父を存在させているので、その冤罪逮捕の件が母の夜逃げ&事故死の件と同時期という事でも宜しいでしょうか?表には出さないけれど動揺してしまっていて、焦っていて、冤罪とは分かっているけれどここで犯人と決め込んでしまおう。みたいな…;;)

80 ◆30FBZ0MTxQ:2013/07/21(日) 21:13:58
〜プロフィール〜
名前:Levan・M・Faroneze 【 レヴァン・ミスティ・ファルネーゼ 】
怪盗時の名前:―――
性別:男
年齢:22歳
役柄:情報屋
性格:情報屋とだけあって人付き合いがよく、表面上の愛想も良い。ころころと変わる表情は子供の其れと似ているが、其処に無邪気さこそ無いものの、しっかりと感情が宿っている。基本的には人を見下しており、あくまで此方が上の立場として情報提供を行っている。また、其のおかげで恨みも買われているが、同時に信頼も勝ち得ている。確実な情報であるのが彼の売り。其の信頼を巧みに操作し、恨みでさえも利用する。利用可能なものは全て使い尽くし、己が欲望の儘に其の日々を過ごす。時には身体が求める快楽に身を委ね、時には良心によって貧しい者の手助けをし、苛立つ時は破壊を行う。自由気まま、と言う言葉が相応しい。また、事件をよく好み、彼自ら火種を蒔いてその様子を上から眺める、と言う行為をする事も。基本的には単独で行動するものの、情報提供の際には他者を使って相手に提供する場合が多い。故に名は知られていようとも顔は殆ど世間に知れ渡っていない、と言う少し変わった人物。情報提供の際にはSpade【 スペード 】と名乗っている。

((申し訳ありません、続きます。))

81 ◆30FBZ0MTxQ:2013/07/21(日) 21:15:29
容姿:首の項程度の銀髪。太陽や月光の光に反射するとシルクの様な美しさを思わせる。瞳は紅玉を連想させるような赤眼。切れ長で若干釣っているので、目を細めると猫にも似ているとか。だが、髪と瞳の所為でよく目立つので、彼は黒髪の鬘に黒いカラーコンタクトを常時つけている。また、知人以外には基本的素顔を見せたがらず、特殊メイクをして隠している。時と場合によって其の顔は違うものの、面倒臭い場合には道化の仮面やガスマスクなどで顔を隠している。素顔は、若干の幼さを残しながらも、童顔だとは感じさせぬまさに青年の顔立ち。身長は174cmと平均的ではあるものの、やや細身。女装をしてもバレない程度には細身なのだが、女装は絶対にしない。其処は自尊心の問題だとか。服装は基本的に白いワイシャツに青いネクタイを巻き、黒いズボン。其の上に黒いロングコートが普段着スタイル。季節関係無く、黒いロングコートは得物を隠し易いので羽織っているとか。夏は生地が薄く、冬は生地の厚いオーダーメイドを着用。また、肌を見せたくない、との理由でロングコートを愛用。右腹部には竜を象った焼印が押されていて、本人は酷く嫌悪している。装飾品は右耳のみ、黒真珠のピアスをつけている。
武器/道具:護身用に持ち歩いているものは自動式拳銃装填数7発の拳銃。本人は反動が嫌いなので、護身用と言っても使用するのはナイフが殆ど。仕込まれているナイフは数知れず、袖から裾から懐から、マジックの様に取り出しては投げ付け、斬り付け、抉るなどの行為を行う事も。また、特殊なワイヤーとロープを持ち歩いている。ワイヤーには殺傷能力があるので、多用はしない。
備考:一人称「私、俺」二人称「君、貴方、〜さん、〜クン、〜チャン、呼捨て、渾名」
父親は昔から怪盗の道を歩んでいて、母親は警察官。どちらも正体を知らぬ儘結婚をし、彼が生まれた。其の後にお互いの正体を知った両親は、彼をどちらの道に進ませるか、と言う事で毎日の様に喧嘩をしていた。だがある日、幼子であった彼を母親が連れ出した。母親は彼を闇宗教の儀式の供物として差し出し、彼が13となる時に焼印を押された。如何やら、父親との喧嘩で母親は闇宗教に手を染めていたらしい。逃げる事も敵わず、家畜の様な日々を送っていたものの、15となる頃に父親に発見され、連れ出された。彼を連れ出す際、父親は死亡。彼は父親の遺体から黒真珠のピアスを貰い受け、現在は形見として肌身離さずつけている。其れから、彼は母親の所属していた宗教、母親を追い詰めるべく情報収集をしながら、盗をして日々を過ごしていたものの、情報を集めている内に何時の間にやら周囲から情報屋として仕事がやって来るようになった。今は盗みをせずに自分のもつ情報で生活を繋ぐ程度には余裕が出来たとかで。現在、宗教と母親については調べ尽くしたものの、潰す為の協力者を探しているとか。/募集:彼が現在協力者として呼びかけている人物。過去に情報提供を行っているので、知人と言うことで募集をさせて頂ければ幸いです。役柄は国民で無ければ構いません。

((>>6で予約した者です。大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした...!また、勝手に募集をしてしまいましたが、宜しかったでしょうか?駄目な様でしたら取り消しますので、PFの確認の程、宜しくお願い致します。))

>>主様

82愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/21(日) 21:24:16
>>69(/参加許可ありがとうございます。予約制だったのですね、申し訳ございません見落としていました。以後気をつけます!)


>>22 夜月遥(/初めまして、絡ませて頂きました!適当な奴ですが、どうぞ宜しくお願い致します)

わりぃな、邪魔しちまって。それにしてもずいぶん暴れやがって…これ俺の同僚じゃねーか
(犯行予告が届いたなんだでいきなり招集がかかったのが約5時間前。上層の貴族の家に今夜入りこむという内容の物で、特警はすぐさま厳重体制の警備に入った。非番だった彼は運悪く急遽そこに配置されたが当然真剣に取り組むはずもなく隙を見て抜け出したのだ。満月の夜に照らされて街はいつもより少しだけ幻想的に見えるのだがさすがに大通りは目立ってしまう。煙草に火をつければ煙をふかして鼻歌交じりに人気の少ない路地裏へと足を進める。少しばかり歩いて、自分の紡いでいた鼻歌もサビの部分にかかったその時、少し遠くで誰かの呻くような声が聞こえて怪訝そうに眉を顰める。煙草をすぐ消し慎重な足取りで声のした方向へと向かう。曲がり角で足を止めていれば微かに聞こえる誰かの独り言。めんどくさい所に出くわしてしまった…と思い踵を返して帰ろうとするがその物音が聞こえたのかやたらと勘の良い相手の声が彼の足を止めた。ハァ、と1つ重い溜息を落とせば警戒心も見せずに曲がり角から姿を現し、飄々とした態度で軽く謝れば目の前に居る相手を見て子供だと判断し。情けなく地面に倒れている4人の中の一人に目をやれば見知った顔で、近付いてしゃがみ込めば間抜けな顔で伸びている同僚を見て少し口角をあげて笑いを含んだ口調でそう言って。)


>>29 Albano・Carlo(/初めまして絡ませて頂きました。いきなり乱暴な言葉遣いで申し訳ございません…!これから宜しくお願い致します)

おいコラ、そこのデケェ金髪。――あーっと…苦情が入ってんだ、悪いけど後ろで見てくれ
(「大輪の少女」。名前くらいは聞いた事のあるその絵画が美術館に寄贈される…心底どうでもいいその知らせに怪盗がやってくるかもしれないと上司たちが慌て、念には念を押せとのことで今日はその絵画の見張り役を任されてしまった。朝から途絶える事無くやってくるお客たちをその絵画の少し近くの壁に寄りかかりながら見て欠伸を一つ漏らす。外で張り込んだりデスクに向かって書類を作成するよりは楽だと承諾したこの任務だがこれはこれで退屈でしかたがない。しかも館内禁煙だなんて張り紙もキッチリと存在している。口寂しい気もして少し下唇を噛むが、美術館のこの綺麗で落ち着いた雰囲気は好きだ。煌びやかな装飾も絵画や展示物の凄みとマッチしていてとても心地が良い。その世界観に浸るべく目を瞑ろうとしたところ、此方に近づいてきた貴族の婦人に声をかけられた。気だるげな顔で話を聞いていればなにやら長身の人物がいるせいで絵画がよく見えないとか。「大輪の少女」へと目をやればあぁ…確かに。そこには周りにいる歳を召した人たちと並ぶには明らかに違和感すぎる綺麗な顔をした長身の青年が食い入るようにそれを見ていた。その光景に不可解そうに眉を寄せて青年に近寄るべく歩き出し、警備員の許可をもらって立ち入り禁止の鎖を超えて絵画のすぐ傍まで入れば相手に乱暴な口調で声をかけ。決して低くはない自分でも少し見上げてしまうくらいの長身に綺麗な金髪、紫色の瞳…。此処にいる大勢の人の目を奪っている自分の後ろにある絵画よりこの青年の方が美しいんじゃないかと思うくらい見た事のない顔立ちに若干圧倒されるがすぐにハッとして短くそう告げて。)

83愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/21(日) 21:27:04

>>26 紫苑 臣(/初めまして絡ませて頂きました。自由人な奴ですが、同じ特警同士宜しくお願い致します!)

おぅ、そこのお前!…丁度良いとこに来やがったなー……なんだ、どうかしたのかよ?
(先程まで登って自分たちを照らしていた太陽も沈み始め、風が吹くと冷たい空気が体を包んでくれているみたいで気持ちが良い。そんな風に思えるのはもしかしたら今日は真面目に業務に取り組んだからなのかもしれない。普段は途中で抜け出してしまう怪盗逮捕も自分を含む5人で1人を逮捕に追いやる事が出来たし提出を迫られていた書類もギリギリだが出せた。その達成感が心を占めているせいだろうか。数年前まではこんな感じだったんだろうかとオレンジ色に染まってゆく空を見ながら思いを馳せてみるがそれを遮るかのようにポケットの携帯電話が鳴り、上司から会議に呼びだされる。嫌だ行きたくないと我儘な不満を告げれば代理を立てるなら許してやるとのこと。通話を切ってどうしたものかと考える。と向かい側からどこかで見た事のある顔が先程の自分と同じように空を見上げて何やら黄昏ているようで。良い所に来てくれたと嬉しそうに笑いながら相手に近付いて行き声をかけるがどこか様子がおかしい事に気付き具合でも悪いのかと心配しながら尋ねるがやはり短い眉と目つきのせいか怒っているように見えて。)


>>61 牧 薫(/初めまして絡ませて頂きました。口が悪い奴ですが宜しくお願い致します)

こんな汚ぇとこに人がいるわけねぇだろうがクソ…覚えてやがれあの野郎
(月明かりの中、ホチキスで束ねた書類をパラパラと一枚一枚捲っていくが真面目に読んでいる素振りは全くない。「怪盗に武器を流している密売人について」の丁寧なロゴでタイトルが綴られたその書類の最後のページまで一通り捲り終われば呆れたように息を吐き。曖昧な事ばかりが綴られたこんな本当かどうかもわからない物を作るくらいなら外の空気を吸っていた方がまだマシだと思う。上司にこの書類を手渡され調べてくれと一言告げられた時はぶん殴ろうと思ったものだ。さて、と今は誰も住んでいない屋敷の前で足を止める。書類によればこの廃墟の屋敷が多い集落で目撃されているらしい。如何にも不気味な雰囲気が醸し出されている廃墟の一つに足を踏み入れれば草が茂り、ドアは外れ…とあまり綺麗じゃない空間に眉間に深く皺が刻まれる。即座にマスクと手袋を着用し、いらついている様子で上司への不満を相変わらず乱暴な言葉遣いで呟きながら足を屋敷の奥まで進めて行き。一通り見た所でもうこんな所に居たくないと早々に帰ろうとしたところ闇夜の視界になにやら黒いものが映った気がして。同時に何かの落ちる音が聞こえ、慌てて其方に向かえば屋敷の茂みの上に落ちている着物姿の青年がいた。しかし闇夜にいても浮かび上がるような白い肌と少しばかり悪そうに見える顔色。場所が廃墟と言う事もありまさか見えてはいけないものが見えてしまっているのかと内心少し不気味がりながら声をかけ。)
おいっ、今何か落ちて……大丈夫かよ…?


(/絡み文は後日投下致します。連レス失礼致しました)

84Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 22:27:16
>>77
(pl:変更了解いたしました。)

>>80
(pl:素敵なPFありがとうございます^^不備ありませんので絡み文投下お願いいたします。
  募集につきましてはお任せいたしますので希望者とご相談の上お願いいたします。)

85Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 22:31:07
>>72 夜月遥
確かに可愛い羊ちゃんってよりは狼かもね?だって男は狼でしょ?
(自分の事を羊だと告げてみると、そうは見えないという言葉が返ってきた。そして彼の目線は自分の着ている服に向けられていた。確かに自分が今着ている服は有名な高級ブ.ランドの物で揃えられている。特に腕時計なんかは何百とする高級品だ。自分自身ブ.ランド物に興味はないのだが、美術品の鑑定士という仕事をしているとやはり仕事相手は上層の特に金持ちの連中になってくる。その際にみすぼらしい格好をしているだけで、相手からの評価が下がってしまう。金持ちの奴らは常に高級なものを着飾って自己顕示欲をみたしているようだ。そんな腐った風潮をくだらないと思いつつも、この社会で生きるにはそれに従うしかない のだ。そんな自分が羊だなんて、被害妄想も甚だしい、そう自嘲しながら冗談めかした言葉を吐いた。手元のスイッチを押すとワイヤーの長さが勢い良く縮んで自分の体が上へ上へ引き上げられていく。彼に続いて屋上にたどりついた瞬間、鈍い音とともに恐らく警察であろう男が後ろに倒れていった。目の前の青年がやったのだろう、ワーオと黄色い声を上げて両手で静かにぱちぱちと拍手を送った。自分自身他の怪盗の新聞記事には全く興味はなく、うろ覚えでしかないのだがたしか鎖鎌を使う怪盗の名はルアではなかっただろうか。最近テレビで見たアイドルの選挙だかなんだかを口に出した。追っかけ、と口に出すと遠方の空を睨みつけてふふっと笑う。遠くに見えるのは一台のヘリ。ちかくにいるわけでは ないが、この警官からの連絡が取れないことが知られると自分たちの居場所はすぐにばれてしまうだろう。恐らくこの警官のように屋上にも点々と配置されているのだろう。あまり良いとはいえない状況に、どうしようかと問いながら、先ほどウィップと一緒に取り出していた仮面を顔に装着させた。)
ワーオ!可愛くて戦えるアイドルなんてルアちゃん最高だね!総選挙も1位だよ!
…さ、二人っきりを邪魔する無粋な追っかけさんをどうにかしなきゃね…?



(pl:アルの中でルアたんが推しメンになっているようです笑 遥君のお宅にお邪魔しても大丈夫なんでしょうか…?←)

86Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/21(日) 22:31:27
>>75 牧薫
(興奮、というものは精神がとても高揚している状態のことを指す言葉だ。映像でも絵画でも陶芸品でもなんでも、自分自身の美的センスや意識に共感するものが目に入れば感動し精神が高揚するだろう。そのことを興奮した、と表現することもある。何より、何かに対する思いや感想というものは100人いれば100人それぞれの感受性によって異なるもので、その中に正解はないはずだ。先ほどの絵画にしろ、自分は絵画に描かれた少女の脚を見てひどく興奮した。それは自分自身の神に作られたパーツを愛する心でもあり、作者への敬意を込めたものだ。それを、興奮=変態だなどと胆略的な発想を起こし、その考えは異端であると決め付け排除しようとするその神経には正気を疑った。自分と同 じでないものは悪だと言わんばかりの子供的な考えだが、それを自分自身が変えでやろうなどとは思わない。それが彼なのだから他人がどうこう言うことではない。変態だ、という言葉には何一つ言葉を返さず、いつものようににっこりと笑顔を浮かべていた。
最初は脅しの意味に気づいていなかったのか、スリ扱いされている意味に気づいてなかった様子だったがすぐにハッとした様子で最悪と呟いていた。こういう技術を身に着けてきたのも怪盗業のおかげだとフフフと笑った。握った手を引きながら美術館の入り口へと脚を急がせた。ようやく美術館を出た辺りで引いていた脚が止まる。何かと思い後ろを振り向くと、おにーちゃんと呼ばれつい拍子抜けしてしまう。成人しているかしていないかの男がおに いちゃんにテディーベアをねだるなど中々見れたものではないが、きっと何か考えてのことだろう。彼が指差した店を見て面白いじゃないかとふふふと笑うといいよ!と二つ返事でOKをだした。ともにアンティークの店の豪華そうな扉を押し開けた。)
ぬいぐるみがほしいの?ふふ、もう大きいのに困った弟だなぁ。でも可愛い可愛い弟の頼みだからお兄ちゃん聞いちゃお!



(pl:ありがとうございます笑 ノリノリでついて行っちゃいましたw薫くんとデートだなんてアルが羨ましくて…ww 父から有名な芸術家として聞いていた位にしていただけると幸いです><)

87夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 00:07:31
>>78牧 薫
それはありがたいね……でも、高値じゃなくていいよ。俺は金に執着があるわけじゃない。
(正直、手もあまり繋がれたくなかったけど、我慢する。相手の言う礼に少し驚くものの、肯定と否定をする。実際自分は金はあるけれど部屋もかなり簡素というか、貧相なものだし、食べ物もたまに美味しいものを食べるくらいで普通だ。金は大半を特に貧乏な区域…南街の辺りに渡しているし。今日持っていくこれだけでも、かなりの額にはなるのだ。前は断りきれず、代代わりと思っていたが、今回もわざわざ高値で買ってもらう必要もない。普通に鑑定して、普通に買って?とお願いする声音で言ってやって。相手の食生活を聞いて、呆れてしまう。偏った、もとい偏より過ぎたそれだ。食わせるのはパンに、野菜たっぷりのシチューでいいか…なんて献立を考える。自分も食うから、自分の夕飯でもある。それを考えるのは中々楽しい。相手が自分の名前を思い出した様で、ほっとすると同時に別の意味のため息も出る。自分の裏の名前しか言ってないといえ、思い出されると、心配も増える。可愛い、なんていう言葉を不満そうに返すものの、確かに女っぽいけど、なんてぶつぶつと言って。)
どちらにせよ偏ってるな…。そう、それ。可愛さで覚えられてもね…、確かに女っぽいけど。

(/じゃあ深く突っ込まないようにします!← そして手遅れでは……はい、多分…ない…と、オモイマス。←)

>>73紫宛 臣
(自分が振り上げた鎌は、相手の首を落とさないにしても、掠めるくらいは出来た様だ。相手の喉に出来た傷口に、小さく笑みを浮かべる。これで相手の体を離すこともできた、あとは反撃のみ、と考えていたのだが…。間髪入れず聞こえた銃声に咄嗟に体を横に倒す様にして避ける。自分は下層街で生活水準が低い所に住んでいた。そこでは大人との喧嘩なんかもあって、そのお陰で大分反射神経が鋭くなったと思う。蹴りなら後ろへ、殴りなら体を捻って避ける、と言う様に。まさかこんな時に役に立つとは思わなかったけれど…今は自分の育ち場所が凄くありがたかった。結んでいる髪が横になびいて恐らく銃弾に当たったらしい髪が数本宙を舞う。それと同時に頬に焼ける様な痛みが走る。肉が抉られる様な痛みでは無いから、多分掠ったくらいなのだろう。ちょっと痛いけど、慣れてしまっているから、特になんとも思わない。頬を流れる血を疎ましいと言うように拭う。にしても今のは一瞬冷や汗をかいた…。相手の文句の様な言葉に、楽しげに返す。相手の動きやなんかは素早いし、無駄がなかった。生ぬるい攻撃ではすぐにあしらわれてしまいそうだった。だから殺す気でかかったのだが…。確かにあわよくば、という気もあったと白状して。)
っ…危な……こうでもしなきゃあんたは退かないだろ?…ま、運が良ければ落とすつもりだったけど…。

(/頑張ってください、こちらも頑張りますので!(owo)b← こちらも顔に負傷したので残ったら責任とってくださi((殴 誰ですか?(´A`=°д°)←)

88牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 00:20:52
>>66 遥
しょうがないなー あっご飯ご馳走してくれるお礼にその盗品、本物なら高値で買い取ってあげよっか?今は手持ちがないから店に帰らないと駄目だけど…
(自業自得で俺が勝手に躓いた上で相手のせいにした時点で対等な取引とは言えないのではないだろうかなんて常識的な事は考えず、不満そうにしながらも抱っこは諦めてとぼとぼと手を繋ぎながらついて行く。取引で思い出したけれど、相手は確か仕事帰り、手に持っているのは盗んできたものだろう。その事を思い出すと買い取ろうかと尋ねてみて。ご飯をご馳走してくれるのだからお礼はちゃんとする。いつもご飯をねだった人にはそういった形でお礼はしているから密売人としてやっていけている部分もあるだろう。最近ではねだらなくても、ご飯やお菓子を持ってきてくれる人も何故か増えて来た。特に気に留める事でもないのまさか2度手間を面倒がっている怪盗がねだられることを予測して持ってきている事には俺は気づいていなかった。この時の名前と言われて考える。確かに聞いた覚えもあるんだけれど…真剣に思い出そうとして、はっとひらめいた様子で顔を上げると思い出せた事が嬉しそうに微笑んで)
…いつもは店にずっといる。店に来た人にご飯ねだる事もあるけど。最近は何か食べ物を持ってくる人がなんでか増えたかな。…あっ思い出した。ルアちゃんだ。可愛い名前だなーって思ったんだよね

(/無理やり押し付けただけの…思いつきの理由なので突っ込まれたら穴だらけですけどねorzやばい…遥君に悪い印象を持たれてる…そ…その時も盗品の買取りは高値でだったと言う事に…て…手遅れでしょうか?)

89牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 00:23:28
>>ALL
(/私のミスのせいでレス消費すいません。寝ぼけていたため過去のロルを投下してしまいました。本当にすいません。)

>>79 臣
支配ねぇー。じゃ、いつかその人に認めてもらえると良いね
(相手の言う事は本当に面白い。支配されているから嫌いな警察を辞めずに認められようと頑張っているかな?まるで犬みたい。主人に忠実で、どんな命令にも従う動物。俺とは正反対のタイプだな…。警察官なんて所詮金持ちや政府といった強い物の駒なのだし、案外相手が嫌いでもぴったりの職業なのかもしれない。相手に電話をさせないために意識が携帯に向かっていたので表情を歪めた事には気づけず、そんな失礼な事を思いながらも義務的にご自愛くださいと言われれば、可笑しそうに笑って馬鹿にしたように笑いながら相手を見つめる。ご自愛するような人間ならばもっと食事をちゃんととるだろうし、店に訪れる客に対してご飯を買ってきてなんて頼んだりはしないだろう。少し考えればわかりそうな事なのに…。父さんが自殺して天涯孤独となってからは、どんなご飯を食べても美味しいと感じることがほとんどなくなってしまったせいで食べたいとも思えない。それもこれもすべてあの貴族と父さんを逮捕した警察のせいだ。そんな事を考えていたせいで、相手の名前を教えられて反芻しながら聞き流してしまいそうになって気づいた様子でたどたどしく苗字を繰り返す。心臓がドクンドクンと跳ねている。今ちょうど聞きたくない名前が聞こえた気がした。嫌な予感を感じて動揺しているので若干かすれた声で、でもなんとか表情は平静を装いながら疑問を確信に代えようと尋ねて)
アハハ、ご自愛するような人間なら栄養失調で運ばれたりしないって………紫苑臣か…紫
…苑?もしかして君の父親って…警視庁のトップの?

(/そ…その了承が後悔されない事を願います><大丈夫ですよ。あっそれなら動揺していたせいで、冤罪だと気づいてなかったと言う事でも大丈夫ですよ。貴族にまんまと騙されてろくに調べもせず薫の父を逮捕しちゃったって感じはどうでしょう?)

90牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 00:24:05
>>82 匡
……大丈夫に見える?
(やっぱり…生まれ持った運動音痴ではどんなに努力しても怪盗にはなれそうにない。密売人なんて回りくどい事をせずに、自分の手で父の描いた作品を取り戻せるかもしれないと思ったけれど現実は無常で…。期待したせいで落胆も大きい。珍しく深く落ち込んで茂みの中から這い出ようとしていると、いつの間にそこに現れたのか長身の男が大丈夫かと尋ねて来たので元気のないまま上の言葉を呟くように話なあがら茂みから這い出て着物や羽織についている葉っぱなんかを手で払い落す。払い落すと大丈夫かと尋ねて来た青年にこんな廃屋にいったいなにしたのだろう?もしかして別の怪盗だったりするのだろうかと思うと、特に深い意味はなかったものの、親切心でこの屋敷に残っているようなものはないと告げてあげて、自分はもう少しここでぼーっとしようかと考え始めて)
君は誰? …この屋敷に金目の物なんて何も残ってないよ

(/絡みありがとうござます。今は落ち込んでいるせいで馴れ馴れしく甘えたりはしないでが結構構ってちゃんになりやすい上、こちらこそうざいくらいの構ってちゃんですがよろしくお願いします。)

>>86 アルバーノ
………。
(一瞬俺の呟いた変態と言う言葉が相手に聞かれていたのではないかと思ったけれど、最初に変態と呟いた時とは違い何も言ってこないので聞こえなかったのかとほっとしていたのだけれど…相手の笑顔がなんだか恐ろしく思えるのは気のせいだろうか?とりあえずは相手の笑顔に無言で返した物の、おれはもしかしてすごく面倒な事にじぶんから絡んで行ったのでは思い始める。せっかくこの不利な状況を打破しようと思ったのに、俺の計画通りに行かず相手の言葉はイエス。相手の財布は俺が持っているのに正気だろうか。きっと俺が根負けしていらないと言うのを待っているのだと思い込むと、戸惑いながらも俺に悪乗りして俺の事を弟扱いしながら、本当に店の中へと入って行く相手をますます戸惑った様子で見つめながら中に入る。内部に入るとさすがアンティークのお店と言うだけあって可愛らしいぬいぐるみが沢山ある。可愛い物は好きだから思わず感嘆した様子で瞳を輝かせながら店の中を見渡す。が見上げた時に相手が視界に入ってこんな事をしている場合ではなかったと自分に言い聞かせれば小声で、まだ完ぺきに作戦がつぶれた訳ではないと思って、財布をもっていない相手がどうやって買う気かと尋寝ようとしたのだけれど従業員のおねーさんが偉く相手の事を気に入って優しいお兄様ですねと微笑みながら言ってくるのでわずかに眉を顰める。女性の店員の事は無視してぬいぐるみを見渡して、どうせ買えないんだからぼろを出すに決まっていると思ったので若干棒読みになりながらこの店で生まれたなかなか値段の張りそうな、もこもこした物を指さして小首を傾げて、若干棒読みになりながら値段を告げて、すぐ脇にあるぬいぐるみも指さし悩んでいる様子で…)
わーいお兄ちゃん大好き。あっあれなんてどうかなー?でも…あっでもあっちの子も捨てがたいな…

(/私も薫が羨ましいですねー。アルバーノ君とデートしたい(←オイ)祖父さんの事は了解です^^)

91夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 01:27:01
>>83愛川匡
そいつらが追いかけてくるからさぁ、つい暴れちゃってね?…へぇ…つまりあんた、警察か。
(角から姿を表した相手は妙に飄々としていて、こういう時、大抵の人は何かしら警戒しながら出てくる物なのだけれど。こういう奴程用心した方が良いかもしれないなんて考える。油断せずに、それでも楽しそうに相手を見ながら、言葉を発する。そいつらが追いかけてきたから…これは半分嘘で半分本当だ。確かに追いかけられたが、理由は自分にあるのだ。まぁそれをわざわざ相手に言う必要もないし、こう言った方が面白い。延びているそいつらに、相手の同僚、という言葉に不思議そうな、興味ありげな視線をちらりと送る。警察が同僚、ということは相手も警察だろうか?確かに相手の動作には隙が少ないし、目付きもいくばくか鋭い。しかしそれは相手の言う同僚、とずいぶん全然違う。面倒な奴を呼び寄せたかな、なんて少し後悔もするものの、同時に柄の悪い警察も居たものだ、と面白そうな視線を向けていて。それを確認するように質問してみて。)

(/絡みありがとうございます、こちらこそ二重人格な変人ですが、よろしくお願いしますね。(´w`*))

>>85Albano・Carlo
その理論だと俺も狼だね。狐の毛皮被ったさ。
(男は皆狼、という当初の議論に戻り、クスリと小さく笑う。このまま続けてもまた堂々巡りになるんだろう、それはそれで面白いかも知れないが。頭ではそんなことを考えながら、楽しそうに言葉を紡ぐ。相手が自分の怪盗の名を呼んだ事に少しだけ驚くものの、すぐに気づく。鎖鎌を使う怪盗なんて、自分くらいしか居ない、日課の様に新聞を読んでいて、自分の事が書かれているのを見た事もある。当然、良い気はしなかったが。それを相手も見たのだろう、と。しかし相手の付けた仮面から、こちらも相手の素性がわかった。怪盗ローゼン、ステッキの様な道具と仮面、しかもこの特徴的とも言える口調の事は、話に聞いていた。まさかこんな奴とは…と、小さくため息をつく。相手のどうする、という問いに当然とでも言う様に、あっさりと、自宅に戻ると告げる。言葉の意味をわかっていない訳では無いけれど、ここでどうこう言っても、実際動かなければわからないし、その議論は特に必要としない気がした。ところで、相手はどうするのだろう、なんて考えてあっさりと思考と話題を変える様に聞いて。)
そりゃどーも…。どうって…俺はとりあえず下層街に戻るけど。ローゼンさんはどーするの?

(/それはよかったです(^w^*)全然平気ですよ!b あー、でも表になると愛想なくなりますがね…。)

92Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 02:20:03
>>76 紫苑臣
あっ。別に情報が欲しかったからお誘いしたわけじゃないからね。
(はいどうぞ、と書類を受け渡す。先ほどと同じように申し訳なさそうに頭を下げる彼に"気にしないで!"と笑顔で返した。本当にこの男が特盗の人間なのか、確定したわけではないが、なかなか接触出来たものではない人間だ。もしそうなら聞けるだけ聞きだしておきたい。そう思っていたのだが、デートの誘いに対してはあまり乗り気ではないようで、メディアに公開されている分しか情報をもっていないと告げられた。そう簡単に機密情報を聞き出せるとも思っていないが、初めにこうも制限を言い渡されてしまうと中々情報について引き出すのは難しくなってしまう。どうしようかと思っていると、相手は先ほどからの自分の失敗を申し訳ないと思っているのかお茶を奢ると提案をしてきた。本当に?と嬉しそうに笑顔を浮かべると相手の肩をつかみぐいぐいと押して後ろを向かせる。その隣に立ち、笑顔で横を見ながら依然立ち寄った紅茶の美味しいカフェがある、と指で前方を指した。)
本当に!?それは嬉しいな、じゃあ早速行こうか!実はこの先に紅茶の美味しいカフェがあってね?あぁ、チーズケーキも美味しいんだ。チーズはお好き?

(pl:いえいえ、紫苑君が大人しい分アルが頑張ってぐいぐい押しちゃいますね!笑)

>>82 愛川匡
……。…あっ、どうもお兄さん。後ろ…あぁ、ごめんごめん、つい素敵な絵画で、ね……。
(神の創造した奇跡、それが一枚の絵画として目の前に存在している。気づいてしまった瞬間から自分のの五感の全ては一切遮断され、周りの景色も音もアタッシュケースを握る指の感覚も、周囲に集まる貴婦人のきつめの香水すらも無に代わっていた。ただひたすら胸からあふれる感動を噛みしめていた。そんな刹那、視界に一瞬新緑が横ぎった。すぐにハッとし、五感も含めすべてを元の世界に戻された。呆気にとられていると不意に前方から聞こえてくる声に気が付き、声の主を見た。やぁ、と声を掛けてみる。続けざまに"後ろで見てくれ"と言われ後ろを振り向くと、不機嫌そうな顔でこちらをみる大勢の人。辺りを見てようやく理解したが、背の高い自分は周囲にとっては折角見に来た絵画を邪魔する木偶の坊となっていたようだ。ようやく気付かされてごめんごめんと謝りながら、本当に反省しているのかわからない笑顔を見せた。言いながら再び相手の方を向きなおった時、あの時視界を過った新緑の存在に気が付いて目を丸くした。片目を隠している彼の髪はとても滑らかで、無造作に伸ばされてはいるが、美術館のライトに鮮やかに照らされ、美しい新緑に輝いている。なんて美しいんだろう、そう思った瞬間。自分より小さい相手の前にに少し屈んで、相手の目を覆っている長い髪に手を伸ばし掬い上げる。長めの睫毛を伏せさせ目を閉じると一言つぶやき、他人の目もはばからずに美しい髪に軽い口づけを落とした。)
綺麗な髪だね…。

(pl:絡みありがとうございます!PFの髪の表現が好きでついついやらかしてしまいましたスミマセン…!><← とんだ変態ですがよろしくお願いします笑)

93Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 02:20:23
>>90 牧薫
ふふ、いいんだよ。愛しい弟の為だからね。それがいいのかい?こっちも可愛いけど、いいのかい?
(二つ返事でOKを出してやけに豪華な扉を押し開けた。相手はなにやら少しあわてた様子だ。何を考えての提案だったのかは未だに分からないが、相手にとって自分がここに入ることを許可するとは思っていなかったようだ。室内のほんのりオレンジ色の室内灯に照らされた数々のテディーベアたちが並んでいる。室内もアンティーク調の家具が並べられており、高級感が漂っている。そんな中相手をちらりと見ると、作戦ではなく本当に欲しかったのだろうか目をしきりに輝かせていた。しかしすぐ目が合うと目をそらし、周囲のテディーベアを物色し始めた。好きなものを選びな、と声を掛けていると店員の女性が優しい笑顔でこちらに話しかけてきた。優しいお兄さんですね。いえいえ、と笑顔で返しながら、似てはいないが兄弟に見えるものなのだろうか。ようやく選び終えた可愛い弟に、それと同じものの色違いをオススメしてみた。そのまま弟を連れてレジまで向かうと、レジに立つ女性に"ストレングスさんはいらっしゃいますか?"と耳打ちをした。女性は少々お待ちをと告げると奥の部屋に入っていった。弟の方には目もくれずただ黙って待っていると、奥から髭を蓄えた男性が出てきた。この店はこの男性の婦人のテディーベア好きがこうじて作られた専門店。店の奥にはとても高価な歴史的価値のあるテディーベアが展示してあり、その鑑定書を自分が専属の鑑定士として書いているのだ。週に一度ストレングスさん本人が店に居る日があるのは存じていた。それが今日だ。出てきた本人に笑顔で会釈をすると、弟です、と彼を紹介した。もし予想通りに彼が怪盗関係者ならこの人物に顔を覚えられるのは得策ではないはずだ。怪盗ではなくても怪盗を補助しているものなら良い状況ではない。愚かで可愛い可愛い弟が、どういう反応をしてくれるのか期待に満ちた少し楽しそうな笑顔で彼の背を押した。)
お久しぶりです。ストレングスさん、お変わりないようで。ふふ、相変わらず奥様は素敵なご趣味をしていらっしゃいます。
…え?こちらは僕の弟です。ほら、挨拶しなさい、警察上層部の怪盗対策支部のストレングスさんだよ、挨拶して?

94Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 02:33:33
(pl:段々と薫君に可愛げを感じ始めているアルですww アルとデートしても本体さんがセクハラされるだけなので…ww逃げて!ww)



>>91 夜月遥
フフ、やっぱりここまで来るとばれちゃうね、お互い。…なんで溜息なの?
(相手の名前を当てずっぽうで言ってみると、きょとんとした顔を浮かべられる。良かった、あってたみたいだ。あまり派手な怪盗ではないと言っていたが、確かに手段も武器も服装もシンプルなもので、盗みをするということに関すればとても理にかなっている。すると今度はこちらの名前も当てられ、流石に隠し通すのは無理かとふふと笑って見せた。だがしかしそれと共に漏れた相手のため息にちょっと口を尖らせながらなんで?といじけた様子で問いかけた。どうするのかと問いかければ下層街に帰るという彼。恐らくそこが彼の本拠地なのだろう。自分はどうするのかと問われ、もちろん自分も自宅に帰ることはできたのだが、付いて行こうかな?とのんきに笑って見せた。他の怪盗の本拠地を暴いてやろうだとか金品を奪ってやろうだとかそんなつもりではなく、なんとなく口からついぽろっと出てきてしまった言葉だったのだが、自分自身がいつの間にか怪盗ルアという人物に興味を持ってしまっていたのかもしれないと、ようやくこの瞬間に気が付いたのだった。)
そうだね、俺の愛しいアイドルちゃんがどこぞの変態に襲われたりしないか心配だから、付いていこっかな?

(pl:公然のストーキング発言ですwwwアル君は表の遥くんと怪盗ルアを別視しているというのもなかなかおいしいかと…←)

95牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 09:17:43
>>87 遥
お金なんてあっても困らないんだからもらっとけばいいのにー まっ俺はそのほうが得だから構わないけど
(欲もなく普通に鑑定した普通の金額で良いと言う相手を面白い物でも見るような目で泣見つめながら上の言葉を言う。お金ほどこの世を回している物はないのに…。あればあるだけ困らないけのに、このご時世に欲のない人間なんているんだと少し感心した様子を浮かべる。どちらにせよ相手が高額で買い取らなくても良いよ言うのなら俺が得するだけだなのでご機嫌な様子で相手の隣を歩く。俺にとっては店に訪れた人にご飯をねだるのは最近日常となっているし偏ってると言われても意味が分からずあまりピンとこない。特に気にするでもなくこれが俺の普通なのだと告げて、相手の名前を思い出せたのも可愛い物が好きな自分だったから良い事だと思うのだけど…そんな事を考えながらしゃべっていると女っぽいと言う言葉を聞いて、確かに相手は女の子に見ようと思えば見えるけど…きょとんとした表情を浮かべながら男だと思っていたけど、もしかして女の子だったのかと勘違いして尋ねて)
そうでもないよ。これが俺の普通だからねー。良いじゃない、可愛い名前だったから俺も思い出せたんだろうし… ん?ルアちゃん女の子なの?

(/ありがたいですw…何で片言になってるんですか?TATうぅ…良いですよ。これから好感度上げていきますから。)

96牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 09:18:16
>>93 アルバーノ
ううん…この子でいい
(俺が選んだテディベアは少々値がはる物。相手の身なりからして気づけば良かったのだけれど頭に血が上っていたのでそこまで考えていなかったのがまずかったかもしれない。それに相手が俺が言ったお兄ちゃんという言葉に乗ってくることも想定外で、全て嘘なのに愛しい弟なんて言われれば、天涯孤独な身の上の自分にとって急にむなしさを感じて若干落ち込んだ様子でぼそりと上の言葉を呟くと最初に選んでいたもこもこのテディベアを手に取る。テディベアと共にあっさりレジに連れて行かれたことに驚いている様子見つめる。財布は俺が持っているのにどうする気なのだろう?そんな事を考えながらとりあえずは大人しく相手を見つめていると何やら店員に耳打ちしている。もしかしてツケで買い物が出来るのではないだろうかと思いつく。なんとか不利な状況を打破しようと思っての行動だったのに完全に相手の手の平の上を転がっていたのかもしれない。店の奥へ消えた店員が髭を蓄えた男性と共に戻ってきたので何事かと思っていると背中を押されて、警察上層部のストレングスという人間に“弟”として紹介される。怪盗だと思っていたのに警察上層部とつながりがあるなんてこの男は本当に怪盗なのだろうか?俺が一方的に決めつけて尋ねたけれど、怪盗だと言われたわけではないし…。もしかして俺の勘は外れていて相手は警察関係者なのだろうか?なんだか混乱してきた。相手に弟がいたことに驚いたのか吃驚した表情を浮かべながらも愛想の良い笑みを浮かべ中良さそうに談笑していた警察上層部の人間は俺に手を差し出していた。その手をただ無言で見つめていたけれど、握り返そうとはせず袖から相手の財布を取り出して相手に押し付ける様にして返すと一緒に自分の財布を取り出してお金をレジに立っていた女性に渡し、テディベアを手に取る。何が嬉しくて大好きな父さんを自殺に追い込んだ組織の人間と握手しなければならない?それに弟じゃないのに弟のフリして挨拶するなんて、なんて虚しいんだろう。一瞬憎しみの籠った視線を警察の人間に向けるけがすぐに消えるとテディベアを両手で抱っこしたままにっこり作った笑顔を浮かべて、相手にも同じ表情でもどこか悲しそうに遠まわしにもう兄弟ごっこは終わりだと告げて。)
初めまして、ストレングスさん。警察の人間と握手したら俺の手が汚れてしまうので握手したくないです。お兄ちゃん…血のつながらない俺を可愛がる必要はもうないよ

(/えっ本当ですか?それなら良かったですw自分勝手な子ですからね…薫はorzおっとそれは困りますね。セクハラさせるのが申し訳なくて…)

97愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/22(月) 15:19:47
>>92 Albano・Carlo(/そう言っていただけて嬉しいです…!もう、気になさらずどんどん触っちゃってくださいw/匡も随分とアルバーノ君の顔立ちが好きみたいで、かなり見ちゃってますが気にしないでください←)

――!?……な、何してんだテメェ…
(軽い口調でどうも、と口にし自分の言葉に反応して後ろを確認してこれまた軽く謝罪の言葉を口にする相手を見て聞きわけのいい人で良かったと安心して腕を組みながら目を瞑り、安堵の溜息を静かに落とす。再び目を開けると今度は目の前にいる青年が此方を見て呆けたように目を丸くしていた。その姿を見て不可解そうに少しばかり首を傾げ声を掛けようと口を開けたと同時に相手の腕が伸びてきて自分の瞳にかかる前髪を優美な動作で掬い上げた。自分にはその一連の流れ全てがスローモーションに見えて目を丸くして驚きながらも声を発することができずにいて。自分が潔癖症である事を知っている近くにいた特警の人間や美術館の警備員がぽかんと口を開けていたり青い顔をして慌てているのが何故か視界の端によく映る。掬い上げられた髪のせいで少しばかり視界が開け、目の前の綺麗な青年の顔もよく見えてしまう。長い睫毛だ。やはりどこか周りの人間とは違ったような雰囲気を感じてしまう――そしてスッと相手の顔が此方に近づき自分の髪に何やら感じた事のない感触。髪でさえも触れられれば感覚があるんだななんて状況が瞬時に飲み込めずに一瞬変な事を考えてしまうがすぐにキスをされたのだと気がつけば珍しく狼狽した顔を見せて。女性に与えれば恥じらって顔を赤く染めてしまうであろう甘い台詞も驚く材料にしかならずに。自分が他人に触れられたのだと感じれば瞬時に両腕に鳥肌が立ち、組んでいた腕をほどけば相手の手を躊躇無く払い、その手で前髪を直すように触り。思い切り相手を睨みつけて苛立ちで震える声を抑えながらもいつもより若干低い声で言って。此処で怒鳴りつけてしまいたい衝動に駆られるが相手の突然の行動のせいで周りの目が痛すぎる事を察すれば舌打ちを盛大にならして場所を変えようと荒々しい口調で言えば相手の服の袖部分を掴んで。)
っ、…あークソ!ちょっと来いっ


>>91 夜月 遥

ずいぶん物騒なガキだな。――こいつ等が追いかけてたってことはお前は怪盗か、ご苦労さん。
(情けない奴らだな、と普段躍起になって怪盗逮捕に勤しんでいる4人の事をぐるりと見渡せば呆れて溜息も出てくる。スッと立ち上がりスーツのポケットに手を入れ、中に入っている煙草の箱とライターを無意識にいじり始めて。つい暴れちゃって、だなんて笑いの含んだ口調で挑発的に言った目の前の相手を見やる。背丈もそれほど高いという訳でもなく、声を聞く限りは多分男だが女性だと言われればそうなのかと思ってしまう背格好だ。おまけに自分よりも年下だろうにこんな事をしている相手に嘲笑的な笑いを浮かべて、物騒だと口にする。警察なのかと問われれば否定も肯定もせずに視線を下に向けて俯き革靴を見ればつま先で意味もなくトントンと地面を鳴らして。そういえば犯行予告も出ていたっけななんてことを今更思い出せば相手の問いに答えようともせずに喋り出し、もう一度相手の方を向けば薄暗い中に浮かぶ赤い瞳を見つめながら労りの言葉を掛けて。)

98夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 17:00:13
>>94Albano・Carlo
そうだねぇ…あんたは結構有名だし…。ん?あぁ、別に……。
(相手の言葉に、少し楽しむ様に答えて見せる。多分自分よりも相手の方が有名だろう。派手だし、逃げ方もやり口も上手い。ため息の理由を聞かれ、自分でも少しわからなかったから、考えてしまう。予想していた奴とは大分違っているな、と思っていただけだ。少なくとも下層街の人間で無さそうな事は予想していた。だからこそ、きっと暇潰し半分に怪盗をやっているような奴だと思っていたのだ。まぁ正直、実物をみて印象が良くなったのか悪くなったのか、わからないものではあるけれど。しかしそれをわざわざ相手に言う必要も無い気がして、明後日の方向を見て曖昧に答えた。相手の言った変態、という単語に苦笑いを浮かべる。もうすでに一般的に変態呼ばわりされそうな奴が居るのだけれど…、と。というか変態に変態と呼ばれるやつは可哀想だな、なんて相手に呼ばれたどこぞの人物に哀れみの年を抱いて。とりあえず気を取り直して、倒れている警備員から警察無線を奪う。隣のビルとの隙間がほとんどなかったので、簡単に飛び移ると、そこに座り込む。簡単な螺回しくらいなら持っているので、それで素早くそれを分解する。GPS機能を少しいじって狂わせると、ここと全く別の場所に居る様に思わせられる。そうして相手の出方を探るように無線を聞いていて。)
変態ならもう隣に居るけどな。…あぁ、そう。…ま、捕まんないでよ。

(/遥、ストーキング発言許しちゃいましたww おお!それは……美味しいですね、凄く…(owo*)← そして変態連呼して申し訳ないです…;←)

>>95牧 薫
ま、確かにそうだけどさ〜、金が在りすぎると身を滅ぼす…。怪盗やってるってバレやすいじゃない?
(金は、あるだけあればいい。その相手の言う理論はよくわかる。しかし自分の場合、自分の意思だけではない。もっとしっかりした理由もある。自分は下層街に住んでいるしがない学生。金回りがいいと怪盗かと疑われそうなのだ。まさにこの間、向かいの家で泥棒まがいの事をやっていて、金を使いまくっていた人間が捕まえられたところだし。そんな事を言っている間にも下層街の家が近くなってきた。この格好を近所に見られるのはまずいので、結んでいた髪を解いて下ろす。ふるふるっと頭を振ると、寝癖だか猫毛だかわからない、癖のある髪が落ちてくる。やっぱり結んでいると首元が涼しくて落ち着かないのだ。していたカラコンを外して、目を赤から緑に戻すと、ポケットに入れていた赤縁の眼鏡をかける。これで服も変えればいつもの自分だ。ふぅ、と軽く息を吐いていると、女の子なの、なんて聞かれて。髪を結んでいるならともかく、今は髪を下ろしているし、男にしか見えないだろう、と。(たまにこれでも女に間違えられるけど。)そう見えるならそうなんじゃない、と相手を振り向くと怪盗の時の笑みと口調で、ふざけた様に言葉を発した。)
まぁそうだけど……ん?そうだなぁ……女に見えるなら、女なんじゃない?

(/いえいえ〜……。 ……あはは〜…頑張ってください……(owo)← そして遥、格好だけですが、表になりました。(*´w`)/)

99夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 17:38:47
>>97愛川匡
下層街の南に行けば俺より物騒な奴なんて沢山居るよ。ん、そうだよ。怪盗ルア…。以後お見知りおきを、おにーさん。
(物騒なガキ、なんて言葉に思わず小さく嘲笑の笑みがこぼれる。このくらいで相手は何を言っているのだか。自分の育った下層街の中でも貧しい所には、それこそ怪盗になる程の奴は居なかったけど、下層街の少しだけ裕福な家に、銃やらナイフやらを持って強盗に入る奴等も少なくはなかった。下の人間が少し上から物を奪う、変な話だなと端から見ていて思ったものだ。上層の事件の方を多く担当していて、最早上層の犬になった警察には到底理解できないだろうけど、と心中でこっそり笑って。怪盗か、と感づいた相手の言葉に、あっさりと自分の正体を明かしてしまう。どうせ相手は警察、ここで嘘をついてもすぐ見破られてしまうだろうし調べれば簡単にわかってしまうだろう。別に知られたとしても、自分にとっても相手にとってもどうでもいい情報だし。ついでとばかりにかっこつけた台詞と礼をしてみせる。こんなすらすらとクサい言葉が出るのも怪盗をしている時だけだろうな、なんてのんきな事を考える。今は疲れているからなるべく全力で逃げたくもないし、戦いたくもない。その心境だから相手が向かって来ないのは凄く有難かった。しかし、相手は警察なのに、自分を捕まえないのだろうかなんて、そんな事を不思議に思って聞いてみて。)
……で。あんたは俺を捕まえないの?

100牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/22(月) 18:04:32
>>98 遥
それは当人次第でしょー?お金を使うのが上手なの人はばれない様に上手に使うよー
俺に正体見せても良いのー?誰かに話しちゃうかもしれないよ?
(相手が言う事はもっともだと思うけれどそんなのは使う人間次第なのではないだろうか?まぁ、普段お金を持ったことがない人間がお金の魔力に溺れて自滅するという話もよく聞く。でも逆に自分が怪盗だと言う事を隠し上手に使う人間もいるのも事実。上の言葉を、変装を解き始めた相手を面白そうに眺めながら上の冗談交じりで言葉を言う。女の子なのかといつ疑問にどちらともつかない返事を返されたので無表情でおもむろに繋いでない方の手を伸ばして相手の胸に触れる。当然そこに女の子にある膨らみなんてなくてなかった。ペタペタと普通に触ると一言ぼそりと呟いて、からかう様な笑みを浮かべるとどっちつかずの言葉を言った上げ足を取って心が女の子の人間なのかと尋ねて)
…男じゃない。あーもしかして心が女の子―?

(/な…なんですかその顔文字は!?頑張れ薫…。まぁ…薫当人は好感度なんて気にするような子ではないですが…orz表の格好、了解です。表の格好も素敵ですねw)

101 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/22(月) 18:35:43
(P:特警のこり1枠まだ余ってるでしょうか?予約したいです)

102 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 20:16:06
>>101
特盗空いておりますので予約承ります。
一週間以内にpfの投下お願いいたします

103 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/22(月) 21:05:38
〜プロフィール〜
名前:夏目 真夏(ナツメ マナツ)
性別:男
年齢:21
役柄:特警
性格:何をやるにしても平均的で人より秀でているものが無い器用貧乏だが真面目に取り組みちょっとやそっとじゃ諦めない、良く言えば前向きで悪く言えば頑固な性格。帰国子女といえば聞こえは良いが持ち前の感性だけでアバウトに乗り切って来たため英語がペラペラ喋れるということはなく、それどころか日本語を正しく使えるかすら危うい。そのため敬語で喋ることを苦手とし、場合によってはナメた口の利き方をしていると誤解を招くこともある。根っからのお人好しでお年寄りの荷物を持ち手を引いて歩いたり迷子の面倒を見たり捨て犬の飼い主探しをしたり、ボランティア活動の一環になりそうなことを繰り返す日常が当たり前。明るく天真爛漫で常に笑顔を絶やさずさっぱりしている反面、キャラ弁を筆頭に料理や菓子を作るのが得意だったりちまちまキラキラしたものを集めるのが趣味だったり愛読書は少女漫画と恋愛小説だったりとオトメンな部分も持ち合わせている。熱しやすく冷めにくい。
容姿:こまめに美容室へ行き短く切り揃えていた清潔感たっぷりの黒髪は勉強に専念するようになってから伸ばしっぱなしにしてしまい、今では肩に付くまでの長さになってしまった。柔らかいその髪に少し癖があることは伸ばしてから初めて分かった。前髪はそのまま垂らしていると目が隠れてしまうので、分けるか額を出すようにして上げピンク色で大きめのピンで留めている。眉は細く釣り上がり気味。切れ長の二重で黒目がちの瞳は藍色。低い鼻と薄っぺらい唇、少しがちゃがちゃしていて悪い歯並び、変声期に風邪をこじらせたせいか異常に低くガサガサした声がコンプレックスだがよく笑いよく喋る。176センチの痩せ型だが筋肉質で、所謂細マッチョ。白くも黒くもない健康的な肌色。黒いワイシャツはボタンを2つか3つ開けて袖を捲り黒いパンツ、灰色のハイカットスニーカーを履く。
武器/道具:小型ナイフを1つ、護身術を筆頭とする体術を心得ているので武器はあまり好まない
備考:冗談みたいに付けられた名前だが当の本人は冬生まれであり夏を最も苦手とするので、同じように名前もあまり好きではない。そのせいか自分のことは俺や僕ではなく苗字で表すことが多い。上層でも下層でもない極普通の一般家庭に生まれ育つがアメリカ人である祖父と共に過ごす期間が長く、小学生から中学卒業まではアメリカで過ごす。その際に犯人逮捕の瞬間を間近で目撃したことから警察官へ憧れを抱き、高校入学前に帰国を決意。日本語もままならない状態から警察官になるという1つの目標を胸に死に物狂いで努力を重ね、勉強漬けの日々を3年も4年も送った甲斐あってかこの春ほぼ滑り込みで国家試験に合格する。参考書と向き合うばかりだったので「彼の2ヶ月」を知らず、配属された特盗課でもただ単に怪盗を逮捕すれば良いだけだと簡単に捉えていたが、ある日駆り出された任務で見た怪盗に、当時警察官へ抱いた憧れと同じような感情を抱いてしまう。所謂”一目惚れ”をしてしまい、それ以来怪盗についても積極的に調べるようになり義賊だったり各事情を抱えていたりすることを知ってからは、逮捕することが正しいことなのかと葛藤するようになる。一目惚れした怪盗に会えることを願って任務には無遅刻無欠席。

(P:先程予約したものです…!ご確認お願いします。それと、備考に書いた真夏が一目惚れした怪盗さまを募集、もしくはいま居る方にご協力お願いしてもよろしいでしょうか?)

104夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 21:58:17
>>103夏目本体様
(/募集の怪盗の件、やらせて頂けないでしょうか?ちょうど歳も近いし、怪盗の時の外見が女っぽく見えるということで、遥を女と思ってる…みたいな感じで……駄目なら断ってください!)

105夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 22:29:40
>>100牧 薫
ま、そうだね。でも俺は金は上手く使えないしさ。かなりいいバイト代、くらいの金がいいんだ。
…へぇ…言っちゃうの?あんたの店行くとき美味しいご飯持ってってあげるのに…。
(まぁ、相手の言う通り、金をうまく、使い方を間違えることなく使っている賢い奴もいる。しかし自分はそこまで器用ではない。金を沢山持った事なんて無いし、使った事もない。どうせ使い方を間違えてこの間捕まった泥棒の様になるのが関の山だった。相手に正体、というか普段の姿を見せてもいいのかと聞かれ、クスリと小さく笑みを浮かべる。そんなことをしたら、多分自分は捕まる。そしたら、相手も困る事はあるんじゃないだろうか。相手は危なっかしいし、面白い奴だな、と思ったし、今度から盗品を売るのは相手の店にしようかなんて考えていたところだし。まぁ、相手の店には他の客も居るだろうし、飯づるは沢山あるだろうから、無駄かもしれないけど。相手の意外な言葉に思わず吹き出してしまった。そう来るとは思わなかった。素の状態でも思わず笑ってしまった。表情を戻すと、手をひらっとさせて自分は男だと告げて。)
そう来るか〜……違うよ。俺は男。

(/ナンノコトデスカ?(oдo`)← そうみたいですね〜…自然体で…羨ましい…。 いえいえ素敵なんて…(//A//)ノシ バシバシ←)

106 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/22(月) 22:33:26
>>104 夜月遥 本体様

(P:ひいいなんと光栄な…!まだ参加許可、募集許可共におりてないのでわかりませんが、もし夜月さまがよろしければお願いしたいですっ ただただ問題がありまして、オトメン真夏くんは男として、自分と同じ男にあこがれというかなんというかな感情を抱いちゃってウウウって感じにさせたいので、女と思ってる設定だと少し難しいのです…先に表記しておかずにすみませんorzもし同性だとはっきり分かっていても大丈夫なようでしたらお願いしたいし、それがだめならルアちゃん女の子なのに…えらいなぁ…って感じで思いを寄せさせてくれたら嬉しいです//長々失礼しましたっ!ピャーー)

107夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/22(月) 22:50:07
>>106夏目本体様
(/おお、こちらこそ光栄です!!そうですか…いえいえ、察っせなかったこちらが悪いので謝らないでください!んー、でも私の絡み文からしても声出してるんで、すぐに男って分かると思うのですが。←  私は男と分かってても女だと思ってても、どちらでもいいですよ。あくまで提案なのでっ(´w`*)では、長文失礼でした…。)

108 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 23:43:46
>>103
(pl:素敵なプロフィールありがとうございます^^募集ともに不備ございませんのでしっかりご相談の上お願いいたします。絡み文をお願いいたします)

109 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/22(月) 23:53:13
(pl:現在の役柄についてまとめさせていただきました。予約段階の方でまだ提出されていない方はしたの日付を超えた時点でキャンセルとさせていただきます。
  不備等ありましたらご指摘お願いいたします。)

【怪盗…残り2人】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

◆V9LLnLmKBA 7/24まで

【特警…締切】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

【国民…残り2人】

Alf Banes ◆Nsutagdmm PF>>77

◆/jA9fQiJeE 7/26まで

【情報屋…締切】

Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…締切】

◆XYkFP79F/E 7/24まで

No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

110牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/23(火) 00:12:48
>>105 遥
なるほどねー ルアちゃんがそれで満足しているならそれでも良いんじゃない?まぁ…バイトにしてはミスした時に失うものは大きすぎるだろーけど…
む…ご飯?…言いませんよー ご飯の方が大事だからね
(当の本人が満足しているのであれば別にこれ以上何も言う気はないので話を負わさせようとする。ただ…バイトと表現するには怪盗と言う仕事はハイリスクハイリターン過ぎる気はするけど…。もしもルアちゃんが俺の店に来た時はそういうところも考慮して鑑定したほうが良いのかもしれないなーと考えているご飯をネタに脅し?のような事を言われてピクリと反応する。店に訪れるすべての人間が食べ物を持ってくるわけでもないし、持ってきてくれるのはごくわずか、相手が美味しいご飯を持って店に来てくれると言うのなら大事にしておくにこしたことはない。さっきと打って変わって真面目な表情を浮かべるとはっきりと誰にも言わないと断言して。俺の言った事がそんなに面白かったのか、先ほど変装を解いた時から笑わなくあった相手だったので怪盗の時に浮かべる笑顔は作り物なんだと思っていたのだけれど少しは合っていたらしい。素で笑っている相手を少し驚いている様子で見つめながらも、からかう様な笑みを浮かべて)
あれー?普通に笑えるんだ 変装解いたとたん笑わなくなったから作った笑顔しか出来ない人なのかと思ってたよ 

(/と…とぼけてる!むむむ…。イメージアニマルが猫ですからね。中の人も羨ましいなーって思いますorzちょっ…Σ( ;ω;)イタタッ!落ち着いてくださいw落ち着いてくれないともっと褒め倒しますよ)

111夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 01:02:40
>>110牧 薫
そりゃどーも。あと、失敗すると失うってんなら、失敗しなければいい。……調子のいい奴…。
(それでも良いんじゃないかという相手に、ぞんざいな返事を返す。怪盗の時なら笑顔の一つも浮かべてものが言えるのだろうけど、生憎今はその顔ではない。失敗するとリスクが大きい、という相手の言葉に本気でそれを考えていなかったと言うように不思議そうな視線を向けて。失敗しなければいい、と言い切る。本気でそう思っているし、何より失敗しても自分にとってはどうでもよかったからだ。相手は警察や世間より食べ物をとるらしい。自分の脅し文句(?)に先程と意見を百八十度変えた相手が面白くて、気づかれ無いようにクスッと小さく笑ってしまった。先の相手の言葉にも思わず笑ってしまったのだが、普通に笑えるのか、という相手の言葉で、笑顔が一気に薄くなる。小さく残ってはいる笑顔で、当然だろうと言う様に視線を向ける。まぁ、本当に気の抜けた時くらいしか笑わないけれど。作った笑い、というのはやはりバレてしまうらしい。今までそう深い関わりもなかったから、多分変装を解いたら分かってしまうだろうとは思っていた。わかってはいたものの、何処か気落ちした声で言葉を発した。)
そりゃあ、たまには笑うよ。…作ったって事、やっぱりバレるね…これ見せると…。

(/とぼける?なんのことやら〜♪← こっちは…さしずめ狐ですかね?警戒心強くて人を騙す…。← はいぃっ、落ち着きました、落ち着きましたよっ(°w°;)フゥゥ…←)

112夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 01:26:31
>>107 夜月遥 本体様

(P:ではでは取り敢えず、先程のレスの後者のような感じでよろしいでしょうか?募集はまた別の方にということで…せっかく提案頂いたのにすみません…っ><><;;)


>>108 主様

(P:参加許可ありがとうございますっ、随時絡んでいきます//)

113Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/23(火) 01:37:54
>>96 牧薫
ふふ、困ったちゃんだなぁ…。申し訳ありません、この埋め合わせはいつか。それでは失礼します。
(店に入ることを了承したあたりから相手の様子が少々おかしい。出会った直後のように一方で的に噛みつくような物言いもしなくなった。弟としての演技をしているだけなのかもしれないが、予測していなかった事態の連続に不安になっているのだろうか、相手の顔色から余裕というものが薄れかかっているのを感じていた。少々いじめ過ぎたかな?とも思いつつストレングスに引き合わせた時の反応を楽しみだと言わんばかりの笑顔で見つめていた。愛想よく笑顔を向けられ手を差し出された彼は、暫く何も言わず手を見つめていた。あら?と不思議に思って顔を覗き込んだ瞬間に飛び込んできたのは相手に対しては至極失礼な言葉で。驚いた表情を浮かべながらも、期待を裏切らない反応に満足を覚えていた。それと引き換えに呆気にとられていた表情のストレングス氏だったが、彼が後から続けた血のつながらないという言葉に何やら察しを付けのか少し同情にも似た表情を浮かべ此方を見つめていた。精巧に作られた申し訳なさそうで悲しげな表情を分厚い顔に張り付けると、可愛い弟頭を困ったちゃんだと言いながらポンと叩き、ストレングス氏に弟の非礼を詫びた。そしてジャケットの内ポケットからキャッシュカードを一枚取出し女性店員に渡した。突然のことに焦りながらもしっかりと清算を済ませた店員さんにありがとうと笑みを浮かべた。再び氏の方へ向き直ると、埋め合わせはいつかと告げる。あぁ、とだけ呟いて微笑んだ氏に軽い礼をすると、立ちっぱなしの弟の背中を指先に力をこめグッと押して外に出る扉へ促した。外に出るとすぐに目に差し込んでくる日光に目を少し伏せ、少々悪戯っぽい笑みを浮かべ彼と同じ顔の位置になるようしゃがみこんで、語尾にハートマークでもつけるような言い方をした。)
可愛いテディーベアを買ってもらえてよかったね、満足かい?愛しの僕の弟

(pl:アルも一人っ子なので弟の存在ってものに憧れがあって少し執着してますw自分勝手に振り回されるのも好きなアルですww)

114夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 01:40:27
>>112夏目本体様
(/はい、それでいいですよ!いえいえ、全然構いませんよ、気にしないでくださいね。(`w´*))

115夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 01:44:32
>>22 夜月遥

(今晩もいつもと同じの招集。だと思ってわくわくと胸を弾ませ、藍色の瞳を爛々と輝かせながら現場へ向かった、のに。向かわされた先は怪盗関係の現場などではなくて、それこそどこの誰が居ても変わりのないようなただ立っているだけの、警備を任される。自分は警備員でも何でも無い!しかも特盗課の人間なのに、どうして関係無い場所へ任されるんだ!と、思いの丈をぶつけてみたが人事不足だからともっともらしい返事をされてそれ以上の反抗は、させて貰えなかったのだ。ひたすら青い空の下を立ち尽くして数時間後、どっぷりと陽も落ちて特に何の手柄も得れない任務を終え、体力の有り余る身体をなおも引きずるようにのろのろと、上層と下層の間に紛れるようにぽつりと佇む自宅へと帰路を歩んでいく。一本挟んで路地と隣り合わせの道を歩いているとふと、耳に入った物騒な物音たちに元々釣り上がり気味の眉をさらに上げて眉間に皺を寄せ立ち止まり、そっと路地へと姿を消す。なんとなく胸騒ぎがするのを必死に抑え込みながら、急ぎ足忍び足で音のした方へ向かい一枚隔てた辺りで止まると、息をひそめ身をひそめ、じっと状況を判断しようとする。ちらりと顔を覗かせようとしたときに蹴ってしまったのは空き缶、ゴミはゴミ箱へ!と拾い上げながら掛けられた言葉に素直に姿を現して謝る。まさか、とは思っていたけど本当に怪盗が居るなんてにわかに信じられ難くて、たどたどしく言葉を紡ぎながら倒されている4人の警官を1人ずつ見下ろしながらこの乱闘により怪我をしてないか確認するお人好しの面をさっそく発揮して首を傾げてみせた)
…sorry,えーと…うん、あの。俺はきみを逮捕しないといけないんだ、でも……それどころじゃねぇ、よな?怪我は?

(P:結局こんな感じの絡みになってしまい申し訳ないです><でもでもルアちゃん可愛くて素敵ですよ〜ペロペロしたいです…逮捕なんて到底出来なさそうな真夏くんでしたっ宜しくお願いします//)

116夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 02:02:42
>>115夏目真夏
(暗い曲がり角から出てきた相手は自分とそう歳が違わないであろう青年。逮捕しなくちゃ…なんていう言葉から相手が警察とわかる。言葉が頼りなくって、意思の弱そうなやつ。こんなのまで警察になれるご時世は本当に凄いと思えてしまう。怪我は無いか、なんて言葉に少し意味がわからないと言う様に首をかしげる。人生で、心配されるのなんて初めてかもしれない。それが警察に、というのが何とも情けない物ではあるが。怪我なんてしてない、と自信を持って言いたいところだけど、腕が凄く痛い。追ってきた警官に腕を捕まれた時に捻りあげられたから、多分じゃ無くてもそれだろう。その十倍くらい、きっちりと返してやったけど。だけど相手は警察であり、自分の敵。しかも会ったばかりなのだ。そこまで頭からに信じる事も出来なくて、嘘を告げた。慣れてる、と言うのは痛みに、という意味で言ったから本当の事だ。本当の事に嘘を混ぜ混むと分かりにくくなるのだ。まぁ、相手には喧嘩が、という意味に聞こえるだろうけど。)
…ふぅん…ってことはあんた警察?…怪我?…無いよそんなの。慣れてるし。

(/いえいえ、全然構いません、それより遥の夏目くんへの印象が悪すぎて……泣 ごめんなさい。 こちらこそ是非よろしくお願いします!)

117夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 02:07:46
>>29 Albano・Carlo

お母さんのことはMotherっていうんだよ、…うん?そう、マザー。あっほら、マザーだぞ、走れ走れ!
(大輪の少女。これを筆頭とする絵画が建ち並ぶ美術館は、高価な品がたっぷりと溢れている割に古い建造物で、もしかしたら狙われるかもしれないからと今までの中では一番もっともらしい事前任務で、絵画にはてんで興味も知識も無いけど、まるでピクニックへ行く小さな子供のようにわくわくしながら警備と散策に繰り出ていた。日本語で書かれている表題は読めなかったり理解しきれないものが殆どで首を傾げてばかりだったけど、それでも、絵画そのものの美しさには息をのむほど感動していた。そんな中で、ちいさな女の子が半べそかきながらしゃがみこんでいるのを見付けた。どうやら、というか、どう見ても迷子。普段通り駆け寄りしゃがみこんで目線を合わせ、安心させるように笑いながら手を握って立ち上がらせる。色々な話をしながら母らしき姿をきょろきょろと見て回ると直ぐに、同じようにきょろきょろしながら不安そうにしている女性を見付け、そっちを指差すと確かに親子で、顔が明るくなっていく女の子を走らせた。その後ろ姿にばいばい!と手を振ってひと呼吸。気付いたら大輪の少女を一目見ようと集まった客の中にいて、なのにその視線は絵画というより、前方にいる長身男性に向けられてることに気付くと、気まずそうに笑いながら近付いて行く。あれ?そんなに変わらないか、と大きく思えた身長が自分とはそんなに変わらないことを意外そうにしながら、とんとんと肩を叩いて声をかける。後方を指差しながら、人々が怒る様を真似て、そして相手の西洋風な顔立ちに思わず感想を付け足して)
えーっと、ごめんなさい、ちょっと後ろ下がってもらっても?みんな絵が見えないって。怒ると怖いもんなぁ、shit!って。…わーお、キレーな顔。

(P:さっそく絡ませて頂きましたっ 頭弱い子みたいな感じになっちゃいまして、しかもミーハーっぽい発言まで…そんなこんなですが宜しくお願いします//)

118夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 02:23:35
>>26 紫苑臣

(国家試験を合格したからといって浮かれて、いきなり勉強を疎かにしたせいでまたちんぷんかんぷんだ。今日からまた時間を作って少しずつ勉強しないと、それにそろそろ髪も切りに行かないと鬱陶しいと、ピンを忘れてしまって留めることの出来ない前髪をくしゃくしゃと掻きあげる。先程からにらめっこしてるのは特盗課に配布された書類で、中身は怪盗についての詳細な情報を、日本語でびっちり書き記されている。どれだけにらめっこを続けても英語に変わるなんてことはなくて、その場でバッとばらまいてしまいたい衝動に駆られながら、藍色の瞳を伏せて意気消沈する。でもこんなことで挫けてはいけない、せっかく憧れの警察官ライフを送れるまでに辿りついたんだから、頑張らないと!と士気を高めるために両頬を痛いくらいにビンタする。そして、その痛さに涙目になって頬をさすりながら、前方によく見た姿を発見し、ぱぁっと表情を明るくさせて駆け寄った。自分より年下なのに、大人っぽくて、だけど周りからのイメージはあまり良くなさそうな相手には親近感を覚えている。同じ特盗課なんだし仲良くやっていく気満々で、書類を片手にひらひらと動かしながら、名前を呼んだまま言葉を続ける。でもなんだか様子がおかしいように思えて、途中で言葉をのみこむと首を傾げながら問い掛けて)
うーんどうしよ、どうしよ。…あ?紫苑くん?紫苑くんだ!よかったー俺また日本語読むの苦手になっちゃって…どーかしたか?

(P:さっそく絡ませて頂きましたっ 同じ特盗課ということで馴れ馴れしい感じになっちゃったかもしれませんが、宜しくお願いします//)

119夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 02:36:36
>>61 牧薫

…What's!?……だいじょうぶ、です?
(結局、今日も何の収穫もなかった任務の帰り道、誰も住んでいないと言われてる屋敷の外壁によりかかって星空を見上げていた。ちっとも怪盗を逮捕できないし、そもそも逮捕することが正しいのかわからないし、いつも笑顔で満ち満ちている表情を珍しく曇らせていたが、いつまでも落ち込んでたってどうにもならないからと、気分転換するために散歩を始めようとする。丁度この屋敷は誰も居ないんだし、怪盗が現れた時のシミュレーションでも兼ねて散策してみようかなぁと表側に回って内部へ入っていく。なかなかに広いらしく、庭かと思うような景色がひろがっているところからまた、星空を見上げる。すると、ドサッという物音というか振動音というか、衝撃が走って、驚きながら声を上げて振り返った。その先に、どこから落ちたのか分からないけど人の姿を見付け、ここは誰も居ないはずなのに何でだろう?不思議そうに首を傾げながら、悩ましげに息を吐き出す相手に駆け寄り傍でしゃがみこむと、星空を隠すように上からのぞきこんで声を掛け)

(P:さっそく絡ませて頂きましたっ 運動音痴な薫くんが可愛くて//でも過去レスを漁ったかぎりだと警察官がきらいなんですね…><泣いちゃう><← こんな感じですが宜しくお願いします//)

120夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 02:53:36
(P:長々と連投失礼いたしました…時間があるときに一気に!と思ったのですが疲労たっぷりでレスを重ねるごとに短く…すみませんんん><;;見落としがあればいってください…!)


(ワイシャツの胸元につける警察官を象徴するバッジ、これがキラキラと光を反射させていて、それを見る度同じようにキラキラとした笑顔を輝かせた。歯並びの悪さはコンプレックスだけど、それでも笑っていた方が楽しいし明るい気持ちになれる。自分も周りも。そういう風に育って来たことは今もいかされていると感じたのは、主に面接の時。後から知らされたものの、笑顔が非常に好印象だった、と告げられたときは心の中で高々とガッツポーズを握り締め叫び出したい気持ちでいっぱいだった。日本語も不十分で、器用貧乏なだけに何をやっても周りより秀でることはないけど、それでも諦めずに目指して来た道で、それが笑顔だろうがほんの一部だろうが褒められるのは嬉しかった。このまま怪盗を逮捕しまくって、頑張るぞ!と意気込んでいたのはほんの短期間。ひとりの怪盗に警察官に対して抱いたのと同じような憧れや、それに近い感情を抱いてしまって、ネットサーフィンをしたりテレビニュースや新聞を電子辞書片手に聞き読みあさったりして知ったことから、怪盗を逮捕する=Truthという方程式は成り立たないのでは?と思うようになっていた。だけど、だから、何が正しいのかを見極めるために、そして一目惚れをしてしまった怪盗に会うために、今日も任務へ繰り出し現場へ向かう。その足取りは軽やかで、散歩中のお年寄りに片手を挙げて意気揚々と挨拶をしながら大股で下層地を歩き出す。義賊の行為がどれくらい影響していて、それがなければどのくらいの水準になるのかと調査をしに)
Hello!今日もいい天気だ、足元には気を付けて歩くんだぞ!

121夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/23(火) 03:05:15
>>116 夜月遥

…そうは見えないけど、君がそう言うなら仕方無い。お大事にね。じゃあ俺はこれを回収して帰るよ、bye.
(同年代の人間にしか見えないけど怪盗にもそれぞれ様々な各事情を抱いてることは自力で調べたことによって、なんとなくわかっていた。特盗として与えられる情報や任務はいつも怪盗をヒール扱いして逮捕することが正義だと謳うけど、少なくとも自分はそうは思えなくなっていた。逮捕するだけじゃなくて、その姿の本質を見極めることこそが特盗課としての一番の任務なのでは?と。明らかにタチの悪そうなコソ泥レベルは誰にでも、逮捕できるんだし。だから、今日のところは見逃すことを決めた。怪我は無いと言ってるけど明らかにどこかを痛めているときの表情だし、こんなところで警官が4人も転がっているのは邪魔くさいしみっともない。1人は背負って1人は小脇に抱えるとして、あと2人はどうしようか?持ち前の筋肉質な腕で軽々1人持ち上げながら、蹴っ飛ばして転がしていったら怒られるかなぁと足先でちょんちょんと突っつき、空いている方の手をひらひらと相手に向けて振って)

(P:本当に最悪ですね!まあ怪盗と特盗っていう関係もあるし、良いと思いますよっ)

122牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/23(火) 10:26:31
>>111 遥
失敗しないように応援してる アハハ。もう俺を大事にしてくれるのは俺しかいないからねーちょっとくらい気にかけないとねー
(結構自信がありそうな言葉に面白そうに目を細めて、あまり心の籠ってなさそうな応援の言葉を相手に告げるが、別に応援していないわけではない。相手が失敗しない事は俺の利益に繋がる可能性があるわけで…そう思うと少しくらいは本気で相手を応援する気にもなると言う物だろう。調子が良い奴と言われても面白そうに笑って、その楽しそうな表情のままどこか寂しそうにな気配も出しながら上の言葉を言う。昔から興味がない事にはとことんやる気が起きない人間だったけれど、父さんがいたから昔は人並みの生活が出来ていたけどもういない今はダメ人間街道をまっしぐらだろう。面倒だから治そうとも思わないけれど…そんな事を考えているとどこか気落ちした様子を浮かべている相手にきょとんとした表情を浮かべるも、しょうがないなーというような表情を浮かべていったん繋いでいた手を離して両手を相手の頬に伸ばして掴むとむにーっと引っ張って無理やり笑顔を作らせながら)
なーに、落ち込んでるの?別にそれが悪いって言ってるんじゃないから気にする事ないじゃない ほら、笑って笑って

(/これはあの時の復讐ですね…こ…この子狐め!ちょ…落ち着いたってわりに顔文字の目が……ww)

123牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/23(火) 10:27:03
>>113 アルバーノ
ちょっと…自分で買う………。
(さて…どうするんだろう?はっきりとした暴言。プライドある貴族ならば激怒して俺の事を追い出すのんだろうなと思っていたけれど、実際は呆気にとられた後に憐れんだ表情を相手に向けている。きっと何か勘違いしているんだろうと、その事を否定しようとしたけれど先に言葉を発したのは相手の方で、俺の頭をポンッと叩いた後、ストレングスさんに詫びてティデイベアの会計をカードで済ませてしまう。自分で買う気でお金まで出していたので慌てた様子で待ったをかけようとしたけれど、店員さんにクレジットカードしか受け付けていないと言われお金を返されれば仕方なくお金を財布に戻す。いくら密売人でお金を設けていてもさすがにカードまでは持っていなくて、相手にも背中を押されて重い足取りで店を後にする。本当の弟でもない俺にこんな高い物を買ってくれるなんて何を考えているのだろうと思いながらも同じ位置に合わせられた相手の顔を怪訝な表情で見つめながらお礼を言って。遠まわしにもう兄弟ごっこは終わりだと言ったのにまだ愛しい弟と言ってくる相手に不機嫌になってため息を吐きながらいい加減にしろとイライラをぶつけようとしたのだけれど、始めたのは俺のようなものだと思えば諦めたように息を吐いて。こうなったらとことん利用できるだけ利用してやろうと思うと、両手でティデイベアを抱えたまま、おねだりするようにじっと見つめて駄目?という感じでこてんと首を傾げる)
………買ってくれてどうもありがとう。……あんた…はぁ…もう…。……これっぽっちじゃ満足出来ない。お兄ちゃんがあの“大輪の少女”を俺にくれたら満足するんだけど…?

(/えっ本当ですか?それは嬉しいですね。でもこんな遠まわしに盗んで来いっていう弟って嫌われちゃうんじゃ…orz)

124牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/23(火) 10:27:28
>>119 真夏
………おにーさん 俺が見えるの?
(地道に怪盗から父さんの作品が持ってこられるのを待つしか方法はないのか…。情報は集めているけれど、依頼して盗んでもらった父さんの作品を怪盗に猫ばばされては怖いので依頼するのも躊躇してしまう。本当に嫌になっちゃうな…と考え事に集中していたらいきなり星空を遮るように現れた顔に驚いて沈黙する。確かに廃屋を選んで練習したはずなのに何で人がいるのだろう…いや問題はそこじゃないか。相手が何者かの方が重要だ。たとえ廃屋だったとしても無許可で練習していたから警察だったら事情聴取されるかもしれない。見た感じ相手もこの屋敷の住人ではなさそうだし…と考えて落ち込んでいたせいもあってこの気分を晴らしたくて驚いた表情を浮かべると、まるで自分が幽霊だったかのように振る舞いながら恐る恐ると言った様子でそっと相手に手を伸ばす。触れるのなんて当然だけれど、ずっと触れる事が出来なかったのだとでも言うように触れれた事に感激している振りをして、信じてもいない神に感謝の言葉を述べると喜びを表現するように、本当に触れるのか確認している風に相手に下から抱きよせるように抱き着いてその感覚を味わうように目を閉じる。)
あっ触れる…。神様が俺の願いを叶えてくれたんだ 人に触れるなんて久しぶり…暖かい

(/絡んでくださりありがとうございます。大丈夫ですよ。ばれなければ良いのですwでもばれた所で真夏君なら気にいられると思いますよ。初対面なのに幽霊だったフリしちゃいましたが大丈夫でしたでしょうか?絡みにくければ違う事を考えますので言ってくださいね)

125夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 11:47:13
>>121夏目真夏
…………手伝う。
その代わり、警察本部が近くなったらすぐ逃げるから。
(相手の言葉に少し唖然としてしまう。自分はこれでも多少は有名なのだが…見逃すらしい。単に知らないだけで、こそ泥と思われているのかも知れないが…。お人好しすぎるだろう、と。相手は意外と力はあるらしい。軽く大人二人を持ち上げる相手に、少し驚いた表情を見せる。それと同時に、見逃して貰う上に自分のしたことの後始末までさせるのは悪い気がする。いつもならこういう事は無いのだけれど、流石に目の前でやられては罪悪感が出てくるのだ。多分、下層街でたまに見かけるる、重い荷物を運ぶ仕事をしている子供に似ているから、だろうか?その子を見かけるといつも手伝ってやっていたから、余計にそう思ったのだろう。小さくため息を吐くと、相手の足元の警官を二人担ぎあげる。この時だけだ、と自分に言い聞かせて、相手をきっ、と睨むように見て。条件つきで手伝う、という事を告げた。)

(/そうなんですかねぇ…これから少しずつでも真夏くんへの好感度上げてくように頑張ります…( ´A`)フゥ…)

>>122牧 薫
どーも、俺が失敗したらあんたも困るもんね?…なんだ、そこは分かってるんだ。
(失敗しないように…、という言葉に、からかうように上記を告げる。自分が捕まれば先に言ったご飯の話も無くなるのだから。言葉にこそからかいは含めているものの、表情は相変わらず冷めたままで。自分を気にするのは自分だけ、という言葉になんだ、案外分かってるんだ、と少し見直す。もう、と言うのは気になったけど、それは今聞くべきで無いだろうし、深く関わる気もないから聞かない。まぁ、正直分かっていないと困るところだったけど。これで実行さえしてくれればなぁ…、と残念なやつを見る目で相手を見てしまう。自分の頬をむにー、と引っ張られる。鈍い痛み。激しい痛みには慣れたけど、それよりこっちの方が若干痛く感じる。笑え、と言う事らしいけど、生憎自分は、自分で自然に笑えない。自分の頬を引っ張る手を外させて、ひりひりする頬を擦りながら、ふい、と相手から視線を外して)
……痛い。そんなことしても演技の笑いしかしないよ、俺は。

(/なんのことやら〜、わかりませんな〜(*`w´)〜♪ フフフ…もっと言ってもいいですよ?w ……ナンノコトヤラ…(;°w°)←)

126Albano・Carlo/怪盗ローゼン ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/23(火) 19:52:02
>>97 愛川匡
えっ?何って…チューだよ?キス。君の唇…じゃあないけど、僕の唇と、ね?
(額縁の中に閉じ込められた美に、奪われていた自分自身の感覚が一瞬で引き戻された。一体何が起こったかわからずに呆けていた自分の目の前に現れた、一人の男。その人の無造作に伸ばされた髪の美しさに、再び自分は言葉を失った。彼が言葉を発する度に細かにゆれる髪に目線は釘付けになっていた。気づくと、彼の目を覆う一束を優しく救い上げ、口付けを落とした。ただの注意される美術館の客と警備員だと思っていた周囲の人間は突然の客の行動に少々静まり返っていた。一瞬の口付けを終えるとゆっくりと目を開けて姿勢を元に戻した。その表情はとても満足そうで、この周囲の状況を気にする様子は一切見受け られなかった。手を払われたことにも1つの感想もないらしく、にこやかなままであった。何してんだと怒り交じりに問いかけられても、何か問題があったのかそれも分からないといった様子で、両手の人差し指と人差し指を目の前でチョンと合わせてみて、キスだよと返した。不意に服の袖部分を引っ張られる。周囲の客にぶつかりながら"いたいいたい"とあまり感情のこもっていない言葉をもらした。それでも自分の目を奪うのはズカズカと歩いてゆれる彼の後ろ髪で。大きな舌打ちが響き、怒らせたかな?とも思いながら、それでもデートにでも連れてってくれるのか?と相変わらずの冗談を吐いて)
警備員さ〜ん、痛いよ〜。もしかしてデートに連れてってくれるの?奥手そうな顔なのに大胆なんだね〜お兄 さんどきどきするよ〜!
(pl:ドン引きされても構わずにガン見です(キリッ← それは嬉しいです…!//顔と細マッチョボディのギャップで愛川君をなんとか…///(ヤメロ)

127Albano・Carlo/怪盗ローゼン ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/23(火) 19:52:52
>>98 夜月遥
有名…?そうかなぁ…? え〜気になるなぁ…お兄さん怒らないから言ってごらん?ね?ね?
(まぁテレビに出たことがないわけではないし、怪盗の世界に生きるものなら尚更、他の怪盗の名前くらい知っていても何もおかしくはない。ただ"アンタは有名"という予想外の言葉が返ってきて首をかしげた。確かにメディア露出も激しいほうかも知れないが、自分自身他の怪盗に興味がないために比べようも確認のしようもない。ただ、警察に追われる身が有名といわれるのもいかがなものか、と一人で頭を抱えた。ため息の理由を聞いてみたが適当にはぐらかされてしまい、むぅっと頬を膨らませた。180cmの男がそんな風にしても可愛げは一切ないのだが、そのまま相手の肩に手を置き、言っ てごらん?と聞き出したいというよりは何かときっかけを作ってちょっかいをかけたいだけの思いで軽く詰め寄ってみた。相手がGPSを操作するのを真横でジーッとまるで工場見学でもしてるかのように"すごーい"などと口をはさみながら見ていた。ふざけてはいるが、相手の常に冷静で的確な動きができるところはとても尊敬に値する。ピッキングや鍵開けに関しては自身があるが、機械を弄ったりハッキングやらにはどちらかというとあまり得意でない。家で勉強でもしようかな〜と暢気に彼の指先を眺めていた。ポケットから小型のタブレットを取り出すと、辺りの地図を表示させ一通りを頭に暗記させていく。タブレットから目は離さずに冗談を返した。)
はぁ〜い。先生!迷子にならないようにルア君に抱き ついてもいいですか〜?
(pl:許されたからって調子に乗り始めてますww 全然大丈夫ですよ!この際ビンタ一発くらいかましてやってくれても構いませんし…笑)

>>117 夏目真夏
…?あ、あぁ、ごめんね。ちょっと熱中しすぎたみたいだ。美術館に来るといつもこうでね…
(スポットライトに照らされ、その空間に優雅に佇むその絵画に心を奪われた自分の足はいつの間にか石のように硬くなり、いや脚だけではなく目も。鮮やかなワンピースの下から伸びる白く美しい脚線美から目を逸らすことすらできないでいた。そんな自分のせいで周囲の客が憤りの視線を向けていたのにも気づきもしなかった。ふいに肩をとんとんと叩かれ、体の緊張が一気にほぐれていくのを感じた。まるで石になる呪いを解かれたかのように。驚いて後ろを振り向くと、そこには黒髪の男性が立っていた。彼の話を聞いてようやく周りの状況を理解して、片手で頭の後ろをなでながら 、またやってしまったと素直に謝った。こうものめり込んでしまうのは自分の悪い癖だ。そう思っていると彼の口から飛び出した綺麗なお顔、という言葉。権力者である父はよくパーティーに出席し、自分をその場に良く連れて行っていた。紹介すると言ってはまるで見世物のように他人にさらし、綺麗だの美しいだの口だけの言葉を浴びせられる日々が続いていた。そんな人たちからの言葉とは違い、彼から言われたその言葉は何故だか素直に嬉しく感じ、ふふっと噴出すように笑った。このままこの場所に居座り続けるのも先ほどの失態のせいで他人の目が痛い。この場から離れてまた美術館を見て回ろうと思い、彼の真横を通り過ぎた。きっと意味は伝わらないだろうが、自分にかかった石の呪いを解いた彼に 意味深な笑みとともに呟いた。)
ふふっ、そう言って貰えるとうれしいな。…ありがとう、可愛い魔女さん。
(pl:此方こそいきなり魔女さんなんて言っちゃってますが//よろしくお願いします! 一旦離れちゃいましたが美術館の中うろうろしておりますので>< 絡み辛かったら申し訳ありません!)

128牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/23(火) 20:25:22
>>125 遥
そうゆう事。 なーに?俺がそんな事もわかってない人間に見えた?
(相手にからかわれても全く気にせず、わかっているじゃんとでもいうように微笑みながら一言呟く。俺がまるで自分を大事にすることをわかっていないような物言いに頬を膨らませながら不満そうに言葉を続ける。全くルアちゃんは俺の事をどんな風に思っているんだ…この様子からしてかなりのダメ人間に見られていたのではないだろうか?まぁ…言われたら否定はしないけれど…。自分を大事にとしないとと思っていても忘れる事の方が多いから栄養失調で倒れる事もあるわけだし…。頬を引っ張ったのが痛かったのか摩りながら視線を外した相手の片方の手を取り頬から手をどかさせると自分の顔を近づけて今度はその頬にキスをする。昔のお客さんで振られた恋人からのプレゼントを持ってきたお姉さんが事情を話し出したら急に泣きだしてしまった時に、たまたま前日に見た映画で泣いている人の頬にキスして慰めたら笑ったシーンがあった事を思い出してそのまま実行してみたら、女の子は赤くなった後照れたように笑った事があった事を思い出した。なので頬にキスすれば笑えるのではないかと思って実行した。だいぶ歩いたし、そろそろ家についても良い頃なのではと思うと急かすように尋ねて)
ふーん じゃあこれはー?
ところで…ルアちゃんのおうちはまだなのかなー?

(/(-ε-)ブーブー じゃあ…遥君なんて…可愛いし、意外と面倒見が良い動物好きのくせにー)

129夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 21:21:29
>>127Albano・Carlo
一昨日貴族の家に入ったよね?ニュースになってた。『白薔薇の怪盗またしても現わる!』とか、『「幻の湖」盗まれる』ってね?一面大見出し。嫌でも見るよ。…んー…気が向いたら言うよ。
(有名かなぁ、なんて、聞くまでもないような言葉に、呆れたように肩を竦めて、一昨年見た新聞記事の見出しを、記憶の通りに言っていく。盗んだのは、「幻の湖」という絵。夜の静かな湖の様子が描かれた水彩画。よくは知らないが、写真で見ていい絵だと思ったのを覚えている。そんな絵を盗みだした相手だ。しかもその貴族の家は、かなり厳しい警備と聞く。有名になるのも当然だし、尊敬に値すると思う。肩に手を置いて、何を考えたのかと迫ってくる目の前の変態さんの頭を、軽くぺしんと叩くと気が向いたら、と告げる。何時とは一言も言わないが、まぁ、もう会うことも無いだろうし、大丈夫だろうと。どこの変態だと疑いたくなる台詞を鼻で笑うと、あっさりと言葉を返す。しかし無線から知らされる警察の動きに集中していて、逃げ切るまで『は』、と言葉の選択を間違えたことに気づかなかった。警備の配置が分かり、無線から耳を離す。フードを被り、出来るだけ顔を隠す様に準備すると相手に声をかけて。)
…彼奴等から逃げ切るまでは駄目です。
……人の配置がわかった。行ける?

(/ビンタは流石にアレなので、軽く叩いておきました〜^^← そして遥失言に気付かず…フフフ…後が怖い(°w° )←)

130夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/23(火) 21:59:27
>>128牧 薫
そりゃあ…ね。初めて店行った客に、飯ねだる店主なんて…初めて見たし。
(不満そうな相手に何処か楽しそうに言葉を紡ぐ。見方を変えれば面白い奴とも言えるが、正直危なっかしすぎる。怪盗に対する警備も強くなっているし、捕まって相手の店に食料を持って行くやつが減ったら、相手はどうするのか。まぁ、自分には関係のない話だけれど。頬に当たる相手の唇に、驚いた様に相手を見る。しかしそれも一瞬、すぐに元の表情に戻る。お返しと言う様に相手の額に丸めた指を当てて、思いっきりデコピンをして。からかうような口調で、それでも強く相手に告げた。自分にはそういう「特別」な事は要らない、とでも言いたげに、また元のように前を向いた。少し上層街からは遠い自分の家だ。歩きは少しキツかったかもしれない。なんて事を考えながら、あと少し、と曖昧な返事を返す。実際の所もあと少し、で。一分もしない内に自分の住むアパートにつく。相手に説明しながら真っ暗な階段を慣れた様子で上っていき。)
……ばーか。俺なんかにそういう事はすんな。
んー、あと少し……ここの二階。

(/…うん、否定はしない!!(`w´*)ドャァ…← 本体も動物好きなんですよねー♪←カンケイネェ)

131牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/24(水) 14:07:51
>>130 遥
だってお腹空いて死んじゃいそうだったんだもん それともルアちゃんは俺にねだったりせずに死んでしまえっていいたいの?
(あの時は自分にとってはお腹が空き過ぎて緊急事態だったのだ。ある程度耐えれる状態なら俺だって初対面のお客にご飯を買ってきてなんてねだったりしないだろう…たしかそうだったはず。それなのにまるで駄目みたいに言われれば、きっと相手はそんなつもりでいったのではないだろうけれど意地悪気分だったので意地悪な笑みを浮かべながら上の言葉を尋ねる。ただ、笑わせようとして頬にキスしただけなのに痛いデコピンをされてむっとした様子でおでこを押さえながらも相手の言う事は聞かないと言う様子でプイッと顔を背けると不機嫌な様子のまま相手が住んでいるたしいアパートの入り口に小走りで近づくと相手の方を向いて表情はそのままで尋ねて)
痛い!…お断りですー。俺は自分のしたいようにしかやらない。誰の指図もうけないよ
了解。家に連れて来たって事は何か作るんでしょ?何作るのー?

(/まぁ…可愛い遥君の悪口を言おうとしたのがそもそもの間違いですね。考えたけど全く思い浮かびませんでしたから。こちらの本体も動物好きですよ。特にネコ科がw虎を抱きしめられるなら噛まれても良いってくらい…www)

132夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/24(水) 23:05:11
そんな事は言ってない。ただそこまでお腹が空く前に何とか出来たろっ、て話だ。
(相手が意地悪く笑うのを横目に、こちらも乗って返してやる。別に死ねとは言っていないし、思ってもいない。ただ、その前に出来ることがあるだろうアホが(←)と言いたいだけだ、と。相手の指図を受けない、という言葉に、そこまで言うなら何故さっき駄々を捏ねなかったのか、と返す。飯抜きになるけど、とは言わないでおくが。まぁ何故かはよくわかっているのだけれど。相手のからかいに、思わずこちらもわざわざからかう様に返してしまう。いつもならこういう事は無いのだけど、何故なんだろうか?今までいなかった類の相手のペースに、自分のペースを乱されているだけだ、と無理矢理自分を納得させた。何を作るのか、という相手の言葉に、まだ決定はしていないものの、考えていた献立を答える。野菜多めと言っても、人参と玉葱、ブロッコリーとジャガイモ、くらいしか浮かばないが、それで十分だろう。本当はトウモロコシも入れたいけど、それは今は買っていない。パンは、昨日作ったのが残っている筈だ…なんて、表情にこそ出さないものの、献立を色々と考えて。)
あぁ、そうかい。じゃあだっこもねだればよかったんじゃないか?
ん?野菜多めのクリームシチュー、だな。麦芽パンは作り置きだけど。

(/え、今の悪口だったんですか?(°w° ) 本体は犬科好きですよ。狼じゃなくともウルフドッグ会いたい…っていう願望← 遥が思ってること酷い件w何故こうなりましたかw)

133牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/25(木) 18:23:48
>>132 遥
出来ないよ。店はいつも一人できりもりしているから買い物に行く時間なんてないし、店が終わる時間も大抵夜中だから食べ物が置いてある店は大抵閉店しているし、道具の作成や美術品の修繕の仕事がはいったらますます時間なんてない。こう見えて俺は働き者なんだよ。
(意地悪く言われても、急に真面目になって上の言葉を言う。実際に質屋や密売人としての仕事…美術品の修繕に道具作りこれらの事をすべて一人で行っているのだからご飯を買いに行く余裕は全くないのも事実。まぁすべて好きでしている事だから苦痛に思った事は一つもないけれど…。料理も今まで作った事がないから出来ないし、そうなってくると店に訪れたお客さんに買い物に行ってもらうしかしょうがない。まぁ自分で買いに行くのが面倒くさくてつい忘れてしまうという理由もあるけれど…。駄々こねたら本気でご飯無しにしそうな空気だったのにねだれば良かったなんて言う相手に拗ねた表情で見つめながら思った事をそのまま言って、ご飯はシチューだと言われたら嬉しそうに瞳を輝かせてアパートの階段を上がって行く)
……駄々こねたら本気でご飯無しにする気だったんじゃないのー?
シチューか… シチューなんて久しぶり。嬉しいなー

(/……悪口ですとも。可愛い遥君に悪口言えなかったとかそんな事は微塵もありません。ほほぅ…私は犬も好きですよ。ウルフドッグの事はあまり知らないのですが、狼は格好良いと思いますね。…遥君が思った事は至極当然の事だと思いますw)

134夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/25(木) 20:39:23
>>124 牧薫

(どこからともなく、空から降ってくるように姿を現した相手はまるで幽霊ですとでも言うような発言をしてゆっくり、そのか細く色白い腕を儚げに伸ばして来たではないか。相手の言ってる意味と伸ばされる腕の意味が分からないまま、頭にはてなを沢山浮かべて並べて、そうこうしているうちに抱き着かれてしまい思考が追いついていないままだが兎に角相手を抱き潰してしまわないようにと顔の横に両手をついて自分の決して軽くはない身体を支える。もし、もし相手の言っている事が本当だとしたら、成仏させてあげるために何をしてあげたら良いのだろうと考える。だけど抱き着いて来る身体は自分たち生きている人間と同様に非常にあたたかい。幽霊なんて見たことも触れたことも、というより先ず信じたこともなかったしこの温度が嘘なのか本当なのか判断する材料はまるっきりない。冷静に考えているふりをしながら混乱し切っている頭を落ち着かせるように、ん゛んっと声質のせいで雑音のような咳払いをして間近に迫っている相手の顔を、じぃっと見詰めてみる。半信半疑な状態で、長い前髪は予めピンで留め額を出しているために見える眉は元から釣り上がり気味だがそれを更に上げるように眉間に皺を寄せて、食い入るような視線を真っ直ぐにぶつけて、問い掛ける。以前少女漫画でよく見た幽霊はその殆どが恋慕の情を寄せている相手への未練から成仏出来ずにいたりしていた。その可能性も大いにあるのでは?ここはひとまず抱きついている腕を離してもらうのが最優先だと考えて、ちらりと視線を相手の手許へ動かして)
…きみ、は…幽霊なの?俺そういうのあんまり詳しくないから…。っと、とりあえず離すんだ。

(P:だ、だ、だ、抱き着かれてしまいましたああぁぁあ(歓喜)ぴゃーー//幽霊設定絡み大丈夫ですよ!あとは気に入られることを願うばかりですですっ)

135夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/25(木) 21:02:04
>>125 夜月遥

…――うん?優しいんだね、ありがとう。本部が近付けばちゃんと声を掛けるよ、だから安心しろ。
(1人を背負って2人脇に抱え、あとの1人は蹴って転がすことにしよう。最後の1人になる人間の悲惨さは計り知れないけどそんなこと考え込むような性格ではなくて、今のところこれが一番最善だろうと思えば1人を背負い直し、1人を脇に抱え直した頃、もう1人に腕を伸ばすよりも相手が担いでしまう方が早かった。きょとん、とした表情で顔を上げて相手を見詰めると事態を認識したのか一度だけ小さな動きで頷き、いつも通りの笑顔を浮かべる。お年寄りが重たそうな荷物を抱えていても迷子が泣きじゃくりながら歩いていても、見て見ぬ振りを通す日和見主義者は少なくないし、寧ろそんな人間ばかりが数を占めている。自分は見逃せない性分なのでいつも手を貸してしまうが、それを見ても何とも思わないようだ。だから相手の行動にはびっくりしたし(相手が怪盗でありここは逃げるのが最優先なのでは?ということも含めて)、それに勝る割合で嬉しいと感じたのだ。本部はここからそう遠くはないはずだけど、それじゃあ近いかと言われれば頷けない。応援を呼んだら相手がまた見付かってしまう可能性もあるしそれだけは何よりも避けたいことだ。配属された当初の自分が思っていたように、何でもかんでも取り敢えずとっ捕まえてしまうことが正義だと感じている人間が特盗課には多いようで、そんな人間に捕まえられて欲しくないと警官らしからぬ想いが強いのが今の状況。許される事ではないのは分かっているけど、どんな理由があったとしてもこのように人を運ぶ作業を自ら手伝ってくれる人間が、悪いはずはないと更に強い想いを実感していた)

(P:ルアちゃんやさしすぎませんか!?優男すぎて〜〜余計に真夏くんは怪盗さまを逮捕できませんんんん><//好感度があがることを期待して!)

136夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/25(木) 21:03:00
>>127 Albano・Carlo

(相手のその綺麗な顔をごく短時間だけどたっぷり堪能した気分になると、噂の"大輪の少女"へ顔ごと向きを変えて視線を寄せる。鮮やかなワンピースを着て花を抱えている幼い女の子は、ついさっき自分が母親のもとへ見送った女の子を彷彿とさせたのか母を見付けた瞬間にぱぁっと明るい表情を浮かべた顔を思い出して無意識に微笑んでいた。もちろん、この絵画もたいへん綺麗で、美しい。だけど自分はやっぱり生身の人間、一瞬一瞬で変わる表情、仕種が好きだ。不意に相手から謝罪が聞こえ、また視線を戻す。ほら、やっぱり。大輪の少女も可憐で美しいけど、生身の相手の美しさに勝るものはない。それに相反するように汚い歯並びを見せることは躊躇われたが仏頂面でいることは向いていなく、せめてと片手で口許を覆い上品振っているような仕種で笑いながら謝罪に対して大丈夫であることを告げようとする。だけどそれより先に噴き出すように笑われて、魔女という表し方をされ、そのまま通り過ぎて行ってしまった。笑ったのが自分の発した綺麗な顔、という言葉に対してなのは何と無くわかったけど、魔女とはどういうことだろう?首を傾げながら相手の後ろ姿を暫く見詰めて、そのまま自分も歩き出す。魔女の意味をずっと考えながらぐるぐると歩みを進める。大半の客が大輪の少女のスペース周辺に居るらしく離れていくにつれて歩きやすくなっていく。少し落ち着いて作品を見てみようと顔を上げると一枚の絵画に目を奪われる。裸体に羽衣のようなものを纏った美しい女性が描かれていて、先程の彼は男だったけど何と無く雰囲気が似ている気がして、彼にも見せてあげたいと思った時には走り出していた。基本的に走るのは原則禁止である。そんなことも忘れて、周囲より少しだけ背が高く明るい髪色の相手を見付けて駆け寄るまでスピードは緩めずに。魔女発言にあやかって魔法をかけにきたと、歯並びを隠すことも忘れて満面の笑顔を見せながら絵があった方向を指差し、手首の辺りを掴んで問い掛け)
…あっ居た、ねえ!魔法をかけにきた!あっちに凄い絵があって、あんまり絵とか興味無くて、でも凄くて…えーと…きみも気に入ると思うんだ!どう?行かない?

(P:魔女っこ真夏くんです!ものすごく綺麗な絵を見付けたかったんですけど語彙力がありませんでしたぁ><;;そして「美しさも使いやすさもアルバーノ」みたいなCMを見るたびアルさん思い出してます//)


(P:本文が長すぎると怒られてばっかりで連投になってしまいましたごめんなさいっ怒らないでーー!)

137牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/25(木) 23:04:38
>>134 真夏
……ごめん あっ………のんびりしてる場合じゃなかった! 時計…ないか… 早く会いに行かなきゃ…
(抱き寄せてみると相手は俺を潰さない様に体を支えているらしくさほど重み感じない事から考えて、きっと優しい人なのではないかな?俺が幽霊の振りをしても別に怖がってもいないし、見た様子からでは冷静に考えているように見て取れる。このままからかうのも面白そうだけれど、ボロが出ても面倒な事になりそうだし…。相手が考えている内に逃げた方が良いかもしれない。見た感じ警察の人間には見えないけれどもしもって事があるし…。警察の人間とは別の意味でも関わりたくない。そう考えると相手の幽霊なのかという質問には答えず離すんだと言われたことに落ち込んだフリして謝罪して相手を離す。そのあとすぐにハッとして慌てた様子で茂みの受けから起き上がると時計を探す振りをする。時計を持っていない事はわかっていたので相手に頼る事もせず諦めつつも急いでいる様子で抱き着いた相手には何も言わずにそのまま入口の方へ走って行こうとしたのだけれど、さすが運動音痴とでも言うべきか…数歩走った所で足をすべらせて後ろ向きにひっくり返ると頭をぶつけ地味な痛みにぶつけた所を押さえながら絶句する。せっかくこのままごり押しで逃げられるところだったのに…。完全に逃げるタイミングを逃してしまってぶつけた頭を押さえ寝転がったままどうしようか内心焦っていて)
わぁっ!………。

(/そんな事で喜んで頂けるとは…もっと甘えて良いですか?(←オイ)それは良かったですwでも嘘ついているのがばれたら薫が気にいる前に、真夏君に嫌われてしまいますねTAT)

138Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/26(金) 03:23:40
>>123 牧薫
いえいえ〜。大事にしてね?夜はその子の事抱っこして寝てあげね〜
(オレンジのシャンデリアの下にいたせいか、豪華な扉を押し開けてすぐ差し込んできた日光が自分には眩しすぎて一瞬目を細める。眩しいね〜なんて言いながら軽い背伸びをするとちらっと振り返って、自分の弟役をしていた彼に目を向けた。買ってやったテディーベアを大事そうに抱きしめてはいるものの、こちらに向けている表情はとても怪訝なもので。ありがとうと言われてもそれが嫌味なのか本音なのかわからず、先ほどと変わらない楽しそうな表情で大切にしてね、だなんて述べてみた。さてこれからどうしようかと思っていると相手から思ってもいないおねだりがあった。"大輪の少女"。一瞬で自分の五感を奪ったあの名画を盗んでほしいというのだ。彼の中で自分はすでに怪盗で決定しているようで。自分は今まで自分のため以外に盗みを働いた事が無い。高価なものを盗んでほしいという依頼が今までになかったわけではないが今まですべて断ってきたのだ。理由は、その依頼者たちが転売人だったからだ。盗みという罪を働いている自分が盗品の転売が悪いなどと言うつもりはない。問題なのはあの美しい神の嗜好品をお金などの為に汚そうという考えだ。おじい様の作品を金欲しさにすべて売り払ったあの愚かな父を思い出してしまう。一瞬で心が冷え切ってしまった。無言でうつむいたまま、相手の真正面に屈む。ゆっくり顔を上げて、そこに張り付いていたのは先ほどと変わらない笑顔のはずが、目の奥に背筋が凍るような冷たいものを映しながらゆっくりと低い声で言葉をかけた。)
ふふ、随分と強欲じゃあないか…いいね、嫌いじゃないよ。…ねぇ、なんであの絵が欲しいのか。俺に言ってみて?

(pl:薫君のおねだりたまらんです/// 急にアルにブラック入りました…w)

>>129 夜月遥
あ〜!幻の湖ね。あの時はちょっと大急ぎでだったからちょっと強引な作戦でいっちゃってね〜…
(確かに中ではメディアに姿を見せている方ではあるが、最近そんな新聞の一面を埋めるようなことをしただろうか?そんな風に首を捻っていたのだが"幻の湖"という言葉を聞いてようやく察しがついた。幻の湖は尊敬してやまない、自分のおじい様の作品だ。とある筋からある貴族の館に祖父の作品が展示されていると聞いた。もともと祖父の作品には高い価値のつくものばかりで、ほかの怪盗にとられることを恐れて大急ぎで盗みに入ったのだ。元々警備の厚い場所だったうえに計画を練る時間も準備をする時間もなく、普段ならもっと慎重に進むところを爆薬を使った派手な誘導などをして、やけにメディアの気を引いてしまったのだろう。盗人が目立って新聞の一面を飾るなんておかしな話だと思い、照れた様子で笑って見せた。近づけていた顔をペチンと叩かれると大げさに叩かれた箇所を押さえて痛い〜なんて言って見せる。周囲の地図を暗記し終えてタブレットをしまう。直後、きっと本人は言葉を誤ったことに気づいていないのだろうが、にっこぉ〜と厭らしく笑うと相手の隣に立ち、周囲を見渡しながら一瞬だけ今まで見せた事のない真面目な表情で返事を返した。)
ふふ、ご褒美の為にいっちょがんばりますか!―…いけるよ。

(pl:最悪拳を顔面にぶち込むくらいだったらしてやってくださいな笑 そんな失言をアルが見逃すはずもなく…ww)

139牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/26(金) 16:15:16
>>138 アルバーノ
うん。大事にするけど…でも俺が大抵机に突っ伏して、いつの間にか寝る事の方が多いから抱っこして寝れないと思う
(大事にしてねと言われて素直に頷く。色々ありすぎたせいで素直に喜びを表現できなかったけれどぬいぐるみの事は純粋に嬉しい。さすがアンティークの作品なだけあって肌さわりも良いし、もこもこさも可愛らしさも何をとっても一級品だと思う。テディベアの愛らしさに夢中になっていたので抱っこして寝てあげてと言われても特に言って来た相手がいまいちよくわからない怪しい人間だと言う事を忘れて素で上のように答えていた。まぁでもくれた人の要望なのだから出来るだけ抱っこしておこうかなんて考えていた。普通“大輪の少女”なんてものをくれと言ったら、怪盗でなければ無理だと断るのに相手は急に態度を一変させて、表情は先ほどと同じ笑顔なのに目だけが冷たい物を宿して見つめてくるので、それに怯んで一歩下がりながら相手がくれたテディベアを相手の顔が見えない様に怖いけれど、強がっている表情で相手の顔に押し付ける。相手も欲しい物だからこんなに怒り出したのではないかと勘違いして、聞こえるか聞こえないか小さい声で呟く。テディベアを相手の顔から離すとぎゅっと抱きしめる。あの絵を描いたのは間違いなく世間で知られている貴族の画伯ではなく俺の父。嘘なんてついていない。あの貴族も父が自殺してから自信で絵画を描いている見たいだけど笑ってしまうような出来だった。それでも貴族という称号と父の作品を奪って自分の物とした実績から、愚かな評論家には絶賛されているのを新聞で見た。お遊び程度の絵しかかけないあの貴族と父の作品を一緒にされたままでいたくない。自殺してしまった父が俺に残してくれた物は絵しか残っていないのだから…。そんな思いがあるから真剣な表情で理由を答えてたのだけれど少し話し過ぎたと後悔して、相手が本気でそう考えているかわからない様ににっこり笑って誤魔化して、)
っ――怖い目で見るな 馬鹿!あ……あんたも欲しい物だからって怒る事ないだろ。……俺にはもう絵しか残ってないのに…。
あの絵が欲しい理由はあれを書いた画家の事が大好きだからだよ。あの絵を描いた画伯の作品は全部俺の物。……っなんてね 嫌なら別にいいよー他の人にお願いするから

(/ブラックのアルバーノ君も怖いけど格好良いです。今気づいたのですが…転売する人が嫌いなら密売人って事がばれたら薫の事も嫌いになったりしますか?(@Д@; アセアセ・・・)

140Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/26(金) 21:11:15
>>136 夏目真夏
!っと、君、走ると危ないよ…あれれ?君はさっきの魔女子さんじゃないか〜奇遇だね〜。俺今すごく君の顔がみたい気分だったんだ。
(自分は今年で24歳を迎える。そんないい年をした大の大人が魔女や魔法なんかを信じているわけじゃあないが、あの絵画に全ての五感を奪われたあの感覚も、石になって動けなくなった自分を助けたあの彼のことも、全て魔法なんじゃないかと信じてしまいそうになるくらい、日常とはかけ離れた異質なものであった。魔女と呼んだ彼にお礼とさよならを告げ、少女の絵に群がる群衆を後にした。床は高級そうな真っ赤なカーペットに覆われ、靴の上からでもそのやわらかさを感じることができた。目的の少女は拝み終わってしまったが、有名で大きいこの美術館だ が訪れるのは久々で新しく入った品はないかと辺りをゆっくり見渡しながら脚の思うままに進んでいた。不意に美術館に不似合いなうるさい足音が響きだし、子供にしてはやや重めなその音の聞こえるほうに顔を向けようとした瞬間にドンと自分の腕に何かがぶつかる。走っていてぶつかったのだろう、そのまま振り返り笑顔で走ると危ないよと告げたのだが、顔を見てきょとんとした表情を浮かべる。少し息を切らしてキラキラとした瞳でこちらを見てるのは先ほどの魔女さんだった。何か用だろうかと思いながらまるでナンパ師のような台詞をさらっと吐いてみせる。魔法をかけに来た!なんてかわいらしいことを言うものだからふふっと噴出すように笑ってしまい、お誘いにももちろん乗っかった。ちらりとつ かまれていた手首を見るとフッと笑い、相手の指と指の間に自分の白くて長い指先を絡め、まるで恋人つなぎのようにしてあいて前に見せびらかすと、走らないようにこうやってつないでおこうか?だなんて本気か冗談か分からない、先ほどと変わらない笑顔で告げた。)
凄い絵?興味あるね、連れてってよ。―…あ、でもまた走らないように、ちゃんと手でもつないどく?
(pl:魔法かけにきた!が可愛すぎてアルともども興奮がMAXでs(ヤメロ 笑っちゃったじゃないですかwww個人的には某教育番組のお料理アニメみたいに「皆も盗んでアルバーノ♪」っていつか言わせたいです←)

141 ◆/jA9fQiJeE:2013/07/26(金) 22:02:29

名前:Lolotte=Gabriel (ロロット=ガルデーニャ)
性別:男
年齢:22歳
役柄:下層の国民(神父)
性格:神父という肩書きと、そう呼ぶに相応しい清楚さと穏やかな物腰を兼ね備えた聖職者の鏡……というのが周囲のイメージだが実際はそれだけに止まらず、特定の対象を前にすると普段の様子からは想像つかない二面性を発揮する青年。他者への思いやりや慈悲を完全に欠いている訳ではないし特別非道でもないのだが、気に入らない事・ものに対してはとことん辛辣。…というのも、過去に孤児院の子供を攫おうとした不届者を言葉のみで追い返した事があるからで、その話術は然ることながら最悪「平伏せ、下衆が(開眼+真顔)」と容赦の無い罵倒と共に相手方を足蹴にする等、本来在るべき聖職者の道を外れたような事も平気でやってのける。が、根は真っ直ぐな為逆鱗に触れさえしなければ前述した悪魔のような態度は欠片も見せない。
容姿:風が吹けばさらりと靡く琥珀色の髪は腰まで伸びたストレートで、程よく分けた前髪の間から覗く瞳は両眼共に薄い藤色。顔立ち自体は歳相応と言えるが、浮かべる表情や物腰によっては2、3歳上に見られる事も。肌の白さも合わせ全体的に淡い印象が強く、服装はそれを更に際立たせている黒いキャソック(神父服)。胸元には銀の十字架を細いチェーンでぶら下げており、祈りを捧げる為のロザリオとぶ厚い聖書は何所にいようと通常装備。教会内では手で、孤児院等外出先では黒い鞄に入れて持ち運ぶ。靴は歩く度こつこつと音が響くヒールブーツ。流石にピンヒールとまではいかないものの、それなりの高さはある為踏まれればかなり痛いとか何とか。身長はヒール込で171㎝、体格は特別華奢でも逞しくもない、敢えて言うなら普通。
武器/道具:無し。
備考:一人称「わたし」、二人称「あなた、君、御前、〜さん」等々。生まれながらの盲人であり、下層街の中心にある教会、及び同じ敷地内に完備されている孤児院の総責任者。毎週日曜日の夜にはミサを行い、手が空いている時は院の子供たちを聖堂に呼び賛美歌を教えている。自らも両親を早くに亡くした身である為同志とも言える子供たちの事を心から大切にしており、その子らに危害を加えようものなら命の保証は無い(精神的な意味で)。怪盗の事も良くは思っていなかったが、一年程前運悪く刃物を持った通り魔に遭い死にかけていた所を救われてからは、若干だが見方に変化が生まれている。

(/>>47にて下層の国民を予約させて頂いた者です、ギリギリになってしまいすみません; 備考欄にある怪盗を募集させて頂きたいと考えているのですが、大丈夫でしょうか? 不備やNG設定があればびしびしご指摘下さい!)

142 ◆/jA9fQiJeE:2013/07/26(金) 22:07:33

名前:Lolotte=Gabriel (ロロット=ガブリエル)
性別:男
年齢:22歳
役柄:下層の国民(神父)
性格:神父という肩書きと、そう呼ぶに相応しい清楚さと穏やかな物腰を兼ね備えた聖職者の鏡……というのが周囲のイメージだが実際はそれだけに止まらず、特定の対象を前にすると普段の様子からは想像つかない二面性を発揮する青年。他者への思いやりや慈悲を完全に欠いている訳ではないし特別非道でもないのだが、気に入らない事・ものに対してはとことん辛辣。…というのも、過去に孤児院の子供を攫おうとした不届者を言葉のみで追い返した事があるからで、その話術は然ることながら最悪「平伏せ、下衆が(開眼+真顔)」と容赦の無い罵倒と共に相手方を足蹴にする等、本来在るべき聖職者の道を外れたような事も平気でやってのける。が、根は真っ直ぐな為逆鱗に触れさえしなければ前述した悪魔のような態度は欠片も見せない。
容姿:風が吹けばさらりと靡く琥珀色の髪は腰まで伸びたストレートで、程よく分けた前髪の間から覗く瞳は両眼共に薄い藤色。顔立ち自体は歳相応と言えるが、浮かべる表情や物腰によっては2、3歳上に見られる事も。肌の白さも合わせ全体的に淡い印象が強く、服装はそれを更に際立たせている黒いキャソック(神父服)。胸元には銀の十字架を細いチェーンでぶら下げており、祈りを捧げる為のロザリオとぶ厚い聖書は何所にいようと通常装備。教会内では手で、孤児院等外出先では黒い鞄に入れて持ち運ぶ。靴は歩く度こつこつと音が響くヒールブーツ。流石にピンヒールとまではいかないものの、それなりの高さはある為踏まれればかなり痛いとか何とか。身長はヒール込で171㎝、体格は特別華奢でも逞しくもない、敢えて言うなら普通。
武器/道具:無し。
備考:一人称「わたし」、二人称「あなた、君、御前、〜さん」等々。生まれながらの盲人であり、下層街の中心にある教会、及び同じ敷地内に完備されている孤児院の総責任者。毎週日曜日の夜にはミサを行い、手が空いている時は院の子供たちを聖堂に呼び賛美歌を教えている。自らも両親を早くに亡くした身である為同志とも言える子供たちの事を心から大切にしており、その子らに危害を加えようものなら命の保証は無い(精神的な意味で)。怪盗の事も良くは思っていなかったが、一年程前運悪く刃物を持った通り魔に遭い死にかけていた所を救われてからは、若干だが見方に変化が生まれている。

(/あばばば、初っ端からミスやらかして申し訳ないです;修正前のものを載せてしまったので訂正しますね、レス消費&連投失礼しますorz)

143 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/26(金) 22:36:43
>>142
(pl:素敵な神父様いらっしゃいませ^^不備ございませんので絡み文の方お願いいたします。
  募集に関してはお任せしていますので相手の方とご相談の上お願いします)

144愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/26(金) 23:46:01
(/連投失礼します。絡み文を投下するタイミングを完全に失いました…とりあえず出来ている物を投下させて頂きます。


>>90 牧 薫

――ん?あぁ…別に、普通の人間だ。…みてーだな、おまけにきたねぇし最悪だ。
(そっけない返答が返ってくれば可愛げのねぇガキだな…なんて思ってしまうが口には出さず。自力で茂みから起き上がり身なりを整えている相手を見ながらちゃんとした人間だったのか、なんてらしくない事をボーっと頭で考えていればふいに聞こえた相手の声にとっさに反応することができず、曖昧に耳の中に残っている相手の声を手繰り寄せる。暫くしてやっと何を聞かれたのか判明したのかまだハッキリしない不鮮明な声音でふわふわとした答えになっていない答えを真顔で相手に告げて。続いて聞こえてきた言葉にフッと自嘲的な笑みを浮かべながら先程自分がしていた廃屋の探索を思い出せばその汚さも蘇ってきて怪訝そうに眉を寄せて、これほど時間を無駄にしたことは人生の中でもそうそうないんじゃないかと思い、さらに悲しくなってくる。目の前で上の空のようにぼーっとしている相手をやる気のなさそうな目で見ながら問いかけ。)
で?こんな夜中に何してんだよ。此処に住んでる奴じゃねぇだろ


>>99 夜月遥

これはご丁寧にどうも。――捕まりたきゃ捕まえてやるよ。
(あっさりと自らを怪盗だと明かし、わざわざ名前まで名乗ってくれた相手に特に興味もなさそうにどうも、と告げて。怪盗ルア…とどこかで聞いた事のあるようなその名前を頭の中で唱えながら過去に見た書類のページを思い出すがまるで情報が入ってこない。それもそうだ。普段真面目に取り組んでないうえに興味のない存在の名前なんて覚えているはずもないのだ。もはやどのくらいいるのかわからない怪盗の名前を一人一人把握している奴がいたらもはや化物だろう。大体ほとんどが片仮名で覚えにくいったらねぇよ…と考えれば段々といらついて来て不機嫌そうに眉間に皺が寄る。いつもの癖で煙草を1本取り出して口に咥え、ライターを手に取って火をつけようとしたところで相手の問いかけが耳に入ってきて一瞬動きを止める。ライターを手にしていた腕を下げ、相手の事をじっと見やる。見た所此処に倒れている奴らは気絶しているだけで死んでいるわけではないのだから自分が意地になって逮捕したいわけでもない。そりゃ捕まってくれるのなら嬉しい事だがそんな生産性のない事をするほど目の前の相手は馬鹿には見えない。再びライターの火をつけて煙草へと持って行き、伏し目がちに瞼を閉じる。ふかした煙の先にいる相手を見れば、小首を傾げてそう言って。)

145愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/26(金) 23:47:10
>>120 夏目 真夏(/初めまして、絡ませて頂きました!…というか絡んだと言えない感じですみません!口の悪い奴ですが、どうぞ宜しくお願い致します)

加害者は18歳から21歳の青年とみられ身長は170㎝前後武器には小型ナイフを使用し犯行後は逃走し未だに行方不明…
(上層の華やかで綺麗な空気とは一転、下層地の街は酷く荒んでいるように見える。特に街外れの方へと足を運べば家を持たずに外で生活している者や小さい子供が食べ物を盗んでいたり飢えで倒れている者までいるそうだ。義賊が出てくるのも分からなくはないな…と下層地を歩きながら思う。警察の人間が珍しいのか堅苦しいスーツが珍しいのか、行き交う人々が此方をじっと見てくるのをお構いなしに手にしている書類に目を通しぶつぶつと小さく口に出して頭に情報を叩き込む。先日起こったある事件の調査で赴いたものの資料を把握して無くては意味がない。どうやら下層地出身の義賊の怪盗が上層の屋敷に忍び込むも屋敷の物に見つかってしまいその場で射殺し逃走したらしいのだ。自分の中での肩書が怪盗ならば無理やり逮捕しようとは思わないが殺人者になってしまえば何であろうと見つけ出し逮捕せねばならない。いつもは熱意なんてものを感じさせない彼も今回ばかりは真剣なようで下層地を歩く足にも力が入る。次の頁に目を通そうと書類を捲ろうとしたところですぐ目の前に人が迫ってきていた事に気がつけばその場で多少驚いたのかピタリと止まり、相手の顔も確認することなく書類に目を通したまま不愛想に謝罪の言葉を口にして相手の横を通り過ぎようとまた歩き出そうとするが突如吹いた風に軽く掴んでいたせいで書類が少しだけ遠くに飛ばされてしまい。舌打ちをして幸い飛ばされなかったものの地面に落ちた数枚を拾い上げれば少しばかり遠くの方で場違いに存在している紙きれを目を細めながら見れば眉を寄せて呟き。)
っと、わりぃ――!、チッ…めんどくせぇな

146愛川 匡【特警】 ◆Re2BPEkY6k:2013/07/26(金) 23:47:56
>>126 Albano・Carlo(/ガン見されても照れるという選択肢が今の匡には無いそうです…本体はアルバーノ君にデレデレですけd(ry/生意気な奴ですがアルバーノ君に頑張って匡を照れさせて頂きたい…!←

――っ…ハァ、なんなんだお前……。
(此方が目に見えて驚いている事に気付いていないのか、気にしていないのか相手は周囲の目線も目にくれず変わらず笑みを浮かべて飄々と流れるような口調でその口から甘い言葉を紡ぎ出した。その台詞に恥ずかしがる間もなく、ただポカンと口を半開きにして少々間抜けな顔で相手の言葉を聞いていた。先程の髪に軽く触れた感触を思い出せばまた鳥肌が立ちそうになるが相手のキスを表すジェスチャーを見ればその幼稚さに何故だか怒るのも馬鹿馬鹿しくなってきてしまい諦めたように溜息を吐き、小さく呟けば疲れの顔を見せ。「大輪の少女」の絵画の前を相手の服の袖をひっぱりながら横切り、カツカツと革靴で美術館の床を鳴らし綺麗な音を奏でながら少し遠くまで歩くもやはりギャラリーは未だざわついたままで注目されているのを感じればどんどん眉間の皺は深く刻まれて行き。歩く速度を遅めて止まればパッと手を離し、パンパンっと両手をはたいてくるりと相手の方を向き。歩いている間にも後ろで楽しそうに声を響かせていた相手を厳しい顔で見ればうるさいと一喝し、腕を組みながら未だに無くならない眉間の皺を気にする事もなく怒りは収まらないのか少し上の位置にある相手の顔を上目遣いで睨みながら感情任せにそう言って。)
あーもううるっせぇ!いいか、さっきのは何かの気の迷いってことで”特別”に、無かった事にしてやる。でもなそれ以上変なこと言ったりやったりしたらすぐさまセクハラで警察連れてくかんな!


(/連投失礼致しました。

147夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/27(土) 00:55:06
>>133牧 薫
へぇ?……あんた、結構凄いんだな。
(ふと真面目になって言った、相手の仕事内容に少し驚いてしまう。そんなものなら、断食状態になるのも頷けるし、自分ではきっと続かないだろうと思う。そうすると、素直に凄いと言う言葉が出ていた。相手も一応自分の意思は理解していたらしい。自分の思って居たことを言われて、分かった?なんてしれっと言ってのけた。シチューが楽しみだ、なんて言う相手にこちらは少しだけ不安そうな表情を見せる。料理は、早くから独り暮らしだったから得意だし、食材があって、作ろうと思えば大体のものは作れるくらいにはなっている。それでも、最近の食生活からしてみれば、シチューなんて贅沢品凄く久しぶりだ。それに加えて野菜をいつもより多めに使うつもりでいるから、分量を間違えないでちゃんと作れるだろうか、なんて。考えながら不安そうに上記を述べると、がちゃん、部屋の鍵をあけ、中に相手と一緒に入る。服を変えるのは後にして、自分も腹が減ったのでキッチンに向かう。その時に、一応、と相手に声をかける。まぁ、寝ててもいいとは言ったものの、ソファーにもベッドにも、床に置かないようにと置いた本が大量で寝れないと思うけれど。それを言った後で思いだし小さく苦笑いを浮かべて。)
あ、分かった? …俺もシチューは久しぶりだな……。
てきとーに座ってて。寝ててもいいよ。

(/ほうほう、悪口言えなかったんですか…言ってもいいですよ、真面目に。(owo ) ウルフドックは狼の血筋のワンコですよー、かっこいいんです。 いえいえ、薫君のかわりに本体が殴っておきますので!←)

>>135夏目真夏
ふーん?前はそうやって教えて貰えなかったけどね?
(相手の言葉に、そういえば前もこんなことが有ったな、と思い出す。怪盗になったばかりの時に、やっぱり自分がした事の後始末…その時も倒した警官…それを運んでいた警官に手を貸して、その警官も相手と同じ事を言ったのだ。その後で応援を呼ばれて捕まりそうになった。捕まりそうな時に言われたのは『馬鹿な怪盗』という言葉。別に感謝してほしかった訳ではない、自分でしたことの始末をつけただけだ。しかし少しずきりと心が痛んだのを覚えている。その時はなんとか逃げたが、捕まっていたらさぞかし滑稽だろう。その時自分でも確かに馬鹿だと思ったが、それを繰り返す自分はもっと馬鹿だと思う。相手に、一応釘を指すように、信用はしないという意図を伝えた。しかし今は人間を一人背負っているから、取り押さえられたら一瞬だろう。これで捕まったら笑えないな、と思わず自嘲的な笑みを浮かべて)

(/いえいえ、優しくないと思いますよ。人として当然です。← ごめんなさいまだ警戒してます。努力したのに…何故だ! Σ(°A° ))

148夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 01:41:19
>>137 牧薫

えっ、あっ、…――Hold on now!!……ほら、立てる?ゆうれいごっこはもうおしまいだ。
(まだ非現実的な発言の判断がつかないまま、離すんだという言葉に明らかに落ち込んでいる様子だと分かるとおどおどする、とまではいかなくとも困ったような表情と共に離されるがまま取り敢えず離れて、時刻を気に掛けばたばたと慌ただしく時計を探り出す様子を何が出来るでもなく眺めていた。早く会いに行かなきゃ――ふと、その言葉を残して走り出した相手の行動を制止しようと"ちょっと待て!"と声を荒げたが、相手は立ち止まるどころかうまく逃げ出すこともままならず、ごろっとそのまま見事にひっくり返ってしまう。当の本人もその出来事に驚いているようで、それは自分も同じだった。ぽかん、と口を開けてひっくり返った相手を暫く眺めていたがふとした瞬間に我に返ると再び歩み寄って、今度は顔を覗き込ませるかわりにそっと手を差し伸べてみる。外壁を乗り越えて入って来る風は心地よくてその風を受けるとやけに冷静になることができた。考えてみれば自分に霊感はないしそのためそういった現象を目の当たりにしたこともなくて、だから信じたこともなかったのに、いきなり現れた幽霊を発見して触れ合ったり喋ったり転んで痛がったり驚いてる姿を見るなんて、そうそううまい話があるはずないんだ。相手がどうしてそう言ったのかなんて知る由もないことは考えなくてもいいだろうし、一先ず起こして上げて、そのあとで事情を確認するとしよう。幸いこの屋敷は私有地ではないから自分も含めて侵入したことで問われるような問題は何もない。少し場所を移動した月が放つひかりを感じながら手を差し出したままにっこりと笑いかけて)

(P:いっぱいいっぱいいーっぱいあまえてください!真夏くんは滅多に人をきらいにならないので安心してくださいっ)

149夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 01:41:35
>>140 Albano・Carlo

そうだった、つい…痛くないか?うん?それは良かった、俺もきみの顔見たかったよ。
(腕にぶつかってしまったことも気に留めずベラベラと喋りだしてしまったけど、確かに走るべき場所ではないし実際に相手にぶつかってしまったので興奮気味の心を落ち着かすべく深呼吸をひとつ。改めて痛くないかと問い掛け、相手の甘いセリフも物ともせずに同調するように笑って頷きながら、同じような言葉を返す。こうして間近で見れば見るほど先程の絵画とリンクしていくなぁと食い入るように覗き込んでじぃ、っと見詰めていると手首を掴んでいたはずの手が相手の指を自分の指に絡ませられることによって俗に言う恋人つなぎにされ、更にそれを視界に入れられることでぶわっと顔が赤くなるのを感じる。挨拶がわりにキスをしたりハグをしたりすることは祖父や、周りの人間との触れ合いで慣れというより当たり前という感覚に近くなっていたとはいえ手を繋ぐという行為は悪い意味ではなく、気恥ずかしいとか不慣れという意味で少々苦手としていた。それを相手に感じ取られるのはくやしいという謎の負けず嫌いを発揮して、極力、これ以上表情や態度を変えないように振る舞い、それでも抑えきれなくなったのか空いている方の手で顔全体を覆い隠しながら同様に真っ赤な絨毯へ溶けていってしまいたいと顔を背ける。勘違いだと嬉しいが周囲からの視線も痛い気がするし、警備としてあてられていることを今の今まで忘れてしまっていたけど先輩に見付かってはこっぴどく叱られてしまうだろう。そして何よりこのままではせっかく見付けた美しい絵画にも集中出来ないだろうと思い、少し片言でごにょごにょと手を離すように要求し)
……走らない、から、あのな、手を…

(P:真夏くんもアルさんにおてて握られて興奮MAXみたいです//ああーーもうご協力しますよっそれは是非実現せねばっ)

150夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/27(土) 01:48:06
>>138Albano・Carlo
ふーん?まぁ、静かで綺麗な良い絵だし、価値もある、競争激しいもんなぁ…そういうのは。
(相手の急いで盗んだ、という台詞に、少し納得する。あそこまで派手だと、「怪盗ローゼン」らしくないなぁ、と思ったのだ。確かに、自分もあの絵なら、多少の無理をしても盗むかもな、と思った。綺麗で、しかも価値ある、なんて。美術品の価値が目的な者もも、作品目的な者も喜びそうな絵だ。競争率は激しいから、急いで盗ったのだろう。自分は専門、というか。ただ金になる宝石を盗るだけだから、その絵は無理してまで盗ろうとは思わなかったけど。ごほうび、なんて単語が耳を掠める。そんな言葉を言った記憶は無いのだけれど…。何の事か、と聞こうとした瞬間に見えた相手の表情。それで一気に言おうとした言葉が飛んでしまった。今までヘラヘラとした顔しか見なかったから、ぞわりと鳥肌がたった。見せていないだけで、やっぱり凄い奴かも知れない。動揺を繕ってからかうように言葉を紡ぐと、こちらもふと真面目な表情になって。)
…?……っ…あんた、そういう顔もできるんだ…? とりあえず、下層街まで、四地区、三地区は避けて。警備の場所は教えるから、道案内をお願いできる?

(/いえいえ、流石にアルくんの綺麗な顔に傷を作る訳にはいきませんよ!そして失言を野放しにしてしまった遥…ww終わったな…((遠い目)

>>144愛川匡
…そっちの名前は? それは遠慮したいかなぁ…。早くしないと替金屋も閉まっちゃうし…。
(自分の名前を聞いてもさほど興味の無さそうな相手に少しほっとする。まぁ確かに相手はそこまで真面目では無さそうだし、仲間が倒されていてもそこまで激昂したりはしないらしい。いろんな意味でありがたい。自分の名前…、怪盗名だけど、名乗った事だし、相手の名前も聞いておくべきだろうか。まぁ、聞いても答えないならそれでもいいし、正直特別興味があるわけでもない。名は体を表す、なんて言われるが、所詮名前なんて上辺のもの。中身が大事だと思っているからだ。折角四人も倒したのに、ここでまたおいかけっこになってしまうのは御免だ。体力も心配なとこだし。時間をくって、替金屋が終わってしまえば、明日までに下層街の住民に金が渡せない。この間ガキ共と約束しちゃったしなぁ…、と。そんな余計な事も思いだして、困ったなぁ、と笑ってみせて)

151 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/27(土) 16:13:58
(/すみません、怪盗をやらしていただいても…?)

152 ◆CGghdYInt.:2013/07/27(土) 16:45:52
(/すいません、特警で参加希望です)

153 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/27(土) 16:50:28
>>ALL
(pl:怪盗の逮捕についてより詳細に明記させていただきました。是非一目お通しください。
それと、【あの…】名無しとオリキャラ交流スレ【少しいいですか?】というスレッドにて当スレのキャラクターに質問がきているようなので、確認のほどお願いいたします。 )

【追加項目・"怪盗取締り法令"について】
・警察の怪盗に対しては武器の使用は認められており、確保が目的ではあるが、最悪の場合生死を問わない
(怪盗の行為は国の情緒を揺らがす大重罪としてされているため。"怪盗"であれば盗むものが何であれ関係なく上記に値する。
 上記に関しては特盗だけではなく警察全体に当てはまる。
・怪盗から盗品を受け取ることは罪にならない
(本来上層部としては怪盗から物を受け取ることも罪に問うつもりであったが、"光の彼"が多くの貧しい人に物や金を恵んだという事例があるために、それに反対する意見が多く受け取ることは罪にならないと決定された
・怪盗を支援する行為は罪に問われる
(怪盗の盗賊行為を助ける・又は怪盗の居場所や正体を隠蔽することは犯罪とされている。例としては怪盗に情報を渡す、怪盗道具を売る、怪盗を匿う等の行為が該当する。しかし、これらの行為に関しても対象が一般人のため証拠がなければ逮捕することができず、立証がしずらく逮捕率はきわめて低い
・怪盗から受け取った盗品を転売する行為は怪盗盗品関与罪に値する
(怪盗に盗まれた品だと知りながら転売すると罪に値する。ただこちらも怪盗が盗んだものだと知っていたかどうかの立証が難しく逮捕率は低い

>>151 >>152
(pl:予約受付いたしました。一週間以内にPFお願いいたします^^)

154牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/27(土) 17:46:39
>>144 匡
普通ねー……それは残念。いっそ化け物なら面白かったのになー。
…そんな汚い屋敷に君は何で侵入したの?ただのコソ泥?
(相手がどんな人物かはわからなかったけれど、話をしている内に気もまぎれて来ていつもの調子を取り戻してきた。俺が聞きたかったのは相手が何者かという事だったのだけど普通の人間と言われてつまらなそうに相手を眺めながら、化け物だなんて絵空事を言ってみたりする。自嘲気味に笑いながら汚いって言う相手をきょとんとした表情で見つめる。俺がこの屋敷に何も残っていないと言う話は盗品を持ってきた怪盗に教えてもらったから知っていただけで、屋敷の中が汚いとまでは知らなかった。まぁ、ずっと誰も住んでいないのだから汚くて当然かもしれないけれどそんな屋敷に相手は何故入ったのだろうか?見た感じ怪盗ではなさそうだし、コソ泥?なんて失礼な事を考えながら首を傾げながら尋ねて、こんな夜中に何をしていたのかと尋ねられたら、少し言いたくなさそうに黙るけれど苦笑いを浮かべながら自分の正体は言わずに事実だけと伝えて)
…怪盗の真似事したら塀から落ちゃった。怪盗になりたいなーって思ってたんだけどねー

>>147 遥
そうだよ 俺の凄さがわかったらもっと優しくしてくれてもいいんだよー?
(感心しているような相手に自慢げに見つめながらも、調子に乗って再び相手の腕に絡んでぴったりくっつくと上のように言う。そうこうしているうちに階段を上がり終えて相手の家に到着したようなので離れて相手の後をお邪魔しますと一言言いながら、鍵をあけた相手の後に続いて玄関をくぐる。中にはそこかしたに本が置かれ、あまりの大量に吃驚しながら、確実に躓きそうなので注意しながら慎重に進んで行く。適当に開いていたスペースにすっぽりはまるように座り込むと、寝ても良いと言われたけど首を横に振り、着物の袖から眼鏡を取出し顔につけると、相手に手を差し出して盗んだものを貸してくれとアピールして)
……了解。すごい本の量だね。眠くないから起きてる。
あっ暇だからルアちゃんが盗んだ物を鑑定してる。何を盗って来たの?

(/ちょw…言いませんー><ほほぅ、狼の血筋とは…たまりませんねー狼も大好きです。えっ…殴らなくて良いですよwむしろ本体様が返り討ちにあっちゃうんじゃ…)

155牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/27(土) 17:50:39
>>148 真夏
……ごっこじゃない 神様にお願いして今日一日だけ生き返らせてもらたんだよ だから…こけたのは俺が運動音痴だからじゃなくて、久しぶりに地面を歩く感覚に慣れてなかっただけだよ
(さすがに何もない所で、ひっくり返った所を人に見られるのは恥ずかしい…。たすべっただけでなく頭もぶつけてしまったし…。相手には幽霊ごっことばれてるっぽかったけれど恥ずかしまぎれにもうやけになってむっとした表情を浮かべながら差し出された手に捕まり視線は合わせない様にしたまま起き上る。転んだ理由も思いついた事を早口で述べて…。恥ずかしさを紛らわせるために後戻りできない大ウソをついてしまったけれど相手は信じるのだろうか?信じるかどうかはわからないけど、これからどうやって逃げよう?完全に逃げるタイミングを逃した気がする。とりあえず今は様子見したほうが良いかと思って少し冷静になると相手の手は握ったまま首を傾げてじっと目を見つめながら何故こんな所にいたのか尋ねて)
そういば…君は誰?こんな…誰も住んでいない屋敷で何してたの?

(/では遠慮なくwそれなら良かったw薫もたとえ真夏君が警察でも真夏君のピュア差を知ればあっさり懐いちゃうと思います)

>>主様
(/追加と名無しスレの件、了解です。名無しスレのほうは時間があれば書き込もうかと思います。)

156Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/27(土) 18:35:32
(大事にしてねとは言ったものの相手は自分の事を良く思ってはいないだろうし、このテディーベアの事も目を離したらすぐに捨てられてしまうんじゃなかろうか。そう思っていたが、帰ってきたのは意外にも大事にするよという言葉。拍子抜けではあったが、贈った物を愛しそうに抱きしめる姿は見ていて気分のいいものだった。初めて彼のプライベートらしいものを聞かされたような気がする。机に突っ伏して寝るなんて大学の勉強に忙しかった時期にやったことがあるが、あれは中々体に悪い。ちゃんとベッドで寝るようににっこりと微笑みながら促した。いつもどおりの笑顔を浮かべていたつもりが怖い目で見るなとテディーベアがボフンと顔面にぶつけられた。いたた、なんてワザとらしく言ってみながら相手の様子をじっと見詰める。俺にはあの絵しかないという彼の表情はどこか強気なものだったけれど、筋肉が引きつっていて貼り付けられた偽の顔だと気がついた。そしてそんな彼の姿が、昔大好きだった祖父とその祖父の残した全てを失ったあの頃の自分に重なった。自分は美術品を金としか見られない人間を嫌っている。だが、美術品である以上その物には値段が付けられ、展示をするにも見るにもお金が発生する。そんな決りの中で金勘定を全くの0にして美術品を見るなんて、普通にはできないことだ。それでも、少しでも、美術品に込められた思いや感情を感じてくれる人間がいてくれたらいいなと思う。彼はもしかしたらそういう人間なんじゃないだろうか。スッと姿勢を起こすと、美術館の方向を見ながら今までと違った真面目な表情で俺にしかできないことだと告げた。あの美術館は上層部が運営しているもので警備も最新だ。並みの怪盗には難しいだろう。すると今度はまたいつものへらっとした笑顔に戻り、さっきのおねだりがまた見たいと冗談っぽく言って見せた。)
ふぅん…、君が欲しいんだね?…―他の怪盗に頼むんだったらそうすればいいよ、ただあの美術館の警備は尋常じゃあないから並の怪盗には絶対に無理だよ。でも俺ならやれる。あぁ〜あ〜、可愛い可愛い弟におねだりされたりしたら、お兄ちゃん頑張っちゃうんだけどなぁ〜…?

(pl:そう言われるとまたブラックしたくなっちゃうじゃないですか…///← アルは転売自体が嫌いなのではなく美術品を金としか見ていない人間が嫌いなので、大輪の少女に想いを持ってることを知ればきっと薫君のことは認めてくれると思います^^)

157Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/27(土) 18:36:44

>>146愛川 匡
僕かい?アルバーノ・カルロって言います。鑑定士で以前なんどか此処の美術品も鑑定したこともあるんだ、入り口左を進んだとこの壷とか…!
(美しい髪の毛に唇を落とした。世の中の美しいものを愛でている自分にとっては、人前だろうが自分の髪じゃなかろうが何の問題もなかったのだが、された相手のほうはずいぶんとお冠のようで。笑顔でキスの説明をすれば、ポカンと口を開けて呆然と此方を見ていた。どこを見ているんだろうと目の前で軽く手を振って見たりしたのだが、急に袖をつかまれぐいぐいと引っ張られていく。警備室に連れて行かれるのは困るなぁと思っていたが、すでに覚えてしまっているこの美術館の地図では警備員室とは反対側に連れて行かれているようだ。どこに行くのだろうと思っていると不意に手を離され、向側に立つ相手はパンパンと手を払い何者なのかと尋ねてきた。何故そんなことをしたのかという問いだったのだろうが、にっこりしながらペラペラと自己紹介を述べて見せた。眉間にぎゅっと皺を寄せる彼の警察に連れて行くという言葉を聞いて悲しそうな表情を浮かべてみる、それでも自分の目と意識を奪うのは動くたびにさらさらと動く髪。相手のことを警備員さんだと思い両肩に手を置いて切なそうに俯くと、右手をこっそり髪の毛に手を伸ばした。)
美しいものを愛でると逮捕されるの?酷い世の中になりましたね〜、警備員さん。俺悲しいなぁ〜警備員さんの髪の毛触れたら元気がでるかもしれないよ?

(pl:あらら残念ですwいつかデレさせてやりたいですw 愛川君の髪の毛を弄繰り回したい病を発祥してしまったようで…w

158Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/27(土) 18:37:25


>>149夏目真夏
大丈夫だよ、こう見えても服の下は結構ムキムキなんだ〜。そうなの?ふふ、じゃあ僕たちすごく気が合うんだね。
(楽しそうに喋っていた彼だったが、走ると危ないよという言葉を聞くその瞬間まで忘れてしまっていたのか今更ぶつかったことを申し訳なさそうに問いかけてきた。そんなに重くぶつかられた訳でもなく、それに普段から鍛えている自分がケガをするわけもなく。鍛え上げた筋肉を服の上からぽんぽんと叩いてふふっと笑った。意外にも自分も顔が見たかったんだとさらっと言う彼に、素直に嬉しく思い気が合うねと告げた。恋人つなぎを彼の目の前に見せ付けると、床のじゅうたんのように顔が真っ赤になってしまっていた。行為自体に照れているのか周りの目が恥ずかしいのか、開いている手で赤い顔を隠すその仕草がとても可愛く思えてふふっと噴き出すように笑ってしまう。恥ずかしさからか顔を背ける彼にバレないようにこっそりと空いているほうの指先でポケットを探り愛用のタブレット端末を引っ張り出す。こっそりとカメラを相手のほうに向け、とっても楽しそうな笑顔を浮かべながら一枚写真を撮った。美術館マナーとして音の鳴らないカメラアプリを使用し、相手に気づかれる前にさっとポケットに戻す。直後パッと手を開き相手の手を離してあげて、先ほどまで繋がっていた手をひらひらとさせてごめんねと反省する気が全く見られない笑顔を向けた。真っ赤になって熱いだろう彼のほっぺたに、先ほどタブレットを触っていた手のひらをぴたっとあてて、悪戯っぽく笑いかける。)
ふふ、ごめんごめん!…顔真っ赤になってるよ、こっちの手まだ冷たいから熱とって上げる。どう?冷たい?

(pl:真夏くんに触りたくてしょうがないアルバーノですwww そうなれば是非真夏君にもかわいい台詞を言わせたいですな…←)

>>150夜月遥
そう?ふふ、そういってもらえると嬉しいな…。盗んだかいがあるね!―…俺そんな変な顔してた?
(やはり元から有名な上にあんな騒ぎが起きた後ではあの絵画がどういうものか知っているらしい。彼の口から出た、静かで綺麗でいい絵という言葉がまるで自分の祖父をほめられているようで嬉しく感じ、何度も頭の中で反復して再生されていた。やはり先ほどの発言は彼のいい間違いだったようで。だからといってわざわざ指摘して、撤回させるのも面白くないと思い頭に?マークを浮かべている彼を横目に楽しそうに微笑んだ。先ほどの真面目な顔は無意識だったために、そんな顔と言われキョトンとしてしまう。何か変な表情でも見せてしまっただろうか…なんて思いながら少し考えこんだ。スッと真剣な表情になった彼の顔がとても綺麗で心臓が一瞬ドクンと音を立てたのを感じた。今自分たちの居る場所から彼に指定された場所を除いた下層街へのルートを脳内で検出する。警察が回り込んでいるのも考慮して…。10秒ほど長い睫を伏せ目を閉じて黙り込む。スッと目を開けると相手に一旦下に降りることを提案し、近くの壁にあったパイプに持っていたウィップを絡みつかせ、長さを調節しながらゆっくり飛び降りる。音を立てないようにしゃがみ込むように地面に足をつけ、すっと立ち上がるとまだ上に居る相手を見上げ飛び込んで来いとばかりに両手を広げると、声は出さずに口パクで"おいで"と伝え、アイドルばりのウインクを相手に投げた。)

(pl:とんでもないwwやらしい笑顔しかしないなので…ww 警察から逃走完了した後もアルに追いかけられる遥くん可愛そうすぎて…www)

159 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/27(土) 20:45:24
>>153(/了解です)
名前:赤坂 暁 (あかさか さとる)
怪盗時の名前:怪盗 鼠小僧十三代目
性別:男
年齢:20
役柄:怪盗
性格:幼い頃に両親を上流階級の貴族のせいで無くし、必死に勉学で見下してやろうと図書館においてあるなん万冊もの本を読み漁った結果怪盗ルパンや鼠小僧等の義賊にはまった結果、堅い生真面目な性格になる…が、自分の好きなものもときに盗むことがあり、自己中な時がある。要するに自分の正義というものを持っていてそれをただ行使しているだけなのだ。自分の正義は、貴族をこらしめること、自分にとって有意義であることをモットーにしている。読書で賄えた知識は膨大で本に書いてあることを辞書のように淡々と説明できるが、心の問題、つまり恋愛感情や道徳等がわからない。獣のような男であr←人と触れあって生きてきていないため人見知りなのである。
容姿:名前に恥じぬように洋風なものは着ないではっぴをきている。靴はスポーツ用のもので黒い。髪の毛も黒、目も黒。はっぴも黒。顔がわからぬようにひょっとこのお面をつける。ピアスを右にだけ開けており、取り外しができる鋼のキューブ型のピアスがぶらさがっている。がたいはしっかりしていて男らしいと言える。これと言って目立った特徴がないのが特徴と言える。柄というものがないのだ。
道具:ひょっとこのお面・ピアスの鎧盾
いわずとしれたふざけた顔をしたお面だが、高性能で様々なトラップを見抜けることができるし、メールや電話もこれひとつでできる。ひょっとこのお面は情報等の部分でこいつの相棒になっている。
鎧盾は攻撃等ができない暁にかわって防御の代わりを果たす。その気になれば暁の全身を包める。あとなんかすごく重い。
備考:一人称「俺」二人称「おまえ」三人称「おまえら」
逃げ足がはやく、幼少時親がなくなってからはこそ泥で生計をたてていたため。口調は「〜と知り賜え(しりたまわえ)」「〜也や(なりや)」「謹啓慎んで申し上げる(きんけいつつしんでもうしあげる)」等の個性豊かなしゃべり方をする。
貴族だいっきらい、特警も暗殺してくるやつもうざったらしい。
(/不備があったらなんなりとお申し付けください)

160夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 21:13:53
>>145 愛川匡

(少し遠目に、薄汚れたワンピースを着た幼い少女と短パンと半袖シャツを着た同じく幼い少年2人の姿を見付けきょろ、と辺りを見渡し何かを――差し詰め食糧、といったとこだろうか――探すような様子に足を止めてじぃ、っと視線を送っていた。きっちりとしたスーツ姿ではないにしてもそこそこ良い服を着て、飯は腹いっぱい食べ、健康優良に過ごしている自分のような人間はあの幼い子供たちの目にどのように映っているんだろうと、考えると悲しくなって瞼を伏せる。先程まではしゃぐように歩いていたのがまるで嘘のようにしゅん、と捨てられた子犬のような状態で買ったばかりであるハイカットスニーカーの灰色を色が変わりそうなくらい睨み付ける。そして珍しく溜息を零そうとした時、前方から人が歩み寄る気配を感じてちらりと目線を上げ衝突は避けまいと身体をひらりと捻ればどうやら書類に目を通しているらしい相手からの謝罪の声に、聞き覚えがあるのを感じて視線を真っ直ぐ向ける。同じ特盗課に所属する、いわばセンパイと称するべく相手を、ふわっと舞い上がった風に揺らされる髪を片手で掻き上げながら同じように風に乗る紙切れ数枚を、ほぼ反射的に追いかけてほんの少し遠くまで飛ばされ落下した地点へとたどり着くと上半身を屈ませ腕を伸ばし、ひらりと拾い上げる。そして相手の居る方向へ向き直り書類ごと腕をひらひら軽く振れば下層地独特の荒んでいてネガティブオーラたっぷりな感じに飲み込まれそうだったところを相手の出現により助けられたと思ったのか、嬉しそうに、笑顔を浮かべながらその名前を呼んでみて)
あーいかーわセーンパイッ!

(P:初めまして//絡み有難うございますっ愛川さんが中の人の好きなキャラに酷似していて勝手に悶えていますーーすいませんっorz真夏くんは年下系わんこなので年下嫌いな愛川さんとは相性悪いかもしれませんが…仲良くなれることを期待して…!!)

161夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 21:14:16
>>147 夜月遥

それでも、また手伝ってくれるんだね。ありがとう。
(誰にも見つからないように、証拠も残さないように慎重に盗みを犯したあとで、大の男4人を相手にして倒した上に、2人を担いで歩く。流石に疲労感たっぷりなんじゃ…と、いつも老人や迷子を気遣うのと同じように何度も何度も、その様子を心配して伺い確認するように、ちらちらと目線を相手へ遣る。そんな相手から告げられたことに、そんな卑怯な真似をする奴がいるのかという憤りを感じたけど人間は結局そういう利己的ないきものなんだ、と一瞬で悲しみへと変わる。ただ自分ではない人間のやったことなので自分がどうすることも出来ないのは悔しいけどそれが事実で、それと同時にそんなことがありつつもまたこのように手伝ってくれる相手に感謝の念を募らせると再びやわらかく笑みを浮かべてみせた。不意に、携帯のだろうか?バイブレーションが鳴り響いて片手で胸ポケットやズボンのポケットを探り自分の携帯を取り出すけど反応は無し、つまり担いでるどちらかの持ち物ということだ。一旦立ち止まって2人を下ろし同じように携帯を探って振動しているそれを発見すると、失敬ながら中を確認する。3行くらいのメール内容の中で読み取れたのは"怪盗"と"応援部隊"の2つの単語だけだったけどそれでも全内容を把握することは今の自分には容易なことだった。つまり、自分が今一緒に居る怪盗が盗みに入ったことがおそらく家主の通報により発覚→警備にあたっていた筈の4人は戻らず、連絡も取れない→応援部隊を出動、といったところだろう。このままでは本部に近くなったら、の以前にどの場所に居ても相手の身が危険である。その意図に限らず怪盗であるというだけで逮捕するのは自分の正義に反する。本部がある方向が少しずつ騒がしくなっていくのを感じながら普段よりも早口で捲し立てるように説明しながら、自分の上着を脱いで相手へと差し出す。相手の特徴にはその大きめのパーカーというのがある、それをフォロー出来れば少しはごまかせると考え)
…4人の戻りが遅い上に連絡も取れないから出回ってる人間が増えてるんだ、きみははやく逃げた方がいい。あーっと…これをあげる!そのパーカーの上からでも脱いででもいいから着るんだ、そしたら少しは誤魔化せる。きみを逃がしたことがバレたら俺のクビも危ないからうまくやってくれよ?

(P:多分真夏くん自身は気にしていないと思うので大丈夫ですよ〜//そして慌ただしい状況にしちゃいましたが大丈夫でしょうか?ダメだったら言ってくださいなっ)

162夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 21:30:17
>>153 主様

(P:法令、および質問についての件了解しましたっ)


>>155 牧薫

OK,それじゃあきみの言ってることを信じることにする。
(月明かりに照らされた相手の姿はひどく幻想的で、草の茂みに覆われた地面に寝そべっているのもまた美しさがある――実際は転んでしまっただけだが。心なしか早口な口調で告げられる言い訳染みた説明にくす、と小さく笑みを零してしまうが握られた手をぎゅうっと握り返して掴むと思いのほか軽すぎて、そして無意識だが自分の力も強すぎて、浮かび上がるように相手を立ち上がらせるとその勢いに乗せたまま相手の細っこい身体を抱き留めてしまう。薄い胸板から伝わってくる鼓動を確かに感じて、あぁやっぱり人間だなぁとしみじみ実感していたがその状況が異様だと気付くと両肩に手を置いてゆっくり身体と身体を離す。そして何をしていたのかと問われると、相手の登場によりすっかり吹き飛んで忘れてしまっていたが怪盗が現れた時のシミュレーションとしてこの場を借りようと思い敷地内に踏み入れたのだった。しかし、どこからどこまでがはっきり答えても大丈夫なのかそのラインが分からず、まるっきり曖昧でほとんど答えになっていないような返事をして、その言葉を象徴するかのように曖昧に苦笑いを浮かべてみせた。きみは?と同じように質問を返そうとしたけど、また先ほどと同じように神様が一日だけ生き返らせてくれて…と言われるのかもしれないので、相手の手を引いて出口へと向かって歩き出し)
ヒーローになるための練習だよ。…そろそろ出よう、誰もいないけど、あまり長く居てはいけない。

(P:えへへ懐いてくれますかぁ嬉しいです!かおるくんお手!お手!…とか調子こいてしまいましたが、どっちかっていうと真夏くんもわんこなので懐く派です…お互い懐いてわいわいしましょう//)

163夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/27(土) 22:12:12
>>158 Albano・Carlo

――It can't get any better than this!
(ぶつかった自分に痛みがないのだから相手にとってもそうそう衝撃的なものではなかっただろうに、それでも確認してしまった問い掛けに対する答えはやっぱり大丈夫という内容のものだった。端正な顔立ちに気を取られていて気付かなかったが相手はその言葉通りなかなかがっしりした体格らしい、服の上からではその全貌をうかがい知ることは出来ないけれど、自分もしっかり鍛え上げている方なので何と無く把握する。そして気が合うんだねとにこやかに告げられれば普段から他人にそんな風に物事を告げられることがないからか非常に嬉しく感じると、"嬉しい、これ以上いいことはない"とはにかむような笑みを浮かべて流暢に返す。何かいいことがあった時に、祖父が必ずと言っていいほど使っていた言葉であり自分にもそれが染み付いているのだ。大の男2人がこのように手をつなぎ向かい合っている光景を周囲の人間はどのように見ているんだろう、ましてや美術館の中である。相手に見せたかった絵画のことも吹っ飛ばして忘れてしまい、ただひたすらあわあわとつながれた手の対処に困っていた。藍色の瞳はそっと伏せられ、おまけに顔を手で覆っているもんだから相手が取り出したタブレットの存在に気付くことなく、勿論写真を撮られてしまったことにも気づくことはなく。ぱ、っと不意に解放された手を顔を覆っていた手と一緒くたにそのまま真っ直ぐ下ろし絨毯と睨めっこを始めようとしていた視線を相手へ戻す。その清々しいまでの笑顔にはお咎めの言葉も出てこない――元より咎める気なんてないが――ので、まだ幾分か気恥かしさやら照れやらの残った表情で笑みを返し、そしてまた不意に頬に触れた手の冷たさに少し目を見開く。自分の顔が熱いだけかもしれない。まるで昨晩読んだ少女漫画にでも出てきそうな相手の行動に熱の引かない状態のままで率直に感想を述べて)
つめ、たい。…きみはきっと女の子にモテるタイプだ。

(P:さわるどころか盗撮されてしまったのですが…!こうなれば真夏くんもアルさんを写真に収めねば…っ 気温が30度を超えた日に、今日も真夏日だね…//とかしか浮かばなかったですつまんないです(撃沈))

164夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/27(土) 22:22:49
>>154牧 薫
優しく…ねぇ……。して欲しいわけ?あんたは。
(優しく、なんて意図しないでやるならともかく、意図してやるにはどうしたらいいのか、さっぱりわからない。もっと人との関わりを持っていれば出来たのだろうけど。だから、どこかはぐらかすように、腕にじゃれてくる相手に言葉を告げた。部屋に入った途端言われた本の多さに関しては、学校の知り合いに無理矢理来られた時に何度か驚かれた事がある。まぁ、自分でもよくここまで買ったな、とは思う。実際のところ、面白そうだと思った本を買っていったら、いつの間にか本が大量になっていた。朝起きると倒れてきた本に埋まっていた、とかも少なくない。そろそろいい加減本棚を買うべきだろうか。そんな事を考えながら、シチューの食材を準備していると、相手が盗んできた物の鑑定をする、と言う。キッチンから相手の前まで行くと、小さいものの、重い袋を相手に渡す。中は宝石とアクセサリー。だが、今回盗みに入ったのは、ケチなくせに見栄っ張りと評判の人物だったから、もしかしたらアクセサリーは全部偽かもしれないけれど、と伝えて。)
…面白そうなの買ってたらこうなった。
じゃ、お願い。宝石とアクセサリーが十個づつ。多分偽の入ってるから。

(/ならよかったですー。(^w^*) 狼ってかっこいいんですよね…響きが! もう返り討ちにされてきました…(´#`)ヒリヒリ)

165牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/27(土) 22:34:40
>>156 アルバーノ
(ベットで寝る様に促されても渋るような表情を浮かべて曖昧に返事する事しか出来ない。父さんが自殺してしまって以来ベットで寝ようとしても落ち着かなくて眠る事が出来ず、仕事で意識が朦朧としてくたくたになるまで疲れないと眠れなくなっていた。意識が朦朧となるほど仕事をしていれば気づけば机に突っ伏して朝を迎えている事が多く、なんとかベットに向かっても途中で力尽きて廊下で寝たりと、たどり着けることがほとんどない。だから相手に促されてもきっと無理だと思う気持ちが強かったので微妙な表情を浮かべる事し出来なかった。急に真面目になって俺が欲しいのか再度確認して、自分しか取れないなんて自信満々に言われて戸惑いながらも真っ直ぐに相手の目を見て自分が欲しいのだと告げる。自分では警備の事とかまではわからないけれど、今から他の怪盗を探すのも大変だし相手が盗んでくれるなら文句なんてない。盗んでくれた報酬の事を決めておかないとと相手の真面目な表情につられてこちらも真剣に色々決めようとしていたら、またいつものようにへらっとした笑顔を浮かべておねだりされたら頑張ると言われればキョトンとした表情で相手をじっと見つめるが、次の瞬間には躊躇っている様子で真っ赤になってオロオロとし始める。いつも知らない人にも自分からおねだりしたり甘えたりするのだけれど、言ってしまえば何も考えていないから出来る事であって意識して言えと言われれば恥ずかしくて俯いてテディベアで顔を隠す。ここで相手の気分を害させるのは得ではないとわかっているものの恥ずかしさの方が上回って自分でも訳の分からない事を相手に言って)
そうだよ。俺は自分が欲しい物しか盗って来てなんて言わないよ。………え…え…おねだりって……っな、何を言わせようとしてるんだよ!この変態っ……お…おねだりしてほしいならさっさと盗って来て!

(/本体的にはブラック大好きですけど、薫は苦手なのでしょうね><それなら大丈夫ですね…。薫はお父さんの作品以外の美術品を金として見ているわけではないですから。…たぶん。)

166牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/27(土) 22:35:07
>>162 真夏
え……ありがとう。わぁっ……見かけによらず力があるんだ
(信じるなんて言われると思っていなかったのでつい素で驚きながらもとりあえずお礼を言う。俺が思うのもどうかと思うけれどそんな簡単に他人の言う事を信じて、この人は大丈夫なのだろうか?詐欺とかにあったらあっさり騙されちゃいそう…。もう少し疑う事をしてもいいと思うんだけどと相手の事を心の中で心配していると、手を握り返されて引っ張られたらう自分でも面白いくらい浮かび上がるように軽々と立ち上がらされて相手の胸の中に飛び込んだ。急な出来事に驚いて驚いた声を上げながらも相手の腕の中で大人しくしながら、見かけによらず腕力がある事が羨ましくて上の言葉を言いながら羨ましそうに相手を見上げる。じっと見ていたせいなのだろうか?両肩に手を置かれてゆっくり体を離された事にどうしたのだろうと思っていると、ここにいた理由はヒーローになるための練習なんて言葉を言われて思わず、先ほど落ち込んでいたことも忘れて笑ってしまって楽しそうに答えながら屋敷を出ようと言う相手に頷きながらもどこに行くのか急に心配になって首を傾げながら尋ねて)
ヒーロー?ヒーローも練習しないといけないんだね。えっう…うん。でも、これからどこへ行くの?

(/薫はどちらかといえば猫タイプなのでお手って言われたら、してやるから見返りに何か頂戴っておねだりしちゃうような子だと思います。えっ良いんですか?わいわいしちゃって?是非喜んでww)

167夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/27(土) 23:46:58
>>158Albano・Carlo
ふーん?あの絵に思い入れでもあるの?……いや、変ではなかったよ。
(なんだろうか、相手は普通に喜んでいる、のだけど。なんだか普通の盗んだ物を誉められたのとは違う、身内を誉められた時の様な感じがした。だから、確信も何も無いものの、思い入れのあるものなのか、と聞いてみて。どうやらあの真面目な表情は無自覚だったらしい。別に変な顔ではなかったし、寧ろ格好いいな、と思ってしまった。まぁ、それを相手に言うわけもなく、ふい、と顔を逸らしてしまい。ここを降りる、と言う相手に頷くと、一緒に降りて鎖が絡まるのも面倒なので、相手が先に降りていく。手慣れていて、素直に凄い、と思って見ていたのだけど…。地面に降りてからの行動と先程のギャップに、思わず笑みが溢れる。相手のキザな行動は、さっきと違う意味で凄い。こういうの、女なら喜びそうなものだけど、と鼻で笑ってみたものの、こういうのも嫌じゃないと思ってしまう自分がいて。だけども残念ながら、自分もそこまで柔じゃない。柵を乗り越えて鎖鎌をそこに引っ掻け、鎖を伸ばしながらするすると降りていく。十秒もかからずにすとん、と難なく地面に着地すると、鎖鎌を引っ張って外し、元の様にしてベルトへ。相手に近づいて、胸をとん、と小突く。そしてニヤリと口端を上げて、からかう様に言ってみせた。)
………変態。

(/でもさっきの真面目顔かっこよかったですよー。(`w´*) 追いかけられる、というか…それ以前に家の場所バレますしね…。←)

168 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/28(日) 00:12:53
>>159
(pl:PFありがとうございます。ピアスの鎧盾ということですが、耳にぶら下がるサイズ重量の物質が体を包み込むくらいの鎧盾に変化するということでしょうか?変化後の鎧も重量があるということですが、当スレの世界観でその設定は少々厳しいかと思います。元々盾の様なものを持っていて、折り畳み形式で全身を包むような形状にスイッチ一つで変化させられる程度なら問題ないです。ひょっとこのお面の方は問題ありません。お手数ですがPFの再提出をお願いいたします)

169夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/28(日) 00:23:01
>>161夏目真夏
……別にあんたの為じゃない。
(お礼を言われる事は何もしていない。自分のしたことを自分で処理しているだけ。相手がそれを手伝ってくれているのだからお礼を言うのはこちらの方なのに、相手が警察だから、だろうか?どうもお礼の言葉と言うのは出ない。代わりに出たのは皮肉と意地で固められたような言葉で。しばらく路地を進んでいると、不意になり響いたのは携帯のバイブレータの音らしい。自分の携帯かもと思ったが、それは家に置いてきた筈だ。ならば…、と相手を見ると、相手の背負っていた警官のものの様だ。横から内容を見ると、その内容は、警官の人員を増やすというものらしい。このままでは確実に捕まる。気絶したままの警官を地面に落とすと、すぐにこの場を離れようと後退りする。しかしそこで相手から上着を渡されて。一瞬状況が理解出来なくて、きょとんとした表情で、呟くようにお礼を言う。上着を羽織るのとほぼ同時進行で結んでいた髪をほどく。気休めにしかならないけど、立派な変装だ。相手は警察なのに、何故助けてくれるのかわからないけれど。恩に思って。上着を絶対返すと口にした。)
…ありがとう。
この上着、絶対返しにいく。あんたの名前は?

(/そうなんです?ならいいんでしょうか?← あと、急展開全然オッケーです!一旦別れることにしますが、再開の約束(?)取り付けたんでいいですよねっ♪←オイ)

170牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/28(日) 09:44:42
>>164 遥
俺は優しくされて嫌に思う人間ではないよ
(世の中には優しくされても素直に喜べず捻くれた受け取り方をする人間もいるらしい。俺の場合は嫌とは受けたらないし、優しくしてくれるならそれはそれで嬉しいので、曖昧に答える。たとえ優しくしてほしいと言ったって相手が優しくするような人には見えないし…。意外にも本好きな事を知って、それならたまに質屋側に持ってこられることもあるレアな書物を相手に回してあげようかなんて思うと視線は相手に渡されたアクセサリーと宝石にやりながら尋ねる。俺が見るのはその本に価値があるかないかくらいで内容に興味がないし、レアな本を買っていった人間は読むためではなく飾るためだろうし…本にとってそれは可哀想だとずっと思っていた。本なのだから読まれる事にこそ価値があると思う。大雑把ではあるけれど、楽しそうにアクセサリーやら宝石やらを眺めて、イミテーションと本物との2種類に分類するとテーブルの上に並べる。質屋の方ならたとえイミテーションであっても、これほどよく出来ているイミテーションなら気にせず買っていく人間はいるし買い取っても良いと判断すると、両手で鑑定した結果の金額を指を立てて表示しながら)
へぇー そんなに本好きなら廃版になったレア物の本が店に入ったら安く譲ってあげよっか?大事にするのが安値の条件だけどー
了解…確かにルアちゃんの言う通りほとんどがイミテーションだね。本物はこの3つくらいかなー 俺の店に売ってくれるならイミテーションも合わせてこれくらいの値段だね

(/わかりますw写真とかイラストとかでも格好良いくてついつい保存したくなりますもん。あっ薫が指で表示した金額は遥君が思う金額で決めて下さいね。自分では決めれなかったのでorz)

171 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/28(日) 15:50:40
名前:赤坂 暁 (あかさか さとる)
怪盗時の名前:怪盗 鼠小僧十三代目
性別:男
年齢:20
役柄:怪盗
性格:幼い頃に両親を上流階級の貴族のせいで無くし、必死に勉学で見下してやろうと図書館においてあるなん万冊もの本を読み漁った結果怪盗ルパンや鼠小僧等の義賊にはまった結果、堅い生真面目な性格になる…が、自分の好きなものもときに盗むことがあり、自己中な時がある。要するに自分の正義というものを持っていてそれをただ行使しているだけなのだ。自分の正義は、貴族をこらしめること、自分にとって有意義であることをモットーにしている。読書で賄えた知識は膨大で本に書いてあることを辞書のように淡々と説明できるが、心の問題、つまり恋愛感情や道徳等がわからない。獣のような男であr←人と触れあって生きてきていないため人見知りなのである。
容姿:名前に恥じぬように洋風なものは着ないではっぴをきている。靴はスポーツ用のもので黒い。髪の毛も黒、目も黒。はっぴも黒。顔がわからぬようにひょっとこのお面をつける。がたいはしっかりしていて男らしいと言える。これと言って目立った特徴がないのが特徴と言える。柄というものがないのだ。
道具:ひょっとこのお面・
いわずとしれたふざけた顔をしたお面だが、高性能で様々なトラップを見抜けることができるし、メールや電話もこれひとつでできる。ひょっとこのお面は情報等の部分でこいつの相棒になっている。
備考:一人称「俺」二人称「おまえ」三人称「おまえら」
逃げ足がはやく、幼少時親がなくなってからはこそ泥で生計をたてていたため。口調は「〜と知り賜え(しりたまわえ)」「〜也や(なりや)」「謹啓慎んで申し上げる(きんけいつつしんでもうしあげる)」等の個性豊かなしゃべり方をする。
貴族だいっきらい、特警も暗殺してくるやつもうざったらしい。
(/盾けしてみました、これでどでしょうか?)

172夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/28(日) 21:06:29
>>166 牧薫

No sweat――…うん?それなりに鍛えてるからな、それにきみが軽いっていうのもあるかも。お姫様抱っこしてあげようか?…ああ、でもこれは普通おんなのこにするものだ。
(目の前の相手は明らかに驚いた顔だ、でも告げられた言葉は何てことないお礼でどうして礼を言うのに驚いている様子なんだろうと疑問に思いつつそれを感じさせない笑顔で"どういたしまして"と返す。もしかしたら相手の言い分を信じるよという発言に対しての驚きなのかもしれない明らかに人間だというのは流石にもう理解してしまったけど、それでも相手がそう言い張るのならそれを信じるのが自分の中で正解だと思っているので何も不思議な事じゃない。袖を捲くっているとはいえ精々肘までしか肌は露出されていないため直接見せてあげることは出来ないが服の上からでもと思い、右腕の肘を曲げ二の腕の力瘤を作るように力を込めてみせると左手で軽くその部分をぺしぺし、と叩いた。だがしかし力があるというだけじゃなくて、自分と結構な体格差もある相手の身体が軽かったから、という理由も大きい気がしたのでそのまま悪気無く告げると不意に思いついたようにお姫様抱っこという提案をすれば相手がどうこうというよりも完全に自分自身がそれをやってみたい、というだけの個人的な願望をやけにきらきらした眼差しで問い掛ける。だけど直ぐに一般的にお姫様抱っことは女相手にするものであり、いくら体格差があるとはいえ男である相手にそれを実践するのは失礼かと思いしょげた様子で訂正を入れた。そのまま相手の手を引いて歩き出し、斜め後ろ辺りに居る相手に身体を少し傾けて視線を送りながらようやく笑った顔を見詰めて安心したような笑みを浮かべ返事をすると、ごもっともな問い掛けに一旦黙り込んで首をかしげたあとでポケットから取り出した端末から時刻を確認して家まで送ると相手へ視線を戻し)
俺は出来損ないのヒーローだからね、たくさんの練習が必要なんだよ。…取り敢えずきみを家まで送ろうかな?時間ももう遅い。

(P:にゃんこちゃんですね、あぁーーもう真夏くんであげれるものなら何でもあげますともっ 薫くんとわいわいできるのが楽しみでなりません//)

173夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/07/28(日) 21:06:43
>>169 夜月遥

(あんたのためじゃない、と一見突き放すような言葉にも聞こえるが相手の様子からしてそれとはまた別の何かが込められているような気がしたので特に深く受け止めたりはせずに、一度だけ頷くとにっこりと笑って受け流した。そんな表情も携帯と睨めっこしているうちにいつになく真面目で引き締まったものへと変わっていき、相手へ指示しながらあまり良くない頭の片隅で自分はどのように誤魔化すべきかを考えていた。この際だから自分も知らぬ存ぜぬを突き通して知らばっくれてしまうのが一番面倒臭くないのかもしれないけど、そうするとこの4人はどうすれば…と悩んだ末に結局再び1人を背負い始め運んでいる振りでもしながら応援が向かって来るのを待つことにした。適当な英語でペラペラと早口に捲し立てれば誰も深くは聞いて来ないだろうという謎の確信を持ちながら、怪盗としての変装を解いていき自分の貸した上着に身を包んで髪をほどく相手の姿をただひたすらにじ、っと見守って呟くような礼もしっかり聞き取れたのかどこか嬉しそうで尚且つ満足気な表情を浮かべ、不意に聞かれた名前に思わず苗字だけ意気揚々と告げる。それだけでは不足しているかと、少し後にフルネームを改めて告げれば、貸した上着の胸ポケットに何かあった時用として常備している連絡先が記されたメモが入っている事をとんとんと人差し指で左胸を軽く叩きながら教えて相手の都合の良い時に連絡が欲しいと言うと、はやく行けと言わんばかりに、ひらひらと手を振ってみせる。そして自分も事態をカモフラージュするためにまた本部の方へ向かって少しずつ歩み出し)
なつめ!…夏目真夏だよ、明日にでもきみが暇な時に連絡くれ、連絡先は内ポケットに入ってるから。

(P:一先ずここでばいばいしたということにして、また後日…って感じですかね!上着返して貰うついでにデートしたいなぁ//←)

174 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/28(日) 21:35:37
>>171
(pl:訂正ありがとうございます^^不備ありませんので絡み文をどうぞ)

>>ALL
(pl:まとめました、期限の切れてしまった予約は取り消しさせていただきました。
抜けている箇所ございましたらご指摘お願いします〜。)

【怪盗…残り2人】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

赤坂 暁◆jz/vn0iQ8 PF>>171

【特警…締切】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

◆CGghdYInt 8/3まで

【国民…残り2人】

Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142

【情報屋…締切】

Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…締切】

No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

175牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/28(日) 23:37:00
>>172 真夏
………。んっお姫様抱っこ?それくらい別に良いよー 俺は細かい事は気にしないからね。
(そんなに俺は軽いのかな?確かに不健康な生活を送っているとは思うけれど一応男だし…そんな事をぐるぐると考えていると服の上からだったけれど、右腕の肘を曲げ二の腕の力瘤を作るように力を込めてぺしぺしと軽く叩いている部分をじっと見つめる。服の上からでもはっきり力瘤があるのはわかる…じゃあ俺は?なんとなく真似をして力瘤を作ってみてもそこには力瘤なんてものは存在していない事に微妙にショックを受けて思わず黙ってうつむいてしまう。そんな事をしているとお姫様抱っこしてあげようかというお願いにきょとんとした表情で顔を上げて相手を見れば、やけにきらきらした眼差しで見られていてまだ断ってもいないのにしょげた様子で訂正されれば嫌とも言えなくなってしまった。まぁ見知らぬ相手にも平気で頼る人間なので今更お姫様抱っこさせてほしいと言われたくらい気にする事じゃない。きょとんとした表情のまま相手に別に良いと言う事を告げる。むしろお姫様抱っこして軽いのは気のせいだったといってもらえたほうが精神的に良い気がした。自分の事を出来そこないのヒーローだと言う相手に笑いながら、でもどこか寂しそうな表情で相手に告げる。本当は俺を助けてなんて冗談交じりで言おうとしたのだけれど、今更助けてもらっても父さんが自殺してもうこの世にいないのだから、そんな事を頼んでも意味がない事に気が付いたからだった。相手は親切にも遅いから俺を家まで送ると言ってくれたけれど、幽霊のフリをしている俺が家に送ってもらうったらさすがに可笑しい気がする。嘘に嘘を重ねて大分考えるのが思いつかなくなってきたけれど、それらしいことを言っている内に、家に帰っても俺を迎えてくれる父さんはいないのだと言う事を思い出して悲しそうな表情で立ち止まると首を横に振って断ろうとする。)
へぇ、じゃあ早く一人前になって…困っている人を助けてあげれるといいね。 
えっ…えーっと…俺、家に帰っちゃ駄目なんだ。ほら…死んだ人間だから……家族に会いたくても会えないんだよ
 
(/えwじゃあ……真夏君を下さい(真面目顔で)それにしても真夏君に幽霊のフリをしている事がばれてないと思っている薫って…意外とおバカさんだったんですねorz)

176赤坂 暁/怪盗鼠小僧十三代目 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/28(日) 23:59:04
>>174(/了解です、ありがとうございます…というわけで絡み文です)

…飯が無い也や…腹が減った也や…。
(/意訳:ご飯がないよ…お腹空いたよ…)
(暗く、月明かりがほんのすこし漏れたような路地に赤坂は座っていた。飯が食いたい。彼の思考の中は空腹だけで埋め尽くされていた。ここ一週間ろくなものを食べていないのだ。ぐーぎゅるるるると腹の音だけは威勢が良い。食い物を恵んでくださいと言わんばかりにそこらを往復する人達に顔を向けるが避けられ、お面をはずすとこの路地に人が来なくなったのである。自分でなにか盗みに行けばいいのだろうが生憎そんな体力が赤坂に残っているはずがない。赤坂には怪盗以外の職業がなく家もないのだ。家があれば冷蔵庫が出迎えてくれるのだが…そろそろ悲しい妄想を止めこの空腹をどうにかするのが優先なのだが食い物がない、蟻でも食おうかと考えるぐらい意識が朦朧としていた)

177赤坂 暁/怪盗鼠小僧十三代目 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/29(月) 00:01:22
(/300字を少し越えるぐらいに調整したのですが…もう少しロルは多くてもよかったんですね…すみません…)

178 ◆WdhCEDq1O6:2013/07/29(月) 02:24:55
国民を予約してもよろしいでしょうか?

179 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/29(月) 02:34:36
>>177
(ルールとして300字程度なので問題ありませんよ^^絡み文ありがとうございます。
既存の絡み文に絡んでいただきますようお願いします)

>>178
(予約受付いたしました、一週間以内にPFお願いいたします。)
)

180牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/29(月) 22:19:17
>>176 赤坂
………君、そんな所に座り込んでなにやってるの? …すごい音、お腹空いてるんだ
(ああいう美術品に何の愛情も持っていない貴族の人間には嫌悪しかわかない。だから簡単に傷つけたり出来るんだ。急な貴族の依頼で絵画の修復を依頼されたのだけれど、もしかしたら父の作品を持っているか調べられるかと思い依頼を受けたのは良かったけれど、依頼主が最低な奴で美術品の事をただ、己の財力を証明するぐらいの道具にしかおもっていないような人間だった。意外と傷が酷く遅くなってしまったけれど無事修理を終えて、俺の仕事ぶりを気に入ったのか手土産にお菓子をもらい店に帰る途中の路地で誰かが座り込んでいるのに気が付いてなんとなく声をかける。こんな所で座り込んでいる理由を聞いたのだけれど、相手が答えるよりも先に空腹を告げるお腹の音が聞こえて来て可笑しそうに笑いながら納得した様子で上の言葉を言う。ちょうど良いと思うと先ほどもらったお菓子を相手に渡す。いつもならばご飯をねだるのは自分で、誰かに食べ物を上げるなんて滅多にない事なのだけれど、嫌いと思った人間がくれた食べ物は食べたくない。だからといって捨てるのも勿体ない。相手が食べるのであれば食べ物を粗末にすることもないしと勝手に結論付けると、相手に少し興味が湧いてこんな所で空腹で動けなくなっている理由を聞いてみようかと思ったのだけれど、店に仕事を残している事を思い出して早く帰らねばならなかった事を思い出すお菓子は相手にあげたまま、面白そうな人間だったので話せなかった事を残念に思いながらも去って行こうとする。)
貰い物だけどこれあげるよ。たぶん食べないし…。俺からご飯もらえるなんて君ついてるね あっ…話している場合じゃなかった…早く店に帰らないと…それじゃあね

(/絡ませて頂きました。自分勝手な猫みたいな子ですがよろしくお願いします。)

181夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/30(火) 02:16:27
>>170牧薫
ふーん、努力する……ところでさ、俺がこうしてあんたの分も飯作ってるのは優しさに入らないの?
(無愛想なまま、優しくできるように努力する、と告げるものの、そういえばこういうのは優しさに入らないのか?と。シチューを手早く作りながら思って、それをそのまま少し離れたところに居る相手に少し大きな声で言う。元はと言えば相手が勝手にすっ転んで何故か飯を要求されたのだ。充分優しくしてる方だと思うのだけど。相手の言った、本、という単語に、少しだけ反応する。廃版だろうとレア物だろうと、面白ければ、自分は買うし、それが安ければもっといい。相手の出した条件は、普通に出来るものだし。こちらからは面白ければ、という条件を出して買わせて貰う、と告げた。その間もシチューの準備は終わり、後は煮込むだけ。火を弱火にして、相手の所へ行くと、ちょうど鑑定が終わったらしい。相手が両手で示した金額は、予想より少し少ないものの、十分だった。下層街の家十件が一ヶ月食べていけるくらいのものだ。下層街の、少し仲の良い子供達の顔を思い浮かべて、無自覚に、嬉しそうに微笑んでいて。)
レアだろうと本は本だ。面白ければ買わせて貰う。
後は煮込むだけだからしばらく待ってて。…上等。そんだけあればあいつらもしばらく困らないよ。

(/母のPCの壁紙を悪戯で狼の写真にしたら気に入られてそのままww  ごめんなさい私にも決められなくて曖昧にしました…(`w´;))

>>173夏目真夏
夏目…真夏…わかった。
とりあえず、騒ぎが収まったら、連絡する!
(夏目真夏、その冗談みたいな名前に小さくクスリと笑ってしまうも、今はこんな事をしている場合ではないのだ。すぐに真剣な表情に戻すと、相手の名前を呟き、しっかりと頭に入れる。そして小声で素早く落ち着いたら、と告げると路地の出口へと走りだす。もとより今より治安の悪かった下層街の人間、逃げ足は早いのだ。あっという間に路地を抜けて通りに紛れ込む。素早くカラコンを外し眼鏡をつける。これで変装…、というか、元の自分、だ。途中警官に引き留められはしたけれど、顔を見ただけであっさりとあちらへ行ってしまった。正直身体チェックとかされたらまずかったかも知れない。それにしても今日の盗みは予想以上に疲れた。四人に追いかけられるわ変な警官に会うわ気絶した人間を運ぶわ…と。家に帰ると、疲れたせいだろうか、鍵をかけると同時に上着を着たまま、玄関に倒れ込む様に寝てしまい。)

(/まぁ、とりあえず3日後位に連絡しよっかな、と…。とりあえず素顔の方で行くつもりなので分からないかと…。とりあえず上手くつれ出してやってくださいな。)

182夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/30(火) 02:57:46
>>147赤坂暁
……見ない顔だな。上層街の奴か?…いや、あいつらはこんな所にこないか。
(今日は学校もなく、仕事もなく、一日ずっと本を読んで過ごしていた。一度読み出すとのめり込んでしまうもので。気がつくと夜中。だいぶお腹が空いたし、冷蔵庫の中には何もなかった為に買い出しに出掛けた。パン屋や肉屋で、売れ残りを無料同然で貰えたので、少し唖然としてしまったが。確かに新鮮さが命というか、腐ってはいけないものだから当たり前かと開き直った。麦芽パンをもくもくと食べながら帰路についていると、ふと路地から呻き声が。近づくと人らしい。酔っている訳ではなさそうだ。腹の音からして、空腹か。そんな阿呆がまだ居たとは…。とりあえず、顔を確認しようと、その男の前にしゃがみ、前髪をぐい、と引っ張り上げて顔を確認する。知らない顔。ここら辺の人間ではない。けれど下層街に来ている上、空腹で倒れている辺り上層の人間でもない。変な奴。そう思いながらも一応見捨てる訳にも行かず、袋から上質ではないものの、ハムとチーズのサンドイッチを取り出して相手の目の前に置き。)
まぁ…どーでもいいや。腹減ってんだろ、やる。

(/絡ませていただきました。…以前会ったことありませんk…いえ、なんでも無いです。とりあえず失礼すいません、そして一般人として絡んでおきます。よろしくお願いします。)

183赤坂 暁 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/30(火) 15:32:33
>>182夜月遥
…食い物…ギラン
(突然誰かが自分の目の前に来て、前髪をガッと上にあげられて困惑する。知らない野郎が現れて自分に触れて驚かないやつが何処にいようか。しかもパンをくわえているのだ。じーとパンに熱い視線を送る。パンか、パンもいいな…いやなんでもいいな。なんでもいいから腹に押し込みたい…そんなことを考える。どうやら相手は袋を持っているようで、その中に手を突っ込みガサゴソと何かを探しているさまを腹の音をBGMに聞いているとサンドイッチを出してきた。またもやじーと見つめていると相手にパンをやる…そう言われて呆然とした顔で相手を見て手はしっかりとパンを掴み)
…汝は神なりや…?
(意訳:貴方神様ですか?)
(/チャットの方なら会った事があるかもしれません。すいません…わからなくて…)
>>180
…貴族の食うものなり…。
(人が現れ質問をされるが空腹で語れる気力もなく、腹の音だけがこだまする。腹の音が鳴ると相手はおかしそうにクスクス笑い、お菓子のはいった豪華なものをもらい上記を呟くが、バクバクとぺろっと平らげる。相手の言葉に多少首をかしげながらもうなずく。相手が礼も言わせず去ろうとするので)
…ありがとうなりや、名前、もしくは住所を教えてもらえないなりや?

(/こちらも馬鹿正直なふつつかものですが宜しくお願い致します)

184赤坂 暁 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/30(火) 15:33:50
>>182夜月遥
…食い物…ギラン
(突然誰かが自分の目の前に来て、前髪をガッと上にあげられて困惑する。知らない野郎が現れて自分に触れて驚かないやつが何処にいようか。しかもパンをくわえているのだ。じーとパンに熱い視線を送る。パンか、パンもいいな…いやなんでもいいな。なんでもいいから腹に押し込みたい…そんなことを考える。どうやら相手は袋を持っているようで、その中に手を突っ込みガサゴソと何かを探しているさまを腹の音をBGMに聞いているとサンドイッチを出してきた。またもやじーと見つめていると相手にパンをやる…そう言われて呆然とした顔で相手を見て手はしっかりとパンを掴み)
…汝は神なりや…?
(意訳:貴方神様ですか?)
(/チャットの方なら会った事があるかもしれません。すいません…わからなくて…)
>>180
…貴族の食うものなり…。
(そろそろ怪盗以外の職につきたいものだと考えていると急に人が現れ質問をされるが空腹で語れる気力もなく、腹の音だけがこだまする。腹の音が鳴ると相手はおかしそうにクスクス笑い、お菓子のはいった豪華なものをもらい上記を呟くが、バクバクとぺろっと平らげる。相手の言葉に多少首をかしげながらもうなずく。相手が礼も言わせず去ろうとするので)
…ありがとうなりや、名前、もしくは住所を教えてもらえないなりや?

(/こちらも馬鹿正直なふつつかものですが宜しくお願い致します)

185牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/30(火) 17:31:48
>>181 遥
俺の分もご飯を作ってるのは口止め料でしょ?優しさはやっぱり無償でないとねー
(無愛想なまま優しく出来る様に努力すると言われても特に信じた訳でもなく、その後に続いた俺の分のご飯を作ってくれている事に関しては口止め料だったじゃないと思い出させるように意地悪な笑みを浮かべながら上の言葉を言う。無償の優しさなんてほとんど父さんからしかもらった事はなく、死んでしまった今、我儘な自分では2度と得られるものではないのかもしれないけれど…。そう思うと少し寂しそうに言葉を続けた。俺の店に来る本が面白いかどうかはあまり本を読まない俺には判断しようがない。ルアちゃん本人に見てもらって判断してもらうのが一番無難だと思う。なのでそのままその事を伝えて、ご飯をもう少し待ってと言われたらしょげた様子でテーブルの上に顎を乗せてだらっとしながらも頷いて、相手が納得したようなのでアクセサリーや宝石を袋の中に戻して、今お金を持っていないのでとりあえずは相手にそれを返す。密売人として仕事をするとわかっていたらお金を持って来ていたのにと思いながら、相手の言った言葉が引っかかってテーブルの上でだらっとしたままからかうように微笑んで)
面白いかはルアちゃんに判断してもらうしかないね 俺は本はあんまり読まないから。
うー……わかったよ じゃあ商談成立って言いたい所だけどそこまでお金を持ってないんだよね。売りたかったら店まで来てくれるかな?んー?あいつらって…なーに、ルアちゃんってば“光の彼”みたいなことしてるの?努力しなくても俺以外には十分優しいじゃない

(/私は逆に母に勝手にPCの壁紙を某野球のマスコットキャラクター、ド ア ラちゃんに変えられていたことがありますねw気に入ったのでそのままにしておきましたがwwwいえいえ、全然大丈夫ですよ。値段決めないといけないほど重要な所じゃないですし^^)

186赤坂 暁 ◆jz/vn0iQ8.:2013/07/30(火) 17:45:45
(/見事にミスってますよね…すみません…貴重な2レスが…)

187鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6:2013/07/30(火) 18:00:41

名前:鷹柳 博継(たかやなぎ ひろつぐ)
性別:男
年齢:32歳
役柄:国民(上層民)
性格:真面目ですこし寡黙。与えられた仕事はきっちりこなし、中途半端なことはしない主義。それゆえに少々融通が利かないところもある。加えて口下手ぎみのために友人はあまり多くない。年齢の割に渋い雰囲気を漂わせており、大人の余裕なるものも持ち合わせている。マイペースで他人に流されない。秀才で物知りだが知識が偏っており、自分の知らない情報に興味をひかれると納得するまで解説を求めたりするなどの好奇心旺盛な子供じみた一面もあり、意外に柔軟な考え方もできる。趣味という趣味がなく、休日は何をしていたらいいのか分からず結局仕事をしていることがデフォルトの状態。良くも悪くも自分自身に対して関心が薄い。
容姿:清潔感のあるようにある程度整えられた髪はやや堅めの質感で、陽も透かないほどに黒い。前髪はやや短く、向かって右に軽く流している。滅多に表情を崩さないが、無表情に徹しているわけではなく単純に感情が顔にでにくいだけ。仕事時はいつも黒いスーツを着用しており、ネクタイは毎朝使用人が選んでくれる趣味の好い年相応のものを通している。その他コートから靴から何まで黒を基調としたものを好んで身に着けているが、そのなかで切れ長の瞳だけがシトリンのような色をしている。身長は188㎝と高く、学生時代運動をしていた名残か身体付も引き締まったまま。姿勢がいい。
備考:一代で会社を立ち上げた青年実業家。会社も数年前から徐々に軌道にのり、成功を収めた。住み込みの少数の使用人と、街中にある大館で生活している。館は蒐集家の老人から引き継いだものであり、いまでも骨董品や美術品が数多く飾られている。そのため警備はかたい。


(p/>>178で国民を予約させて頂いた者です。不備等あれば書き直しますのでチェック宜しくお願いします!)

188牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/30(火) 18:11:08
>>176 赤坂
そうだよー だから味は美味しいでしょ?…気に入ったみたいで良かったよ
(相手が何を言いたいのか、正直話し方が難しいからニュアンスでしかわからないのだけれおど、たぶん貴族が食べる物と言いたいのかな?その通りだと頷きながら、だから味は美味しいでしょと尋ねる。まぁ美味しいか尋ねはしたけど…よほどお腹が空いていたのかあっという間になくなっていくお菓子を眺めながら面白そうに微笑んで上の言葉を言う。食べてくれる人がいて良かった。誰もいなければ店に来たお客さんに上げていただろうけれど…そんな事を思いながらお礼を言われたので、大したことはしていないと言う感じでどこかそっけなく言葉を返す。名前を聞かれたので渋る様子もなくあっさり教えて、裏で密売人をしている事は秘密にして、質屋を営んでいる事だけを教えると何か含みがある様子で微笑みながら、なんでもという部分を強調して相手に伝えて。)
どういたしまして。名前は牧 薫。この先を10分くらい行った所で質屋を営んでるよー売れるものがあったら何でも買うよ 何でも…ね

(/私が言う事ではありませんが、ミスどんまいです^^)

189 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/30(火) 18:12:27
>>187
(素敵なPFをありがとうございます^^
不備ございませんので絡み文投下か既存の絡み文に絡んでいただきますようお願いします)

190Lolotte=Gabriel 【下層の国民】 ◆/jA9fQiJeE:2013/07/30(火) 21:09:30

>>143 主様
(/反応が遅くなりすみません; PF受理及び募集の件有難う御座います、と了解しました+ではでは参加させて頂きますねノシ)


>>ALL様
(/えー…一先ず絡み分の投下と、出来ているところまでですが既存の文に絡ませて頂きますね。どうしようもなく亀レスな本体ですが気長にお待ち頂けると幸いです^^;/これから宜しくお願い致します!)

―― Angels we have heard on high

Angels we have heard on high Sweetly singing over the plains;
And the mountains in reply Echoing their joyous strains ――、

(天より聞こえし 天使たちの歌声。荒野を渡り 優しく響けば、それに答えし山々の 喜びの声がこだまする……。嗚呼、神に栄光あれと歌うこの時は何と安らかなことか。清らかなことか、温かなことか。ミサを行う土曜の夜になれば欠かさずに教会を訪れる信者…街の人々それぞれの顔を思い浮かべながら、聖堂のオルガンを奏でる。孤児院の子供たちにとって今日という日は、己の数少ない休暇を共にゆっくりと過ごせる大切な日。出会って間もない頃は大人顔負けの精神力や何事にも真っ直ぐな好奇心によく振り回されたものだが、今ではすっかり扱い慣れてこの通りだ。時折笑い声の交じる楽しげな合唱をシスターが見守る中賛美歌も徐々に終盤に差し掛かると、それまで子供たちに任せていたハーモニーをリードするように歌声を重ねた。それから暫く経ち段々と外部からのギャラリーも増える中最後の小節を終えれば、ぱちぱちとささやかに贈られる拍手を聞きながら静かに立ち上がり、口許に微笑を浮かべると寄って来た子供たち一人一人の頭を撫でてやり)

191Lolotte=Gabriel 【下層の国民】 ◆/jA9fQiJeE:2013/07/30(火) 21:12:33

>>22 夜月 遥
(所用により下層街の教会を離れ、訪れた上層の街。予定していた仕事を全て終える頃既に日は傾いており、ただでさえ視界が利かない身なのだから夜道の一人歩きは危険…決して私から離れませぬようにと、一度大怪我を負ってから余計にそう促してくるようになった付き人に帰りの道順を任せすぐ前方の気配と足音、時折掛けられる声を頼りに進んでいく。どうやら今夜は見事な満月が出ているようだが、いつもの事ながら自分では見られない為口頭で伝えられるその情景を思い描くだけで。…歩きはじめてから二十数分が経過しただろう頃。一定のリズムで響いていた付き人の足音が止まった。それに連動するように此方も足を止め「…どうした? Birth(バース)」と付き人の名を小さく呼ぶ。答えが返る前に耳に入ったのは、何やら複数人が取っ組み合いを繰り広げているような慌ただしい声と息遣い。それから、重量のある物(恐らくは人の身体)が地に転がる音だった。不良同士の喧嘩?…否。足を止める理由としては十分に思えるがそれにしては場の緊迫感というか、肌に触れる空気に違和感がある。緊張している様子の付き人を余所に一人黙々とそんな事を考えていれば、不意に掛けられた声にこのまま息を殺すのは無意味になった事を悟り。声が響いた方向から相手の位置を探りつつ僅かな月明かりの下姿を見せては、軽い会釈の後瞼を上げ、視えない瞳で相手を捉えているかのように振舞いながら柔らかな物腰で言葉を発して)
失礼。Lolotteと申します、何者かは見ての通り――すみませんが彼が酷く怯えているようなので、少しばかり警戒を緩めては頂けませんか?
(/初めまして、遅くなってしまいましたが絡ませて頂きました!本体初の神父キャラなので色々ぐだっている気しかしませんが(←)本体共々仲良くして下さると嬉しいです^^*)


>>26 紫苑 臣
こらこら、あまり離れると迷子になってしまうよ。……そう、良い子だ。
(子供は無邪気で良い。まだ汚れを知らないまっさらな魂を持つ彼らは、それ故に残酷と称される事も多いのだけれど。数日振りの散歩にはしゃぎ回る小さな天使が何処かへ消えてしまわぬようにと、己よりも少し高い温もりを握った手の平から感じつつゆったりと歩を進める。しかし、普段過ごしている孤児院内や教会以外の世界が余程眩しいらしい子供たちの勢いは中々収まらず。後方からついて来るシスターが苦戦していることを伝わってくる空気から容易に察すればほんの少し声を低め、迷子になるともう二度と会えなくなるかもしれない、と冗談半分本気半分で囁いた。途端に怯えた声が上がると腰辺りに押し付けられた小さな頭をぽんぽん、と軽く撫でてやり。思ったよりも怖がらせてしまったと苦微笑浮かべ、傍にいれば大丈夫だからと言い聞かせた、丁度その時。少し前から徐々に近づいてきていた足音が大分近くなったかと思えば、不意にか細い呟きが耳に入りその方向へ顔を向ける。内容までは聞き取れなかったもののあまりにも抑揚のない声色が気に掛かり、細かな展開を考えるより先に率直な言葉が口を突いて)
――声が随分と沈んでいる。…どうかされましたか?
(/初めまして、遅ればせながら絡ませて頂きました^^子供大好き神父の中身です←見えてないのもあって色々電波な事言っちゃう人ですが、どうぞ宜しくお願い致しますノシ)


(/連投失礼しましたノ)

192:Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/30(火) 21:21:16
>>163夏目真夏
わお!綺麗な発音だね、Please tell more me it!
(あまり西洋風でない顔立ちだったために相手の口から流暢な外国語が飛び出してくるとは思ってもおらず、一瞬目を丸くした。そしてすぐふふっと笑うと、綺麗な発音だねとまるで親が勉強を頑張った子供を褒め称えるように頭を2・3回撫でた。父の英才教育で幼い頃から様々な言葉を習わされていた。当時は何故こんな勉強をさせられるのかと憤慨していたものだが、こうやって他人の言葉が理解できるという素晴らしさは大きくなってシミジミ分かってきた。嬉しそうな相手に此方まで嬉しくなって"ぜひもっと僕に聞かせてほしい"と返した。手を握って見せただけなのに顔を真っ赤にして大慌てする彼の反応が珍しくて面白くて。普通こんな男にそんなことをされれば嫌がるか怒るかしそうなものだが、耳まで真っ赤になっている相手が可愛くて仕方が無い。先ほどこっそり撮った写真も、なんとなく面白半分でとったのだが、後で保存したものを見せびらかしたら相手がどんな反応をするのだろうかなんて子供じみたことを考えてわくわくしていた。そして彼の頬に添えた手は見た目どおりでじんわりと熱い。つめたいと率直な感想を述べられれば此方も素直な感想を述べて。女子にモテるタイプだと言われれば、否定はしない。金持ちで名家の息子となれば大勢の女が寄ってくるものだが、所詮は金や名声に目の眩んだ哀れな生き物など相手にするつもりも無い。嫌味でもなんでもなくそう告げた。先ほどまではからかっていたが、自分の遊び心で顔の熱に苦しめられる彼に対してだんだんと申し訳なくなり、外で一度涼んではどうかと提案をした。警備の仕事中なのは百も承知で、こっそりねと付け足すと悪戯っぽく笑って見せた。)
君のココ、すっごく熱いよ…? んー、まぁモテるかな。でも良いことないから〜
…あのさ、一回外で涼まない?カフェあるからさ。絵は涼んでからでもいつでも見れるでしょ?…仕事仲間にはもちろん内緒でさ

(pl:盗撮した写真を引き伸ばしてポスターにして寝室に飾ります(ヤメロ なにそれ可愛いじゃないですか…!//君は僕の太陽だよ!!とか言い出しそうですわww)

193:Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/30(火) 21:21:56

>>165牧薫
そっかそっか、それならいいんだ。え〜?さっきみたいに、上目遣いで、目がうるうるで、"大好きなお兄ちゃん僕のお願い聞いて〜チュッ"ってやってくれないとやる気がでないな〜お兄ちゃんは!
(相手から"自分が欲しいと思った"という言葉をきいて何故だかほっとした。きっと転売のためだなんて言われていたらこの男のことを軽蔑のまなざしで見ることになっていただろう。例え嘘だとしても"弟"だなんて言葉で呼んだ相手をいつの間にか嫌いになりたくないと思っていたのかもしれない。おねだりしてくれたら〜と告げてみれば、相手は一瞬理解できなかったようできょとんとした表情でこちらを見ていた。しかしすぐ理解してからかわれていると思ったのだろう顔を真っ赤にしながらオロオロと戸惑いながらも自分を叱咤しようと変態と声を荒げた。からかった訳でもなく本当に最初のおねだりがみたいな〜と思っていたのだが、新たに可愛い反応を見せられたら更に相手を煽ってやりたくなる。先ほどのおねだりの様子を大げさに再現すると最後にオマケでちゅっと口を鳴らして見せた。また自分の事をお兄ちゃんと呼び悪戯っぽく笑った。まだ彼の依頼を受けると決めたわけではないが、いい加減真面目に話を詰めなければならない。人から依頼を受けるのは初めてになる。相手が裏切るなんて事はあまり思ってはいないが、やはり念を押しておくに越したことは無い。勿論相手の素性も知っておくべきだろうし、報酬に関しても決めねばならない。こんな道端でそんなことを話し合うわけにも行かず、場所を移動しようと思い"デート"という言葉を使って手を差し伸べた。契約主になるかもしれない彼のことを"仮"を強調して呼び、微笑みかけた。)
まぁ、そろそろ話を進めよう!デートに行きましょうよ、"仮"ご主人様?

(pl:弟からご主人様へ進化しました…笑 アルも一応盗みって罪は犯してますし、やはり行為ではなく気持ちのほうを重要視してるので、薫君の思いを知ればきっと転売人だと知っても心を開いてくれると思います)

194夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/30(火) 21:41:35
>>184赤坂暁
…俺はただの人間。
(相手の言葉に意味が分からないと言う様に見つめる。食べ物をやったぐらいで神とは…どれだけ腹が減っていたのだか。それに自分はどんな理由があろうと盗みをしている汚い泥棒。神など信じちゃいないが、もし居れば罰せられる人間だろう。そんな事を考えれば自分はただの人間だ、と。どこか不機嫌そうな声音でそう告げる。まぁ、一般人とは言って居ないから嘘ではないし、本当の事だ、誤魔化しているとはバレ無いだろう。それにしても可笑しな奴だ。普通の人間は、こんな時間に、ここらを彷徨いたりしない。下層街の若者には、強盗紛いの事を働く馬鹿者がいるのだ。自分は少なくとも目的があったが、相手は何故ここにいるのか。家に帰ればいいものを。そう思えば、細やかな罵倒と一緒に質問をして。それと同時に気になるのは相手の口調。古風で古典な喋り方だ。何者なのかがさっぱり掴めず、不思議そうに聞いて。)
ところであんた、こんな時間に此処等に来るって…馬鹿なのか?
それともう一つ、……あんた何者だ?

(/そうですか…すいません、知り合いの名前と似ていたもので…。そして遥も無礼で申し訳ありません!)

>>185牧薫
…そういうもんか?じゃあ、店に行くとき持ってくっていう約束は?
(どうやら自分の料理は口止め料代わりだと思われているらしい、が、実際のところそんな事をしなくても相手は黙っていてくれる気がするのだが。そして、さっきした約束も思い出して、あれも口止めか?と聞いてみる。あれは自分なりの優しさだったのだけど。やっぱりそう思われて無いのかも知れない。それで傷つく自分が居る辺り、まだまだ甘いなと思ってしまうのだが。シチューが出来ていない、と拗ねた様子の相手に、あと五分だからがましろと告げる。具体的な時間がわかっていると待ちやすいと聞いた事があるし、さっきよりはましだと思う。相手の言う本を見せて貰うのが少し楽しみで、読みたくてうずうずする。ここまで本好きとは思わなかったけど。明日にも行ってみたかったけど、とりあえず落ち着いたら行く、と告げる。相手の言った優しさ、がよくわからない。盗品を金に代えて渡しているけれど、たまにそれも警察に見つかり回収されていたりするし、自分が金を渡すのを期待して、仕事をしなくなる馬鹿もいる。本当にこれが優しさかなんてわからなくて寂しそうにそっぽを向いて)
ま、あと五分くらいだな。…了解。前行った事はあるし、場所はわかってるから、落ち着いたら行かせて貰う。
…別に優しくしてる訳じゃない。俺のしてるのは所詮泥棒。巷じゃ義賊なんて言われてるけど、それだって…

(/ド●ラ…ww 気に入ったんだww  値段…もう話題にもでませんもんね……。(=w=)← そして遥鬱入ってます←)

195:Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/30(火) 22:35:25
>>167夜月遥
んー、人目で気に入っちゃってね…。そう?もしかして美しすぎて…ってやつ?
(何か思入れでもあるのかという相手の質問にハッとする。祖父の絵が褒められて嬉しかったのが表情に出ていたんだろう。恐らく未だににやけたままである口元軽く手で押さえながら適当な言い訳をして流した。間抜けた顔でも晒してしまっただろうか、気になって問いかけてもなぜかはぐらかされる。はっとして手のひらを拳でポンと叩くともしかして…と冗談めかして話す。先に地面に着地して、周囲のを素早く見まわしながらかすかな物音にも耳を澄ます。どうやら予想通りここまでは警官が回ってきていないようだ。相手に降りてきても大丈夫だと合図を送る。飛び込んでおいでと言わんばかりに広げた両手に触れることなく自分の力で降りてくる。彼の事だから一人の力で降りてくるのはわかっていた。だが予想に反して目の前まで近づいてくるとそのまま胸を小突いてにやりと口の端を釣り上げた。素っ気ない態度ばかり取っているかと思えばこうやって自分を煽るかのような態度をとる。このような人のことを小悪魔と言うんじゃなかろうか、一人でそう考えながらゾクゾクするその相手の笑みに返すようにこちらも笑って見せた。黙ってルートにそって脚を動かしながら不意に振り向いて、小悪魔にきらいじゃないんでしょと悪戯な笑みを浮かべ問いかけた。)
ふふ、その表情たまらない。…なんとか言って意外とこういう押しの強いの嫌いじゃないんでしょ?

(pl:遥君が小悪魔でかわいいので辛いです…(ハァハァ← 完全にアルが自宅に押しかけてくるパターンですわ…ww)

196夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/30(火) 23:19:05
>>191Lolotte=Gabriel
……牧師…か。
(相手の言う通り、その格好で相手が誰かが分かってほっとする。それと同時に警察かと気を張っていた所為か、力が抜けて壁に寄り掛かる。今は疲れているから、だいぶ素が出ているらしい。自分も一応下層街の人間だ。相手の姿くらいは見た事がある。いつもではないけれど、付き人と一緒に居る。今もそうだ。付き人の方は凄く怯えたように見てくる。その視線は気にくわないが、よくある事だ。気にしない様にふい、と視線を空に向ける。自分が四人を倒したのを見ているから余計に、だろうか。その点で言えば相手は動じていない様だ。肝が座っているのだろうか?そちらに視線を向けて気づいた。相手は、こちらを見ていない。自分は今、壁際に居るのだけど、相手は路地の方を向いているのだ。だいたいあっているのだけれど。少し目線にズレがある。確かめる様に相手の方へと近づく。付き人らしい人にまた怖がられたけれど。こちらからは見えないその目を見つめて聞いた。)
…あんた…目……。

(/絡みありがとうございます。こちらは怪盗仮面剥がれてて無愛想な子ですが…すいません。 こんな本体とキャラですが、仲良くして頂けると幸いです。(`w´*))

197夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/31(水) 01:16:39
>>195Albano・Carlo
…ふぅん?そんなものなの?……違いますよ〜、そんな訳ないでしょ。
(相手の一瞬驚いた表情からして嘘だとはわかったけれど、これ以上追求はせず、納得したように返して。続いた相手の言葉は多分凄く核心を突いてるもので、思わず黙ってしまう。しかしすぐに笑って誤魔化してみせた。自分が思ってるのを悟られるのは相手が誰だろうと嫌だし。まぁ、出遅れかもしれないけど。相手の言動にククッと喉の奥で笑い、変態とまた言ってみせる。まぁ、さっきのが相手を煽ってしまう事は予想していたけれど。しばらく歩を進めていたものの、ふと相手がこちらを向いて言った言葉に、少し虚を付かれた表情になる。嫌いでは無いか、と聞かれるとどう答えればいいか困る。でも嫌では無いとは思うのだ。しかしそんな事を言えば相手が調子に乗るのは目に見えてる。言ってやるもんか、と、小さく笑うと曖昧に返して。相手との会話に気を取られて、警官の見回りの場所に近づいていたのに気づかなかった。警官の話声が近づいて来るのに気づいて慌てて相手を引き留める。そして自分の姿を見られるのは凄くマズイ。自分だけじゃなく相手にも迷惑がかかる。顔を隠して、こちらを見られないようにするには…、と考えた結果、相手に抱きついて恋人同士の振りをする、という方法をとって。)
…いよいよもって変態だねぇ。……どうだか。
っ……!……ちょっと…ごめん…!

(/小悪魔というか…それはアルくんの方でしょう…!//←ぇ ですねぇ…よし、ハルくん、引っ越そうか!←ぇ; そして強制抱きつきイベントごめんなさい。駄目なら直します! (`w´;)ゞ)

198Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/07/31(水) 19:10:26

>>197夜月遥
うん、僕は欲しいと思ったものはどんな手を使ってでも手に入れる主義だからね!例えば、…ね? ふぅん…。そういうことにしておいてあげよう!
(きっと自分のおかしな反応にこれ以上は聞かないほうが良いと判断したのだろう、納得したような口ぶりの彼にフフっと笑うと自分は欲しいものは必ず手に入れる主義なんだと告げた。続けざまに"例えば…"と言葉を濁しながら相手の顔をじっと見つめながらからかうようにね?っと笑った。僕のことが美しすぎて?なんて冗談を言ってみて、怒られるかと思っていたがなにやらわざとらしく笑ってごまかす、そんなそぶりに少し目を丸くしてしまったが、すぐにそうかと察しを付けて機嫌よさげに返事をした。人のことを散々変態変態と罵ってはいるが、こんな男だと分かっていながら煽ってくるのは満更でもない証拠じゃないのかい?そう煽り返してやるつもりでニタッと笑っていた表情も相手の思いもよらぬ行動に消し飛ばされれた。突然抱きつかれ密着する互いの体。ごめんという相手の言葉から、自分たちの状況を把握した。非常に好ましくない状況だが、今の自分にとってはとても楽しいハプニングであって。抱きつく相手の腰に手を回し引き寄せると、もう反対側の手で相手の後頭部をグイッと自分の顔に近づける。すでに声を出せば直に吐息がかかるような距離になっていた。伏せていた長い睫を開かせると、こんな危機的な状況をまるでアトラクションか何かと勘違いしている、そんな楽しげな声で告げた。)
ふふ、こんな変態を煽って…何をさせた…ッ!?――あは、ここまで大胆な事されると止められなくなっちゃうかもよ?

(pl;アルなんか小悪魔みたいに可愛くないですわwwもはやただの悪魔…w 強制抱きつきイベントが自分得すぎて調子に乗っちゃいました…//やりすぎでしたら申し訳ありません><)

199牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/31(水) 19:49:59
>>190 ロロット
こんばんは。綺麗な声だねー。あっ絵画の修復依頼で来た牧薫です。本当ならお昼に来る約束だったんだけど、ちょっと病院送りになっちゃって遅くなっちゃいました。どーも、すいません。
(神様を熱心に信じているのだろうか?裕福なお客さんの依頼で教会の絵画の修復を依頼されて、面倒に思ったものの報酬は美味しかったので引き受け時間はお昼に約束して修復に伺うと約束していたのだけれど、ちょうど教会へ向かっている途中で急に目の前が真っ暗になって気が付いたらそこは白い天井に消毒液の匂いがする病院だった。外を見れば夕暮れで夕日で染まった空が広がっている。どうせいつものように栄養失調か何かで倒れたのだろうと判断すると。教会の依頼の事を思い出して少し焦りながらも退院の手続きを盗ろうと看護師さんに声をかけたのだけれど、返ってきた言葉は体が弱り切っているからしばらく入院です。という言葉。仕事も絶対にしちゃ駄目だと言われたけれどもう先約があるし…そう思うととりあえず入院患者が着る服の上からお気に入りの羽織を羽織ると道具を取って、看護師さん達の目を盗んで教会へと来たところだった。入院患者が着る服に腕には点滴をしていた後のガーゼが張り付いていればミサに来ていた人達は変人が病院を逃げ出して来たと思ったのかどこか遠巻きに俺を見ていたけれど特に気にもせず歌が終わり他の参加者から賛辞を受けているのに空気を読まず神父に近づくと相手の歌を褒めながらも笑みを浮かべながら上のように言う。謝罪の言葉にまったく心は籠っていなかったけれど、形だけは謝って…。遅れてしまったからもう別の人に頼んでしまったかなと少し不安に思うと窺うように相手を見つめながら首を傾げて尋ねて)
それで…依頼の絵画はどれでしょうか?あーそれとも、もう俺は不要ですか?

(/絡ませて頂きました。絵画の修復でも依頼されないと薫は教会に行こうとなんてしないと思ったので、勝手に依頼が入ったと言う事にしてしまいました。気に入らなければ訂正するので言ってください。自分勝手な子ですがよろしくお願いします。)

200牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/31(水) 19:51:22
>>193 アルバーノ
そんな事言ってないししてない!……薫だよ。俺の名前は牧薫。名前を教えてあげるんだから弟とかご主人様とか…恥ずかしい呼び方するのは止めてよ。
(俺はそこまで恥ずかしい事を言った覚えもした覚えもない。俺が動揺しているのを絶対に面白がっているとはわかっても、冷静にはなれなくてムッとした様子で、頬はまだ赤いまま相手を睨むと即座に否定の言葉を言う。全く本当に相手が何を考えているかわからない。さっきまでは弟と呼んでいたのに、依頼を受けてくれる気でいるのかはっきりとはわからないけれど“仮”と言う言葉を強調しながらもご主人様なんて呼んでくるし…。普通に名前を呼んでくれれば良いのに…と考えた所でそういえばお互い名前も知らない間だったと気づき少し落ち着くように深呼吸すると相手の目をまっすぐ見て自分の名を教える。これでもう変な呼び方をされることはないだろうと思い、デートに行こうと言って手を差し出して来た相手の手を少し躊躇するものの普通に繋ぐ。どうせどこも行く当てがなく話をするだけなら、自分の店に連れて行けばよいかと考えて首を傾げて相手に尋ねて、相手と違ってテディベアの方は相手より可愛がっていると言う様子で愛おしそうに開いている方の手で頬の所まで持ってくるとすり寄せながらお茶くらい入れてあげると告げて)
デートね…じゃあ俺の店にでも行く?そこら辺の喫茶店に比べれば誰かに話を聞かれる心配もしなくて良いし…この子のお礼にお茶位いれてあげるよ

(/まさかご主人様とかwwwちょっとだけさらに上があるのか気になってしまいますね。そ…それならよかったです。嫌われちゃったら悲しいですからね><)

201牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/07/31(水) 20:23:07
>>194 遥
あっそれはルアちゃんの優しさだねー ごめんね。忘れてた
(ルアちゃんに言われてそういえばそんな約束をしたのだったと思い出すと、正直に忘れていたと告げて、特に反省している様子もなく軽く謝る。俺の店に訪れる怪盗とか客は大抵口約束は忘れられる事が多いから意識して覚えていようとしていなかった。その事を言ってくれると言う事はちゃんと約束を守ってくれそうな気がする。少しは期待してもいいのかもと思えば少しだけ嬉しそうに忘れたと言って…。後5分、お腹が空いている自分には5分も長く感じられるがあと少しと自分に言い聞かせながら、気を紛らわせるためにも相手との会話を続ける。本を買いにくる様子の相手に来ることを楽しみにしていると告げ、しつこいとは思ったものの自分にとっては大事な事なので念押ししてお土産の事も告げる。優しいと褒めたのにどこか寂しそうな相手を楽しそうに眺めながら相手が切ってしまった言葉の先を言うように尋ねる。まぁなんとなくは想像できなくもないけれど、相手の口から聞くのが楽しそうだし…シチューが出来るまでの良い退屈しのぎになるだろうと考えると適当に思い当たる事を言ってみて)
5分…。楽しみにしてるよー。その時はちゃんとお土産も忘れないでね
それだって、なーに?貧乏人が頼る事に慣れちゃったとか?

(/もう……可愛すぎる。って思うようになりましたよwそうそうwえっ鬱?そんな弱った所を見せちゃったら襲われちゃいますよ(゚m゚*)(←オイ))

202夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/01(木) 00:47:54
>>198Albano・Carlo
俺は欲しいって感覚がわからないからなぁ…、それに、誰の物になる気もないしさ。
(下層街で生きてきた感覚故だろうか?自分には欲しい物がある、という感覚が全くわからなくて。その感覚がある相手を羨ましい、なんて思ってしまう。それと同時に思わせぶりな相手の言動に、何か感じとり、先程の言葉に上乗せして言ってみせた。そういう事にしておこうなんて言葉に、もう悟られてるのはわかったものの、これ以上何か言ってボロを出すのも嫌なので、何も言わないでおく。顔を隠すために抱き付いたものの、この方法は逆に危ない気がしてならなかったのだが…。それが現実になってしまった。腰を引き寄せられたと思うと、次の瞬間には相手の顔が目の前にあって。顔にお互いの息が掛かるほどの至近距離で、なんだかよくわからない感情と一緒に、顔にかあっと血が上る。しかし、職業癖、とも言うべきか。すぐに抑えて余裕を装ってみせる。暗がりで顔色は分からないだろう。よかったと思いつつ、相手の耳元で、囁く様に挑発にも似た口調で言葉を返してみせて。そうしている間に警察官達は、こちらをちらと見て、顔を赤くしながらそそくさと行ってしまった。巡回に結構バカな奴等を置くものだ、とつくづく思う。しかし、これでもう引っ付いている必要も無いだろう。先程とは売って変わってぐいっ、と相手の肩を強く押して離れようとして。)
っ……それでもいーよ、って言ったらどうする…?
……ほらっ、もう警察いなくなったから、離れろっ…。

(/)

>>201牧薫
あ、忘れてたならそのままで良かったのに。言って損した…。
(相手の忘れていた、なんて言葉に少しムッとするものの、その小さな苛立ちを返す形で、冗談を混じりの皮肉で返してみせる。まぁ、半分が本音だが。相手がそのまま忘れて居れば自分がご飯を持っていく手間が省けたのに、と。まぁ、自分が言い出したことだし、それに相手の食生活が不安というのもある。仕方ないとは思うが。五分、と言ってもやはりというか、お腹が空いている相手にとってはあまり意味が無いようで。気を紛らわせるように話かけてくる。それは自分も同じなのでありがたいものではあるが。店に行くついでにお土産をしっかり期待してくる相手。小さくため息を付きながら、今から何にしようかと考えて。相手は子供っぽい所があるし、案外子供が喜ぶおかずなんかで喜ぶかな、なんて考えながら、唐揚げにしようかな、なんて。続けてお腹の減るような事を並べてみせて。まぁ、自分のお腹の方が小さく鳴ってしまったのですぐに止めてしまった。鋭い相手の指摘にそんな所、と述べてみせると、本だらけのソファーにこてん、と寄りかかる様に頭を乗せて。相手に言うというよりは自分の不安を吐き出す様にぽつりと言った。)
わかってる。今度は唐揚げでも持ってく?それとも卵乗っけたハンバーグとか?
まぁそんなとこだ。それに…俺がやってること、意味在るのかな…ってね。

(/私は…あれで泣いた事があるそうですがww 大丈夫です、教われたら全力で抵抗しますΣd(=w= ))

203夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/01(木) 02:11:35
>>198AalbanoCarlo
(/なにげに作ったまま書くの忘れてました…。……うん、否定したいけど否定出来ないです…!アルくんごめん…!(°∀°)← いえいえ、この展開は私得でもあります…!ありがとうございます。(°A°*)←)

204夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/01(木) 12:26:11
>>175 牧薫

――Really!?OK, come!!
(此方の行動を真似てみる動作が以前少しだけ面倒を見る事になった少年を彷彿とさせ、腕に力を入れてみるもきっと想像していた程の力こぶは無かったようで見るからに落ち込んでいる相手の姿をその少年と重ねてみては、可愛いなぁという気持ちを込めてにっこりとした笑顔を浮かべていた。そういえばあの少年は元気にやっているだろうか…、なんて思いを馳せていたら何とも平然とした様子でお姫様抱っこの了承を得てしまう。思考が一気に呼び戻され、再び無邪気な子供のようにぱぁっと表情を明るくさせ両腕を広げて"おいで"と声を掛けたは良いものの相手が寄って来るより先に自分から距離を詰めていき、片手は背中から腕にかけて、もう片手は膝の裏を支えるようにそれぞれ添えると勢いよく相手の身体を持ち上げてお姫様抱っこを完成させる。今時ベタ過ぎて少女漫画でもやらなさそうなことだがずっとずっと夢見ていた事がやっと叶って、嬉しそうにくるくるとゆっくりだが身体を回転させながらはしゃぎまくり、相手の思惑を余所に"きみは軽いね、ゆうれいっていうより天使だよ、羽でも生えてるみたいだ"と少々興奮気味にいつもよりも高いテンションで告げる。しかしどこか寂しげな表情を浮かべている事に気付くと心配そうに眉を顰め顔を覗き込むようにその表情をじぃ、っと窺いながら、困ってる人をと続ける言葉に小さく笑って答える。困ってる人にだけ焦点をあてて助けようとすることはヒーローでなくても出来る気がして、でも自分が求めている理想像はもっともっと上を行くのだ。どれだけの努力を重ねても人並み以上に達するものは何一つないのでその理想を叶える為には、それこそ血の滲むような努力を続けていかなければならない。それでも目の前に居る相手のように寂しげな表情を浮かべている人間を少しでも救う事が出来るようになるなら、何だってやってやるさと、柔らかい笑みを零す。そして家に帰れないとその理由を添えて答えられればそれ以上は言及せずに、相手を両腕に抱えたまますたすたと自宅へ向かって歩き始めて)
困ってる人も困ってない人も、きみも、みんなを守れるようになりたい。むずかしいかもしれないけど。…なら俺の家に来い、いやって言ってもこのまま運ぶよ。

(P:うへへ薫くんになら真夏のひとりやふたりプレゼントしますよ//(1人しか居ない)おばか可愛いじゃないですかっ!ばかわいいという言葉が現代社会にはあってですね…っ←)

205 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/01(木) 12:39:41
>>主様
(PL/初めまして、久々に掲示板に来てみたらこんな素敵スレが立っていて非常に驚いております!もし宜しければ【怪盗】を予約したく思いますので、どうかご検討のほど、宜しくお願い致します。(深礼)

206夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/01(木) 12:41:08
>>176 赤坂暁

Hey!!What's wrong?
(黒い法被を着てひょっとこの面をつけた怪しげな男が居ると本部が市民の通報を受けたのはついさっきの事で、通常なら生活安全課に指示が行くはずなのにも関わらず直ぐ近くの現場で警備にあたっていた自分へとその指示はやって来た。良いように使われてる気がしてほかならないけど、市民の安全もかかっているのだとすれば断らざるを得ない。指示を受けた通りに男が居るとされる路地へと足を向かわせれば、確かに黒い法被を着てその場へ座り込んでいる男の姿を発見するが、それは不審人物というよりもただ単に空腹を訴えているだけのように感じる。とりあえずは、と声を掛けてみて、一歩ずつ相手との距離を縮めていく。すると聞こえたのは盛大な腹の虫が鳴く音で、きょとん、とした表情を浮かべてからくすくす笑い出し、警備の休憩中に夜食として食べようと偶然持っていたサンドイッチをコンビニの袋からがさがさ取り出し、相手の目の前にしゃがみ込んでそっと差し出す。見るからに和風な装いだしこれは食も和の方が好みで、パンより米の方が良かったのかもしれない。でも長年のアメリカ暮らしの所為でパンだのパスタだのとすっかり舌は洋食好みになってしまっている自分は米や焼き魚などの和食を苦手としてしまっている。それを今少しだけ後悔しつつも、良かったらと笑みを浮かべて)
さあ、これをお食べ。きみはもしかしたらおにぎりの方が好きかもしれないけど、俺はパン派なんだ、ごめんね。それでも良かったら。

(P:絡ませて頂きましたっ 個性派怪盗さまにどきどきです//宜しくお願いしますねっ!)

207夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/01(木) 14:34:20
>>181 夜月遥

(怪盗の彼女――正しくは、彼を見送ってからかれこれ3日は経っただろうか。"怪盗ルア"はその中性的な容姿から男か女かの判別はむずかしい、と聞かされていたし資料にもそのように纏め上げられていて、姿を拝見したことのない自分にとっては何とも言えない内容だったが実際に目にして言葉を交わし抱いた感想は、普通に男。それに余程ガタイが良くない限り大の男を4人も倒してしまうような女の子が居るとは、華奢な女の子ばかり登場する少女漫画愛読者としてはにわかに信じ難かったので男であった事に非常に安堵する。とは言えこれを特盗の情報として伝えるつもりはこれっぽっちもないのは、少し関わった事によって完全に特盗より怪盗側に思考が寄ってしまったという事になるんだろうか。そのうち頼まれたら隠蔽とか隠匿に手を貸してしまいそうだ、頼まれたらどうしよう。そんな危惧を募らせつつも、その反面そうなる事を期待している自分も居る。それにしても、さっき言った通り3日経った。彼も彼で怪盗としても、そうじゃない生活でも色々と忙しい事があるかもしれない、ただ忙しいだけなのかそれとも逃げるまでの道のりで何かあったのか、と心配する気持ちがそろそろピークに達しそうになっていた。そわそわ、と勤務にも身が入らない様子で、だけどその勤務がいつもと何ら変わりがないことから捕まったという選択肢が無い事だけは確かだ。今日もあまり身の入らない勤務時間を3時間、4時間とこなしているうちに不意にポケットの中でバイブレーションが響き渡る。慌ただしくポケットから携帯を取り出すが慌てすぎて指で弾いて地面へと落下させてしまい、角を少し損傷する。そんなことも厭わずに早急に拾い上げれば、ディスプレイに表示される着信の番号を確認するのも忘れて通話ボタンを押した)
Hello!?

(P:お電話掛かって来た事にしちゃいましたが大丈夫でしょうかっorz頑張って連れ出しますね//)

208夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/01(木) 15:03:12
>>192 Albano・Carlo

……grandpaがアメリカ人なんだ、今のは口癖が移っただけで本当は全然喋れないよ。
(見よう見まねに喋った片言の英語を綺麗な発音だねと褒めて頭を撫でてくれた祖父の事を思い出しながら相手の言葉を受け取り、そして同じように頭をなでられれば笑顔というよりはだらしないにやけ顔を晒しながら祖父の事を踏まえてちゃんとした英語が喋れる訳じゃない事を告げる。英語どころか日本語だって、日常会話においては何ら支障は無いもののちゃんとした敬語を話す事や文章の読解、漢字の読み書きなんかは未だに不慣れだ。だからこそ相手に褒められた事に舞い上がれそうなほど歓喜していた。少女漫画を読み始めた頃はそれこそヒロインに好かれる男の子の目線として世界に溶け込んでいたが、そんなものばっかり読んでいるうちに当たり前だけどヒロイン視点で進む物語の所為でいつの間にか自分もそっちの目線で世界に入り込むようになってしまう。加えて相手もその世界に登場しそうな存在であるから余計にそう感じてしまったのかもしれない、ヒロインになった気分だと苦笑いを浮かべながら呟く。先程までは魔女だった筈なのにもう魔法は解けてしまったんだろうかとほんの少しだけ落胆した。思った通りモテるらしいがそれを心地良いものだとは到底感じていない相手のさり気ない否定の言葉に女がどうこう以前の問題が隠されているような気がして、当たり障りのない返答にとどめておく。少しずつ引いてきた熱っぽさを助長させるように片手を団扇代わりのようにしてぱたぱたと顔を仰いでいると外に出ないかという提案を受ける。どのみちこのままでは平然と仕事に戻る事も難しいだろうし、こんなことを言っては何だが自分以外にも数名警備にあたっているので人員はしっかり確保されたままだ。悪戯に向けられる笑みに感化されてか迷わず頷いて誘いに乗り、さっきの今で手を繋ぐ事は憚られたが移動の際に身体のどこかを掴んでおくのが癖なのか再び手首の辺りを掴んでは出口へと向かって歩き出して)
少女漫画のヒロインになった気分だよ。…ふぅん、きみも大変なんだね。
うん?ああ、…仕事をサボるのは初めてだ。バレないうちに行こう!

(P:毎晩寝る前にキスしないと許しませんからねっ 太陽wwちょっと今、美空ひ●りさんのお懐かしい歌が脳内BGMです…)

209牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/01(木) 22:09:55
>>202 遥
えー酷いー やっぱり優しくないー
(ムッとしている相手を楽しそうに眺めながらこちらも冗談という感じでふざけながら上のように返す。基本ご飯を食べたとしても、何かの作業をしながら食べる事が多いため、作業を中断してご飯を食べる事は滅多にない。正直に言えばルアちゃんが持って来てくれると言ったおかずはどちらも魅力的に思ったのだけれどハンバーグだと一旦作業を中断して食べないといけないし…という考えから唐揚げの方を選択する。唐揚げなら冷めても美味しいし作業しながらも簡単に食べられる。まぁ…一人で食べるのならどんなに美味しい物でも感動する事なんて無くなってしまったからどちらでも良いと言うのが本音だけど、せっかく持って来てくれると言っている相手にそんな事を言うのは失礼過ぎるから言わないでおいた。俺の予想があたっていたようで、不安を吐き出すように呟く相手に退屈そうに片腕をテーブルの上について頬杖を突きながら相手を見つめ相手次第じゃないと答える。義賊なんてそんなものだろう。貧乏人が義賊に頼って、自分が頑張る事をやめてしまったのはその人が悪いんだし…。良い事を思いついたと言う様子でニッと意地悪く笑うと悩むなら辞めちゃえばと言ってみて…)
………うーん、じゃあ唐揚げかなー作業しながら食べやすいし…
意味ねー、ルアちゃんが意味があると思うなら意味はあるだろうし、無いと思うなら無意味なんじゃない?義賊なんて自己満足で行うものじゃない?悩んじゃうなら俺専属の義賊になっちゃいなよー お金じゃなくてご飯を持って来てくれる義賊ね

(/え…あんな可愛い物で!?どこに泣いちゃう要素が…うーん確かに見ようによっては不気味に感じるかもしれませんが…毒された私では理解できないですねwそもそも薫だと襲っても逆に襲い返されそうですよね。力ないですし…。orz)

210牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/01(木) 22:12:26
>>204 真夏
わっわっ……天使って……俺が軽いんじゃなくてあなたが力持ちなんじゃない?
(そんなにお姫様抱っこが出来るのは嬉しい事なのだろうか?いまいちよくわからないけれど無邪気な様子を見せられたら大人しくするしかなくて…。でも、まさかおいでと言われるとは思っていなかったので、おいでと言われて相手の腕の中に行ったらまるで自分から甘えて行くような…無意識でした事なら後で自覚しても平気だけれど、最初から意識してさせられるのはどうにも恥ずかしくて、恥ずかしさで顔を赤くしながら逆に一歩下がろうとしたのだけれど俺の動きよりも先に相手が動いてあっさりお姫様抱っこされてしまう。余程お姫様抱っこ出来た事が嬉しかったのかゆっくりとはいえくるくると回転しながらはしゃぎ始めて…。興奮しながら軽いと再び言われても、俺は落ちない様に慌てて相手の服にぎゅっとしがみ付くのになんとか上の言葉を言うのが精一杯だった。ようやく止まった事にほっとしながら俺を含めみんなを守りたいとと言う相手を小さい声で馬鹿にしたような乾いた笑い声を発して投げやりに言葉を告げる。全部を守りたいなんて傲慢だ。そんな事本物のヒーローだって不可能だろう。…本当に助けて欲しかった時にヒーローは現れなかった。今の俺に必要なのはヒーローなんて存在しないものではなくて、父の作品を取り戻してくれる、ちゃんと現実に存在している怪盗なのだから。俺も守ってくれると言う相手を拒絶するようにまっすぐに目を見ると真剣な表情で言葉を告げる。その後すぐにそんな真面目な表情を浮かべたことが嘘みたいに愛想の良い笑みを浮かべると誤魔化すように言葉を続ける。家に帰れないと言ったら適当に別れられると思っていたのだけれど、お姫様抱っこのまま家に来いと言われて歩き始めてしまった相手を止める事も出来ずに、困った表情でなんとかやめさせようと思いついた事を言ってみて)
アハハ、守れるといいねー。でも…俺にヒーローはもう必要ないよ。なんてね。応援してるよー
えー…でも…今は生身だけど、ゆ…幽霊に優しくすると取りつかれちゃうよ?四六時中付きまとってうっとおしくなっちゃうよ?

(/実際は真夏君をもらう処か薫がお持ち帰りされてるwwえっ…そんな言葉初めて聞きましたよwばかわいいってwまぁ…可愛いと思ってもらえているなら良しとしますw不覚にも真夏君に男らしく?「俺の家に来い」って言われてテンションが上がった本体ですwそこだけ命令系?って感じでw)

211 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/01(木) 22:43:46
>>205
(pl:予約承りました。PF一週間以内にお願いいたします)

212 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/01(木) 23:09:04
〜プロフィール〜
名前:月見里 ハル(ヤマナシ ハル)
怪盗時の名前:怪盗シルバーシザー
性別:男
年齢:23歳
役柄:怪盗
性格:柔らかく表現するのなら【個性的】、一般的に表現するならば【変態】という言葉が嵌る。自分の感情の大きな起伏に多大なフェティシズムを抱く変質者であり、怪盗をしている理由は財宝に加え、「捕まるかもしれない」というスリルに興奮するから、という理由らしい。叩かれるよりは殴られる、殴られるよりは蹴られる方が良いと豪語する過度のマゾヒストであり、それに対して覚える興奮に性別は関係ない。然し同時に極度の退屈嫌いであり、興奮にはたと飽きてしまうことがあれば、すぐサディストへと変貌したり常識人になってみたりととにかく情緒不安定。やたらと【愛】という言葉を持ち出したがり、その彼の腹中は未だに誰も理解出来ていないようではあるが、彼は至って仮面を被って接するなんてことはしていない。あまりの気分屋で会う度に雰囲気が違うこともあり、大体の人に対しては裏の有無も分からない笑顔で接しつつ、言葉遊びや意味不明な謎解きなどで退屈を紛らわせている一癖も二癖もある人物。然しながらそんな時とは裏腹に、絵画を趣味としていて、絵を描くときには笑みは絶やさずとも雰囲気に微細な変化が伺える。人前で絵を描くことはしないため、家の中には彼の描いた絵画が溢れんばかりに整頓されているらしい。少しでもお金にならないかなと裏で売ってみたところ、高値で取引されているとか。
容姿:夜闇の中ではワインレッドに色を変える赤い癖毛の髪を無造作に伸ばし、脰まで伸びている不要な部分の後ろ毛はちょこん、とゴムで纏めている。前髪は9:1の割合で右へと流している為、右目が殆ど隠れてしまっている状態だ。その釣り目がちな瞳は宝石のようなエメラルドグリーン色をしているが、本人は何故か多少コンプレックスを抱いているらしい。睫毛が長く鼻筋も通っていて、常に笑みを浮かべている唇は薄い方だろう。青白い体に黒い燕尾服のようなスーツを着用しており、黙っていればそれなりに気取った雰囲気も醸し出せるというものだ。が、残念な性格のせいで優雅な雰囲気は跡形もなく崩れ去っている。右ポケットからはみ出しているチェーンの先は彼の懐中時計のようだが、時間には人一倍ルーズ。怪盗時には鮮血じみた赤と黒を取り入れた趣味の悪いスーツに身を包み、目元だけを隠す黒いマスクを着けて行動する。黒い革手袋も赤いスーツやマスクと同様、彼のトレードマークといえるだろう。
武器/道具:純銀の鋏
備考:一人称は「僕」時と場合により「俺」、二人称は「君、貴方、〜様」時と場合により「お前」。丁寧語がデフォルトだが、飽きると唐突に乱暴な言葉遣いをしたりする。怪盗時、盗んだものの変わりに奇抜なデザインの純銀製鋏を置いていく為こんな怪盗名がついた。純銀の鋏のみを使うのはこだわりのようで、身のこなしの軽さで殆どのものを盗み取ってきている。大きな屋敷に住む上流貴族だが両親は既に他界し、広く大きな屋敷に一人で住んでいる。絵画を飾る専用の部屋があり、盗んだものの中で取り分け気に入っているものを展示しておく秘密部屋もある。然し滅多なことが無い限り足を運ばない。散歩をしながらの人間観察が日課であるが故に人の行動に関しては目聡く、たまにストーカーじみた発言をするが、どれも悪気は無いのかもしれない。

(PL/長たらしくなって申し訳ありません;;念のための作っておいたのですが、誤字脱字や不備があればなんなりとお申し付けくださいませ!...加えて、かなり変態な野郎にしてしまったのですが...;;、これはちょっとまずいなという場合は即刻変更しますので!!)
>>主様

213夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/02(金) 00:03:15
>>207夏目真夏
…英語で応答すんな。いい?一度しか言わない。よく聞け。警察署から出てすぐ、角の『ドルフィン』って喫茶店。コートを持ってる奴が居るから、そいつから受け取って。
(三日して、大分騒ぎも収まってきたからと。いつもの水色の薄手の上着を羽織って、本と畳んだコートを持って家を出る。警察署近くの喫茶店の席に腰を下ろすと、携帯で相手の連絡先を呼び出して。息を切らして英語で出た相手は大体予想通りだったけど。自分の用件を一息で言い切ると即座に電話を叩き切る。周りで誰か聞いていても大丈夫な様に、自分はここに来ないという趣旨のそれを伝えて。前もこういう事で面倒になったことがあった。素の自分で会えば大抵自分とは悟られないし、相手の様子も探れる。それこそ髪型から服装、目の色や眼鏡なんかで怪盗姿とは似ても似つかない姿になっているからわからないだろう。声だって、似ているけど笑っている声と冷静な声とでは大違いだし…。顔も同じだ。笑わないから、雰囲気もだいぶ違う。それでも相手が気づく様なら、それはそれでいいやと思っている自分がいて。まぁ、気づかないとは思うけれど。ぱたん、と携帯を閉じては目の前の畳んだコートにぽふ、と顔を埋めて、ぽつりと呟く。それが何だか悲しく感じられて慌ててコートから顔をあげるとアホらしい、と首をふった。)
……返したら……もう、関係ない。

(/大丈夫です!早々と叩っ切りましたが……ウチの子が失礼でごめんなさい。←その前にルアと分かるか…!それはそちらで決めてくださいね!)

>>209牧薫
ふーん?そんな事言うならいらない?
(優しくない、なんて言葉に少しムッとすると、じゃあご飯を持って行かなくてもいいのか、そうかそうか、と。少し意地悪な脅迫をしてみせた。相手の唐揚げがいい、との返しに了承と同時に納得する。片手で食べる物がいいのか、と。今の会話に含まれていたかの様に言ってみせる。まぁ、今までの話を纏めれば簡単に分かるし、不思議でもなんでも無いけれど。しかしなるほど、じゃあ、小さめのサンドイッチなんかもいいかもしれないな、なんてまだまだ先の筈なのに、考えてしまっていて。なんだかんだで自分は子供の頃の感覚を今の子供には味わって欲しくないと思っている。それは自分でも分かつているけど、分かりたくない。だからあまり言いたくないのだけど。自分が義賊をやめてしまったら、確実にあいつらは飢える。空腹の苦しさは今でも覚えている。相手にも、少しは体験があるだろう、と問いかけて。)
了解…。作ってくのは片手で食えるのがいいのか。覚えておくよ。
…それが一番楽だろうけどね…止めるわけにいかない。俺がそれを止めたら本当にあいつらは飢える。飢えの苦しさはあんたにも分かるだろ?

(/いや、起きて至近距離にあったら誰でも脅きますよ!((泣目 そですね……。怪盗のスイッチ入って「へぇ、俺を襲う気だったの?なに?死ぬの?((黒笑★」ってなりそう。ww←誰)

214Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/02(金) 02:44:33
>>212
(お早いPF投下りがとうございます!お手数かけて申し訳ないのですが、身長についておおよそで構いませんので追記していただけるとありがたいです。
此方も明記しておらず申し訳ありません>< 問題ありませんよ、うちの子も変態さんなので親近感が湧いております笑)

>>200牧薫
ふふ、恥ずかしかったんだ、ごめんね。 …へぇ、薫っていうんだ、可愛い名前だね。あー…アルバーノ・カルロ。好きに呼んで?
(目の前で両手を重ねあわせ唇を突き出しながら先ほどの彼のを大げさに真似たりすれば、顔を真っ赤にしたままキッと睨まれてしまう。始めに会った時の妙に大人ぶった仮面はすっかり剥がれてしまっているようで、思いのままに怒ったり照れたりを顔や行動に表すようになった年相応より幼く見える彼に可愛らしいななんて感情を抱いていた。それに加え、相手の被っていた皮を自分がこの手ではいでやったのかと思うとこの上なくゾクゾクとした。もう一枚、もう一枚と更に剥いてやったら、一体どんな相手が見られるのだろうか。こんなことを考えているなんて相手は思ってもいないのだろう、あくまで爽やかな笑みを浮かべ"ごめんね"と告げた。弟やらご主人様と呼ばれるのが相当恥ずかしかったのか、自ら名乗ってきた。つり合いのとれた可愛い名前だと思った。すぐに自分の名前も教えようと思ったが一瞬迷いが生まれた。未だ素性がわからない相手だ、名前なんて教えるべきだろうか…。そう思ったが相手の顔をみて、きっと彼の言った名前も本名なのだろう。不思議とそう確信が持てて、笑顔で相手に本名を告げた。デートなんて言葉を使って手を差し出した。またふくれっ面で文句を言われるのかと思ったが、以外にも素直に手を繋ぎ自らの店にまで案内してくれるのだという。自分の今までの行為で耐性でもできたのだろうか。それにしてもお誘いは素直に嬉しく、笑顔で是非と答えた。だが先ほどから自分と話しているというのにクマのぬいぐるみをやたら愛おしそうにいじくって。自分がぬいぐるみなんかに嫉妬してしまっているのかと自嘲の笑みを浮かべると、繋いだ相手の手の甲を自分の口元ぎりぎり、口付けするのかと思われるほど近づけると"嫉妬させないで"と悪戯っぽく笑った。)
君から誘ってもらえるなんて嬉しいなぁ、是非お願いするよ。…ふふ、大事にしてとは言ったけど、僕に嫉妬させるのはやめてほしいな…?

(pl:そりゃもうハニーとかそういう方向になっちゃいますね…!///← でもすでに薫君はアルバーノのお気に入りですから…///にしても文章が変態の脳内丸出しになってきちゃいました…w)

215Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/02(金) 03:13:24
>>202夜月遥
へぇ…僕とは大違い、無欲なルアちゃんも美しくて素敵だね、ふふ。 そうなの?それは残念
(彼の言った"欲しいって感覚がわからない"という言葉。自分に言わせればそちらの方が全く理解できないものだった。幼い頃から上級の家庭に育てられ、身の回りには高価で美しいものがたくさん溢れていた。だが父の教育方針で勉強をするようにと厳しく言いつけられ、子供らしい玩具というものは一つとして与えられなかった。そんな自分に唯一優しくしてくれていた祖父が見せてくれていた美術品の美しい世界。物心ついた時にはすでに芸術の世界に魅せられ、今まで押さえつけられていた欲しいと思うそんな欲求が祖父の死とともに爆発した。自分の欲求に飲まれてしまうなんてなんて愚かで薄汚いことだろうと思う、もちろん自分自身の事もそう思っている。そんな自分に対して無欲な相手を素直に素敵だと述べた。自分の視線に気が付いたのか誰の物にもならないという彼に"それは残念"とあっさり諦めを口にした。だが、盗まれた絵画が誰の物にもならないと思ったところでその絵画は盗まれてしまっている、盗まれてしまった者の反抗なんて自分好みの額に入れて飾ってしまえばすべて腐り落ちて、いずれは従順な展示品になってしまうものだ、なんてことを笑顔の裏で考えていた。相手は人を煽るのがとても上手いらしい。強く引き寄せて止められなくなるぞと忠告してやったのにもかかわらず"いいよって言ったら?"なんて言葉を投げかけてくるのだから口角が自然と上がってしまう。ようやく警官が去ったのか手のひらで肩を推して離れようとする彼の体を"責任とって"とつぶやいてから体格の差で無理矢理再び抱きしめると今度は口元を相手の耳元に寄せて、今までと違った低い声色で語尾にハートをつけるような口調で呟いた。)
ねぇ、さっきの言葉の責任はとってくれるんでしょ?……"喰べちゃうぞ…?"

(pl:アル「酷いなぁ〜そんなこと言われたら悪魔らしいことしないといけなくなるじゃないか〜(ニヤニヤニヤ」← 完全に襲ってますすいません私得でしかないです/////)

216 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/02(金) 03:25:43
(pl:まとめさせていただきました。募集人数の方も少々調整いたしました。
不備や抜け等ございましたらご指摘お願いします。
決定ではありませんが、キャラリセといいますか生存確認していこうかとも考えております。)

【怪盗…残り1人】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>212

【特警…残り1人】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

◆CGghdYInt 8/3まで

【国民…無制限】

Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187

【情報屋…締切】

Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り1人】

No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

217 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/02(金) 10:00:09
〜プロフィール〜
名前:月見里 ハル(ヤマナシ ハル)
怪盗時の名前:怪盗シルバーシザー
性別:男
年齢:23歳
役柄:怪盗
性格:柔らかく表現するのなら【個性的】、一般的に表現するならば【変態】という言葉が嵌る。自分の感情の大きな起伏に多大なフェティシズムを抱く変質者であり、怪盗をしている理由は財宝に加え、「捕まるかもしれない」というスリルに興奮するから、という理由らしい。叩かれるよりは殴られる、殴られるよりは蹴られる方が良いと豪語する過度のマゾヒストであり、それに対して覚える興奮に性別は関係ない。然し同時に極度の退屈嫌いであり、興奮にはたと飽きてしまうことがあれば、すぐサディストへと変貌したり常識人になってみたりととにかく情緒不安定。やたらと【愛】という言葉を持ち出したがり、その彼の腹中は未だに誰も理解出来ていないようではあるが、彼は至って仮面を被って接するなんてことはしていない。あまりの気分屋で会う度に雰囲気が違うこともあり、大体の人に対しては裏の有無も分からない笑顔で接しつつ、言葉遊びや意味不明な謎解きなどで退屈を紛らわせている一癖も二癖もある人物。然しながらそんな時とは裏腹に、絵画を趣味としていて、絵を描くときには笑みは絶やさずとも雰囲気に微細な変化が伺える。人前で絵を描くことはしないため、家の中には彼の描いた絵画が溢れんばかりに整頓されているらしい。少しでもお金にならないかなと裏で売ってみたところ、高値で取引されているとか。
容姿:夜闇の中ではワインレッドに色を変える赤い癖毛の髪を無造作に伸ばし、脰まで伸びている不要な部分の後ろ毛はちょこん、とゴムで纏めている。前髪は9:1の割合で右へと流している為、右目が殆ど隠れてしまっている状態だ。その釣り目がちな瞳は宝石のようなエメラルドグリーン色をしているが、本人は何故か多少コンプレックスを抱いているらしい。睫毛が長く鼻筋も通っていて、常に笑みを浮かべている唇は薄い方だろう。身長は約170cm前半で、細身な体をみる限り体重も標準かそれ以下といえる。青白い体に黒い燕尾服のようなスーツを着用しており、黙っていればそれなりに気取った雰囲気も醸し出せるというものだ。が、残念な性格のせいで優雅な雰囲気は跡形もなく崩れ去っている。右ポケットからはみ出しているチェーンの先は彼の懐中時計のようだが、時間には人一倍ルーズ。怪盗時には鮮血じみた赤と黒を取り入れた趣味の悪いスーツに身を包み、目元だけを隠す黒いマスクを着けて行動する。黒い革手袋も赤いスーツやマスクと同様、彼のトレードマークといえるだろう。
武器/道具:純銀の鋏
備考:一人称は「僕」時と場合により「俺」、二人称は「君、貴方、〜様」時と場合により「お前」。丁寧語がデフォルトだが、飽きると唐突に乱暴な言葉遣いをしたりする。怪盗時、盗んだものの変わりに奇抜なデザインの純銀製鋏を置いていく為こんな怪盗名がついた。純銀の鋏のみを使うのはこだわりのようで、身のこなしの軽さで殆どのものを盗み取ってきている。大きな屋敷に住む上流貴族だが両親は既に他界し、広く大きな屋敷に一人で住んでいる。絵画を飾る専用の部屋があり、盗んだものの中で取り分け気に入っているものを展示しておく秘密部屋もある。然し滅多なことが無い限り足を運ばない。散歩をしながらの人間観察が日課であるが故に人の行動に関しては目聡く、たまにストーカーじみた発言をするが、どれも悪気は無いのかもしれない。

(PL/あああすっかり忘れていましたすみません...!!ご指摘感謝します。これで如何でしょうか??)
>>214 主様

218 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/02(金) 13:32:28
>>217
(ご訂正ありがとうございます、不備ございませんので絡み文の投下後、既存の絡み文に絡んでいただきますようお願いいたします^^)

219牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/02(金) 14:52:25
>>213 遥
別に…俺がどうなっても良いなら持ってこなければ良いんじゃない?ルアちゃんのせいで倒れたなんて言わないよ。
(ムッとした様子で脅している相手にそんな事脅しにならないとでも言うように笑みを浮かべながら返す。相手は一体どんな反応を示すんだろう?俺としてはルアちゃんが食べる物を持って来てくれなくてもいままでと生活は変わらないのだからマイナスになる事なんてない。相手が持って来てくれた場合にのみプラスに働くだけだから。まぁ…少し期待しちゃったから多少はがっかりするだろうけどその程度…。時間がたてばすぐに忘れる。もしも持ってくるのであれば相手の答えにさらに付け足す感じでお長居してみる。ご飯を食べながら作業をしているとやはり意識はそちらに向いてしまうから食べ終わるのに時間がかかってしまう。どうせ食べるのなら美味しく食べたいと思った。飢えの苦しさと言われてもそれ以上の苦しみを味わった事のある俺にしてみたらその程度?って感じだし…。無表情で淡々と答える。ルアちゃんにとって下層の人間が大切で命を懸けても守りたいというのなら何も言わないけれど、悩むくらいだからそれほどとは思えないし…。どうしても気になるなら本当に命に係わる時にだけ手を差し伸べてあげればいいと思う。ルアちゃんだってわかっているだろうに…必要以上の優しさが相手を駄目にしている事もあるって事を…。それに人間多少飢えた所で簡単には死なないと妙に説得力のある様子で、笑みを浮かべながら自分の体験を軽い感じで教えて)
後…冷めても味がそんなに変わらないのが良いかなー。場合によっちゃ食べ終わるのに半日かかる時があるからね。
飢えの苦しさ?さぁー…俺にはわからないなー。……良いじゃない。飢えるなら飢えさせれば…飢えたくなければ彼らだって盗みでも何でもして飢えない様に、それこそ死にもの狂いで生きようとするよ。ルアちゃんはそれでもどうにもならない時にそっと助けてあげればいい。大丈夫。人間1ヶ月くらいならご飯がほとんど食べれなくても、水だけでも結構生きていけるよ。体験したことあるから保証する。

(/至近距離であった理由がきになりますねwwやだ…黒遥君も格好良いじゃないですかwギャップ萌えってやつですねw)

220牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/02(金) 14:53:49
>>214 アルバーノ
全然反省してないでしょ…。それはどーも。アルバーノ・カルロ…じゃあ長いからアルって呼ぶ。……カルロ?もしかしてあの有名な芸術家の孫だったりする?父さんからカルロの名は聞いたことある。
(ごめんねと言われても爽やかな笑みを浮かべて言われたら全然反省している様子なんて見えなくてムッとしながら反省してない事を指摘する。まったく…相手には振り回されてばかりだ…。いつもなら自分が振り回す方なのに…。名前を教えてもらって復唱しながら、長くて呼びにくいし、好きに呼んでと言われたので省略するがふとカルロという名に聞き覚えがあって思い出そうとするように考える。あれは確か…父さんが尊敬している画家の名前がカルロではなかっただろうか?でもまさか…この人がカルロの孫なんて事…あるわけないと思うのだけれど…少し気になって尋ねてみる。俺の店に行く事に反対はなかったのでその方向へと相手の手をひきながら歩き始める。テディベアを可愛がっていると嫉妬させないでなんて言われて口づけぎりぎりで止められたら、また俺をからかって遊ぼうとしているんだと判断して不機嫌な様子でもう手を繋ぐのをやめようと力を込めて何とか離そうとする。どうせ俺をからかうためにしているのなら乗ってやると思うと、わざとテディベアのほうさらに可愛がり初めて、先ほどチュってしておねだりしてきたと言った事を実行して意地悪な笑みを浮かべてアルを見ながら見せつける様にテディベアの頬にキスをして)
俺の店はこっちだよ。…アルよりこの子の方が可愛いし大人しいし良い子だもん。そういう事しようとしないし…。この子ならいくらでもキスしてあげるよ

(/ハニーwwいや…アルバート君にハニーなんて呼ばれたら薫はきっと嫌そうな表情を浮かべそうですよ。変態大好きなのでそのまま突き進んで下さっても構いませんよw…私の変態大好き発言の方が十分問題ですorz)

221夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/02(金) 21:33:18
>>210 牧薫

でもきみを天使だと思った方がロマンチックだろ?
(力持ちなんじゃない?という言葉にくるくると回転していた足取りを緩めていき回り出したのと同様にゆっくりと止まると先程、此方の"おいで"という発言にその理由は如何なるものであったとしても頬を赤らめて後退しようとした愛らしい態度も踏まえながらそう首を傾げて問う。とは言えども殆ど言い切るような口調でにっこりと笑い掛けた。そんな表情も乾いた笑みと共に発された言葉を聞けば一瞬にして曇っていき藍色の瞳を伏せて幼い頃もみんなを守れるヒーローになると言っては母に呆れたような視線を向けられた事を思い出し、そんな小さな子の言うことですら受け入れて貰えなかったのだから21歳とそこそこ良い歳になった今は尚更だろう。普段は釣り上がり気味の眉を僅かに下げて、それでもとぎこちない笑みを浮かべながら応援するという発言にだけ反応して礼を述べる。結局俺はいらないようだよ、grandpaと心の中で今は亡き祖父に語りかけてかつて生存していた頃の祖父ならば何と答えてくれるだろうかと想像しながら返事を待ち構えていたが掛けられる声は何も無く、とうとう祖父にも見捨てられたかと自嘲気味に溜息を零す。相手はもしかしたら家に来るのが嫌なのだろうか、あれやこれやとそれらしい理由を並べて来るが今の自分にとってはどれもどうでも良くて仮に相手が本当に幽霊だとしてとり憑く事が出来るのだとしても、寧ろ光栄だとすら思えてテンションはすっかり下がり切ってるもののなるべくいつも通りの明るい口調を心掛けながら返事をする。広い屋敷の敷地内を漸く抜ければ月明かりに照らし出される路地に足音を響かせながら時折相手を抱え直しつつ自宅へと向かい)
――うん、ありがとう。…四六時中?それは素敵だね、是非。

(P:お持ち帰りしちゃうぞぉー真夏くんにひどいこと(?)言った仕返しにベッドであんなことやこんなk(殴)← えぇ!?ばかわいいを知らないのかぁい!?(マスオ風)えへへー可愛いですよっ ギャップ萌え?ですかね?決めるときは決める真夏くん//)

222夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/02(金) 21:34:09
>>213 夜月遥

え、あ、待っ、――切れちゃった。
(確認を怠ったものの着信相手は予想通りだったらしいのでそのまま会話に持ち込もうとするも一方的に場所と要件を告げられれば相槌を打つ暇も無く、言い終わると同時にプツッという小さく短い機械音と共に通話は絶たれてしまった。名残惜しそうに十数秒ほど通話終了を知らせる画面が照らし出すディスプレイを見詰めていたが、こうはしていられないと足早に本部を後にして相手の指示通りに喫茶店へと向かって走り出す。おい夏目、と怒号が背後に聞こえたが"I'm sorry!!"と振り返ることすらせずに足を進める。警察署から出て直ぐ、角、きょろ…と両角を確認してから喫茶店がある方向へ進みカランカランと客の出入りを知らせる音を鳴らしながらドアを開けて喫茶店内へと足を踏み入れれば店員が寄って来るのを片手で制止しながら上着を持っている人物を探して視線を彷徨わせ、ぴた、っと相手の姿を見て視線を止めればそのまま歩み寄って行き"お待たせ"と声を掛けながら手前の椅子を引いて席につく。電話での様子だと第三者の人間が代理として来ているような言い振りだったけれどそれにしては目の前に座る相手の雰囲気は、彼本人と似過ぎている気もする。髪型も瞳の色も、顔つきも違う。けれど顔立ちはあの暗がりで見た彼のそれと同じだ。暫く黙って食い入るように視線を向けていたがあまり見過ぎるのも失礼にあたるだろうし、この際相手が本人かそうでないかは問題にすべきではない気がしたのでまだ何も頼んでいなさそうな相手に何か飲むかと問い掛けながらメニュー表を広げて相手に見せ先輩からあそこのサンドイッチは美味いぞと聞かされていた事を思い出してその事も付け足しながら相手ににこっと笑いかけ)
Thank you for waiting. …折角だし何か飲む?ここはサンドイッチも美味しいって聞いたけどお腹は?空いてない?

(P:片思いをしてる男子中学生のような気分になれます//← 果たして気付いているのかいないのか…!ひとまずは様子見という感じですっ)

223夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/02(金) 21:38:05
>>217 月見里ハル本体様

(P:はじめまして夏目真夏本体でございますっノ>>103のPFにて表記してある真夏くんが一目惚れチックな感情を抱いてしまった怪盗さまを、怪盗シルバーシザーさまにやって頂けないでしょうか?鋏を使用するキャラが好きという中の人の個人的な好みもあるのですが…!もし差し支えなければお願いしたいです//無理なようでしたら大丈夫ですのでっ!では長々失礼いたしましたorz)

224月見里ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/02(金) 21:49:25
(PL/な、な、なんと素敵なお話でしょう...!!勿体無いお誘い有難う御座います!光栄です!勿論、こんな変態のうちのハルで良ければやらせて頂きます!!!PFを閲覧させて頂きましたが、あまりに素敵な子で本体が興奮しっぱなしです...!!今から真夏君と絡める日を心待ちにしていますね!ではでは、長文失礼しました。)
>>223 夏目真夏本体様

225夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/02(金) 22:16:28
>>223 月見里ハル本体様

(P:わきゃーーー(歓喜)有難う御座います有難う御座います!興奮のあまりに鼻血がっ!というのは嘘ですがそれぐらい嬉しいです//絡まり合える日を夢に見ながら過ごして行きますノン)

226月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 02:42:04
(PL/絡み文が一通り出来上がりましたので、載せていきます。長いので、今日と明日に分けて上げていきますね。レス消費失礼致します。)

――やあやあ、敢えて追求するなんて野暮なことはしませんよ。…おや、男性でしたか。貴方のことは知っていますよ、えっと、確か、えーっと……。
(宝石をぶちまけたような夜空に浮かぶ青白い月――そんなロマンティックかつ狂気的な憧憬を思い浮かべていたものの、路地裏の狭い空を見上げても星一つ見当たらない。これでは夜の散歩をしにきた意味もないと溜め息をついていたが、不意に判別のつかない物音が一つ先の路地から聞こえてくる。それと共に心が躍り出し、自分勝手に好奇心に理由を後付けした後、曲がり角から薄汚いその路地をそっと覗いてみた。そこでは案の定、何か揉め事があったようで、警官が四人程地面に突っ伏している。思わず動悸が早くなる。素晴らしい暇つぶしになりそうだ。相手も自分に気づかない程馬鹿ではなかったか、鋭い声を掛けられ、やれやれといった様子ながら軽い足取りで歩出した。何やら相手は警戒しているようだが、これまた警察を呼ぶなんて退屈なことはしない。逆に自分もこの警官のように殴るなり蹴るなりしてくれと頼みたいくらいだ。寧ろ羨ましい。羨まし過ぎる。そんな変態地味たことを考えながら相手の体を舐めるように見つめていると、ある違和感が脳をつつく。すっかり女性だと思い近づいたのだが、間近で見て服の下を想像すれば答えは容易かった。それにしても、こんな人物を確か散歩中にも眺めたことがあるような気がする。顔は覚えているものの、肝心の名前が思い出せない。まあそれでもいいだろう。取り敢えずこんな風に見せつけられてしまえば、通報するか殴られる位しないと引き下がってはいられない。首を傾げつつまた相手を見つめ、少しづつ早まる鼓動に頬を紅潮させながらにんまりとチェシャ猫のように微笑んで)――それより、これは通報するべきなのでしょうか?するべきですよね、一市民として!

(/初めまして!このド変態なハルと共にスレッドに参加させていただくことになりました。(土下座)どうぞこれから宜しくお願い致します!っと、最初から変態発言暴走してて本当にすみません…)
>>22 遥さん

227月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 02:43:43
――霧を掴もうとしているように見えます。姿が見えてはいるのに届かない。あは、凄く切ないですね。
(赤い夕焼けに侵食されながらする散歩の、なんと快いことか。特にこんな殺風景の公園では、時折自分しか居ないのではないかという新鮮な感覚も覚える。だが然し、今日だけは特別例外であったらしい。一人の男性の歩く背中が見えて、自分は無意識に歩をゆるやかにしていた。何気ない好奇心に突き動かされもう少し近づいてみたところ、彼は何かの書類を握り締めているようだった。感情が昂ぶっているのかもしれない、その手はやけに力が込められているように伺える。――そういえば“特警”。なんて厄介で面倒で退屈そうな職業があったっけ。うんざりするとでも言うように、知らぬ間に眉を顰めていた。そんな彼の事情も怪盗の自分が何も知らないのは当たり前であるし、それ故先程の呟きも理解出来ないのは当然だ。少しの予測をするならば、やはり先程の書類のことからして仕事が上手くいってなかったりするんだろうか。胸の高鳴りと共に無意識に口角が釣り上がり、退屈という二文字が頭の中で薄れていく。少しからかってやろうと横からすっと相手の目の前に歩み出、わざとらしく目を泳がせ馬鹿にするように彼の周りを回って歩いたりスキップしたりしてみせた。誰が見ても良い大人とは思えない行動である。演技がかった言い方をしては楽しそうに笑い声をあげ、彼の顔を覗き込んだりしてみる。語尾に小さく「僕なら興奮するんですけど、」と付け足すとまた動悸が早まった。――どうせなら記念として一発ぐらい蹴ってはくれないだろうか。考えるだけで体の奥がムズ痒くなる。涼しい顔で相手に腹の煮えるような言葉を吐いては、またもや上機嫌そうに一人小さく微笑み)――いいや、私には特に関係無いんですけどね、何か相談でもあれば聞きますよ?可哀想ですし。

(/初めまして!このドM野郎ことハルと共にスレッドに参加させていただくことになりました(土下座)。どうぞこれから宜しくお願い致します!…最初から何かおかしな子ですみません…)
>>26 臣さん

228夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/03(土) 03:41:04
>>215Albano・Carlo
それはどうも。でも俺のは無欲とは少し違うかな。
(相手の、美しいなんて言葉も、心の深には届かない様子で、流す様に礼の言葉を返す。実際、自分なんかが美しい訳ないと思っているから当然なのだけど。欲しい物も目的もない。そんなへにょへにょした奴よりは、相手の様な、何か目的を持っている方がいい。自分がどこまで行けばいいのか、ゴールを作るだけで気持ちも大分楽だろうに。自分にはそれが無い。暗闇を手探りで走っている感覚だ。それが今の自分の、誰にも言えない悩みでもあった。相手の言葉の裏に何やら黒い物を感じたけれど。取り合えずスルーしておく事にする。体を離そうと相手の肩を押したのだけど。強い力で押し戻されて、結局また押さえつけられる様な格好になってしまう。顔が近い上に、耳元で囁かれた声音と言い方に、顔の熱が上がると同時にぞくりと背筋に震えが走った。このままだと本気で流されそうで、相手の言葉にとぼける様な台詞を返す。言ったらどうするとは言ったが、実際のところ言ってはいないのだし言い逃れはいくらでも出来るのだ。空いている手で、腰のベルトから鎖鎌を抜くと、ぴたりと相手の首筋に当てる。同時に、妖狐のような妖艶な笑みを浮かべ、相手の唇にふにっと人指しを当てて言ってみせて。)
俺は言ったらどうする?って聞いただけだよ?言ってない。
残念だけどね、俺はそう簡単に喰われないよ、オオカミさん。

(/遥「いえいえ小悪魔です、って言ってもどっちにしろやったよね?笑」← ぅう…なんとも本体的に美味しい展開だったのですが…遥が事故防衛してしまいました……。(´w`;))

229夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/03(土) 04:04:34
>>219牧薫
大丈夫だよ。さっきのは言ってみただけ。…約束だからね、しっかり持ってくよ。
(相手の言葉に軽く肩を竦める。相手は知らないだろうけど、自分は基本、約束は破らない様にしているし。相手は特に心配だから、持っていってやることにしていた。先程のは売り言葉に買い言葉で言っただけだ、と。小さく欠伸をしながらあっさりと言ってみせた。少し浮かない表情をしていたものの、ふと、何か思い出して僅かに目に光が入って。実際自分も体験したことだ。本当に食べないと死ぬな、と言う時に、ある怪盗から金を僅かに貰えて。それで自分も救われたのだ。これまでは一家族にも与えてきたけれど、できるだけ一人の子供に、与える様にしてみるか、一度助けるだけにしておこうか、、と。人間、案外食べずとも生きていけると言うのは、相手に言われずとも自分も経験が在るから分かる。今の下層街よりずっと過酷な下層街で生きてきたのだ。だからこそ、今下層街で生きる奴に、そんな思いはして欲しく無いなんて甘い事を考えてしまうのかも知れない。相手になんと言われようと止めるつもりは無いのだけど、不安を言って少しすっきりした。そんな事を言っている間に、そろそろシチューが出来ただろうか。話を切り上げると立ち上がり、ミニキッチンの方へ向かい。)
……まぁ、そうだね。これからは本当に、生きるのにギリギリの奴等にやるようにしとく。…俺も過去に一度それで救われてるしね。
……あ、そろそろ出来たかな……?

(/兄貴のイタズラですww驚かせたかったらしいですw ははは…、まぁ実際なることはないでしょうけどね…←)

230赤坂暁 ◆jz/vn0iQ8.:2013/08/03(土) 08:08:58
>>188(牧様)
…美味なりや。このような高級菓子、このような下民に譲っていただき恐縮なりや。
(意訳:おいしい。こんなにお高いお菓子を自分にくれて申し訳ないです)
(最後の一口をぺろりと平らげて美味だと伝えてニコリと笑う。上記を述べながら頭を下げる。相手が名前&お店の名前を教えてくれたので後日改めてお店に行こうと思う。そういえばその時の品はなにがいいか。特になにも思い付かないが…あ、そういえば先週盗みに入った時に綺麗な石ころを見付けたのだ。それを手土産に持っていけば…だが石ころはちと酷すぎやしないか…金はおかしいし、石ころは駄目だし…お菓子でも買っていくか…駄目だ店にはいれない…自問自答を繰り返していると相手が急いでいることを思いだし下記を述べる。見た目は華奢だし一見奇抜そうな服を着ているが酔っぱらった者や誘拐などを働く輩はどんな人でも確実に深夜で光がない時間を狙う。自分はただそいつらと知り合いなだけでこの人と知り合いかはわからない…よし、送ろう。送ってからお礼の品を考えよう。そう考えてスッと立ち上がる)
…送るなりや。こんな夜に一人は危険なりや。
(/まだはいって一週間たってなかったんですよ(⊃´:д:`⊂)悲しすぎます…ドンマイありがとうございます…)
>>190(Lolotte=Gabriel様)
…綺麗なりや。しかし某は無宗教なり…綺麗なりや。
(意訳:綺麗だなー。でも自分は無宗教だし…綺麗だなー)
(銭湯にでも行こうかと風呂桶とタオルと少々の銭を持って歩いていると綺麗な合唱の歌声が響いてきたのでその方向に歩いていくと教会だった。へえと思いながらその様子をジーと見つめる。中でもオルガンを演奏している人が輝いて見えた。演奏が終わると同時にぱちぱちぱちと拍手を送る。感動したのは事実だ。でも自分は無宗教でこんなみさ?がやっているとは露知らずにいた。さっさと銭湯にでも場違いな自分は行こうかと足早に去ろうとする)
>>194(夜月様)
き、気にさわったなら謝るなりや!
(意訳:怒るようなこといってたら謝るよ!)
(ただ質問を、神か?と聞いたら不機嫌そうに返事をされたので、あわてて謝ると言う。本当に神かと思ったのだ。こんな路地に颯爽と現れパンを恵んでもらった。しかもこんな空腹の時に。確かに上にあげ過ぎたかもしれない。だが、それだけの行いをしてもらったということに当たるわけだ。…相手が質問をしてくるので少し黙考する。…こんな時間にここにくるのは馬鹿なのか…確かに危ないが、大体ここらの人とは知り合いだ、そんな事を考えてもみなかった。だがそれを言うと言うことはこの人はあいつらに危険性でも感じているのだろうか…あともう一つの質問、自分は何者か…別に考える必要もない。自分は赤坂暁であり、怪盗であり、鼠小僧十三代目。これは確かなものだ)
某は心配は要らぬなり。逆に貴殿の方が心配と言えるなりや。
某は赤坂暁、怪盗でもあるが無名なりや。
(意訳:自分は心配しないでいいけど君のほうが心配だよ?
自分は赤坂暁、怪盗でもあるけど無名なんだよね)
(/すみません、疎くて…いえいえ、無礼だなんてそんな!真面目で変な方に逸れていったこやつよりかマシですたい!←なんで訛ったし)

231赤坂暁 ◆jz/vn0iQ8.:2013/08/03(土) 08:30:50
(/連投失礼します、絡み文は後日投稿します、遅れて申し訳ないです)
>>206(夏目様)
…!?…グー…パクッ
(急に外国語が頭に降ってきてなんのこちゃっねんと頭をあげると腹がなり、赤面するが顔はお面で隠れていて見られずに助かった。相手がパンを与えてきたのでパクッと手にかぶりつきもしゃもしゃパクンと平らげる。これはさんどいっちというゆうやつか、初めて食した…ん?…なんかこの人、嫌な予感がする…そう思うと相手をじーと見詰めて、あ。け、警察!?警察と自分の勘が働く。この嫌な気配は食べ物を高いスーパー辺りから大量にもらっていったときに追いかけられた時と同じ感じがする、最近貴族のところに盗みにはいったのだがそのときに物凄い形相をした主人とそこのメイドとSPやらなんやらとおいかけっこしたときととても似ているこの冷や汗が出る感じ…危ない…!逃げろ自分…取り合えず涎まみれの相手の手を汚い自分の法被でゴシゴシ拭き、バッと立ち上がり、少ししゃべってからすたっらかった逃げていく、がズケッと転ける)
…さようならなりや!…ズケッ…痛い…。
(意訳:さようなら!痛い…)

232月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 10:33:04
――ちょっと、前の人。絵が見えません。少しずれてもらえま、
(絵画というのは不思議なもので、人の心に入り込むことが容易い。描く者の心を捕らえることもあり、こうして鑑賞する人々の心にをも入り込む。一つの文字も有りはしないのに、時に人々はこれを訴えかけているようだと比喩する。それは間違ってはいないかもしれないし、描く人にとっては訴えるつもりで絵筆を手にする者もいるだろう。だが、自分にはどうしてもその心を突き動かす、という絵を描くことは出来ないのだ。筆で織り成す色彩の中に、どのようにして自分の心を込めれば良いのかさっぱり分からない。そんな中、ある記事を新聞にて見つけた。どうもあの【大輪の少女】という絵が美術館に展示されたらしい。こうして足を運ぶことで何か分かることがあるのではと思い、自分は至っていつものように美術館へと歩みを向けた。年季の入った美術館の中央通路にて、それすらも高価そうな柵で囲まれた少女は、比喩などではなく本当に息を呑む程美しかった。――嗚呼、あの美しい足で踏んでもらえたなら、それだけで気絶してしまうかもしれない。頬を紅潮させてぼうっとその絵画を眺めていると突如目の前に大きな背中が現れ、それが前に入り込んだ人なのだと理解するまでに大した時間はかからなかった。ぴくりと眉を顰めて目の前の男の肩を叩き声を掛ける。ほんの少し怒気を孕んだ声を出して凄んだつもりだったのだが、彼の呟いた一言にぴたりと動きが止まった。先程とは打って変わって恍惚とした声を上げ、聞こえるか聞こえないかという位の小さな声で最後に身の毛もよだつような発言を落とす。まるで相手のことが見えなくなったかのように。荒い息を繰り返しつつ再び絵をじっとりと見詰め、息のような小さい笑い声を押し殺し)――分かります。分かります。なんて美しい脚でしょう。この色合いもなんとも綺麗で……。嗚呼、蹴られたい。踏まれたい…、っふ…。

(/初めまして!この変態マゾヒストことハルと共にスレッドに参加させていただくことになりました(土下座)。どうぞこれから宜しくお願い致します!ええと、初っ端から変態ドM野郎丸出しですみませんorz)
>>29 アルバーノさん

233月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 10:38:50
(PL/連投失礼しますorz)

ふっ…くくく….っはは…あっははは!!!――はーぁ、…何してるの、なんてことは貴方のために聞きませんが、取り敢えず笑わせてくれて有難う御座いますとは言っておきましょうか。っ…はは。
( 己の美学は、己であることの証拠を残してヒントを与えること。いつ捕まるか分からない。どんなミスをしているか分からない。そのスリルに体の奥がぞくぞくと疼くものだ。何気ない仕草で胸ポケットに触れ、自分の相棒とも言える純銀製のオーダーメイド鋏が一丁あることを確認する。いつでもどこでもこの鋏を持ち運ぶのも、特警が彷徨いてる街中でスリルを味わう為だ。――それにしても、この鋏のデザインにも飽きてきた気がする。そうだ、イニシャルを刻み込んでみるというのはどうだろう。すぐに身元がバレてしまうだろうか。悶々と考えていても仕方がない。鋏をいつも提供してくれている、あの人に聞くしかあるまい。思い立ったが吉日。裏路地からするりと抜けて彼の行きそうな場所を気の向くままに探した。何時間経ったか、人気の無い屋敷の前まで来ると見覚えのある姿が目に留まる。何をする気だと面白半分に眺めていれば、彼はなんと塀から足を踏み外し叫び声と共に傍の茂みに落ちてきたのである。愉快そうに笑い声をあげ、軽い足取りで茂みの傍に歩み寄って目線を合わせるように屈む。馬鹿にするように微笑みを浮かべながら癪に障る言葉をつらつらと並べ、語尾にやはりまだ堪えきれないのか、息を吐くような笑い声を一つ。再び一頻り笑った後に、かちゃりと胸ポケットから鋏を取り出して相手の目の前にぶらりと下げた。簡潔に用を済ませようと言葉を纏め、未だ愉快そうに細めた目で相手を見下ろしていたが、やがて相手に早く起き上がれと目線で訴え掛ける。へらりと気のない笑みを口元に浮かべてから気怠そうに相手に手を差し出して)――鋏のデザインを変えようと思うんです。……っていうか、早く起きましょうよ。

(/初めまして!このドM変態紳士ことハルと共にスレッドに参加させていただくことになりました(土下座)。どうぞこれから宜しくお願い致します!、薫君可愛すぎてどうすれば良いのか分かりませんんん)
>>61 薫さん

234夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/03(土) 12:58:01
>>夏目 真夏
No need to say that.…あんたが夏目さん?
(相手の口から出た英単語に少しだけ授業でやった事を思い出して、言う必要はないよ、と答える。相手は自分がルアだと気づいているみたいだったけど、とりあえずこの姿で会うのは初めてだし、初めて会うように振舞っておく。メニューを見せてくる相手に注文はしないと言い切る。どちらにせよコートを渡したらすぐに家に戻るつもりだったのだ。相手も仕事があるだろうし、その方がいいと思ったのだ。畳んだコートをポスッと相手の手に押しつけて。一応礼を言っていたとまるで他人事のように告げて、席を立って。)
注文はしないよ。…はい、頼まれた物。…ありがとう、だってさ。

(/それはよかった…のか…?とりあえず他人のフリ← そして早速どっか行こうとしてますね…(owo;))

235Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/03(土) 16:58:48
>>208夏目真夏
ふふっ、そうなんだ?君もおじいちゃんっ子なのかい?僕も祖父が大好きでいつもくっついてたな〜、懐かしいよ
(綺麗な英語を披露してくれた彼の頭を撫でながら賞賛の言葉を投げかけると、だらしなくへにゃっと笑う顔がなんだか微笑ましくて噴出すように笑ってしまう。今度は自分が撫でたせいでくしゃくしゃになってしまった髪の毛を手櫛でそっと直してあげながら祖父のことを話した。今の自分があるのもすべて祖父がいて、自分に無償の愛を与え芸術の美しさ尊さを教えてくれたからだ。それが無ければ、父親に愛も与えられずただ飾りの人形として扱われていた自分はいつか壊れてしまっていたんじゃないかと思う。今は亡きその人のことを思いながらほんの少し寂しそうな笑顔を浮かべた。突然少女漫画のヒロインになったみたいだ、と言われ一瞬きょとんとしてしまう。それがようやく、自分が女の子にするような接し方のことだと気付き"嫌かい?"と尋ねた。自分のこのような話し方は癖のようなものだ、いつからかは覚えていないが自然とこのようになってしまう。もちろんだれかれ構わずというわけではない、興味のない相手にこんな話し方はしない。仕事中の相手にお誘いを持ちかけると、待ったく迷うそぶりも見せず自分の腕を掴んできた。そして彼の"初めて"という言葉を聞いてやけに嬉しそうにフッと笑うと、つかまれていた腕を"ごめんね"と呟き優しく払うと、後姿で彼の同僚にばれないように自らの着ていたジャケットを脱いで彼の肩にかける。今度はお互いの手のひらで繋ぎ合せ、自分で誘っておきながら悪い子ちゃんなんて言葉を使い語尾にハートマークをつけながら悪戯に笑って見せた。)
ふふ、そっか、初めてなんだ…。 あ、ちょっとごめんね…―はい!じゃあ行こうか。悪い子ちゃん?

(pl:何言ってるんですか!キスどころか舐めまわしまs!!(ヤメロ 対抗してアルが小●幸子さんばりの衣装で登場しますね!←)

236Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/03(土) 16:59:19
>>220牧薫
そんなことないよ。ふふ、じゃあ僕はカオルって呼ぼうかな。…Everardo・Carlo(エヴェラルド・カルロ)のことかい?…そうだよ、彼は僕の父だ
(反省していないだろと言われ、そんなことはないと返すがその際も顔には笑顔が張り付いていて。そんな風だから勿論反省したなんて思われないだろうが根は優しい彼のことだ、次の句には何も怒ってこないだろう、少しずつ彼のことを理解していくのを感じ不思議と嬉しくも感じていた。人を知ることを楽しく思うのはいつ振りだろうか。不意に祖父の存在が話題に上り、彼の勘の良さには毎度驚かされる。カルロという名前も中々珍しい方だし、美術に興味がある彼なら尚更なのだろうか…。久しく口にしていなかった祖父の名前を喉から搾り出した。愛しているし尊敬もしている彼の名前、好きなはずが搾り出すたびに胸元が苦しくなるのをいつも感じていた。素晴らしい彼の才能を後世に引き継ぐことができなかった愚かな劣性遺伝子、それが僕だ。自分にも祖父の才能が受け継がれていたならば、きっと彼の芸術は死にはしなかったはずだ。彼を死なせたのは僕なのかもしれない、そんな思いが毎度胸をよぎる。自分が芸術家の孫だと言うと決まって聞かれるのは「貴方は絵を描かないの?」という言葉だ。何度この言葉で胸をえぐられたことだろうか、きっと彼も聞くのだろうがそれはもう慣れたことだ。息苦しさを笑顔の裏に隠し、自分がその孫だと告げた。嫉妬させないでと言ったにもかかわらず、テディーへのキスを見せびらかしてくる相手に意地悪だなぁと呟くとため息を漏らした。相手の手を案外素直にすっと離すと相手のテディをひょいと取り上げて抱きしめると、薄い金色の睫を伏せさせながらテディーに話しかけた。)
意地悪なんだからなぁ…、聞いておくれよテディ、お前のご主人様は僕に冷たいんだよ、慰めてテディ〜

(:そうでしょうねwwいい加減薫君が可哀想なのでハニーはやめておきますね…(シュン← そうですか!じゃあ言われたとおり薫君に変態行為をしまくりまs!!(言ってない )

237月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 17:07:34

――すみません。野垂れ死になんてしないで下さいね。
( このご時世、飢えで死を迎える人などざらに存在するだろう。貴族以外の人間は差別とも言える待遇を受け、ろくに食事を出来ない市民だって其処ら辺に数え切れない程居るのだ。だが、そんなことは自分と直接的な関わりなど無く、ただ黙って視線を逸らせば良いだけだ。己は両親の残していったあの無駄に大きな屋敷で暮らせる運の良い奴なのだから。そう考えて見て見ぬ振りをしようとすが、先程から座り込んで何かを呟いているこの男は放っておけばこのまま本当に死にかねない。嗚呼、本当に面倒臭い。溜め息を一つ零して空を見上げれば、白い月が此方をじっと見下ろしていた。恐らくこのまま凍死、という結末もありうる。――“まあ、退屈だし。”ぽこりと頭に浮かび上がったそんな言葉に、全ての違和感の事柄が解消されたかに思えた。座り込んでいる相手の目の前に目線を合わせるように屈む。徐に薄茶色の紙袋を漁り、真っ赤な熟れた林檎を一つ取り出した。それにしても、噛み砕けるくらいの体力は果たして残っているのだろうか?このまま衰弱死されると目覚めも悪い。なんと数奇な男だろうか。相手の頬を数回ぺちぺちと音が鳴るくらいの強さで叩き、目の前で林檎をぷらぷらとぶら下げて見せる。如何にも気怠そうな表情で様々な言葉を掛けてやり、相手が林檎を受け取るのを待つ。相手のこんな弱りきった体力では己の満足する罵倒も繰り出せはしないだろう。全く以て、今現在退屈でさえ無ければ放って置いているところだ。暇つぶしにしては面倒過ぎる気もするが、たまには人助け、なんていうのも怪盗らしからず良いかもしれない。目を伏せて口元に薄く笑みを浮かべると再び相手の頬を叩き始め)――ほら、起きてくださーい。林檎食べれますか?柔らかいもの買ってないんです。早く起きないと貴方死にますよー。

(/初めまして!この下衆系ドMことハルと共にスレッドに参加させていただくことになりました(土下座)。どうぞこれから宜しくお願い致します!あの、初対面にも関わらず雑な扱い大変申し訳ないですorz)
>>176 暁さん

238月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 17:08:52
(/連投失礼しましたorz、これで絡みは終了となりますので、絡み文を提出させて頂きますね。何方か絡み漏れがあればなんなりと...!!!)

――くあ……、…はぁ。…ねえ、神様ってのはこの死にそうな程の退屈も紛らわせてくれるんですか?
( 退屈は謂わば悪病。身の内を永遠に巣食い続ける病魔。時折こうして現れる退屈も発作だと思える程に辛く苦しい。助けを求めるように宛もなく歩いていると、行き着いた其処は仰々しく構えられた聖堂であった。はたと聞こえてきた賛美歌に耳を澄ませていると、加えて睡魔までが身を食い破ろうとする。少しの余韻を残して止んだ歌声にぱちぱちと送られる拍手に混じり、欠伸をしながら大きく数回拍手を送った。――神というのは、実在するのだろうか。実際のところ、非科学的すぎるとは思う。然しながら、人間が生きていく中での法則性や、導かれるような運命というものは、神が居なければ説明もつかない。偶然と呼ぶには広すぎて、必然と呼ぶには軽すぎる。もしも全ての事柄が決まっている事項なのだとしたら、これ程楽なゲームは無いだろう。神に祈って果たして救われるのなら、人間誰もがそうしているに違いない。第一に平等などでは無いこの世界で、縋るものが欲しいのは当然の欲求だ。特に責める気も無いが、理由も無く胸の奥に石ころが投げ込まれたような感覚に陥る。にんまりと口元に笑みを浮かべながら、子供達の頭を撫でる神父にゆっくりと歩み寄った。手をひらひらとさせながら気怠そうに言葉を連ね、彼の真似をするように子供達の頭を撫でやる。神よ、どうかお救い下さい。この退屈から。心の中でそう祈りを捧げては胸の前で十字を切り)――僕は神様って好きですよ。信じられないくらい。

(/初めまして!この変態野郎ハルと友にこのスレッドに参加させていただくことになりました(土下座)。どうぞこれから宜しくお願い致します!端から失礼な奴ですみません…)
>>190 ロロットさん

239Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/03(土) 18:26:53
>>228夜月薫
ふふ、そっか。でも汚れてるよりはマシだよ、
(僕は薄汚れてしまっている自分自身にも、汚い強欲な周囲の人間にも愛想を尽かしている。そんな風だからきっと無欲で汚れていない彼がすごく綺麗に見えたのだろう。だが、その思いを伝えても彼は納得もしなかった。その上何か思い悩むような表情を浮かべていた。きっと彼のような無欲な人間なりにもそれ特有の悩みでもあるのだろう。汚れた人間にはきっとわからないが、まだマシだよと呟いた。体を無理やり引き寄せて耳元で囁けば、すぐ真横にある彼の顔からなんだかほんのりと熱を感じて。きっと顔は赤くなっているのだろう、初心な反応に可愛らしいなぁなんて微笑ましく思った。ようやく彼の体を引き寄せていた腕の力を弱め、前かがみだった姿勢をを起こすと不意に唇に指が当てられ、それとともにひんやりとした刃が当てられた。あぁ、面白い。反抗もせずに食われる羊なんて死んでいるのと変わらない、牙を見せる相手に酷く興奮を覚え悪戯な笑みを浮かべた。その瞬間に背後に物音が聞こえ、背後に気を配る。足音がこちらに向かってきているのをすばやく感じ取ると相手の体を抱え上げ、手に持っていた鞭を近くの壁の屋上柵に絡み付け、一気に体を宙に引き上げる。うまく屋上に着地し、相手を降ろしたが、ズキリと首元に痛みが走りその箇所を手で押さえた。さきほどの動きで首元にあった鎖鎌で首の皮膚を切ったのだろう、動脈は切れていないようだ。首もとの血を一気に拭うと何事も無かったかのようにいつもの笑顔で声をかけた)
そうだね、死んだ羊を襲ったって何も楽しくな…ッ!、飛ぶよ、――はぁ…警察も動きが一段と早いね。さ、行こうか

(pl:アル「何言ってるんだい?あんなの序の口じゃないか。まだまだこれからだよ(ニッコオオ」← でも反抗されても興奮するタイプの男なので問題ないですよ←)

240Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/03(土) 18:27:49
>>232月見里ハル
!、君も分かるんだね、彼女の魅力が!本当に美しいよ、こんな場所は彼女に相応しくない。…彼女は、
(一度目に映った大輪を抱えた少女の絵画は、自分の心を全て鷲づかみにしてしまった。操られたかのように人を掻き分け、目の前で立ち止まると、その瞬間から周りの邪魔な雑音や風景も全て消え去り二人だけの世界になっていた。そんな中不意に肩を叩かれ、一気に現実に引き戻された。再び耳に入る雑音、これ見よがしなスポットライトや進入禁止のバー。すぐに自分の状況を把握するとまたやってしまった、そう思い深くため息をついた。すると背後から分かります分かりますと共感の声が聞こえ、ゆっくりと後ろを振り向いた。伏せていた長い睫を開き、見据えた先には少々興奮がちな青年が一人。初めてだった、芸術という観点で自分と意見の共通する人間は。少し驚いた様子で君もわかるんだね、と話しかけた。息の荒い彼は踏まれたいだの蹴られたいだの言っているが、自分としては彼女の白くて柔らかそうな美しいあの脚を…。それにしてもこんな風にろくに芸術の価値も分からないような輩の晒し者にするなんて許しがたい行為だ。彼女はこんな場所にいるべきではない。今までの柔らかい笑みが、彼女と呟いた一瞬だけ、背筋の凍る冷たく突き刺すような目に変わっていた。それもすぐいつもどおりの優しそうな表情にもどると、周りの視線を感じて早々とこの人だかりから去っていく。高身長というのは何かと不便なこともあるものだなんて落ち込みながら、先ほどの青年にも軽くお辞儀して人の波を掻き分けていった。)

(pl:ドMな変態さんと聞いて絡むのを楽しみにしておりましたw此方も複雑な性癖を持ち合わせておりますがよろしくお願いします>< ひとまず場所移動をしようと思ってその場を去っちゃいましたが絡みづらかったら申し訳ありません><)

241月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 18:55:52

( 例えば、赤を表すならば愛だ。ハートの象徴。心臓の色。人間の奥深くの色彩。博物館には、新しく【赤の女神】という全てルビーで作られた掌サイズの女神の彫刻が展示されるらしい。赤い彼女には、きっと赤い自分がよく似合う。今から会いにいくのが楽しみで仕方がない。つい先刻まで薄いブルーの空が空を強気に覆っていたというのに、大きな時計塔の針が歩むごとにこの街を包む色も目移りするような美しい赤へと変化する。行き交う人達の足取りは急ぐようなものへと変わっていき、特に時間なんて気にしない自分は関係なくそれを眺めることが出来る。大きな視界いっぱいに広がる、動く今日の一枚絵。雑踏と呼ぶには幾分穏やかすぎて、大通りのど真ん中で突っ立っていたくもなる。そんな賑わいの中でエメラルドの瞳を薄く細めて空を仰ぎ見、感嘆の息を吐いた。再び空は藍色へと足早に変化することだろう。ふいに頬に感じた生暖かい風にキスをするように目を伏せる。さあ、名前も知らない何処かの誰かに会いにいくとしよう。あまりの退屈に干からびてしまわないうちに。――大通りから少し入り組んだ路地へと入り込んで、目の前を通り過ぎていく人混みの中へ蛇のような視線を走らせる。靴が石畳の地面を叩く音が心地よく、奇妙な笑いが喉奥から突いてきた。路地の隙間から見える赤い空の下、探し人を探す。なんて愉快なことだろう。不意に目に留まったある人物を見詰めてはゆっくりと口元に孤を描き、爽快の一歩を踏み出しすとよく回る舌で次々と言葉を連ね)――ねえ、其処の方、貴方とは初めてではない気がするんです。まあ冗談ですけれど。どうです?この素敵な良き夕暮れ時。共に退屈凌ぎでも。

(/ふう、やっとこさ絡み文提出に御座いますorzこれからどうぞ宜しくお願い致します!)
>>ALL

242夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/03(土) 19:25:02
>>226月見里ハル
ああ、俺は男だよ?女じゃなくて残念だったね?よく分かったね?俺はあんたを知らないな。名前を言った覚えもない。
(路地の影から姿を現したのは、どうやら一般市民…とは少し違うらしい。この現状を見ても大して驚いて居ない。寧ろ楽しんでいる様にも見える。変な奴に会ってしまったと小さく舌打ちすると相手から目を逸らす。男性でしたか、なんて言葉に、女じゃあなくて残念だったね?なんて。挑発するように言ってみせた。相手の口から出てきた言葉は自分を知っている様なそれで。しかし自分は相手の顔も名前も覚えが無い。いや強いて言えば通行人…ちょっとぶつかりかけた奴にこんなのが居たかな、くらいだ。しかしどちらにせよ名乗った覚えはない。それを伝えるものの名乗る気もないので名前は言わずにいて。通報するなんて脅迫めいた言葉を発する相手に、にっこりと、楽しげな笑みを浮かべるとしてみれば?、と。こいつら、の所で気絶している警官の体を軽く爪先で蹴って言ってみせ。)
通報したいならすれば?どうせもう、こいつらに連絡されてる。

(/絡みありがとうございます!いえいえ〜、こんな読書厨の多重人格に比べれば全然いいキャラですよハルくん!遥とハルで紛らわしい気もしますが…、← 何はともあれよろしくお願いします!)

>>230赤坂暁
……謝らなくていい…悪かったな。
(自分が勝手にイラついただけなのだ。相手が謝るのは筋違いだろう。そう考えれば、一応こちらが謝っておいて。自分を心配する相手の言葉に、さして興味が無さそうにあっさりと答える。怪盗、という職業上、警官と鉢合わせすることもある訳で。そうなった時弱いのは困るのだ。訓練もしてない下層街のチンピラ風情なら、五人相手でも勝てるだろう、と。相手が怪盗、と自称するのを聞いて、まず思ったことは、こいつはアホなんだな、ということだ。一般市民に怪盗だと言うことをバラして、通報されない確率はほぼ零だ。怪盗を匿ったり、逃亡を助けた者も罪に問われる。それは一応下層街の住民も分かっている事だ。怪盗仲間として、一回お灸を据えておくか、と。眼鏡を外して、怪盗の時の別人格…別の顔と言った方が正しい…、になると猫が獲物を痛ぶる時の様な、楽しげな笑みを浮かべて。一般市民に怪盗だという事をバラして、無事でいられるのか、と聞くと言うよりは通報してもいいの?と脅迫するように、携帯を片手に聞いて。)
俺はそこまで柔じゃないよ。五人相手にして勝つくらいはできるしさ。
ふぅーん?そっか。怪盗かぁ……。それ、無闇に人に言っていいの?特にそんな弱ってる時にさぁ…。

(/いえいえ…やっぱり無礼ですよ…。なんか教育という脅迫、始めちゃったし遥ぁああ!(#°A°)← )

243夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/03(土) 19:41:40
>>231 赤坂暁

(此方を向いた相手の顔は証言通りひょっとこの面を被っておりこれは不審者との誤解を受けてしまっても仕方無いのだろう、と様子見がてら隅々まで観察を行おうとするが差し出したサンドイッチを受け取るでもなく此方の手ごと口に入れるその行動に、思わず考えていた事が全てぶっ飛んでしまう。不思議と嫌悪は感じなかったが如何せん対処法に困って、それでも掛ける言葉すら浮かばずにただひたすら相手が食し終えるのを微動だにせず待つことにする。否、驚き過ぎて動けないと表現した方が正しいかもしれない。行き場を無くした視線を他所へと彷徨わせている間にどうやら相手の様子が変わったようで再び相手を見れば面の所為でその表情を確認する事は不可能だが此方を警戒するように窺い、どうかしたのかと問い掛けようとした瞬間いつの間にか口から解放されていた涎まみれの手をその法被で拭って勢いよく立ち上がる。その唐突な行動に着いて行けず"え、"だの"あ、"だの洩らしてる間に走り出した相手の背中に向かって制止する声を掛けながら立ち上がり追い駆けようと一歩を踏み出せば物の見事に転んでしまった相手に自分の方が一瞬動きを止めてしまう。そして小走りで再び相手に駆け寄れば大丈夫かと問い掛けながら立つ支えになるようにと片手を差し伸べ)
え、あ?あっ、Wait!!うぇっ――…だいじょぶ?


>>234 夜月遥

(それぐらい日本語で言えないのか、と嫌悪なのか揶揄なのか分からないにしてもいずれにせよ自分が中途半端に放つ英語に対して否定の言葉を並べられる事が多かった。だから相手からの返答が同じく英語であった事を非常に嬉しく思えば機嫌の良さそうな笑顔を浮かべながら、夏目さん?との問い掛けに一度頷いてみせる。初対面である事を貫かれてる(というか実は本当に初対面なのかもしれない)ので此方も特に何か問い質すような事はせずに自分から見て逆さまに表記されるメニューに視線を落とすが相手の言葉にふと顔を上げると、そのまま手許に上着を押し付けられる。丁寧に畳んであるそれの表面を指先で撫でながら飽く迄も第三者として告げられる礼に、それでも小さく微笑を浮かべたが相手が席を立ってしまえば咄嗟に自分も立ち上がって去ろうとするその腕を軽く掴む。本来ならばここで戻っておいた方が後々自分の為にも良い事ぐらい分かっているけど今抜け出して来てる時点でかなりの反感は買っているだろうから、この際相手の許可を得れればデートと称してどこかへ出掛けてしまうのもアリだろうと思いながら誘いの言葉を述べる。藍色の瞳は店内に居るほかの人物なんてまるで居ないかのように目の前の相手だけを真っ直ぐに捉えて、デートとまではいかずとももう少し言葉を交わす時間を共有出来ないかと首を傾げて)
――このあと用事ある?無かったらデートしよ。

(P:デートにお誘いしてしまいましたぁーーー断られないかドキドキヒヤヒヤ…//)

244牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/03(土) 19:59:09
>>221 真夏
それは…そうかもしれないけど…
(確かに相手の言う通り幽霊と例えるよりも天使と例える方がロマンチックかもしれない。ただ相手が俺でなければ…。もっとフワフワした女の子ならば見目の整った相手ともつり合いが取れてさぞロマンチックだったことだろう。それより…何故だろう?相手の言葉に何か引っかかる気がする。相手は俺の事を幽霊と思っているはずなのに、天使なんて言い出したからだろうか?何が引っかかったのか自分でも言葉にできず、そんな納得できない思いが言葉となって納得していない様子で上の言葉を言う。相手はきっと自分の家へ俺を連れて行こうと歩いているのだろう。先ほどと変わらず明るい口調で返事をくれるけれど、微妙な元気のなさを気づいてしまった。そして、自分が無意識に八つ当たりしてしまった事も…。俺が守ってほしい時にヒーローなんて現れなかった。ただそれだけの事で相手は全く関係ないのに…。落ち込んでいる様子で謝罪の言葉を述べる。このまま相手といたら、また八つ当たりで傷つくようなことを言ってしまうかもしれない。そう思うと相手の服を掴んで降ろしてくれるように頼む。どこか寂しそうに笑みを浮かべながらも冗談を言っているみたいに、でも本当の事も織り交ぜながら相手に告げる。)
…ごめん。八つ当たりした。あなたを傷つけたかったわけじゃないんだよ。…俺には…もうヒーローに守ってもらいたいほど大切な物なんてないんだ…。ねぇ、降ろしてくれる?ここでお別れしようよ。やっと一人に慣れて来たのに、四六時中あたなと一緒にいたら一人に戻った時にまたご飯が食べれなくなっちゃうよ

(/あ…謝るので許して下さい。そしてベットに連れ込んで下さ…はっ!私は今何を言ったのでしょうか?何も問題発言してないですよね?(威圧)真夏君…ギャップが格好良すぎますよw)

245牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/03(土) 19:59:46
>>229 遥
ふーん。まぁ、期待せずに待ってるよ。
(約束までしただろうか?いや…どうだったっけ…思い出せない。でも忘れたことを再び言ってまた先ほどの事を繰り返しても仕方がないし、相手が約束と言うのなら守ってくれるだろうと判断して笑みを浮かべると素っ気なく上の言葉を返す。相手が飢えの苦しみなんて言い出すから父さんの事を思い出してしまった。思い出すと辛くて、苦しくて…、普段は思い出したりしない様に深く考えない様にしているのに…。思い出してしまったら先ほどまではものすごくお腹が空いていたのに急に食欲が無くなって、むしろ何も食べたくない。こんな時は何も考えないで済むように何かしらの仕事をしたいのだけれどここは俺の店じゃないからそんな事も出来ない。そろそろシチューが出来た頃だと言ってキッチンの方へ向かう相手を呼び止める様にやっぱりいらないと告げると立ち上がって店に帰ろうとしたのだけれど、何も食べていないのに急に立ったせいか立ちくらみで一瞬目の前が真っ暗になる。反射的に近くにあったほんの山を掴んだのだけれど、中途半端な部分を掴んだので本の山が崩れそうになるのを慌てて押さえながらふぅっと息を吐いて)
そうだね。それが良いと思うよ。………俺、やっぱりご飯いらない。お腹空いてたけどもう大丈夫になった。あっ心配しなくても見た事は誰にも話さないから安心してねー。じゃあ長いは無用だし俺は帰る…!?……危ない危ない。本の雪崩に潰される所だった。

(/なんとも可愛らしい悪戯じゃないですかwでも…ぬいぐるみが置いてあったって事は…もしかして…実は大好きとか?ツンデレですねwですよね><ちょっと見たい気はしますけどね…orz)

>>230 赤坂
気にしなくていいよ。俺は食べなかったから。
(美味しかったと告げてくる相手に笑みを浮かべて答えると、用も済んだことだし店に帰ろうとしたのだけれど、一人は危険だから送ると言われてきょとんとした表情を浮かべる。この辺では店が近いし、密売人として知られていると思うのだけれど俺を襲う様な人間いただろうか?今は特に盗品を持っているわけでもないし…。持っているとしたらお金くらいだけれど…。怪盗ではない暴漢とかなら襲ってくるかもししれないなーとぼんやり思うとせっかくだし相手の好意に甘えてお願いする。でももし、本当にだれかが襲って来たりしたら俺を守ろうなんてせずに一人で逃げる事を笑顔で進めて)
んーじゃあお願いしようかな。あっ一応言っておくけど何かあったら俺の事は置いていてねー 俺運動音痴だから君の足を引っ張るどころじゃなくなるよ。

(/結構やっているのに名前を間違えるよりましですよwまぁ…その間違いをしたのは私なのですが…orz)

246牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/03(土) 20:00:16
>>233 ハル
………じゃあ、笑わせてあげたって事でお金請求しようかな
(思うようにいかず落ち込んでいた時に現れたの俺の裏の仕事の方の常連客。正直今相手…というよりは怪盗には会いたくなかった。自分にない物を持っているのが羨ましくて仕方ない。そんな俺の思いを知らずに相手は塀から落ちた俺を笑っている。どんどん不機嫌になっていくと本気か冗談かわからない感じで上の言葉を呟く。どうやら俺を探していた様子の相手は鋏を取り出して俺の目の前にぶら下げながらデザインを変えたいと言っている。その鋏を、ふーんと素っ気ない態度で受け取ると、俺が起き上るために差し出された手を邪魔とでも言う様子で鋏を持っていな方の手でどかしてから自力で起き上ると茂みから出て地面に座る。いつもなら他人に甘えてこの差し出された手にも握り返しながら店まで運んでと言っただろうけれど、今は誰にも甘えたくなかった。裾の中から俺が使った道具が壊れた時に修理しようと持ってきていた小さめの工具一式を取り出すと、カチャカチャと解体を始める。ものの数秒でバラバラにしてしまうと、よほど不機嫌になっているせいかそのバラバラにして使い物にならなくなった鋏を意地悪な笑みを浮かべながら相手に返して、飛び道具くらいにはなるんじゃないと嫌味を言う)
………ふーん。はい、出来たよ。斬新なデザインでしょ。飛び道具ぐらいにはなるんじゃないかな?

(/絡みありがとうございます。ドM変態ってwww絡むのが楽しそうでたまりませんw存分に薫の可愛さに夢中になって下さい(調子に乗りましたorzすいません)ところで…ハル君の事は薫はなんと呼べばよいのでしょうか?本名を知ってて良いのなら名前を呼び捨てにさせていただくのですが…。薫の方は好きに呼んでくださいw)

247夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/03(土) 20:02:58
>>235 Albano・Carlo

…だからかな、きみと居ると落ち着く気がするよ。
(祖父を思わせるその手の動作によって相手が浮かべる笑みも心なしか何だか懐かしいように感じてしまって、しかしまあ自分よりは幾分か歳上だろうにしてもまだまだ若い相手を年老いた祖父と重ねてしまうのは失礼かと真っ赤な絨毯に視線を伏せておとなしく髪を直して貰う。そうしながら聞かされる話に共感しつつそれと同時に合点がいったようにだからか、と言葉を紡ぎ出す。少々突飛な言動が目立つ相手だが心労するどころか寧ろ穏やかな気持ちになっているような気がして、それもきっとその"大好きな祖父"から受け継いだ雰囲気なのだろうと自分の中で1つの納得を生んだ。手櫛が通されるのが終われば顔を上げ礼を告げようとするが寂しげに笑うその表情を見れば自然と言葉は飲み込まれ、壊れ物に触れるよう無意識に頬に差し伸べようとした手も、嫌かい?という問い掛けにはっ、と我に返って下ろしぶんぶんと少し大袈裟に首を横に振って否定する。否定した後で、ここは男として肯定した方が良かったんだろうかと疑問を抱くが嫌悪が無い事は事実なので仕方無いと言い聞かせ。そして姿を少しでも誤魔化す為か肩に掛けられたジャケットに袖を通し屈託ない笑みを向け礼を言うと、繋ぎ合わせた手を強ばらせた後でぎこちなく握り返し空いている方の手で銃の形を真似、人差し指を相手に向けながら"悪い子ちゃん"という言葉をそのまま返し片目を瞑って)
うん?…ありがとう。俺が悪い子ちゃんならきみも同じだよ、悪い子ちゃん。

(P:ぽ、ポスターふやけちゃいますよ;;(そこか)想像したら煌びやか過ぎてwそして物凄く今更ですがおじいちゃんラブ設定被ってましたねorz盲点でしたすみませんっorzお詫びに真夏くんはおじいちゃんラブからアルさんラブに変えm(殴)←)

248夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/03(土) 20:34:00
>>241 月見里ハル

Wait,…よーしいいこだ、お食べ。
(美しい街並みにそぐわない穢らしい色に染まっていた一匹の犬は自分の手によって何度かの洗浄を繰り返す事で元通りの愛くるしく柔らかい毛並を取り戻したようだ。本来ならば連れ帰って家で守り、育ててやりたいところだけど家を空ける時間があまりにも多過ぎるので寂しい思いをさせてしまうだろうと、路地にせめてもの小屋らしき物を設置して時間があれば立ち寄る日々だ。これじゃあ家に連れ帰っても同じか、とここ最近漸く覚えた"待て"をこなす犬に餌を差し出しながら苦笑いを浮かべる。飼い主を募集する貼り紙を作ってみたが誤字だらけでとても貼れたものではない、周辺の住民を何件かあたってみたけれど引取り先はなかなか見付からない。両親の不仲を理由に祖父と過ごす事になった幼少期の自分と犬とを重ねて、餌を咀嚼するその犬を両腕の中へ抱き留め。そのまま小さくとも暖かい体温を感じていれば不意に他人の足音と気配に気付きそして饒舌に紡がれるその言葉に反応して顔を向ければ、その場に佇む相手の雰囲気に目を見開きながら思わず大きく声を洩らす。幼き日に警察官に対して抱いたものと同等、もしくはそれ以上の憧憬の念。一瞬にして心を奪っていった怪盗のそれと相手がその身に纏う雰囲気はひどく似ており、しかしこんな風な再会なんて少女漫画の世界以外で有り得る筈がない。一目でも、と特盗が駆り出される任務は取り零さず出動したが結局会える事は無かった。"まさかね"と自分を落ち着かせるように小さく呟けば、犬を相手の方へ向けて抱え直しその小さな肉球を人間が手を振るように動かし)
あ、!――No way.

(P:興奮し過ぎて滅茶苦茶な文章になってしまいました…絡みづらくなってしまったらすみませんっorzそして募集の件では有難う御座いました!宜しくお願いしますね//)

249牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/03(土) 20:46:25
>>236 アルバーノ
そうだよ。へぇ…アルがカルロの孫とはねー。俺は名前しか知らないけど…カルロは父さんが一番好きだった画家だよ。いつも彼の作品は素晴らしいって褒めてた。アルが絵画が好きなのはカルロの影響なんだね。“大輪の少女”の足をやらしー目で見ちゃうくらいだもんね
(ムッとしながらもそんなことないと言う相手にしぶしぶ納得しながら、相手が言ったEverardo・Carloという名を聞いて間違いないと言う様子で頷きながら上の言葉を言う。まさかとは思ったけれど…本当にあのカルロの孫だったとは…。世の中狭い物だな…。俺はまだカルロの本物の作品を見た事は無いし、知っているのは名前だけどれど父さんが尊敬している画家がカルロだった。自分の絵を描きながらカルロの話をする時は本当に楽しそうだったのを昨日の事のように思い出せる。アルが絵画好きなのもきっとそこから来たのだろう。そう考えると…“大輪の少女”の足をやらしい目で見ていると思ったけれどそうではなかったのかもしれない。でも今更素直に謝る事も出来ないのでからかうように、遠まわしで通じるかと思いながら絵を見ていた時の事を指摘する。もうそろそろ店に着く頃かと考えていたら、ひょいっとテディベアを取られてショックを受けた様子で立ち止まる。たかだぬいぐるみ。相手だって本気で奪ったわけじゃない。そんな事頭ではわかっている。でも…あの時、父さんの命も絵画もほとんど奪われ、手元に残ったのは未完成の絵が一枚。もう何も…自分が気に入り一度でも大切思ったものは一瞬でも手放したくなくて…。微かに震えがら相手が抱きしめているテディベアをを左手で、もう片方の手でアルの服を弱弱しく掴むと、アルの服を掴んでいる方の手を引きながら背伸びしてアルの頬にチュッとキスをして、両手はそのまま掴んだまま離さずに俯いてかよわい声でお願いして)
あっ………。意地悪してごめん。アル…お願い、返して。俺の物を何もとらないで

(/えw言って下さいよw薫が嫌がっても、是非!(←オイ)テンションに色気がありませんがアルバーノ君が変態行為をする前に薫がしちゃいましたwはい、すいません。気に入らなければ書き直すので言ってください。)

250夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/03(土) 21:21:47
>>244 牧薫

(色の白い相手は月明かりに照らされるとより一層神秘的にも見える、強いて言うなら着ている和装の柄が気になるところだけどそんなものも気にならなくなってしまうほどで言葉通り天使のような羽をその背中に生やしてみせることは想像するに容易かった。満足気な自分とは裏腹にあまり納得のいっていないような様子で曖昧に言葉を紡ぐ相手に気づかない振りをして進めて行く歩みも落ち込み沈んだ声色で告げられる謝罪を聞いて立ち止まり、自分の所為で更に相手を悲しませてしまったと思えば努めて明るく振る舞い笑顔を向ける。大丈夫だよ、と紡いだ言葉は相手の発言を正しいと肯定してその後に続く大切なものはないという呟きにぐ、っと口を噤む。何と言えば、何をすれば相手を笑顔にする事が出来るだろうかと考えながらひとつだけ言う事を聞いて抱えていた相手をゆっくり下ろせば小さな子供にするように軽く抱き留めてぽんぽん、と背中を優しく叩くと身体を離して片手を相手の頭上へ添えて問い掛ける。ひとりになったらご飯を食べられなくなると言うのなら、2人で食べれば良い。以前は祖父が美味しいと言って食べてくれたご飯を、同じように食べてくれる誰かはもう居ない。その誰かに相手がなってくれるのなら、それほど嬉しい事は無いと頭の上に乗せた手でゆっくりと撫ではじめ)
大丈夫、分かってるよ。それにきみの言った事はきっと正しい。――…何か食べたい物はある?俺は料理が得意なんだ、でも食べてくれる人が居ない。きみが食べてくれたら嬉しいよ。

(P:んもう許してあげますよ、そしてMake Lovハイソウデスネ何モ言ッテマセンヨ(片言)← 段々真夏くんのキャラが掴めなくなって来ましたorzそして薫くんは天使です…マイエンジェル…//)

251月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 22:55:30
きっと彼女には――白馬の王子様が必要ですね。
( 花を抱えて微笑む彼女と自分の間には金色の柵が立ちはだかる。彼女とて、柵の中なんてきっと退屈で仕方がないに違いない。“早くお迎えに来てあげたいけれど、まだ日が高いんだ。”にっこりと絵画に微笑みかけてそう心の中で声を掛けた。白馬なんて無いけれど、真っ赤な真っ赤な王子様になってあげる。君を攫ってあげるから――すると唐突にぞくり、一瞬だけ空気が凍りついたような、冷水をかけられたような寒気に襲われる。彼女、そう呟いた相手をふと見やれば其処に先程までの温かみのある雰囲気は無く、ただただ冷たく其処に在った。好奇心、そう言ってしまえば無邪気で許されるような可愛らしいものかもしれない。わくわくと気分が高揚していき、幼い頃の大好きだった(どの意味かは置いておき)隠れんぼを何故かふと思い出した。だがすぐにその表情は元の退屈で柔らかなものへと姿を戻し、彼は早々に立ち去ってしまう。…確かに周りの邪魔だとでも言うような高圧的な視線が痛い。その視線から逃げるため、或いは先程の人を追いかける為に自分も踵を返すように人集りを抜け出した。ただの退屈凌ぎ。いつもの好奇心。紛らわせるものであるなら何でもいい。輝いた目を押し殺すように伏せ、先程見えなくなった彼の姿を探した。幸運なことに高身長な相手を見つけるのは容易であったが、歩を止めることのない人の波に足を取られ転がりそうになる。ふらり、と倒れそうになりつつも決して見失うまいと彼の裾をしっかりと掴み)――ちょっ、と!待ってくださいっ、そんなに急がなくて、も、っ..と!

(/わわ、私も絡むのが楽しみで楽しみで!!変態さんだと聞いて期待しておりますwwいえいえ、絡みづらいなんてことは全くありませんよ!お手柔らかにお願いします^^)
>>240 アルバーノ

――僕は知ってます。見てましたから。名前も、きっと聞いたことがあるんです。
( やけに楽しげな彼は小さく舌打ちをされたことに更に目を細めて微笑み、挑発的な言葉に直接反論などはせず、ただ愉快そうににんまりと笑みを浮かべて相槌を打つだけであった。第一に、普段憎まれ口をよく叩かれる自分にとってはただの小言であって、今は特別機嫌が良いせいもある。――知らないのは当然といえば当然だ。話したこともなければ目を合わせたことだって無い筈。だが己は彼を知っていた。見ていたのだ。いつも散歩する風景の中で彼の姿をいつだって。全ての市民達を。名前を呼ばれている場面も見たことがあるし、一度は必ず聞いたことがあるのだが、やはり思い出せない。こつんと自分で頭を叩けど、緩い痛みが浮かぶだけ。首を傾げながら名前を教えてくれないらしい相手に言葉を掛けると、ゆっくり一歩つづ相手に近づいていく。どうやら脅迫が通じるような人では無いようで、少年はただ楽しそうに笑って地面にうつ伏せに倒れる警官達の身体を蹴った。少しだけ羨ましい、と呟いた後に其方を見やれば、その太い身体の傍らには確かに連絡器のようなものが転がっている。意識が無くなる前にでも力を振り絞って連絡をとったのだと容易に想像できた。それならば彼も自分も、此処に居る必要はもう無いであろう。提案がある、と言わんばかりに右手を挙げ、にこにことした表情はそのままにはきはきと話してみせ)――はーい!じゃあ逃げましょう!此処に居たら捕まってしまいますよっ。

(/本の虫で二重人格ですと!?あばば絶対好きです好きになりますなりました遥くん!!!←、確かに似てますねwどうぞお手柔らかにお願いします^^)
>>242 遥君

252月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 22:59:03
(/連投失礼しますorz、ええと、まさかの長文過ぎると怒られてしまいましたので、もう一つ、レスを消費させて頂きます;;大変申し訳ありません。)

――はぁ……、僕の大切な鋏を分解しないでくれますか?折角此処まで貴方を探しに来たんですから、働いてくださいよ。
( ばらばらにされた純銀の鋏。予想外のことに目を丸くし、それを抑えるように目を伏せた。…自分の鋏を作ってくれたのもデザインを完成させてくれたのも彼だ。そういうからには“じゃあ良い。”なんて去ることは出来ないのである。使い物になった鋏を見て溜め息を一つ零し、子供地味た嫌味を放つ彼を呆れたような表情で見下ろす。確かにマゾヒストではあることは認めるものの、自分の相棒を分解されて喜がる程狂っては居ない…つもりだ。鋏だったものを彼の目の前にぽとりと落としていき、作れと視線だけで訴え掛ける。彼の不機嫌の理由は十十八九先程の落下、そして自分の笑いだろうが、謝る気なんて毛頭ない。お金を請求しろと言いたいのは鋏を分解された此方の方だ。散歩ついでとはいえ、こんなところまで歩いてきた客に対する態度では無い。全く己がこうして不機嫌になられるとここまで困るのは今のところ彼しか知らない。「お金でもお菓子でもあげますから。」降参ですとでも言うように両手をひらひらとさせるとそう言い放ち、次にデザインを素早く書き出した紙をぴらりと提示する。この通りに作ってくれと言えば完璧にやってのける才能もある癖に、どうして怪盗を目指す必要がある?――そう、たった今存在に気がついたが、彼の傍にあるのは彼が売る筈である怪盗の持つ道具だろう。やれやれ、とそれを一瞥した後にまた溜め息を零し、再び相手を急かすかのように面倒臭そうな目で見つめ)――何だか頑張ってたみたいですね?ほら、早く僕の鋏、直してくださいよ。

(/薫君がか、可愛すぎてへ、変態になれないっ…だと!!!???←、顔見知りだという設定にして頂けたら嬉しいです><呼び捨てで構いませんよー!ええと、何だかハルが他の人と呼ぶのとは違う呼び名で呼んでみたいですねw)
>>246 薫君

253月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/03(土) 23:00:32

?――What up?
( 何気なく声を掛けた彼は可愛らしい犬を抱いていた。見るからに善人そうで、声を掛けても良かったものかと刹那戸惑う。然し相手は己以上に戸惑ったような、驚いたような、そんな表情をしていて、信じられないといった様子で目を見開いている。自分は毎日決まった場所を散歩しているし、そうなれば当然目に馴染む人だって出てくる。彼とて言葉に嘘は無く、自分は何度もこの街の景色の中に見たことがあるのだ。だが、そういった場合、自分に心当たりがあっても相手は己に見覚えがない。そんなケースが常で、こうしてリアクションを取られたのはかなり久しいような気がする。――何処かで本当に話したことがあっただろうか?、頭の上に大きなハテナを浮かべて首を傾げていたが、彼がぽつりと呟いた英語に目がぱちくりと瞬いた。突然…英語?、英語を話せないというわけではない為、念のため英語で問いかけてみるも、相手には違和感を感じるところが一杯だ。退屈しなくて済むのは有難いが、何やら胸に残るわだかまりに少し眉を寄せる。然しそんな葛藤も、犬の見せる仕草、可愛らしく手を振るように肉球を見せるその仕草に、自分の目は完全に惹きつけられた。――可愛いものは正義。然し動物には親の敵の如く嫌われる自分にとって、今犬を抱き留めている相手の姿は正に理想である。ふわふわの毛並み。顔を埋めたくなる衝動に駆られはぁ、と溜め息を一つ零した後に、力の無い笑みをへらりと浮かべては呟きを漏らし)――可愛いですね、そのわんちゃん。貴方のですか?

(/ふわあああ私も興奮してロールが、ロールが…!!Σ絡みづらさなんて全く無いので大丈夫ですよ!!此方こそ、こんな変態野郎を選んでくださり有難う御座いますorzドM発言あると思うのでご、ご気分を悪くなさらないよう…;-;)
>>248 真夏君

(/長々と失礼致しました。)

254牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/03(土) 23:08:15
>>250 真夏
じゃあ、さよ………。
(相手は明るく振る舞ってくれるけれどきっと気を使ってくれているんだろう。どうしてこんな風になってしまったんだろう?いつもなら自分の事は上手に隠して、からかったり出来るのに…。きっと怪盗になれないと改めて思い知らされた事が微妙に尾を引いているのかもしれない。落ち込んだ様子のままだったけれど、降ろしてと言う頼みを聞いて降ろしてくれた相手に別れを告げて去ってしまおう決意する。最悪俺が先ほど使った道具を使って逃げてもいいかもしれない。今度は怪我をするかもしれないけれど…。もう2度と会う事はないだろうからさよならと声をかけてから去ろうとしたのだけれど、抱き留められて背中をポンポンと優しく叩かれた後に頭をに添えられたら去ろうとしていた動きを止める。こんな風に子供みたいに扱われるのはいつ以来だろう?父さんがいた時はよくこんな風に頭を撫ぜてくれていた気がする。懐かしくて…泣いてしまいそうになる。もう、あの時に一生分泣いたから涙なんて出ないのだけれど…。頭を優しく撫ぜながら何が食べたいと言われればもう帰る気も無くなって、甘えた様子でぽふっと相手に抱き着くと顔を相手の胸に埋めて泣いてしまいそうな表情を隠しながら随分昔、父さんがよく作ってくれた料理の名をぼそりと呟いて)
…ポトフがいい。

(/ありがとうございますw話のわかる方で良かったです。これ以上続けると自主規制しないといけなくなるので自嘲しますね(黒笑)薫を天使ってwwwただのあまえたがりな子供ですよw)

255 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/03(土) 23:47:31
(pl:キャラリセ等の参考に、生存確認だけさせていただきますので、ご協力のほどお願いいたします><
●=確認済 ○=未確認 で31日までに書き込みのある方も確認済とさせていただきました。
今すぐリセットという訳ではないのですが、取りあえず1週間後を期限に確認していきたいと思います。
未確認の方は本体様のみのご連絡でもよいので書き込んでいただけますとありがたいです、ではお願いいたします^^)

【怪盗…残り1人】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

●赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

●月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

【特警…残り1人】

○紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

●夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

○ ◆CGghdYInt 8/3まで

【国民…無制限】

○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

○Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187

【情報屋…締切】

○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り1人】
○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

256夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 00:27:20
>>253 月見里ハル

(そうだ、これは勘違いに違いない。綺麗なエメラルドの瞳を真っ直ぐ此方へ向けて来る相手を失礼ながら天辺から爪先まで舐めるように視線を辿らせてから何度目かの言い聞かせと共に、先程のつぶやきが聞こえたのか尋ねて来る声は同様に英語を紡ぎ出した事に少しだけ緊張で強ばっていた表情を和らげる。速る心音を何とか抑え込み表情、態度、仕種として表に出ぬよう細心の注意を払っていた為に折角の問い掛けに答える余裕も無くその注意は結果として逆効果に終わり、相手の視線が犬へと向いた事を確認すれば気を取り直したように"bowwow!!"と鳴き真似をする。可愛いとの褒め言葉を授かればまるで自分のことのようにぱぁ、っと表情を明るくさせて、しかし次いだ問には曖昧で複雑そうな笑みを浮かべてみせた。手中の犬は臆病なところがあり自分に懐くまでも時間が掛かったがどうやら相手には興味を示しているのか小さな声で鳴き、まるで此方の心中を察しているかのようでその首元を片手で撫で遣りながら、もう片方の手を相手の方へ差し伸べてはおいでと声を掛け。彼が想像通りの人物だったらそんな夢のようなことはないと、結局のところそんなくだらない思考を捨て切れないままに相手に笑い掛けた)
…俺の、にしたいけどなかなか上手く行かない。―きみも触る?噛まないからおいでよ。

(P:素敵な!!ロルでございます!!(興奮) ドマゾ発言ばっちこいですよわくわくしてます//真夏くんにナチュラルサドを発揮させなければ…!←)

257夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 00:41:22
>>254 牧薫

(さようならと言いかけた言葉もその身体と一緒にこの腕の中へ飲み込まれたようだ。相手を降ろしてあげたことによってそのまま立ち去る事を決め込んでいたようだけど、残念ながらそうさせる為におろした訳ではなく抱えたまま無理強いをして自宅に運ぶよりは少しなりとも相手の意志を肯定に傾けた状態で向かいたいと思ったからで。また拒絶されるかもしれないという懸念は確かにあったし寧ろそうなる可能性の方が高いと覚悟を決めていたので、腕を振り払う訳でもなく拒絶の言葉を並べる訳でもなく、ただ甘えるように預けるように身体を寄せて来た相手に驚いてしまうが、その事実を実感すれば嬉しそうに頬を緩ませて指通りの良い髪を撫でる。胸許に押し当てるようにされた顔の所為で表情までは窺えないが何かを堪えるように絞り出された声でポトフと告げられると和食じゃない事を良かったと内心安堵しつつ了承して、"家へ帰ろう"と告げれば顔を上げさせるようになでていた手で頭を2、3回優しく叩きもう片方の手でポケットから薄いタブレット端末を取り出し指で操作しながら、現在の時刻とここから自宅までの距離と時間を見て確認すれば再び歩きだそうとして)
――OK,let's head home.

(P:く、くろっ…笑顔が黒いっ…!真夏くんは甘えられたがりな子供なので相性バツグンですよw←)

258牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/04(日) 00:50:53
>>252 ハル
…無駄な頑張りだったけどね。はいはい、元に戻せばいいんでしょ
(バラバラに分解した鋏を目の前に落とされて作れと目で訴えられても治す気なんて起きなくて、ふんっと首を横に向けて鋏を視界に入れない様にしながら相手の言葉を無視する。俺だって好きで運動音痴でいるわけでなくて、生まれつきどんなに頑張ったって治らなかったのだからどうしようもないじゃないか…。それなのに…。もう八つ当たりも入って来てはいるけれど、そんな事はどうでも良くて相手の治してという言葉を無視していたのだけど、降参ですとう感じで両手を上げてひらひらさせながら「お金でもお菓子でもあげますから」といわれたらお菓子という言葉には反応してまだ会話しようとしないまでも相手の方を見る。俺の使った銃を見て「頑張ってたみたいだね」と今更労われても不機嫌さは消えず上の言葉を冷たく返すけれど、鋏、鋏としつこく直せと言われたら、俺が作った物をそんなに愛用してくれているのだと思えば嬉しくて、目の前に置かれていた鋏をしぶしぶと言う様子で手に取るとあっという間に元通りに組み立ててしまう。元に戻した鋏はとりあえず相手に差し出して返そうとする。相手が見せて来たデザイン画に目を通したけれど、さすがにここで作るのは難しい。そもそも店に帰らないと材料が足りない。相手も働けとうるさいし、こんな落ち込んでいる時は何も考えなくて済むように仕事に打ち込むのが一番良い。塀を超えるので正直疲れていたけれど相手に頼ろうとはせずに、疲れた様子で立ち上がると相手からもらったデザイン画を裾にしまいながら立ち上がって)
ハルが働けってうるさいから、仕事してあげるよ。デザイン通りに作るには材料がないから店に戻るけどハルはどうするの?

(/大丈夫ですwいつか立派な変態になれますよ(←オイ)了解です。えw顔見知り…程度で良いのですか?(ニヤリ)友達でお私は構わないのですよw…つまりあだ名で呼びたいって事ですね?どうぞどうぞw好きにあだ名を決めちゃってくださいw)

259月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/04(日) 01:46:55

( 割と自分は慎ましい性格であるつもりだし、自分が人並みならぬ性癖を持っていることも自負している。マゾヒストであることも、興奮するツボがずれていることも。だからなのか、こうして舐めるような視線を受けることは慣れていない。これが蔑むようなものであるならば興奮も湧き上がるが、これはそんな物とはまるで違う、探るような視線である。それから逃れる為、バツが悪そうに目線をずらしては頬をぽりぽりと掻く。――犬に噛まれることはに嫌いなわけじゃない。寧ろ相手が犬であろうと痛感は大歓迎したいくらいだ。突然犬の鳴き真似をする彼にきょとん、とした表情を浮かべ、「ふっ、ははっ!」と楽しげな笑い声をあげる。そんな彼の仕草でさえ可愛い物好きの心を擽り、犬を見た時のようなへらへらと気の抜けた微笑みを浮かべた。“上手くいかない”、彼は複雑そうに笑ってそう言う。懐きがそれ程悪いのか?、見たところ少年を嫌っているわけでは無いだろうに。障るかという微笑みに対して「が、頑張ってみますね。」、そう相手の手をとって笑いかけるていると、徐に彼の腕の中の犬が身を乗り出して手に顔を近づけてくる。ぎょっと目を見開いたその瞬間にぴし、と身体が石の如く固まり、目をぱちぱちと瞬かせた。――噛まないと彼は言うけれど、犬に血が出る程噛まれたのは一度や二度では無い。身体の奥がぞくぞくとするのを感じつつ手を引かずに居ると、無意識に息が荒くなるのを感じながら金魚のように口の開閉を繰り返し)――撫でさせてくれますか?…か、噛みますか?、噛んでもいいんですよ、可愛い可愛いわんちゃんです、もんね……。

(/そんな、貴方様のロルが素敵なせいで霞んでしまいます;-;…/犬に本気で噛まれるとね、痛いんですよ。凄く…(体験談)。あれ位の痛さならきっとハルも興奮するんです!そうなんです!…いえ、本当に、いきなり変態暴走申し訳ないですorz/一つ質問なのですが、真夏君はシルバーシザーの姿を見た時に憧れを抱いたのですか?それともちょっとしたエピソードがあったりします?少し気になっもので…。エピソードがあったのなら、此方でもちょっとデジャヴ的描写を取り入れたいなと思っておりますので!)
>>256 真夏君

260月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/04(日) 01:47:38

無駄な努力なんてありはしませんよ。――うん、この鋏はやっぱり君が作らなきゃ駄目なんです。
( 初めて作ってもらった第一号の鋏は常に持ち歩くようにしている。願掛け、なんて柄では無いことをしているつもりは無いが、それをバラバラにされたままというのはやはり癪に障る。…無駄な頑張り、というものはこの世に果たしてあるのだろうか?――臭いことを言っているつもりは無い。頑張りというのは1だろうが10だろうが積み重ねることには変わりないのだから。冒頭の言葉を視線を合わせずに言えば、返されて元通りになった鋏を満足気に眺めて大事そうに胸ポケットに仕舞う。“一応高い塀から落ちたのだから、手を貸してとでも言えばいいのに。”まあ、面倒なだけという理由で今度は手を貸さなかったが、相手のそんなやや頑固な部分には毎度疑問を覚える。此処で仕事が出来ないことは予想していたし、この後も特に予定は無く退屈だけが寝そべっている状態だ。「有難う御座います。…勿論暇なので、ついて行きますよ。」そう笑みを浮かべながら告げ、もう一度鋏を取り出すと恍惚とした表情で其れを眺めた。本当に自分でも惚れ惚れするようなデザインだが、此処まで自分の願ったままに物を立体化できるのは恐らく彼しか居ない。純銀をこれ程精密に操作していくなど、目の前の少年には到底無理だと嘲笑う者ばかりである。――今日はお菓子を弾んであげようか。そう思考を巡らせて改めて感謝を述べると、相手をそう呼んで以来彼がすっかり嫌いになってしまった呼び名を持ち出して)――本当に感謝しているんですよ。…かおくん?

(/いつか、いつか変態なことしてやるんだからっ!←/へ、ふへへww仲が良い設定で…(照)、ず、ずっとこう呼びたくてうずうずしておりました!!←、かおくんです。かおくん。勝手に嫌がりそうだなーと思ってそういう設定にしてしまいましたが、改変結構ですので!)
>>258 かおくん

261Lolotte=Gabriel 【下層の国民】 ◆/jA9fQiJeE:2013/08/04(日) 02:30:02
(/毎回久しぶり状態で申し訳ありませんorz生存確認という事で顔を出しにきた次第ですが、現在出来ている分も返させて頂きますね。あとの方も近日中にレスしますのでもう暫しお待ち下さい;)

>>29 Albano・Carlo
(溢れ返る人、人、人の群れ。もしも今この場で己に〝通常〟の視界というものが存在したなら、その夥しいまでの人影を前に瞬く間に酔っていただろう。そう思えるほどに、現在(いま)は多くの気配が周囲でひしめいていた。何故そんな場所にわざわざ足を運んだのかといえば、理由は数日前に遡る。いつものように下層街の教会で子供たちの相手をしていたある日、唐突に訪ねてきた上層の知り合いが美術館のチケットを譲りにやってきたのだ。どうしても外せない用事があって公開終了日に間に合いそうにないからと、そう並べ立てる彼に一度は断りを入れたものの、結局は押し負けて此処にいた。こうなれば諦めて場の雰囲気を感じるしかない。…さてさて、今回の目玉だという〝大輪の少女〟という絵画――どうやらそれはこの先にあるらしいが一体どんな絵なのだろう。付き人のエスコートを受けながらちらりとそんな事を考えてみるも、生まれてこの方両の瞳に何かが映った記憶すら無い己に想像出来る筈もなく。それから少ししてやけに人波が引いていると思えば「ほぼ最前列まで来れましたよ」と付き人に耳打ちされ、そこまでする必要は無かったのだが…と心中で呟きつつ、好意を無下にする訳にもいかない為取り敢えず瞳を開けた状態で絵画を〝見ているような〟姿勢で佇んでみる。すると丁度斜め前方辺りから、絵画について語っているのだろう声が聞こえて。少しの興味から一歩踏み出すが、目的の人物に話し掛ける前に足下の何かに躓いてしまい)
――、っ!
(/大変遅くなりましてすみません、ようやっと絡ませて頂きました!…が、声を掛ける前にドジってしまったロロットです; こんな感じで素敵とは程遠い神父ですが、本体共々宜しくお願い致します^^/あ、あと一応生きております!←)


>>196 夜月 遥
ええ、危害を加える気はありませんので御安心下さい。
(牧師か、と呟かれた相手の言葉を穏やかな口調で肯定する。正確に言えば神父と牧師では少し意味合いが違ってくるのだが、今は特別気にするべき事でもない。ただ空気を和らげるように言葉を紡いでいく。己のような聖職者に限らず、こういった緊迫した場面では誰しもそうする筈だ。自分に掛けられた疑いやら何やらを晴らす為でもあるし、何より相手の警戒を緩める為に。今会話を交わしている相手は声からして男性。己個人としてはこのような時間帯に何をしていたのか気になるところだが、先の騒動を思えば堂々と訊ねていく気にまではなれず、そもそも何者かも分かっていない相手に対し真っ先に訊くような事ではないだろうと言葉を呑み込んだ。ぴたり、と背後に気配を添わせたまま先程から一言も言葉を発さない付き人は、まだ怯えているのか警戒が解けないのか。いい加減平静になりたまえよ、とでも言いたげに一つ溜息を落としたその時――相手からの言葉に視えない瞳を一瞬丸くして。それからすぐに細めると、盲目であるというその単語自体は口にせず、イタズラを見破られた子供のようにくすりと笑んで見せて)
――おや。ふふ、バレてしまったようですね…?
(/いやいや、無愛想でも可愛いので全く問題ナッシングですよ(ぐっ/何)ロロットの場合普段はこんな感じで大人しいんですが、本体が裏発揮したくてうずうずしてますw)

262Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/04(日) 04:53:05
>>246夏目真夏
ふふ、終わり!…どおりで気が合う訳だね。
(相手の髪の毛を整え終えると一度頭にポンと手を置いた。その様子ははたから見れば友人同士でも恋人同士でもなく、きっと親と子の関係に見えてしまうんだろうなぁなんて思うとなんとなく微笑ましくて笑ってしまう。君といると落ち着く、自分もそう思っていたところだ。祖父が死んでからというもの、自分の気を許せる人間はこの世からいなくなった。ビジネスでの付き合いや、自分の肩書目当てに近づいてくる輩。そのどれにも当てはまらない彼には、余計な気を遣わなくて済むからかもしれない。そういう彼の言葉に頷くとどうりでとつぶやいた。壊れそうなものに触れるかのようにゆっくりと此方に伸ばされた手に首をかしげた。だがすぐにブンブンと首を振る彼の子供っぽさが愛らしくてふふっと笑って、先ほどのことはすぐに頭の端へおいやられていった。ありがとうと言われれば素直にどういたしましてと返し、体格差でぶかぶかになってしまっているジャケットをみて可愛らしいななんて思いながら笑みを浮かべた。さりげなく繋いだ手から、相手がぎこちなく握り返してくるのを感じていた。緊張でもしているのかと思えば"悪い子ちゃん"なんて言いながらウィンクをしてくるものだから、つい吹き出してしまう。相手の手を引きながら美術館を出て、目の前にある高級コーヒー店…ではなくよくある少しお値段が手ごろなカフェに向かう。元より高級店のような堅苦しい場は好きではない。こうやって自由に気軽に飲めるコーヒーの方が何倍も美味しい。手を繋いだままお店の入り口に立つとここでいい?なんて笑顔で問いかけた。以前ぎゅっと握られた手はこのまま離さないんじゃないかと思われるほどだった。)
ふふ…、悪い子同士でサボりに行くなんて楽しいじゃないか。ね?――…ここのお店でどう?

(pl:何枚も印刷してあるんで大丈夫ですよ!(ヤメロ うおおおそれはなんと嬉しいお言葉…!でもアルがこれから急激に老化すればアルおじいちゃんラブという設定が可能に…!←)

263Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/04(日) 04:53:27
>>249牧薫
…まぁ、普通は芸術家の子孫なら芸術家やってそうなもんだもんね、僕はやってないけど。君のお父さんも芸術に興味があったんだね…、自分の事じゃないけど嬉しいよ、ありがとう
はぁ〜…何度も言うけどね、別にやらしい目で見てたわけじゃ…まぁもういいや…
(芸術家の子孫、特に有名な画家となれば子供がその才能を引いて同じ芸術の世界に生きていくケースがいくつもある。残念ながら自分はそうはなれなかったのだが。まったく気にしていない、そんな顔を作りながら祖父を絶賛してくれていたという相手の父親に、祖父の代わりに礼を言った。再び出会った時の事を引っ張り出され、未だにいやらしい目で見ていたと思われているのかと思えばため息をついた。確かに見とれていたというのは確かだが、それをまるで不純な目をしていただとかそういう風に思われるのは嬉しいものじゃない。彼にも一度そう説得したと思ったが、相手の中ではまだ絵に描かれた脚をやらしい目で見つめる変態のままのようだ。再び説得しようかと口を開いたが、これ以上は意味がないだろうと判断して、諦めるように口を閉じた。自分が買って与えたテディーベアをひょいと抱え上げ愛おしそうにきゅっと抱きしめていると、不意に横から服を引っ張られ、振り向こうとした瞬間に頬に少しの体温を感じた。その後すぐ頬に口づけされたのだと気づいた。彼の弱弱しい様子を見ていると居た堪れない気持ちになった。自分の大切なものを奪われて泣いているその姿が、祖父の作品をすべて取り上げられそれでも何もできずに泣いていた自分と重なって見えた。相手の手元にテディベアを押しつけるように返すと同時に一瞬、相手の体をぎゅと抱きしめた。すぐに無言のまま相手の体を離すと再び笑顔を作って"ごめんね"と告げた。再び彼の店へ向かって足を前に進ませたが、内心迷っていた。このまま進めばきっと自分は彼の依頼で物を盗むことになる。人の物を奪うのだ。それは言葉で言えば簡単だが、とてつもなく重たいものだ。そしてその行為を行っていいのは、同じことをされる覚悟のある者だけだ。それにしては彼は弱すぎるんじゃないか、この話はなかったことにした方が彼の為なのではないかと思い始めていた。)
…ごめんね、もうやらないよ。

(pl:あんまり言いすぎて薫君に嫌われませんかね…?まぁ言いますけど!← 薫君のあまりの儚さにアルが少々大人しくなってます…>< 薫くんマジ健気ですわ…)

264Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/04(日) 05:12:32
>>251月見里 ハル
(自分と同じ芸術の観点に出会ったのはとても驚きの出来事だった。彼のあの絵を見る目線は周囲の人間とは違っていた、どちらかというと自分のように"自分のものにしたい"そういう目だ。だが彼には絶対に譲らない。彼女は僕が手に入れる。何よりも彼と違い自分はもう一つの怪盗という顔を持っているのだ。その欲しいという野心を実行に移すことが出来る。今日もただ鑑賞の為だけに来たわけではない。この美術館はとても警戒が厳しく、設計図はもちろん内部の詳細な地図は公開されていない。まずはそこから対処する必要があるがそこはすでに手を打った。ポケットから赤くて小さなビーズの様なものをこっそり絨毯の上に落としていく。このビーズの物はGPSの発信機になっていて後でコンピュータを使って大輪の少女にたどり着くためのルートとして役に立つ。勿論先ほどの混雑の中でも数個落としてきた。小さいし見つかりにくい、色も絨毯に合わせた色にしてあるからほとんどばれることはないだろう。そうして美術館の中を回っていこうとした瞬間、後ろから声を掛けられたのと同時に腕を何者かに掴まれる。持ち前の反射神経で振り返ると先ほどの青年が人に突き飛ばされた様子でふらついた足取りでこちらに向かっていた。ちょっと待ってと声に出していて、自分に何か用があるようだった。それを気にするよりも前に、転んでしまいそうだった様子に思わず両手で彼の体を掴んで支えた。礼の絵が近いせいもあってなのか人も多く、こんな場所で流れに逆らって走るのはとてもあぶない。それの注意をうながしながら相手の怪我を心配してはにかんだ笑顔で声を掛けた。)
おっと、こんなところで走ると危ないよ?怪我はないかい?…ところで、僕に何か用かな?

(pl:こちらこそよろしくお願いしますね/// 紳士の面かぶったただのセクハラ男ですから…ww)

265夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/04(日) 10:35:37
>>239Albano・Carlo
分かってないな……。俺も汚れてる。俺の汚さを知ったらあんただって…
(欲しいものが無い=無欲、という訳ではない。昔も今も、生に執着はあると思う。そのために色々汚い事もやったのだ。だから到底自分が綺麗だとか、そういう風には思えなくて。自分が生きるためにした事を知ったら、相手も俺から離れるだろうに、と言葉を続けようとするものの、途中で途切れてしまって。何故かは知らないが、胸がチクリと痛んだ…気がした。でもきっと気のせいだ。そのはずだと自分に言い聞かせて。相手の後ろからの話声と気配に気付いたその時にはもう相手に抱き上げられビルの屋上に引っ張りあげられていた。その時に切ってしまったらしく、動脈は切れていないらしいが…。相手の首に薄く血が見えた。悪気がなかった…とは言えないものの、傷付けるつもりはなかったため、罪悪感にも似た感情があり。更に言えば、首からの出血は本当に危ない。警官のただ中で倒れられても困る、と。いつもなら他人がどうなろうといいのだけど。今回は相手は一応案内人の様なものなのだ。相手を引き留め、手当てくらいしようと、水色に染めたハンカチを出して。)
っ…待った…!ちゃんと止血しなよ。…出血多量で死ぬよ?

(/「へぇ〜。それは楽しみにしておくよ。まぁ、やらせないけどね?((クスクス」それは…よかった…のか?←)

266月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/04(日) 12:17:22

――あ、すみません!、これも何かの御縁ですし、少しお茶でもしませんか?
( 両手で支えられたことにより転倒は免れたが、やはり足首を挫きでもしたのだろう、じんじんと広がる痛みに口元を笑みに歪めた。怪我は無いかと問い掛ける相手には少し頬を紅潮させたまま、簡潔に「大丈夫です」とだけ告げる。彼にこんなはにかむような笑みを見せられては、きっと女性などはころり、と目をハートにするに違いない。然しながら己は優しくされて嬉しくなるなんてつまらない思考回路をしているつもりは無く、釣られるように此方もへらりと笑い掛けるだけであった。それにしても、先程から転がるあの赤い玉のようなものは何だろう。何個か踏み潰してしまったらしいのだが(故意)、何はともあれ相手を留めることが出来たのだし、良しとする。そして背後にある彼女を名残惜しそうにまた振り返り、微笑みを浮かべた。――幸運にも、この美術館には以前も入ったことがある。その時の抜け道に、愚鈍な警備員達は果たして気付けているだろうか?、早まる動悸を抑えるように鋏のある胸ポケットをぎゅっと押さえると、かちゃりと金属音が鳴る。だが周りの雑音地味た喧騒で大して目立ちはしなかった。再び引き止めた相手に向き直ると人の好い顔で笑いかけ、つらつらと言葉を述べた後に少しだけ首を傾げてみせる。このまま己の中で相手を【良い人】とだけ定着させてしまうのは何だか退屈な気がしたし、先程の凍るような視線も胸中にわだかまりを残したままだ。退屈凌ぎに付き合ってもらうとしよう。足の痛みなんて既にもう麻痺なのか気にならなくなっていた為、相手を好奇心に満ちた瞳で真っ直ぐ見詰めて)――興味あるんです。少しだけ。

(/す、素敵です´`*!!、全く、ハルがこんなド変態で申し訳ないですよ。アルバーノさんかっこよすぎて本体が興奮しっぱなしです><//)
>>264 アルバーノさん

267牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/04(日) 12:58:04
>>257 真夏
うん…
(相手がくれる優しい感触が懐かしくて、この場を離れようと思っていたのにもう少しだけもう味わう事なんて出来ないと思った感触を味わっていたくて…気が付けば相手の言葉に頷いていた。これじゃあ本当に寂しくて、優しい人間にとりついた幽霊みたい。相手は俺を天使なんて言ったけど、やっぱり幽霊の方があっていると思う。痩せてるし、目の下にはうっすらクマも出来ているだろうし、見るからに生気のある人間じゃないと思う。相手もついてないな…。俺に捕まっちゃうなんて…。幽霊なんて嘘の話を信じるようなお人好しだから俺みたいな人間に付け込まれちゃうんだよ。俺に何かしたところで相手の得になる事は何もないのに…。そんな事を心の中で思いながらも、でも…ちょっとの間だけ…。相手が食べさせてくれるといったポトフを食べ終わったら別れようと決意して、再び歩き出した相手に、相手が歩きにくいだろうにぴったり体を寄せてくついたまま並んで歩く。ポトフを食べさせてもらって…、どうせ相手の事だろうからそのまま泊まっていくといいなんて言いそうだし、相手が眠った隙に出ていくことにしよう。そんな計画を考えて、そういえば名前も知らない相手だったと思い出して、一瞬どうせ今日が終われば会う事の無い人間だろうから名前を聞く必要なんてないのではと考えたけれど、呼ぶときに名前を知らないのも不便な気がして、少し顔を上げて相手の方を見ると)
…そういえば、あなたの名前は?…俺は薫。牧薫。

(/じゃあ…ご飯が欲しいからって甘えて足に絡まりついてくる猫ぐらいのうっとおしさで真夏君に甘えたいと思いますw踏んだり蹴ったりしないかヒヤヒヤする事は間違いありません。)

268牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/04(日) 12:58:44
>>260 ハル
ふーん、じゃあ努力を続ければ俺も怪盗になれると思うの?…それはどーも。じゃあ店に帰えるよ
(本当に?無駄な努力なんて存在しないと思っているのだろうか?俺の運動音痴…。外に出れば絶対に転ばない日なんてないし、先ほどの簡単な塀をこえるのでさえ足を滑らせて落ちてしまうし、幼い頃喧嘩をしたら相手も巻き込んで仲良く気絶なんて事になるほど運動音痴なのに…。まぁあの時は自分だけが気絶するような事にならなくて良かったとおもったけれど…。そんな俺が怪盗になるための努力を続けて本当になれると思っているのだろうか?そう思うと少し意地悪な様子ででもちょっと心のどこかで期待しているような視線を送りながら問いかける。それにしても…俺じゃないと駄目と言ってもらえるのは嬉しい。自分が作る物にそんなに価値があるかどうか、他と比べたことがないからわからないけれど…。褒められて少し機嫌がよくなって、まだ言葉は素っ気ないまでも喜んでいる雰囲気を出していたのだけれど…。店へと向かって今度は塀を超えようなんてせずに入口のところから出ようと足を進めていたらかおくんと呼ばれてぴたりと止まる。せっかく良くなった機嫌を再び悪くして相手の傍に戻り前に立つ。かおくんと呼ばれると子供っぽい気がして、なんとも嬉しくない。だから呼ばないでと言ったはずなのに…と思いながら両手を伸ばして相手の頬を掴んで左右横に引っ張りながらムッとした表情で相手を睨み。)
………その…かおくんって呼ばないでって言ったよね?どーしてまだその呼び方するのかなー?

(/僭越ながら協力は惜しまないですよ(; ・`д・´)了解ですw仲良し設定なら上のように遠慮せずほっぺ抓るくらいの事が出来ます。確定ロルですいませんorz嫌なら書き直すので言って下さいね。かお君wご期待に応えて嫌がってみましたw)

269夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/04(日) 14:17:53
>>243夏目真夏
はぁ…!?…あんたね…、俺、男だよ?デートって…。
(喫茶店からさっさと出て、下層街の家に行こうとしていたのだけれど、相手に引き留められて。まぁ予想はしていたけれど、と相手の方を見るものの、その口から出た言葉は予想外で。デート、なんて言い方率直すぎやしないだろうか。だいたい何でこんな人が多いところで目立つ発言をしてくれるのか…。小さい声でもなかったため、思いっきり店内の客の、好奇の視線を集めてしまっている。まったく、こう言うのは嫌いだ。断りたいのに、断れば益々注目を浴びてしまう。かと言って、了承しても面倒な気はする。店内をちらりと見渡すと小さく舌打ちをして。捕まれたままの相手の手を再度自分から掴むと、強引に引っ張って喫茶店を出る。客達の視線が追いかけて来るがなんとか無視して。腕を引っ張ったまま喫茶店から離れる様に歩く。道の脇の路地裏に入ると、手を離して振り向いて。不機嫌な様子で相手を睨みつけて。)
あんた、なんであんな所で言うんだよ…。バカなの?

(/断る断らない以前に目立ったと言うのが気にくわない様です。← 怪盗のときは大分目立ってるくせに…)

270牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/04(日) 15:15:02
>>263 アルバーノ
どうして芸術家の子孫は芸術家になってそうなの?子孫が受け継がなくても大切にされれば芸術家の作品は永遠に残るじゃない。子孫が芸術家にならないといけないなんてことないよ。……興味があったんじゃない。画家だった。とても素晴らしい物を描いてた…。アルも見た事あるよ……
(意味が分からない?どうして祖父が芸術家なら孫も芸術家をしてそうなんだろう?俺の父さんも芸術家だったけれど、俺は絵を描きたいと思った事は無いし、どちらかといえば工作する方が好きで…絵に関していえばむしろ絵を描いている父の姿を見ている方が好きだった。武術等なら受け継ぐ人間が必要だろうけれど、芸術ならばたとえ作者が死んだとしても作品が代わりに生きていてくれる。誰かに芸術家じゃないのと聞かれたことでもあるのだろうか…。そう思っていると俺の父さんが芸術に興味があったんだと言われて、首を横に振り辛そうな表情で俯きながら否定する。沢山の人が父さんの絵を見た事があるだろうに、誰も父さんが描いたとは一生知られることはないだろう。相手だって見惚れるくらい見ていたのにあの貴族が描いたものと信じているのだろう。そう思うとやっぱり悲しい。押し付けられるように戻されたテディベア。それ強くぎゅっと抱きしめて安堵しようとした瞬間に抱きしめられて驚いた表情で相手を見つめる。体はすぐに離されたけれど、もうやらないと言われてただ静かにこくんと頷いただけだった。自分でも過剰に反応し過ぎたのはわかっている。でも…あの時の事を思い出して怖くて……過剰に反応してしまって相手には申し訳なく思いながらも店へと進む足を速めた。そんなに距離は無いはずなのに長く時間がかかった気がしたけれど、ようやく店に到着して入口の鍵を開けようとしたら鍵が開いている事に気が付いて顔面蒼白になって固まる。こじ開けられた形跡もなく、冷静であれば鍵を閉め忘れたんだろうと言う事が分かったのだろうけれど、泥棒が入ったのかもしれないと思えばアルの事も忘れて急いで中に入り隠し部屋の壁の前へと走っいく。)
ここが俺の店……鍵が開いてる…?まさか…

(/嫌いになんてなりませんよ。言ったって照れ隠しですってw…フフフ、薫が儚いなんてレアですよ。見れるのはきっと今だけです><)

271夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/04(日) 15:43:31
>>245牧薫
ん、そうして。
(期待せずに、なんていう言葉に、こくりと頷く。実際のところ料理が相手に会わなくて、美味しくなかったりしたら、期待されただけ損というものだ。こういうのは程々がいいのかもな、と。初めて見る相手の表情からはただ、辛いとか、苦しいとか、そういう感情が見てとれた。多分、思い出したく無い事でも思い出したのだろう。そういう時には食う気になれない。自分にもあるのでよく分かる。こういう時には無理せず、好きなことをしたいようにするしかないという事も。気持ちが落ち着けば腹も減るだろう、と思う。出来たシチューを保温性のある水筒に入れて持っていってやろうとすると、立ちくらみだろうか?相手が倒れそうになって本の山を崩しそうになっていた。すごくよくある事だといいながら相手の支える本の山に当たり、ぐらついている隣の本の山を支えて。ぐらつきが収まり、その本から相手へと視線を向けると、水筒を渡しながら、食べたくなったら、と容器は保温性だし、一日たっても温いくらいで美味しいはずだ。まぁ、さすがに腐る前に食べて欲しいけど、と。)
あー…よくある事だよ。前起きたら本の雪崩に逢ってたし。
……はい、コレ。食う気になったら食いな。今日でなくてもいいから。…ただし腐る前に。

(/ツンデレじゃないと思います〜、いや、兄貴が友達の家からもらったらしいっすよ?←言い方  私も見たいので、努力しますね…)

272夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/04(日) 22:52:17
>>251月見里ハル
ふーん?変な奴。なんでそんな事してるの?
(変な奴、と呟く。きっと自分の名前を聞いたのに覚えていないという事は、町を通る通行人全てを観察でもしていたのだろう。そんな事をしている奴なんて見たことがない。しかもそれで個人を覚えている、というのなら、素晴らしい記憶力、記憶量だろう。いつもの様に何か探る様な意図などなく、単純に知識欲…気になったから、という理由で、どうしてそんなことをしているのか、と訪ねて。通報すれば、と言うと相手は一転、こちらの仲間であるような言い方で逃げる事を提案してきた。それで益々わからなくなる。こいつは味方なのか敵なのか。それともどちらにもなり得るただの馬鹿なのか。どちらにせよ相手と逃げるという選択は無く、嘘やはったりであれ、なんであれ、通報しようとした奴は信用しないときっぱり言い切る。そうして相手の脇を通り抜けてそのままそこから離れ様として。)
あんたと逃げるのはお断りだよ。通報しようとした奴は信用しない。

(二重人格、というか…怪盗の時くらいしか笑わない、くらいのもんですがねww ……善処シマス(°w° )←)

273夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 23:03:42
>>259 月見里ハル

(まるで観察していますとはっきり申し出ているかのような視線を感じて相手も居心地悪く思ったのではと一瞬瞳を伏せ、改めて視線を寄越すと――ごめん、と小さく呟き。しかし犬の鳴き真似に対して楽しげな笑い声が挙がったので大して気にすべきではないかと安堵し満足げにひと呼吸置いた。ワインレッドの髪は夕日に照らされる事によって更にその赤を際立たせており、それを見れば近日中に博物館へ展示される事が決定している掌サイズでありながらその全身を全てルビーで象ったという小さな彫刻に関する情報を思い出しては相手のような人間の手中に収まってこそその魅力は最大限に引き出されるのでは、という考えも誰かの手に渡るとすればそれは生ぬるい警備や防犯の穴を突いて潜り込む怪盗の元へだろうという至極現実的なものへ変わっていく。義賊によって下層民族の生活水準が上がったり怪盗たちの偏った欲求が満たされるのであればこのままでも良いだろうに、という一般人ならまだしも警察官としてはあるまじき思考を今のところ誰にも言えないままで。個人的な思想や意見に忠実に行動したり、それらを堂々と主張する事は許されない立ち位置まで踏み込んで来てしまったようだ。本来ならばそれを誇らしく思うべきなのに今は素直にそう思えない。戻っておいでと引き止める腕が欲しくとも、この手を取るのは犬へ近付く為の相手の手であったり、そういうものばかりだ。犬はやはり相手に興味津々なようで自ら徐ろに顔を近付けていくので自分の手は引っ込めて改めて抱え直し、残った掌に舌を這わせていく様子を尻目に相手の表情を盗み見る。最初は、可愛いとは言いつつも触るとなればまた別で怖いという面もあるのだろうかと危惧していたがそんな事も無いらしく、見様によっては興奮しているとも窺えるその表情や言動を覗き込むようにして犬とともに顔を近付けるとふと思った事をそのまま問い掛け。そして自身の歯並びの悪い歯を覗かせながら冗談をひとつ零してみせ)
…きみは変わった人だ、噛まれたいの?さっきも言ったけど残念ながらこの子は噛まない――俺が噛んであげよーか?

(P:!?霞んでませんし寧ろ輝いてますよっ//自分も体験者なので分かります、あれは痛いorzそれでもハルくんにとっては快感なようなのでっ犬のかわりに真夏くんが噛んでみせまs(黙)あわわ全く以て考え無しでした、そうですよね何かエピソードがあった方が素敵でしょうか…でもとりあえずはその容姿と雰囲気、盗品の代わりに鋏を置いていくというところに心を擽られているということでお願いします!orzそして今まで押収された鋏のうち1本を内密に持ち出して所持しているという設定だけは思いついたのですが…!)

274夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 23:18:56
>>262 Albano・Carlo

(正直、恋人繋ぎのように指を絡められた時には大の男が2人で…と周囲の訝しむ視線を気にしていたが実際のところそうした危惧など必要でない関係性として映っているのではないかと安堵しながら頭へ触れ続けるその手を享受して。見るからに良いとこ育ちのお坊ちゃんといった感じの人間とはあまり触れ合う機会は無かったけれど相手のような人間も居るのだとすればこれからも積極的に人とのコミュニケーションを取る方法を考えていかねばと思いながら同調する相手に微笑する。身長は平均的とはいえ決して低くない上に日々鍛錬を繰り返しており身体つきには割と自信があった方だが袖を通したそのジャケットは幾分か大きくその差にがっくりと肩を落とし、成長期はとうの昔に過ぎたとはいえこれからも体作りに励まなければと僅かな闘志を燃やせば鍛えているからねと言っていた相手の二の腕の辺りを先程頬に伸ばし掛けたが大して気にされなかったのを良い事に、一度引っ込めた腕で掴んで筋肉の感触を確かめ出し。繋いだ方の手を引かれるがままに歩き出せば美術館を抜けてよくありがちなカフェへと向かえばここで良いかという問い掛けに素直に頷き、そのまま入ろうとするもぴた、っと再び足を止めて相手を見れば離す気配のない腕をぷらぷらと小さく揺らしながら問い掛けて)
―きみは俺を小さいと思ってるかもしれないけど周りから見ればでかい男が2人だ。手は、離さなくて良いの?

(P:どうしよう負けている気がする…!(何に)えwww何ですかその予想外かつ美味しい最強設定は!おじいさまになったアルさんを甲斐甲斐しく真夏くんがお世話しますっ)

275夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 23:30:22
>>267 牧薫

(暖かい温度に触れた事を切っ掛けにしたように相手は随分と大人しくなったようで此方の発言にも素直に頷いてくれた。幽霊だ何だと非現実的な事ばかり言うような人間を自宅に招くのは危険だと同僚や先輩に話せばそう叱咤されそうだが、かく言う自分もヒーローだの天使だのと同様かそれ以上に非現実的な事ばかり考えたり言ったりしているもんだからお互い様ったらありゃしない。元より老人や子供や、犬猫の面倒を見たり世話を焼いたりするのは大好きだ。それがたとえ自分の負担になろうとも。今回はその対象が恐らく同年代だというだけに過ぎないので大して気に留めている様子もなく、ぴったりと寄り添いながら歩く相手の歩幅に合わせながら歩く速度を調節して。誰かと食卓を囲めるだけで今は幸せだと言い切れるかもしれないがいざそれをこなしてしまったら眠る時も誰かと一緒でなければ嫌で、それがましてや寝起きに誰も居ませんでしたなんてなっていたら最悪にも程がある。出来る限り帰したくはないけれど犬を拾って来ても仕事が忙しく面倒を見きれないような自分が、人間を拾って来ましたーなんて馬鹿げたことを出来る訳もない。リクエストであるポトフをとびっきり美味しく作ってたらふく食べさせた後は好きなようにさせてあげようと胸に決めながら、不意に自己紹介されて聞こえた相手の名前に我に返ってその名前を小さく呟くと同様に自分も自己紹介をする。ただどうしても下を名乗る気にはなれず、どうせ苗字か名前かなんて分からないだろうと思うと苗字だけを告げて)
かおる…いい名前だね。――ナツメだよ、ナツメ。

(P:えええっ!うっとおし可愛い!wwもしも踏んだり蹴ったりしちゃったそのときは真夏くんを盛大に引っ掻いてやって下さい…orz)

276夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/04(日) 23:42:03
>>269 夜月遥

?、わかってるよ!でも、っ…――うわ
(此方へ寄せられているであろう店内にいた客、レジやウェイターとして出てきていた店員などからの好奇の視線も自分には全く反映されておらずただただ目の前の相手の返事を待つのみだったがはあ?と素頓狂な声と共に、呆れたような視線と言葉を投げ掛けられ首を傾げる。相手が男だということぐらい分かっているけど、別にデートに誘うぐらい…と思いつつ確かに自分が逆に誘われる立場だったら少しこの状況は参ってしまうかもしれないと自らの失態を自覚し、"でも"と続ける言葉も相手に強引に引っ張り出される事によって飲み込まれる。そのまま少しの距離を歩いて路地へと姿を消し離された腕を通話が絶たれた端末を見た時と同様に名残惜しそうに見詰めながら、馬鹿なの?と紡がれる言葉に少しだけ瞳を揺らした。幼少の頃から警察官になった今でもその喋り方や性格の所為で馬鹿にされる事は多かったが一向に慣れる気配は無い。慣れている振りをする事はここ最近少しだけ覚えたけれど。あからさまに不機嫌な相手に苦笑を返しながら、それでもデートがしたいという意志を告げてそれでも無理強いはしないからと言い切る頃には表情も幾分か和らいでおり、柔和な笑みを浮かべてみせ)
…ごめん、でも本音だよ。俺はきみとデートがしたい。嫌なら勿論、無理…強い?は、しない。

(P:失敗しちゃったなぁorzルアちゃんと遥くんのギャップですね!!萌え!!そして真夏くんはどうしてもデートがしたいらしいです…ホモォ…//)

277月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/05(月) 00:20:13

――ひや?、怪盗になれるかは分からねぇ。…けど、もう既に怪盗には一番詳しい人物でしょう?
( かお君。発端は自己紹介の際の時の己の聞き間違いだったのだが、割と気に入っていてこうして呼べる日を伺っていた。案の定、彼はすっかりヘソを曲げてしまったらしく、ムッとした表情で此方を睨みつけながら手を伸ばして頬を引っ張っている。相手がこんな態度をとっても、ただ子供が拗ねただけにしか見えないから得だ。「可愛いでひょう?かお君っへ。」抓られている頬のせいで舌の呂律が回らないが、相手の頬をぷに、とつつきそう言うと愉快そうにへらりと笑った。――努力に意味があるとは言ったが、その努力のベクトルを完全に怪盗に向けることが出来るとは言っていない。確かに可能性はあるが、彼の運動神経は付き合いの長い自分がよく知っている。先ず否定の言葉を足らない舌で述べ、ゆるりと相手の手を頬から外すと、いつもの気紛れに口調を変えて曖昧に視線を泳がせる。だが間違いなく、彼のような才能が自分にあったなら、己は怪盗なんてことはしていないだろう。そう思いつつも、やはり【怪盗シルバーシザー】に何処か妙な愛着のようなものが湧いてしまっていることも事実で。暫し考えるように目を伏せると、表情を切り替えて相手の頭をぽんぽんと撫でた。どの怪盗も彼の力を頼り、彼の腕を信頼している筈。彼はどんな探偵の素性も知っているのだ。もしも彼が特警なんて仕事についたら…考えるだけで退屈だ。この生活はきっと終わってしまうに違いない。相手にだけはこの仕事にあきて欲しくないというもの。慰めるつもりなんて無いのだが、彼との付き合いのせいかついつい甘やかしてしまう。にんやり微笑んでまた言葉を連ね、再び相手の仕事場への足を進めていって)――お前がこの仕事を辞めたら、俺の鋏だって無くなっちまう。怪盗になったら、貴方はすぐヘマしそうですしね。

(/変態発言したくてうずうずしてきましたであります。←、はぁ!やっとハルの口調変えができました…!!ただの気紛れなのでお気になさらずノシ/ほっぺ抓るかお君の可愛さ´`*いえ、全く問題ありませんよ!!かお君に何か人を惹きつける魅力を感じます・ω・´)
>>268 かお君

278月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/05(月) 00:21:27

――大好きだからです。この街も、街の人達もな。
( 観察を毎日決まって繰り返す理由?そんな事は決まっている。その理由はこの美しい街をいつか絵画として収めることにあり、いつ何処で楽しい出来事が起こっても良いようにであったり、ただ単に暇つぶしをすることにあったり、こうして新しい発見をしたいことにある。と、考えれば考える程理由は浮かび上がってきて、或いは相手に“どうして観察をしないのか”と問い質したい気分にまでなってきてしまった。簡潔に、至って適当に言葉を選びながら人の好さそうな笑みを浮かべると、赤い髪を夜風に靡かせながらころころと変わる口調の中で未だに彼は相手のことをずっと見詰めていた。…見れば見る程女性のような雰囲気を醸し出している相手は、やはり女性特有の曲線は無く、香りも女の其れとは全く以て種類が異なっている。然れど目もはっきりとしていて、睫毛も長い。女装をしても別段気にならないのでは?――其処まで考え、あ、と思考が何処かへ飛んだことに気づいた頃にはもう遅かった。相手はするり、とまるで猫のように脇をすり抜けて離れていってしまい、慌てて踵を返して後を追う。“通報した相手は信用しない。”全く正論過ぎる言い分であるが、一緒に逃げるのが嫌なら付いていくしかない。「放置プレイも嫌いじゃないですよ」そんな常人ならば身の毛もよだつ発言を落として相手の横を前を見ながら走っていく。嗚呼、夜の風は何て心地良いのだろう。転ぶ、ということを予想していないのか、それを堪能するように目を伏せつつ、独り言のようなものを呟き)――此処だって汚れた下町だっていうのに、空気が綺麗なんて信じられないなぁ…

(/いいじゃないですか!クーデレですね分かります><//←)
>>272 遥君

279月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/05(月) 00:23:03
(/二回に及ぶ連投申し訳ありませんでした><;;)


――変わっている、と言われるのはもう慣れっこです、よ。は、はは…噛ん、で、くれるんですか?
( 掌を擽るざらざらとした感覚をただ黙って甘受している間、彼の正体について思考を繰り広げていた。ただの一市民にしては、自分の中にある彼の印象が強すぎると考えついたのだ。散歩で顔を何度も見たことがある、なんて単純な理由では無く、彼の仕事やそういったことについても何か分かることがあった筈だ。そんな思い出せないことに若干苛立ちを感じつつ、再び時折手に当たる犬歯の緩やかなスリルを麻痺した脳で味わう。――変わった人、相手がそうオブラートに包んでくれたのは嬉しい、というべきだろうか。普段は汚物を見るような視線に晒されながら生きているようなものだが、きっと彼には分かるまい。痛覚の奥底にある、人間の芯をつつくようなあの体感。それを知った者のみが味わうことの出来る、甘美なる豊潤な蜜。自虐的な笑みを貼り付けて、慣れていると述べてはまた舌を出してじゃれついてくる犬に視線を戻し。本当に噛もうとなんてしない、偉い犬だ。これならあの屋敷で飼うことも出来るかもしれない、ぼんやりとした思惑を頭の隅に描いてたが、彼の言葉にばっと驚愕の色をした顔をあげた。頬は少し紅潮していて、予想外、と顔に書いてあるが如く目を見開いている。そのまま期待を捨てきれないまま乾いた笑い声をあげて目を細め、人を馬鹿にした声色で掠れた言葉を紡ぐ。…もしも思い切り、血が滲む程噛んでもらえたなら。脳裏にそんな狂った理想を思い浮かべながらまた口元にハリボテの嘲笑を浮かべて)――そんなこと、出来ない癖に。

(/もう、興奮して、ロルが!!ロルが!!←/噛んでくださいお願いします。捻たハルに変わりお願いします。噛んでください!((←ww/おお!鋏持ってる設定いいですね!逃走経路にある日たまたま居合わせた真夏君とちょっとした会話をしたことがある。というのはどうでしょうか?、いえ、私の妄想ですすみませn←)
>>273 真夏君

280牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 00:27:38
>>271 遥
本棚をちゃんと用意すればいいのにー今度格安で作ってあげようか?俺の得意作業だし…んー…やっぱり今食べる。
(雪崩に遭うくらいにほんの山が多いのならもっと本棚を用意して整頓すれば良いのに…。そう思って言葉に出して、暇な時なら作ってあげようかなんて言ってもみたのだけれど、よく考えてみれば、本棚を用意してもすぐに埋まっちゃうくらい量が多いかもしれない。相手の様子からしてこれからもどんどん本は増えるだろうし…意味ない提案だったかもと思いながらも今更撤回する気はなくそのままにしておく。いらないといったからなのかシチューを持って帰れるようにしてくれたのか、保温性の高い容器に入れられて渡されて、腐らないうちに食べてと言われたら少し困った表情で固まる。ここまでしてくれたことは正直嬉しいのだけれど、このまま持って帰ったら相手が言う腐る前に食べ終われる自信がない。たぶん忘れて、腐らせてしまう気がする。せっかく相手が作ってくれたのにそんな事になるのは忍びなくて、しょうがなく食欲は無くても食べれるだろうと思うと本が置かれていない所に座って、おもむろに蓋を開けてジュースを飲むような感じで一口食べる。お腹が空いていたせいもあるのだろうか、野菜の優しい味がして思わず美味しいと言葉を漏らすと、相手の方に手を差し出して食べる気が起きた様子でスプーンを催促して)
…美味しい。スプーン貸してー

(/ほほう。そんな理由だったとは…それなら納得です。えっ…黒遥君が見れるんですか?って事は…薫が遥君を怒らせないといけないって事…?(>_<))

281牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 00:28:23
>>275 真夏
ナツメ…。ナツメは優しい人間だねー どうしてそんなに優しいの?
(俺がぴったりとまとわりついているせいで歩きにくいだろうに、俺の歩幅に合わせてくれる相手の優しさにさらに甘えて、相手の腕にをしがみ付く。そうか…相手の名前はナツメと言うのか…かみしめる様に名前を復唱しながら相手の方を見いて優しいと言って、どうして優しくするのか尋ねる。こんな世の中でこんなに優しくしてくれる人間はいないのではないだろうか?しかもこんな見ず知らずの怪しい人間。俺なら確実に見捨てていくと思う。そもそも茂みの上に転がっている時点で無視していたと思う。きっと捨てられている野良猫や野良犬なんかも拾って、里親を探したりしちゃうタイプそうに見える。せっかくだからもっと早くナツメとは会いたかったな…。そしたら俺の事助けてくれたかも…いやそんな事をしなくても、頼めば傍にいるっくらいの事はしてもらえたかもしれない。そんな事を考えていると通り雨なのだろうか?気が付けばいつの間にか月が分厚い雲で隠れていたかと思えば土砂降りの雨が降り出して来た。特に焦った様子もなく雨が降り続いている空を見上げていて)
きっと野良猫とか野良犬も拾っちゃうタイプなんだろうね。…あっ雨。

(/そんな、真夏君を引っ掻くなんて事出来ませんよ><せいぜい拗ねてじーっと睨むくらいが限界です。そして唐突に雨を降らせてしまってすいません。中の人が変態なので、ちょっと…薫に真夏君の服を着せてぶかぶか…ってのがしたいとか思ったわけじゃないんです。( *´艸`)気に入らなければ雨はすぐに止ませますので言ってください。)

282夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/05(月) 01:07:43
>>261Lolotte=Gabriel
ならいいんだけど。…盲人の…神父?…ロロット…さん?
(こちらに危害を加えるつもりはないと言う相手を、一応信用しておこう、と。少し体の力を抜いた。相手に確かめたところ、反応からしてもやはり相手は盲目なのだろう。そこで、少し引っ掛かる。盲人の、牧師、いや…相手は神父、なのだろうか?何処かで聞いたことがある。口の中でその単語を呟き、考えること数秒…。すぐにある記憶に辿りつく。クラスの連中が話していた事。下層街で、盲目の神父が、誘拐犯を口先で負かしたという話。その時は聞き流していたけれど、確か名前は…、と。思い出したその名前を、合っているか確かめる様に聞いて。その時ふいに、相手の後ろでまだ怯えていた相手の付き人が、主を守る為なのだろうか。護身用らしいナイフを取りだし音もなくとびかかってきた。咄嗟に鎖鎌で応戦したものの、気が抜けていたために浅く腕を切られてしまう。痛みはなんとか堪えるものの、本気でこれはどうしたらいいものか。相手はてんで素人の様で。逆に扱いに困ってしまう。ナイフに鎖鎌が当たり、高い金属音がする。それすらも疲労のたまっている自分には耳障りだ。鎖鎌の柄を思いきり相手の鳩尾に食らわせ、なんとか気絶させて。)
……っ……!!

(/今は一応愛想ある方の筈なのですが…。 私も裏発動させてみたいので……!…勝手に付き人さんが襲ってきたことにしましたけど。これで裏発動できませんかね?音だけだから殺したって勘違いしちゃう、とか。←)

283夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/05(月) 01:31:09
>>276夏目真夏
………。デートはしないけど、付いて来たいなら来れば?
(馬鹿だ、と言ったのに相手は苦笑いするだけで怒るどころき反論すらしてこない。怒らせて自分に興味を無くせばいいとも考えていたのだけど、なんだか逆に悪い気になってしまうじゃないか。ここまで来てなお、デートがしたいときっぱり言い切る相手に、どう返したらいいのか分からず、困った様な視線を向ける。こんな相手への対処なんて、分からないし、知らない。しかしどうしたらいいのかは誰も教えてくれない。それは確かで、分かっているので、自分の答えを返す。デート、というのは許可しない。しかし、付いて来るつもりなら勝手に付いて来ればいい、と。自分なりの許可の言葉を出すと、相手を路地に残したまま、すたすたと歩き出してしまう。通りに戻ると、手に持った本を読みながら、器用にすいすいと人を避けて歩いていき。)

(/許可しないなんて言ってますけど、安心してください。許可してるも同然なのでこれは! いつからこんなデレないツンデレになったのだろう…←)

284夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/05(月) 02:11:22
>>278月見里ハル
…へぇ、変なやつ。
(理由を訪ねてみると、答えはあっさりと返ってきた。人間が、町が好きだから。基本人間があまり好きでない自分にはあり得ないそんな理由に、変な奴だと、そう思う。大体下層街の人間は大抵、自分を、人間を、町を恨んで、憎んで生きているというのに。隣を並走する相手に、ため息をついてしまう。放置プレイだのなんだのとこちらの背筋がざわつく様な発言をするこの変人を、もう勝手にしろとでも言うように放っておいて走っていたのだが。ふと空気がいい、なんて言い出して。こちらが悪いなら、上層街はなんなのだ、と。思わず口を出してしまう。あちらは木や植物が少ない上に、煙草を吸う人間や、貴族が付ける香水やらが混じって、空気が悪くなっているのだ。肥えた人間の匂いもそれに入るだろうが。そんなので腐った空気よりはよっぽどこちらの方がマシだ、と。こちらは悪いと言えばそれまでだが、雑草やら蔦やら苔やらがそこかしこに這えているし、植物は多い方だろう。それに道も人通りがすくないから空気が綺麗、なのだ。結局のところ、どちらが良いのかなんて分からないけれど、自分としてはこちらの方がいいな、なんて思ったりして。)
…汚れた下町だから、だ。上層の小綺麗な町の方がよほど汚い空気だ。

(/フフフ…何故でしょうね。いつの間にかそうなってしまいました…(°w° )←)

285夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/05(月) 02:46:19
>>280牧薫
本棚ねぇ…有難いけど…、ねぇ、在っても意味あると思う?……どっちかはっきりしてよ…。
(この部屋に、と半ば諦めた、遠くを見る視線で自分の部屋を見る。この量の本を納める本棚は、まずこの部屋に入らないだろうし、実際前置いた本棚は3日もたたない内に本の重みで壊れてしまった。到底この部屋に本棚という物は、無理と言う気がする。やっぱり食べる、という相手の言葉に、少しだけホッとするものの、自分の心配が空回りした気もして、少し困った様な、複雑な表情になってしまう。でも、相手の美味しい、という言葉。やっぱり自分の作った物を誉めて貰えるのは嬉しくて、普段知人にもあまり見せない微笑みを浮かべてしまう。皿によそった自分の分のシチューを持って行くと、相手の隣に座りながら、二本持ってきたスプーンのうちの、一本を渡す。誰かと一緒に食事は初めてだなぁ、なんてある意味とんでもないことを思いながら一緒に食べ初めて。)
…美味しいならよかった。…はい、スプーン。

(/バカ兄には復讐までに取ってあったハーゲンダッツを頂いておきました← そういう事に…なりますか ……機会があれば、ですね…。(°∀° ) ←)

286夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/05(月) 12:52:48
>>279 月見里ハル

(風に揺れる前髪を鬱陶しく思いそろそろ切りに行くべきかと現状とは何ら関係の無い事を考えながら相手の意思とは裏腹に此方の申し訳程度な躾通り噛む事なく機嫌を窺うように掌を舐める様子を微笑ましげに見詰め、慣れていると言った自虐的な笑みの真相が分からずに首を捻って。紡ぎ出される言葉一つ取っても声色一つ取ってもいつぞやどこかで拝聴した事のあるような感じがしてそんな曖昧な記憶がまた、相手と"彼"をイコールで結んでしまうという無限ループに陥り掛けては溜息を溢し思考を遮る。噛んであげよう、なんて。流石に冗談として放った言葉なので実際にやってみせる気は毛頭無かったが出来ないくせにと紡がれた言葉、そしてそこに含まれた馬鹿にする感じに僅かな嫌悪と元より負けず嫌いな性格が顔を出せば犬がじゃれついている方とは逆の空いている手を勢いのままに掴んで引き寄せる。あ、とそのまま口を開け人差し指の付け根、親指へと繋がる丁度その辺りに歯を立てて甘く噛み付いてやればどうだと言わんばかりの勝ち誇った視線を相手に向けたその瞬間、口の中に広がる鉄の味に眉を顰める。どうやら一際鋭く尖った歯で皮膚の一部を掠めてしまったらしい、口を離して僅かに残る歯型と一部に薄く滲む血を確認すると自分でした事ながら申し訳無さそうな表情を浮かべて焦った様子で言葉を紡ぎ。一旦犬を離して地面へと立たせ自分よりもほんの少しだけ小柄な相手の身体を引っ張るようにして立ち上がらせれば犬に舐められた手も含めて洗うなり絆創膏を貼るなりしなければ、とここから直ぐ傍に佇む本部へ向かおうとし)
…――ば、んそうこうっ!いやそれより消毒?取り敢えずこっち。

(P:アッーーー!!(発狂)噛んでしまいましたが満足頂けるものかどうか…因みにわたしはたいへん満足ですっ!← それは何と素敵な…//是非その妄想を実現させるべく声の方にちらりと着眼いたしました//)

287月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/05(月) 14:36:46

ははっ、そうかもしんねぇな!…星が綺麗に見えんぜ。
( 皆考えることが一定の貴族より、こうして沢山のものを抱え、ことを考える下町の人間の方が遥かに面白く、退屈しない。胸の内の感情が出せたような、清々しい気分になりつつ、今ならばこの街の全ての人間を愛せると考えた。どんな汚さも醜さも受け入れられるような、路地裏から外れて少し広くなった額の内の空。走る速度はそのままに仰ぎ見れば、満天の星空、とまではいかなくとも、儚く蛍の光のような星が輝いて見えた。己の住む屋敷の近くでは、こんな景色も見られないのだろう。確かに上の気取った貴族達の濁った目では、これ程綺麗な下町の景色、きっと目を潰したくなる。逃走中にも関わらず大層楽しそうな笑い声をあげて、先程とはころりと変わった口調で言葉を連ねると走りにスキップを交え出した。――途端、警報のようなサイレンが聞こえ、嫌悪の表情を浮かべると走りながら後ろを振り向く。すると、先程彼が退した警官と同じ服を来た7人程の警官達が、拳銃を持ち此方を叫びながら追い掛けてきていた。先程の通報で仲間を呼び寄せたのだろう。止まれと野太い声で叫んでいるが、そう言って犯人が止まってくれたことなど一度でもあったのか。如何にも面倒臭そうに眉を顰めて前を向き、視線を向けず相手に声を掛ける。このまま直線に走っていても、いつか捕まってしまう可能性の方が高いからだ。身を隠すのに打って付けの場所を探すべく目を走らせると、足のスピードを微かにあげ)――追っ手が来てしまったようですよ!何処かへ逃げましょう!

(/遥君が素敵すぎてっ……><//、あ、ハルの口調が変わるのはデフォなのでお気になさらずーノシ)
>>284 遥君

288月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/05(月) 14:38:12

――っい、痛っ…!、ぁ、……。
( 彼の声も、何だか耳に馴染んでいるような気がした。脳が覚えている、とでもいうように激しく芯を叩き、思い出せと叫んでいるが如く痛む。もやもやとしたわだかまりは消えたかと思えば大きくなっていて、彼の音を耳に挟む度にその霧は広がっていくような気がした。柔らかい毛並みをした犬は此方を見上げながら掌に舌を這わせており、その様子を微笑みながら見詰めていると、至って唐突に、犬の傍に居た彼がもう片方の手を引き寄せて口を寄せた。それが先程放った己の挑発への答えなのだと理解するまでに時間は掛からなかったものの、拒否する気など当然端から無かった。どくん、と心臓が大きく脈を打ち、甘く噛み付かれた指の付け根から、侵食するような痛みが走る。ぞくぞくと身体の核が震える言いようもない感覚に肩を強ばらせ、荒くなる息を抑えることもせずにその痛みを貪った。そして更に、相手が勝ち誇ったような表情を浮かべた刹那、ぷつり、と鋭い痛感を覚えて眉を寄せる。――血が、出ている。彼が口を離すと其処には生々しい歯型が残っていて、じんわり赤いものが滲んでいた。彼が慌てた様子で己を立ち上がらせたけれど、当の本人は恍惚とした表情でそれを見詰めていて、「だ、大丈夫、ですよ。…は、はは。」と早まる動悸の中か細く呟いた。ぷくりと彼の噛み跡の上から玉みたいに膨らんできた血を、赤い舌を這わせてゆっくりと舐めとる。口の中に広がる鉄の味を目を伏せながら受け、口元に微笑みを浮かべては疑問を口に出す。…こんなに気分が良いのは初めてだ。人に与えられる痛覚というのはとても興味があったけれど、其処ら辺に丁度良いパトロンが居るわけでもない。上機嫌そうに惚けた表情を浮かべたまま、彼の足の向けるままにふらふらと歩き出し)――ほん、ぶ?……嫌だ。絆創膏なんて貼らないでくれ。とても気持ちが良いんです……。

(/あっ、アッーーー!!(快☆感)ハルも私も大満足でよぐふふふ!!←あれ、そんなやらしいことしてないのに危険に見える不思議/わー!感激です!じゃあ会話作っちゃいましょーぞ!!((「やあ、青年。ちょっと其処を通らせてもらっても良いですか?」、的な会話から始まりーの…)
>>286 真夏君

289夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/05(月) 16:35:34
>>281 牧薫

――他人に優しくする夏目が好きなんだよ。多分ね。
(歩幅を合わせてやれば更にぴったりと、隙間なんて無いんじゃないかというぐらいにしがみついてくる身体を転ばせないようにと気を遣いながらゆったりと歩を進めて行く。優しいと形容される事は幼い頃から、正確に言えば祖父と時間を共にし出した頃からもうずっとの事であるので今更どうしてかと問われても満足のいくような返答は浮かんで来ず、少々自虐的とも取れるような笑みを浮かべながら首を捻って曖昧に返事をする。あーだこーだとよく分からない御託を並べるよりはこの方が幾分も真実味があるだろうと思って放った言葉はどうなる訳でもなく静寂な空気の中へと溶けるように消えていき、足許を照らしていた月明かりもいつの間にやら消えていたようでそれに気付いた途端頬にぽつ、っと一滴の水が当たったかと思えばそれらはたくさんの塊となって落ちてきた。こんなに土砂降りの雨に降られるのはいつ振りだろうか、あまり意味は無いかと思いつつも自分のジャケットを脱げば相手が少しでも濡れぬようにと上から被らせて手を握れば小走りになって自宅への道を急ぐ。相手の言った通り野良犬や野良猫は拾ってあげるとまではいかずとも黙って見過ごす事は出来ないし、餌をあげたり粗末な躾をしてみたりと自分なりに手を施す事は間違いない。いま行っている事もそれとほぼ同等なのだろうかと考えながら相手に転ぶ様子は無いかと頻りに後ろを振り返ると直ぐ傍まで迫っている自宅が視界の隅に入って来ればより一層足を早め、バシャバシャと水が跳ねてスニーカーや靴下に飽き足らずズボンの裾までをも濡らして汚していくのも厭わずに、漸く辿りついたそのドアノブを握り締めるも鍵がかかっている為に開かず少し焦った様子でポケットから鍵を探り、錠を外すと気を取り直して再びドアノブを握った。そして玄関へ相手を先に誘導し、既にびしょびしょに濡れて毛先からぽた、ぽた、と水の滴る髪を掻き上げながらスニーカーと靴下を脱ぐと入って直ぐ右にある自室からタオルや着替えを取り出しながら声を掛け)
どうぞ入って。俺はタオルと着替えを用意してくる、…それから風邪を引いたらいけないからお風呂ね。

(P:おいでーーーおいでーーーって猫じゃらし振りまくりますねっwwぶかぶか可愛い//っていう展開になったかは微妙ですが変態さまの為にお風呂フラグを立てましたのでにやにや。)

290牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 16:49:43
>>277 ハル
いくら怪盗の知識が増えたって欲しい物が手に入らないと無意味だよ…
(可愛いと言われても「可愛くないっ!」と反論して、頬をぷにっとされても抓られた手を離そうとはせず不機嫌な表情を浮かべる。相手に掴まれてしぶしぶ頬から手を離しながらも相手の言葉に拗ねた様子のまま、怪盗に詳しいと言われても俺の望みはそんな事じゃない。いくら怪盗の情報を得れようとも父さんの絵画を手に入れなければ意味がない。そのために密売人や怪盗の道具を作って手広く裏の仕事も行っているのだから。どこか落ち込んだ声音で上の言葉を言いながら、鋏の心配をしている相手に苦笑いを浮かべながら答える。まぁ確かに相手ほど俺がいなくなったら困るだろう。わざわざ犯行現場に鋏を置いて、しかもその鋏は俺のハンドメイド。よくまぁそんな危険を冒すものだとおもう。そうこう歩いている内に店に帰ってきて鍵を開けて中に入ろうとしていたのだけれど“怪盗になったら、貴方はすぐヘマしそうですしね”という相手の言葉に一瞬動きを止まるが乱暴な手つきでバンっとドアを開けて店の中に入る。ハルは俺を怒らせようとしているとしか思えない…。せっかく鋏作る気が起きていたのにやる気なくなってきた…。苛々しながらいつも定位置に座っている場所に腰かけるけど作ろうとはせずに、相手の為に暇な時に作っていた前のデザインの鋏を取り出すと分解して別の物を作ろうとし始めて)
心配しなくても辞めないよ ………そうだね。怪盗だって出来ないんだもん。これから作る鋏もうっかりヘマしちゃうね。

(/いくらでも変態発言してくださいねw今から楽しみです。ほっぺ抓るくらいではハル君を喜ばせられなかったとは残念ですorzえぇ…そういってもらえるとなんだか照れてしまいますよ)

291夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/05(月) 17:08:25
>>283 夜月遥

(困ったように向けられる視線をじ、っと見詰め返していると、来れば?という返事に如何せんその素っ気無さは拭えないものの拒否として突っ返された訳ではない事に安堵し更には嬉しく思うと、すたすた颯爽と歩き出した相手の背後を、まるで飼い犬が主人のあとを追い駆け回すように着いて行こうと一歩を踏み出す。その姿が本当に犬なんだとすればそれこそ尻尾でも振っているかのような嬉々とした態度で、しかし本を読みながら歩くという危険性を案じては人や物にぶつからないように、またぶつかっても対処出来るようにと神経を尖らせてもいた。そんな危惧を余所に相手は器用に人混みを縫うように誰とも接触をしないようにと歩くその姿に脱帽し、暫くはその背中を小さくも大きくもならないような距離感を保ってただ着いて歩き。それも段々ストーカー染みた行為のように思えてくれば大股で歩を進めて行き依然手元の本へと視線を落とす相手の隣に立って歩幅を合わせ、本来ならば肩を組むなり手を取るなりしたいところだがそうすればまた相手の機嫌を損ねかねないと思い相変わらず適度な距離感を保ちつつ、静かに声を掛ける。教えてくれるかは別として一応名前を聞いておいた方が今後何かあった時の為にとっても良いだろうと、当たり障り無い言葉を紡ぎ)
―そういえば、きみの名前は?教えてくれると嬉しい。

(P:デレないツンデレってそれはもう…ツンツン…wwでもツンデレの黄金比は9:1だと信じてやまないので中の人はたいへん悶えております//)

292夏目 真夏【特警】 ◆0lcgcQtP4I:2013/08/05(月) 17:32:58
>>288 月見里ハル

(他人に、それがたとえどんなに小さなものだったとしても傷を作ってしまったのはいつ以来の事だろうか。そんな先の見えない記憶を辿りながら歯並びが悪ければその通り歯型も醜く歪むものだと自身の噛み跡をただひたすらに見詰め、足許で小さく吠える犬に腰を折りその手で軽く触れれば"Sit, Paw――Good boy."とお座りとお手を繰り広げれば従順にこなす様を褒めるように撫で遣り未だ路地に溶け込めていない小屋の中へ戻らせれば上体を起こして再び相手に目線を遣る。すると恐らくは噛んだ箇所から滲む血を舐め取っているであろうその仕種に僅かなりとも自分の唾液がという気恥かしさと出血を伴うほど強く歯を立ててしまったという罪悪感に苛まれつつそっと視線を外し、そのまま歩みを進めていた足だったが自分の理解の範疇を超えるような発言に思わず路地を抜けるより先に再び歩みを止めてしまう。その端正な顔立ちは言葉通り気持ち良さそうに恍惚とした表情に染まっていて如何なる痛みも、出血や鬱血ですらも心地好く受け入れてしまいそうな雰囲気に呑まれそうになりつつ首を傾げて。噛み跡がある手を掴み指を這わせて歪曲する跡を辿るように優しく撫でながら先程問い掛けた疑問と殆ど同じように素朴に抱いたそれを確認するように問い掛けて、ついでにと言わんばかりに口をついて出たものがどうやら相手に対して一番聞きたかった事なのかもしれない。どうにもこうにも拭い切れずそれどころか膨らむ一方の淡い期待を肯定されたいのかされたくないのかは分からずとも、そのエメラルドの瞳を覗き込むように見詰めて)
痛いのが気持ちいいの?――…あと、会ったことあるかな?俺たち。

(P:快☆感ww真夏くんが未知の領域へとその一歩を踏み出そうとしています…やらしさが溢れ出しているのはハルくんの妖艶な雰囲気が原因でしょう//「OK.…と言いたいところだけどそれは出来ない。俺はきみを捕まえないといけないから。」みたいな感じで真夏くんは立ちはだかります…!)

293牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 18:57:36
>>285 遥
意味がないってことは無いと思うけど……本棚から本が溢れるのは時間の問題かもしれないね。それでも良いなら作ってあげるよー?ちゃんと食べるよー
(部屋を見渡しながら、本棚を作っても問題はないと思うけれどその本棚から本が溢れるのは時間の問題に思える。でもこの家にちゃんとした本棚を作れば書斎みたいな部屋になりそうだけれど相手はそれでよいのだろうか?まぁ相手が良いと思うならちゃちゃっと丈夫な物を作ってあげるのだけど…。どっちかはっきりしてと言われてシチューの美味しさは一口食べてわかっていたので食べると機嫌よく答えながらスプーンを受け取り食べ始める。こんなにしっかり食べるのは久しぶりだと思いながらゆっくりと味わうように食べ続けて、これだけ美味しい物を作れるなら相手のお土産も期待できると楽しみに思い始める。)
ありがとう。ちゃんと食べるの久しぶりだなー

(/な…なんて残酷な事を…Σ(・口・)やっぱり…遥君を怒らせるのは至難の業ですね…遥君はどんなことで怒るんですか?)

294Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:21:13
>>261Lolotte=Gabriel
(周囲のざわめき声も、邪魔だと言わんばかりの鋭い視線も全て自分の外側でシャットアウトされて、なんとか機能しているその眼球も目の前の少女に釘付けにされていた。美しさに魅了された者を捕らえる罠なのかもしれないとも思えた。そんな折、不意に自分の体にドンッと重い何かがぶつかり、一瞬前によろめいてしまう。驚いた拍子に現実に戻されて、やけに遠くなって見える目の前の彼女に向けて"ああぁ…"なんて情けない声を漏らした。そして先ほど衝撃を感じた方に顔を向けると、そこには恐らく転んだのだろう人が床に手を着いていた。ぶつかったのが荷物か何かとばかりと思っていただけに少し驚いた表情で声をかけた。それにしても以前周りの人間は絵を見ているばかりで、人が困っていてもそ知らぬふりだった。こんなにも密集していて近くにいるというのにほとんどの人間が気にかけるということすらしようとしない。そんな人々に不満げな表情を浮かべながらも相手の脇に腕を回し、ゆっくりと立ち上がるように声をかけながら腰に力を入れた。とりあえずこの密集地帯から抜け出そうと足を動かした。)
!大丈夫ですか?!…とりあえず移動しよう、立てますか?ゆっくり引き上げますから、いきますよ…せー、の!

(pl:絡みありがとうございます!本来なら胸元で抱きしめるようにキャッチしたかったのですが…← エセ紳士ですがよろしくお願いします!生存確認の方は了解いたしました!)

295Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:22:00
>>265夜月遥
そうだね、今のは綺麗事だったかもしれないね。…たった一人で自分が薄汚れていくのを見るのは凄く辛い。でも側に人がいれば、ね?
(思ってもいない彼の少し辛そうな表情にすこし驚いた。こういう顔もするんだ…なんて思いながらその横顔を見つめていた。彼のいうとおり、欲が無いから何もかも綺麗で何の悩みも辛さも無いなんてことは単純に考えすぎた綺麗事かもしれない。それこそ自分自身が汚れてしまっているという意識にとらわれた被害妄想なのかもしれない。あんただって…と呟いた彼の言葉はそれ以上は続かなかったが、次の言葉など容易に考えがついた。彼は孤独なのかもしれない。彼の素性も何故怪盗をしているのかも自分は何も知らない。それでも彼を一人にしたくない、ふとそんな感情が胸の中に浮かんでいた。一人が嫌ながらば二人で堕ちていけばいい。我ながら悲観的な発想だが、真っ黒な心を慰めるのにはきっと調度いい言葉なのだろう。突き出されたハンカチを素直に受け取ると傷口にぐっと押し当てた。綺麗に裂けている皮膚からじわりじわりと痛みが広がる。それでも傷口は浅かったようで、一度圧迫されたその箇所からの出血はだいぶ収まっていた。綺麗な水色が赤黒い色で滲んでいるのを見ながら大げさにも出血多量で死んでしまうなどと言う彼に苦笑いしてスッと立ち上がった。出血多量で死ぬことは無いだろうが痛みは確実に行動速度を妨げるだろうし、地面にたらしてしまえば足がついてしまうかもしれない。またすこし滲んできた血をハンカチで拭うと道案内のために足を進めた。)
ふふふ、こんな程度じゃ死なないから大丈夫、…ありがとう。今度きれいにして返すね。さ、もう行こうか

(pl:「そういうこと言われると逆にやりたくて仕方なくなっちゃうよ〜。もしかして煽ってる?」アル的にはいい感じですけど遥君てきにはピンチかと…←)

296Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:22:36

>>266月見里ハル
えっ、あぁ、さっき絵の近くにいた…、それより足捻ってない?痛くない?
(突然自分の下に飛び込んできたその人物を何とか手で支えることに成功した。なんだか一瞬足を捻っていたような気がして声をかけようとしたが、上がった相手の顔に見覚えがありきょとんと目を丸くした。それは先ほど絵の近くで出会った青年、自分と近しい美的観点をもつ人物だ。そのことに驚いてさっきの…と声を漏らすが相手の歪んだ口元を見てはやりあのときに足を痛めたのだろうと確信すると腕で支えたまま相手の足元をのぞきこんで声をかけた。思っても見なかった突然のお茶のお誘いにぽかんと口を開けたまま相手を見た。普通先ほどであったばかりの人物をわざわざ追いかけてきてお茶に誘うなんて事をするだろうか。何よりお互い美術館に来た理由なんて美術品を見にきたに決まっているはず。それを中断させてまで自分を誘う真意が分からなかった。しかし相手の興味があるという言葉にはっした。先ほどから道々に落としてきた発信機の事が気付かれだのだろうか。細心の注意を払っていたはずだが、もし勘づかれて見張られていたとすれば道々にビーズを落としていく姿なんて全くもって怪しいだろう。問題はそれを直接自分に誘いをかけてきたことだ。怪盗だということまではばれていないだろうが…。ただの興味本位で合ってくれればいいが、人様の秘密を握って強請ろうなんて輩はこの国に山ほどいるだろう。もし本当にそうだとしたら自分にとってはとても不都合な展開だが、何故だか自然と笑みがこぼれる。面白い。不用意にも人の縄張りに手を出した者がどうなるか。いつもの笑みだがほんの少し重い声色で相手の誘いを快諾した。)
えっ?今からかい?…いいね、付き合ってあげるよ

(pl:とんでもないです//ww 早くドMさんに喜んでもらえることがしたいです←)

297Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:23:55
>>270牧薫
あぁ…そうだね。――そうなのかい?これでも鑑定士の仕事をしているからね、名前さえ聞けば分かるよ。それにしても二人とも芸術家の血筋だったとはね、
(芸術家の子供が芸術家になる必要はない。確かにそうかもしれない。親が死んでも作られた作品は残っていくし、子供には子供の人生があるだろう。ただそれは客観論でしかない。上層街の特に上流階級になると人間の階級、上下を決めるのは名声と金。ただその二つだけだ。そんな世界において芸術家なんてものは言ってしまえば名誉もあって作品を作れば高く売れる、金の卵を産む鳥だ。そんな鳥になり損ねた自分は鑑定士という職に就いたが、芸術家と鑑定士では価値が全く違ってくる。才能がなかったそのお陰で小さい時から苦しめられてきた。そんな自分に"そんな必要はないじゃないか"そんな言葉は刺さるわけも無く、無理に笑いながらそうだねとだけ呟いた。相手の親も芸術家だと聞くと、楽しそうにその名を尋ねた。自分も鑑定士の端くれだ。世に作品を1つでも出している人ならほとんど分かる。そしてその職業柄か、やはり芸術家の話には興味が沸く。見たことがあるといわれれば頭の中で日本名の芸術家を何人も脳裏に浮かべていた。ようやく着いたという彼に、お店の見た感じの感想でも述べようとした瞬間それを遮るように彼が顔面蒼白になって店に飛び込んでいった。相手の様子に驚きながらも彼に続いて店に入っていく。鍵が開いていたのに驚いていたということは侵入者だろうか、壁の前に立つ彼に飛び込むのは危険だと辺りを警戒しながら少し声を荒げて声をかけた。)
へぇ、案外綺麗な…ちょ、ちょっと?――まって、侵入者がかもしれないならいきなり飛び込むなんて危ないだろ!ちゃんと様子を見てから…

(pl:それはよかったですww様子を見ながらちょこっと言ってみましょうかね…>< 薫君が心配で珍しく声を荒げるアルです←)

298Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:24:31
>>274夏目真夏
(歩き出そうとした彼が自分の腕を掴んだときなんだか少し違和感がした。掴まれた腕にではなく自分の心中にだ。不満というよりは少しがっかりといった感情だろうか。恋人つなぎをして歩いている今、それがなんだったのかようやく気が付いた。自分はあの時一方的に腕を掴むのではなく、手をつないで欲しかったのだなと。我ながらとんだ幼い考えをしたものだとぷっと吹き出すように笑った。幼い頃から孤独だった自分は今になっても人肌というものを求めてしまう。いい加減大人にならないとなんて思いながら繋いだ先の相手を見ると、何やら自身の腕の周りを触っていた。自分の筋肉量でも測っているのだろうか…そう思った時にきっと背も高くである程度体格の良い自分と比べているのだと気付いて笑ってしまう。ヒロインだのなんだの言っていたがやはり男の子なんだなぁとまるで親のような気分で相手を見ていた。確かに自分から見れば小さい彼も周りから見ればいい歳をした大人だ。そして手を繋いでいる自分なんか180を超えているくらいだ。周りから好奇な目で見られたって文句は言えない。しかし、今自分の興味のない人間は自分の視界には映っていない。視界にはすれ違う通行人も消え去っていて、ただ一人色を放っているのは目の前の彼だけだ。他人に目なんて気にすることすらせず、離さなくていいの?そういわれても自分からは離す気配すらまったくなく笑顔で返した。)
そうだね、離したいなら離していいよ?僕は繋いだままでも構わないけどね

(pl:勝った…ッ!← そうなったら夕方にも関わらずアルが「真夏くん、朝ごはんまだかい?」とか聞いてくるんですねwwうっとおしい…ww)

299Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 19:25:39

>>ALL
(pl:名無しさん同士で話し合おう!というスレにてBLの探偵スレとのコラボの提案が上がっています。
スピンオフ短ロル形式で別スレとの交流ができればよいなと思っておりますので、よろしければ参加者様にご意見お聞かせ願います><)

(pl:生存確認更新いたしました。現在PFのみ提出している方が何人かおられます。
全員の文に絡んでいく時間が無いという場合でしたら、絡み文だけでも投下していただければ絡みにいかせてもらいますのでお願いします。
折角素敵なPFを投下していただいたのにそのままになってしまうのはとても勿体無いので…><)

【怪盗…残り1人】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

●赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

●月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

【特警…残り2人】

○紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

●夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

【国民…無制限】

○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

●Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187

【情報屋…締切】

○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り1人】
○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

300牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 20:07:54
>>289 真夏
……ふーん。
(どういう意味だろう?他人に優しくない自分は好きじゃないのだろうか?相手の言いたいことがいまいちわからなかったもののこれ以上突っ込んで聞く気にもならずにそのまま流してしまう。雨が降り出した空を見上げていたら急に遮るようにジャケットが多い、きょとんとしている内に相手に手を握られて、引っ張られるように小走りで走り出していた。相手がかぶせてくれたジャケットが落ちない様に握りながら、さらにスピードを上げた相手に転ばない様に必死になりながらついて行く。何度か水にぬれた地面に足を取られそうになりながらもなんとか転ばずに相手の家にまでたどり着く事は出来たけれど、普段あまり運動しないので全力疾走で体力が切れて荒い呼吸を繰り返している間に相手が家の鍵を開けてくれて、入ってと言われたので素直についてはいる。相手のジャケットを頭に乗せたまま水が滴っている事も気にせずキョロキョロと興味深そうに見渡しているとお風呂に入るように勧められたけれど、首を横に振りながら真面目な表情で相手が先に入るように進める。俺が風邪ひいて寝込んでも困るのは俺くらいだけれど、相手はそうではないだろう。なんの仕事をしているか知らないけれどヒーローになりたいなんて言う人が風邪ひいたら守って欲しい人が困ってしまうではないか…。相手が入らない限り玄関から動く気はない様子でじっと見つめて)
駄目。ナツメが先にお風呂入って。俺が風邪ひいても誰も困らないし笑わないけど、ヒーローは風邪ひいたら皆に笑われるし、助けてほしい人が困るよ

(/そ…そんな事で気を引こうとしたって釣られませんよ(ウズウズ)フフフ、この変態を満足するわけないじゃないですかwせめて一緒にお風ろ…o(メ`□´)○()o×)/あべしっ!!…なんでもありませんよ)

301 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/05(月) 20:55:13
【掲示板と長文ロル書くの初めてなのでロルが可笑しくなるかもしれませんが(←)もしよかったら怪盗をやらせて貰っても良いでしょうか?】
>主様

302Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/05(月) 21:15:40
>>301
予約受付いたしました、PF一週間以内でお待ちしております

303牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 21:34:19
>>297 アルバーノ
聞いたことあるかもね………Brent・Ascham(ブレント・アスカム)の絵を盗作した作者としてなら……。
(俺の父さんの名前は牧優光(まきゆうすけ)相手がこの名を知っているならきっと絵画を描く才能がないために父さんの才能を妬み、父さんの描いた作品を奪っただけでは飽き足らず、自分の作品の盗作をしたと言って警察上層部と組んで逮捕させ、汚名を着せられた名前だろう。本当なら名声を受けるのは父さんだったはずなのに…。いや…名声なんて望んでなかった。ただ静かに穏やかな日々を過ごしていたかった。憎しみを込めて父さんの絵を奪った男の名を呼びながらも父さんの名前は教えない。相手が知らないのなら知らないままで良いと思った。汚名をかぶせられた名を名乗ったところで馬鹿にされるだけ。自分が侮辱されるのは我慢できても父さんが侮辱されるのは我慢できない。店の鍵が開いていたことに焦り血相を変えて隠し扉の前に来て鍵が閉まったままか確認すれば、ちゃんと閉まったままだった。一応隠してある鍵を開けてちらりと中を覗けば何の変化も見られない。ほっとした様子で回転式のドアを閉めて鍵をかけようとしたところで、アルが声を荒げて入って来た事に驚く。そういえば一人じゃなかった…。隠し扉の中にある父さんの書きかけの絵画や俺が間違って女物の着物を知らずに買ってきて丸まって寝ている所を描いた絵など、プライベートで書かれた絵を相手に見られるわけには行かなくて、アルを止めようとして焦ったまま扉を押さえよう体重をかけたのがまずかった。運動音痴も手助けして回転式の隠し扉は体重をかけたことにより回転して、後ろにひっくり返ってしまった。)
……良かった鍵は閉まってる。あ…アル!?ここまで入って来ちゃ駄目…うわぁっ…!!

(/是非どうぞw声を荒げるアル君…格好良いですwあっ薫の父さんの名前は知っても知らなくてもどっていでも良いですよ^^)

304 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/05(月) 22:19:16
名前:雪風 白夜(ユキカゼ ビャクヤ)
怪盗時の名前:怪盗スノウ
性別:男
年齢:15歳
役柄:怪盗
性格:一言で言えば無口で無愛想な少年、下層街の南はずれで育った、産まれる前から父が上層街の裏企業等から色々と借金をしていたため物心つく前に自分達は既に亡くなっている事にして父はマスター(ご主人)、母は世話係として白夜を上層街の貴族に働き人として貸したり、奴隷のように働かせたりと借金を返すための道具同然のように扱われてきた、そのため上記のような性格になった、また5年前に父が借金を母と白夜に押し付けて行方を眩まし、父に裏切られたショックで母は首を吊り自殺、そのあと直ぐに借金取りが来るも既に父は逃走、母は亡くなっており、腹を立てた借金取りは母を刃物で切りつけた、それを間近で見た白夜はショックと恐怖により一時的に声が出せなくなり、未だに途切れ途切れにしか話せなくなることも多々ある、又、奴隷の様に扱われてきたため甘える事を知らず人に甘えようとしない、暗い所や幽霊など怖い物を嫌いで動物やぬいぐるみ等が好き
容姿:暗い紫色の髪は腰辺りまで伸びていて、髪質は柔らかく一本一本が細くサラサラしている。瞳は夜空をそのまま映し出した様な深い藍色で光の加減で瑠璃色に見えたりする、しかし色が変化するのは太陽か月の光のみという不思議な目の作りになっている、本人はこの目は不気味と思われるのが嫌なので人前に晒したくないらしい。肌は外に出ることが無かったため雪の様に白い、また奴隷だったこともありまともな食事を取っていないためかなり痩せていて華奢。成長期がまだきてないのか158cmと低く顔も童顔。服はボロボロの白いTシャツの上にフード付きの黒いジャンパーを着ている、下は黒の短パンに黒のショートブーツを履いている。又、奴隷の時に付けられていた、両足に足枷、右手首には鎖付きの手錠が付いていて鍵は父が持っていたためそのまま外せない状態でいる、首には赤黒い首輪が付いていて白銀の鈴が飾りとして付いている。怪盗時には膝上まである黒いローブに白い猫の面を付けて顔を隠している。スノウの名前はローブからチラリと見えた雪の様に白い肌からこの名前になった。
武器/道具:短剣が2本に銃を一丁持っている
備考:一人称[僕or俺]二人称[貴方、〜さん]運動神経が人並みより上で屋根の上に登ったりしている、4年前飢え死にしそうな所を助けて貰った事があるしかし顔は覚えていない、白夜が盗むのは大切な物を盗られてしまった人の物を盗んだ人から取り返して相手の元にこっそり返したりすることで本人曰く「その人のmemory(思い出)はその人が持っていないと意味ないから」らしい。昼は借金取りから隠れて過ごしている。
募集:4年前自分を助けてくれた怪盗さん
【PF書きました、色々意味不明ですみません、後勝手に募集してしまいましたごめんなさい><;;変えた方がいい点、不備等の点が有りましたら指摘お願いします、後、夏は何かと忙しいため、絡み文投下だけで宜しいでしょうか?;;】
>主様

305牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/05(月) 22:30:25
>>299 主様
(/探偵スレとのコラボの話ワクワクしながら見ておりました。せっかくですし是非やってみたいですw)

306 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/05(月) 23:07:33
【すみません、書き間違いで(4年前飢え死にしそうになった所を“怪盗”に助けて貰ったことがry)です、重要なとこ書き忘れてました、貴重なレスをすみません><;;】
>>304 主様

307 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/06(火) 00:37:38
>>304
(pl:15歳でかなり痩せている状態で道具無しで盗みをするというのは少々難しいかと…
  申し訳ありませんが、キャラの設定を少し変えて頂くか、その状態でも怪盗行為ができるような道具の追加をお願いいたします)

308 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/06(火) 01:05:46
【色々すみません;;分かりました、では年を少し変えて道具を追加しますねPFを全て書く時間が無くてすみません><;;】

年齢:17 160cm
武器/道具:短剣2本に銃一丁、そして道具として何処にでも引っ掻けられる重り付きのワイヤーが内蔵された銃(屋上等高い場所に登る時等に使う)と、ピッキングの道具を持っている
【すみません、時間が無いのと、思い付いたのがこれだったので可笑しな点や、まだ変えた方が良い所等有れば指摘お願いします;;】
>>307 主様

309夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/06(火) 01:56:16
>>287月見里ハル
ここよりも、海で見る星が一番だけど、な。
(こんな星は、上層では見れないとは分かっている。あちらは空気が濁っているし、明かりが多すぎるのだ。だけど、ここの星も一度だけ、海に行った時の、あの星空には負けると考えてしまう。もう行くことも無いし、あの母親との思い出だ。行きたいとも思わないが…。ぽつりと、海の星が一番綺麗だと。相手に言うと言うより、呟く様に言った。こういう状況で相手が他の道や隠れる場所を、決められた選択を探しているのを見て、相手は下層の人間ではなさそうだな、なんて判断する。下層の人間とは発想が全く違う。下層の人間は、左も右も、上も下も、斜めすらも見て、利用出来るものは何でも利用して、それこそ命を守るため逃げる。自然と反則技の様な逃げ方も出るのだ。角を曲がったところで道の脇にうず高く積まれたゴミの山と、その上にはそのビルの屋上に続く階段、そんな絶好の場所を見つける。好都合だとニヤリと笑うと、ゴミの山をかけ登り、頂上で地面を軽く蹴って跳躍。柵に掴まり、腕の力ん使い、階段の方へと着地する。階数は二階。この程度なら落ちても平気だし、落ちる自信も無い。すぐに角を曲がって警察が来てしまう。ついて来るならさっさと上がってこい、と相手を視線で促して。)
あんた、思った通りやっぱり下層の人間とは違うな。発想が違う、ほら、こっちだ。

(/その言葉、そっくりそのままお返しします。(´w`*) 了解です!遥も気にしてないようですし!←)

310月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/06(火) 02:33:14

欲しい物…ねえ。――別に運動神経が悪くたって、貴方ならば簡単だと思いますが。
( きっとこの街には、ある目的のもと怪盗という誇り高き悪行に手を出す輩が殆どなのであろう。自分のように、ただスリルと美しい物を貪欲に求める精神とは違う、一点の先に向かって走る者達。彼は以前にも欲しい物があるといったことは話していたが、特に其れを掘り下げるようなことはしなかった為具体的なことは分からない。意味が無いと言うけれど、そういった意味では己より相手は余程怪盗に向いているのではないだろうか。声色が落ち込んでいくのを感じ取り取り、再びはぁ、とまた溜め息を一つ零しては相手の頬をつつく。怪盗は必ず走れて飛べて降りれなきゃいけないなんてことは無い。警備員に変装して乗り込むような耐久型の怪盗も居るというくらいだし、相手の情報を使えば容易いと思うのだが。…やはりこの鋏は良い。刃を鋭くするよう頼んでいることもあり、投げるだけで上手く床にも突き刺さってくれる。加えて純銀の輝きといったら、加工しているとは思えない美しさだ。いつか痛めつけられるのなら、この鋏がいい。ぼんやりと思想を巡らせ、思いついた甘美な案に口元に笑みをにやりと浮かべる。と、又もや何も分からない内に機嫌を損ねてしまったらしい彼は、再び鋏を分解して“ヘマ”を被りだした。全く心当たりも無いが、面倒臭そうに眉を顰め「折角お菓子持ってきたんだからちゃんと働いてよ」と言い放つ。相手の好きそうなものを詰めてきたのだけれど、分解されては自分で処理する他無いだろう。恰も残念そうに深い息を吐いてみせ)――はーあ。甘い物は特別好きでは無いんですけどねー…。

(/心の中では凄いんですよ。裏では←、こう見えてハルはかお君LOVEな子なのです!!((、大丈夫です。本体は大いに興奮していますww、かお君に餌付けしたいです。←)
>>290 かお君

311月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/06(火) 02:34:41

――治療なんて野暮なことはしないで下さいね。…とても気持ち良かったです。何だかぞくぞくしませんか?
( やはり狂っていると…頭がおかしいと思われただろうか。然し残念ながら今の己の脳内は不気味な程に澄み渡っていて、至って冷静である。人の痛感を快感に変えるのは然程驚くような事では無い。自分はただ身体の奥に用意されたスイッチを好奇心のままに切り替えただけ。一度嵌ると抜け出せない、ドラッグのような甘い蜜。再び血が先程より薄く滲み、又もやちろりと出した舌でそれを舐め上げる。ものの数十分で鬱血状態等になってしまうかもしれない。それ程鋭く心地良い痛みだったのだ。その折角の久しい痛さを簡単に消されては堪らない。仄かに鋭くなった視線を相手に向けると、気持ちが良いのかという問いに大して、紅潮させた顔に切なげな笑みを浮かべつつ然も当然のように肯定を述べた。その間視線はずっと血の赤い噛み跡へと向けられており、賛同を求めるように聞き返す。…彼なら果たして分かってくれるだろうか。首を傾げる相手にやっと目を向け、にこりと笑い掛ければ愛しそうに傷を撫でる。自身の傷は相手の手に触れられていて、撫でられる感覚は優しい。其れに対しての大きな反応も無く相手を見ていると、糸に出来る玉結びの如く落とし紡がれた疑問。それは自分が問い掛けたのではと疑いたくなるような既視感で、心の内に押し込んだ其れだった。目を見開いて一拍思考を停止した後、覗き込む相手の顔に突如応える笑い声をあげる。――嗚呼、そんなこともあったっけ。そういえば確かに似ている。試すように口角をくいっと釣り上げ、挑発するような言葉を言い放つと、彼の手を撫でるようにもう片方の自身の手を重ね)――さあ?、君が思うならそうかもしれない。……だけど、今僕がどう答えても、つまらないじゃないですか。

(/レッツ☆オープンザドア!!←、ふへへへただのドマゾ…というか痛感フェチみたいになってますがww/いち早くハルが少し気づきました!!ボンヤリですが!!「そうですか…つまんねぇ答えですね。貴方の顔も、確かに退屈そうだ。」やれやれ、といった感じでハルが挑発します!)
>>292 真夏君

312月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/06(火) 02:36:49

ええ、…捻ったみたいですね。とても痛いです。
( どうやら支えてくれた彼の手のお陰で他所に怪我を負うことは無かったらしい。体重を掛ける度にズキンと痛む箇所をちらと見遣ってから、心配するような声掛けに微笑みを浮かべて切り替えした。相手の動揺を誘うなんて心算では無く、痛みを不幸なことだと考えない己の純粋な考えである。拷問地味た最早痛みとは言えないものでもあるまいし、この程度の甘ちょろい痛感ならば寧ろ味わっていたい。――また赤いビーズのような玉を踏みつけてしまったらしく、踵にぶつり、なんていう違和感。それにしても矢張りこの赤い玉は相手の後ろからヘンゼルとグレーテルの如く落ちている気がする。追い掛けている己の足ばかりに踏み潰されているし、周りの客達はその玉に気づく様子も無い。もしもこの玉が相手の落とした物だとしたなら…一体何の為だろう。意図は全くの不明だが、相手の快諾の声ににやりと口元を歓喜に曲げた。「有難う御座います。」。そうへらりと笑って簡潔に告げれば、なるべく遠くの店を探すように、目上に手を翳しながらきょろきょろと辺りを見回す。一歩一歩踏みしめる度に鈍い痛みが増していくところから、恐らく腫れてしまっているのだろう。この増大していく表現し得ない感覚に眉を寄せ、口元の笑みを見せないように顔を俯かせた。スキップ混じりに相手の一歩程前を歩き、痛い、と叫びそうな喉を塞き止める。折角相手が自身の誘いに赴いてくれたのだ。こんな詰まらないことで無駄にする訳にはいかない。唐突に小奇麗ながらも自分好みのアンティークな店を発見すると、清々しい笑顔で相手を振り返り指を指して)――彼処がいいです!静かそうですし!

(/早くアルバーノさんのドSをご拝見したいです←/なんだかハルは好きな人が出来たら痛みフェチのようなマゾに拍車がかかりそうで、危険な気がします(()
>>296 アルバーノさん

(/コラボ楽しそうですね!こんな変態が受け入れられるか心配ではありますが、賛成させて頂きます><//)
>>主様

313月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/06(火) 02:38:00
(/重ね重ねの連投、本当に申し訳ないです;;返すのが遅れた結果ですねorz)

海の星っ!ロマンティックじゃないですか!――!、ははっ、退屈しないね!
( 海での星空なんて今までの人生で一度、そしてこれからも一度しか見たことがないだろう。澄んだ空気と、月明かりで藍色に光る海の傍。裁縫針で穴を開けたように細やかな明かりがぽつぽつと灯っていたっけ。相手も見たことがあったのか、と少々意外に感じながら、「いつかまた見に行ってみたいです」と呟いた。暗くて絵にも出来ないあの景色だけれど、現在になっても鮮明に思い出せる。――突然下層の人間と違うだの、発想が違うだのなんて言われれば誰であれ不思議に感じるだろう。きょとんと目を見開き、ぱちくりと二度程瞬きを繰り返した。“ゴミ山に、階段?”跳躍する相手を見てぽかん、と口を開けていると、警官達の声がより近くで聞こえたことに気づき、はっと我に返る。如何にも心から楽しげな表情で笑い声を上げると、相手の視線と目を合わせて口角を釣り上げた。彼の真似をするようにゴミ山を大股で駆け上がり、音もなく軽やかに跳ぶ。錆びた柵に細長い指を引っ掛け、腕を身体に一度引き寄せてからすた、と階段に着地を成功させる。…確かにいつまでも角を曲がって逃げ続けているなんて退屈だ。全く自分をいつまで経っても退屈させないこの状況下。追われるスリルと頬を打つ風に満足気に嗤いつつ、彼の後ろに上機嫌に立って警官達の様子を首を少しだけ回して確認。玩具を見つけた子供のような様子できらきらと彼を見詰めては饒舌に言葉を連ね)――素晴らしい!貴方には感謝しなくてはいけませんね!捕まらずに済みましたし、すっごくすっごく興奮します!

(/ああもう遥君との絡みが楽しすぎてロルがおかしくなっていますorz申し訳ありません…!!、)
>>309 遥君

314夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/06(火) 02:47:19
>>291夏目真夏
………月。
(相手を路地に置いて歩き出すとしばらくして、後ろから着いてくる気配を感じる。犬か、なんて思いながらしばらく歩いていたものの、相手がその距離に耐えきれなくなったらしい。追い付いてきて隣に並んで歩く。そうしてふと自分の名前を聞かれて。そんなものルアでいいんじゃないかと思うのだけど、確かにいざと言う時なんかは名前が知られてないと不便だろう、と。ぱたん、と本を閉じると自分の名前…の、一字を告げる。本名は言わない。相手は警察の人間だ。名前から自分の家を突き止めることくらい造作も無いことだろう。だから、月、なんて、そこらへんによくいそうな、特定なんて出来ないような偽名を告げる。相手は偽名かなんて疑う様な、そういうタイプでは無いだろうし。というかそういうタイプなら、こんな事を言うはずも無いのだし。人の波の中をすいすいと歩いていたものの、やはりこういう大きな通りは慣れなくて。とりあえず何処に行くとも決めていないのだ。行くなら適当に歩くでもいいだろう、と。横の相手に短く告げると、足早に通りの脇の、路地裏に入っていき。)
……路地裏に行く。そっち歩くから。

(/そうですね〜、ツンツンですww 成る程、いつかデレは来るのか…! ルアと言うのはポルトガル語で月、という意味なのだそうで……。いや、意味は無いのですが。← 今のところは偽名でお許しください。まだ警戒はしてます←)

315夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/06(火) 03:17:54
>>293牧薫
んー………。ちょっと考えさせて。店に言った時に依頼する。
(実際、本が沢山あるのは嫌だったり、迷惑もするけれどこれを本棚を用意して整理するとなると、なんだか寂しい気がする。このごちゃごちゃした部屋を、自分が案外気に入っていた事に気づいて。少し食事の手を止めて、改めて部屋を見る。相変わらずごちゃごちゃしているけれど、これが自分の家、という気がする。そうして、シチューに視線を戻すと、相手に本棚はちょっと考えさせて、と告げる。普通はここで頼むとこなのだろうけど、生憎自分は普通では無いのだし。今度店に行った時に、と。保留にするような自分にしては珍しい発言をしてみせた。ちゃんとした食事が久しぶりだ、なんて相手に、理由は聞いているし、しょうがないとは思いつつも、呆れた様に言葉を紡ぐ。そんな生活していて親はなんとも思わないのか、と聞こうとして気づく。そういえば相手はそんな生活をしているのに家族の話は何も出てい。もしかして、自分の様に親がいないのだろうか、と。単純に聞いている、と言う感じで淡々と聞いて。)
あんたどんだけ不摂生な生活してんの…。
親、居ないわけ?

(/フフフ…当然の報いです。(´言` )← 黒遥の引き金としてちょっと気にしてる事を聞いてみる〜、ほら、傷を抉るなら相手から、って言いますし((言わねぇ←)

316夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/06(火) 03:53:05
>>295Albano・Carlo
……そうだね。二人居れば傷も浅くて済むかも知れない…でも、俺は誰とも運命を一緒にする気はしないよ。
(相手の言葉は今の自分の心には染み渡る物で。一人じゃなくて、二人で堕ちれば、自分の傷も浅くて済むかもね、と。嬉しいそうに微笑むと、相手の手に、そっと触れて見せる。しかし、自分にはそんな存在必要ない。一人で抱えて、堕ちるなら一人で堕ちるべきなのだ。これは多分、揺るがない。ふいに怪盗で無いときの、『夜月遥』の時の冷たい表情になると、心を引き離す様に。相手の手からすっ、と自分の手を離していく。それは言葉と、心と連動した動き。しかしすぐに『ルア』の時の表情に戻ると、相手の続く言葉に、何事もなかった様に返していく。死なない、なんて言う相手に、猫みたいに小さく目を細めると、挑発するかの様に言う。首の傷は塞がりにくいし、血が出れば脳に行く血が不足していく。大丈夫と高を括っていると危ないのだ。まぁ、相手ぐらいの傷なら、すぐに塞がるし、大丈夫だとは思うけど。相手の血に濡れてしまったそのハンカチは、一応色が綺麗で気に入っていたものなのだけど、躊躇いなくあげる、という言葉が出ていた。なんとなく、そのハンカチを返されると、相手の事を思い出してしまう気がして。返さなくていい、と思ってしまい。)
……首の傷を舐めると痛い目に会うよ。それ…返さなくていい。あげる。

(/「煽ってるつもりは無いよ。ところでさ、…なんで俺があんたに気があるみたいな言い方する訳?((ニコ」デスヨね〜\(°w°)/← そしてちょっと黒いのが出ましたー。これが遥ですグッd(owo )←)

(/探偵スレのコラボの件ですが。喜んで参加させていただきます。(^w^*)あちらにも参加はしているのですが、こちらで参加させていただくつもりです。)

317牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/06(火) 13:45:57
>>310 ハル
リスクが高すぎるし…潜入しようにもたぶん…ブラックリストに入れられてる可能性があるから無理だね
(相手が簡単だという理由を察して、絶対無理だと諦めた表情で上の言葉を言う。俺も変装して盗みに行く事は考えたことがあるけれど、そもそもバイトでもなんでも父親が犯罪者にされている俺は、警戒すばき人間としてブラックリストみたいなものに入れられているだろうから変装したりして潜入すること自体難しい。それにもし変装が上手く言ったとしても何もない所で転ぶ俺なのに絵画を持っていれば余計に転ぶ可能性が高いと思う。転ばない様にゆっくり行動していたら警察に見つかるだろうし…。リスクばかりが大きすぎて挑戦する気にならない。鋏をいじっていると何故かにやりと笑っている相手に眉を顰めながらも、いじっている鋏の鋭さを生かして小型のナイフなんかに改造しようかと思っていると、相手に“お菓子持ってきた”と言われてピクリと反応を示す。一度本当か確かめるために相手の顔を見るが嘘をついている様子はなく、相手の頼み通りにするのが不服で小さい声で唸る物の、着物の袖から眼鏡ケースや先ほど鋏を分解することに使った道具、相手の要望が書いてあるデザインのメモを取り出すと引き出しの中からデザイン通りにするための材料を取出し、眼鏡をかけてから慣れた様子で作業を始める。時折デザイン通りに出来ているかメモと鋏を見比べながら鮮やかな手つきで作成していき、最後の仕上げに鋏を磨いて作業を終える。本体は作ってあったおかげか意外と短い時間で完成したと思いながら鋏をテーブルの上に置いて、ねだる様子でじっと見つめながら相手に片手を差し出す。相手が何を持って来てくれたのかはまだわからないけれど、今食べたいと思ったのはマフィンで…もし持ってきていなければ買ってきてもらおうと考えながら要望を訴えて)
むぅ……。はい、出来たよ。代金はいつもと同じで良いよ
お菓子ちょーだい。チョコのマフィンある?ブルーベリーとチーズのマフィンも食べたい。

(/隠れ変態って事ですねwwえっ本当ですか?そう言ってもらえると…是非餌付けしてやって下さいwなんなら食べさせてくれても良いのですよ?( *´艸`))

318牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/06(火) 14:11:49
>>315 遥
了解―。
(作るか作らないかは相手次第。無理強いなんてする気はないのでちょっと考えさせてといった相手にあっさり了承する。相手の様子を窺うに…案外この部屋の状態が好きなのかもしれないなーと考えながらシチューを食べ進めていく。俺がまともなご飯久しぶりと言ったからだろうけどどんだけ不摂生な生活しているのと呆れたように聞かれて考える素振りをしながら自分の生活を考える。自分で作るなんてしないし、たまに仕事で外に出た時に出来合いのものを買うくらいで、基本はもらったお菓子で空腹を紛らわせているかもしれない。我ながら死に急ぐような生き方をしているななんて思いながら相手にどんな生活をしているか教えたけれど、親いないのと聞かれてシチューを食べていたスプーンの動きがピタリと止まる。一瞬辛そうな表情を浮かべる物の、にっこり笑みを浮かべて全然気にしていない様子で淡々と告げる。シチューの続きを食べようとはせずに動きを止めたまま視線はシチューを見つめていて)
んーそうだなー一日一回ご飯を食べれば良い方かな。後はお菓子ば………2人とも死んだよ。母さんは俺が小さい時に、父さんは俺の手が届かない所で自殺しちゃった。

(/ちょっと…遥君が黒遥君になる前に本体様が黒本体様になっているじゃないですかガクガク (((゚д゚;))) ブルブル気にしている事ね…って抉ってます!薫の傷を抉りかけてますよwTAT)

319 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/06(火) 17:24:59
【昨日は忙しくて全部のPFを書いていなかったので、書いときます、貴重なレスを申し訳有りません><;;】

名前:雪風 白夜(ユキカゼ ビャクヤ)
性別:男 年齢:17
怪盗時の名前:スノウ
役柄:怪盗
性格:一言で言えば無口で無愛想な青年、下層街の南はずれで育った。産まれる前から、父が裏企業から色々借金をしていたため、白夜が物心つく前に自分達は亡くなっている事にして父はマスター、母は世話係として白夜を上層街の貴族の働き人として貸したり、奴隷の様に働かせたりと借金を返すための道具同然の様に扱われてきた、そのため上記の様な性格になった。また、6年前に父が借金を母と白夜に押し付けて行方を眩まし、父に裏切られた母はショックで首を吊り自殺した、その後直ぐに借金取りがくるも父は既に逃走、母は自殺しており腹をたてた借金取りの一人が母を刃物で切りつけたそれを間近で見てしまった白夜はショックで一時的に声が出せなくなり、未だに途切れ途切れにしか話せなくなることもある。又、甘えると言うことを知らず、人に甘えようとしない。暗いところや幽霊等怖い物が嫌いで、動物やぬいぐるみが好き。
容姿:暗い紫色の髪は腰辺りまで伸びていて、髪質は柔らかく一本一本が細くサラサラとしている。瞳は夜空をそのまま映し出した様な深い藍色で光の加減によって瑠璃色に見えたりする、しかし色が変化するのは太陽か月の光のみという不思議な目の作りになっている。肌は外に出ることが無かったため雪の様に白い、又、奴隷だったこともありまともな食事をとっていないためかなり痩せていて華奢。身長は160cmと低めで中性的な顔だちをしている。服はボロボロの白いTシャツの上にフード付きで大きめの黒いジャンパーを着ている、下は黒のカーゴパンツに黒のショートブーツを履いている、後、奴隷の時に付けられていた足枷(両足)と鎖付きの手錠(右手首のみ)は特殊な素材で出来ているため、又、鍵は父が持っていたため取ることが出来ず外せない状態。さらに、首には赤黒い首輪がついていて飾りとして白銀の鈴が付いている。怪盗時には、膝上まである黒いローブに白い猫の面を付けて顔を隠している。
武器/道具:短剣2本と銃一丁、それと何処にでも引っ掻けられる重り付きのワイヤーが内蔵された銃(高い所に登る時などに使用)と、ピッキングの道具を持っている。
備考:一人称[僕または俺]二人称[貴方、〜さん]
運動神経が人並みより上で飛脚力が高い。5年前飢え死にしそうだった所を怪盗に助けて貰った事がある、しかし顔は覚えていない。盗むのは、大切な物を盗まれてしまった人の物を盗んだ人から取り返して相手の下にこっそり返したりする事で、所謂義賊。本人曰く「その人のmemory(思い出)はその人が持っていないと意味が無いから」らしい。昼は借金取りから隠れて過ごしている。
募集:5年前自分を助けてくれた怪盗さん

【取り合えず年齢と身長等を変えて、道具を付けたしました、後、他に不備な点など有りましたら指摘お願いします><;;】
>>主様

320 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/06(火) 21:23:09
>>319
(pl:訂正ありがとうございます。確認いたしましたので、絡み文を投下後既存の絡み文に絡んでいただきますようお願いいたします。)

>>ALL
(pl:生存確認更新いたしました。現在PFのみ提出している方が何人かおられます。
全員の文に絡んでいく時間が無いという場合でしたら、絡み文だけでも投下していただければ絡みにいかせてもらいますのでお願いします。
折角素敵なPFを投下していただいたのにそのままになってしまうのはとても勿体無いので…><)
●確認済み ○未確認

【怪盗…締切】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

●赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

●月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

●雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319

【特警…残り2人】

○紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

●夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

【国民…無制限】

○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

●Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187

【情報屋…締切】

○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り1人】

○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

321夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/06(火) 22:26:02
>>313月見里ハル
…まぁ、俺はもう見ないだろうけど。
(相手がまた見たい、というのに対し、自分はあまり見たいとは思っていなくて。あの海の星は、忌まわしい母親の記憶でもある。その場に行ってそんな物を思い出したくない。いくら記憶に残り、綺麗な物でも、自分にとっては嫌な記憶も混在しているのだ。それに、多分見ようとしても、遠すぎる。自分の持っている金では行けそうもない。盗みをやっているから、金に困りはしないだろうけど、私欲を満たす為に使ったら、自分が最も嫌う、上層の奴等と同じになる気がした。階段の上でついてこい、と相手に示しておいて何だけど、本当に相手がついてこれるとは思って居なくて。少しだけ、というか凄く驚く。一体何者なのか、と問いただしたい気持ちもあったものの、このまま此処で話して居るとすぐに見つかってしまう。相手の言葉に軽くお辞儀をして答えてみせると、このまま屋上まで行こう、と促して階段を上がって行き。)
それはよかった。……っと…上行くよ。すぐに気づかれる。

(/大丈夫です。すっごく上手いですから。d(owo ) 寧ろ私の方が変になってますorz←)

>>318牧薫
(しばらく部屋をぼんやり眺めていたものの、すぐに手元に視線を落とすと、また食べ進めて。相手の話を聞きながらまたため息が出てくる。本当に呆れた生活だ。お菓子やら、一日一回あればいいくらいの食事やら。その上相手は仕事をしているのだからそんな事をしていれば確実に死期を早めているだろう。自分も休日は本ばかりで不摂生な生活だから、自分が言えることでは無いなとは思うけれど。それでもどうにも言わずには居られない。ふと、相手が自分の質問で食事の手を止めてしまう。自分はスプーンを動かしながら相手の家族の話を淡々と聞いていく。こういうのを聞いても、慣れ過ぎて胸が痛まないと言うのは嫌なものだ。そんな事を考えつつも自殺した、という事と相手の牧、という名字が引っ掛かる。何処かで聞いた事があるような…、と考えていると思い当たる事が。もしかして、と思い当たった人物かと聞いてみる。あの事件に関しては確信はないものの、完全に盗作した、とは思っていなかったため、そうは言わず、盗作疑惑、と言って。)
あんた、絶対早死にするぞ…。……自殺…牧…?もしかしてあの盗作疑惑の芸術家?

(/ふふふ…キャラを演じるなら自分から、です。(^言^ )← じゃあもっと抉ってみようk((殴)

322Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/07(水) 17:03:45
>>ALL
(pl:様々なご意見ありがとうございます、コラボスレの件は探偵スレの主様とご相談して立てていきたいと思います。よろしくお願いします^^)

>>303牧薫
…!君は牧優光の息子なのかい…?ブレントが盗作された事件…覚えているよ。あの事件は不審な点が多かったからね…何よりあの男…
(突然聞かされたブレント・アスカムの名に驚いて目を丸くした。それは先ほどまで自分の目を奪っていた"大輪の少女"の作者でもあるからだ。幼い頃から芸術関係のことに敏感だった自分もこの盗作事件のことは良く覚えている。牧優光という男がアスカムの作品を盗作した上で刑務所で自殺した事件だ。ただ売れる前や売れた後、今までのブレントの作品のほとんどを見てきたが、時々タッチが急に変わっているのに違和感を覚えていた。確かに世間一般の目ではわからないかもしれないが、確かに変わっているのだ。それを発言したこともあるが、上流階級のブレントが下流階級の牧の作品を盗んだとなれば世間的にも大事だ。幼いからと理由を付けられ聞き入れてはもらえなかった。鑑定士の仕事をするようになってから一度だけ、ブレント氏に会ったことがある。あの全てを見下したような目と卑しい笑み。あんな男があんなにも素晴らしい作品を書けるのかどうか、甚だ疑問だった。最後言葉を濁しながらも真剣な表情で呟いた。急いで追いかけていって声をかけると相手は自分の存在をすっかり忘れていたかのように大きく驚いて後ろにすっころんだ。それで体重がかかったせいか彼の背後の壁がグリンとくりぬかれて回転した。思いもよらぬ仕掛け扉に巻き込まれ、体制を崩しながらも相手と共に奥の部屋にたどり着いた。)
危ないじゃないか、ちゃんと人の話を……ッ!? ――す、すごい仕掛けだね…
(pl:名前だけ知ってる形にしました^^ 体制崩したついでに覆いかぶさろうかと思ったんですけど…今回は我慢しました←)

323Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/07(水) 17:04:18

>>312月見里ハル
そうだろうね、手を貸そうか?……足元気をつけてね
(なんとか体で支えてあげたものの、あのような体勢でよろめいたのだ、やはり足を痛めていたらしい。笑顔のままそうだろうねと呟くと、あくまで相手に問いかける形で手を差し出した。どんなことでも構わない、とにかく相手からの言葉を引き出しておきたかった。相手に付き合うのも仕方が無いことだが、今日中にこの発信機をばら撒いておきたい…そう思いながら先ほど地面に落とした発信機の1つを見ていると、瞬間その真上に黒い靴が重なりブツッとかすかな音を立てて潰れた。表情は一切動かさないままだったが、内心では目の前でなんてことをしてくれるんだと目の前の男詰め寄りたい気持ちになっていた。おかしな誘いで仕事を中断させられた上に、先ほどまで仕上がっていたものを目の前で踏み潰されてしまってため息が出そうになるのを堪える。相手にとってはもう転ばないように気をつけてね、自分にはもう発信機を踏まないでね、そういった意味合いで気をつけてねと言葉を、意味ありげな笑みを浮かべながら発した。痛いだろうにそれでも愉快そうに一歩手前を歩く相手を笑顔で見つめながら、じっかりと後ろについていく。美術館を抜けたところで唐突に声を上げる相手。指をさす方向に向けるとアンティーク調のしゃれた店が一見。なかなかいいセンスをしているななんて思いながら再び笑顔で快諾した。扉を押し開けてすぐ此方に向かってきた女性店員に笑顔で会釈すると適当な席に腰を下ろす。側に付いてきていた店員に自分の分の注文を頼むと、相手のほうを向いて何故かすこし楽しそうに微笑みながら問いかけた。)
お邪魔します。あ、僕はブラックコーヒーでお願いします。…ふふ、君は苦いのは好きかい?
(pl:愛用の鞭でビシバシと…(ヤメロ 素敵じゃないですか!///ぜひハル君に好いてもらえるようにがんばらねば…w)

324Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/07(水) 17:04:40

>>316夜月遥
そうだね。君が一人を望むなら、それを咎める権利は誰にも無い。……ただ、振り向いたら、手を伸ばして待っていてくれる人がいるのを忘れないで、ね。
(突然自分の手に触れた相手の体温、なんて優しくて暖かな温度だろう。だがその手は"運命を一緒にする気は無い"その言葉と共に離れていった。急に寒くなった手を自分の手のひらを重ねて暖めながら、再び怪盗の顔に戻った彼の横顔を見た。確かにそうだ、誰かと一緒に堕ちていくなんてただの気休めでしかない。相手を想った行為ではなく、自分を孤独から救うための自己防衛として相手を下へ下へと引きずりこむような行為。君が望むなら一人で落ちていけばいい、そう悲しそうな表情でポツリと呟いた後、相手の頭をグイッと胸元に引き寄せ、優しく抱きしめるように"忘れないで"と言葉をかけると今度は相手をゆっくり自分から引き離す。悲しそうな笑顔で"ね"と声を紡いだ。未だにじくじくと痛みを与えるその首の傷を何度かハンカチで拭いながら、眉をハの字にしながら笑った。これだけの汚れ、元の綺麗な水色に戻るかなぁなんて思っていると不意に返さなくていいから、と言われてしまう。それでもこの綺麗な水色は彼が持っているほうがお似合いだろう、そう思うと必ず返すから、と少し子供っぽい笑みを浮かべた。)
いや、ちゃんと返すよ?このハンカチは僕より君が持ってるほうが似合ってるからね。
(pl:「え?違うの?無いとは思えなかったから、ね?(ニコニコ」黒い遥君も素敵です〜///黒と黒の冷戦とか素敵ですし///)

325名無し:2013/08/07(水) 18:57:34
支援上げ

326牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/07(水) 20:43:04
>>321 遥
別に良いよ 早死にした所で寂しがらせる人はいないから
(生きているから父さんの描いた絵画を集めているけれど、自分の命がどうなろうか正直に言って父さんが死んで以来どうでも良くなった。父さんが生きていた時は基本ちゃんとご飯を用意してくれていたけれど、今は家族も親戚もいない天涯孤独な身の上になってしまったわけだし…俺が死んだところで困る人間はいたとしても泣かせる人間はいないのだから別に良かった。淡々と上の言葉を返していたけれど、俺の話で父さんの事件を思い出したのか、盗作疑惑の芸術家と尋ねられて不愉快そうに眉を顰める。自分でこんな説明すること自体不愉快で、食べていたシチューを食べるのを止めてテーブルに上に置くと、相手の方を睨むように見つめて言葉にするだけで怒りを覚えるけれどなんとか押さえながら)
……疑惑?誰かと勘違いしてない?牧優光の判決は異例の速さで実刑が決まって刑務所に放り込まれたじゃない。

(/ちょ…お茶でも飲んで落ち着いてくださいw( 一一) _旦~~傷を抉るから…薫のほうが黒化してきましたよorz)

327牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/07(水) 20:44:46
>>322 アルバーノ
そうだよ。……ほとんどブレントの証言だけで盗作したと決めつけられたようなものだからね。……会った事あるんだ。ねぇ…本当にあんな男に“大輪の少女”が描けると思う?
(騒がれた事件だったし鑑定士をしている相手なら父さんの名前くらい聞いたことがあってもおかしくないか…。息子なのかと尋ねられてこくんと頷き、事件の事を思い出して不愉快そうに眉を顰めながら事実を述べる。警察の人間も裁判官もみんなグルでどんなに無実だと言っても聞き届けられず驚くほどの速さで有罪が確定し、父さんは刑務所に送られてしまった。俺も合法で駄目なら違法でも良いから父さんを刑務所から出せないか奔走したけれど、優しさゆえに心の弱かった父さんは現実に耐えられず命を絶ってしまった。すべてブレントのせいで…。あの男の、父さんが有罪と決まった時の気持ち悪い笑みは一生忘れる事は出来ない。そんな男に、アルは“大輪の少女”のような名画をかけると思っているのだろうか?会った事があるなら尚更…。辛そうに眉を顰めながらも相手に尋ねる。回転式の隠し扉のドアの鍵を閉める事を忘れていたせいで、後ろにひっくりかえって一瞬頭が真っ白になってしまったけれど、相手も巻き込まれれ部屋の中に入ってきている事に気が付くと慌てて立ち上がり必死な様子で相手の目を両手で覆おい、相手の視界が隠せたか、何も見られていないか確認するために伺うように見つめながら尋ねて)
っ痛――。あっダメダメ!見ないで!………見えてないよね?何か見た?

(/すごくロル上手ですねwわかりやすいって感動しました。羨ましい…w名前だけ知っているで了解です。えっなんで我慢しちゃったんですか?><遠慮なく薫を潰してくれて良かったのにw)

328夜月遥【怪盗ルア】 ◆sxFGqilH9I:2013/08/07(水) 21:00:00
>>324Albano・Carlo
……覚えておくよ。
(ふいに頭が引き寄せられて。抱きしめられているような格好になる。キスや迫られるのには下層街の生活で慣れている部分があったけど。一瞬びく、と体をすくませて、ふざけるな、といつものように抵抗しようとするも、相手の何処か寂しそうな声音に押し返そうとした手が止まってしまう。相手の寂しい笑顔から、ふいと目を背けると、前を向き、いつものふざけた調子で返した。相手の首の傷は、まだ血が止まって居ないようだ。ハンカチが自分に合っている、なんて言葉に小さく目を細めて言葉を紡ぐ。ハンカチなんて、似合う似合わないがあるのだろうか?服装に合うか合わないかの問題じゃないの、と。そんな事を言いながらも頭の中で大部分を占めているのは相手の怪我の事。血が止まらないなら早く手当てした方が良くて、その為には早く家に行かなきゃいけないのだけど。無意識にそう焦っている自分が居て、少し驚く。そうして、これは心配なんかじゃないと言い聞かせるのだ。歩くうちに空気が変わってきて、見ると少し町並みが変わってきた低い建物が多くなり、路地も少し汚れた感じに。そろそろ下層街だろう、と。ここからの道は分かる。自分の庭の様な物だ、と。相手の前に出て案内を代わり。)
ハンカチに似合ってるも似合ってないもあるの?…まぁいいけど。
……そろそろ下層街、か…。こっからは俺が案内するよ。付いてきて。

(/「強いて言えば興味、くらいしか無いね。自惚れないでよ。((フイッ←」あはは…家着いたらそれしか無いと思いますよ…w それは分かります!格好いいですよね〜……// そして勝手ながら下層街入りました〜。←)

>>325
(支援あげありがとうございます、お陰で返レスに気づきましたっ(`A´)ゞ←)

329夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/07(水) 21:59:10
>>326牧薫
ふーん?……まぁ、俺もそんなもんだし、これ以上口は出さないけどさ。
(死んでも悲しむ人間はいない、という言葉に、なんだか自分も同調するものを感じる。自分の父親は早くから居なかったし、母親の事はもう肉親とは思っていないから、天涯孤独と言ってもいい。同じような境遇だからこそ、これ以上口を出すまいとして。自分の言葉で、嫌な記憶が掘り起こされたのだろう。相手が少し感情的になったのがわかった。その事件が起こったのは自分がまだ上層の人間だった頃、だ。牧優光の絵は好きだったから、画集も、この本の山を探せば出てくる筈だ。美術館で盗作されたという絵を見たとき、絶対これはアスカムの絵じゃない、と思った。アスカムの描く絵は、優光のタッチとよく似ていたけれど、雰囲気は全然違った。金の為に描いている感じが絵の具を通して滲み出ているような、そんな絵を描く画家だった。優光の絵は、それに反して凄く優しい絵だった。絵を描くことが好きなんだな、と思えた。だから優光は好きな画家でもあった。母親はそんな画家呼ばわりしていたけれど。その時はまだ汚れた世界を知らなかったから、疑惑、だったけど、今ならはっきりと言える。あれは冤罪だ、と。しかしそんな事も淡々と、感情を込めたら本当に感情的になってしまいそうで、シチューを食べながら言った。)
勘違いじゃない。それに、俺にとっては疑惑…いや、冤罪だよ。盗作されたとかいうあの絵、あの絵は絶対優光の絵だ。描き方だけじゃない。気持ちの入れ方で分かる。

(/落ち着いてマスヨ?(°w° )フフフ… じゃあその勢いで遥も怒らせてみてください←オイ)

330牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/07(水) 23:01:10
>>主様&ALL
(/いろいろ付け足す事が出てきたので、備考の所しか追加していませんがpfを書き直しました。)

〜プロフィール〜
名前:牧 薫(マキ カオル)
性別:男
年齢:20歳
役柄:密売人
性格:自分の好きな事にしかやる気を出さない、動物に例えれば猫のような性格。そのため店に訪れた人間に気まぐれに甘えてご飯をねだったり、少しでも気に食わないことがあれば道具を作る仕事の途中でもやめたりとその日の気分しだいで行動。表向きはどんな上流階級や下層の人間、分け隔てなく依頼を受ける質屋を経営している。そのため観察力や鑑定する能力はなかなかの物。怪盗が持ち込んできた物も本物ならば買い取って高値を出す人間に売りつける。自分の食事の用意や整頓等は興味がないため何もせず、自分の店内はごちゃごちゃとこんなもの必要なのかと思えるような物からたまに価値のあるものまで無造作に置いている。何もない所で転んだり躓いたり、自分の店の荷物の雪崩に巻き込まれたりとかなりの運動音痴のくせに手先は器用で怪盗が使う道具の作成や修理なんかも取り扱っている。
容姿:猫のように柔らかいが癖っ毛で手入れなんてしないのでぼさぼさな黒色の髪をだらしなく肩より少し長いくらいで縛りもせずに降ろしている。目の色は金色。外に出ないので肌は白く、道具を作っている時は何日も平気で徹夜するので目の下には隈がある時もある。食事も面倒がってよほどお腹が空かないと我慢して食べない事もあるので、身長は163㎝、体型はがりがりとは言わないまでも、かなりの痩せ型。道具を作ったり鑑定したりするときだけ黒ぶち眼鏡をかける。服装は楽だからという理由だけで普段から着物を着用。どこで買ったんだと聞きたくなるような可愛らしい柄を普段着る事が多く、大抵はクマさん柄の着物に赤い花の刺繍が施された黒に近い紺色の羽織を羽織っている。羽織の方は大変お気に入りで毎日着ている。
武器/道具:なし
備考:一人称は俺、二人称は、君、あんた、名前呼び捨て等とその時の機嫌次第でころころ変わる。何故密売人になったかといえば父(名前は牧優光(まきゆうすけ))が画家で才能はあるにも関わらず売れていない事に付け込んだ画家志望の上流階級の人間(名前はBrent・Ascham(ブレント・アスカム))が父の作品をプライベートで描いた物意外すべて奪った上に、その奪った絵を父が盗作していたことにして、だから同じ物が2つある。父が盗作した物は不愉快だからすべて処分したという、普通に考えれば納得できない証言なのに権力の力でブレントの言い分が通り汚名を着せられた父は警察に逮捕された。心の弱かった父は現実に耐えきれずに刑務所で自殺。父の作品は汚名を着せた上流階級の人間が自分の名で売りさばいてしまったために行方不明。ブレント自身も絵を描いているが、父の作品ほど評価は高くないものの見る目の無い名だけ有名な鑑定士のせいでそれなり評価があるらしい。本当なら自分が怪盗になって取り戻したかったのだけれど、他人が見ると心配するぐらいの運動音痴だったために断念。しょうがなく密売人になって父の作品を探し集めている。その際憎いブレントの作品が手に入ったらどんなに高値で買い取っても躊躇なくずたずたに切り裂いて保存しており、いつか本人に郵送してやろうと考えている。母親は幼い時に亡くなっているので今は天涯孤独な身の上。

331雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/08(木) 00:01:12
(今日もまた誰かの大切なmemoryを返す事が出来た…今回はとある屋敷に住む貴族の女性が被害にあった。その人が盗まれた物は愛の象徴であるハートを象ったローズクォーツのペンダント、警察に話していたのをこっそり聞いていたがどうやらそのペンダントは女性のお母さんと言う人から貰った形見らしい、とても大切な物だと言って泣いていたので僕は盗んだ奴等から盗み返した、ついでに今までに盗んでいたと思われる金目の物も盗んでおいた、そのあとはいつも通り、盗んで取り返した女性のペンダントをこっそりと相手の元に返して、ついでに盗んだ金目の物は下層街の人にこっそり配った。今は上層街の路地裏いる理由は怪盗姿から元の姿に戻るため、ローブを脱いで猫の面を取る、それを鞄に直してジャンパーのフードを深く被り表に出る。その後どうしようか考えていると誰かにぶつかってしまいチリンと首輪の鈴が鳴り自分は尻餅をついてしまった、少し痛かったけど相手に謝ろうと思い急いで立って頭を下げ途切れ途切れになりながら謝る、その時に髪が頬にかかって邪魔だったけど我慢した。)
……あ、す、すみ、ません………怪我は…あり、ません……か……?
【すみません、忙しくて時間が余り取れないので絡み文のみ投下させて貰います、ロルが意味不明で分かりにくいと思いますがこれから宜しくお願いします(´∀`;;)←】
>all

332牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/08(木) 16:25:48
>>329 遥
(…もしかしてルアちゃんも俺と同じように両親に先立たれているのだろうか?でも…俺よりもマシなのではと言う気がしてならない。まぁ苦しみの感じ方は人それぞれだし、相手にとってはそれくらいって思う事なのかもしれないから俺もこれ以上の事を言う気にはならないけれど…。これ以上口を出す気はないと言う相手に無言で返す。感情を抑えるために完全に冷めてしまったシチューを眺めていたけれど、相手の言葉にそれでもなんとか感情を抑えようとしながら、でも今にも泣きそうな表情で最初は静かに尋ねたけれど、父さんの絵を見て、冤罪だという言葉を聞いたら抑えることなど出来なくて、はじける様に立ち上がると相手を睨みながら自分でも八つ当たりとわかっているけれど抑える事なんて出来なくて責めるように言葉を紡ぐ。これ以上ここに居たらますます相手を責めてしまいそうで、それが嫌で踵を返すと玄関へと向かおうとして一度だけ立ち止まってシチューのお礼だけは言うと玄関へと進んで行く。)
……そんなに強く思うなら…なんで言わなかったの?…一人でも多く父さんの無実を訴える人間がいれば何かが変わったかもしれないのに!………もう帰る。シチューご馳走様。

(/むむ…では落ち着いているという証拠にド ア ラちゃんの愛らしさを3つ上げてください。む…無茶ぶりですやんw…( ;∀;)遥君の心の傷を抉るって事は……母親の事聞けば黒遥君が降臨します?まぁ…帰ろうとしている薫に遥君の心の傷を抉るのは至難の業なんですがねorz後、薫父は売れてない芸術家だったので、遥君が持っている画集は画集って呼べるほど立派な物じゃない事にして頂けると嬉しいですw)

333牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/08(木) 18:00:30
>>331 白夜
わぁっ!痛っ……大丈夫だよ。転ぶのには慣れているからねー
(今日はお客さんに頼まれて赴いた屋敷で嬉しい物を見つけた。それは父さんの作品の一つ“満月の涙”満月の夜、あまりに空がきれいだったから父さんと2人で庭でご飯を食べようと言う事になってのんびり空を見上げながらご飯を食べていたらちょうど満月が涙を流したみたいにきらりと流れ星が流れたその感動を忘れない様にと、その一瞬を父さんが絵画に描いたものだった。なんとしても取り戻したい。知り合いの怪盗に連絡したくても連絡先を知らないし、今度いつ来るかなんてわからない。そんな考え事をしながら歩いていたせいか目の前がおろそかになっていて木が付けば誰かとぶつかって、運動音痴が手助けして足を滑らせて後ろ向きにひっくり返っていた。でもこんな事はいつもの事、今では無意識に受け身をとっているようで一瞬痛かったけれどほぼノーダメで体を起こし立ち上がりながら大丈夫かと尋ねて来た相手に平気そうに上の言葉を告げる。転んだ拍子に相手は尻餅をついたようで、でもそれだけじゃなく相手が尻餅をついた拍子にそのかばんの中から猫のお面が飛び出していた。そのお面の事は盗品を売りに来た怪盗から聞いた事がある。猫のお面をつけて誰かの大切な物を盗んで、その持ち主に返してあげているなんて優しい怪盗がいるとか。ちょうど良い。相手を利用しようと思うと、にっこり笑みを浮かべながらゆっくり近づいて逃がさないと言う様子で相手の首についている白銀の鈴をしっかり握って首を傾げながらお願いして)
んー?…ああ、君が怪盗スノウちゃんか。ねぇ君って誰かの大切な物を盗んで返してあげてるんでしょう?それなら是非君に盗んでもらいたい物があるんだけど…駄目かなー?

(/絡ませていただきました。初対面って事にしてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか?自分勝手な子ですがこれからよろしくお願いします。)

334雪風 白夜 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/08(木) 18:48:57
……そう、ですか…それならよかっ、た…です……
(相手に怪我は無いようでほっとするもまさか相手まで倒れるとは思ってなかったので内心ドキドキしていた、それは昔の事だけど世話係のおばさんから聞いた話ではぶつかったあとワザと転けて治療費を巻き上げるとかそんな事を聞かされていたため治療費を出せと言われたらどうしようかと思っていた、僕にはそんなお金は持って無いし、今持っているとすれば鞄と鞄の中に入っているローブと猫の面位だ……そこで僕は足元に転がっている面に気が付いたあくまで冷静に急いで拾い鞄の中に直すも相手は気付いていたようで、一歩後ろへ下がろうとすれば首輪に付いている鈴を掴まれてしまった、殴られると思った僕は昔の癖で反射的に目を瞑ってしまう、だけど痛みは来なく変わりに相手から盗んで欲しい物が有ると言われれば少しづつ目を開けてそれでも顔全体は見えないように少し相手を見上げる。何を返して欲しいのかきこうとすればついご主人様と言いそうになり慌てて口を閉じる)
……っ……?え、えっと何、を…盗んだら、良いで、すか…ご主人さ………
【ありがとうございます(土下座)←、全然OKです、此方こそ色々とアレな子ですが宜しくお願いします】
>>333 牧さん

335雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/08(木) 19:10:05
【名前の所間違えてた……すみません、気をつけます;;】
>>334

【白夜の性格が無口で無愛想となってましたが、変わりそうです、というか絡み文から違いましたね……色々すみません(_ _;;)←】
>主様

336夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/08(木) 23:22:48
>>331雪風白夜
あぁ、ごめん……大丈夫…?
(全く、今日は災難だ。盗みをして帰る途中、どうやら自分の顔を知っている警察に見つかってしまった、迂闊に銃が使えない様にと、そこそこ人が多く行き交う表通りを、走って逃げていた。だけど後ろを気にしていたのがマズかったらしい。小さい衝撃と一緒に聞こえた、チリン、と涼やかな鈴の音に前を見れば、どうやら自分にぶつかったせいで転んでしまった青年が。大丈夫か、と心配して声をかけ、そうして相手に手を差し延べた所で…いたぞ!なんてだみ声が響く。どうやらこんな所でもたついて居たから見つかってしまったらしい。でも自分のせいで転んでしまった相手を放ってもおけず、相手の手を掴んで強引に立たせると、待て、だとか、止まれ、だとかいう声を後ろに聞きながら、走り出す。結果的に相手には逃走に巻き込んでしまうけど、まぁ、一般人が居れば下手に警察も出だし出来ないだろうと考えて。)
っ…ヤバい……あぁもう…っ…ちょっと、来てっ……

(/絡ませていただきます!可愛い怪盗君に今から絡むのが楽しみでなりません!…というかいきなり逃走に巻き込んじゃってます。ごめんなさいm(__)m)

>>332牧薫
……言わなかったと思う!?言ったさ!でも変わらなかった!上層街の中で位がそう上でもない、ましてや子供の証言なんて、誰も聞かない…子供の目なんて…信用されなかった……!
(相手の言葉に、怒りを抑えていた物がふっと切れるのを感じた。がちゃん、とテーブルの上に食器を置くと、扉の方へと向かう相手の肩を掴んで。振り向かせる勢いで扉に押し付けて。その振動で後ろの本の山が崩れた音がしたけれど今は気にならなくて。あの事件で、自分が何もしなかったとでも思っているのか。自分だって、精一杯の事をした。警察に訴えて、母親に、大人に、鑑定家にも言った。それでも、信用してくれる人間は居なくて。中には耳を傾けてくれる大人も居たけれど、そんな人間も、どんなに説明したって、すればする程子供の言う事だ、と。そうやっている間に牧優光は自殺してしまった。その時の悔しさは覚えている。一息に、その時の怒りを相手にぶつける様に言って。怒りを全部吐き出して、妙に冷静な冷えた感情だけが心に残って。ぽつりと謝ると、相手の顔がどうにも見れなくて。相手はもっと悔しかった筈だ。自分より、ずっと。なのにあんな風に言った事が申し訳なくて。頭を冷やす為にもと相手の横をすり抜けると先に外に出て)
……ごめん…、…送るよ。ここら辺危ないしさ。

(/…ごめんなさい無理です落ち着いてませんすいませ((ry 本体も予期せぬところで若干黒遥発動?しました〜(?) 勢いで壁ドンしましたごめんなさい。← そして画集、そのつもりですのでご心配なくっ(`w´*)ゞ)

337雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/08(木) 23:41:01
……え、あ……
(相手の後ろから聞こえた声に目を向ければ警察が此方に走って来ていた幸い自分は本来の格好でしかもフードで顔を隠していたためバレていないようだが相手もどうやら怪盗らしい、しかしどうやら警察もそうだけどぶつかった相手も此方が怪盗だと言うことに気付いていないらしい。どうしようかと考えていると急に手を掴まれて立たされた、驚いていると相手が走りだしたので急だっため足が少しもつれてカシャンと足枷が鳴ったがバレて無いよね……?と思いながらも相手が隠れれそうな所を探しながら走って途中風のせいでフードが脱げて長い髪が露になったが特に気にした様子もなく細い路地裏への道を見付けたため指差して相手に教えて)
……あ、あの…あそこなら…バレませんよ………
【可愛いだなんて光栄です!私も絡めて嬉しいです!!いえいえ、全然巻き込んじゃって構いませんよ!(´∀`*)←】
>>336 夜月さん

338夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/09(金) 01:03:00
>>337雪風白夜
っ…ぁ…ありがとう…。
(普通はこんな風に警察に追われている人間にいきなり引っ張りまわされたら、怖がるか、助けを求めるか、怒るかされる所なのだけど、相手は何も言わずに引っ張られるままついてきてくれた。逃げる時に軽くカシャン、と金属の音。何だろう、とは思ったけれど気にしている暇も無くて。人が居たお陰か、少しだけ引き離せた所で相手からかけられたのは思いがけない、自分を助ける言葉。素直にありがとう、と言うと相手を引っ張ったまま、その路地へと入り、奥へ奥へと進む。表通りで警察がバタバタと走って行くのが聞こえて、逃げきれた、と。ほっとすると同時に体から力が抜けて、壁に寄りかかる。久しぶりに危なかった、と肩で息をして。疲れからいつもの笑みは何処かへ消えて、カラコンを落として右だけ緑の目は下層街の人間らしい獣らしさを帯びていて。そんな状態で、相手の事を気にかける余裕も無く、ただ相手の手は離さずにいて。)
っ…はぁ……は…ぁ…っ

(/それならよかったです!今は走りっぱなしで疲れてますが…。落ち着いたらちゃんと話しましょう!♪(`w´*)←)

339雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/09(金) 08:34:24
……だい、じょうぶです…か……?
(相手に着いていき路地の奥へと進んでいけば、チラリと表通りを見れば警察が走って行くのが見えた、取り合えず今は大丈夫かな…と安心するも相手が壁に寄り掛かって肩で息をしていた、その表情は無表情に近くて、また右目が緑色になっていたので少しびっくりしたけど、どうやら相手は怪盗時にはカラコンと言うものをしているらしい、昔上層街に働き人として行かされた時に貴族の人も付けていたから知ってる、相手の目をもう少し良く見ると何となくと言うか感覚的にこの人も僕と同じで下層街で産まれたんだなと思った。良くは分からない、ただそんな感じがしただけ…そんな事を考えていたけどふいに先程フードが脱げていた事を思い出した、月の光が当たらないように急いでフードを被って、取り合えず相手を落ち着かせ無いと…と思い鞄の中を右手で軽く漁る、そして水の入ったボトルとハンカチを取り出しては相手に差し出して少し下を向きながら出来るだけ顔を見られないように、本当は左手で渡したかった、右手首には鎖付きの手錠がついてるから…一応袖は長いから見えないと思うけど……)
……こ、これ使って…くださ、い……
【そうですね!あ、夜って事にしてしまったんですが宜しかったですか(・д・;;)?←】
>>338 夜月さん

340雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/09(金) 08:34:50
……だい、じょうぶです…か……?
(相手に着いていき路地の奥へと進んでいきながら、チラリと表通りを見れば警察が走って行くのが見えた、取り合えず今は大丈夫かな…と安心するも相手が壁に寄り掛かって肩で息をしていた、その表情は無表情に近くて、また右目が緑色になっていたので少しびっくりしたけど、どうやら相手は怪盗時にはカラコンと言うものをしているらしい、昔上層街に働き人として行かされた時に貴族の人も付けていたから知ってる、相手の目をもう少し良く見ると何となくと言うか感覚的にこの人も僕と同じで下層街で産まれたんだなと思った。良くは分からない、ただそんな感じがしただけ…そんな事を考えていたけどふいに先程フードが脱げていた事を思い出した、月の光が当たらないように急いでフードを被って、取り合えず相手を落ち着かせ無いと…と思い鞄の中を右手で軽く漁る、そして水の入ったボトルとハンカチを取り出しては相手に差し出して少し下を向きながら出来るだけ顔を見られないように、本当は左手で渡したかった、右手首には鎖付きの手錠がついてるから…一応袖は長いから見えないと思うけど……)
……こ、これ使って…くださ、い……
【そうですね!あ、夜って事にしてしまったんですが宜しかったですか(・д・;;)?←】
>>338 夜月さん

341雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/09(金) 08:37:29
【ミスりました;;>>339の方は文章少し可笑しいので>>340の方でお願いします(_ _;;)すみません;;】
>>338 夜月さん

342夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/09(金) 13:49:34
>>340雪風白夜
それは…有難いけど、いらない……。
(相手は自分を心配してくれている様で、持っていたカバンから水とハンカチを差し出してきた。薄暗く、長い袖で見えにくいものの、相手の手首にちらりと鎖が見えたが、今は気にしている暇もなく。荒い呼吸の中で、いらない、と告げる。下手に人から貰ったものは口にしないし、できない。前、うっかり睡眠薬入りの水を口にして奴隷商人らしい人間に捕まりかけたこともあった。下層街での、生きる術。それは、すっかり癖になっている。相手がそんな事をするはずない、分かってはいても、体が拒否していて。浅い息を何度もしていたものの、だんだん呼吸も収まって楽になった。一度ふぅ、と大きく息を吐くと、改めて相手の方をきちんと見る。長い髪に、少しほつれが見えるフード…直感で、こいつも自分と同じ下層で生きてきた奴なんだと思った。それと同時に相手の髪、格好、首の鈴、少しだけ見えた手の鎖…。噂で聞いた事がある外見だ。思い当たったその名前を、先程よりだいぶ落ち着いた声で聞いて。)
…なぁ、あんた。もしかしてだけど怪盗スノウ?

(/全然おっけーです!私も夜って事で話してたので……。言えばよかったですね!(´w`;) ミスは気にしないでくださーい。私もよくやるので←)

343雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/09(金) 17:29:08
……そう、ですか……
(いらないと言われれば大人しく鞄に直して、簡単には信じて貰えないですよね…と心の中で呟く、いや信じるもなにも僕は奴隷だった身だ、人に信じて貰おうと思ってはいけない、自分は相手の言うことを黙って聞いていれば良いんだ…そうすれば相手は何もしてこない、何も言われない、あんなことされずにすむのだから…思い出すだけで目眩と吐き気がして少しふらつくも今はそれどころじゃ無いと思い軽く頭を振って意識を戻す、すると相手が発した言葉は自分の怪盗時の名前で、肯定するように頷いて自分も相手の怪盗時の名前を当ててみる)
……はい、そう、ですよ……貴方は…怪盗…ルアさ、ん…ですよ…ね………?

【それなら良かったです(´∀` )←、ありがとうございます(土下座)←←】
>>342 夜月さん

344夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/10(土) 00:02:47
>>343雪風白夜
……ありがとう。
(自分が相手の好意を断った事で、相手は何か嫌な物を思い出している様に見えた。自分も、そういう顔をするからよくわかる。相手にも何か忌まわしい記憶があるのだろうか?気休めにしかならないだろうけど、本当に感謝していたし、ぽつり、と礼の言葉を言って。やはり、というか、相手は噂の怪盗スノウだった様だ。話に聞いていたよりも相手は随分自信無さげに、小さく見えた。自分の怪盗の名前を言い当てられては、少しだけ驚くものの、すぐに怪盗の時の笑みを浮かべてみせる。礼の言葉と自己紹介と一緒に、胸に手を当て、少し格好つけて、礼をしてみせて。)
やっぱりそうか…ん、そうだよ?怪盗ルア。改めまして、さっきは助けてくれてありがとう。

(/というか昼に盗む怪盗って…いないですよね?笑 あと土下座するほどじゃないですよっ(°A°;))

345雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/10(土) 00:21:31
……あり、がとう………?
(相手からありがとうと言われた、ありがとう……昔世話係の人に聞いたことあったな…確かそれは感謝の言葉…どうしてそれを言われたのか意味は分からないだけど、何だか不思議と自分の心が暖かくなった様な気がした……。自分はやはり怪盗には見えないのだろうか…なんと言うか相手の反応がそんな感じがして、だけど口には出さないでおいた、それを聞いた所で意味は無いのだから。すると相手が笑みを浮かべてお礼の言葉を述べて自己紹介をしてきた、別に僕はお礼を言われる様な事はしていないけど…と思い言って取り合えず自分もお辞儀して)
……いえ、お礼を言われる様な事はしてないので………

【あ……そう言えばそうですね…(笑) あ、ありがとうございます(°´∀⊂)←】
>>344 夜月さん

346夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/10(土) 01:34:09
>>345雪風白夜
…ん、そう。……やっぱり、あんた……
(反応から察するに、相手はありがとう、という言葉自体知らない、というか聞いたことが無いようで。そんな人間が居るのだろうか?そう考えた時に浮かんだのは、ちらりと見えた相手の手の鎖、逃げる時に僅かにした金属音。どこかで耳にしたことがある。記憶を辿り、奴隷商人に連れ去られそうにたなった時に聞いた、足枷の音。足枷、手の鎖、ありがとうを知らない…そこから考えられるのは…、と。最後の確認をするように、相手の手を取ると、長い袖を捲る。現れたのは、特殊な形の手錠。やっぱり、と小さく息を吐くと、ぽつりと、相手にもう答えが明らかな質問を投げ掛けて)
奴隷…?…それに近い事をしてたんだ……?

(/いや〜……気づかなかった自分って……← いえいえ〜…こちらも失礼というか、白夜君の傷を抉る事言ってるので…。←)

347雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/10(土) 09:04:01
………あ……や、……っ……
(相手から手を取られれば一瞬不思議に思ったが、袖を捲られた瞬間不安と恐怖で震えてしまう、やだ、見ないで、怖い…そんな事を言いそうになるも奴隷だった時の事が脳裏に浮かぶマスターに良く言われたこと、人の言うことを何も言わず聞く、何を言われても何をされても抵抗するなと……マスターの言うことは絶対、破ったら本当に奴隷商人に売り飛ばされてしまう……そんなの嫌だ、暗くて、冷たくて…怖い……だから抵抗しちゃ駄目だ……そう思っても体は少し震えてしまうし、目も瞑ってしまう……僕は奴隷だ…ご主人様の命令は絶対……なのに抵抗しそうになっている自分がいて、相手から質問されたのは昔の記憶を一層よみがえらせて僕はフードを深く被り直して小さく返事をして頷く事しか出来なかった)
………………そう、で…す……

【私も気付かなかった(苦笑)←、あはは、白夜は傷抉られてなんぼですかr((違う)まぁ、大丈夫ですよ、震えてますけど(笑)←】
>>346 夜月さん

348夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/10(土) 18:50:04
>>347雪風白夜
まぁ、俺は別にあんたが奴隷だろうが、気にはしないけど……。
(相手の袖を捲り、手錠を見た時に相手の口から小さく漏れた、小さな、悲鳴に近い言葉。しかしまぁ、怪盗をしている所からの様子を見るに、今は自由、らしい。体だけは。心の方はまだ自由にはなっていないみたいだ。今度は警察に追われ無いように、と片方だけのカラコンを外し、髪をほどく。ポケットの眼鏡をかけるといつもの『遥』になる。その作業をしながら、どちらにせよ自分にはあまり関係の無いことだなんて考える。人の過去に何があろうと今は今、それに相手はもう自由なのだし。下層街の自分の家に帰ろうと路地の奥に歩を進めるものの、ふと振り替える。相手はいく宛はあるのだろうか?もしも無いのであれば…、と。自分の家に来るかと言ってみて)
……、あんた、行く宛あるの?…無いなら俺の所に来る?

(/じゃあ機会があればもっと抉ってみますn((殴 うああああ雪ちゃんごめんなさぁあああい((°A°;))←)

349 ◆6xF0pR5KD.:2013/08/10(土) 19:00:11
(/素敵スレに惹かれてやってきてしまいました!←/現時点て空いている枠は何でしょうか?)
>>all

350名無し:2013/08/10(土) 19:16:23
>>349
(/>>320見ればわかると思うよ)

351雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/10(土) 19:29:48
……………!
(奴隷でも気にしないと言った相手に驚いて反射的に相手の方を見てしまっていた、すると相手は本来の姿に戻る途中で、カラコンを外した相手の瞳は綺麗な若草の様な薄い黄緑色で、宝石に例えたらペリドットとか翡翠とかかな…とか考えていた、その後もボーッと相手が着替えてるのを見ていれば着替え終わったらしい相手が路地の奥を歩き出したのを見れば家に帰るのかな…と思うと少し寂しい感じがした……寂しい?何で…そんな事を思ったんだろう…良く分かんないな…そんなこと考えていれば相手から発せられた言葉は行く宛は有るのか?家に来るか?と言う自分には今までかけられた事の無かった言葉で、驚き過ぎて固まってしまった、行く宛何て無い、マスターから捨てられて、おばさんが死んでしまったあの日から僕の家と言うものは存在していない……でも自分が相手の所に行っても迷惑じゃ無いのかな……と思って答えるのを躊躇してしまう)
……行く宛は、無いですよ……家なんて…とうの昔に…無くなりましたか、ら………え、で、でも…………

【はい、泣かせても良いですy((黙 「白:……大丈夫です…よ……」←】
>>348 夜月さん

352夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/10(土) 23:55:58
>>351雪風白夜
……迷惑だとか、思ってるなら最初から聞かない。…来たくないなら来ないでいい。
(奴隷という事を気にしない、と告げた時、相手が驚いてこちらを見たのはわかった。こういう事を言う人間は少ないだろうし、会ったこともあまり無いのだろう。まぁ、それに対して何か言ったりはしなかったけど。いく宛が無い、というのに渋る相手。でも、という言葉の先は何となく読める。迷惑なんじゃないか、とか、そういう事。奴隷だったという奴は何人か見てきたけど、その中でも相手は軍を抜いて欲と言うものを押さえている。今まで見てきた奴は反動とでも言うように好き勝手やってたものだ。自分は迷惑じゃないからこうして言っているのだけど。まぁ、来たくないなら自由にすればいいし、正直自分はどちらでもいい。辛抱強く、相手の返事を待ち続けて。)

(/本当にですか!?じゃあ今度はもっと抉ってみますn((殴蹴← 「遥:ごめんな、本体がこんなで。」ぇえ〜……そんな…遥がやったんじゃ…「なんか言ったか?(黒笑」いえ何も〜;;←ナニコレ)

>>349参加者様
(/是非気に入った役あったら参加してください!……空いてるのほとんどありませんが…;)

>>350名無し様
(/本来なら参加者の私が答える所、代わりに答えてくださり、ありがとうございました。)

353雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 00:28:17
………えっと……い、行きたい…です……
(迷惑だと思われていない、それだけで心が暖かくなる……これも初めての事だ……人から受け入れて貰える事なんて無かったから……帰る所は無いし、この人ともう少し一緒にいたいと思った…昔の自分だったらこんな事も思わなかった、どちらかと言えば働き人として扱われていただけだから早く解放されたいと思っていた…だから、相手のその言葉が嬉しくて…行きたいと初めて人に甘えて……相手に着いていこうと歩き出そうとした瞬間突然目の前が歪む気持ちが悪くて吐き気がした、目の前が真っ暗になって倒れそうになったけどその場に座り込む事でどうにか倒れずにすんだ、こうなった原因は分かってる…ろくな食事も取れず、水分もほとんど取らなかったからだ…でもこれも何時もの事だから…そう思いながら相手にも気にしないでと伝える)
……うっ……ゲホッ…はぁ、あ、き、気にしないで下さ、い……何時もの、事…ですゴホッから………

【どうぞどうぞ((黙) 「白:いえ、ご主人さm…じゃなくて、遥本体さm…さんは悪く無いですから…;;」様呼びが染み付いております(キリッ)←】
>>352 夜月さん

【代わりに答えて下さいありがとうございました】
>>350 名無し様

354雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 00:51:28
【すみません、「代わりに答えて下さ“り“」でした、貴重なレスをすみません><;;】
>>353

355Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/11(日) 04:05:49
>>327牧薫
…これは個人的な見解だからなんに証拠にもならないけど、僕にはあの男にあの絵が描けるとは思えない…。あの男からはすごく嫌なにおいがする…
(息子なのかと尋ね、こくんと頷いた彼を横目で眺めながら、当時の事件のことを思い出して眉を顰めた。当時はブレント氏を直接見たことはなかったが、確かに絵から違和感を感じていた。それを父親に進言したが、上流階級としての建前や見栄ばかり気にする父がそれをまともに聞き入れるはずも無く。警察に直接出向いても、お子様扱いでろくに話すら聞いてもらえない。自分だけではない、優秀な鑑定士がいれば気付いたはずだ。その人物も世間体を気にしてそ知らぬふりをしているのか、もしくは進言しても上層からの圧力でもみ消されたのか。この頃からだろう、こんな見た目だけ着飾って中身は腐りきっている上層街などという括りに愛想を尽かしたのは。あの男にあの絵が描けるのか、彼のその質問に答える前に一瞬あの男の卑しい笑顔が浮かんだ。金や権力や名声にばかり固執するあの男にあの素晴らしい絵が描けるわけが無い、これは確信などないただの個人の見解ではあるが、どうしてもそう思えてならなかった。急に視界がぐるりと回転し、気が付いたそこにはたくさんのスケッチやら絵画やらが飾られていた。大慌てした相手に目をふさがれてしまうが、指の隙間から視線はしっかりと絵の方に向けられていた。見えた?なんていわれれば見てないとさらっと嘘をついて見せるが、恐らく幼い頃の彼を描いたものであろうスケッチのことを真面目な表情で言葉にだした。)
うん、見えてない。可愛い男の子が寝転がってる絵とかは全っ然見えてないから安心して。

(pl:ウオオオオ///ありがとうございます///薫くんの本体様のロル回し素敵だなぁと思っていたので、そんな方にそういってもらえると/// 次機会があれば押し倒しまs←)

356Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/11(日) 04:06:08
>>328夜月遥
…うん!
(たった一人でズブズブと、誰にも知ることが出来ない痛みを抱えながら闇の中に溶けていく。そんな孤独と苦痛を自分は知っている。幼心に握った刃が胸の奥に突き刺さり一歩踏み出すたびに精神が削られ血が滴り落ちる。そんな感覚を思い出しながら、手を伸ばして彼を受け止めることもできない自分自身にもどかしさを感じていた。相手に伝わるだろうか、一人じゃないという意味を込めた言葉を投げかけた。そっけなく返す彼だが、きっと思いだけは感じ取ってくれただろう、そう思うと悲しげな表情からすこし嬉しそうな表情にかわり、短く返事を返した。辺りを警戒しようと首を回す、その動作だけでもやはり首の傷はじくりと痛みを発した。だが切り傷ごときでそんなことは言ってられない。幸い深くなかった傷口に再びハンカチを当てた。先程より出血は減っていて、しばらくしたら止まるだろう。もうハンカチはポケットにしまい、意気揚々といった表情で返した。相手がぴったりと後ろについてくるのを確認しながら路地裏をどんどん進んでいく。周りの壁が綺麗な煉瓦から、少し汚れたアスファルトに変わってゆく。上層街からついに下層街の入り口にたどり着いたのだろう。もうそろそろ案内役はバトンタッチかなと後ろを振り向くと手を相手に突き出してニコッと笑みを漏らしながらハイタッチを求めた。)
あの澄んだ綺麗な色は君の真っ白な肌によく生える…――そうだね、じゃあここからはバトンタッチだ

(pl:「ふぅん、興味を持ってくれてるなら十分だよ、今はね(フフッ」じゃあ遥君に嫌われないように大人しくしときましょうかね…←)

>>331雪風白夜
(錆びれたアスファルトの壁、人気のない道が続いている。夜も更けた頃、"祖父の美術品"やその情報を求めにこの場所を訪れていた。下層街の特に治安の悪い場所にいくつか顔見知りの転売屋がいる。祖父の作品にはとても有名なものもあれば、少々知名度の低いものも多く存在する。そういうものは上層街から下層街の裏ルートに流れてしまっている場合がある。そのために度々こうして下層街を訪れていた。いくつかの転売屋を回り終えたが収穫は一切なく、すでに真っ暗の中に星が輝いている空を見上げ深くため息をついた。その瞬間背中にドンッと何かがぶつかり地面に倒れた。人にぶつかられたのだろう、すぐに察しはついたが、自分と体格差があるせいか自分は少しよろめいただけだが、打つかってきた当人は後方に尻もちをついてしまったようだ。夜遅くの時間に小さく幼い彼がこんな場所にいることに驚きながらも相手の事をを気遣ってしゃがみこむ。此方の心配をしながら謝罪するその様子に、大事には至らなかったのだろうと安堵しながら、一度目線を首に付けられた鈴に移した後すぐに紫の瞳に相手を映すとふっと微笑み、ゆったりとした口調で声を掛け手を差し出した。)
大丈夫かい、子猫ちゃん。こんなところをフラフラしていちゃ危ないよ

(pl:早速絡ませていただきました。子猫ちゃんとか言っちゃってスミマセン><これからよろしくお願いします〜)

357Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/11(日) 04:09:11
>>ALL
(pl:生存確認更新いたしました。現在PFのみ提出している方が何人かおられます。
全員の文に絡んでいく時間が無いという場合でしたら、絡み文だけでも投下していただければ絡みにいかせてもらいますのでお願いします。
折角素敵なPFを投下していただいたのにそのままになってしまうのはとても勿体無いので…><)
●確認済み ○未確認

【怪盗…締切】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

●赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

●月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

●雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319 絡み>>331

【特警…残り2人】

○紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26

○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57

●夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

【国民…無制限】

○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

●Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187

【情報屋…締切】

○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81

【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り1人】

○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51

358雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 09:18:18
……え……あ………
(しゃがんできたのは色素の薄い金色の髪、そして瞳は自分の髪と同じ紫色をしている高身長の男性だった……年は20代前半位だろうか……もう少し若い様な気もするけれど……とどうでも良いことを考えていたので頭を軽く振って考えることをやめる、それよりもその後に手を差し出してきたことに驚いた、どうして自分に手を差し出してくれるのだろう……新しいご主人様にでもなるのだろうか…?……子猫ちゃんと言われているしその可能性は有り…そうと思った…でもそんな人には見えない……様な気がする……でも、どちらにせよ僕は手を取ることは出来ない、だって僕は奴隷なのだから、人の手は借りてはいけない…だから僕は相手の手を取らず、散々教え込まれてきた、だけど、貼り付いたような不器用な笑顔を相手に向けて新しいご主人様なのか首をかしげて訊ねてみた)
……大丈夫、です……それ、より…貴方は…僕、の新しい…ご主人、さまです…か……?

【いえ、子猫ちゃんとか可愛いでs((殴)此方も早速新しいご主人様ですか?とか意味不明な事聞いちゃってますし(笑)←、此方こそ宜しくお願いします(土下座)←】
>>356 アルバーノさん

359牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/11(日) 11:43:45
>>334 白夜
ご主人様?ああ…もう盗んでくれる気でいるんだー
(始め暗いでいもあって相手の容姿に気づかなかったけど…ずいぶんみすぼらしい格好…。手足には枷が付いているし奴隷だったのだろうか?鎖までつけた状態で良く盗みなんて出来るなとどこか違うところに感心を持つ。そんな事を考えていると俺の事を怖がっているのか?それが普通なのかはよくわからなかったけれど何を盗んだら良いのか尋ねられ、ご主人様と呼ばれ、一瞬意味が分からずきょとんとした表情を浮かべる。でもすぐに俺の盗んで欲しい物を盗んでくれる気でいるんだと勝手に判断すると笑みを浮かべて上の言葉を言う。せっかく相手が乗り気になってくれているのだからここで話を進めたいけれど誰かに見られたり聞かれたりすると困った事が起きないとも言えない。俺は運動音痴だしそんな事になったら逃げきれないだろうから用心するにこしたことはない。そう思うと相手の鈴を掴んでいた手を離してくるりと背を向けると一回だけ相手の方をみて手でこいこいという動作をしながら歩き始めて)
報酬の話もしたいし、こんな所じゃゆっくり話も出来ないし俺の店に行こう こっちだよー

(/駄目なら良いのですが、白夜君の手足についている特殊な枷を外せる事にしちゃダメでしょうか?すぐ外せると言うわけではなくて、時間がかかるけど…って感じで。特殊な枷だから切断は出来ないけど、一から鍵を作る事で外せるって感じです。報酬にしたいなーと思ったのですよw)

>>336 遥
痛っ!…どうだか?家族でもない人間がそこまでするなんて思えない。
(相手が昔は上層街にいたことにも驚いたけれど、父さんのためにそんな事をしていたなんて…とても信じられない。家族でもないのだし、俺に都合の良いことを言っているだけじゃないのだろうか?そう思って相手の目を見るけれど、その真剣な様子からは嘘をついている感じなんてなくて…。壁に押さえつけられて痛みに眉を顰めながら相手を睨むように見つめて、嘘をついているとは思えなくても素直に信じる事なんて出来ない。あの判決の日、痛いほど知った。自分の身の可愛さの為に貴族側についた人間達の醜さを…。俺の横をすり抜けて外に出た相手に一言、どうでも良いと言う感じで呟くとしぶしぶ後を追うように、でも目を合わせようとはせず一定の距離を開けて歩くようにしながら、暗い表情でとぼとぼ歩き)
勝手にすれば良いよ

(/ちょ…認めるの早っw可愛らしさなんてあげればキリがないじゃないですか( *´艸`)まさかの黒遥君が><薫は痛がってますが壁ドンは全然大丈夫ですよ。)

360牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/11(日) 11:44:18
>>355 アルバーノ
ふーん… 見る目あるじゃない。そうだよ…あの男にあんな絵は描けない。一生かかったって無理だろうね…あの絵だけじゃない。あの男が本当に評価を受けている絵はすべて……すべて俺の父さんが描いた物…。
(どうやら鑑定人と教えてもらった通り相手に見る目はあったらしい。だからと言って嬉しいわけじゃないけれど…。あの時にだって見る目のある鑑定人はいた。けれどブレントを敵に回すことを恐れ誰もが口をつぐんだのだから。父さんの絵の事を思い出し独り言のように言葉を吐き出しながらぽつりぽつりと呟く。あの男が本当に評価されている絵はすべて父さんが描いた物。あの男の描いた絵を評価するのはアスカム家の力を恐れる人間達だけ。全部…全部、愛されているのは父さんが描いた絵だけ。そこまで話す気なんてなかったのに自分でも気づかないまま言葉にしていた。ちゃんと隠せていると思っていた。けれど指の隙間から見えているらしい。つま先で立ってちゃんと手の平で相手の視界を塞ごうと思うのだけど…俺と相手では身長差がありすぎる。背伸びして相手の視界を隠すには体力もなくて自分の身長の低さと相手の身長の高さを呪いながら疲れてその場に座り込むと、転んだ拍子に落としたテディベアを拾う。ここは俺にとっては一番大事な部屋。あのブレントが愚かにも価値がないと判断して奪わなかった唯一の作品を飾っている場所。父さんのアトリエを改造してもう誰にも取られない様に隠し部屋にしたのに見られてしまうとは…。誰にも言わない様にばらしたら特警側についてアルが捕まるために全力で支援するなんて事を言って脅したいけれど…アルには父さんの絵を盗んで貰いたいから機嫌が損なわれるような事をしたくないし…。その葛藤ゆえなんとか出て来た脅し言葉は小学生のような脅し文句で…この歳になってそんな言葉しか出てこなかった恥ずかしさで俯いて、顔をテディベアで隠している)
見えてるじゃないっ。うー身長が憎い…。もう…ここで見た物は誰にも話さないって約束して。破ったら………い…一生、口きいてあげない…

(/えぇ( ゚Д゚)…そんな事言われたの初めてですよ。あ…ありがとうございます(*´▽`*)なんと…約束ですよw(←オイ))

361雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 12:24:22
………えっと…………
(つい昔の癖で相手の事をご主人様と呼んでしまった……慌てて口を閉じたのだが、相手には聞こえていたようでどうしようと思った…だけど相手はキョトンとした様子なので余り意味は分かっていない…と思う……すると相手が首輪に付いている鈴から手を離したと思えば背を向けた、どうしたのだろうと思えば着いてこいと言うように手招きされた、一瞬動きを止めるが相手の言葉を聞けば、どうやら盗む物について詳しく話すらしい。歩きだした相手に少し距離を取りつつ後ろから着いていきながら相手が言った報酬とは何かを考える…僕は報酬と言う物が何なのかを知らない、昔マスターが僕を貴族に貸し出して引き取りに来た時に貴族に向かって報酬を寄越せと言っていた…僕はそれを見る前に連れて帰らされたから分からない…だけど、そこから考えられるとすれば報酬は此方が何かを貸したりする代わりに相手から何かを貰うと言うものだと思う……だけど、そこで僕は疑問に思う…どうして僕に報酬なんてくれるのだろう……相手が盗んできて欲しい物を僕が盗んでくるから…?でも、そんなことで報酬なんて貰って良いものなのかな…だって、相手が盗んできて欲しいと言うものはきっと相手にとって大切な物なのだろう…それなら僕は取り返してあげたいし、報酬もいらないと思うというか僕は奴隷だから貰えない……だから一応報酬を貰うのを断った)
……報、酬……?………いら、ないです…よ……

【おぉ…なんて素敵なシナリオでしょu((殴)枷を外す事については私は全然構いませんよ〜(´∀`*)←、まぁ、報酬が何なのかを知らない白夜は断ってますがw((オイ)ロルが意味不明ですみません(°´д⊂)←】
>>369 牧さん

362牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/11(日) 13:33:12
>>361 白夜
んー?ちゃんとついてこないとはぐれちゃうよ?
(父さんの絵画を盗んでくれそうな人物が現れてご機嫌な様子で歩いていたけれど、隣を見ても相手はおらず少し距離をあけてついてきている相手を困った様に見つめると一度立ち止まって相手が追いつくのを待ちながら上の言葉を言う。誰かに尾行されないか用心して入り組んだ道を通りながら、相手がちゃんとついてきているかも確かめつつ店へと進んで行く。報酬をいらないと言う相手を意外そうに眺める。さすが…噂に聞く怪盗さんと行った所か…報酬をいらないなんてなんて無欲なんだろう。それとも報酬を受け取っても自分の物にはならないのだろうか?怪盗を出来るほどの運動神経を持っているのに鎖に縛られた子犬のようにも見える。でも、俺なら…怪盗が出来る運動神経を持てなかったけれど怪盗を手助けする道具を生み出す技術は持っている。相手の手足につけられた鎖は特殊な素材そうだから無理に切断しようとすれば相手を傷つけてしまう可能性があるが、鍵を一から作る事は出来る。そこら辺の人間には出来ないだろうけど…。スッと手を伸ばして相手の枷の鎖の部分に触れると、これを外してあげれるよと遠まわしに言ってみて)
欲がないねー 本当に何もいらないの?例えば報酬に…君を人間に戻してあげる事も出来るよ?

(/おぉそう言って頂けると良かったですwじゃあ頑張って枷外しちゃいます。ご飯も薫以上に食べさせてあげたいですねー。いえいえ、ちゃんと意味がわかりますよw)

363雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 14:09:45
……あ、ご、ごめんなさい…………
(僕が相手に追い付くのを止まって待ってくれていたので少し駆け足で相手の近くにいく、困った様に見ていた相手を見ると小さく謝って、そのあとは先程より相手に近付いて歩くも隣に並ぼうとはしない、これもマスターに教え込まれてきたから……奴隷の僕が普通の人の隣を並んで歩くのは許されない……だから僕は後ろから大人しく着いていく。……どうしてだろう……この身は自由になった筈なのに…マスターが頭の中から離れない…もう生きているのかも分からない相手に僕は縛られている……そんな事を考えていると相手が此方に手を伸ばしてきた、反射的に肩を跳ねさせてしまう、相手から距離を取ろうとしてしまいそうだったけど我慢して…すると相手は僕の右手首に付いている手錠の鎖に触れてきた、どうしたのだろうと思いながも顔はうつ向いたままで黙っていると相手から発せられた言葉に驚く……人間に戻してあげる…?…僕は元から奴隷だから人間に戻ると言うのは不思議でならなかった…だけど…もし、本当にこの枷が外れたら……これが外れるなら、僕は普通の人に近づけるのかな……そう思って相手を少し見て)
……ほ、本当に…戻れ、ますか……?

【ご飯(´∀`*)美味しい物を食べさせたい!(←) それなら良かったです!長文初めてなので…(苦笑)←】
>>362 牧さん

364夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/11(日) 14:40:01
>>353雪風白夜
……じゃあ、付いて来な。
(どうやら相手はかなり自分の意見を言うのが苦手みたいだ。まぁ、元奴隷、仕方がないし、こういう奴なのかともう諦めている。先に立って歩き出そうとすると。唐突に相手が咳き込み、声が掠れる。心配しないで、なんて言うけど、生憎自分は心配はしていない。まぁ、見たところ相手は病気では無さそうだし。自分が前これと似たような事になった時は、水か何か、飲ませて貰ったら直った。あれと同じ様に水があれば直るのだろうか…。相手の鞄を開けて、中身を漁る。すぐに先程相手が渡してくれた水は見つかった。それをそのまま相手に渡してやり。)
……はい、水。あんたのだから、俺みたいに警戒しなくていいよ、多分。

(/「遥:白夜、呼び捨てかアホでいいぞこんなの。」ちょ…遥…「遥:なぁに?((黒笑」…ナンデモナイデスヨ…;;←ダカラナニコレ)

365雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/11(日) 14:57:12
…ゲホッ……ゴホッ……すみま、せん……
(相手に謝りながらボトルを受け取れば蓋を開け中身を飲む、そうすれば先程より落ち着いたし、掠れていた声も少し直った……だけどまだ気持ち悪いのは治まらない、だけどこれも何時も通りだ、大丈夫、大丈夫と心の中で自分に言い聞かせて無理矢理体を動かし立つ……頭が少し痛くてふらついたけどこのくらいならまだ歩ける……奴隷の時は飲ませても貰えなかったし、僕が倒れても無理矢理起こされて働かされた…だからこう言うのには慣れてしまった……こうなると自分は何なのか良く分からなくなる…だって…こんなのただの……そんなこと考えてしまい慌てて首を振り考えを打ち消す、もう大丈夫ですと奴隷の時に覚えさせられた不器用な笑顔を相手に向けて)
……ケホッ…ふ……ぅ……もう、大丈夫で、す……

【「白:……え、いえ、僕は遥本体さんと呼びます……;;」……遥君カッコいいですね〜……本体さんの扱われ方可哀想だけど……;;←】
>>364 夜月さん

366夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/11(日) 15:46:50
>>Albano・Carlo
………。
(あなたは一人じゃない、だから頼ってもいい…そんなの何回も聞いた事だ。気持ちはわかる、なんて。事情を詳しく知らない奴が、下層でも上層の人間でも無い自分の気持ちが、分かってたまるかと。その時は確か学校に居た上層のお嬢様、だったか。ずっと付きまとってきたそいつに言われた言葉。明らかな好意と哀れみ、同情、嫌悪が透けて見えた。自分の事を可哀想と哀れんで、同情したフリをして。そんな自分に酔っている。吐き気がした。でも今、相手から同じ事を言われても、それほど腹は立たなかった。変な気持ちだ。相手に渡したのはそれなりに気に入っているハンカチだったから、似合っていると言われるのは嬉しいもので。でもそれでお礼を言うのも変な気がする。結局、素っ気ない返事になってしまって。交代の時、ハイタッチを求める相手に、仕方ない、と言うように、それでも口許には楽しそうな笑みを浮かべると、パチ、と小気味よい音を立てて相手の手に手を合わせてやる。そうして前に向き直ると、先に立って歩きだした。暗い路地裏が続く、見慣れた景色。この姿を見られて通報されるのも面倒だし、そろそろ戻ってもいいか、と。高く結んでいた髪をほどき、目を赤から薄緑に戻すと赤縁の眼鏡をかける。そして相手が上層の人間と言うことを思い出し、相手に注意するように告げた。)
………そう。
あ、…大丈夫とは思うけどさ、ここら辺変な奴多いから、注意しな。

(/「今もこれからも、興味以上の感情は持たないよ。((フイ←」こっちも大人しくしときますか〜…)

367Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/12(月) 05:18:53
(pl:以前お話に上がっていたコラボスレ立てさせていただきました!
お時間の方かかってしまい申し訳ありません><
【BL】探偵と怪盗【コラボ】というスレです。よろしくお願いします!)

368牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/12(月) 20:32:25
>>363 白夜
別に謝らなくてもいいよー
(誤って来た相手に別に全く気にしていない様子で答えた所でちょうど店が見えて来たので鍵を開けて中に入る。相手にも中に入るように手招きすると客席の椅子に座るように指さして自分はあんまりご飯とか食べて無さそうな相手の為に、自分もろくに食べないのに昨日お客さんにもらって食べる気が起きなかったのでそのまま閉まって食べていなかった物を取り出すとテーブルの上に置く。緑茶の準備に取り掛かりながら人間に戻れるかと聞かれて自信は十分あるという様子で頷く。運動音痴は誇れないけれど手先の器用さは誇れる。今まで沢山の物を作って来たのだから。相手が望むなら徹夜して作業に取り掛かるから最短で作る事が出来るだろう。俺の育ってきた状況のせいか、無償でしてもらえるとなるとあまり信じる事が出来ない。これで相手が報酬を望むのならとりあえずは安心できるというものだ。熱いと火傷してしまいそうだから冷茶にして相手の前に差し出すと“どーぞ”と声をかけて自分も反対側に座ってお茶を一口飲みながら尋ねて)
もちろん まぁ…そういうビクビクしている所とかも直さないといけないだろうけど、戻れると思うよ どうするー?それが報酬にしてあげよっか?

(/っと言う事はずっとチャットのほうにしらしたんですか?)

369雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/12(月) 20:52:05
………………
(相手が店に入って手招きしてきたので大人しくついていき椅子を指指されればチョコンと座りボーッと店の中を眺めていればテーブルにご飯が置かれる、それを見ては首をかしげて…自分の質問に対して自信が有ると言うように頷く相手を見れば表情には出てないが少し嬉しそうにして……お茶を出されれば軽く礼をして一口飲み……ビクビクしてしまうのは正直直る自信は無いのだけど……それでも、戻りたい……そう思って相手にお願いして)
………戻り、たい……お願い、します…この枷を…取って、下さ、い………

【はい、なりきりチャットとオリキャラチャットにいて、長文書ける自信が無かったので今までは見てるだけでしたね〜、でも、私したらば来てまだ4か月位ですけどね…;;←】
>>368 牧さん

370月見里 ハル【怪盗シルバーシザー】 ◆yN/6XIAHQg:2013/08/12(月) 21:26:00
(/お久し振りで御座います、ハル本体ですorzええとですね、ここ数日書き込みが無くて申し訳無いのですが、これからまだ色々と忙しくなりそうですので、念の為キープをお願いしたく思います。返レスや絡みの方はちまちまと作成していきますので、何卒宜しくお願い致します(深礼)
>>ALL 主様

371Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/14(水) 03:15:34
>>360牧薫
あはは、まぁ一応鑑定士だからね。…もう君のお父さんは戻ってこないけれど、彼の尊厳は取り戻せるかもしれない…、今なら…。
(鑑定士という職業を長い間ずっとしていて"見る目があるじゃないか"なんて言葉を言われたことはなかった。ぷっと吹き出すように笑うと一応鑑定士だからと少し得意げに笑って見せた。やはり描いた本人の息子だ。鑑定士だなんて資格がなくても強い意志で、判断が下せている。そんな様子を見るたびに当時の自分の思ったとおり盗作は事実だったのだと強く思い知らされる。きっと彼はとてつもなく悔しい思いをしたのだろう。この腐りきった社会は当時、確実に二人の人間を闇の中に突き落としたのだと確信させられた。当時の力もなく幼かった自分には何もする術はなかった。だが、今の自分には上層部とのコネクションも鑑定士としての資格がある。亡くなった人を元に戻すことはできないが、ブレントの盗作さえ世間に公表できれば彼の無実の罪を晴らすことが出来る。もちろん失敗してしまえば、自分の鑑定士としての立場はなくなってしまう。それでも人が命を懸けて作り上げた作品を横取りするなんて行為が許せなくて、一度唾をのんだ後、彼に伝えた。目の前の作品を見られたくなかったのだろう、必死に自分の目を覆おうと頑張ってはいたが身長の差にかなうことはなかった。諦めたようにその場に座り込む様を見てふふっと笑うと二・三歩絵画の近くに寄った。眠る子供はきっと彼を描いたのだろう。なんて暖かくて優しい絵だ…。やはりあの大輪の少女を描いたのも…。恥ずかしがってテディベアに顔をうずめる相手の顔が紅潮しているのが見えて。なんだか子供じみた必死な脅し文句も可愛らしく感じられた。相手の頭をくしゃりと撫でて優しく声を掛けた)
ふふ、言わないよ。可愛いものも見れたしもう十分だよ。ねぇ、可愛いマスターさん。僕コーヒーが飲みたいな?甘めの奴ね

(pl:私の目標ですから!見習って頑張ります笑 ベッドさえあれば今すぐにでも押し倒s←)

372Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/14(水) 03:17:01
>>ALL
(pl:一週間経過しましたので、キャラリセではありませんが名簿で区別させていただきます。
復活の方心よりお待ちしています。役の募集制限も外したいと思いますので、新たな参加者様もお待ちしております!

現在PFのみ提出している方が何人かおられます。
全員の文に絡んでいく時間が無いという場合でしたら、絡み文だけでも投下していただければ絡みにいかせてもらいますのでお願いします。
折角素敵なPFを投下していただいたのにそのままになってしまうのはとても勿体無いので…><

再び一週間前後で生存確認させていただきますね。今回もキャラリセではなく確認だけですのでご安心ください。)
●確認済 ○未確認 ◎キープ

【怪盗…無制限】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

○赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176

◎月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

●雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319 絡み>>331

【特警…無制限】

○夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103

【国民…無制限】

○Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

【情報屋…1人】


【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り2人】


---------------
○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51
○紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>26
○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57
○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81
○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187
○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77

373 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/14(水) 04:56:08
当スレも間も無く400スレに入ります。
皆様のご協力のおかげです、ありがとうございます!

規約の方で新規の方は絡み文投下後既存の絡み文に絡んでいくとありますが、
これからは新規の方や前回の生存確認がされなかった方は、
先に絡み文だけ投下していただいてそれに既に参加されている方が絡むという形にしたいと思います。
是非よろしくお願いします(^ ^)

374紫苑 臣 ◆3azKiQRHEI:2013/08/14(水) 12:27:59
(/顔出しすら出来ずに申し訳有りません、トリップも合ってるか不明ですが紫苑の本体に御座いますノ少々バタバタしておりまして、お盆を過ぎればまた参加時のようにスレへ足を運べるのですが宜しいでしょうか?そしてその際は新しい絡み文を投下して皆様と改めて絡み直すという事で宜しいでしょうかorz貴重なレス消費すみません、そしてお返事をお待ちしておりますノン)

375 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/14(水) 20:08:30
(p/面白そうなスレが!怪盗を予約しても大丈夫ですか?)

376牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/14(水) 20:14:48
>>369 白夜
良いよ 俺の全力で戻してあげる。ただし…俺の欲しい物を盗って来ることが出来れば…ね
(“枷を取ってください”その言葉ににっと笑みを浮かべると自信満々の笑みを浮かべて上の言葉を言う。そうと決まればこんなのんびりなんてしていられない。着物の袖から眼鏡を取り出してかけると、立ち上がって合鍵を作るための道具を棚から取り出すと相手の隣に座りなおして相手の腕を掴む。元の鍵があるなら作るのは簡単だけど一から作るとなると難易度が変わってくる。小型のライトを口にくわえて鍵穴を照らしカチャカチャと細い棒のような物を突っ込んだりしながら手早くいろいろと鍵を作る事に必要な事を調べていく。最後に粘土のようなもので鍵穴の型を取り、固まるのを待つ間に俺の欲しい絵画の写真や住所、一度行っただけだけなのでざっくりとしか書かれていないが警備の状況などが書かれた書類を取り出して真面目な表情で差し出して)
俺の欲しい物はこの絵画。タイトルは“満月の涙”住所や盗むときに役に立ちそうな情報はこの書類に書いてある。実際に行って見た情報だから信頼して良いよ。

(/そうなんですかw思いつくときは簡単に長文かけますけど思いつかない時は長文にするのは本当に難しいものですもんね><)

377牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/14(水) 20:15:21
>>371 アル
…ありがとう。でも、今更…父さんの尊厳が戻ったって意味ない。尊厳が戻ったら今度はブレントに罪を着せられ自殺した哀れな画家の描いた絵って言われるようになるんだよ。その事を面白がる人間は、この絵には父さんの恨みが籠ってる…呪われた絵なんて言い出す人間もきっと現れるよ。オカルト系の美術品はマニアに相場より高く売買されるし…。アルだって、お祖父さんの絵画がそんな中傷されたら嫌でしょ?
(何がそんなに面白かったのか?まぁよくわからないけれど俺の言葉で不快にさせなかったのなら良いかと思いながらも相手を不思議そうに見つめていたのだけれど、父さんの尊厳は取り戻せるかもしれないと言われて最初は驚いた表情を浮かべるが悲しいのを無理やり隠そうとするように、何も気にしていないという様子で笑うと上の言葉を言う。父さんが死んだ当初はそんな事を考えた時もあった。でも今更そんな事をしたって父さんは生き返らないし、俺が一人ぼっちなのは変わらない。ブレントを潰せるだけなら喜んで協力するけれど、真実を証明して父さんの絵が穢されるような事はしたくない。俺の目的は真実を明かして父さんの絵で金儲けする事じゃない。ただ…寂しくて…少しでもいいから寂しさを紛らわせたいだけ。恥ずかしさからテディベアで顔を隠したけれど…視界はずらしてすぐに見えるようにすると相手が俺の寝ている絵を見ている姿をじっと見つめる。頭をくしゃりと撫ぜられて可愛いものを見たなんていう相手に欲しがられたらどうしようと少し警戒しながらあげないと告げる。ここにある絵まで失ってしまったら正直今度は立ち直れる自信がない。名前を教えても相変わらずマスターと呼びかけてくる相手に呆れた表情を浮かべるも諦めて立ち上がると質屋の店側へと案内すべく手招きしてついてくるように言って)
…あ…あげないよ?他の物なら考えるけど…ここにある絵だけは全部駄目。マスターって……コーヒーね。じゃあこっちに…お店側についてきて。美味しいのを入れてあげるよ

(/駄目ですよ><こんなのを目標にしちゃ…。むしろ私の方がアル君本体様のようなロルが出来るように目標に思っていますのに。ソ…ソファなら質屋側にございますが…w)

378Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/14(水) 21:02:42
>>374
(pl:お久しぶりです!かしこまりました、キープとさせていただきますね。
再びお話できるのを楽しみに待たせていただきます^^)

>>375
(pl:ありがとうございます、予約受付しておきますのでPFの投下お願いします〜!)

379雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/14(水) 21:57:01
(欲しい物を盗って来ることが出来ればと言う相手の言葉を聞いてはコクリと頷いて相手が自分の隣に座り腕を掴んできた、何かされる訳じゃ無いとは分かってる…分かってるけどどうしても少し震えてしまう…だけど相手がやりにくいと思いギュッと拳を握って震えを止める…そして相手の作業を見ていれば一段落ついたらしく相手が資料を持ってきた…それを差し出されれば受け取って中身を読んで見る…写真と住所等を見れば、首をかしげる…この住所は以前盗みに行った事がある場所だった……しかし、前に盗みに行った時この絵は無かった筈…となると……そう思い鞄から紙とペンを取り出す…そして、何処に何があったか等を書き見取り図を書きだし始めて)
………あ、此処…この前盗みに行った所…………ん?でもそしたら……この絵は…………

【そうなんですw ですよね!もう文章力欲しいです←】
>>376 牧さん

380Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/14(水) 22:03:39
名前:Lean・Adler(レーン・アドラー)
怪盗時の名前:怪盗scarletlady(スカーレットレディ)
性別:男
年齢:12
役柄:怪盗
性格:普段は物静かで本を読むことが好きな少年で誰にでも優しく困っている人がいれば助けるなど表向きはとても評判が良い。だが内心は負けず嫌いで自分の利益を考える腹黒い一面を持つ。友人と呼べるものはいないが家が金持ちである為周囲には取り巻きがいることが多いく取り巻きに関しては邪魔だと思いながら顔には微塵もそんな様子は見せていない。正義感は強い方でそれは父のことが関係している。トランプゲームが好きで特にブラックジャックをするのが好き。幼い頃からトランプで遊ぶのを好みカード投げのスキルも身に着ける。怪盗scarletladyとして女のふりをするなど大胆差を持ち、その時は女として振る舞い未だ誰も彼女が男であるということに気づいていない。盗んだ絵は家の自室の屋根裏を改装した部屋に隠している。
容姿:身長は140㎝、深紅の髪は腰下まで伸ばしておりそれを後ろの下の方で黒い紐で一つ結びにしている。瞳の色も深紅で肌が白く中性的な顔立ちをしている。普段は白いワイシャツに校章の入った黒のブレザー、黒のズボン、エンジ色の紐ネクタイ、焦げ茶色の革靴という学生スタイルをしている。けれど、怪盗scarletになる時は深紅の髪をツインテールにして先の方に少しカールをつけいてる。黒のレースが所々あしらわれた紅を基調としたゴシックドレスを身に纏い黒のヘッドドレスをつけいてる。そして指紋が残らないように黒のロング手袋を着け黒のストッキングに紅いパンプスを履いている。
武器/道具:scarletlipstick(スカーレットリップスティック/紅い口紅。犯行現場にscarletladyと文字を書く為のもの)scarletcard(スカーレットカード/深紅色のトランプサイズのカード。カードの端々に刃がついておりカード投げの要領で使用することが多い)
備考:普段の一人称は「僕」、怪盗scarletの時は「私」としている。二人称は呼び捨てか「〜さん」、「貴方」等。昼は学校に通っている。怪盗scarletの時は女として振る舞うことで自身に捜査の目が向かないようにしている。実家は小さな田舎町で早くに母が亡くなり画家の父と二人で生活していた。けれどいわゆる売れない画家で生活は苦しかったが父の絵は好きだし自分も新聞配達などをして家計を助けていた。そんなある日、父の絵がある有名な画家の目に留まり父にゴーストとして働かないかと言ってきた。勿論父は拒否したがそれが気に喰わなかったのかその有名な画家によって家が燃やされてしまった。父はその火事で亡くなり新聞配達に出ていた自分だけは助かった。初めは誰が犯人か解らなかったが燃え後を見たときに絵の燃えカスも額縁の破片さえ残っていないことに違和感を覚えながらも親戚夫婦の家へと居候することとなった。親戚の家は裕有名な家庭で何も不自由なことはなかったが、いつまでもあの時の違和感が気になりあの時の有名な画家を調べると父の絵を自分の絵と偽り発表していることを知り、その画家の持っている父の絵…そして売られていった父の絵全てを盗むことを決めた。


(p/>>375の者です!早速PFを書いてきました。不備があったらご指摘お願いします><)

381夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/14(水) 22:35:18
>>359牧薫
信じなくていい…。あんたの為にやったんじゃない、優光の為に、自分の為にやったんだしさ。
(別に信じてほしい訳じゃないし、誉めて欲しい訳でもない。ただ、自分が何もやっていないと思われるのが嫌だっただけだ。それだけの、自分勝手な理由。昔だって、別に相手の為にやった訳ではない。優光の為に、もっと言えば自分があの絵が好きだから。なんて自分本意の理由だった。自分は結局汚らわしい上層の人間なのだ。それを再認識させられるようで、それでも何も正しい事なので何も言えず、ぎり、と歯を食い縛る。外に出るとすぐに出てきて、勝手にすればいい、なんて言う相手に、言う通り勝手にさせて貰う事にする。それに、この道この時間が危ないのは事実だ。一応華奢でちょっとつっかかった位で転ぶ様な相手だ。ついていった方がいいだろう、と考えて。)
勝手にするよ。危ないのは事実だしさ…。

(/見落としてました。遅れてごめんなさい。諦めますよw私は苦手ですもん。(`w´;)← 黒遥すぐに鎮まりましたけどねw)

382 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/15(木) 05:22:36
>>380
(pl:お早いPFの投下ありがとうございます!申し訳ありませんが12歳で怪盗をするのは少々難しいかと思いますので、もう少々年齢を上げていただくことはできますか?こちらも事前に提示しておらず、申し訳ございません><)

383Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/15(木) 05:34:54
名前:Lean・Adler(レーン・アドラー)
怪盗時の名前:怪盗scarletlady(スカーレットレディ)
性別:男
年齢:16
役柄:怪盗
性格:普段は物静かで本を読むことが好きな少年で誰にでも優しく困っている人がいれば助けるなど表向きはとても評判が良い。だが内心は負けず嫌いで自分の利益を考える腹黒い一面を持つ。友人と呼べるものはいないが家が金持ちである為周囲には取り巻きがいることが多いく取り巻きに関しては邪魔だと思いながら顔には微塵もそんな様子は見せていない。正義感は強い方でそれは父のことが関係している。トランプゲームが好きで特にブラックジャックをするのが好き。幼い頃からトランプで遊ぶのを好みカード投げのスキルも身に着ける。怪盗scarletladyとして女のふりをするなど大胆差を持ち、その時は女として振る舞い未だ誰も彼女が男であるということに気づいていない。盗んだ絵は家の自室の屋根裏を改装した部屋に隠している。
容姿:身長は157㎝、深紅の髪は腰下まで伸ばしておりそれを後ろの下の方で黒い紐で一つ結びにしている。瞳の色も深紅で肌が白く中性的な顔立ちをしている。普段は白いワイシャツに校章の入った黒のブレザー、黒のズボン、エンジ色の紐ネクタイ、焦げ茶色の革靴という学生スタイルをしている。けれど、怪盗scarletになる時は深紅の髪をツインテールにして先の方に少しカールをつけいてる。黒のレースが所々あしらわれた紅を基調としたゴシックドレスを身に纏い黒のヘッドドレスをつけいてる。そして指紋が残らないように黒のロング手袋を着け黒のストッキングに紅いパンプスを履いている。
武器/道具:scarletlipstick(スカーレットリップスティック/紅い口紅。犯行現場にscarletladyと文字を書く為のもの)scarletcard(スカーレットカード/深紅色のトランプサイズのカード。カードの端々に刃がついておりカード投げの要領で使用することが多い)
備考:普段の一人称は「僕」、怪盗scarletの時は「私」としている。二人称は呼び捨てか「〜さん」、「貴方」等。昼は学校に通っている。怪盗scarletの時は女として振る舞うことで自身に捜査の目が向かないようにしている。実家は小さな田舎町で早くに母が亡くなり画家の父と二人で生活していた。けれどいわゆる売れない画家で生活は苦しかったが父の絵は好きだし自分も新聞配達などをして家計を助けていた。そんなある日、父の絵がある有名な画家の目に留まり父にゴーストとして働かないかと言ってきた。勿論父は拒否したがそれが気に喰わなかったのかその有名な画家によって家が燃やされてしまった。父はその火事で亡くなり新聞配達に出ていた自分だけは助かった。初めは誰が犯人か解らなかったが燃え後を見たときに絵の燃えカスも額縁の破片さえ残っていないことに違和感を覚えながらも親戚夫婦の家へと居候することとなった。親戚の家は裕有名な家庭で何も不自由なことはなかったが、いつまでもあの時の違和感が気になりあの時の有名な画家を調べると父の絵を自分の絵と偽り発表していることを知り、その画家の持っている父の絵…そして売られていった父の絵全てを盗むことを決めた。


(p/Σそうですよね。お手数おかけしてすみません>< 一応16歳として身長も伸ばし修正しました)

384牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/15(木) 05:42:52
>>380
(/横から失礼します。>>380様のpfが過去の設定がほぼ私とそっくりですが大丈夫でしょうか?私はそっくりでも気にしませんが、そっくりな人間がいて嫌であれば今の内と思いましたので…差し出がましい事を言って失礼しました。こんな事でレス消費すいません。)

385Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/15(木) 06:56:01
名前:Lean・Adler(レーン・アドラー)
怪盗時の名前:怪盗scarletlady(スカーレットレディ)
性別:男
年齢:16
役柄:怪盗
性格:普段は物静かで本を読むことが好きな少年で誰にでも優しく困っている人がいれば助けるなど表向きはとても評判が良い。だが内心は負けず嫌いで自分の利益を考える腹黒い一面を持つ。友人と呼べるものはいないが家が金持ちである為周囲には取り巻きがいることが多いく取り巻きに関しては邪魔だと思いながら顔には微塵もそんな様子は見せていない。正義感は強い方でそれは両親のことが関係している。そして警察をあまり信用していない。トランプゲームが好きで特にブラックジャックをするのが好き。幼い頃からトランプで遊ぶのを好みカード投げのスキルも身に着ける。怪盗scarletladyとして女のふりをするなど大胆差を持ち、その時は女として振る舞い未だ誰も彼女が男であるということに気づいていない。盗んだジュエリーは家の自室の屋根裏を改装した部屋に隠している。
容姿:身長は157㎝、深紅の髪は腰下まで伸ばしておりそれを後ろの下の方で黒い紐で一つ結びにしている。瞳の色も深紅で肌が白く中性的な顔立ちをしている。普段は白いワイシャツに校章の入った黒のブレザー、黒のズボン、エンジ色の紐ネクタイ、焦げ茶色の革靴という学生スタイルをしている。けれど、怪盗scarletになる時は深紅の髪をツインテールにして先の方に少しカールをつけいてる。黒のレースが所々あしらわれた紅を基調としたゴシックドレスを身に纏い黒のヘッドドレスをつけいてる。そして指紋が残らないように黒のロング手袋を着け黒のストッキングに紅いパンプスを履いている。
武器/道具:scarletlipstick(スカーレットリップスティック/紅い口紅。犯行現場にscarletladyと文字を書く為のもの)scarletcard(スカーレットカード/深紅色のトランプサイズのカード。カードの端々に刃がついておりカード投げの要領で使用することが多い)
備考:普段の一人称は「僕」、怪盗scarletの時は「私」としている。二人称は呼び捨てか「〜さん」、「貴方」等。昼は学校に通っている。怪盗scarletの時は女として振る舞うことで自身に捜査の目が向かないようにしている。実家は小さなジュエリーショップを経営していた。そして両親共々ジュエリーデザイナーとして有名でLeanが生まれた時から誕生日がくる度にジュエリーをプレゼントとしてくれていた。そのジュエリーはmemorial(メモリアル)シリーズと名付けられ高い評価を受けていた。けれどそれに目を付けた金持ちがお金はいくらでも出すとmemorialシリーズを売って欲しいと言ってきた。これは売り物ではないと両親は断ったがLeanが学校へ行っている間に両親は何者かによって殺されmemorialシリーズは盗まれていた。きっとあの金持ちが盗んだんだと思ったがその金持ちがどこにいるのかも解らないし警察も子供のいうこととして取り合ってはくれなかった。そうしている間にmemorialシリーズは様々な人の手に渡っている。Leanは富裕層の子供のいない親戚夫婦の家で暮らしながら自身の物であるmemorialシリーズの奪還と殺した犯人を捜してこのことを公に晒すことを心に決めた。memorialシリーズは自身の12歳までプレゼントとして貰っていた為12個存在する。種類もブレスレットや指輪と様々である。)


(p/差別化として訂正させていただきました。不快な思いをさせてしまった方、そしてレス無駄申し訳ありません; もし、訂正したPFでも不備がありましたら改めてじっくり設定を考えてから出直しますorz)

386 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/15(木) 23:17:16
>>385
(pl:度々の修正もうしわけありません。不備ございませんのでPFの投下をお願いいたします!)

387Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/16(金) 00:55:05
チッ…この家にはないのか?
これで2つ目…僕が3歳の時の物。
(真夜中の午前2時頃、とある富裕層の豪邸の書斎。暗がりの中明かりもつけずに月明かりを頼りに資料を漁る人影が一つ。両親の事件に関わりがありそうな資料がないか調べていたのだが、手に取る資料はどれも事件には関係の無い物ばかりで目当ての物は見当たらず舌打ちをした。この家の資料や手がかりが置かれてありそうなところは片っ端から探したが無いとは…今回は諦めるしかなさそうだ。あまりゆっくりもしていられないし荒らすと不自然に思われる。もう一つの目当ての物だけを奪いに来たと思わせなくては後々事件のことを調べづらくなってしまう。そして書斎を後にすると音を立てないようにとある一室へと移る様々な宝石やジュエリーが綺麗に並べて展示されている部屋を月明かりだけを頼りに目当ての物を探す。そして目当ての物…とあるジュエリーの前で微笑みを浮かべる。そしてジュエリーをすっと取り挙げると2つ目と呟いた。だが、この場にいるのだからこれで安心してはいられない。取り挙げたジュエリーを自身の纏うゴシックドレスの内ポケットへとしまう。そして月明かりに照らされた壁ににscarletladyと紅い口紅のスカーレットリップステッィクで走り書きをした。そしてその部屋の窓に近づくと鍵を解いて窓を開けた時、仕掛けられていた警報装置がけたたましく鳴り響いた。不味い、こんなところでドジを踏むなんてと内心思いながら急いで外の木へと飛び移り塀を超える。そして暗い路地裏へと走り去って行く)


(p/主様から参加許可を頂き早速絡み文を投下させていただきました!性悪な感じのやつですがこれから宜しくお願いします><)

388Albano・Carlo【怪盗ローゼン】:2013/08/16(金) 04:56:25
>>358雪風白夜
ん?ご主人様?残念ながら僕は君のご主人様じゃないよ。
(地面に尻もちをついたままの相手に立ち上がるための手助けとして手を伸ばしたのだが、相手は一向に掴もうとしない。不思議に思い顔をそっと覗き込むとなんだか驚いた様子で。手を差し出されるということがそこまで意外だっただろうか、なんて首をかしげていると更に"貴方はご主人様ですか?"だなんて聞かれるものだからさらに首をかしげてしまう。違うよとはっきり否定すれば、いつまでも掴まれない手を相手の手まで伸ばし、ぐっと掴んで引き寄せるように立ち上がらせる。さきほど彼の言っていたご主人様とは両親の事だろうか。こんなに夜遅くに子供を放っておくわけにもいかず、一緒に探してあげようといろいろと問いかけた。)
そのご主人様ってお母さんのこと?迷子なのかい?一緒に探してあげるよ。

(pl:いえいえ//嘘ついちゃうのもあれだったので否定しておきました笑 よろしくお願いします!)

>>566夜月遥
(出会ったばかりの彼が抱える重荷が何なのかは分からない。もしかしたら生きる環境そのものが違う、自分には理解すら出来かねることなのかもしれない。逆に言えばきっと彼に自分が抱えている苦しみは理解できないだろう。だが怪盗という特殊な立場を共有する相手に、なにか特別なものを感じていた。薄っぺらいただの言葉であってもそれが彼の心を救う一種の手掛かりになればと、全く持って怪盗ローゼンらしくない思いを持っていた。何も言わない相手にふっと笑いかけてから黙って前を向いた。そっけない返事ではあったが、きっと理解してくれただろうと勝手にこじつけて嬉しそうな笑みを受けべ大きくうなずいた。変わっていく景色や街の雰囲気の違いにばかり気を取られていたが、相手に注意を促されてはっとする。下層街の中で自分みたいにブラ.ンド物の服を着ているのはとても目立つだろう。ただ今更どうしようもできずに、周りの人気に神経を張り巡らせた。だが自分の目は解かれてなびく長い髪と、鮮やかに色が変化していく相手の瞳向けられていた。なんて不思議で綺麗な色だろう。さっきの注意するなんて言葉も忘れて相手の顎ごくいっと上げると顔を近寄せて低い声で綺麗だねとつぶやいた。)
あ、はーい、気を付けまーす。…わお、君の目不思議だね、すごくきれい。

(pl:あらら残念…じゃあ襲うのはまた今度機会を狙ってで…笑←)

389Albano・Carlo【怪盗ローゼン】:2013/08/16(金) 04:56:42
>>377牧薫
…君の意見も分からなくない。どうせろくに芸術も理解しない群衆に評価される必要はない…。ただ、このことが告発されないっていうことは、再びこんな事件が起こるってことを容認してるのと同じじゃないかな。…もちろん絵をどうするかは君の判断だ。僕は盗むだけだからね。
(彼の言い分は確かに間違ったものではない。事実を赤裸々にメディアに公開すれば、上層社会といえど追及の目は逃れられないだろう。上層から切り捨てられたブレントはもちろん罪に問われることになるだろうし、奪われた絵画も彼の父親の者として評価されなおすだろう。ただ、事情が変わってしまえば群衆があの絵をみる見方も大きく変わってくる。絵を奪われて自殺した可哀相な男の残した絵、きっと上辺だけの情報が広がってこう揶揄されるようになるだろう。父親が一生懸命描いた絵にそんな評価を押し付けられるのが許せない気持ちはわかる。痛いほどに。だが、自分は今回の事件で上層人間の腐りきった世界を目の当たりにした。奴等が芸術を壊している。このことが追及されなければ再びこのような事件が平気で隠蔽されていくだろう。それが許せない。だが、当事者は彼なのだ。酷かもしれないが、決定権は彼の物だ。真剣な表情で相手を見据え、言葉を紡いだ。よほどあの絵が見られたのが恥ずかしいのだろうか、未だにテディベアで顔を隠す相手が可愛らしくて微笑む。たしかにこの絵も魅力的だが…やはり絵よりも本物の方が興味をそそられる。悪戯な笑みを浮かべて冗談交じりに言った。ついて来いと言う相手にはーいとのんびりとした返事をすると、一瞬だけ今は亡き天才画家の愛のこもった絵を見て、再び相手の後ろについていった。)
ふふ、盗らないよ。折角なら本物をイタダキたいからね…? はーい、今行きまーす

(pl:いえいえ!私にとっては大きな目標です!// いいですね!コーヒーのお供に薫くんを頂こうかしら…←)

390Albano・Carlo【怪盗ローゼン】:2013/08/16(金) 05:10:24
>>387Lean・Adler
やぁこんばんは、マドモアゼルは頂いていくよ
(もう月が出てしまっている夜更け、今宵怪盗が獲物に選んだのは高級ダイヤの埋め込まれたロケット。…の中の一枚の絵、両手を美しく合わせる淑女が描かれたものだ。世間的に評価されているのはロケットの外に埋め込まれたダイヤだけだったが、自分はこの中の絵の淑女の絵が欲しくて、警備を潜り抜けたのだ。漸く代物を手にすると"会いたかったよ"とつぶやいて口づけを落とす。そのまま逃走の為に美術館の屋根に立つと、不意にライトが当てられた。ようやく立ってきた警察だ。仮面の下からこらえきれぬ笑みをこぼしながら、喜びを言葉にして吐き出すと、愛用道具の鞭を別の場所に巻き付けて素早くその場から消えた。暫くの間、屋根の上を移動し、もうすでにサイレンの音が聞こえなくなっていた。安心した矢先、近くでサイレンの音が鳴り反射的にその方を向いた。一瞬見つかったのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。サイレンが鳴ったのはここら一体で一番裕福な富豪の家。何かあったのだろうかと少し近づいてみると、何者かが気の上から兵を飛び越え去っていく姿が見えた。あれは…。なんだか面白いものを見つけてしまった。去って行った相手を屋根の上から追いかけた。そうして路地を走っている相手の前に飛び降りると、まるで演劇のような大げさなお辞儀をしたあと、とても楽しそうな声色で下の言葉を吐いた。)
やぁこんばんは、御嬢さん。こんな夜遅くにどこへお急ぎで?

(pl:さっそく絡ませていただきました!すごいナンパの仕方しちゃってますが、どうぞよろしくお願いします〜笑)

391雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/16(金) 09:05:57
(今日は何処も盗みに行かず路地裏で休んで夜空を見上げていた…暗い所は好きじゃ無いんだけれど…暗い所だと月と星が綺麗に輝いて良く見える、月とか見えるのは好きだから、それに自分に上層街の明かりなんて似合わないから……そんなことを思い目を瞑る…すると近くでサイレンが響く、音や匂い等敏感な自分には音が大きくて耳を塞いでその場にしゃがみこむ…すると足音が此方に近付いて来るのが分かった…誰だろうと思い顔が見えないようにしながら見上げて)
……綺麗だなぁ…………!?…っ………だ、誰……?

【絡ませていただきました!音が大きくてしゃがみ込んでいますが気にしないでくださいね(笑)←、これから宜しくお願いします♪】
>>387 レーンさん

……そう、ですか…………
(新しいご主人様では無いと分かればほんの少しだけ安心したように息をつく…すると相手が手を掴んで引き寄せる様に引っ張り立たされる…いきなりの事と手を掴まれた驚きによりちゃんと立てずそのまま相手に寄りかかってしまう…謝りながら急いで相手から少し離れる…すると聞いた事の無いお母さんと言う単語と迷子なのかい?一緒に探してあげるよと言う思いがけない言葉にまた驚いてしまう小首をかしげながらお母さんなんて人知らないと言って)
………お母、さん……?そんな人知らない、です……それに、迷子じゃ無いですから……気にしないで、下さい………

【白夜驚きまくってますね(笑)てかお母さん知らないとか言ってるし、でも仕方ないですよね、マスターと世話係で覚えさせられたから(笑)←】
>>388 アルバーノさん

392Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/16(金) 14:38:53
>>390Albano・Carlo
ッ…あら、こんばんは。御兄さんこそこんな夜遅くに声をかけるだなんて怪しい人に思われてしまいますよ?
(このまま逃げ切れば二つ目のmemorialシリーズは自分の物になる。勿論、逃げ切る自信があり、自然と笑みが零れていた。この路地を横に曲がればもう追ってあら大分離れることが出来るだろう。そして路地を曲がろうとした時、目の前に誰か人が飛び降りて来たので驚き思わず立ち止まる。一瞬飛び降りて来たのは追ってかと思ったが、演劇のような大げさなお辞儀と楽しそうな声の相手にはぁ?と思わずこんな急いでる時にと内心思ったが追ってでは無いのだから良い方かと少し心を落ち着かせた。相手の恰好は同業者のようだけど同業者=安心できるとは限らない。ここは女の恰好をしているのだから女として振る舞わなくては。本当の自分が怪しまれないために、その為の女装なのだから。月明かりとサイレンが遠くに聞こえる中、こちらもドレスの裾を軽く持ち上げお辞儀をすると声色を女っぽく変えて話し始めた)

(p/絡みありがとうございます>< 全然大丈夫ですよ。腹黒い子ですがこちらこそよろしくお願いします)


>>391雪風白夜
あら、ごめんなさい御兄さん。吃驚させてしまったかしら?こんな場所にいては追ってに怪しまれてしまいすから早く御家に御帰りになることをおすすめしますわ。
(路地裏を走り去ろうとした時、しゃがみ込む相手を見つけ立ち止まる。見たところこ富裕層というわけでもないらしい相手はどうやらこの騒ぎが原因であろうか、少し怯えているようにも見える。傍に寄るとしゃがんでいる相手の頬をそっと撫でて微笑みを浮かべて女の声色で言葉を返した。その時の自分の顔は紅い前髪で丁度隠れていた。言葉では優しく言ってはいるが内心はこんな所にいては騒ぎに巻き込まれるから早く帰れとそう思っている。関係の無い者を巻き込みたくはない。だが、これでこの場を立ち去らなければ自分の知ったことではない)

(p/絡みありがとうございます^^ いきなりのサイレンで驚かせてしまいましたね; こちらこそ宜しくお願いします)

393雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/16(金) 18:40:30
(目の前にやって来た人が僕の頬をそっと撫でてきた…ビクッと肩を跳ねさせて目を瞑るもそっと目を開相手を見る…この人はこの前上層街の人達が話していた怪盗か…深紅の髪に紅を強調したゴシックドレス…相手の姿は街で話していた人の話で出てきていた女性の怪盗と同じだった…まぁ、話していたのをたまたま聞いただけだから良くは知らないのだけど……そんな事を考えていると早く家に帰った方が言いと言われる…さっきのサイレンからして相手は追われているのだろうと分かった…だけど自分には帰る場所はないですよ…無意識に小さく呟いてサイレンの音が小さくなったので耳を塞ぐのをやめてゆっくり立ち上がる、相手の邪魔になりそうだったから下層街にでも行こうと思い路地の奥へと歩き始めて)
………帰る家なんて無いですよ…………

【驚いてたけどもう大丈夫みたいです(笑)←】
>>392 レーンさん

394夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/16(金) 20:51:50
>>387Lean・Adler
本物はこれだけ……か。綺麗なもんだな。
(誰にも気づかれず、上手く盗みに入った後、いつものようにとりあえず体力が許す限り遠くまで逃げる。ここら一帯で一番の富豪と思われるその家の側、暗い路地裏で盗ってきた宝石類を袋から取り出す。とりあえず金庫にあった全部だ。宝石商をする人間の家から奪った宝石類。本物が多いかと思っていたのだけど、ほとんどが偽の作り物だ。まぁ、上手く作られている作り物も、高値で売れるからいいのだけど。唯一の本物は夜の星空の様な、ラピスラズリの付いたネックレス。石が金に飾られず、雫の形に磨かれていて。金の鎖にそれが一つだけ付いたシンプルなそれ。無駄な装飾が無い分石の美しさが際立つ、見事なものだ。月に透かしてみるとラピスラズリ特有の金色の粒が輝く。綺麗だな、なんて思っているとその時、すぐ側の家、あの富豪の家から警報音が。何かあったのだろうか。なんて思っていると目の前の塀から人……。女の子、だろうか?…が、落ちてきて。さっきの音からして同類、怪盗だろうか、なんて。少し眉を潜めてぽつりと呟いた。)
…怪盗…?

(/絡めてるか分からないような絡み文です。ルアが持ってる宝石はレーン君が探してるものでも無くてもいいですので!)

>>388Albano・Carlo
本当に分かってんの……っ…!?
(気を付けろと言ったのに相手が気のない返事を返して来て。いぶかしげにそちらを見ようとしたとたん、抵抗する間もなく顎を持ち上げられ顔が近付く。相手の顔が至近距離にある。自分が抱きついたさっきもこういった状況になったけど…。生憎今はそういう体制にならなきゃいけない状況ではない。何をやっているのかと怒鳴ろうとした所での相手の言葉。目がきれい、と。自分ではあまりそんな風には思わないし、上層の人間からは色の薄い変な目だ、と。その為いい加減に礼を返す。しかしその言葉に心臓がどくん、と大きく、まるで期待するように鳴ったのは何故だろうか。よく分からない。この格好になるとさっきみたいにどうも上手く笑えない。二重人格が、眼鏡で人格が変わる様な物だと思う。相手を睨む様に見ると皮肉っぽい笑いがまざった声音で冷静な言葉を返す。こんな事をしてる暇があるなら早く帰りたい。前こういう所で一般人に見つかって通報されかけたのだ。あの時とは違って今は普段の格好だから分かりにくいだろうけど…。なんて。頭の中ではぐるぐると色々考えていて。)
そりゃどーも……今あんたとラブシーンしてる暇無いんだけど?

(/すいません、もう襲われそうになっている気がするのですが、気のせいですか!?(`w´;)←)

395牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/16(金) 23:10:25
>>379 白夜
なーに?何か問題でもあった?
(必要な事を図り終えれば相手から離れていつも作業する時やお客さんが持ってきた物を鑑定したりするときに座る椅子に座ると髪を広げて設計図を描き起こし始める。カリカリと静かな空間に音を響かせていると相手もどうやら盗みに行くために何やら作業をしているらしく、どうやら俺の父さんの絵がある屋敷は相手が一度盗みに入ったことがある所のようだつた。でもなにやら問題?のようなものでもあるのか、続きが気になる言葉を言ったので一度顔を紙から上げて相手の方を見て首を傾げながら尋ねる。どんな問題があろうとも盗んできてもらわないと困る。今更、一から探すのは面倒だし…。せっかく相手の枷を外す鍵を作ろうとしているのに無駄になってしまう。いや…一応作っておいて貸しって事にしてもいいかもしれない。そんな事を考えながらもそれは最終手段なので、相手が盗む事に関して協力は惜しまないと伝えて、器用にシャーペンをくるくる回しながら自信がある様子で微笑みながら告げる)
盗む事に関して協力は惜しまないよー何か道具を持っているならメンテしてあげるし、必要な道具があれば枷の鍵とは別に作ってあげるよ

(/私も欲しいですね。もっと上手になりたいです><)

>>381 遥
……父さんの友達でもないくせに……父さんの事を呼び捨てにしないで。
(信じる信じないじゃなくて…考えたくない。父さんの為に動いていた人間がいるなんて…。考えれば考えるほど苦しくなりそう…。俺の記憶では父さんに子供の知り合いや友人なんていなかった。父さんの知人関係は全部把握してる。それなにの馴れ馴れしく、優光だなんて呼び捨てにされれば俺の知らない何かを知っているのではと思って苛々して、不機嫌な様子で睨むと上の言葉を言う。今はもう早く店に帰りたい。帰って…隠し部屋に篭って何もしたくない。じっと静かに父さんの絵を眺めていた。そんな事を考えながら相手が危険なんて言っている事も気に留めず、来た道をまっすぐ戻って行いたのだけれど、途中来た時にはいなかったのに道を邪魔するように男2人組がしゃべっていて、不愉快に思いながらも強引にわきをすり抜けて行こうとしたらその2人組の男の一人に腕を掴まれて、ニヤニヤと腹が立つ笑みを浮かべながら通りたければ通行料を払えなんて言ってきて…ますます不機嫌になった様子で眉を顰めると後ろをついてきているはずの相手の方を振り返って知り合いなのか尋ねて)
………この人達はルアちゃんのお友達かお知り合いなの?

(/いえいえ大丈夫ですよwどれだけトラウマになってるんですかw…では、格好良い黒遥君に再登場してもらいましょうか…今度は長くw)

396牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/16(金) 23:11:15
>>387 レーン
おじょーさん こんばんは。何やら面白い事になってるみたいだねー 俺の店でかくまってあげようか?
(時刻ももう真夜中。いつものようにろくに食事もとらずに仕事に夢中になっていた。今していたのは持ち込まれた宝石の鑑定。面白い事にその宝石はメモリアルシリーズとして有名な1点物の指輪。持ち込んだ相手はろくに価値も知らないようだったので相手の望みより少し高い金額で買い取ってあげれば喜んで帰って行った。本当はゼロ2つ高くても売れるくらい価値の高いものなにに…。ろくな奴に盗まれなかったねーなんて思いながら細かな汚れがついていないか確認していると遠くの方でどこかの屋敷の物だろう警報装置が鳴り響く音に気が付いて顔を上げる。どこかの怪盗が間抜けにも警報装置を鳴らしちゃったんだなーと考えてながら興味本位でドアを開けて店の外を覗いてみると、タイミングよくこちらに向かって走ってくる赤い少女と思わしき人物。この子が間抜けにも警報装置を鳴らした怪盗さんかななんて思うと、恩は売れる時に売っておこうと考えているので開けたドアにもたれかかりながら、愛想の良い笑顔を浮かべて上の言葉を言う。誘ってみたけれど、店に入るかどうかは相手の自由。強制する気なんて全くないので言いたいことを告げれば扉を閉めながら店内に戻るがちゃんと鍵は開けておく)
まっお好きにどうぞー 鍵は開けておくからね

(/絡ませて頂きました。過去の設定を変えさせてしまってすいません。レーン君のような素敵な子と絡めるなんて嬉しいです。勝手にレーン君の探しているメモリアルシリーズの一点を鑑定中って事にしちゃいましたが大丈夫でしたでしょうか?駄目でしたら書き直すので言って下さい。薫は猫のような気まぐれな子ですがよろしくお願いします)

397牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/16(金) 23:11:56
>>389 アル
………確かにそうかもしれないね。でもどうやって証明するの?父さんが生きていれば同じ物を同時に描かせて絵の特徴から違いを証明することだって出来たかもしれないけど……。絵はすべて…必ず取り戻すよ。盗む事の出来るアルが協力してくれるなら心強いけど…そこまで我儘いったりしないよ
(再びこんな事件が起こる事を容認しているのと同じ…。そう言われればシュンとした様子でぽつりと同意する。父さんがもし生きていたらどうするだろう?父さんならきっと自分が貶められても、他にも同じ犠牲者が出ない様にすると思う。優しい人だったから…。でも、そう思って盗まれたのだと証明したくても証拠がない。唯一父さんが生きていれば証明できたかもしれないけれど…。それに証明出来たとしても出来なかったとしても取り戻すという決意は変わらない。父さんとの思い出である絵だけが俺の心の支え。俺にとって絵を諦める事は死ねと言う様な物だ。腕の立つらしいアルが協力してくれるなら心強いけれど…いくら、見ず知らずのお客さんにご飯をねだる俺でもそこまで常識外れではない。自分で欲しい物を盗みに行けるアルを羨ましそうに見つめながら残念そうに微笑みながら言葉を告げる。隠し部屋を後にして店側へとくるとテディベアはテーブルの上に置き、アルにはソファに座るように進めながら自分はお客さんが来た時に出すコーヒーの準備を始める。せっかくなら本物が欲しいという相手に思ってもいなかった言葉だったのできょとんとしながら相手を見つめ、一瞬俺が欲しいと言われたのかと思ったけれどそうではなく着物の方を欲しいと言ったのかと勘違いして、あらかじめ挽いてあったコーヒー豆をサイフォンで抽出している間に一旦席を外して自室に女の子用の上品な花が描かれた着物を持って戻ってくると相手に差し出す。これだけ見目が整っているのだから恋人くらいいるのだろう。きっと恋人に着せてあげるんだと思っているので着せ方も教えると言いながらコーヒーの続きを淹れて、要望通り砂糖を入れて甘めのコーヒーを2つカップに注ぐと自分もソファに座りながらテーブルの上に置く)
俺をねー…そんな事冗談でも言われたの初めてだよ。ああ…もしかして着物の方を気に入ったの?着物ならまだ置いてあるしあげるよ?………はい、着物の着せかたが分からなければいつでも教えるから。コーヒーお待たせ。

(/そんなに言ってもらえるとうれし泣きしちゃいますよ(>_<)どうぞどうぞ。お口に合うかはわかりませんがお膳立ては致しました(オイ))

398雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/16(金) 23:50:21
……あ、いえ…問題は無いです、よ………
(相手をチラリと見ては直ぐに紙に視線を戻して見取り図を書く、こういう時に奴隷で良かったと思う…奴隷とは何かを何個も教え込まれて忘れないようにずっと覚えされられていた…その為もあってか記憶力が普通の人よりずば抜けて高くなっていた……ほとんどその家の見取り図を記憶をたどりながら書き終えれば見取り図のある場所に印を付けて独り言の様に呟き、ジャンパーを脱いでは鞄から黒いローブを取り出して着る、そして相手に今から行くことを伝えて店を出る)
……ここ、前行った時から怪しいと思ってたけど…多分此処に隠し扉がある………では、今から行ってきますね………

【え、牧本体さんは充分文章力有りますよΣ(・д・ )!?←】
>>395 牧さん

399夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/16(金) 23:54:25
>>395牧薫
友達じゃなきゃ呼び捨てにしちゃ駄目なの?
(すぐにさっき駄目だと、拒絶されたことをあっさりと聞いてみせる。友達でも無いのに呼び捨てにする状況なんていくらでもある。寧ろどう呼べというのだ。今の相手だったら、さん付けしても言うなと言いそうな物だが。そうしている間にみるみるうちに相手は面倒事に巻き込まれた。二人組の男。相手が弱そうなのを良いことに通行料を払えと。こういう奴等には相手は強い、と見せるのが手っ取り早い。一応こちらが怪我をしないようにと眼鏡を外すとジーンズのポケットに入れる。こいつらも運が悪い。生憎自分も機嫌が悪いのだ。にっこりと笑い相手の手を掴んでいるその腕を掴む。自分より体格のいい相手は、何だよ、とか。ニヤニヤしながら余裕そうに煩く言ってくる。ああ、弱いって思われてるな、と感じとれるその言い方にこちらが苛立ちが増す。自分の顔から笑みを消すと体を巻き込むようにして一気に地面に叩きつける。こういう体格の良い相手は逆にそれを利用すればいい。案外丈夫なのか気絶していないそいつの首に、まだベルトに挟んでおいた鎖鎌をつきつける。そうして次はお前だと言うようにもう一人の方をちらりと見て。)
いいや…知らない人。

(/こんだけトラウマになってるんです…°(`A´°;)。← 黒遥…格好いいかは分かりませんが登場です←)

400Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/17(土) 00:33:08
>>393雪風白夜
追手がこんな早く…こちらへ!私から離れないで!
(相手が帰る家なんてないと言ったので下層の方の人間なのだろうかと思っていたら追手が後ろからやってきてそこの二人待て!と言ってくるのでどうやら相手も仲間か何かだと勘違いされたらしい。あぁ、こうならない為に帰れと言ったのに。自分一人今逃げたところで代わりに相手が捕まり取り調べを受けるだろう。相手は下層の人間らしいし尚更犯人の一人にされかねない。仕方ないと思いまだ近くにいる相手の手を取ると下層街へと一緒に走りだした。入り組んだ道を走り、街灯と月明かりを頼りに薄暗い街中を駆け抜けていく。追手の足音も遠くになりつつありだんだん消えていった。そして二人の足音だけが下層街に響いていて角を曲がった時に立ち止まりはぁはぁと息を切らして休み。咄嗟に助けてしまったがもしかしたら大きなお世話だっただろうか。それにいきなり走って大丈夫だったかと手を離して相手の方を振り返り声をかける。相手が同じ怪盗だとは知らずに)
ごめんなさい、貴方を巻き込むつもりはなかったのだけど…大丈夫?

(p/また驚かせてしまうような展開ですが、ダメなら書き直しますので;)


>>394夜月遥
早く逃げた方が良いですよ…まぁ、代わりに捕まってくれるというなら話は別ですが。
ッチ…。
(ジュエリーを盗んだ家から逃げ出し走り去る時、目の前に相手がいた。相手はこんな夜中に手には見たところラピスラズリのような宝石のネックレスを持っている。多分同業者だと思い一言声をかけてから相手の隣を走り去り裏路地の角を曲がって行った。相手が自分の代わりに捕まってくれるなら好都合だ。月明かりの下、警報は未だ鳴り響いていた。少しでも遠くへ行かなくては。と、その時勢い余って転んでしまい。ストッキングが裂けて足に軽く傷を負ってしまった。こんな時に…と舌打ちを打つ。こんな所で留まってはいられない。急いで立ち上がるが怪我をした個所が少し痛む。慣れないパンプスを履いているせいであろうか。今そんなことを考えていても仕方がない、取りあえず近くの暗がりに急いで隠れた。幸い自分は小柄な方だからばれることはないだろうと)

(p/絡み感謝です^^こちらも上手く絡めているか不安ですが; では、違う物とさせていただきます。何か自業自得な展開になっていますが駄目なら書き直します;)

401Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/17(土) 00:33:42
>>396牧 薫
(路地裏を街灯と月明かりを頼りに走る。盗みはこれで二回目、まだまだ今回のように警報が鳴るなどの盗むのには慣れてはいない。けれど、盗むときにscarletladyと書き残していることやこの女の見た目から一回目の犯行は女として新聞に載った。まんまと自分の思惑通りでそこの部分だけは上手くいっていると思っている。と、後ろから足音が聞こえる。一人だけではない。二人、三人?もっと多い。紛れも無く自分を追ってきている。そして路地裏の角を曲がった時、開けたドアにもたれかかる青年が声をかけてきた。その顔には愛想の良い笑みを浮かべている…すぐに作り物だと解る。なぜなら、自分も良くその顔をするのだから。相手はどうやらかくまってくれるらしいが、信じて良いものだろうか。かくまってくれると見せかけて警察に売ったりしないだろうか。相手は鍵は開けておくと言ってドアを閉める。近くにこっちを探せ!という声が聞こえもう考えている暇はない。鍵が開いているドアを開けると店内へ入りドアを閉めた。店内は様々な金目の物がごちゃごちゃと置いてありここは何かの店か?と思いながらふと自身の物であるmemorialシリーズの指輪、僕が1歳になった時の初めてのプレゼントを見つけて驚きを隠せずその指輪を食い入るように見つめてぽつりと呟いた)
……その指輪は。

(p/絡み感謝です^^ いえいえ、こちらこそちゃんと確認せずにいたのですみませんでした。薫(本体)さんが指摘してくれて感謝しています。私の方も猫のような子は大好きなので薫くんと絡めて嬉しいです!全然大丈夫ですよ。レーンはまだまだ子供で生意気な子ですが宜しくお願いします><)

402夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/17(土) 01:13:12
>>400Lean・Adler
……言われなくても逃げるよっ…と。捕まってて、走るから。
(警報が聞こえた時からじきに警察が寄って来ることは分かっている。さっさと逃げなければ自分が捕まる事も。さっさと宝石を作り物のそれと一緒に袋に戻すとベルトに括り付けて。相手も逃げるのかと思っていたのだけど。相手の様子からして足を挫いたらしい。大体何で盗みをするときにそういう走り難くて足を挫き易い靴をはくのだろう?まぁ、美意識だとか変装だとか、理由は色々なんだろうけど。とりあえずこのまま相手を放って逃げるのも気が引けた。明日になって相手が捕まったとか言うニュースを聞くのも寝覚めが悪いし。それに相手は暗がりに隠れようとしているけど、正直こちらから見ると髪の端が見えていて、多分バレる。相手の側につかつかと歩み寄るとその体をあっさりと背負い。声をかけると同時に、捕まる暇も与えずに走り出して。)

(/了解です!宝石に関しては元々字数稼((殴← いえいえ。一緒に逃げるので問題ナッシング!です←)

403Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/17(土) 01:43:48
>>402夜月遥
ぇ、…ちょっと…良いですって、降ろしてください!…ッ。
(暗がりに隠れようとした時、相手が躊躇なく自分を背負うので一瞬何が起こったか解らず戸惑う。こんな女装した格好でどことも知らない男に背負われるなんて、相手は自分の女装のことを知らないだろうけど女装した男を背負う男…なんて変な光景であろうか。それに同業者といえど味方とは限らない。そんな簡単に信用なんてできない。背負う相手の肩をべしべしと思いっきり叩き暴れた。今回のことは確かに自分の落ち度だがこんなところで相手に借りなんて作りたくなかった。その時、暴れた為か怪我をした足に痛みが走り叩くのを止めて咄嗟に相手の服をぎゅうと掴み一時は大人しくなった。が、すぐにまた懲りずに相手を叩き始めて。今回は痛みが走らないように暴れるのは加減をしているらしいがその分叩く力が段々強くなっていく。もう、女としているがいっそ平手ではなく拳で殴ってやろうかなんて考えが浮かんでいた)
降ろせって言ってるでしょ!!

(p/成程そういうことでしたか(オイ← わぁ、ありがとうございます>< ボコッているレーンに変わりお礼を言いますw;)

404雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/17(土) 02:14:32
……わ………
(歩いていれば警察の声が聞こえ、何やら僕が相手の仲間と勘違いしているらしい…振り返ろうとすれば直ぐに手を掴まれ相手が走り出す…少し驚くも相手に大人しく着いていって……すると下層街へとたどり着いた…しばらくすれば警察の足音も聞こえなくなった…すると角で相手が立ち止まり此方に振り返れば謝りながら大丈夫か聞いてきたので大丈夫ですと答えて)
……いえ、大丈夫です………

【全然構いませんよ♭←】
>>400 レーンさん

405夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/17(土) 17:33:20
>>403Lean・Adlre
…っ…痛いんですけど……。
(背負って走り出したはいいけれど、背中の相手がバシバシと背中を叩いてくる。痛いし、煩い。一瞬足が痛んだのか、大人しくなってくれたけど、またすぐ再開してしまった。痛いなら大人しくしていればいいのに…。しかも相手の声のせいか背負っているせいで遅くなったからかは知らないけれど、完璧見つかってしまった。後ろから警官が数人追い掛けてくる。相手は騒いでいるせいで気づいていないみたいだけど。耳元でぎゃあぎゃあ言われるのは煩い。……一際大きく降ろせと言われればなんだか助けているのがアホらしくなる。顔に浮かべていた笑みを一気に消すと相手に低い声音で脅迫に似たそれを聞く。まぁ別に自分は相手が捕まろうと胸は痛むがそれだけのこと。いっこうに構わないのだ。捕まりたくないならこのまま捕まっていろと意思表示をして、更に走る速度上げて。)
へぇ…?この警察が後ろから追ってくる状況で怪我してるあんたを降ろせと?…いいんですか?

(/いえいえどういたしまして。こちらこそ脅迫してますがごめんなさい。)

406Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/17(土) 18:09:48
>>404雪風白夜
そう…良かった。
(相手が大丈夫と答えたので安心するように微笑みを浮かべた。息切れもようやく治まり始めてその場の壁に付かれたように持たれた。部外者を巻き込まなくて良かったと思いながら相手のことが気になった。帰る家が無いと言った相手。本当に帰るところはないのだろうかと相手を見つめると本当に帰るところはないのかと聞いた。別に相手の帰る場所があるないは自分には関係ないのだがここまで付き合わせてしまった。もし帰る場所があるなら送っていこうかと考えてのことだった。まぁ、帰る場所がないのなら置いていくのだが。暗い下層街の中、街灯の明かりに照らされた二人。先程とは違いサイレンの音も追ってくる足音も無くとても静かな空間で自分の問いは嫌によくこの場に響いた)
本当に帰るところはないんですか?

(p/良かった。本体さんの優しさに感謝です^^)


>>405夜月遥
………別に、貴方に借りを作ったわけじゃないですからね。
(先程方相手に向かって騒いでいたせいか警察に見つかってしまった。自業自得な状況が更に自業自得な状況に陥り眉を寄せる。こんなことになるなんて…と。そして追い打ちのように相手から飛んできた声に諦めたように大人しく相手に捕まる。まだ自分は捕まるわけにはいかないのだ。そして悔し紛れに貴方に借りを作ったわけじゃないと言った。警官との距離が段々近くなったことを相手が感じたのか走る速度を上げたのが解る。そしてどのくらい経っただろうか、相手が走る速度を上げたおかげか警官とも段々距離が離れていき最後には見た目女の子を背負う青年だけが残っていた。サイレンの音も無く、警官の気配ももう感じられない。もう安心できると内心ほっとしていた。そして相手に一番気になることを訊いてみたどうして自分を助けたのかと。もし相手が何か自分を利用するつもりで助けたのかもしれない。だから相手が助けた理由が知りたかった)
どうして私を助けたんですか?貴方には何のメリットも無いでしょう?

(p/折角助けてくれたの暴れる子がいけないんですよ>< それにお礼も言わない無礼者ですし;)

407夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/17(土) 19:00:51
>>406Lean・Adlre
それを言われると困ったなぁ…なんて。別にいーよ。貸し借りは無しで。
(自分がした脅迫は効果的面で、相手はすぐおとなしくなってくれた。相手の様子はわからないけど凄く悔しそう。多分借りを作るのが嫌いな奴なんだろうなぁ、なんて思いながらふざけて困った、なんて返してみる。まぁ、また叩かれるのも嫌だからすぐに訂正したけれど。走る速度を上げてしばらくして。さっきと似た様な、下層街の路地裏で相手を下ろすとぜいぜいと乱れた息を整える。話した上の全力失踪。疲れない方がおかしい。血でも吐きそうだ。相手に何故助けたなんて聞かれれば困った様に眉を潜める。まだ乱れた息のまま、なんとか答える。答えは気まぐれだ、と。本当にそれ以外の何者でもない。自分だけが生きて相手を見殺しにするなんて、卑劣な行為をしたくなかった心境だったのだ。逆に、メリットが無ければ絶対に動かない人間なんているのか。まぁ、居るかも知れないけれど、相手はそういった類いの人間なのかと聞いて。)
ぇ……?気まぐれ、かなぁ…?あんたはメリットが無きゃ動かないの?

(/まぁ、おいおい慣れたら言ってくれれば…!←)

408Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/17(土) 19:22:14
>>391雪風白夜
うん…。何だかよくわからないけどごめんね?
(突然ご主人様かと問いかけられ、なんのことかと思いながらもごめんねと否定をした。腕を引っ張り立たせてあげようとすると、ちょっとでも体がぶつかってしまったことにも大げさに頭を下げていた。そういうことに敏感なのはどこかで使用人でもしていたのだろうか。しまいには"お母さん"というものも知らないと言い出す彼に頭を抱えさせられた。それでも迷子ではないから気にしないでくれという彼にこれ以上おせっかいするわけにもいかず、自分は上層街に帰ろうと相手に背を向けた。それでもやはり幼い相手のことを一人にするのが少々心配で、くるっと振り返るとすぐに家に変えるんだよと付け加えた。)
そう?…じゃあ僕もそろそろ帰るね。…君も早くおうちに帰るんだよ?

(pl:なるほど、他にも知らない単語とかあるわけですかね…?アルバーノがなんかただの優しいお兄さんになってきました…w)

>>392Lean・Adler
ふふ、お嬢さんこそ。こんな場所にいたら狼に襲われちゃうだろうから心配でね。
(恐らく彼は怪盗だ。名前こそ覚えていないが小柄な女の怪盗が子の間新聞記事になっているのを見た覚えがある。そこに書いてあった特徴にも各々が一致する。なにより先ほど彼女が出てきた屋敷から警備のサイレンがなりだしたのが何よりの証拠だ。おそらく逃走中だったのであろう今の彼女の前に立つということは、相手にとってとても都合の悪いことだろう。案の定嫌みったらしく怪しい人だと言う相手に心配でねなどと思ってもいないことをやらしい笑みを仮面の下で浮かべながら告げた。さきほどまでと変わらぬ笑顔のまま、それでも異常に重く冷たい口調で相手に本題を切り出した。)
さて、時間もないし本題に移ろっか!…―君はあそこで何を盗った?

(pl:さっそくレーン君の盗んだものに興味津々ですw 自由奔放な男ですがよろしくお願いします//)

409Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/17(土) 19:22:49
>>394夜月遥
…、それもそうだね。やめよう。
(相手の顔に至近距離まで近づける。もうすでに鼻と鼻がぶつかってしまいそうな距離まで近づいていた。なんとなくデジャブを感じながらも笑顔を浮かべたまま、恥ずかしげも無く君の瞳は綺麗だねなんて告げた。綺麗だねの言葉に反応した相手は一瞬スキだらけで、口付けくらいなら簡単に出来てしまいそうだった。その後すぐはっとしたように睨み返しながら皮肉っぽい言葉を投げかけてくる、ほぼ腕の中に納まりかけている相手を黙って見つめていた。すると急に相手と顔を合わせない方向にため息をつくと、するっと簡単に相手の体を離した。先ほどまで触れ合っていた箇所の体温が急激に下がっていくのを感じていた。今までと180度ちがう、少し冷ややかな態度でそれもそうだねと呟くと、相手の横をすりぬけて前を歩いていく。足をぴたりと止め振り返ると急ぐんだろう?と先ほどまでの人物とは別人のような冷たい目を向けた。)
急ぐんでしょ?早く前歩いてくれないと僕は道分からないから。

(pl:襲いかけてましたねw押せ押せばっかりだったので一度引いてみました…w)

>>397牧薫
確かに証明することは難しい。たとえ証明できたとしても裁判を取り仕切ってるのは上層の奴らだからもみ消される可能性も高い。だからメディアに公表…
(さえすれば世間一般の目は疑いの眼差しに変わり警察もブレントの追求を余儀なくされるはずだ。もしブレントと上層のつながりも公に出来れば世間の上層への信頼は一気に崩れ去る。そうなれば今の格差社会だってひっくりかえるかもしれない…!そこまで言いかけてハッとした。今自分が考えたことを行動するためにとても必要なものがある。それは運だ。可能性としてはメディアが放送する前に上からの圧力がかかったりするかもしれない。そうなって一番大変な目にあうのは彼だ。ブレントの悪事をばらされるとなって上層部にとって一番邪魔な存在は目の前の彼になる。世界を牛耳る組織の前に彼を差し出すことはできない。一度すべて言いかけたもの飲み込み、"今のはなかったことにして。"と真剣な表情で相手に語りかけた。"せっかくなら本物が欲しい"ここまでダイレクトに伝えたというのにまた彼はあぁ着物が欲しいんだねと異常なまでの鈍感スキルを発動させた。そんなところも可愛らしいのだけど…。納得いかぬ表情で相手がテーブルにカップを置くのを見つめていた。長い指でカップの取っ手を掴み口元まで運んでいく。瞬間鼻に流れていくとても香ばしい香りに笑顔でおいしいと伝え、再びカップを机に置いた。瞬間ソファに座っていた相手をドンと突き飛ばした。座る部分に横たわらせた相手の上にのしかかると、そのまま相手の耳元で今までより少し低いトーンで下の言葉を呟くと、相手の前髪を掻き分けて額に口付けを落とした。)
ん!凄くおいしいね、このコーヒー!…―でも今度は甘いものが欲しくなっちゃった。

(pl:据え膳食わぬは男の恥じですからね!さっそく押し倒しました←)

410夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/17(土) 22:21:59
>>409Albano・Carlo
あんたからしてきた癖に、随分な態度だな…。
(ため息を吐いた辺りで、急に相手の態度が変わるのを感じた。先程迄の明るいそれから、冷たい態度に。急過ぎて混乱しそうになる位。でもそんな動揺なんておくびにも出さず、今までの態度を続けて見せる。動揺を出来る限り見せず、表情も変えないのは遥の時の癖だった。相手の体温がなくなった時に胸が小さく痛んだ気もするけど。そんなのよりも今は家へ帰るべきだったし、気にしてはいけない気がした。歩き出した相手に追い付き、追い越し先に立って歩く。少し薄暗い路地だけど、夜に慣れている自分にはかなり歩きやすいものではある。…と、ふと目の前に数人の人影が。しかも自分よりかなり体格が良さそうだ。あぁ、面倒くさいのに会ったなぁ、とため息を吐きながら、それでも歩を進める。その集団とすれ違おうとした途端、肩を捕まれて。生意気だから顔を貸せ、と。自分が弱そうに見えたのだろう。気晴らしに殴ったりなんなりするつもりなんだろう。生憎もっと沢山の体格のいい警察を相手にしたし、痛みには全然慣れてるけど、生憎今は疲れてて機嫌が悪いし、早く帰りたい。倒した方が楽かなぁ、なんて考えて目の前の男を挑発してみて)
…あんた、相手の力量も分かんないくらい馬鹿な訳?喧嘩の腕より頭をなんとかすれば?

(/遥は引かれたらこちらも引いちゃう見たいですwつくづく恋愛に向かない子だ…← そして暇だからモブに絡ませてみました〜←オイ)

411雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/18(日) 11:39:43
(呼吸を落ち着かせながら疲れたと言うように壁に寄りかかる相手を見ながらこのあとどうしようかなと考えていた…帰る場所は無いので何処か適当に歩いて適当な場所で寝るのだけど今日はどこに行こう…ご飯は…食べなくていいか……しばらくぼんやりと考えていれば相手からもう一度帰る場所は無いのかと聞かれる…どうしてもう一度聞かれたのかは分からないけど、僕は「無いですよ」とごく当たり前のように呟いた。変に思われるかなと言った後思う、だけど元々変か…手錠やら足枷やら付いてるし…そんなことを思えば少しうつ向いて)
………無いですよ………帰る場所なんて………

【優しくなんか無いですよ〜(´∀`)ノシ←】
>>406 レーンさん

……いえ、貴方は悪くないです、から…僕の方こそ変な事聞いてすみません……
(相手が謝ってきたので少し驚き、相手は悪くない…自分が変な事を聞いたから…そう思い頭を下げて此方も謝る。謝った後、相手がそろそろ帰るねと言って背を向けたので少し悲しそうに眉を下げる…独り…その単語が頭に出てきて慌てて首を横に振る…すると、相手がくるっと振り向いてきたので肩をビクッと跳ねさせる、「早くおうちに帰るんだよ」その言葉を聞けば更に驚いた…どうしてそこまで僕なんかの心配をしてくれるのか分からなかった……早く家に帰るんだよ…か…家なんてとっくに無くなってしまったけど…相手にこれ以上迷惑をかけたく無いから奴隷の時覚えさせられた張り付けたような笑顔を作って返事をした。その時フードから覗く右目に丁度月の光が反射して深い藍色が瑠璃色や空色に波打つように変化しながら輝くそれに気付いて急いでフードを深く被り直した)
…………はい、貴方も気を付けて…………っ……

【そうなんですよ、友達とか親とか知らない単語多いです(←)、…アルバーノさんみたいなお兄ちゃん欲しいとか一瞬思った私を殴って下さい←オイ】

412牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/18(日) 14:27:11
>>398 白夜
そう?それなら良いけど…一応言っておくけど君に何かあっても俺は助けにいけないよ。顔が割れてるからじゃなくて運動神経的な問題で…。
(問題がないのであれば良い。もしも相手に何かあって助けを求められるような事になっても俺の運動神経では助け行きたくとも助けに行けない。方法が全くないかといわれればそんな事はないけれど、俺が屋敷に行くような事態にだけはなってほしくない。相手が無事に戻ってくるのが一番良い。心からそう思う。どうやら俺が知らない部屋に絵画を隠しているようだけど、果たしてどうなる事やら…。黒いローブを着て準備を始めた相手を楽しそうに見つめながら小さい笑みを浮かべながら優しく声をかけて)
ふーん。うん、いってらっしゃい。無事帰って来ることを願っているよ

(/いえいえ、私なんてまだまだですよ><)

>>399 遥
ヒュー カッコいいー そっか知らない人なんだ…じゃあおじさん達はついてないねー
(そんな事ない。けれど嫌なものは嫌な訳で…自分でもどんなふうに返していいかわからず無言で通す。そんな事をしている内にへんな連中に絡まれて腕を掴まれたと思ったら、その相手がルアちゃんにその腕を掴まれ気が付けば地面にたたきつけられていた。ヒューと口笛ではなく言葉で言いながら投げ飛ばされた男をなんの同情もない、面白くなさそうに見つめながら上の事を呟いていたのだけれど…ルアちゃんも俺も倒れた男の方に気を取られていたので俺の後ろにもう一人仲間がいたことに気づかず、首に手を回されて俺の後ろにいた男の方へ引き寄せられながらあっけなく人質にされれば、ちょっと楽しそうに自分もついていなかったみたいだと気楽に言って、お互いが人質を持ったこのこう着状態でどうしたら良いなんて間の抜けたことを尋ねてみて)
……俺も今日はついてないみたいだねー ねぇーどうしたらよいと思う?

(/駄目ですよ。Sの人間に涙を見せたら逆効果です( *´艸`)格好良いに決まっているじゃないですかwその場にいたら写真撮っちゃいますよ)

413牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/18(日) 14:27:42
>>401 レーン
いらっしゃい 鍵は閉めておいてねー
(さて、相手はどうするのか?そう思って数分も立たないうちに彼女が店内へと入って来た。一応は恩を売れたかなーなんて思いながら楽しそうな笑みを浮かべて上のように相手に告げる。せっかく匿うなんて危険を冒したのに自分まで警察に捕まるような事になっては笑えない。まぁ最悪、金でどうとでも買収出来る気もするけど…、そんな事を考えながらいつも定位置であるくるくる回る椅子に腰かけて、指輪の汚れを綺麗にする作業に戻る。相手は驚いた様子で俺の手の中にある指輪を見つめながら尋ねて来たので、不思議に思いながらも簡単に説明する。本来なら誰かに送られた物なんだろうけれど、こうして売りさばかれるなんて…指輪にとっては不幸としか言いようがないだろう。この指輪は気に入ったから大事にとって置こうかな…なんて考えながら完璧に汚れが取れて本来の輝きを取り戻した指輪を丁寧に箱にしいながらちらりと視線を相手の方へ向けて)
ん?これはねーメモリアルシリーズって言って一点もので作られた指輪だよ。作り主の愛情がわかるよ。これほど見事なのはそうないからねー。もしかして気に入ったの?

(/レーン君ならどんなに生意気な事を言ったって許しちゃいますよw)
 
>>409 アルバーノ
……なるほど、メディアか…。ブロントも叩けばほこりが出る体だし面白い事になりそうだねー。楽しい助言をありがとう。さっそく準備に取り掛かろうかな
(普段からテレビなんて見る事はなく、世間の情報を知るには新聞を読む。しかも興味がわいた物しか読まないからメディアに公表するなんて考え思いつきもしなかった。それはとても良いアイデア。まぁ、そんな事をしたらブロントが黙っていないだろうけど…それが何だと言うのか?俺に何が起きたって悲しむ人間はこの世にいないのだから恐れる物なんて何もない。なかなか面倒な事になりそうだけど、やる価値はあると思う。相手は真面目な表情で今のは無かった事にしてと言うけれど今更遅い。ふっと今まで見せた事のない陰のある笑みを浮かべながら上の言葉を言う。自分にも甘めのコーヒーを入れたけれど、過剰ではないけれど猫舌なために覚めるのを待ちながら美味しいという相手に小さく笑って良かったと言ったのだけれど、急に突き飛ばされればソファの座る部分に横にならされた。突然の事に戸惑いながらきょとんとしていると、今度は甘い物が欲しいだなんて言いながらおでこに口づけされれば、意味がわからず不機嫌な様子で唇を尖らせる。俺も結構我儘な人間だと自覚しているけど、相手もなかなか我儘な人間だったのか…。生憎店にお菓子やご飯の備蓄なんてなく、相手の要望の甘い物なんてない。相手は知らないだろうけれど、それ以前にろくにご飯を食べない人間に食べ物をねだられても困る。退いて欲しいけど、どかす力なんて俺にはないし…、相手が甘い物が欲しくて甘えているんだと思っているので困った様に考えていたけれど、あっ…と思い出した様子で着物の袖からチロルチョコのような一口サイズのチョコを取り出すと包みを外して食べさせてあげようとそのチョコを相手の口元へと持っていき)
それは良かった…わぁっ、いきなり何なの?甘い物―?今店にお菓子も含めて食べ物なんて…あっそういえば最後の一個だけどチョコレート持ってたよ はい、あーん…

(/フフフ、食べれれば良いですがね(ニヤリ)薫の鈍感っぷりを舐めてはいけませんorz期待に応えて下さってありがとうございますw中の人は大喜びです。)

414夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/18(日) 15:08:30
>>412牧薫
そりゃどーも。…知っててもついてないよ。この人等は。
(相手の言葉に答えながら首に鎌をつきつけていた男を、一発殴って気絶させる。…と、そこで後ろから聞こえてきた音と相手の言葉。どうやら相手が人質になってしまったらしい。咄嗟にそちらを見ようと振り向こうともう一人から視線を外した途端、後ろから声を上げて掴み掛かって来るのがわかった。…というか声を何故だすのだろうか、気付かれるに決まっているのに。さっと横に避けると勢いのついていた男は目の前に倒れていた男につまづいて転ぶ。何もしていないのに勝手に倒れた無様な男。その首に手刀を入れて気絶させる。一連の動作を終えると人質になってしまっている相手を見た。多分あっちに居るのは素人。顔面蒼白だし、つきつけてるナイフの刃が逆なことにも気づいてない。明らかに不良になりたてですって感じの見た目してるし…。このまま自分が行ってもそれはそれで良いのだけど、とりあえず相手に対処してもらおうと。倒れた男二人の上に座ると、相手に合わせてこちらも何処かのんびりとした様子でああいう拘束の時の対処の仕方を教えてやり。)
ん〜…?足を踏むか鳩尾に肘を入れれば?

(/………。(;w;)ブワッ←ぇ それはよかったwしかし写メられたら多分遥に殺されますよ←)

415雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/18(日) 16:07:10
(相手の言葉に小さく頷いて店を出る、少し離れた路地裏で猫の面を付けて場所を確認する…場所はそんなに遠く無い…確かめ終わると走り出す…15分位走っていれば屋敷が見えた…一度入った事が有るため侵入は容易く出来た…というか、一度盗まれているのに警備を頑丈にしない屋敷の主に驚く…まぁ、自分にとっては楽なので良いのだけど……以前怪しいと思っていた本棚にいけば本を退けたりしながら調べるするとある一冊の後ろに小さな鍵穴を見付けた…やはり…と思えば珍しく少しだけ口角が上がるのが分かった…直ぐにピッキングの道具を取り出して細い針金のようたあな物を鍵穴にさしこむカチャカチャと少しの間動かしていればガチャリと鍵が開く音がする、本棚が動き出して塞がれていた扉が開いた…赤外線は無いようなのでそのまま入れば中を見渡す、表に有るものより価値のある物が沢山あった…その中で探していた一枚の絵を見付ける…これだ、相手の頼んでいたmemoryは…傷が付かないように袋を被せて更にバッグに入れる…本棚を戻して屋敷の庭に出る…塀を越えようとしたその時…ワンッと犬の声が静寂な庭に響く後ろを向けば前までいなかった犬がいた…吠え続ける犬に近付いては昔から動物になつかれやすい体質を使って頭を撫でてやり大人しくさせる…手を離して行こうとすれば犬の声で気付いた主が出てきた…急いで塀に登れば銃声音と右腕に焼き付くような痛みが走る、弾がかすった…主を横目で見れば普通一般人が持ってはいけないはずの銃を此方に構えていた……銃の使い方下手だな…と自分の腕を見ながら呟けば塀を越して路地裏へと走り出す、相手は追いかけて来てないようなのでホッと息をつく…傷は少し深い様だけど気にした様子もなく絵が無事か確認する…大丈夫だ…安堵の溜め息をついては面とローブを取って相手の店まで戻り)

【えー、そんなこと無いですよ!←、うわ、長々と意味不明なロルに……;;←、…銃で撃たれちゃった☆←オイ】
>>412 牧さん

>>365に返事あるので…お返事欲しいでs((黙)(壁)ω・)チラッ←オイ】
>>遥本体様

416Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/18(日) 16:34:45
>>407夜月遥
そうですか…。
(相手の貸し借りは無しとの言葉に目を細めた。変わっていると自分は思ったがこれが普通の人の反応なのかもしれない。やっと下ろしてもらった場所は下層街の路地裏、自分を下ろすと相手は乱れた息を整え始めた。当然か自分を背負ってここまで走ってきたのだから。相手の言葉に内ポケットにしまったmemorialシリーズのジュエリーを服の上から触れた。そして事件のことを思いだし一瞬思いだして瞳を閉じるとすぐに開けて相手に助けてもらったにもかかわらず悪態を付く。そして息の切れている相手の傍に寄るとハンカチを取り出して相手の汗を
拭きながら初めて相手にお礼を言う。助けてもらったのだこれぐらいはきっと当然だろうと)
気まぐれですか。そんなのでよくやっていけてますね。私は自身の利益の為に動きます。…例外もありますが。
それよりも助けてくれたことに礼を言います。ありがとう。

(p/そして、最後の最後に俺を言うと言う;)


>>408Albano・Carlo
貴方に心配されるような覚えはありません。それに狼は貴方の方じゃないんですか?
(サイレンの音は未だ鳴り響いている。相手なんかに構っている暇はないのだ。だがここで苛々していても仕方がない。狼に襲われると言う相手に狼は貴方の方じゃないのかと言った。それは相手の言葉には自分のことを心配なんてしていないことが解るからで、そして何より相手が次に言った言葉は決定的だ。自分の心配ではなく自分の持っているジュエリー目当てなのだ。ただの興味本位かはたまた奪うつもりなのかは知らないがこれは自分の物だ。昔も今も…その意味を込めて何も盗んでいないと言う。そして、こちらに来る足音が近くなってきている。おそらく警官であろう。そうでなくても見つかっては危険だ。相手に下記の言葉を言うと相手の隣を走り去っていった)
何も?私は何も盗んでなんていませんよ。…タイムオーバーですね。

417Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/18(日) 16:46:15
>>408Albano・Carlo
(p/何か色々失礼なことを言って話を勝手に完結させてますが追うも追わないもAlbanoさん次第です←)

418夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/18(日) 17:00:25
>>365雪風白夜
……帰ったら、なんか食うか。
(大丈夫、とは言いつつも相手がふらついたというのは見逃さなかった。ああいう咳をしたって事は、空腹と水分不足。空腹を通り越して最早気持ち悪いの域に入ってそうだ。食べ物も何か食べた方がいいのだろうけど。生憎今は持って居ないし、店に買いに行くわけにもいかない。ため息をつくと、家に帰ったら食うか、と。歳もそこまで変わらないであろう相手の頭をくしゃっと撫でてやり。献立を何にするか、なんて考え始める。相手の、なんだか歪んだ不器用な笑顔に、軽く相手の頬を引っ張り、無邪気に笑ってみせるとぽつりと言った。)
……早く上手く笑える様になるといいな。

(ぎゃあああああ!見逃してました本当にごめんなさい一回死んできます=(/°A°)/←)

419雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/18(日) 17:24:40
………だ、大丈夫ですよ…気にしないで下さ…わっ……
(相手に迷惑をかけてはいけないと思い気にしないで下さいと言おうとしたのだが頭を撫でられた事で言葉が途切れる…マスターに頭を撫でられたのはいつ頃だっただろう…マスターの時とは違って何だか落ち着くな……そう思えば少し嬉しそうにして。不器用な笑顔を見た相手が僕の頬を軽く引っ張っりながら無邪気に笑って早く上手く笑えるといいなと言ってきた、そんな事も初めて言われたのでキョトンとしてしまう…だけど、そんな言葉が嬉しくて無意識に少しだけ微笑んでいた)
………!……そう、ですね………

【大丈夫ですから、死なないで下さい!死んだら怒るし泣きますよ!?(´・ω・)←】
>>418 夜月さん

420牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/18(日) 18:39:53
>>414 遥
なるほどねー でも…そうはっきり口に出して教えてくれたら警戒されるんじゃないの?
(あっさり2人の男を倒したルアちゃんをさすが怪盗なのだと感心した様子で見つめていたのだけれど、助けてくれるのかと思っていた相手は気絶させた男を椅子代わりに腰かけながら助言をくれる。でも…そうはっきり言葉にだして助言されたら俺を押さえつけている相手は警戒するんじゃないだろうか?まぁ自分で聞いた事なのだけど…面倒だなー。死ぬことなんて怖くないけど望んで死にに行こうとは思わないし…俺の首に手をかけている男がどんな表情をしているか知らないけれど、相手の助言を聞いてけいかいしたようすでさらに首をしめてくるし…。どうしようかと考えていてふと昔テレビか本か何で見たのかは忘れたけれど人質になっている人が絞めいる手を掴んで懐に後ろ向きに潜り込むような形で一本背負いのような事をしているのを見た覚えがある。記憶を頼りに実践してみようと行動に移したのだけれど、出来たのは途中までだった。俺と俺を人質に取っている男との体格のせいか、俺の力の無さが原因か、はたまた俺の運動音痴が原因か…相手を投げ飛ばそうと言う瞬間に足を滑らせて、相手の重さに耐えられず押しつぶされるような形でその場にぺしゃんこになった。)
確かこうやって……わぁ…むぎゅ…

(/可愛いなー(*´▽`*)もっと泣いてよいのよ?えっwせ…せめて携帯壊すぐらいで許して下さいw)

>>415 白夜
(相手を見送り自分は相手の枷を外すための鍵を作る作業に戻る。首尾よく行けばいいけれど…そんな事を考えながらどのくらい時間がたったのか。そろそろ帰ってくるかななんて思っていた所で相手は帰って来た気配を感じてドアの方を見る。良かった。どうやら無事帰ってきたらしい。ガチャっとドアを開けておかえりと声をかけながら相手を招き入れようした所で相手の姿を見れば腕から血が滲んでいる。どうやら無事ではなかったらしい。相手の惨状に眉を顰めながら早く入るように手招きして、ソファに座るように指示する。医者ではないけれど一応手当てくらいできる。がさごそと応急手当するための道具を取りだして)
おかえりー ………どうやら大丈夫ではなさそうだねー 手当てしてあげるから早く入っておいで

(/撃たれちゃった☆じゃないですよTAT可愛い白夜君が…あんまり無茶すると薫からお説教されますよw)

421紫苑 臣【特警】 ◆3azKiQRHEI:2013/08/18(日) 19:08:02

(/お久し振りに御座います、恐る恐るの登場です紫苑です…ノ時間が大分空いてしまって、許可も頂いた事ですし新たに絡み文を投下して逃げ去りますので皆さんどうかお捕まえ下さいorz←逆/勿論、前回の続きから!という声があれば愛を込めて再び返させて頂きますのでノン因みに以前ご本人とお話した通り、牧薫くんのお父様の件は紫苑父が関わっているので今回のロルはそのようになっております。)


(8月某日、忙しなく鳴き続ける蝉の音のように、もしくはその音さえも掻き消すような勢いで警察内部は揺らいでいた。その原因の1つは、"光の彼"に感化された有象無象の中でも有能と見做される怪盗は相変わらず捕まっておらず上層地区の被害は億兆を超える甚大なものになっているということ。その分下層地区が潤沢になっていっている事実も確かだが上層の人間はそれらに全く関心を示さず、その為に記録されることもない。そしてもう1つ、我が父も含んだ警視庁トップクラスの者共による冤罪事件。無実にも関わらず罪を決定され刑務所に入れられた人間が自殺してしまうことも警察内部にとってはよくある話で気に止めるような心優しい人間は居ないに等しい。この件も例の如くと言わんばかりに"被疑者の良心の呵責により自殺"と冤罪であることは当たり前のように伏せて隠蔽されてしまったが、それを明らかにする動きが水面下で静かに始まっていると、明確な情報ではないにしても自分の耳に入って来た話はこうなっている。しかし自分は紫苑の息子である以前に特盗課の狗だという意識の方が強く、冤罪だ、隠蔽だといった話よりも怪盗がまだまだのさばっている方が重要である。本日も警察らしからぬパーカーに身を包みその裾に隠れるように腰に拳銃を2丁装備して、噂話を摺り抜け炎天下の眩むような暑さの中へ入っていく。以前一般市民に"こんなところを歩いてちゃ怪盗は見つからないよ"と言われた大通りを避けて裏路地へ向かおうとするが不意に誰かに引き止められ振り返った刹那、拳が頬を打撃する。唐突過ぎる事態にただ痛む頬を押さえて飛びそうになった身体を何とか堪えて立つしか出来ず、生気の無い瞳をちろりと向ける。殴りかかった青年は見覚えがあることからどうやら警察内部の者で、その言い分はこうだ、"お前の父親が仕組んだことだろ"と。何の事か一瞬分からず首を捻ってしまったがそれがあの冤罪の件だと分かると少々呆れた顔で、痛む頬への苛立ちも込めて言い放つ。そして本音を吐き捨てるように言葉を付け足して、舌打ち混じりに視線を逸らせば第三者の影が見えたので辿るようにその姿を確認し)
――っ…俺を殴ったところでどうにもならないでしょう、真相を暴きたければ貴方がその足で動いたらどうです。……それが出来なきゃ引っ込んでろ、無能が。

422雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/18(日) 19:43:25
(ドアが開けば相手がお帰りと声をかけられる…相手が僕の腕を見て大丈夫じゃなさそうだねと言った…大丈夫だけどな…と思い首をかしげるも、中に入るように言われればコクリと頷いて中に入る、するとソファーに座るように言われたので大人しく座るも相手が手当てするための道具を取り出したので少し驚きながらこの位平気ですよ?と言って)
……え、あの…この位平気です、よ……?

【すみませんm(_ _)m←、きゃー、薫君にお説教されちゃうー((殴)】
>>420 牧さん

(今日盗む予定が無いためフードで顔を隠した状態で街を歩いていた。炎天下のなか大きめの長袖のジャンパーを着ているのは周りからしては可笑しいと思われるのだろうけど、そういう視線には慣れているので気にせず歩いていた…。なるべく顔に太陽の日が当たらないようにフードを深く被りながら路地裏に行こうとすると不意に視界に入ったのはグレーの髪をした人が青年に殴られている所…路地裏に行こうにももめあっている人達が邪魔なのでしばらくその場で立ち尽くしていた)
……あ…………あの人大丈夫かな……

【はじめまして!早速絡ませて貰いました!これから宜しくお願いします(´∀`*)】
>>421 紫苑さん

423Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/18(日) 19:45:34
>>>>407夜月遥
(p/そして、最後の最後にお礼を言うと言う;です。 ミスでしたのでここで改めて;)


>>411雪風白夜
…そ、じゃあまたね御兄さん。
(相手の言葉に本当に帰る場所がないのかと自身から聞いておきながら興味なさげに答えると相手に背を向けて夜の闇に消えて行き。数時間後、自身の家の前で足を止める。ここは富裕層の中でも上の方に値するだろう。その家の塀を乗り越えて自身の部屋の窓から自室に戻る。この自家は勿論、家にいるメイドも親戚も寝ていてこのことは誰も気づいていない。何事もなかったように髪を下ろしてmemorialシリーズの一つを屋根裏に隠す。そしてドレスを脱ぎ捨てるとパジャマに着替え明日の学校に備えてすぐにベッドに潜った。ベッドのふかふかとした素材に包まれてすぐに眠気はやってきた。ふと、先程会った青年のことを思い出した下層街に住む相手はきっとこんなふかふかのベッドで寝たこともないのだろう。そして改めて思い出す相手の姿には首輪に足枷…奴隷か。とそう思いながら眠りについた)

(p/一応色々と考えましたが日を変えてみました。この後の展開は白夜くんに任せます。勿論他の展開が良いとかこうして欲しいとかありましたら書き直しますので><)




>>413牧 薫
えぇ…。
(鍵を閉めるという言葉にこくりと頷きながら彼が自分がその指輪…memorialシリーズを気に入ったと勘違いしたらしく説明を始めるがそんなことは全然耳に入らなかった。初めて貰った指輪が目の前にある。両親との思い出、事件がフラッシュバックする。落ち着かせるように瞳を閉じてから改めて相手を見ると会ったばかりの相手を信じたわけではない、けれど店内を見る限りここは物を売るところだろう。聞いたことがある密売人がこの辺に住んでいると…その証拠も自分のmemorialシリーズを持っていることで頷ける。それは売り物ではないのだから。相手がどう出るかは解らないけどお金は家に帰れば両親の残したお金がある。かなりの額だからそれで十分足りるだろう。そして意を決して口を動かした。そのmemorialシリーズを打って欲しいと。その顔はふざけた様子がどこにもなく真剣な表情だ。もし、売ってくれないのならこの場で相手から奪ってでもと必然的に自身の手はドレスに隠しているスカーレットカードに伸ばされていた)
…貴方に頼みがあるの。そのmemorialシリーズを売ってくれないかしら?

(p/そんなことはないですよw 許さないでどんどん責めてくれて結構です><)

424Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/18(日) 20:18:39
>>421紫苑 臣
(学校帰り、この暑い中クラスメイトと一緒に棒アイスを食べながら帰路についていた。僕は訳あって親戚の家で暮らしている。その家は富裕層の中でも富裕層と言って良く、その為か学校ではクラスの者が少しでもその家族に気に入られようと僕に取り巻きのようにくっ付いてくるのだ。先生でさえ自分に気を使う有様だ。正直邪魔だしくだらないが僕は笑顔の仮面を付けてクラスメイトと友達ごっこに付き合ってあげている。良家で良い子の仮面を付けていた方が自分のしたいことがし易いから。ふと、クラスメイトの声や車の音などの街の騒音に混じってどこかで口論しているような声が聞こえる。クラスメイトは僕に取り入るので必死で気づいていないようである。僕は残っていた棒アイスの最後の一口を口に運ぶとクラスメイトにちょっと用事を思い出したからまた明日とそう言って口論が聞こえた路地裏の方へと入っていた。争う声が段々近くなり隠れながらその場面を観察してみた。男が二人、片方の男がもう片方の男を殴って…と。なんとも穏やかじゃない状況だ。ふと、相手がこちらに気づいたらしく見てしまった以上このままにしてはおけないと二人が口論しているとこにさも、偶然通りかかったように歩いてくると二人の状況に今気づいたように驚きの顔を浮かべて何をしてるんだと二人を交互に見て大声を上げた。そう言うとばつが悪そうに相手に手を挙げた人物はこの場を後にして行った。大の大人がまったくと呆れながら殴られていた相手の方に近づき声をかけてみた)
何してるんですか!?人呼びますよ?……大丈夫ですか?

(p/初めまして、早速絡んでみました^^ うまく絡めているか不安ですがこれから宜しくお願いします><)

425夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/18(日) 23:59:34
>>416Lean・Adlre
……まぁ、そりゃそうか。普通の事だ。どういたしまして?
(相手の答えは当たり前の事で、聞く前から確定はしていた。正直、損得で物事を考えない人間なんて居ないだろう。子供でさえお菓子をやると言えば喜んで手伝いをするのだから。ハンカチで汗を拭いてくれる相手の手をいい、と言う様に払うと、袖でぐい、と汗を拭う。少しばかり遅い気がするお礼にあっさりと返して。そして背負った時分かった事だけど、相手は女じゃない。なんと言うか、足や手の骨格が、女のそれよりがっしりしていたし、体重も少しだけ重かった。そうでなければここまで疲れない。と言うことは相手は女装、という事だろう。理由は分かる。自分に捜査を行き着かせない為、相手を油断させる為。しかしあの靴は正直動き難いのではないだろうか?相手の目を、赤い目でしっかりと見据えて、注意をして)
でもさ、あんた女装するにしても靴は走り易いのにしなよ。

(/やっとお礼←オイ そして女で無いこと悟っちゃいましたが駄目なら書き直しますので!)

426夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/19(月) 00:33:42
>>420牧薫
ま、参考にでもしてくれれば…っと…凄い事になったね。
(警戒するんじゃ、なんて言葉の通り、警戒されているけれど一応これも計算のうち。自分の言ったそれ以外の方法、意識していない攻撃、つまり不意打ちなら、運動音痴な相手でも倒せるだろう、と。しかしこちらの予想以上に相手の体力がなかったのか、運動神経の問題か、はたまた体格差か。二人して倒れてしまった。倒れている、もとい倒された男、は一瞬世界が反転したのだ。何が何だかという様子で目を白黒させていたけれど、自分が近付いていくと、怯え、逃げていった。まぁ、喧嘩慣れしていそうな奴を二人も倒したのだから当然だろう。(一人は勝手に倒れたのだけど。)楽しそうに笑い、頑張った、なんて。押し潰された時のまま倒れている相手に手を差し述べて)
…お疲れ様。よく頑張ったね。

(/くっ…この…ドSさんめ…(`A´°)グスッ 「遥:あ、携帯折ってもいいんですね?((言地をとった←」)

427夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/19(月) 01:21:38
>>421紫宛臣
邪魔です。退いてください。……警察官の人が何してんですか?通報しますよ。
(学校帰り、鞄を片手に、暗い路地を歩いていた。表通りを歩いて上層のクラスメイトにでも見つかったら疎っとおしくって仕方がない。前殴られて反撃したらこちらが後で教師から説教を受けたし。…と、ふと路地の出口で一人の男に殴りかかっている男が。特に歩みを止める風でもなく、近づくと、片方…殴りかかっている方が警察の人間というのは、わかった。…というか、殴られている方も見覚えが有りすぎる顔だ。あの時の手強い警察官。何故こんなところで会うのだろう。縁があるのだろうか?だとしたら今すぐ叩き斬りたい縁だ。しかし今自分は只の一般人、だ。携帯を片手に殴っていた方の警察官をじろりと見上げると、通報するぞ、と脅す。警察に対し通報というのは、些か無理な様で有効な手だ。やはり昇進が止まるのは困るだろう。下手したら懲戒免職だ。それは相手も困るだろうと。案の定、怖じ気づいたのか、走っていった警官に、少しほっとすると、相手の方をちらりと見て。)
……大丈夫か?あんた。

(/絡ませて貰いました!とりあえず前の絡みの時の、あれから逃げられて、数日後、的な感じで絡んでみました。ダメなら言ってください、書き直すので!)

428紫苑 臣【特警】 ◆3azKiQRHEI:2013/08/19(月) 09:28:51
>>422 雪風白夜
(その姿形を辿っていけばふとかち合う視線。いいことを思いついた。かもしれない。視線は一寸も揺らぐ事なく第三者を捕らえたままだったが衣服の擦れる音や気配で此方へ腕を伸ばされていると察知すると、その腕が殴ろうとしたのか掴もうとしたのかは分からないがふっと身をかわして相手の元へ静かに歩み寄って行く。この暑さでは足音でさえも溶け出してしまいそうだ。距離を詰めて漸く窺える全貌にその大差無い身長とは裏腹に華奢と表現することも躊躇われるような細さと、この日差しに当てられているとは思えぬ陶器のような肌に違和感を覚える。まるっきり赤の他人であり初対面でありながらさも待ち合わせをしていた人物である事を装った言葉と、個人的に愛想良く振舞ってるつもりだが一般的には少なからず知人に見せるようなものではない気怠そうな表情を向けて、至近距離にまで迫った相手にだけ届く程度の声量で"話を合わせて下さい、礼は後で必ず。"と男に気付かれないように耳打ちしてから再び男へと向き直る。開いた距離の所為か痛みの所為かの判断は不可能だが陽炎がかかったようにぼやけて見える男に厭味ったらしく、薄ら笑いを浮かべてわざとらしさを全面に出しながら首を傾げ。その態度に大いに文句ありげな様子で押し黙り舌打ちを1つ零して署への道を戻って行く男の背後に中指でも立ててやろうかという気持ちを抑えて振り返る。真夏だというのに長袖にフードだなんて、と思うが自分自身もパーカーに身を包んでいるのだから大差ない。幾つか幼く見える相手に感謝の気持ちを自分なりに精一杯込めて礼を告げる)
あぁ、お待たせしてしまいましたね、申し訳御座いません。そんな訳で俺はこの方と用件があるので失礼させて頂きます。一般市民を巻き込むような真似、幾ら無能でも出来ないでしょう?――さて、助かりました。有難う御座います。
(/初めまして、こんな可愛い子が居ただなんてもっと早く顔出しをしていれば…(後悔)←/はい、是非宜しくお願いしますノノ)

429紫苑 臣【特警】 ◆3azKiQRHEI:2013/08/19(月) 09:29:14
>>424 Lean・Adler
(正直言って面倒臭いというのがこの状況に対する何よりも率直な感想だった。罵倒?慣れている。暴力?慣れている。だけどそれは、=父でなければ自分の中で成立しないので目の前の男によって繰り広げられるそれはこの炎天下よりも蝉の音よりもうざったく纏わり付いて来る。まだ何らかの言葉を垂れ流しているようだけどそろそろ聞く耳も持たない、さてここらで一発殴り返そうかと拳を握ったその時、視線をくれていた第三者と目が合ってしまった。このやり取りをほぼ序盤から窺っていたように思えるその表情は何を思ってか此方へ距離を詰めて驚きを浮かべてみせる。陽に当る鮮やかな深紅の髪は長く一纏めにされていて驚きの表情を浮かべた顔は中性的だったが、服装を見るからに男子学生である相手の"人呼びますよ"という発言に怖気づいてかばつの悪そうな様子でこの場に背を向けていく。改めて頬に手を添えるとじんわりと熱を帯びており口の中は錆のような味がする。噛んでしまったか、と気怠そうにしつつ言わば救世主である相手の小柄な体躯を視線で象りながらあの男を指すか自分を指すか警察全体を指すかは分からないが、取り敢えずそれらを揶揄、そして卑下するように溜息混じりに言葉を零す。次いで会釈程度に軽く頭を下げればお陰様でと礼を述べ)
…意外と警察よりも一般市民の方が正義感というのは強いものかもしれませんね。お陰様で助かりました、有難う御座います。
(/初めまして、これまた素敵な怪盗さんとの接触に感激していますノ絡まりまくりましょうね!(黙れ)宜しくお願いしますノン)

430紫苑 臣【特警】 ◆3azKiQRHEI:2013/08/19(月) 10:40:11
>>427 夜月遥
(笑みだけでなく呆れと気怠さ以外に何らかの表情が浮かぶ事の無い顔が友好的な雰囲気を醸し出すなんて限りなく不可能に近い、というか不可能だと断言しても良いだろう。そんな奴の浮かべる厭味ったらしい笑顔がどれほど虫唾が走るものかなんて自分が一番よく分かっている。だからこそ目の前の男に向けてそんな笑みを浮かべてやれば案の定2発目の拳を振り上げんとした。どうやら第三者の姿には気付いていないらしいその様子に呆れを通り越して腹を抱えて笑ってしまいそうになるが、生憎そんなことをするほど陽気な性格ではなかった。拳を振り翳す方が先かそれとも声が掛かった方が先か"通報しますよ"とやけに冷静な発言により漸く相手の姿に気付いたのか男は物怖じしたように腕を下ろし、手に持つ携帯を窺いながら走り去って行く。ただでさえ先日一戦を交えた怪盗に間一髪の一撃を食らい首を負傷しているというのに無駄な傷を作らせないで欲しいと頬に手を添えながら此方へ声を掛けてくれた相手へ再び視線を向けると、相手の頬にも殴られたそれとは違うが何かの傷跡がある事に気付く。鎌で首を切られた後、発砲した弾はどこに当たっただろう?――頬、だ。そんな些細な偶然かもしれない点から思考を張り巡らせていけば背格好、目鼻立ち、骨格、声質、それら全てを洞察するように問い掛ける。事実、これが正解だったとして肯定するような馬鹿はとっくに捕まっているだろうし誤魔化される可能性を大いに配慮しながら)
――有難う御座います。ところで、…どこかでお会いした事ありませんか。
(/うわぁ遥君会いたかった!(号泣)はい、その設定で充分ですノ紫苑は首に、遥君は頬にそれぞれ傷が遺っていて、何と無く勘付いたという方向性で大丈夫でしょうか?不都合があれば訂正するので一言お願いしますノ)

431夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/19(月) 16:35:22
>>430紫宛臣
いえ、ありません。…けど…俺は此処等の学校ですから、すれ違うくらいしてるかも知れませんね。
(自分の言葉に警官は狼狽えて逃げて行ってしまった。やっぱり相手の怒りなんてものも結局そんなもんなんだろう。…と、残った警官をちらりと見る。首に残った傷は自分のつけた鎌の跡。どうやら間違いはなさそうだ。声をかけると、感謝の言葉と一緒に何処かで会ったことは無いか、なんて。確信を突く言葉に少し驚く。相手元々この間の事で相手の勘の良さは解っていた。…解っていたけど正直、髪も目の色も、表情や雰囲気さえ違うのに見破られるとは思っていなかった。だけどそれをほとんど顔には出さずに返す。会ったことが無い、と言うと不自然だし、ここらの学校だからすれ違っていたかもしれませんね、と。まぁ、実際そうかもしれないのだ。本当の事を言っているから、隠した嘘はバレ難いだろう、という計算も込めて言っていた。)

(/それは光栄ですっ、私も会いたかったです、紫宛さんつ(´w`*) その方向ですね、おっけいですっ、 どうなるのか楽しみですね。ワクワク(♪°w°)←)

432牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/19(月) 23:07:41
>>421 臣
(自分にとって一番大切な父さんが描いた絵画は今店は安全でなくなったから俺しか知らない別の安全な場所へと隠したし、弱みを握られない様に怪盗から買い取った盗品もすべて売りさばき、密売人をしていた証拠もすべて消した。一応大事なものは何も置いてないにしても店自体も俺にとっては大事な場所。燃やされては適わないのでしばらく休業にしておいた。まだ本格的に動き出したわけでもなく準備中だったというのにブレントは、どこからかこちらの情報を聞きつけて俺を消そうとしてチンピラに襲わせてきたりするからしばらく店にも帰れなくなってしまった。でも、それで良い。ブレントが俺を殺そうとすればするほど、俺の言葉に真実味が増してくる。後は特ダネのためなら命だって捨てても構わない…そんな記者を見つけてメディアに公表すればよい。見えるところでは腕や頭に痛々しい包帯を巻き肩には小さ目のリュックを背負いながら、それでもとても楽しそうに笑みを浮かべながら裏路地を進んで行く。服装はクマ柄の着物ではなく至って普通の男の人が着る柄で黒っぽい色の着物の上にお気に入りの羽織を着ている。そんな時に見つけたのは俺の父さんを自殺へと追いやった警察の息子。偶然出会って話しをして名前だけ聞いた後すぐに別れてしまったけれど…あの後調べて確認したのだから間違いない。一体どこまで彼は父親の事を知っているんだろう?そんな事を思えば楽しそうにのんびり進んでまだ絡んでいる警官の方は無視して臣の方へ声をかける。)
こんにちは。こんな所で喧嘩なんて警察はよほど暇なんだねー。 あれ?久しぶりだねー。俺の事覚えてる?

(/お久しぶりです。また絡めて嬉しいです。そしてネタも拾って下さってありがとうございます。前回のロルはぼんやりとしか覚えていないのですが自己紹介だけしたって事にしたのですが良かったでしょうか?)

>>422 白夜
ふーん…じゃあ今から縫うけど我慢してね。麻酔ないから痛いけどこれくらいの傷が平気なら縫う痛みも我慢できるよね?
(どこをどう見れば大丈夫と言えるのか…。普通であれば病院に行くべき傷だろうけど、相手は怪盗で盗みをした際に負った傷。見た所銃創のようだし病院へは行けない、闇医者の所へ連れて行けばいいのかもしれないけど生憎そんな知り合いはいないし…。まぁ縫いさえして失血を止めておけば死ぬような傷ではないだろうと判断すると大人しくソファに座った相手の隣に自分も座り、手にはゴム手袋をつけて消毒。応急手当の箱にはいつ何があっても大丈夫なように大抵の治療道具は入れてあるのでそこから清潔な針と糸を取り出すと、平気だなんて言う相手に上の言葉をにっこり笑みを浮かべて言うと、相手の拒否を聞く前に傷の所の服を破いて見やすいようにすると真剣な様子で“動かないでね”と告げると一応動かせない様に腕を片手で掴んで固定しながら手早く数針縫っていく。時間にしては数分も立っていないけど、自分としては何時間もこんな作業をしていたような気がするほどどっと疲れて大きく息を吐く。最後の仕上げに消毒して、薬を塗りガーゼ、包帯と重ねて巻いて治療を終える。血で汚れている相手の服を脱ぐように言って清潔な別のシャツを相手に差し出しながら尋ねて)
終わりっと…これで失血死の心配はないねー。じゃあその血のついた服は脱いでこれに着替えてくれる?服は処分しちゃうけど良い?

(/確定ロルしちゃいましたが大丈夫でしたでしょうか?そして…説教よりある意味酷い事をしてしまってすいません><気に入らなければ書き直しますので言ってくださいね)

433雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/20(火) 09:05:46
(深紅の髪の怪盗に会ってから数日たった…あの人は上層街の人だったなとか思いながら特に意味も無く上層街の路地を歩いていた。今日は何処に盗みに行こう…でも大切な物が盗まれた等の情報が無いので盗みに行く意味もない…頭の中で考えていれば深紅の髪が視界に入る…一瞬数日前に会ったあの人と思い咄嗟に声をかけるも服装や性別が違うため慌てて謝って)
………今日は何しよう……………あの…!…あ、人違いでした…すみません…

(/よく分かんないロルになってしまいました;;(←)取り合えずレーン君学校帰りみたいな感じで白夜が声をかけたんですけど…他の展開が良いなら遠慮なく言って下さい!)
>>423 レーンさん

(焼けるような炎天下の中しばらく揉め合っているのを見ていれば視線がかち合う…。すると相手が此方に近付いてきた…反応が遅れてしまい、気付いた時には目の前まで来ていた、一歩下がろうと思えば此方だけに聞こえるような声量で“話を合わせて下さい“と呟かれるきっと向こうの男の人から離れる為だろうと思い心の中で分かりましたと呟く。そしていかにも待ってましたよという雰囲気を出して相手に一歩近寄る、相手が男の人に色々言えば舌打ちをしながら渋々帰っていった…。やっと居なくなったと思い溜め息をつけば相手からお礼を言われる、別にとだけ返せばどうして殴られていたのかが気になり質問してみて)
……いえ、別に………あの、どうしてあの人に殴られていたんですか……?

(/白夜を可愛いと言って貰えて嬉しいです(´ω`*)、これから沢山お話しましょu((黙))
>>428 紫苑さん

434雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/20(火) 09:24:46
(縫うと言われれば一瞬キョトンとしてしまう、意味が分かればそんなこと出来るんだ…と思い相手が“我慢出来るよね?“と訊ねてきた、我慢は出来るだろうけど縫われるのは初めてなので返答に困ってしまう。すると、拒否の言葉は聞かないと言うような感じで腕を固定され“動かないでね“と告げられる。この状態で動けるわけないし動いたら相手に余計迷惑になるので大人しくして、見やすいように服を破かれれば傷口に針が通されるチクリと針が刺されていく感じに顔を軽く背けて目を瞑るそうしている間にも相手が手早く数針縫っていき、薬を塗られガーゼの上に包帯で巻かれ治療が終わる。すると相手が替えの服を差し出しながらこれに着替えるように告げる。また、服は処分していいか聞かれたのでフード付きのジャンパーは自分の腕に持ちながら後の物は良いですと言って…。着替える前に小さく相手にお礼を言えば着替え始めて)
……ジャンパー以外は捨てても構いません……えっと…あ、ありがとうございます………

(/ぬ、縫われた…しかも麻酔無しで(笑)←オイ、確定ロルについては全然大丈夫ですよ♭←)
>>432 牧さん

(/書き込んだら大分文章が短くなっていました;;これからは気をつけます><;;)
>>433

435牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/20(火) 14:31:54
>>423 レーン
……とりあえず、物騒な事をしようとしないでくれるかな?こういう商売してるとわかっちゃうんだよ。相手が物騒な事を企んでるっ事くらいならね。
(どうしてこう欲しい物のためには物騒な事をしようとする人間が多いんだろう。俺にもどうしても欲しい物はあるし気持ちはわからないでもないけれど…。欲しいと真面目に言うわりに何やら怪しげにドレスに手を伸ばす相手を呆れた様子で見ながら、机に手をついて面倒そうに上の言葉を言う。運動音痴のせいもあって暴力行為はあまり好きじゃない。それに…相手がどんな理由があるかは知らないけれど欲しいと言うのであれば、利用できるまたとないチャンス。そこまで相手がする気がないのならばそれまで、だけどもしどうしても欲しいと言う物ならきっと俺の条件を飲むだろう。断って無理やり奪おうとするなら、残念だけど相手が攻撃仕掛ける前に壊すだけ。気に入りはしたけれど俺の大切な物ではないから躊躇う事なんてない。奪われて損するくらいならその後相手を逆上させてでも破壊した方が気分的に良い。そんな事を考えながら指輪わざわざ取り出して相手に見せる様に右手の薬指にはめて相手に見せると俺の欲しい絵画となら交換してあげても良いと告げて)
で、この指輪を売るか売らないかの話だけど、今はお金に困ってないから売る気はない。でも…物々交換ならしてあげても良いよ。ブレントって画家知ってる?彼の絵を手段は何でも良いから持ってきて。彼の絵とならこれを交換してあげても良いよ。

(/えっwそんな事言われると遠慮せず責めちゃいますよw)

>>426 遥
………人間投げるのって知識だけではどうにもならないものだね。
(凄い事…相手は一体何を考えていたのだろう?背負い投げようとして逆に潰されたままの状態で、しみじみと上の事を思いながら相手にもその事を告げる。知ってるだけでは意外と簡単そうだったのに何が悪かったんだろう?、原因が思う当たりすぎて自分ではどうしてできなかったのかわかっていないのだけれど…そうこうしているうちにルアちゃんが近づいてくる気配を感じて顔を上げる。それと同時に俺を潰していた男が退いて体が軽くなる。助けてくれるならさっさと助けてくれれば良かったのに…むすっとした表情を浮かべながらも楽しそうに笑いながら手を差し出してくれた相手の手を取ると立ち上がる。その手を取って立ち上がった時になにやらずきんと鈍い痛みを感じて眉を顰める。掴んだ手を離すと着物の袖を避けて手首を見れば若干腫れていて…大事な商売道具に怪我してしまったと思えば大きなため気を吐く。本当についてない。今日はいろんな事が起き過ぎて疲れたと思えば相手に甘えた様子で抱き着いて)
お疲れ様じゃないよ。さっさと助けてくれればいいのにさー………なんか手首痛い。ズキズキする。はぁ…慣れない事はするもんじゃないねー
疲れたからもうおんぶして送って行って

(/そんなに褒めないで下さいwもちろんです。携帯のアドレス帳に家族の登録しかない私にとって携帯折られたって痛くもかゆくもありません(ノД`)・゜・。)

436牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/20(火) 14:32:25
>>434 白夜
了解― じゃあジャンバー貸して。血を洗い落して破れたところを修復しとくから。
(俺の言う通り着替え始めた相手にジャンバーだけ貸すように言う。自分のではないからそこまで甲斐甲斐しく面倒を見てあげなくても良い気もするけど、せっかく父さんの大事な絵を盗んできてくれたのだから放置しておくのも後味が悪い。まぁ…サービスって事にしとこうと思いながら、相手が眠りやすいように自分の部屋から毛布やクッションを取って来て相手に渡して自分は枷を外すための鍵を作る続きを始めようとしたところで、相手が怪我をしていたからすっかり忘れていたけど父さんの絵はどうなったのか尋ねて)
着替え終わったら少し眠ると良いよ。っというか傷が癒えるまでここでゆっくりしていけばいいよ。君の枷を外す鍵はまだ時間かかるし…。あっところで約束の絵は無事?

(/麻酔無しで傷口縫われたらとてもじゃないけど耐えれる自信ないですねー。滅茶苦茶痛いみたいですよ><)

437Lean・Adler【怪盗scarletlady】 ◆ZnpkvoQgiQ:2013/08/20(火) 17:23:01

>>425夜月遥
バレたか。残念、もう少し騙せると思ってたよ。まぁ、僕のこと背負ったしね、御兄さん。
(相手にいい、と払われてハンカチをしまいながら女装という相手の言葉に残念というように目を閉じた。今先程まで女だと思われていた人物は焦る様子も無くただ残念というように話始める。先程の女の喋り方はもうどこにもない。正直声色を変えなくて良いのはかえって話しやすい。まぁ、相手も怪盗だ。警察にバレた訳でも国民にバレた訳でもないなら別段構わなかった。相手が誰かに話して噂が広まればまた別に女装以外の何かを考えれば良い子とである。相手がもっと走り易い靴にと言ったので自身の靴を一瞥した。女ってこういう靴履いて行動するんだから凄いよなぁと内心感心していたところだ。怪盗としてのキャラ作りは大事だが逃げ切れなければ意味はないと最もな意見だと思いこの衣装に合う物があるかなぁと思案しブーツなんてどうだろうと訊いてみる)
この衣装にはパンプスって思ったけどブーツなんて合うかな?

(p/いえいえ、大丈夫です^^ 何かただの餓鬼んちょになってしまいましたが;)


>>429紫苑 臣
(争っていた二人の様子を少し窺ってはいたがどうやら相手も警察らしい。警察内の確執といったところなのだろうか。やっぱり警察にろくな奴はいないと思いながら首を横に振り無事で安心したと心にもないことを微笑み言う。相手の姿を見る分にパーカーを着ていてとても警察官には見えない。話を聞いていれば相手と殴った者が警察官であることが解るがあまり立ち聞きしていたなんて思われるのもどうかと思うしここは話をあまり聞いていなかったとしておいた方が得策だろうと相手を普通の国民の一人として話を進めた。相手は先程のことで口の中を噛んでしまったらしくハンカチをポケットから取り出すと相手へと差し出した。ここで警察の者と親しくなるのも面白そうかもしれないとほんの興味本位からと何か警察のことを聞けたらとそれだけなのだが。隠れながら聞いていただけで口論の理由は深く把握しているわけではない。その為、別に相手が話したいと思わないなら話さなくても良いがどうしてあんなことと不思議そうに首を傾げて見せた)
いえ、警察の方が普通の人を殴っていたので驚きました。どうして警察の方があんなことをしたんでしょうか。…ぁ、良ければ使って下さい。

(p/こちらも素敵な男性にこれからの絡みが楽しみです>< レーンはあまり良い性格とは言えませんが宜しくお願いします)


>>433雪風白夜
ぇ?…御兄さん何か僕に用ですか?
(学校帰り、クラスメイトの山を掻い潜って一人帰宅していた。クラスメイトが一緒だと煩くて仕方がない。商店街を歩くとお店の呼び込みや買い物客などでごった返しておりとても活気盛んな光景である。そして商店街を抜けて自身の住んでいる上層街へと入る。ふと、誰かから声をかけられた。それを見ると先日会った下層街の人物ではあったが自分の今の恰好から別人だと思ったらしく謝ってきた。どうやら相手は自分のことを覚えているらしい。まぁ、つい先日あったことをそんなすぐ忘れていてはただの馬鹿であるし仮にも一緒に逃走した仲である。けれどここで頷くわけにもいかないので何か用ですか?と聞きかえしてみた。相手がこれでも先日会ったというのなら相手は下層街の人間である。金を払って自分の活動を手伝ってもらおうかと考えを巡らせていた)

(p/レーンが富裕層であることは白夜くんはまだ知らないと思うのですが、上層の人であると考えている的な感じなら大丈夫だと思います^^一応上記のようにロルを返しましたので気付いていてるでも気づいてない返事でも大丈夫ですよ)

438Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/23(金) 02:12:07
>>420夜月遥
いやぁ…嫌がってるからやめてあげようと思ったんだけど…本心は割りと満更でもなかったのかな…?
(先ほどから一転して冷たい態度をとり続けた。それは相手を落とすつもりで押して駄目なら引いてみろ…ということよりは自分の気分の方が原因だった。元々気分屋な自分がなんとなく引いてみたくなったのだが、今までベタベタしてきた相手に急に冷たくされたらどうなるんだろうなんて興味も沸いてきた。急変に驚いてポカンとした顔でも浮かべるのだろうか、ふと視線を相手に向ける。冷静な相手のことだ、まさかとは思ったがピクリとも表情に変化が見られなかった。が、相手も無意識のうちだろうが瞬きの回数が異常に増えているのに気がついた。彼は自分の態度の変化に酷く動揺しているのだ。それはいつもの仮面に必死に隠そうとする相手が可愛らしく思えて。とても楽しそうな笑顔を浮かべながら満更でもないのかな?と問いかけた。ふと目の前に数人の男達が立ちふさがった。女にも見える相手が目当てか、高価な衣服をきた自分が目当てか。どちらにしても自分たちの害であることは間違いない。道具でこの場から逃げてしまうか、力で捻じ伏せるか。きっと後者を選んだのだろう相手が男達に挑発の言葉を浴びせた。そんな相手を助けるでも止めるでもなく、一歩下がったところで完全に傍観者に徹する。彼がどんな行動をとるのか楽しみだといわんばかりにニコニコとやらしい笑みを浮かべながら見ていた。)

(pl:あらら…じゃあ是非その恋愛の才能を開花させるべくレッスンを…(ヤメロ )

>>411雪風白夜
じゃあ、君も気をつけてね。
(か細い彼をあまり治安の良くないこの場所に一人で置いていくのは少々気が引けたが、大丈夫という彼にこれ以上余計なお節介を焼く義理はない。それよりも今頭の中を占めているのは転売屋に祖父の作品が流れていないかどうかの期待だけだった。一瞬一秒でまた別の人間の元に流れていってしまうのではないかと、不安が募っていくばかりだった。フードを深く被り顔が更に見えなくなった相手に見えるだろうか分からないが軽く手を振り、その場を後にした。その晩、結局祖父の作品を見つけることは出来なかった。だが面白い話を聞くことが出来た。とある貴族が金に物を言わせ、父の作品と思わしき淑女が描かれた絵画を下層民から半ば無理やり奪ったのだと。自分にとって、下層民がどうのといった理由はどうでもよかった。何よりもその作品が父のものであるか、それだけが問題だった。そして次の晩、その貴族の豪華な自宅の屋根の上に立ち、高く上る綺麗な満月を見上げていた。)
あぁ、綺麗な月だ…。こんな夜こそ、僕と彼女が出会うに相応しい…。

(pl:勝手にシーン変えさせてもらいました! こんな兄居たらセクハラしかしませんよ…!ww)

439Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/23(金) 02:12:34
>>413牧薫
自分だけで戦うつもりならやめておいたほうがいい。…君一人の口を塞ぐ事なんてあの腐った政府なら簡単にできるんだからね。
(ブレントのように、美術について語っておきながらそれを冒涜するような行為は許しがたい。それで本当に心から美を愛すものが命を落とすところまで追い詰められているのなら尚更だ。上訴するには当人の息子である彼の力が不可欠になるだろうが、それだけでは全く足りない。巨大な敵に立ち向かうには上層へのもっと太いパイプが必要になるだろう。彼が自分ひとりで立ち向かったとして、相手からすれば彼一人口を封じてしまえばそれで不祥事は完璧にもみ消される。今度は泣き寝入りどころか犬死だろう。赤の他人が犬死をしようが興味はない。だが、彼はそうさせたくないという気持ちが胸にあって。相手が思いとどまるようあえて冷たい口調で告げた。勢いよく相手の体をソファに組み敷いて重なるからだ。額に口付けまでしたのだから、少しくらい危機感を覚えて慌ててくれてもいいものだが…。相手は鈍感すぎるのか、頭にはてなマークを浮かべていた。そもそも襲われるの意味すら知らないのかもしれない。自分自身は行為そのものがしたいわけではなく、相手の反応や表情が見たいだけだ。とはいえ、今から1つずつ教えていく気も無い。ため息をついてお子様にはまだ早かったのかもしれないと呟くと相手の隣に座り直し、再び机の上のコーヒーに手を伸ばした。先ほど言った"甘い物"もやはり本当にスイーツのことだと思ったらしい。可愛らしくあーんとチョコを差し出しす手を、コーヒーカップを持っていないほうの手で掴み口で受け取った。そのまま相手の指についたチョコも全て舐め取ると、にっこりと笑った。)
…お子様な君にはまだ早かったかな。―…ふふ、おいしいね、このチョコ

(pl:鈍感薫くんの攻略は難しそうですねw アルバーノも気分屋なので今はやめましたがまたやらかすかもしれないです←)

>>416Lean・Adler
狼は狼でも僕は美食家だからね、こんな道端で拾い食いなんてしないよ?
(怪盗なら誰しも今すぐ逃げておきたい状況にも関わらず、鳴り響くサイレンが耳に入っていないかのような平静さで相手の嫌味をこめた冗談に乗っかった。美食家なんだなんてすこし誇らしげな表情を浮かべ、依然相手の前に立ちふさがったまま。今は相手本人というよりも相手が盗んだ品にしか興味がない。盗んでいないとしらを切り横を素通りしようとする相手の腹辺りに腕を突き出す。きっと幾分かの衝撃はあっただろうが構わずにそのまま引き寄せて抱きかかえると、愛用の武器をつかって近くの屋根に一気に上った。暴れるだろう相手の口を押さえ、にっこりと下を見るように告げる。彼が逃げようとしていた方向からは沢山の警察がやってきて、あのままいけば挟み撃ちになっていただろう。向こう側からきた警察は自分を追ってきた連中だ。相手の耳元に口元を近づけ、ゲームオーバーという言葉を強調してクスクス笑いながら告げた。)
ほら、下見てみてよ。…ふふ、危うくゲームオーバー、だったね?

(pl:強引に連れて行っちゃいましたすみません>< 性悪ちゃん可愛いです!)

440夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/23(金) 02:41:57
>>435牧薫
いや、もうちょいスピードと、足腰鍛えてれば投げれてたよ。
(さっき助けないで傍観していたのは疲れていたし、自分がいつでも一緒に居られる訳では無いから、ああいう時の自分の身を守る術を身に付けて欲しかったと言う事、あとは単純に相手の実力を見て見たかったというものだ。分かった事は相手は結構出来がいいと言う事。もう体が安定していて、もう少し動きが早ければ、綺麗に男を投げれて居たと思う。しかし…相手は運が無いというか、おっちょこちょいというか…。肝心な所でしくじったなぁ、と。思わず素の状態で笑みが溢れて口調が崩れる。腕を引っ張った時の相手の顔と少し腫れていたことから、捻りでもしたのだろうか?疲れた、おんぶして、なんて相手にいつもなら断るのだけど、怪我しているし、頑張ったご褒美、と言う様に素直に背中を見せて軽く屈んで。おぶされ、と言う体制になって見せた。)
ごめんごめん、一人で出来るかなぁって思ってさ。俺居ない時また会ったら困るじゃない?
はいはい、……どうぞ?

(/誉めてませんよっ!?(°A° )←w あー…なんか…ごめんなさい((遠い目←オイ)

441夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/23(金) 03:07:14
>>437Lean・Adler
ん、流石に骨格は変えられないしね?俺もそれで何度かバレたから。
(まぁ、別に自分は特別女に見せようとしている訳では無いのだけど、それでも男だとバレる時は声とか、「骨格」や「体付き」なんかだった。だから相手を背負った時も感付くのにそう時間はかからなかった。どうやら同業者の自分にはバレてもいいと思ったらしい。もう隠す事もなく恐らく素で話す相手に、楽しそうに小さく笑う。声だけでもだいぶ印象は変わる物だな、と。自分の提案に乗ってくれた相手の言葉に少し困った様に眉を潜める。相手みたいな格好の女の子は下層街には居ない。見たことも無いから良いか悪いかなんてわからないが、似合うかな、と思う。動き易さで言えば皮製より布製、色は黒が合うんじゃないか、なんて。少し考えてから参考までにと自分の提案を言って見せた。)
ん〜…俺はあんまりそういう女のお洒落は分かんないけど、いいんじゃない。
そうだなぁ…。動き安い布の黒ブーツ、なんていいんじゃない?

(/大丈夫ですよ、こちらもガキんちょなのでw ガキ同士仲良くしましょう♪ 遥は上層嫌いなのでいつまで持つか分かりませんが…←)

442夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/23(金) 03:55:56
>>438Albano・Carlo
なんでそう恋愛思考に行くんだよ…。普通はいきなり180度態度変えられたら驚くし…。
(相手の言葉に動揺していたのは事実だし、完璧に否定が出来ないのが悔しい…。しかし肯定もしたくないので曖昧に返しておく。しかしまぁ、何故こうもはっきりと否定できないのか…。いつもの自分ならもっとズバズバと言えるのだけど。相手と居ると調子が狂う。…絡んできた男を挑発すると、ふん、と鼻で笑われて何故か壁に押し付けられてしまった。女と思われているのか、それとも男と知っていての事か。どちらにせよ暴力とは違うそういう目的があるのは間違いないか。何故こうも今日は変態に会うのだろう。と。少し離れたところで傍観している相手にも聞こえる声で言うと楽しげに目を細めてそちらをちらりと見る。そうして不意に顔から笑みを消すと、目の前の男の腹を器用に上げた足で蹴り飛ばす。地面を蹴って軽く跳躍すると、別のもう一人の頭を他の数人に当てる様に蹴り飛ばす。折り重なって倒れた奴等は、気絶しているか、怯えているか。どちらにせよ敵意はもう無いだろう、なんて。今日は疲れていたし、それで気が少し抜けていたのだろう。相手のところに戻ろうとしたところで、背後に居たもう一人の気配に気づかなかったらしい。気づいた瞬間に自分に引き倒されて。腕は後ろで捕まれ、首にナイフを当てられる、という動けない最悪の状態になってしまう。それでも相手に助けを求める事はせず、ただ自分を拘束する男を獣じみた視線で睨みつけ、頭の中で対処の仕方を考えていて。)
あーあ……なんで今日はこう変態に会うんだろ…?
……っ………

(/楽しみにしてますね、変態ローゼンさんのレッスン((黙 はい、遥ちょっとピンチになってみたりしました← (本体がさせたかった))

443雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/23(金) 09:30:27
…あ、はい…お願いします…。…え、で、でも………。
(ジャンパーを相手におずおずと差し出し、お願いしますと言って。毛布とクッションを渡されれば不思議に思い首をかしげる、相手が言った言葉を聞けば驚いて数回目を瞬かせる。枷の鍵を作って貰うだけでなく自分の失敗で怪我した所の治療までして貰ったと言うのに少し眠ると良いよとか傷が癒えるまで此処にいたらいいと告げる相手にそこまでして貰うのは悪いと思い返答に困ってしまう…。すると、思い出したように絵は無事かと訊ねてくる相手にコクリと頷きバッグから絵を取りだしカバーを外す、そして相手に差し出す)
……無事ですよ……はい、これで合ってますよね………

(/ひいぃっ;;(←)想像しちゃった…痛い…><;;←)
>>436 牧さん

……あ、いえ…その…………
(相手の顔を見れば先日会った人と似ている…というか同じだ…。しかし、性別が違う…と思い首をかしげる深紅の髪は腰下まで伸びていて、先日会った相手はツインテールだったけど、深紅の髪だったし、ほどいたら腰下の長さだろうと思い、同じ人物…なのかな…と思い相手に言ってみる、違ったらどちらの人に対しても失礼だなと思いながら)
……あの、先日会いました……よね……?

(/素のレーン君を見てみたいので半信半疑(?)な感じですが気付いた事にしました←)
>>437 レーンさん

(/出掛ける時間なので残りは帰ってから返します><;;)

444牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/23(金) 19:04:43
>>439 アル
確かにそうだね…でも、俺以外に戦おうって思う人間が他にいる?さっきアルが言ったんじゃない。公表しなければまたこんな事件が起きるって…。それに…ブレントが襲ってくる事はマイナスにならない。今更…惜しむ命もないしね。
(相手の言う事はもっともだと思う。でも父さんが自殺して、一人ぼっちになった自分に今更何を惜しむ物があるだろう?しいてあげるなら父さんの描いた絵ぐらいだろうけれど、ブレントが自分で描いたと言っている物を傷つけるような事はしないだろうし…。そうなれば恐れる事なんて何もない。そもそも、アルが言いだしたのではないか…。2度とこんな事件を起こさないため…なんて高尚な思いは無いけれど、憎いブレントを引きずり落とせるのならこれほど楽しい事は無いと思う。失う物がない人間の恐ろしさをブレントは知らないだろう。アルが言うように口封じをしようとして殺そうとするだろう。でもそんな行動は俺の言葉が真実だと証明する事に繋がるのではないか?襲われた証拠を残せればなおいい。すべては運しだいという気もするけれど…。はっきりとした口調で、でもどこか寂しそうに上の言葉を言う。なんとなくだけれど…お子様には早かったなんて言われて馬鹿にされた気がしてムッとした様子で大人だと言ったのだけれど、食べさせてあげようとしていたチョコを相手が食べたのは良かったのだけど指についていたチョコまで舐めとられれば吃驚して、恥ずかしさで頬を赤くしながらも手をぱっと引っ込めて赤い表情のまま睨んで文句を言う。さっさとここに連れて来た当初の目的を進めてしまおうと、何が欲しいのか早口で尋ねて)
何言ってるの?俺はもう大人だよ。…なっ…何舐めてるの!?恥ずかしい事しないでよ。それより…絵画の話するんでしょ?盗って来てくれるなら報酬は払うよ。何が欲しい?

(/鈍感って言うか…アル君が言っている通りお子ちゃまなだけで知らないだけなのですけどね。ほほぅ…ではその時を楽しみにしていますw)

445牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/23(金) 19:05:25
>>440 遥
ふーん… 鍛えても俺の方が潰された気はするけど…そういってもらえるとちょっと嬉しいかな
(相手に褒められたのかははっきりわからなかったけれど…褒められたような気がしてちょっと嬉しく思うと照れた様子で小さく微笑む。まぁ…ちゃんと体を鍛えていたそしても運動音痴がサポートして潰されていた気がしないでもないけれど、その事は考えない様にしておこう。珍しく笑みを浮かべる相手にやっぱり笑っているほうが良いのになーなんて思いながらも、助けてくれなかった事に対して謝る相手にそんな心配しなくても大丈夫と言う様子で答えると着物の袖から小さいビー玉くらいの大きさの玉を取り出して相手に見せる。今回も駄目っていうんだろうと思っていたけれど、その考えとは違いおんぶしてくれるのかしゃがんだ相手に嬉しそうに抱き着くような形で背中にべったりくっつくと調子の良い事を言って)
滅多に外に出ないからそんな心配いらないよ。まぁ…万が一会った所で…俺の道具の実験台になってもらうだけだし…。わーい。ルアちゃん大好き。

(/えw褒めてくれてもいいのですよ?いえいえ、許しません。泣いちゃいます。(ノД`)・゜・。泣いて遥君を困らせます。まぁ…アドレス帳に親しか登録されてないってのは嘘ですが……。)

>>443 白夜
君、どうせ行くところもないんでしょ?じゃ丁度いいじゃない。心配しなくても怪我に響かない程度に働いてももらうから。
(ジャンバーを受け取るとテーブルの上に置いて、捨てていいと言われた物は紙袋に他のゴミと混ぜて一見して何のゴミか開けてみた時にわからない様にしてからゴミ箱に捨てる。俺の店で寝泊まりする事を躊躇う相手を呆れたように眺めながら、鍵がいつ完成するかもわからないし、元奴隷だった相手が携帯なんて物を持っているとは思えないし…。怪我人を放り出すのもどうかと思うし…そう思うと拒否なんて聞かないと言う様子で上のように告げる。相手が怪我をしていたのだし、絵が無事か心配だったけれどどこにも傷なんてなく、差し出された絵を本当に嬉しそうに優しい笑みを浮かべて絵を見つめながら受け取るとぎゅっと抱きしめて相手にお礼を言う。)
良かった。うん…これだよ。ありがとう。

(/テレビで見たのでは失神するくらいの痛みらしいですよ。するかどうかはわからないのですが、この先のロル次第で一気に枷を外す鍵が完成したところまで飛ばしてしまっても大丈夫ですか?)

446雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/23(金) 19:11:46
……此処で最後…………
(あの人と別れた後、ふらふらした足取りで空き地にいき今回はそこで一晩過ごした…。次の日、誰か盗まれて困っている人はいないか探しに行った、警察に見付からないようにこっそり色んな人の話を盗み聞きしていると何人か盗まれていると言う事が分かり、どれを無すまれたか調べた。そして…夜になれば黒いローブを着て白い猫の面をつけ朝聞いた盗まれた物を盗みに目的の場所へ行く…何件か盗んで周り最後に盗む場所に来た。最後に盗むのは淑女が描かれている絵画…話によれば貴族の人が絵の欲しさから下層街の人から半ば無理矢理奪ったらしい。何処に置いてあるか考えながら貴族の家の屋根に登れば視界に綺麗な満月が映る…手を伸ばせば届きそうな距離にあるように見える月に思わず手を伸ばしてみて…すると、花の香りが仄かに香った…匂いのした方を見れば白に近い金髪にヨーロッパ調の衣装に白い仮面を付けた男性が立っていた…気付かなかったと驚きながら相手を見て、あの人は確か…と首をかしげながら怪盗の名前を呟いて)
…凄い…手が届きそう……。…これは?薔薇の匂い…?……貴方は怪盗…ローゼンさん……?

(/書いたは良いけどロルが意味不明な気がする…(←オイ)絡みにくかったら言って下さい><;;←/そ、それは…;;うーん、まぁ、優しかったらOK…なのか…?;;←え)
>>438 アルバーノさん

(/今見たらロルが短すぎました、本当に申し訳無いです;;すみませんm(_ _)m;;←)
>>443

447雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/23(金) 19:28:39
……あ……えっと、じゃあ、少しの間お願いします……
(行くとこ無いでしょ?と言われれば素直に頷いて肯定することしか出来なくて…だけど、働いて貰うと聞けばそれなら此処を出るより働いて相手に少しでも恩を返そうと思い少しの間お願いしますと小さく呟いて伝える。後は鍵が出来るのを待つだけ…どんなに時間が掛かっても良い、今、枷が外れるならどんな事にも耐えられる自信がある…そんな事を思っていれば、相手が差し出した絵を嬉しそうに優しく笑いながら抱き締めてお礼を言ってきた…、その顔を見れば此方も嬉しくなる…。幸せそうな顔を見れると嬉しくなる…だから怪盗はやめられない…そんな事を考えながら此方も少しだけ微笑んで…。しかし、疲労のためか小さく欠伸をすればソファーに腰掛けてクッションに顔を埋めて少し寝させて下さいと小さな声で呟きそのまま相手の返事を聞く前に意識を手離した)
……良かったです……。…ふわぁ……ん…すみ、ません…少しだけ…寝させて、下さ…い………

(/いやぁぁ!!;;私そういうの勝手に頭の中でイメージしちゃうから今ヤバいです><;;←/全然OKですよ!取り合えず白夜寝させたので(←)好きなようにロルしちゃって下さい!!←)
>>445 牧さん

448名無し:2013/08/26(月) 06:26:00
上げ

449Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/27(火) 18:55:17
>>421紫苑臣
(専属の契約を結んでいる美術館の展示品の鑑定をしに足を伸ばした。館内は冷房が効いていてとても快適だったが一歩外に出ればそこはもう上からの日光と下からの照り返しでじりじりと熱されていく。元々色白な肌だがこんな場所にずっといたら真っ黒になってしまうんじゃないだろうか、そんな風貌の自分を想像して心の中で苦笑いを浮かべていた。ジャケットも脱いでシャツの袖を捲くって胸元のボタンをいくつか外しても、まだ弱まらない暑さに耐えかねて大通りを一本外れた路地裏に入った。日陰ばかりの路地に吹き抜ける風はとても涼しくて、かいていた汗が引いていくのを感じていた。そろそろ大通りに出ようと路地を曲がった瞬間、思いもよらぬ光景が広がって一瞬目を丸くした。一人の男がもう一人の男を思いっきり殴りつけていた。鈍い音が響く。何やら恨めしそうに声を上げるその姿をぼーっと眺めていた。素晴らしいじゃないか。人間は少なくとも社会的立場や他人の目、様々なものに日夜縛られ続けている。それを引きちぎった彼の胸いっぱい"怒り"の感情で動くその肢体こそ芸術ではないかと。人の頭でなく感情のままに動く人こそ美しい。そうやって目を輝かせていたのだが、もう一人の男に叱咤され、痛いところを突かれていたのか第三者の自分に気付いたのか怒りの感情すら不安定になって去っていってしまった。結局その程度で揺らいでしまうものだったのだろう。ため息混じりに肩を落とすと、近くに居た殴られたほうの男が居るのに気がついた。強く殴られた箇所が赤く腫れている。他人が勝手に喧嘩してできた傷など興味はないのだが、あまりにも鈍い音が耳に残っていて、相手の顔を覗き込んだ。)
あらら…。あ、君殴られてたよね、大丈夫?

(pl:お帰りなさいませ!臣くんと再び絡めるの楽しみにしておりました!>< アルは他人にはちょっと冷ややかなのですがちょっとでも興味もつとすごくべたべたしてきますのでお気をつけください…///←)

450Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/27(火) 18:55:48

>>442夜月遥
えっ?恋愛?ちょっと待って、何の話?
(相手の態度は違っても体の反応は確かに動揺を表してしまっていた。相手にとって本当にどうでもいい存在ならばこのような反応は表れたりしない。初め出会った彼は頑なに自分の事を拒否していたが、今では彼の中で自分が1つの存在として中に入り込み、認められたということなのだろう。自分の手によって相手の心をこじ開けるような感覚はひどく自分を興奮させた。美しいものは歪む瞬間ですら美の輝きを放つのだろう。突然"恋愛"という言葉が聞こえ目を丸くした。恋すると愛するでは全く意味が違うものだ、恋なんて単なる気の迷い。自分の思いがそんな軽いいい加減なものだと思われているのかと思い怪訝な表情を浮かべた。すっかり傍観者を決めこんで相手の働きを見ていた。数人の男をなぎ倒すその軽やかな足技は芸術の粋ではないかと思った。が、そんな相手はあっさり他の男に捕まってしまった。あららなんて他人事のような反応をしていると、一人の男が小さなナイフを持ってにじり寄りながら"女と金を置いていけ"なんてことを言うものだから噴出して笑ってしまった。この場にいるのは男だけだというのに。それに怒った男が腹部目掛けて勢い良く突き出したナイフを簡単に受け流すと、相手の胸元を掴んでもう片方の腕に重い拳をぶち込む。突然の衝撃に前屈みになりながら嘔吐物を垂れ流す男の後頭部目掛けて肘を落とした。小さなうめき声を上げた男の頭に靴底を当て、にこにこと楽しそうに微笑んだ。)
!おっと…、本当に人を殺すつもりなら狙う場所間違ってる…よ!――さぁ、僕の彼女返してくれるかな?まぁ、返さないなら返さないでもいいよ?…無理やりにでも貰っていくから。

(pl:まずは二人っきりでベッドに入るところからレッスンははじまりまs←興味の無い人間はボッコボコにしちゃうアルですw)

451Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/27(火) 18:56:06
>>444牧薫
そう…、君が決心しているなら僕が止める義理はないもんね。じゃあ君にプレゼントを上げようかな?はいどうぞ、改めまして美術鑑定士のアルバーノ・カルロだよ。よろしく。君みたいに可愛い子依頼なら優先的に受けてあげるよ、ふふ。
(彼がこの上層が全ての権限を握っている社会で、その上層の不正を訴えようものならたちまちその芽は潰されてしまうことだろう。それほどに彼の存在はあっけなくて脆い。きっと自覚くらいはあるだろうが、それを納得せずに計画の中に組み込まなかったこのミスは最後命取りになるだろう。可哀想に。それでも彼がやると決めたのなら当事者でもない自分に止める権利も義理もないだろう。それは頭では分かっているのだが、何故か彼の無謀な行為を止めたいと思っている自分が居た。他人に興味を持たない自分がいつの間にかここまで入れ込んでいたのかと酷く思い知らされ、驚いた。だがそれを思い知らされる度にそんな彼の散り様をこの目で見てみたいだなんて歪んだ思いも浮かび上がった。可哀想なのはどちらだろう、心の中で自嘲しながらも表情は笑顔を浮かべ名刺を差し出した。相手の指についていたチョコを舌で舐めとってやれば顔を真っ赤にする彼。自分はそういう表情がみたかったのだ。怒られているのだろうがまるで悪びれる様子も無く、むしろ嬉々とした様子で答えた。それにしても押し倒されて無反応だというのにちょっと舐めただけでこんなに取り乱すなんて本当に意味が分かっていない子供だったらしい。急いで話を切り替えたいのか無理やり報酬の話に持ち込まれ、眉を顰めた。というのも自分は今まで人のために物を盗むなんてしたことがない。相場が一体どんなものなのか、困り果てた様子で問いかけた。)
それ!そういう反応が見たかったんだ…できればさっきの状況見たかったんだけどね…。
って言っても依頼なんて受けたこと無いから相場がどんなものか分からないんだけど…。やっぱりお金なのかな?

(pl:顔真っ赤にする薫くん可愛くて///薫くんには汚れた世界を知らない純粋なままで居て欲しい気持ちもありますけど、そういうことを教えたい気持ちm←)

452Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/27(火) 19:00:10
>>446雪風白夜
ベネ…、この美しい情景を切り取って額の中に閉じ込めてしまいたいよ…
(辺りを包む夜空は月によって黒や青や紫の鮮やかなコントラストを映し出し、そこに散りばめられた星の粒たちが個々に強く輝きを放っていた。"ベネ"というのはイタリア語で良いという意味の言葉だ。無意識のうちにそう呟きながら、しばらくの間屋根の上で足を止めていた。美しい物をみると体が言うことが聞かなくなるのはいつもの悪い癖だ。分かっているのだがこればかりは自分ではどうしようもない。耳に入るのは風とそれによってマントがはためいている音だけだった。が、不意に別の音が耳に入り夜空に吸い込まれかけていた意識が戻ってきた。ゆっくりと声の聞こえた方に顔を向けるとそこに居たのは猫の面を被った少年。こんばんはと暢気に声をかけた相手に依然も会ったような気もしたのだが、そんなことはどうでもいいかと口を閉じた。嬉しいなんて言葉をかけながら、美しい月を背にしてクスッと笑みをこぼした。)
ん?やぁ、こんばんは子猫ちゃん。君、前にも…まぁいいや。僕のことを知ってくれてるのかい?ふふ、嬉しいなぁ

(pl:大丈夫ですよ〜分かりますし!^^ アルは興味ない人には若干冷やかですけどねww私は白夜くんのような弟が欲しいです)

>>448
やぁ、上げてくれてありがとう。お礼に僕がこれ以上ないってくらい可愛がってあげるよ!…なんちゃって、ふふ
(pl:支援上げありがとうございます!)

453Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/08/27(火) 19:14:47
(pl:生存確認まとめさせていただきました!●確認済 ○未確認 ◎キープとなっております。
キャラリセではありませんので未確認の方の復活はいつでもお待ちしております。

これからは新規の方が入られる時の許可等は参加者の方々にお任せしたいと思います。
もちろん自分もいるときは極力返事をいたしますが、お力添えの方よろしくお願いします><
新規の方が絡み文のみ投下して既存の参加者の方がそれに絡んでいく形をとっていきたいので、よろしくお願いします!)

【怪盗…無制限】

●夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17 絡み>>22

●Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28 絡み>>29

◎月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217 絡み>>241

●雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319 絡み>>331

●Lean・Adler/怪盗scarletlady◆ZnpkvoQgiQ PF>>385 絡み>>387

【特警…無制限】

●紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23 絡み>>421

【国民…無制限】


【情報屋…1人】


【密売人…締切】

●牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21 絡み>>61

【暗殺…残り2人】


---------------
○赤坂 暁/怪盗 鼠小僧十三代目◆jz/vn0iQ8 PF>>171 絡み>>176
○No.08◆PbXrZ1NJCk PF>>51
○愛川 匡◆Re2BPEkY6k PF>>57
○Levan・M・Faroneze◆30FBZ0MTxQ PF>>80>>81
○鷹柳 博継 ◆WdhCEDq1O6 PF>>187
○Alf Banes◆Nsutagdmm PF>>77
○夏目 真夏◆0lcgcQtP4I PF>>103
○Lolotte=Gabriel◆/jA9fQiJeE PF>>142 絡み文>>190

454牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/27(火) 21:29:55
>>447 白夜
ん、了解。…やっぱり疲れてたんじゃない。
(少しの間お願いしますと言われたら小さい笑みを浮かべ了承する。大事な父の絵画を隠し部屋にしまいにいこうとしたけれど相手がせっかく持ってきてあげた毛布は使っていなかったのでしょうがないなーとでも言う様子で一旦絵画を置いてから毛布を掛けてあげる。その後絵画を隠し部屋へと持っていき、戻ってくると疲れて眠っている相手を起こさない様に電気の明かりを最小限だけにして暗くしてから先に相手のジャンバーの修理に取り掛かる。手先が器用だったのでさほど時間も係らずに終えると、次に枷を外すための鍵を作る作業に戻る。集中して作業をしていたので気が付けばもう夜も明け。徹夜なんていつもの事なので目の下に多少のクマが出来ている事なんて気にせず、一度だけ伸びをしてから作業の続きを始めようとしていると相手がもぞもぞと起きる気配を感じたので視線は作業の方に向けたまま声をかけて)
おはよう。よく眠れた?

(/すいません。つい…wロルを飛ばす許可ありがとうございます。とりあえず今はキリが悪いのでもう少ししてから飛ばす事にしますね。確定ロルしましたが起きて貰わないと私の技術ではロル続けられないので…許して下さい。)

455牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/27(火) 21:30:43
>>451 アル
プレゼント?……それはありがたいけど…何を考えてるの?貴族に復讐しようなんて考えてる人間に優しくしようものなら、アルにも被害が及んじゃうかもしれないよ?俺は…アルに迷惑がかかって欲しくない。
(もう決めた。ずっと…ずっと俺の大切な物をすべて奪ったブレントに復讐できるなら復讐がしたかった。だからこそちまちまとブレントが自分で描いた絵が手に入ればずたずたに切り裂くなんて事を地味に行っていたのだから。アルが提案してくれなければ思いつかなかったと思う。止めないと言っている事はわかったけれど、でも…それでどうしてプレゼントになるんだろう?差し出された名刺を受取りながらも戸惑っている様子で尋ねる。まだなんお準備もしていないから大丈夫だけれど、これから行動を初めたら表でも知り合いだったら迷惑をかけるかもしれない。アルに迷惑をかけるのは嫌だなと思うとどこか拗ねた様子でソファの上でぬいぐるみを抱えたまま体育座り座りする。俺が恥ずかしがった事がそんなに嬉しかったのか嬉々としてその反応が見たかったなんて言う相手にますますむっと拗ねると視線を逸らしながらも相場が分からないという相手に視線を合わせようとしないまま答える。価値観なんて人それぞれ。大袈裟に言ってしまえばそこらへんにある石ころが誰かにとっては自分の命より大切な物なことだってありうる。お金があれば大抵の物が手に入るからお金と言っただけで怪盗する時に欲しい道具があると言うなら作るし、欲しい美術品があるなら出回ってないか調べるし、俺とデートしたいなら……それはないな。釣り合わないとそんな事を考えながら出来るだけわかりやすく答えて)
何それ…さっきの状況で恥ずかしがる所なんてどこにもないじゃない。…別にお金じゃなくてもアルがこれが手に入るなら絵画を盗んできても良いと思う物で良いんだよ。労働力でも誰かの時間でも美術品でも…価値観なんて人それぞれだからね

(/その時は是非手とり足とり教えてやって下さいw薫の認識では赤ちゃんは男と女が一緒に、ただ寝ればいつの間にか赤ちゃん出来てるくらいの認識しかないです。セリフが長くなってしまってすいません。)

456雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/27(火) 21:56:41
…こんばんは…。…貴方に会った事有るような気がします……。はい、知ってます、街で話をしている人が多いので…。知ってる事が嬉しいんですか……?あ、何でも無いです…
(暢気に挨拶されれば軽くお辞儀しながら此方も挨拶し返して、相手が途中で言葉を切ったので少し不思議に思いながらも自分も前に相手に会った事がある気がしてぽつりと呟いた。僕の事を知ってくれているのかい?と質問されればコクリと頷いて、街を歩いている時などよく新聞を見ながら相手の事を話している人達が多いから覚えていた。嬉しいなぁと告げた相手に小首をかしげる知っている事が嬉しいの…?と自分にとってはよく分からなくてつい質問してしまう。それに気付いて何でも無いですと直ぐに付け足して言った。別に聞かなくてもいいことだしと思いながら相手を見ると綺麗な月をバックに笑う相手が何だか綺麗で少しの間見ていた…しばらくすれば、自分の目的を思いだし早く目的の物を盗みに行こうと思い一枚の紙を取り出す、この家には一度入った事がある、昔働き人としてこの家の手伝いをしていたからだ。その時の家の中等はほとんど覚えているのでメモってきたのだ…。確か淑女の絵画が置いてあるのはこの家の主の部屋がある通路の一番奥の金庫にあると昔聞いた気がする…あれこれ考えながら、一度相手の方を見れば貴方は何を盗みに来たんですかと訊ねて)
……この絵画は…確か此処であってる……あの、ローゼンさん…?は何を盗みに来たんですか……?

(/ありがとうございます(°´д⊂)←/冷ややかなアルバーノさんも素敵です((黙)/白夜はあんまり笑わないのでその時は動物やぬいぐるみを渡してあげるといいですよ((オイ))
>>452 アルバーノさん

…上げありがとうございます……
(/支援上げありがとうございます!^^*)
>>448 名無し様

457雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/08/27(火) 22:26:45
…ん…マスター…?…じゃない……。おはようございます……??
(また、昔の夢を見た。マスターと世話係のおばさんと一緒にいる夢…働き人としてマスターと一緒に貴族の人の所に行ったりしてる…他にも色んな場面が流れていた。…眠気がおさまってきてゆっくり目を開けながら寝惚けて無意識にマスターの名前を呟いた…。マスターがそこにいた気がして…だけど目を擦れるすると意識がはっきりしてマスターはいないと分かる、場所も暗い牢屋の用な部屋じゃなくて、薄暗いけど暖かい場所だ…そう思いクッションを抱き締めれば微かに此処に住んでいる相手の匂いがする…相手の香りは太陽?のような暖かい感じだ…そう思いながら外を見ていれば日が昇り始めていたので今が朝なのだと気付く、相手が挨拶してくればまだ覚醒しきれていない頭で相手に挨拶をし返して。ふと、相手はあの後から寝てないのでは無いかと思い毛布を羽織ったまま相手の方に近付いて心配そうに相手に話し掛けて)
……あの…貴方は昨日寝ましたか……?

(/だ、大丈夫です♭←/全然大丈夫ですよ〜!↑の駄文で意味不明なロルになってます…すみません(- -;;)←)
>>454 牧さん

458夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/28(水) 02:49:27
>>419雪風白夜
はいはい、そういうの良いからさ。
(気にしないで、とか。大丈夫、とか。なんでそんな事を言うかはなんとなく分かる。気にされなかったから、だ。けど自分はそういうのはあまり好かない。幾ら怪我をしてもそう言い、体調を悪くしてもそう言い続けて死んだ子供なんかを見てきているから。自分が上でも、相手が上でもなく、こういう相手とは対等な関係で居たい。笑えるといいな、という自分の薄っぺらい言葉でも、相手が少し微笑んだのを見てきょとんとしてしまう。なんだ、ちゃんと笑えるんじゃないか、という思いと自分の言葉で元気つけられた、と言うことで少し驚いたのだ。まぁ相手がどういう経緯でこうなったのかは知らないけれど、おいおい分かって来るだろう、と。とりあえずは家に帰る事が先決だと。上層街の路地裏を先に立って自分の家の方へと歩き始めて。)
とりあえず家に帰るよ、着いてきな。

(/うあああ!ちょっと見返してたら返し忘れてましたぁああ!何度もごめんなさい。((スライディング土下座)

459夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/28(水) 03:24:36
>>445牧薫
まぁ、運とか、運動神経もあるけどね?俺も最初は失敗したし…思った事を言っただけだよ。
(自分も喧嘩慣れしてないときは蹴り入れようとして滑ったこともあったなぁ…なんて。はぁ、とため息をつく。嫌な事を思い出したものだ。相手の嬉しそうな様子に気のきく言葉がみつからず、思った事を言っただけだ、と。事情を淡々と述べて。自分がのしたから一応大丈夫だろうけど、相手の方は大丈夫かという質問に対する答え。ほとんど店から出ない、というのは分かる。それに加えて会っても実験台に…なんて。ビー玉くらいのナニかを取り出して得意気に言う。そういえば相手は自分みたいに実力行使をしなくても道具使って充分逃げれそうか、と少し認識を改める。まぁ、逃げている間に何も無いところですっ転んだりしそうだなぁ…なんて失礼な事を思ったりもしたけど。相手の表情と言葉からしてろくな物ではないとは分かるけど興味もない。それに対する説明は敢えてせず、ほとんど棒読み口調で怖い、なんて言って見せて。背中を見せると案の定というか。引っ付いて来る相手にさっさとおぶされ、と告げて。)
……わー、怖い。はいはい、くっつくんじゃなくて早くおぶさりな。

(/誉めたら喜ぶでしょう?(owo;)← うわー、そこでもS発揮しないでください。本体が困ります;…って…嘘かよ!Σ(°A° )←)

460夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/08/28(水) 03:50:01
>>450Albano・Carlo
何ってさっきの話だよ、満更でも無いんじゃないか、とか。恋愛みたいな思考だ、ってだけ。……下らない。
(不満そう、というかいぶかしげな相手の言葉にあっさりと答えていく。恋愛事、なんて遊びのせいで自分は捨てられたと言ってもいいのだ。そんな愛だの恋だの下らない事で。自分は恋や愛なんて真っ平ごめんだし、そんな物で自分の感情や心を崩したくない。今のままでいいのだ。捕まってしまってからは、ひたすらにどうするべきかを考えていたけれど、ふとナイフを持っているらしい男が相手に近づくのを感じてとっさに顔を上げる。心配した…としか言い様が無いその感情に少し戸惑うものの、すぐにその感情は男の台詞で消された。女、に思われているらしい。自分は。あれだけ暴れても女と思われるのは少し驚きだ。というか相手の発言も少し引っ掛かるのだけど。それ以上に相手の動きの良さと強さに驚く。流石、と言うか、自分より動きに無駄が無くて、綺麗だとさえ思ってしまった。相手の強さに、キレさせてはいけない相手と悟ったのか、残っていた男が逃げて自分も解放された。疲れと緊張から少しふらつきながらも相手に近づく。ありがとう、とは敢えて言わなかったけど、感謝していたので珍しく笑みを見せて素直に礼を告げた。)
っ……やっぱりにあんたには気をつけて、なんて余計な心配だったね…
助かったよ、ローゼン。

(/wwそっから開始ですか。最初からクライマックスですねw わぉw興味持たれてて良かったね…遥…。((遠い目←)

461牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/08/28(水) 18:13:57
>>447 白夜
ん?寝てないよ こんなのいつもの事だからねー
(まだ寝ぼけているのだろうか?マスターと言われて顔を上げて相手の方を見るとクッションを抱きしめていた。それでもやっと起きて来たのか挨拶を返して来て寝てないのか尋ねられれば目の下にクマがあるけれど、平気な様子で上の言葉を言う。大抵作業を始めれば体調崩して倒れようが徹夜が当たり前。父さんの絵を取り戻してもらったのだからいつも以上にやる気はあるし早く作ってしまいたい。いつも以上に空腹感も感じなくて、そんなに酷い顔色をしていたのか心配している様子で毛布をかぶっていつの間に近くにいた相手にどうしたのかと不思議そうに見ながらお腹が空いたのかと考えて着物の袖から財布を出そうと探して、そういえば相手の名前を聞いていなかった気がして自己紹介しながら尋ねて)
どうかした?お腹空いたなら何か食べ物を買ってくると良いよ。ここには昨日君に出してあげたお菓子くらいしかないから…。あっそういえば名前聞いてたっけ?俺の名前は牧薫だよ

(/そういえば自己紹介してませんでしたよね?してたらすいません。ちょっと覚えてなくて…。)

>>459 遥
ふーん…特訓しておいて損になる事は無いかもね。まぁ…しないけど。
(淡々と言われても気にした様子はなく相手だって最初の頃はミスしたというのなら特訓してもいいかもと一瞬考えたけれど、やっぱり面倒なほうが上回ってやらないと言う。一人で襲われた時用のビー玉くらいの大きさのボールを着物の袖にしまうと抱き着いた状態のまま怖がっていない相手に楽しそうに使ったりしないと告げて相手の指示通りおぶさろうとしたのだけれど…よく考えたら着物を着ているからおぶさろうとしたら着物が乱れてはしたない事になってしまう。夜だから誰にも見られないとは思うけれどそういう問題でもないし…。そう考えたら自力で歩くしかないのかと考えると残念そうにでも名残惜しくてぎゅっと抱き着いたままで)
心配しなくてもルアちゃんに使ったりしないよ。よく考えたら…着物だから足広げられない… せっかくルアちゃんがおんぶしてくれる気になったのにー

(/当然です(キリッ)えっS発揮?何のことでしょう?ナイス突っ込みですw( *´艸`))

462Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/05(木) 00:45:02
>>455牧薫
…君が行動を起こして本当にメディアに訴えれば関係者本人達は勿論のこと、何も知らない大勢の家族も揃って世間一般に追及されることになるだろうね。知りもしない連中から叩かれて迫害されて…それっていい迷惑だよね?そんな事をしようとしてる君がたかが僕一人を気にするなんて、なんだか可笑しいんじゃないかな?
(名刺を持っている、というのはその人物と自分の繋がりを表すものだ。名刺に刻まれている名が偉大であればあるほど効果を発揮してくれる。美術品の鑑定士としての名、カルロという名家の子息としての名。主に後者の方が強いのだが、持っているだけできっと彼の捜査もより一層はかどるはずだ。もちろん名刺を提示するということは彼と自分の関係を露呈させるということなのだから、下手をすれば彼だけではなく自分も関係者として目を付けられることになるだろう。"迷惑をかけたくない"拗ねた様子でそう呟いた彼に、なんて優しい心の持ち主なんだろうと感心せざるを得なかった。だが今回の計画を進めると言うのなら、きっと彼の優しさはきっと仇になるだろう。理不尽に幸せを奪われた彼に今度は人の幸せを奪うこと強いる、改めて酷く歪んだ社会であることを感じていた。相手の頭をくしゃりと撫でながら、いつもの笑顔で相手の覚悟を問いただすように言葉を紡いだ。労働力、時間、美術品…報酬の例として挙げられたそれらのどれにも心動かない自分がいた。自分にとって一番価値のあるものと言えば美しいものだが、ただ世間一般的に高い値や評価がついていればいいというわけではない。自分も心を奪ったもの、それが自分の求める美しいものの基準だ。何より一般人である相手に頼むまでもなく怪盗である自分が手に入れるに越したことはない。少し考え込んだ後、はっと思いついたように持っていたカバンの中をあさると中から赤色のペンを取り出す。片手で相手の手を引っ剥いだし、もう片方の手でペンを握ると形の良い唇で咥えてキャップを外す。そのまま相手の薬指を一周するようにペンで線を引いた。描き終えればそれはまるで指に嵌められた血の色の指輪。相手の手を離しキャップをしめると少し子供っぽい悪戯な笑みを浮かべ下の言葉を述べた。)
…よし!じゃあ、僕の報酬はこれでいいよ。

(pl:特別指導ですね/// そんな純粋無垢な青年に手を出して…アルバーノ豚箱直行です!///)

463Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/05(木) 00:45:16
>>456雪風白夜
そう?じゃあ本当は二回目なのかもね。うーん…まぁ、でも誰にも知られてないっていうのは寂しいでしょ?
(以前にもあったような。勿論互いに顔を隠しているのだから会ったことがある確証などない。自分の思いすごしだろう、そう思ったのだが意外にも相手も同じような言葉を漏らしたのを聞いた。それが本気なのか冗談なのか、どっちにしろ確かめようのないことであり自分にとってはどうでもいいことで。二度目かもねなんて相手に乗っかるようにふふっと笑った。思いもよらぬ相手の質問に一瞬きょとんとしてしまった。嬉しいと言ったのは口の出任せだったのだから直球で質問されると答えがみつからない。適当に当たり障りのない言葉を並べて困ったように笑って見せた。何を盗みにきたのだ、そう問われて脳裏に浮かぶのは幼い日に見た祖父の絵画。完成したそれを初めて見た時の胸の高鳴りが再び訪れる。タイムスリップのような感覚に溺れてゆく。相手に背を向けると、月を通して彼女に語りかけるように一人で言葉をつむいでいった。一通り語り終えると思い出したように再び相手の方に体を向けると、にっこり笑いながらなにしにきたの?と問いかけた。見るからに同職である彼がこんな場所にいるのだから、目的なんて聞くまでもないが。言い終わるとまだ笑顔のまま、相手に方に一歩だけ近づいた。)
僕はちょっと人に会いにね…。あぁ、懐かしいな、僕が生まれてすぐ君も生まれたんだったね…。あの日引き離されてから、こうして今日という日付が回ってくるまで彼女は何万と何億と時計の針の動く音だけ延々と聞かされてずっと寂しい思いをしていたんだ!遅くなってごめんよ、今会いに行くからね!もう一人にはしないよ!
…君の方は何をしにきたの?

(pl:一人でべらべら喋って気持ち悪いですねすみません…← ぬいぐるみだらけの部屋を用意せねば…///)

464雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/05(木) 21:57:31
(“そんなの良いからさ“と軽く受け流すように言った相手に本当の事言っただけなんだけどな…と思うも、これ以上言っても似たような言葉が返ってくるだろうな…と思い言うのを止める。相手が驚いていたのでどうしたのかなと思っていたらどうやら自分は少し笑えてたらしいと今更気付く…今まで言われたことの無い相手の言葉が凄く嬉しかった…だから笑えたのかな…。なんて考えていたら相手が家に帰るから着いてきなと声をかける。コクリと頷いて相手に着いていく…路地は表より暗くて静かだった…暗い所は嫌い…一人の時より二人の時の方が怖い…。突然相手が目の前からいなくなってしまう感じがして、嫌いだ…。そんな事を考えながら路地を歩いていると目の前を歩いている相手を見る…この人もいなくなっちゃうのかな…あの人たちみたいに…そう考えれば考える程恐怖感が心を埋め尽くしていく。そっと相手に手を伸ばして相手の服の端を握り小さくこのまま着いていって良いですかとうつ向きながら訊ねて)
………あ、あの……このまま着いていっても…良いですか……?

(/全然気にしてないので大丈夫ですよ(*´∀`)ノシ←)
>>458 夜月さん

……体に、悪いです…よ……
(寝てないと言う相手に驚いて、それにいつもの事だからと言われればもっと驚いて目を瞬かせる自分も人の事を言えないのだろうが、自分の性で相手の体調を崩して欲しく無い…そう思い相手を心配そうに見ながら呟いて。相手がお腹空いてるなら何か食べ物を買ってくると良いよと財布を取り出そうとする相手の手を止めて首を軽く横に振りながら、お腹空いてないので大丈夫ですと言って。すると、相手が名前を訊ねてきた。そう言えば自己紹介してなかったなぁと思い出して。相手の名前を一度復唱した後、自分の名前を名乗って…。毛布を肩にかけ直した後、何かしていようかなと思いキョロキョロ辺りを見たり部屋の中をちょこちょこ歩いていたのだが、特にしたいこともすることも無かったので元の場所に戻ってきて、まだ眠気が覚めてないため小さく欠伸をした後、相手の邪魔にならない程度の所まで近寄ってその場に座ってクッションを抱き締め此処で作るの見てて良いですかと相手を下から見上げながら訊ねて。)
…牧さん……僕は…白夜…雪風白夜、です………
……ふわぁ……。…あの…此処で作るの見てても、良いですか……?

(/私も覚えて無いので大丈夫ですよw( ・∀・)♭←オイ)
>>461 牧さん

465雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/05(木) 23:53:48
……そうですね……。…寂しいですかね…?…僕には、分かんないです……。
(二回目なのかもねと言う相手にそうですねとほんの少し嬉しそうに答える。僕の事を見た事ある人でも僕を覚えてる事なんて無いから、もしこの人が本当に僕に会った事があるとしたら覚えていてくれたということになる、そんな小さな事でも、嬉しいと思う…。相手が質問に答えてくれた、返ってきた言葉は“知られてないっていうのは寂しいでしょ?“で…。正直自分にはよく分からなかった、知られていないのが寂しい事なのか…そう思う人もいるんだな…と心の中で思いながら僕には分かんないですと言って。相手は誰かに会いにきたらしい、月を見ながら嬉々とした様子で語る相手を見ればどれだけ大切なのかが伝わってきた…。早く会えると良いですねと相手に告げて。君は何しにきたの?と質問されれば淑女が描かれた絵画を盗みに来たことを話して…でも、本当にその絵が下層街の人の物では無いと思うんですよねと小さな声で付け足して。相手が笑顔を浮かべたまま此方に一歩近付いてきたので少し驚いて一歩退きそうになるも、相手は悪い人では無さそうだし、失礼かと思い退く途中で止まって急にどうしたのだろうと思い首をかしげながら相手を見上げて)
…そうなんですか…早く会えると良いですね…。
…僕は下層街の人がここの人から淑女が描かれた絵画を盗まれたと言ってたので、それを盗んで返そうと思いまして……でも、その絵が本当はあの人の物では無いと思うんですよね…。
………!……?

(/気持ち悪く無いですよ、アルバーノさんカッコいいでs((黙)←/ぬいぐるみだらけですか(´-`*)ぬいぐるみと白夜…癒されr((殴)←)
>>463 アルバーノさん

466Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/07(土) 19:20:55
>>460夜月遥
ふふ、僕もそう思う。そもそも恋と愛をひとつの単語としてまとめること事態が間違ってるよ!
(きっと相手は自分のからかう様な仕草の事を指して下らないと言ったのだろう。察しはついたがあたかもそれに気付いていないような素振りで同意した。確かに自分は目の前の彼に強い興味は持っているが、恋愛感情なんてものは抱いていない。第一に自分自身恋愛という言葉があまり好みでない。愛とは相手に与えるもので慈悲的でありそして無限なものだ。それと引き換え恋とは薄っぺらで脆くて限りで奪ったり奪われたり、気の迷いなんかに振り回される姿は滑稽だろう。だからこそ恋愛感情なんてものは幼稚園児までの考え、そんなものを相手に抱くなど至極失礼なものだと思っている。口を少々とがらせてまるで誰かに説教しているかのような口調で話した。襲ってきた男を今度はにじる様に踏み越えて相手の元へ歩み寄ると、普段と変わらない笑顔で冗談をさらっと述べるとまるで劇のような大げさなお辞儀をやってみせた。不意に眉間に皺を寄せると目線だけを下ろし床に転がる数人の男達を見ながら鼻と口周りを手で塞いだ。心も行動も何もかも美しくない、そんな彼らは自分にとって道端に落ちるゴミ以下の存在だ。そんな心底不愉快な感情が言葉から漏れる。人を見る目とは思えないほど冷たい目のまま相手の腕を掴みズカズカと前に進んでいく。しばらく無言だった後、急にねぇと言いながら振り返る。それは"いつも"の柔らかな笑顔で。腕を放すとお腹をさする仕草をしながらふふふと笑った。)
いえいえ、プリンセスをお守りするのも騎士のお仕事だからね、ふふ。
…それにしても、はぁ…醜悪な匂いだよ…吐き気が止まらない。どうやったらここまで人を不快にさせられるのかな…逆に尊敬しちゃうよ…。
―ねぇ、僕お腹すいたなぁ

(pl:手取り足取り教えますからね! そして遥くんの手料理が食べたいな〜なんて…///←)

467Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/07(土) 19:21:31

>>465雪風白夜
…?なんだか嬉しそうだね。 まぁ、僕はね。
("どこかで会いました?"なんて路上で男性が女性に声をかける常套句として使われるくらいに薄っぺらくていい加減な言葉に、何故だか嬉しそうな声色な彼に不思議そうに問いかけた。彼が言うとおり、怪盗が名が知れずに寂しいなんて可笑しな話だ。本来なら姿すら見せるべきではないはずなのに。きっと自分は"怪盗"という重罪行為事態ににスリルと興奮を覚えているんだろう。最初は宝を取り返すためだけだったのに、まるでドラッグのようにその行為にはまっていく自分自身に対し嘲笑しながら短く答えた。彼はなんて心の優しい人間なんだろう。自分の私利私欲のためでなく他人のものを取り返すために、国家的大犯罪を犯すなんて…。そして優しいだけでなくとても愚かしいとも思った。淑女を取り返しに来たが、その本人が本当の持ち主でないかもしれないだなんて。こんな場所にもう来てしまっているのだから今更後戻りできないだろうし。普通の人なら宝目当てにホラを吹いていると考えてもいいだろうに、彼の優しさか愚かしさがそれをさせなかったのだろう。可哀想に、残念ながらその下層民は大ホラ吹きだ。腐った政府の定めた所有権など関係ない、あの絵画は描かれた瞬間から僕のものなのだから。突然に笑い出すと、相手の反応もお構いなしに相手のほうに歩み寄り攻め立てるようにつらつらと言葉を並べた。)
あははは!!君って可愛いね…。愚かで可愛いよ。
可哀想なくらい御人好しさんなのかな…?ただ絵画が欲しいだけの人の皮被った卑しい豚かもしれないのに?そんな豚の為に君は政府公認の大罪人になるのかい?

(pl:可愛すぎるのでぬいぐるみと白夜くんにダイブしますね/// アルバーノ攻め立ててますけど白夜くんのこと結構気に入ってます><←)

468名無しさん:2013/09/07(土) 22:45:23
支援上げます!

469夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/09(月) 00:11:52
>>461牧薫
確かにあんたはそんなの必要なさそうだもんね。俺とは違う。
(損はないかも、とか言っておきながら結局特訓をしない、という相手に小さく肩を竦めると上記を告げる。相手は自分とは違い、力を酷使しなくても変な輩からは逃げられそうだ。自分にはよくわからない物を作る辺り頭良さそうだし…。変なところ抜けてるのは少し心配だけど、と。相手はこちらの何を察したのか、ビー玉の様な謎の物体Xを、俺には使わない、と言ってくれて。それに若干ほっとする。まぁ、使わないとは分かっていたのだけど…というか使われてもお互いにメリットは無いだろう、と。軽く片手をひらつかせて何でも無いように答える。相手をおんぶしようと屈んだものの、相手の言葉でそういえば相手は着物だったのだっけ、と。それなら確かにおんぶは無理か、と気づく。しかしそれが出来ないとわかったのに、ずっとべったりくっつかれていては立つに立てないし、何より暑い。相手の体温が高いのか、それとも気温が高いのか…。もしかしたら両方かも知れない。くっつかれるのはそれほど嫌でも無いが…、とりあえず何でもいいから早く離れろ、と素っ気なく言って。)
それはどーも。でもあんたが俺に使うなんて思ってないよ。あ、そ…。じゃあ早く離れてよ。暑いんだけど。

(/当然なのか…(・w・ )← …はぐらかされた…。(=A= ) それはどうもです〜♪)

470夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/09(月) 00:29:01
>>464雪風白夜
(薄暗い、というよりほとんど真っ暗な路地を、下層街の方向へと進む。自分にとって闇は落ち着く物だ。自分の暗い感情や黒い物を全てと飲み込んで、身を隠してくれる存在。周りの家の様子が少し簡素に、悪く言えばボロくなってきたからそろそろ下層街だろうか。どんなに見目は悪くとも自分の育った街だ。ほう、と小さく安堵のため息を吐いたところで服の裾を引かれる感覚が。後ろにいる相手が引いたのは分かったけど振り向かない。ここはまだ上層の町に近くて、警察が居るかもしれない。だから今は進むのが先決だと思うのだ。振り向かないまま相手の言葉を待つと、着いていってもいいか、なんていう言葉。そこで同意を求めなくとも自分はさっき着いてこいと言ったろうに。はぁ、と小さくため息を吐くと突き放す様な口調で同じ事は何度も言いたくないと告げる。まぁ、これだけで相手に伝わるとは思っていない。先程よりは少し声を和らげて、思った事を告げた。)
……同じ事を二度言うのは嫌いだよ、
俺は着いて来いって言ったろ?

(/いえいえ、何度も何度も本当に申し訳ない…。どうやら私の目が腐ってるようです…ハァ…(;´A`)=3)

471夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/09(月) 01:00:37
>>466Albano・Carlo
恋は一時的なもの、愛は永遠な物…ってね。確かに違う。俺には無縁だけどさ。
(愛だの恋だのが下らないと言った自分に帰ってきた言葉は少しだけ自分の意図とはズレたもの。そういう事じゃないのだけど、まぁこれ以上言っても面倒な気がするので言わないでおく。その代わり相手の言葉の意図は何となく察したので返しておいて。助けられたので一応礼を言うと相手はふざけているのだろうけど、自分の事をプリンセス、なんて。さっき女に間違えられたとはいえ、男と知られている筈の相手に女扱いされるのは勘弁したい。皮肉っぽく笑ってみせると何度も言ったそれを告げて。ふいにゴミを見る様な冷たい目で倒れている男を見つめると、自分の手を取り歩き出した相手。ふいにああ、こいつはこういう奴なのか、と感じた。本心が読めない、明るい顔と冷たい顔を持ってる奴。何処か醒めた視線でその冷たい横顔を見る。相手は自分へも、興味が薄れたらそういう顔を見せるのだろうか。別に嫌だとかそういうのではないけど、何故かそれが妙に引っ掛かっていて。それとは別に口ではそういう風に見えるのか、と。自分に取っては日常茶飯事で普通の事だ。もう吐き気なんてとっくに薄れてる。どうせ自分もあちら側の人間なのだ。少し視線を外して目を伏せていると不意に相手は“いつもの”明るい声音で、お腹が空いたと告げてきた。それは何か食べ物を寄越せという事か。どうせ食料は多めに買ってあるしいいけど、と。いつの間にか目の前に来ていた自宅。周りの建物よりはまだましなアパート。そこの狭い階段を登りながら仕方ないと言う風に告げて。)
それはどうも、俺はそこまでか弱くないけどさ。
…やっぱり…あんたから見るとそうなんだろうな。ま、俺もそう思うけど。
じゃ、なんか作るよ。俺も夕飯食べてないしさ。

(/それはありがたいですn((殴 料理っつっても簡素な物かと。何せ下層街ですから← )

472 ◆pTJTiX5GMg:2013/09/09(月) 09:28:05


(p/ なんと素敵スレなんだろうと長らくの間拝見しておりました…!この度、情報屋として参加したいのですが、大丈夫でしょうか?; 勿論未確認のキャラ様がいらっしゃるので其方を優先する形であれば国民として参加させて頂きたいと思います^^*)

473 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/09(月) 16:41:54
(pl:生存確認後丸一ヶ月書き込みの無かった方を一旦リセットとさせていただきました><
同じPFで再参加していただいても大丈夫です、お待ちしております。
空いてしまった枠を募集再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします)

【怪盗…無制限】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28

◎月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217

雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319

Lean・Adler/怪盗scarletlady◆ZnpkvoQgiQ PF>>385

【特警…無制限】

紫苑 臣◆5EJ71eKlNQ PF>>23

【国民…無制限】


【情報屋…締切】

◆pTJTiX5GMg

【密売人…締切】

牧 薫◆a6Pszdv6Q6 PF>>21

【暗殺…残り2人】

>>472
(pl:参加のご希望ありがとうございます!情報屋として予約受付させていただきました。
予約の期限は一週間となっておりますので、それまでにPFの投下をお願いいたします。
個性豊かなキャラクターをお待ちしております^^)

474伊賀崎 太一(2年) ◆LJXGIpa/nM:2013/09/09(月) 17:33:41
>>ALL
んぁ…?んだよこのメッセー……ッア゙ア゙!!
(昼休みがちょうど半分くらい過ぎた頃、一番高くまで昇った太陽が暖かい日差しを学校中にそそいでいた。ほとんどの生徒が教室か食堂でおしゃべりを楽しみながら食事をしているであろう中、静かな屋上ではひとつの寝息だけが聞こえていた。そんな静かな空間に突然バイブ音が響き渡り、重たい瞼をこじ開ける。転落防止用に張り巡らされたフェンスに預けていた背中を起き上がらせると、目をこすりながらポケットに手を突っ込んで目的のものを引っ張り出す。画面をタップすると一番に表示された友人からのメッセージ。"今日まじで来ねーの?"一瞬何のことかわからず首を傾げたが、画面に表示された時刻を確認したその数秒後全てを思い出し声を上げた。今朝早く目覚めてしまった自分はそのまま学校に行きいつものように屋上で演奏しようと思ったのだが、ぽかぽかとしたその陽気に当てられつい居眠りしてしまったのだと。つまり午前中の授業はサボリ扱いになっているのだろう、友人のメッセージも納得だ。何よりも問題なのは昼休みが半分近く過ぎているということだ。財布がポケットに入っているのを確認すると屋上を飛び出して階段を一気に駆け下りる。購買部に急いで駆け込んだものの、目に入ったのは「パン売り切れ」の文字。自分の今の所持金では学食の豪華なメニューなんて食べられない。本人にとっては昼飯抜きの方が授業欠席よりも遥に気が重い。落胆の声を上げながらその場でずるずるとしゃがみ込んだ。)
うッ…そだろ…。俺の焼き蕎麦パンがぁ〜…。

(pl:参加許可ありがとうございます!先に絡み文だけ投下させていただきました!すでに投下されている方には今から絡んでいきますのでよろしくお願いいたします><)

475伊賀崎 太一(2年) ◆LJXGIpa/nM:2013/09/09(月) 17:35:01
>>474
(pl:申し訳ありません!><スレ間違いしてしまいました…消費申し訳ございません!><)

476 ◆pTJTiX5GMg:2013/09/09(月) 19:04:05

〜プロフィール〜
名前: 立花 (たちばな/りっか)
怪盗時の名前: ――
性別: 男
年齢: 26
役柄: 情報屋
性格: 自己愛に溢れ自分の欲望に非常に忠実であり、そうして得た結末にあられもない感情を抱く快楽主義者。常時螺子がぶっ飛んだような笑みと言動に包まれへらへらふわふわと掴み処のない反面物事における理屈に厳しく非論理的な言動を行う人間の一挙手一投足すら見逃さず、時と場合、また度合いによっては手厳しい制裁も下す程。とは言え嫌悪を爆発させているつもりはなく、寧ろ愛があってこその鞭であると捉えており、飴状態の時は溺れさせるように愛を与えて甘やかし、それは対象がそれこそ気持ち悪い等と嫌悪を抱いてしまう程のもの。情報屋という仕事に捧ぐ熱意は通常の人智を遥かに超えておりストーカー顔負けのありとあらゆる方法で情報を収集し、掌握する。但し誰かの味方をする訳でも敵になる訳でもなく、況してや誰かの為に情報を教えてあげる、分けてあげる等と善人振るつもりも悪人振るつもりもない。飽く迄も趣味の一環であり、また、自分の欲望を満たし快楽に浸る為の手段でしかない。その為、情報を手渡す際にはその見返りとして多額の金銭を要求したり或いは性行為を要求したり、内容は対象によって様々。言い換えれば、その要求が確りと割に合う程の情報を手にしているという事になるので、本人が敵味方を意識せずとも、敵に回ろう・回そうという人物は滅多に居ない。敬愛の念と称してキスを迫る癖がある。

(/ >>477に続きます;)

477 ◆pTJTiX5GMg:2013/09/09(月) 19:04:21
容姿: パーツ一つ取っても全体図として見ても残り数年足らずで三十路になる男とは思えぬ容姿。皺も髭も見当たらぬ、まさに陶器のような白い肌に映える黒髪は襟足を少し長めに残して所謂ウルフカットのようにしており襟足同様少し長めの前髪は左に流す。目の前の対象よりも何処か遠くを見ているように焦点の合わない瞳を彩るピンクは非常に薄暈けていてくすんでいる為、暗がりでは灰色のよう。元より切れ長で二重だが上瞼にアイラインを引いて目力の強さを際立てている。173cmの体躯はそれなりに筋肉もあって細すぎず、しかし一般的に標準とされるそれと比較すれば華奢。フード付きで太腿を少し隠す程度の丈の黒いパーカー、時にはコートを着ており屋外では常にフードを被っていて、中には黒地のタンクトップ、下は細いベルトにダメージジーンズ。靴は白のエナメルショートブーツ。先端に掛けて尖っており、編み込みベルトがあしらわれていたりポインテッドトゥ・ヒールになっている事がかなりのお気に入り。白いので日々の手入れは欠かさず行う。
武器/道具: ――
備考: 一人称「おにいさん」二人称「きみ、職業にさん付け(怪盗さん、特警さん等)」。「たちばな」「りっか」この二つを状況によって使い分けておりどちらが本名なのか、若しくはどちらも偽名なのか、真相を知る者は居ない。趣味の一環として二十歳そこそこで気儘に始めた仕事であり当初こそ生活基盤の為には様々なアルバイトを掛け持っていたが、今では情報屋だけで生活が潤滑に回る迄に至る。学歴は無いが知識、教養だけは売る程あるので時には組織や会社に潜入して情報を掴むというリスクの高い方法も用いており、そうでなくても好き勝手な行動が目立つのでそういった大きな組織から見て邪険に思う人物も少なくはない。掌握する情報を駆使すれば誰をどうにかする事も容易いが武力行使に及ばれれば立つ瀬が無い。怪盗、特警、暗殺部隊のどの立場における人物にも平等に情報を手渡す非常に中立的な存在。この三竦みのやり取りは傍観する分にはとても面白い(率直な感想というよりは揶揄に近い)と思っており、日々日和見して楽しませて貰っている。


(/ 参加許可有難う御座いますっ!>>472にて参加希望を出した者ですがPFを提出しますのでご確認の程、お願い致します。)

478 ◆pTJTiX5GMg:2013/09/09(月) 19:06:31
(/ 予約受付有難う御座います、の間違いでした;訂正するに値しないレベルでのレス消費申し訳ありませんorz)

479 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/09(月) 20:22:15
>>476
(pl:お早い提出ありがとうございます!不備ございませんので絡み文の提出お願いいたします^^)

480立花【情報屋】 ◆pTJTiX5GMg:2013/09/09(月) 22:26:51

(重苦しい空気を呑み込んだような夜は、若しかしたら此の儘ずっと続いてくかのように存在していた。被っていたフードを脱いで、気の弱そうな男を壁際に追い詰めると其の儘右腕を壁に着いて唇を重ねる。イメージに反して裏組織の重役補佐を担う男に情報提供を強請って身体を開いたのは罷り間違っていたと後悔の念ばかりを募らせながら、離した唇で言葉を紡ぐ。過剰な愛情を捧ぐのは好きだけど、逆はあまり好きじゃない。仕事に支障が出るなら尚更。きみの力になりたいんだ!なんて、陳腐な台詞を賜られ萎える気持ちも彼の想いをどうにか浄化してあげようと蠢き出す。夜とはいえ人通りの少なくない道中での出来事、男二人が異様に密着しているこの光景を見て傍に立ち止まる人物に気付き暗がりでは灰色に染まる瞳でその姿を捉える。何かを渇望するような眼差し。着いた腕から解放するように男から離れその人物に一歩歩み寄ると非常にやわらかな表情を浮かべながら脱いだフードを再び被り、心地好く鼓膜を揺らす声で話しかけて)
ん、…さぁてこれで引き下がってくれるかな?おにいさんとしてはとってもとーっても大目に見てるんだけど。――っと、きみもお客さん?今日のおにいさんは機嫌が良いから何でもあげようじゃないか。

(/ 有難う御座います^^*絡み文ですが、もし、絡みづらい!等があれば此方から飛んで行くので一声お願いします。 )

481牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/09/10(火) 14:45:36
>>ALL 
(/お久しぶりです。返レスが遅くなってもうしわけございません。レスが流れてしまったので、読み返す時間もないので新しい絡み文を投下しておきます。良ければ絡んでくれると嬉しいです。前の続きに絡んで欲しければ言って下さると多少時間かかりますが絡みに行きます。)

肉を切らせて骨を断つって感じかな。
(一か八かの賭けだった。父さんを貶めたあの貴族を引きずり落とすための決定的な証拠が足りなくて、それを手に入れるためにワザと貴族の手下に捕まり対面することが出来た。わざと煽るような事を言って洗いざらい貴族の口から真実を喋らせて録音する事にも成功し、そこからなんとか逃げる事にも成功した。逃げた事はばれてしまったので今追われているし、わざと捕まったから無傷というわけにもいかずあっちこっち殴られて痛いし、一番ひどいのは変な事が出来ない様に潰された右手。これはきっと骨折れてる。職人の手を折るとか…本当に最低な奴らだなと思いながら着物の袖でそっと隠す。早く安全な所へに逃げようと思いながら。入り組んだ路地に身をひそめながら俺の事を探している貴族の手下共の死角に隠れて息をひそめる。ふいに警察に追われる怪盗はこんな感じなんだろうと呑気に考えれば身をひそめたまま苦笑してぼそりと小声で呟く。せっかく自分を囮にして決定的な証拠を掴んだのにこんな所で死んでしまえば笑えない。そう思うと足音を出来るだけ立てない様に気をつけながら路地を進んでいたのだけど見知った道ではないので行き止まりに行きついてしまい、急いで引き返そうとしたところで何かが近づいてくる気配を感じて警戒した様子で路地の奥を睨みながらたまたま落ちていた空き瓶を拾うと左手で握りしめて)
あっやば……怪盗ってこんな感じなんだね 俺には向いてないや。
………。

482Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/11(水) 16:58:09
>>471夜月遥
そうそう、分かってるじゃないか!だから僕は愛するに値する価値のあるモノに、生涯無償の愛を捧げ続けるんだよ!はい、君にもおすそ分け
(恋とは違って愛は永遠な物、そんな彼の言葉を聞くと嬉しそうに微笑み身振り手振りで短い演説を始めた。やはり愛するということは素晴らしい。今までずっとずっと愛してきた通り、自分は神に愛された至高の美術品たちをこの先死ぬまで変わらず愛し続けるのだろうと、そう思うだけで自分自身にすら酔えてしまう。道端のもう枯れてしまいそうな弱った花をぶつりと引きちぎると、その萎れた花弁に小さく口付けを落とした。そしてその花を相手に半ば無理やり押し付けると「おすそわけ」なんて言って笑って見せた。相手の言う"やっぱり"の言葉の意図が読めず、首をかしげた。襲ってきた男達も含め通りすがる人々や自分の事を勝手に友人と呼び縋ってくる連中の存在も、自分の本当の顔も知らない赤の他人どころか、自分にとっては道端の石ころの存在と全く変わらない。それも、こんな夜道で大人数で私利私欲の為に人を襲う情けなくて品のない行為とそこから安易にも想像のつく彼等の思想、発想…醜くて反吐が出そうだ。そんな輩をゴミを見るような目で見ることになんの違和感も感じておらず、不意に目を逸らす相手が気分でも悪いのかと問いかけた。下層街のしかも住宅などあまり訪れたことのない自分にとってはあまり見慣れない景色で、きょろきょろと辺りを見回しながら彼に続いて階段を上がっていく。相手の作るよと言う言葉を聞いて微笑むと、よそ見していたせいで開いてしまった相手との距離を詰めるように足を速めた。)
ん?何の話…気分でも悪いの?大丈夫かい――ルアちゃんの手料理が食べられるなんて嬉しいなぁ、ふふ、何作ってくれるのかな?

(pl:料理は愛情ですから!遥くんの愛が詰まっていればそれで…!///←)

483Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/11(水) 16:58:47
>>480立花
君が立花さん…だね。失礼、お邪魔だったかな?
(数日前、祖父の作品の1つで湖が描かれた絵画がとある資産家の自宅に飾られていると言う情報を掴む事ができた。そしてすぐ、実際にその家の宝物庫に盗みに入ったのだが、その家には絵画どころか価値のありそうな美術品なんてものは1つもなく、後にその資産家が事業に失敗しすべての財を売り払ってしまったのだと聞いた。しかもその殆どが闇ルートに流してしまっており、絵画の足取りを自分で調べるには自分の手だけでは不可能近い。そんな中、情報屋の中でも特に優秀な者がいると耳にした。前髪は上にかき上げて普段はつけない銀フレームの四角いメガネをかけグレーのスーツを着込み、教えられた場所に足を運ぶと情報と一致する男が一人ともう一人。…どうやらお楽しみのようだ。少し離れて待っているとこちらに気付いて向かってくる相手にふっと笑いながらお邪魔だったかなと告げた。お客さんかと尋ねなられれば名前、裏社会で使っている偽名ではあるが述べ、全ての経緯を簡略的に話すと微笑みながら依頼を申し込んだ。)
クリス・ルチアーノ。ある美術品のありかをさがしててね、そしたら君が詳しいんじゃないかって教えてもらってね。頼めないかな?

(pl:早速絡ませていただきました!ほんのりアダルティなお兄さん素敵です//よろしくお願いします)

484雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/12(木) 23:19:17
…僕と会った事ある人全員僕の事覚えて無いから…もし、会った事有るなら覚えててくれたと言うことになるので…それが嬉しくて……こう思うのってやっぱり可笑しいですかね…。
(何か嬉しそうだねと不思議そうに問いかけられれば嬉しそうな声色で話して。会った事あっても僕を覚えてる人なんて勿論いなくて、自分は存在すら無いのかなと思ったり、「お前誰だっけ?」なんて言葉を聞くたびに“散々道具として扱ってた癖に…“と思っていた。だけど、もしかしたらこの人は自分と会った事があるかもしれなくて、そしたら、自分の事をこんな自分を覚えてくれたのかなと少し期待してしまう。だけどこんな小さな事で嬉しくなるのは可笑しいかなと思って言葉を付け足して。突然笑い出した相手に驚いてビクッと肩を跳ねさせながらも後ろには下がらず相手を見上げる。愚かだと言う相手に確かにそうだなと心の中で納得する確かに自分は愚かだ…物を知らなさすぎるし…。絵画を盗んできて欲しいと頼んだ下層街の人の事を言ってるのだろう言葉を聞きながらその人の事を思い出す。今まで見てきた人の目と違うからあの絵はその人の持ち物では無いだろうな、と。自分の知っている目は本当に悲しそうに泣きそうになってる目なのだけど、あの人は物欲の塊と言える位貪欲な目をしていたから…。あの人の物じゃ無いなら、きっと本当の持ち主は絵画が無くなって悲しんでるだろう…それなら、時間はかかるだろうけど返してあげたいし、持ち主には笑って欲しいだからその為なら政府を敵にしても構いませんと仮面を付けているから相手には分からないが嬉しそうに笑いながら下記を述べて…。)
……確かに僕は愚かですね…物を知らなさすぎてますし…だから騙されるのかな…。…今回頼んできた人は本当の持ち主じゃ無いですね…目が違ってましたし…だからこそ、本当の持ち主にあの絵画を返してあげたいです…どれだけ持ち主を探す時間がかかっても返したい、それで持ち主に笑って欲しいです…だから、政府を敵に回そうが大罪人になろうが構いません…。

(/ダイブですかwどうぞどうz((← おぉ、それなら良かったです(´∀`*)ホッ←)
>>467 アルバーノさん

485雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/12(木) 23:41:27
…ぁ、ごめんなさい……。……こうして誰かと一緒に歩いたり、話したりするの、久しぶりです…嬉しい……。
(相手を怒らせてしまっただろうかと申し訳なさそうに眉を下げながら小さく謝って。ギュゥッと先程より相手の服の端を握りながら相手に着いていく…突然いなくなってしまう事が怖くて相手がそこにいると言う感覚が欲しくてどうしても暗い所に誰かといると無意識に握る癖があるらしいと今更気付いて、でも離すのは嫌で…そんなことを思っていれば、ふと思い出す。誰かとこうして一緒に何処かに歩いて行ったり、話したりするのは久しぶりだなぁと…マスターや貴族の人達といた時とは違って、何だか嬉しくて自然と少し笑みが溢れる、自然に笑うのはいつぶりだろうさっきも笑えたけど、昔は張り付いたような不器用な笑顔で、でも今は自然に笑えた、これは初めて…かな…?と久しぶりの事や初めての事の感覚に嬉しそうにして。今日だけで沢山嬉しい事や驚く事があったなと思いだしながら、これも相手のおかげだと思い後ろから着いていきながら“ありがとうございます“と小さく呟いて)
………あの…ありがとうございます……。

(/大丈夫ですよノシ、いや、腐ってませんからね!?Σ(°д° )腐ってるのは私の文才です(キリッ← 遥君の名前ってもう聞きましたかね…?(´-`;;)←オイ)
>>470 夜月さん

486夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/12(木) 23:55:00
>>480立花
…ちょっと上層の事で知りたい事があったんだけど…。悪かったね、お仕事中だったみたいで。
(今回は夜月家…自分の育った家から、母の溜め込んでいるであろう宝石類を盗もうと思いたった。夜月家を選んだ事に特に意味は無いし、別にホームシックでもない。ただ上層の家として、盗みの対象として見ている…が、どうしても自分がその辺りを調べようとすれば目撃された時のリスクが大きすぎる。自分を捨てた親に見つかり何か言われるのも、近所の人間に何か言われるのも真っ平ごめんだ。だから今回は裏で結構有名な、情報屋とやらに頼ろうと思ったのだ。大抵そこに居るという暗い裏路地に入り、探していると目的の人物を見つけた。…見つけたはいいもののなにやら気の弱そうな男を襲っている(/←)所で。ため息が溢れる。見たところ、情報を聞き出すために体の関係になったはいいものの、相手に本気になられたとか、そんなところだろうか。まぁ、自分としては情報が貰えればいいから相手が誰とどうなろうと構わないけれど。声をかけてくる相手に小さく肩を竦めて。先程キスされていた男にちらりと視線を向けるとニヤリと妖しく笑う。それだけでも少し体をすくませる男を尻目に、相手に視線を戻す。こんな気弱そうな男が、どんな情報を持っているかも興味あるけど。今回はそんな事を聞きたいのではない。しかしちょっとルアの悪戯心というか、冷やかし代わりにお仕事、なんて言い回しでからかってみせて。)

(/絡ませて頂きました。何やら大人な雰囲気に絡むのが楽しみな本体です(( 裏表のあるやな奴ですがよろしくしていただけると嬉しいです。)

487雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/13(金) 00:03:40
(今日の盗みが終わって下層街に行くために路地へと向かっていた…。ここ最近眠れず寝不足で頭がぼーっとする…、後、盗まれた物を取り返してそれを持ち主に返したらまた別の人の物を取り返しに行って…と流石に連続でそんな事をしていると疲労が溜まりふらふらしてしまいそのままの足取りで路地に入る入り口へと着く…。すると、目の前で異様に密着していた男性二人が視界に入る。何をしていたかはよく分からないけど兎に角このまま横を通るのもアレだと思い待っておく、すると一人の男性が此方に気付いたようで柔らかな表情で近付いて来ながらお客さんかな?と訊ねてきたので小さく首を横に振り違いますと答えて。取り合えず完全に暗くなってしまう前に寝床を探さないと今ならこのまま寝れそうだと思い目を軽く擦りながら道を開けて貰えますかとお願いして)
……いえ、違います…。……あの、道、開けて貰えますか……早く行かないと完全に暗くなってしまうので……。

(/絡ませて頂きます><ロルがまだまだ未熟なんですが宜しくお願いします^^*)
>>480 立花さん

488雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/13(金) 00:29:01
(後ろから聞こえてくるのは警察の声じゃなく、借金取りの声で…マスターに借金を押し付けられてしまったため今でも追われるようになってしまった…まぁ、昔より追いかけられ無いのは見た目も少し変わったし顔も隠してるからだ…だけど特殊な枷は取れないし枷を付けてるのは多分自分だけ位なので今日は運悪くバレてしまった。後ろを確認しながらもスピードをあげて要り組んだ路地裏に身を潜めて…。しばらくすれば借金取りが諦めたように帰って行くのが見えた。取り合えず大丈夫だろうと安堵の溜め息を吐き立ち上がる、ふらふらとそのまま奥へと歩いていれば此処に普通いなさそうな見知った相手が見えた、何故か左手に空き瓶を握っているのでどうしたのだろうと思っていると右手を袖で隠していた…何処か怪我でもしたのだろうかと思い心配そうに相手を見ながらどうかしたんですかと訊ねて、しかし少し遠くで此方に向かってきている足音が聞こえ後ろを振り返る。先程の借金取りだろうか…と思い相手をチラリと見る多分相手は足音に気付いて無いだろう…。このままでは相手も僕をかくまったと勘違いされてしまうだろうと思い敢えて空き瓶を持っている方の腕を掴んで下層街への道を走りだして)
…牧、さん…?…どうかしたんですか…?………!…っすみません、ちょっと着いてきて下さい……。

(/絡ませて頂きますね^^*いきなり借金取りに追われていてしかも巻き込んでしまいましたすみませんorz←)
>>481 牧さん

489夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/13(金) 00:35:46
>>481牧薫
…逃げ切れたかな……?
(上層部の家に入り見つかりかけたのはいつもの事、しかしまさか下層街の人間が手柄や恩欲しさに自分を狙うとは思っていなかった。倒して降りきって、なんとか逃げ延びたはいいものの全く知らない路地に来ていて。荒い息と一緒に大きくため息を吐く。ああ、今日はつくづく運がない。路地を進んでいくとそこは行き止まり。何だか馬鹿みたいだ。しかもそこにはなにやら人がいる気配。僅かに視線を動かすと薄く煌めく物。どうやらガラスの瓶なんていう武器を持っているのはわかった。ああ、またか。ため息と同時に不機嫌そうに声を発して。そうしてその影に近づいていって…そして言葉の途中で相手の正体がわかった。薄い暗がりの中で見たのは、この間知り合いになった道具やら鑑定やらをしてくれる、知り合い、というべきだろうか?そういう人物で。ほっとした様に声を出した。)
……そこに居るのは誰?俺、今は加減出来ないから早く出てきて……って、ああ、あんたか。

(/新たに絡ませていただきます。前に会ってから何日か後、みたいにして絡んでます。駄目なら遠慮なく言ってくださいね!)

490夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/13(金) 01:00:51
>>482Albano・Carlo
それはどうも。その気持ちは有難いけど…俺には愛なんて必要ない。
(自分の言葉に気を良くしたらしく、短い演説をしながら着いてくる相手。手に押し付けられた花は枯れて萎んだ、元は綺麗な空色の花。相手と同じ様に軽くその花弁に口付けて…そしてそのまま花をぐしゃりと握り潰した。掌を下にゆっくりと手を開くとはらはらと涙の様に花弁が落ちる様。それを、それこそ憎しみを込めた目で見つめた。愛なんていらない。そんなものは必要ないと。自分に言い聞かせる様に、どこか浮ついた気持ちを抑える様に呟いて。歩を進めた。何もない様に、当たり前の様に振る舞う相手に小さく目を細めてもういいと、なんでもないと告げた。正直、自分も聞きたくはない話だ。腹が減っている時なんて食べ物の話はしたくないのだけど聞かれたからには答えるべきだろう。何をと言われてもなぁ、なんて少し考え、思い付いた献立を言いながら鍵を開ける。そうしてそういえば、と思い出す。自分の部屋には本が、それこそ起きたら雪崩にあっている事がしょっちゅうある位は沢山置かれている。相手が部屋に入る前にと一応注意をしてから扉を開け、するりと入っていき)
別に…なんでもない。
何って…そうだな…干し肉とじゃがいもを使ったスープとパン…干した果物、そんな物かな。…あ、そうそう。入る前に一つ。『気を付けろよ?』

(/愛情…入れられるのでしょうかこいつに…← ((こんな奴=折角貰えた花握り潰す奴)

491Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/17(火) 23:44:22
>>481牧薫
(深夜1時を過ぎたころ、辺りを包み込んでいた静寂を切り裂くようにサイレンの音が鳴り響いた。ライトが一斉に点灯し先ほどまで黒に塗りつぶされてしまっていた美術館を照らし浮かび上がらせる。そうしてしばらくすると何台ものパトカーが到着し降りてきた大勢の警官が周囲に散っていった。この騒ぎを起こした張本人はというと、現場に白い薔薇を一輪だけ置き去りにして既に離れた場所で小さく聞こえる騒がしいその音に耳を澄ましていた。抱えていたスーツケースを開き、中に入っている依頼の品"大輪の少女"を確認する。その美しさにうっとりため息をつくと再びスーツケースを閉め、その場を静かに離れた。静かな住宅街の屋根の上を移動していた最中"こっちだ!探せ!"という男の怒号と共に複数の足音が聞こえ、素早く身を隠した。警察が来るには早すぎる…そう思いながらこっそり様子を伺った。どうも警察では無い様子で、貴族の使いだろうか。警察を使わず使いの者を使って探させている事を考えると、どうも公には出来ないことらしい。ただ上層街の連中がそうやって裏で汚いことばかりやっているのは今更の事。興味は無いし、巻き込まれるなんて事になっては面倒だ。見つからぬように気を配りながらもスムーズに屋根の上を抜けていく。その最中、行き止まりの路地裏にとある見知った青年の姿が目に入り、ぴたりと足を止めた。今抱えているスーツケースの中身を依頼したのは彼だ。やけに辺りを警戒しているのを考えるときっと先ほどの連中に追われているのは彼だったのだろう。感情を感じられらない無表情な顔がニタリと口元が歪んだ。彼の行き止まってしまった壁の屋根の上に足を投げ出すように座り真上背後から声をかける。青く輝く月を背に、追われている状態だと知らない振りをしてべらべらと話続ける。仮面の下で楽しそうな笑顔を浮かべながら。)
やぁ、こんばんは兎さん。こんな月が綺麗な夜に出会うなんて運命的でロマンチックだね!あっ、そうそう、月よりも君の方が綺麗だよ!なんてね、ふふ

(pl:お久しぶりです!早速絡ませていただきました!盗みの依頼をされて数日後という設定にしちゃいましたが大丈夫ですかね…?盗みの報酬の方は決めかねて盗み終えてからということにしておきました。改めてよろしくお願いします><)

492牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/09/18(水) 16:02:19
>>488 白夜
あれ?白夜がどうしてこんな所に?ああ…でもちょうど良か…ってえ?
(いち早く安全な所へ…そう思っているのに目の前には立ちはだかるような行き止まりの壁。後ろからは追っ手かと思い警戒し睨むように左手で握っていた空き瓶に力を込める。でも姿を現したのは追っ手なんかじゃなくて前に父さんの絵を盗んできてもらう代わりに手錠を外す鍵を作ると約束した相手。急にやりたいことが出来たために完成した鍵を渡せずにいたままだった。いつでも渡せるようにと持ち歩いていたのだけれどこんな時にこんな所で出会うなんて偶然とは不思議なものだ。握りしめていた空き瓶を地面に降ろしながら相手に近づいて、ずっと渡してあげたかった鍵を渡そうと左手で着物の袖の中を漁ってクマのキーホルダーが付いた鍵を渡そうと漁ろうとした瞬間にその手を掴まれて走り出した相手に引っ張られるように自分も走りながら、もしかして俺を助けようとしてくれているんじゃないかと考えて、戸惑っているような困っているような様子を浮かべながら遠まわしに止めるように告げて)
…どこに行く気なの?今俺といると命が危ないよ?

(/再度絡んで頂きありがとうございます。こちらも追われてるので全然大丈夫ですよ。確か前に枷を外す鍵作っている最中だったと思うので、鍵は完成してることにしちゃいましたが良かったでしょうか?)

>>489 遥
フフ…ほっとするにはまだ早いよ。今の俺に会うのはものすごく良くない事だよ。あいつらに知り合いってばれたらこんな目にあっちゃうよ
(まっすぐ前を睨むように見つめているとそこから現れたのは、俺にご飯持って来てくれる怪盗さん。なんでこんな所に?と考えたけれど、相手のほっとしたような声音がおかしくなって小さい笑みを浮かべて笑い声を漏らす。前の時もそうだったけど今の俺に会うなんてつくづくルアちゃんはついていないんじゃないだろうか?前の時は俺がお腹を空かせていたから自分から絡んで行ったけど、今回は違う。もし俺を探している連中に見つかったら俺が関わらないであげようとしても強制的に巻き込んでしまうだろう。周囲の気配を探って一応他に誰もいない事を確認しながら笑みを浮かべながら今の状況がとてもよくない事だと教える様に隠していた右手の怪我や着物の襟をずらして殴られて青あざが出来ている体をちらりと見せる。左手で器用に襟を戻して、怪我をしている右手も袖の中にしまいながらついていない相手にからかうようにお祓いを進めてみて)
それにしても…ルアちゃんついてないね。一度お祓いでもしてもらった方が良いんじゃない?

(いえいえ、問題ありませんよ。絡んでいただいてありがとうございます。お互い追われてるっぽいので仲良く逃げましょうw)

493牧 薫【密売人】 ◆a6Pszdv6Q6:2013/09/18(水) 16:03:12
>>491 アル
っ!?……確かに、これって運命かもね。ありがとう。おにーさんも綺麗だよ。一仕事終えたみたいだし、おまけに兎も攫って行く気はなーい?
(前から来ると思っていたのに聞こえて来た声は壁であるはずの後ろから。驚いた様子で後ろを振り返るとそこには仮面をつけている上に逆光で良く見えないけれど、怪盗と思われる人物。敵なのか、味方なのか……。たまたま行き当たりばったりで金で雇われた人間なんて可能性はゼロじゃない。今は声をかけてくる知らない人間はすべて敵と思っているくらいでちょうどいいと思う。相手が何者かわからない以上、戦闘力なんてない俺は相手が油断している内に先手必勝で気絶させてしまう方が良いだろう。そう考えると笑顔を浮かべて上の言葉を言いながら相手に近づく。背伸びすれば手が届く範囲まで近づいて、空き瓶を握る左手は背中側に回して気づかれない様に自分の体で隠す。近づいても相変わらず相手の顔は良く見えない。わかると言えば笑っているくらいだろうか?声には聞き覚えがある気がするけど、今はゆっくり思い出している時間は無いし…相手の言葉に適当に合わせながら誘うように問いかける。相手の返事も待たずその瞬間に着物の袖の中に隠していた怪我をしている右手で相手の足首を掴む。痛みのせいで漏れそうな悲鳴をぐっと歯を食いしばりながら我慢するとそのまま引きずり下ろそうと力を加えようとしたところで相手の仮面で唯一開いている目の部分から見えた瞳で、誰なのか気づいてきょとんとした表情を浮かべて名を呼んで)
ぐぅっ……あっ…アル?

(絡んで下さってありがとうございます。全然問題ありませんよ。報酬は遠慮なく何でも言っちゃってくださいwこちらこそよろしくお願いします。)

494Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/21(土) 17:22:01
>>484雪風白夜
あはは!君ってネガティブなのかポジティブなのかわからないね、まぁいいんじゃない?思想は人それぞれだからね
(出会った全ての人間が自分の事を覚えていない、不確かな記憶でも自分が誰かの中に残っていれば…とても消極的のようでやけに前向きな相手の発想に噴き出すように笑い声をあげた。それを可笑しいかと聞かれれば、今度は急に他人事のようにそっけなく、それでも笑顔でそれぞれじゃないかなと呟いた。顔を屋敷に向けると視線だけ細かく動かし警備の状態を把握する。警備の人数も初めと変わりなく、こちらには一切気付いていない様子だ。とは言えこのままずっとここに居座るわけにはいかないだろう。あれだけ汚れた街に住んでいながら良く知りもしない人物の言葉に惑わされて大罪を犯すなんて、どれだけ純粋なのだと呆れを通り越して尊敬してしまいそうだ。主体性が無い上に自己犠牲の思いが強い、付けこまれ易いタイプの本当の善人。図太い偽善者どもとは違う、触れたら壊れそうな繊細さ。触れてはいけないと言われたものほど触れたくなる、子供の好奇心のようなものが胸の奥で蠢いて背筋がゾクリと冷えるを感じた。相手の背丈までしゃがみこむと、仮面の内側に手を滑り込ませるように相手の顔を掴む、自分から子を逸らされないように。そして優しく微笑みながらそれでも重みを含んだ声色で子供に言い聞かせるようにゆっくりとした口調で言葉を紡いでいった。)
そう…あの絵画はね、本当は僕のものなんだ。君は言ったね、持ち主に笑って欲しいって…。僕みたいな国の大罪人にも笑って欲しいと思うかい?
(pl:べたべたしちゃってすみません><早く仮面をはがして可愛い素顔を拝見したいと思う次第であります…///)

>>490夜月遥
あらら、い〜けないんだいけないんだ〜お花さんが可哀想〜…なんてね!
(相手に捧げた枯れかけの花は、相手自身の手によって握りつぶされ地面に花弁を散らせていった。その様子をみながらも何故か微笑みながら他人事のようにあららと呟いた。まるで罪を人に擦り付けようとする子供のようにリズムに乗せて"お花が可哀想"と笑顔で告げた。あのまま放って置いてもいずれ枯れていただろうし、第一に初めに引きちぎってその花の生命を終わらせたのは自分だというのに。相手はやけに愛という言葉を嫌っているらしい、花弁を見つめるその恨みのこもった目を横目で覗いていた。相手の後ろに付きながら部屋の中へと入っていく。上層街の一等地にある自宅とは格段に違う圧迫感や雰囲気の違いに興味深深な様子で目をせわしなく動かしていた。悪気無く自宅の物置と比べ笑顔で感想を述べると、相手の忠告の言葉を聞いて積み重なった本に伸ばしていた指をピタリと止めた。口を尖らせながら渋々手を引くとそのままポケットに収め、顔だけを近づけ本を一冊一冊見ていく。中には古くに出版されたタイトルも多く、もう少し保存状況がよければきっと高値がつくであろう本がいくつもあって、鑑定士としても興味深い本ばかりだ。つい癖で内ポケットから白い手袋を装着すると本の一冊を柱が崩れないようにそっと持ち上げると輝いた目でぺらぺらとページをめくっていった。)
へぇ〜、何か凄いね!君のお部屋!僕の家の物置より狭いや…は〜い。君読書家だったんだね、あぁこの本とかすごく価値があるよ!しかも初版じゃないか…
(pl:遥君が作ってくれたならお湯を入れただけのカップ麺でも喜びますよ!///←)

495Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/21(土) 17:23:30
>>493牧薫
やぁ!お久しぶりだね、僕のご主人様。会いたかったよ!
(恐らく貴族の使いの者であろう男達に追われ窮地に追い込まれていた青年、その正体は自分の雇い主でもある人物で。全く、警戒心が強い割には無謀なことをするものだと溜息をついた。ただ、彼がここまで無謀な事をする理由にも心当たりがあった、あの日聞かされた彼の父親の話、それに加えあの日放った自分の言葉が彼の背を押したのだろう。追い詰められた状況で辺りに神経を張り巡らせている相手に声をかけると案の定驚いた様子で振り返った。誘い文句を述べながらゆっくり近づいてきた彼の不自然に後ろに回された腕、きっと先ほどまで持っていたビンだろう。どうやらこちらの正体には気付いていないらしい、それが面白くなく少し唇を尖らせ相手から視線を外す。完全にこちらを敵とみなしたままの様子の彼に、引き摺り下ろされそうになった、その瞬間にようやく自分の名が呼ばれ再び彼のほうをパッと見ると満面の笑みを浮かべ"やぁ!"と声をかけた。会いたかったよと言い終わる前に相手の目の前ギリギリに飛び降りるとすぐさま相手の腰に手を回し、もう片方の手で相手の前髪を掻き分けるとそのまま額に軽いキスを落とした。それが終わると少しだけ離れ、相手の目の前で仮面をそっとはずして見せる。ナチュラルにウインクをしてみせると、暢気にマントを広げて見せた。)
どう?僕の怪盗姿は、結構様になってるでしょ?ふふ
(pl:はい、では後ほどその話でもしましょう//というか薫君にはデレデレしちゃってますねキス魔ですみません…←)

496雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/21(土) 23:16:12
(急に手を引いて走り出してしまったけど大丈夫だろうかと思い横目で相手を見れば驚きながらも走って着いてきてくれていた。しかし、その様子は困ってるような、戸惑っているような感じで自分の性で巻き込んでしまい相手を困らせてしまった事に眉をひそめる。相手が口を開いて告げた言葉への返答に少し困ってしまう。何処に行くの?と言われても行き先なんて決めていなかったから。でもあの場所に居ては此方に向かって歩いてきていた“誰か“に捕まってしまっていただろう…。確信は持てないけど多分その“誰か“は自分を追っている借金取りの人達…或いは相手を追っている人達だろうと思った。だから取り合えず僕が知っていて向こうの人達が余り知らないで有ろうと下層街へと来たのだけど…何処に相手を連れて行けば安全だろうか…そう考えながら要り組んだ路地を走り抜けて下層街へと出る。少し止まって話しても大丈夫だろうと思い一度スピードを緩めて相手の方を見る。今俺といると命が危ないよと言われれば少し笑いながら自分も追われている事を告げる。まぁ、命が危ないなんて僕にとっては何時もの事だから特に気にしてないですけどねと言葉を付け足して。相手から視線を外して路地の方を見ながら意識を集中させて耳を澄ましてみれば足音は迷いながらも此方に向かって来ていた。ゆっくりはしていられない、そう思いギュッと相手の手を握り直すと少しスピードを出して走り出す。考えて導き出した隠れ場所は、昔自分の家があった場所。借金取りの人達に追われている時はよく隠れている場所でまだ見付かった事は無い。彼処ならしばらく大丈夫だろうと思い。怪我してる所治療しますからと走りながら声をかけて)
……僕も追われているんです、まぁ、命が危ないなんて何時もの事ですから特に気にしてないですけどね…それより、早く貴方を安全な所に…。……あ、走りますよ……。…牧さん…怪我してますよね…?着いたら治療しますからね……。

(/鍵の件については全然OKです!…というか薫君走らせてばかりですみません><;;←)
>>492 牧さん

497雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/09/21(土) 23:35:25
…僕にもよく分かんないです…。ふふ、僕って何なんでしょうね…?
(ネガティブなのかポジティブなのか分かんないねと笑いながら言う相手に僕も分かんないですと言って。奴隷だったり怪盗だったり自分でもよくわかんなくて、それが何だか可笑しくて笑いがこぼれる。自分の事は自分しか分からないのだろうけど、相手をみながらこてんと首をかしげて僕って何なんでしょうねと問いかけてみる。相手が屋敷の方に顔を向けたので吊られて自分もそちらに顔を向ける。警備の人達は此方に気付いている様子も無く、人数も昔来たときと変わらない。相手が此方の背丈に合わせる様にしゃがんで、仮面に滑り込ませるようにしながら僕の顔を掴んできた。驚いてビクッと小さく肩を跳ねさせながらも相手が優しく微笑みながら重みを含んだ声色で話してきた。今回盗もうとしたのは相手のものだった様で少し驚いて…。それなら何か相手を手伝いたいなと思い頼んでみて。だけどもしかしたら迷惑かもしれないと思って駄目ですか?と首をかしげて訊ねる。国の大罪人にも笑って欲しいの?と聞かれればコクリと頷いて、大罪人とか関係無いですと呟き恐る恐る自分の手を相手の手に重ねる。相手の手は自分より冷たくて、でも何処か暖かくて安心する。控えめに、しかしそれでも嬉しそうに笑いながらあの絵画も貴方に会えるのを楽しみにしてるでしょうねと言って。)
…そうだったんですか…。それなら何か手伝わせて下さい…駄目…ですか…?…大罪人とか関係無いですよ…。…きっとあの絵画も貴方と会えるのを楽しみにしてるでしょうね…。

(/全然大丈夫です、私はかなり楽しんでいるのでもっとやっても良いですy((殴、蹴)調子に乗りましたすみませんorz←/私も早くイケメンなアルバーノさんの素顔見たいでs((黙←)
>>494 アルバーノさん

498夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/22(日) 01:38:16
>>485雪風白夜
…手、離してくんない?苦しいんだよね。…へぇ…あぁ、俺も久しぶりかな。
(しばらく黙って歩いていたものの。ふと相手に手を離してくれと告げる。服が延びるし、何より苦しい。服が後ろに引っ張られるから、息が詰まるのだ。相手はのろのろと歩くから、余計に。相手に会わせていても相手が更に強く引っ張るから代わりないし。こうして誰かと並んで歩くのは、たまに、本当に偶然にしか無いなと思う。だから自分もまぁ久しぶりか、と同調する。別に相手に限らず自分に限らず、下層でも上層一人身で友達が少ない者にとってはある意味当たり前だろうしな、と。そろそろ家が近いだろうか。なんて思っているとふいに相手が礼を言ってきて。唐突なそれに意味が分からず、不思議そうに視線を向けて疑問そのまま口に出していて。)
は?何の礼だよ?

(/いえいえ腐って無ければ風化してるんです← あなたの文才は大丈夫ですよ。← いえ、聞いてませんねぇ…正直聞いても答えるかどうか…←)

>>492牧薫
へぇ…痛そう。あんた、何したの?
(知り合いとわかってほっとした自分を嘲笑うかの様に告げられる言葉は、特に自分をがっかりさせる物ではなかった。けど相手が着物の袖を捲った時には少しだけ感情を変化させた。すっと、目を細めて相手の腕についた鮮やかな色の痣を見る。殴られたのか。自分も経験はあるけれど。そんな事をされる様な無茶を相手がするとは…意外だ。何をしたのか、そちらの方に興味を持って。相手のからかいにも特に動じず、肩を竦めて見せると相手がさっき自分に見せてくれた様に袖を撒くってみせる。浅い、ナイフの切り傷が何ヵ所か。これだけで相手に説明するには充分だろう。とっさに防御した時に付いた傷だ。浅かったから血はもう止まってるけど、痛いしじんわりと熱を持っている。まぁ、足から硝子を抉り出した時や腕を弾丸がかすった時よりはましだけど、なんてぼんやり考えながら袖を戻して)
俺の事を言うんならあんたも運が無い。俺を追ってくる奴等もこういう奴等だしさ。

(/そうですね、愛の逃避行って奴ですn((違 この後どう逃げるか…考えるのが楽しいですね。(´w`*))

499夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/09/22(日) 02:33:07
>>494Albano・Carlo
可哀想…ねぇ?搾取する側の人間が吐く台詞?
(からかう感じの、遊ぶ様なその言葉に、はん、と鼻を鳴らすと何処か嘲笑う様に、諦めている様に言葉を投げた。自分にとっては上層の人間は上層の人間。自分達から『奪う者』だ。そんな奴が、今の自分が奪った命を可哀想等とよく言うな、と。別に傷つけるつもりは無いし、相手はそれに関わっていないと分かっていても、つい口をついて出てしまっていた。部屋に入った時の相手の言葉に、上層の物置と比べられてもね…、とため息をつく。別に嫌にも思わない。確かにこの部屋は、昔の自分の家の物置の半分にも満たないだろう。ただの事実だ。だけど自分にとってはただ広い部屋より十二分に価値がある。それを誇りに思うから、怒りも沸かなかった。部屋に据え付けられた小さなキッチンに向かうと食材を引っ張り出してさっき言った物を作り始める。相手の言葉を聞き、少しだけそちらに視線を向ける。いつの間にか相手の手には白い手袋が。鑑定師でもやっているのか、目を輝かせている相手の手にある本は、確かに随分前に買った物だ。その中の台詞を思いだし、すらすらとその台詞を告げる。登場人物になりきり、感情を込めて。今の状況に凄く会っていて面白い。面白いとは思うが、しかし売る気は無いと言う事を、売る気処かそれに金銭的な価値を見出だす気も一切無い声音で告げていて。)
ただでさえ狭い部屋だからね。これでもここいらじゃ広い方だよ。
…『価値なんてくそくらえだ、そんなもの、あると思うからあるんだよ』…俺にとって本はただの本。外側に興味は無いよ。

(/そんな物でもですか…w ちょっと手元の本の台詞入れてみました。←凄いぴったりですねww)

500Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆T/HiSx7Sdg:2013/09/30(月) 19:44:45
>>497雪風白夜
さぁ、なんだろうね。まぁ、焦らなくてもいつか見つかるんじゃない?
(ポジティブなのかネガティブなのか分からないと笑い声を上げると、相手は自分自身の事だというのに困惑した表情を浮かべていた。僕にも分からない、そう言う彼を見ていると昔の自分を思い出す。祖父と違い絵という才能を持つことが出来ず、ただ父が所有する人形のような扱いを受けていた頃の自分を。当時は自分の生きる意味も存在意義も見出せずただそこに"居る"だけだったが、今では自分自身を見つけることが出来た。きっと彼も今迷っているだけなのだろうと、ふっと笑って相手の頭にポンと軽く手を置いた。仮面の下に滑り込ませた掌で相手の体温感じる。更に自分の手の上に相手の手が重ねられた。生暖かい、骨格を覆う肉と流れる血液、張り巡らされた神経。どれだけ美しい彫刻でも感じることの出来ない生きた感触に鼓動が早まる気がした。"大罪人だろうと関係ない、手伝わせてくれ"やはり彼は本当に純粋無垢な善人らしい。自分が今まで生きてきた世界には偽善者と悪人しか居なかった。故に目の前の彼の純粋さが酷く美しく見えて仕方が無い。いつの間にか自分自身の彼を見る目がいつも美術品を見ているものと同じになり、見えもしない彼の顔が理想の形で脳裏に浮かび上がった。好奇心に耐え切れず、相手の仮面に手をかけた)
君の手は綺麗な上に暖かい。凄く、心地いい温度だよ…。―君今笑っているのかい?ふふ、見たいなぁ…君の可愛らしい目にも通った鼻にも形のいい唇にも雪みたいに白い肌にも!!…すごく興味があるんだ

(pl:えへへありがとうございます//そんな事言われたら遠慮できなくなっちゃいますし…!// 可愛い白夜くんの顔が見たくて我慢できませんでした←)

501雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/10/12(土) 22:41:04
……ごめんなさい…。…そうなんですか…。
(本当は離したく無かったのだが、相手の苦しいから離してくれという言葉に慌てて掴んでいた手を離した。途端に不安と恐怖が心の中に溢れだした…相手は自分を置いて何処かに行ってしまわないだろうか、急に消えてしまわないだろうか、と…。そんな考えを頭を軽く横に振って打ち消し、手の震えを止めるようにギュッと拳を握り今度は相手に合わせるように先程より早めに歩き少しでも相手と距離を縮めるようにした。自分と同調するように言葉を紡いだ相手にそうなんですかと少しだけ驚いたような口調で相槌をうった。相手はもっと、人と関わってそうな感じがしたからだ。お礼を言ったら相手が不思議そうな顔をして問いかけてきた。“何の礼だよ?“と、お礼を言ったのは相手のおかげで今こうして自然に笑えた事だとか、家に連れていってくれる事だとか…取り合えず色々だ。こんなに安心して誰かと話した事なんて無かったから…。そう思いながらふわりと柔らかく微笑んで下記を述べた)
……色々です…貴方のおかげで、沢山嬉しい事有りましたから…。…ありがとうございます…。

(/風化もしてないですよ(°□°;;)!?← 私の文才は大丈夫じゃないです、退化しています← あぁ〜…教えてくれる感じしないですもんね……;;←失礼)
>>498 夜月さん

502雪風白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/10/12(土) 23:37:25
…本当に…?…見付かる…かな……?
(自分に生きる価値はあるのだろうか?そもそも自分は何故生きているのだろうか?とマスターとおばさんがいなくなってからずっと考えていた。自分は何なんだろうと考えれば考える程自分では分からなくなって…。でも、相手の言葉と頭に置かれた優しく暖かい手の感触に安心して、嬉しくて…年上で、まだ知り合って間もない相手だと言うのに敬語で話すのを忘れて嬉々とした様子で相手に訊ねた。綺麗で暖かい手だと言う相手にそんなことないと言うように首を小さく振った。それを言うなら相手の手の方が凄く綺麗だし、確かに体温は自分の方が高いけど、自分からしては相手の体温は暖かくて、落ち着くから…と思った事を述べた。つらつらと嬉々とした様子と声色で言葉を紡ぐ相手に少し驚きつつその言葉を控えめに否定する…雪みたいに白い肌をしてはいるけど、自分は可愛らしい目なんてしていないし、どちらかと気味悪がれるし…そんな事を思っていると相手が仮面に手をかけてきた。その事にビクッと肩を跳ねさせて驚けばギュッと固く目を閉じた)
…貴方の手の方が綺麗ですし…凄く安心して落ち着きます…。…っ僕なんか可愛くも何とも無いですよ…、…っ!?

(/遠慮しなくたって良いんです!私はwellcame(←つづり合ってるかな;;(()なのd((いい加減黙れ)← あらら〜…w(←)仮面に手かけられた本人はびっくりして目閉じちゃいましたけどねw←)
>>500 アルバーノさん

503名無し:2013/10/26(土) 08:10:45
上げます!

504名無し:2013/10/27(日) 16:37:31
あげっ!

505Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/11/01(金) 16:57:35
>>499夜月遥
あれ?僕まだ君からは何も盗ってないと思うけどなぁ。あぁ、心でも盗んじゃった?
(ゆっくりと開いた手の平から逃れるようにハラハラと地面に吸い寄せられていく花弁を無感情な瞳で見つめていた。先程まで微かに生きていたそれも今ではアスファルトに散るゴミとなってしまっている。もっとも自分自身の定義で言えば、惨めに萎れた花ビラを晒しながら茎をもたげなんとか生命活動を保っていたあの段階からすでに"美しい花"としての存在価値は無く、既に死んだものと変わりはなく握り潰すのに罪悪感など微塵も感じなかった。搾取する側…?あぁ、そういえば彼は下層民の人間だった。現在の貧富の差を見ればわかるようにこの国の社会は下層民を踏み台として上層民の煌びやかな生活が保障されている。彼らからすれば確かに上層民が"搾取する側"であると恨むこともまた正常だろう。それでも生まれた時からこの社会のシステムに組み込まれただけの一個人にそんな言葉をぶつけても意味はない、彼自身もそれを分かって発した言葉だろうし相手の苛立ちを考えれば勢いで口が動くのも無理はない。相手の真意に気づかないふりをしていつもの冗談を述べた。価値のありそうなものを見ると鑑定士の目線になってしまうのはもちろん職業柄のせいだろう。本もやはり歴史的なものは価値が高く取り扱うことも多いのだが文はどれだけ素晴らしい内容でも自分の美的観念とは別物だ。埃を払って本を元の場所に戻すと、相手のやけに感情のこもった台詞に一瞬きょとんと目を丸くしてしまう。それでもその演技っぷりはテレビに映る俳優並みに上手だと感じ、一見か弱そうな彼には怪盗よりも向いてるんじゃないなんて告げて)
ちょっと仕事の癖でね。でもまぁ僕文献作品には興味ないから。
あはは、上手いね〜、君なら俳優に慣れるよ!デビューしてみたら?君ならスタントマン無しでも行けるから、怪盗より向いてるかもよ。

(pl:遥君が作ってくれるならインスタントでもなんでも食べたい本体です!笑)

506Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/11/01(金) 17:02:28
>>502雪風白夜
さぁ。でもまぁ見つかると良いね。
(何時頃だっただろうか、祖父の描く絵に魅了され自らも筆を執るようになったのは。絵の勉強なら人一倍やっていたしデッサン力には自信がある。それでも祖父のように独創的かつ美的観念も損なわない描写力と表現力、人を惹きつけられるような発想を産みだすことはできなかった。周りの"期待外れ"だと言わんばかりの視線を受けて漸く、教科書通りの絵しか描けない自分には画家の素質など無いのだと悟らされた。その後父にお飾り人形として扱われていた長い月日で、目の前の彼と同じように自分の存在価値とやらをただひたすらに考えていた。今になっても自分の価値など分からない、それでも自分が生きる意味・目標なら見つかった。まるで他人事のような口ぶりで、それでもふっと笑顔を浮かべると頭に手を乗せて子供に言い聞かせるように告げた。中々他人に興味を持つ事の無い自分が今、目の前の相手への好奇心でいっぱいなのは何故なのだろうか。仮面に手を伸ばすとビクリと震える体、こんな小さな事でこんなにも怯えてしまうのか。小動物的な愛らしさと胸の奥にフツフツと加虐心が湧き上がるのを感じていた。ゆっくりと仮面を外した先にあったのは雪のように白い肌ときゅっと閉じられた瞼と長い睫毛、月の光に青白く照らされたそれは人の温かさよりも人形のような冷たい秀麗さを感じさせる。肌は年齢相応だろう滑らかで"あぁ、このまま剥製にしてあげたい"なんて欲望に素直な感情をボソリと呟いた。未だ恐怖心があるのか震えて目を閉じている相手の瞼に吸い寄せられるように口づけを落とすと優しげな声色で話しかけた。)
…怪盗スノウかぁ、誰が付けたんだろう本当にぴったりな名前だね。白くて滑らか、もしかして本当は雪の妖精さんなのかな?ふふ、

(pl:そんなことを言われたら我慢できませんでした…/// 瞼にキスとか一度やってみたかったんですすみません><!)

>>503-504
(pl:支援ありがとうございます!^^)

507名無しさん:2013/11/03(日) 16:44:17
好きです。支援上げ!

508夜月遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/11/04(月) 01:40:07
>>501雪風白夜
…謝んなくていいよ。あぁ…学校では避けられてるし、こっちでは結構生きるのにギリギリで、精一杯な奴が多いから…。
(謝る相手はしゅんとしている、というか、寧ろ何か怯えているように見えて。なんだか自分が悪い様に思えてならない。いつもこうしてだれかと連れだって歩くなんて事は無いし、相手が相手だ。なんだろう、やりづらい。だけど今までいなかったタイプだから、扱いに困るのと同時に、興味が沸くのだ。学校では避けられている、というか、こちらからも話さないと言うのもあるが、下層街では結構生きるのにギリギリで働いている奴が多いから、話すに話せないし…だからこうして話すのは久しぶりなのだ。相手がお礼を言うのに少しだけ眉を潜める。そしてさっきから思って居たことをぽつりと呟く。相手は、幸せと言うものに飢えてる、のだろう。なんだかそれが凄く残念に思えた。この世界には、自分が言えた事ではないけど、幸福な事も沢山あるのに、と。それこそ、他人から見れば大した事では無くても、だ。自分にとっては怪我をした時や追われている時、無償で匿ってくれる爺さんに会えた時や、仲良くなったチビ助とゆっくり話せる時…。それこそ自分なんかに礼を言う前にそういうものを探せばいいのに、と。思っただけの纏まらない考えをつらつらと述べて。)
…あんた、幸福に飢えてんだな。こんなのより幸せな事なんて沢山世の中には溢れてんだ、俺に礼なんてしてる暇あったらそれを探して生きればいい。

(/風化してます、絶対してます。(`A´;) 貴方のは大丈夫です!平気です! …まぁ、アレですね、そのうち、ですかね。←)

>>505Albano・Carlo
さぁ、どうだろうね?……興味、好奇心、愛、恋…似てるから何を取られたか、俺にはとても解らない。
(言ってしまってから少し後悔したものの、相手は何処か見当外れな台詞を返してきた。自分も馬鹿では無いし、どういう事か、一瞬で理解は出来た。相手は先刻承知で、気づかない振りをしてくれているのだろう。ならばこちらも、それに乗って返す事にする。この姿の時はあまりしないのだけど、小さく肩を竦めると、後ろの相手を流し目でちらりと見やる。口許に薄く、笑みを浮かべて詞を詠う様に言葉を告げた。そういう事じゃ無い、と訂正する事も出来たけど、先程の失言を蒸し返す様な無粋な事はしたくないし、相手の気分を悪くさせる事もしたくない。文献作品に興味がない、という相手に、少し残念そうに見つめる。”それ”の話が出来る人はここらに居ない。相手なら話せるかと思っていたのだけど…、と。珍しくしゅんとした表情を表に出して。演技がそんなによかったのだろうか、俳優になれる、なんて相手は言ってきた。相手も分かって言っているのではないか…。自分は言われたからと到底なるつもりは無い。怪盗以外で目立つのは嫌いだし、何より自分を捨てた母に見られると思うと吐き気がする。…そう言ってる間に、夕飯が完成して、一応声をかけておいた。)
へぇ、残念。そういうの好きなら話せると思ったんだけど。
悪いけど、なる気は無いよ。上層の肥えた卑しい爺共に、品定めされるのは勘弁。…飯、出来たから。ここ置いとくぞ。

(/はははー…出来ましたよ〜。流石にインスタントでは無いですが、多分アル君に合わない様なメニュー…ごめんなさい。m(__)m←)

509雪風 白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/11/21(木) 23:49:03 ID:luwbbVyQ0
……うん。
(自分の価値や自分の生きる意味、目標を考え出したのは何時からだっただろうか…。奴隷として働いていた自分はただの操り人形そのもので、ご主人様である相手の言うことをただ聞いているだけだったあの頃。でも、そのお陰で今こうして怪盗として困っている人の役に立てているのなら案外、あの頃も悪くないのかもしれない。見付かると良いね、と子供に言い聞かせるみたいに頭に手を置いてふっと笑みを浮かべる相手にコクリと頷いては嬉しそうに返事を返して。驚いて目を閉じていればゆっくりと仮面を取られた。その時に聞こえた相手の言葉。ー怪盗スノウー初めてその名前を呼んだ人は誰だっただろうか…確かあれは自分が怪盗になって間もない頃、品物を盗んでそれをたまたま警察に見付かって追いかけられている時、翻したローブから見えた肌。確かその後から怪盗スノウと言われ始めた…。そんなことを思い出していれば不意に瞼に暖かく、柔らかい感触が…。ビクリと震えつつもそっと目を開く、すると相手の顔がよく見えて。自分なんかよりずっと綺麗で滑らかな肌、風で揺れる金色の髪、どれもとても綺麗で、だけど、鼻から上は仮面のせいで見えないーその仮面で隠している相手にちょっとした好奇心が出てきて、知らない内に相手の仮面へと手を伸ばしていて、しかしふと、自分のここへ来た目的を思い出せば伸ばしていた手を引っ込めて。その事に何だか少し気まずくなって視線を違う所へと向ければ相手に話しかけて。)
………………、っあ、あの…絵、そろそろ取りに行かなくて良いんですか…?

(/アルバーノ君マジイケメン!!((黙)瞼にキスとか何ソレ素てk((殴)←)
>>506 アルバーノさん

……学校…楽しく無いんですか…?…僕達より小さい子も働いてますしね…。
(学校では避けられているという相手。自分は学校に行って無いからよく分からないけどおばさんからは勉強したり友達と楽しく過ごす場所、と教えて貰っていたので避けられていると言う相手は学校は楽しく無いのだろうかと気になって…首をコテンとかしげながら訊ねてみて。ー下層街ー自分もそこの住民だから分かるが自分より小さな子が働く程貧しくて大変な場所…。生きるのに精一杯な下層街の子供達は靴を磨いたり、配達をしたりと出歩いてた時にそういう子達を沢山見てきた。幸福に飢えてる、なんて言われてなんのことだろうかと首をかしげて、だけど自分の言ったお礼の事に対して言っているのだと分かればなるほどと思う反面、自分は幸福に飢えてるのだろうか?と思った。別に飢えてるつもりは無いのだけど…それに自分にとってはこうして誰かと話せる事が、一緒にいられる事が何より嬉しいのだから。小さく笑みを浮かべ、相手を見つめれば思った事を嬉しそうに述べて。)
……?飢えてるん、ですかね…?…でも、僕にとってはこうして誰かと話したり、一緒にいられることが幸せなんです。

(/絶対してないです(´∀` )!← いや、駄目です、私の文才終わってます(-A-;;) …そうですね!!←)
>>508 夜月さん

510Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/11/28(木) 21:19:10 ID:KLksch820
>>508夜月遥
どれもこれも、1つも似てないよ。分からないんじゃなくて君が知らないだけじゃないかな。…なぁんて、お兄さんが愛の味を教えてあげようか?
(肩を竦めまるで詩人のように語る彼の雰囲気はつい先ほどまでそこに居た人物とは別人のようで、言うなれば"怪盗ルア"そのものだった。そんな彼の後姿を横目で眺めていると、不意に艶やかな唇から零れた愛という言葉に自然と体がピクリと反応する。愛という言葉は自分の信条そのものだ。美しい物を心の底から愛し愛し愛している、そんな自分の強い意志と恋だなどという薄っぺらい気の迷いを同一視される、ある種の不快感。勿論相手に悪気が無いことは分かっている。それでも口から相手を否定する冷ややかな言葉が出てしまう。それでもすぐに和らげな明るい表情に切り替えると、今まで通りの冗談を述べた。まぁ彼が俳優になるなんて事に同意するなんていうはずが無いとは分かっていたが、上層の偉い方々を卑しい爺共なんて言い方をしたのには笑ってしまった。確かにその通り、見る目の無い輩にはぴったりの言葉だろう。品定めされるのは美しい物の定め、なんて言いながらもしかして世界中の美術品達もそんなことを思っているんじゃないかなぁと暢気に考えていた。予想外に動いたお陰でお腹は当に空いている。はぁいと延びた返事をし立ち上がって相手の居る方へと歩みを進めた。)
ふふ、薄汚い目に晒されるのは美しい物の定めだよ。―はぁい、僕もうお腹ペコペコだよ

(pl:わぁい!一体何が出来たのか楽しみです///)

511夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/01(日) 14:15:37
(/遅くなりまして、申し訳ありません!…順番逆になってしまいますが、返レスさせて頂きますね!)

>>510Albano・Carlo
不快に思ったなら謝るよ。…けど俺にとっての“愛”は“恋”と一緒だから。両方共一種の気の迷いでしかない……また絶望を見るのは御免だからね。止めておくよ。
(自分の言葉に相手は明らかに不機嫌になってると分かる。多分、愛と恋を同じにしたのがお気に召さなかったのだろう。不快に思ったなら謝る、と。しかし自分にとっては愛も恋も同じ世迷事なのだ。永遠なんて存在しない。人の気持ちがその最たる例だ。自分の母親もそうだった。愛してる、大好き、そう笑顔で自分を抱き締めてくれた母が、自分をここに捨てたのだ。信じていた物が失くなるあの感覚はもう味わいたくない、と。相手の冗談に薄い笑みを浮かべて返してみせた。晒されるのはごめんだ、と告げると美しい物の定めだなんて言葉で返される。そういう大衆に晒される“美しい物”を相手は盗んでるのか、と。なんとなく、それだけを生業にする輩と相手は違う気もしたけど、一応聞いてみて。出来た夕飯は保存様にと乾かした固めのパンと、薄味で暖かいジャガイモのポタージュ、濃い塩味の干し肉、干した林檎と葡萄…と言う凄く簡単な物。こうして見るとやっぱり乾燥物が多い。日保ちさせるためだから仕方ないのだけど。上層に居た頃に美味い物は沢山食べたし、我ながら舌は肥えている方だから簡単ながらに美味しくはある。それでも相手の口に合うかどうかは気になる所で。本の山を小さなテーブルから退けるとそこに自分の分と相手の分の皿を、向かい合わせに置く。何時ものように床に腰を下ろすと、ポタージュを口に運びながらちらりとこちらに来る相手を見る。そうして口に合わないかも、なんて。いつもは絶対言わないことを声に出していて。)
…そういう悲しい定めの物を、あんたは盗んでる訳だ?……どうぞ、口に合わないかも知れないけど。

(/乾燥系多い夕飯です…遥、アル君が来て嬉しかったので一応いつもよりちゃんとしたご飯です…これでも。← 普段はパン一枚ですw)

512夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/01(日) 15:15:36
>>509雪風白夜
楽しい…?ああ、うん、俺にとっては勉強する場、ってだけだから。…そうしなきゃ、生きてけないしな。
(楽しい…なんてあまり縁の無いそれを思わず聞き返していた。学校が世間一般で楽しい物だと、相手に言われる迄完全に忘れていた。だって自分にとっては知識を蓄える場所。誰かと話す事も無いし、関わる事も無いからだ。…と言うかあちらが近づいて来ないし、話し掛けても無視されるだけだ。たまに会話を聞いて居ると耳寄り情報が飛び交ってるが、それだけだ。それ以外に良いことは無いな、と思うのだ。小さい子も働いている、なんて台詞に思わずため息混じりに言葉が漏れる。働かなければ生きていけない奴が少なからず居る。そいつらに盗んだ品物を届けてる。けど自分のそれも、そいつらの飯を数日しか賄えない程度の物だ。悔しさがじわじわと沸き上がり、きり、と小さく歯が軋んだ。思わずため息を吐いてしまう。誰かと話したり、一緒に居る事を幸せとする人生…。想像もつかない。自分は皮肉な事に捨てられたからこそ行動は自由に出来たし、誰と話すのも自由だったから。大人から知識を盗み、生きる術を学び、今此処に居るのだ。相手は一体どんな生活をして今此処に居るのだろう。思わず聞いていた。)
……お前…一体どんな生活してたんだよ?

(/してます!貴方はしてません!……この会話なんかもう…終わり無いからやめませんか?(´A`;) ……家付いたら言うかもです〜←)

513Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/12/06(金) 20:19:53
>>509雪風白夜
(若さ故、だろう。決め細やかな肌は月明かりに照らされ青白く浮かび上がり、どうしても無機物的な冷ややかさを感じさせる。それなのに、人形みたいだと思いながら触れた指先からはやはり生き物の体温をじわりと感じていた。今まで沢山の芸術品を我が家の地下にお招きしてきたが、どれも全て血の通わない、物だ。生きたアートなんて面白いじゃないかなんて冗談気に胸の中で呟きながらも、確かに燻る背徳感に興奮を覚えている自分が居た。唇を軽く押し当てた瞬間相手の体がピクリと跳ねるのが分かった。突然の事に驚いて突き飛ばされるか、はたまた顔を真っ赤にして恥ずかしがるか。様々なパターンを想像していたのだが相手は先ほどと変わらない様子で此方をずっと眺めていて。あまりにあっさりとした反応に少しばかり肩透かしを食らった気分だが、それでもすぐにハッとした様子で目を逸らす相手を見る限り少しは動揺していたらしい。屋根の下を見下ろしても警備員の姿は見えないが、時計に目をやれば先に調べておいた警備交代の時間が近づいていた。見つかってしまえば面倒だ、相手の言うとおり移動しようと同意の言葉を返すが、先ほど彼が言っていた"自分のためならなんでもしたい"という言葉を思い出すと半ば強引に"盗んできてくれるんだろう?"と悪戯っぽく微笑んだ。自分の大切な大切な大切な、祖父の絵画を会ったばかりの人間に託すなんて以前の自分なら考えられないだろう。同じ事を繰り返すことへの怠慢?今までに会った事の無い種類の人間への好奇心?何故信じてみようと、いや試してみようと思ったのか明確な動機を示すことは自分自身にすら不可能で、もっとも答えに近しい言葉を挙げるならそれは"気まぐれ"なのだろう。もし彼が欲に溺れ祖父の絵画を盗んで消えたとしても、草の根分けてでも探し、探し探し探し、その細い手首が折れるほどに握ってやればいいだけだ。胸元に刺さしてあった白薔薇をそっと抜き取り軽く口付け相手の掌に納めさせると、唇を耳元まで近づけ迎えにいくからと優しげな声色に囁く。立ち上がったかと思うと軽く手を振り有無を言わさぬままの勢いで屋根を飛び降りると、白い衣装を纏った怪盗は月夜に姿をくらませた。)
…それもそうだね。絵は君に任せるよ、盗って来てくれるんでしょ?僕のために。
じゃあ、この薔薇を持って明日の午後2時ピッタリに南区の中央通り時計台に来て?僕が迎えにいくから。じゃあね、Ciao.

(pl:とんでもないですwwただのセクハラなので訴えられたら敗訴ですよ確実に…(震 今後は日付変えてくださっても構いませんしお任せいたしますね!)

514 ◆T/HiSx7Sdg:2013/12/07(土) 01:50:02
(pl:丸二カ月以内に書き込みのある方とキープなされている方のPFのみ一旦まとめさせていただきました。
過去にPFを投下されていて復帰なされる方、新規で参加される方、共にお待ちいたしております^^)

【怪盗…無制限】

夜月 遥/怪盗ルア◆Yoen/4V3VM PF>>17

Albano・Carlo/怪盗ローゼン◆T/HiSx7Sdg PF>>28

雪風白夜/怪盗スノウ◆3WmQZKDzxM  PF>>319

【特警…無制限】

【国民…無制限】

【情報屋…1名】

【密売人…1名】

【暗殺…2名】


(KEEP)月見里 ハル/怪盗シルバーシザー◆yN/6XIAHQg PF>>217

515 ◆rpgEV8r9ik:2013/12/07(土) 08:17:26
>>スレ主様
(/もしも可能でしたら、情報屋でエントリーしたいのですが?)

516 ◆T/HiSx7Sdg:2013/12/07(土) 14:43:46
>>515
(/ご予約ありがとうございます^ ^
承りましたので期日内にPFの投下お願いいたします)

517陵 出雲【情報屋UnCloud】 ◆rpgEV8r9ik:2013/12/07(土) 20:41:04

(/早速PF入れさせていただきます。少々面倒な設定ですが、チェックをお願いします。情報屋の顔は少しだけで、普段の顔の方をほぼ前面に出したいと考えています。よろしくお願いします。)

〜プロフィール〜
名前:陵 出雲(ミササギイズモ) 情報屋のコードネームはUncloud(アンクラウド)
性別:男
年齢:不明
役柄:情報屋 出雲の職業は三流ゴシップ誌の記者
性格:情報屋としての彼は、守銭奴と言っていいほど金で動く男。情報の質にはピン切りがあると知っていて、それなりの相手にはそれなりの情報を売るのがモットー。つまり、金のある奴はいい情報を買えるし、金の無い奴はそれなりの値段に見合うものしか売らないという、かなりの意地悪。普段は素顔で街中に紛れていて、情報屋としてコンタクトのあった相手には変装して接触するために、その素顔は誰も知らない。どこで情報を仕入れているのか、本当は警察側なのか怪盗側なのか誰も解らない。ただ、恐ろしく信憑性の高い情報ばかりを扱っており、機密情報なども微細にわたり知っているため、ある程度情報系の仕事に精通した人間だと思われている。表の顔は三流ゴシップ誌の記者で、ごく普通のサラリーマンっぽい格好でネタを求めてうろうろしている。老人から子供まで人当たりは良く、あっけらかんとした性格で、ぺらぺらと喋る明るい男である。
容姿:情報屋として相手と会う時は、老人からスケボーを抱えたにーちゃんまで、幅広い人物に変装する。普段や表の顔の時は勿論素顔で暮らしている。身長は175cm前後。少し細身の体型は変装しやすくするために維持している。髪はこげ茶がかった黒で、ソフトモヒカン系のショートヘア。眉は元々少し太めだが、イマドキ男子なので一応手入れをして整えている。細面の所謂日本人色の肌で、眼は一重で瞳はブラウン。服の襟の内側にいつも隠しマイクを仕込んでいて、重要事項はポケットの中に入れているスイッチで録音する。仕事時の服装は、ヨレヨレ系の安っぽいスーツにコート姿。片方の耳にイヤホンを入れているのは、あちこちに仕掛けた盗聴器の音を拾うため。ただし、人にチェックされた場合用に小型ラジオをポケットに入れている。小さな黒皮の手帳を持ち歩いていて、取材内容をメモしている。
武器/道具:密かに護身用の小銃を持っているが、それ以外にもポケットの中には逃走用の煙幕弾を持っていて、靴底には非常時用のミニナイフを隠している。
備考:普段は記者として過ごしているので、自分のことは「俺」。相手のことは「〜さん」。情報屋の時は、相手によって言い方を変える。アンクラウドにコンタクトを取りたい人(情報を求めている場合)は、新聞の求人欄に「職人募集 ㈱CLOUD」と掲載し、待ち合わせの時間と場所を面接日として記入すれば会える。

518 ◆T/HiSx7Sdg:2013/12/07(土) 21:27:59
(/不備ございませんので参加を許可させていただきます。絡み文の投下をお願いします)

519Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/12/07(土) 21:37:41
>>511夜月遥
ふふ、君が謝ること無いよ。…そう?それは残念。僕の胸は君の為にいつでも開けておくよ。
(愛だの恋だの、曖昧で明確に測ることの出来ないもので議論を重ねようと答えなんてものは出てこない。きっと目の前の相手もそれを分かって謝るだなどと述べたのだろう。人間がいれば同じ数だけの思想があるのだから、彼と自分の価値観が一致しないなんて特別なことではないし、上層下層と区別のされた場所で暮らしていれば尚更そうなってしまうのも仕方が無いのだろう。時折彼の口から発せられる過去の事。どれほどの事が起こったか自分には想像も及ばないが、それを恐れてやまない彼の姿が自分の目にはとても繊細で、酷く臆病に映った。そんな彼を慰めるでも同情するでもなく、いつものように冗談めかして微笑みを見せた。彼の言うように"可哀想な美術品を助けてあげている"、それが本当ならきっと自分は真の意味で誇れるものだっただろう。美術品を心から愛している、この言葉に嘘偽りはない。ただ、助けているのは美術品のほうではない、自分自身だ。心底愛している物が他の薄汚い連中に見られているという事を考えるだけでフツフツと腹の奥に黒く重いものが湧き上がる。愛する"モノ"は自分以外には見させたくない、触れさせたくない、同じ空間に居ていいのは自分だけ。そんな無意識かつ絶対的な独占欲が生み出したのが"怪盗ローゼン"という大罪人だ。一般の目から見れば非常に歪んだこの愛情論もアルバーノの目で見ればそれも一つの立派な愛情で。柔らかに笑うと少し誇らしげに言葉を返した。机に並べられた料理は乾物が多めの実に質素な物。上層に住んでいる自分は普段もっと色鮮やかで新鮮な食材を使った料理を食べているはずなのだが、目の前のそれ等に食欲をそそられるのは何故だろうか。小さな机で向かい合って食事する、なんて今までに体験したことのない空間に、夫婦みたいだと笑って見せた。)
そうだよ、だって可哀想じゃないか、ちゃんと評価できる人間の元にないと、ね?
わぁ〜美味しそう!…なんだかこうしてると夫婦みたいだね、ふふ

(pl:なんですかそれ可愛いです・・・///そんないじらしくて可愛い遥君をデザートにいただきたいのですg(自重)

520陵 出雲【情報屋UnCloud】 ◆rpgEV8r9ik:2013/12/07(土) 21:42:40

>>スレ主様
(/参加許可ありがとうございます。)

>>ALL
(/絡み文を投下させて頂きます。これからよろしくお願いします。)

あーあ。あのタレントが恋人と同棲だって噂、マジかよー。俺、結構タイプだったんだけどなー… つーか、弟とか兄貴だったら許さねーぞ!  ん?
(住宅街の中にある結構瀟洒なマンションの傍で、何時ものようにありふれたスーツにコート姿で、素顔のまま…つまりは表の顔でお仕事をしている訳で、ゴシップ情報として仕入れた某女性タレントがオトコと同棲しているとの噂を聞きつけて、ただいま張り込み中である。流石にこの時期に表で立ったままなのは厳しいので、丁度マンションの出入り口が丸見えの、通り向かいのファミレスの窓際に陣取り、ドリンクバーで粘ることすでに3時間。いい加減に腹はチャプチャプだし、マジで眠くなる程飽きてきた。とりあえず、今日の新聞数紙を取り出して、一紙ずつ何時ものように求人欄をチェックしようと思い、テーブルの上に開こうとすれば…)

521夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/08(日) 14:00:34
>>519Albano・Carlo
それはどうも…。ま、他の奴が居ても俺は構わないけどね。
(自分の過去をつつき回さないで、同情でも非難するでもない、冗談で返してくれる相手の言葉は有り難く、一緒に居て楽に思えた。そう思ってしまう時点で相手の肩に寄り掛かってしまっている気もする。しかしそれならそれでいいだろう。それ以上踏み込まず、疲れがとれたらまた一人になればいいのだ、と。相手の胸は借りない。誰かが居ても一行に構わない、と。しれっと言い返していた。世界中のありとあらゆる美術品を愛し、それらを華麗に盗み出す、怪盗ローゼン。そんな目の前の相手の笑顔が寂しそうに見えたのは何故なのだろうか。見間違いならそれまでだけど、相手にも色々と事情はあるのかも知れないな、と。しかし口はそんな事は関係なく、寧ろその動揺を覆い隠す様に先程相手が言った冗談を蒸し返して。下層のごろつきを欺く時に使う、甘い女の声音を出してからかって見せた。夫婦みたいだね、そんな明らかに冗談と取れる一言に一瞬、ほんの一瞬だけ言葉に詰まった。何故かは解らない。何だか胸も少し苦しい気がする。やっぱり今日は変だ。風邪でも引いたのだろうか?何だか相手の方が見れなくて、相手の方に向けていた顔を皿の方に戻して。いつも通りの、刺のある言葉を紡いだ。)
まぁ、そうだね。…あぁ、じゃあ俺が俳優にでもなって、汚い目に晒されてたら、さ……あんたが盗んでくれた?
…っ……何馬鹿言ってる。さっさと食え。

(/ふふふ〜、有難いお言葉です。(´///`) 本体的には全然構いませんy((蹴 (遥:『は?俺?………何馬鹿言ってんだ。お前。((ふいっ』←)

522 ◆nnSpJODuzo:2013/12/08(日) 17:19:05
>>スレ主様
(/もし可能なのであれば密売人で参加せせていただきたいのですが)

523 ◆T/HiSx7Sdg:2013/12/08(日) 17:56:08
>>522
(/参加希望ありがとうございます^ ^
ご予約として承らせて頂きましたので、PFの投下をお願いいたします)

524夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/08(日) 20:27:15
>>520陵 出雲
すみません。相席良いですか?他に空いてなくて…。
(学校が休みの日。いつもは部屋に引きこもるが今回は別。今度、盗みに入ろうと言う計画の下調べだ。スクールバッグとノートパソコン片手に、逃走経路を何パターンも考え、それを歩き、頭に叩き込む。その上層の官僚は随分と表沙汰に出来ない金を蓄えているらしい。表沙汰に出来ないのなら盗んだって被害を届け出る事は出来ないだろう。しかし家のセキュリティや間取り等、情報が少ない。お偉いさんだから、だろう。無理に調べようとするとこちらの素性が露見してしまうし、かと言ってそれは調べない訳にも行かない。今回はやむを得ない、とプロの情報屋とやらに頼む事にしたのが2日日前。新聞の求人募集の広告欄に、『職人募集 (株)CLOUD』と。確か今日の新聞に載ってた筈。情報受け渡し日は明日の午後5時、上層のとあるカフェ。灰色の上着を来た人物、と指定しておいた。しかしまぁ、歩き回って疲れてきた。はぁ、とため息を吐く。ちょっと休もうか。地図代わりにと持っていたノートパソコンを閉じ、スクールバッグに入れてしまうと近くにあったファミレスに入った。お昼時だったらしい。喫煙席も禁煙席もほとんど埋まっている。店内を見回すと窓際の二人席…そこが一つだけ空いていた。その席に座っている青年はまぁ相席を断る様な人でも無さそうだし、誰かを待っているという様子でもなくて。新聞を読んでいる相手の傍まで近づくと、淡々とした声音で上記を述べた。)

(/絡ませて頂きました!上手く絡めなくて申し訳ありません……! これからよろしくお願いしますね!(´w`;))

525Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/12/12(木) 03:33:03
>>520 陵 出雲
やぁ、相席してもいいかな?ちょっと他の座席がいっぱいみたいで。失礼するよ
(時刻は14時。午前中に入っていた鑑定の依頼が、依頼主の訳の分からない資産の自慢やらなんやらを聞かされていたおかげですっかりお昼を回ってしまっていた。お腹がすいたな、そう頭の中で呟きながら自宅への道を歩んでいると不意に良い匂いが鼻に付き足を止めた。目の前にはどちらかというと庶民風のファミリーレストラン。父からはこのような低俗の店に入っている所を見られるだけで品位が疑われるから絶対に入るなよなんて釘を刺されていたのだが、独立した今父の発言はなんの影響もなく。ましてや食事はただ生命活動に必要な行為の一つだと認識している自分にとってそれが品位がどうだとかは関係ない。そのままの足取りで店の扉を押し開けた。だが残念ながら店の座席はいっぱいらしく、店員に相席の案を持ち出されたが笑顔で快諾。導かれた座席に先に座っていた青年に声を掛けると、有無を言わさぬまま向かいの座席に腰を下ろす。相手の持っていた新聞に写った見覚えのある顔に気が付き、柔らかな笑顔を浮かべながら声を掛けた。)
ふふ、その女優好きなの?

(pl:絡ませていただきました!明らかに怪しいお兄さんですがよろしくお願いいたします〜><)

526陵 出雲【情報屋UnCloud】 ◆rpgEV8r9ik:2013/12/12(木) 17:45:38

>>524 夜月
(/早速絡んでいただきありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。^^)

あ、どうぞ。 全然かまわないっすよ。 …うん。明日ねえ… ま、いっか。
…っと、お出かけですかー。いたねえ… ほいさ、裏は取れたっと、俺の仕事は終わり。
(大きなスクールバックを重そうにもった学生さん。高校生か、大学生か…まあどうでもいいか。考えるのはそこそこに、どうぞと愛想のいい笑顔を浮かべて、テーブルの上を見れば、すっかり冷めてしまったコーヒーカップがこれ見よがしにど真ん中に置きっぱなしになっていたので、とりあえず手前に引いた。 相手が席につきやすいように、新聞に目を落としてぱらぱらとめくれば、求人欄にアクセスメッセージを発見し、ぱたっと手を止める。明日の午後5時、上層のカフェ…か…。あの辺りで欲しい情報ったら…汚職がらみの話か、最近問題になっている貴族の脱税か…。心当たりをいくつか思いだし、今夜中にチェックを入れる心算で、さっさとこの案件を片付けたいもんだと、もう一度マンションの方を見れば、噂の女が男と一緒に出て行くのが見えた。 うわ、こりゃ後を付けるか…でも面倒だよな…。表の仕事はとりあえずの退屈しのぎと決めている自身としては、はっきり言えばここから先はどうでもいいのだ。“男がいた”と言う事実だけで記事にすればいーじゃんよ。と内心で呟けば、そこから先は放置に決め、新聞もばさりと閉じてしまう。 と、目の前に座った学生さんが何となく気になって、何気に三流ゴシップ誌の名前の入った表の仕事の名刺をポケットから取り出して、相手に差し出して、ちょっと尋ねてみて…)
君って、このあたりに住んでる人? あ、失礼。俺、こういうもんなんだけどね。向井カナってこの辺に住んでるの知ってる?

527陵 出雲【情報屋UnCloud】 ◆rpgEV8r9ik:2013/12/12(木) 17:46:17

>>525 アルバーノ
あ、はあ、どうぞ。 って言うか日本語お上手ですね。 このあたりにお住まいですか?
(このファミレスは結構流行っているらしい…。御昼前からここに陣取って、コーヒーだけで居座っている身としては、お昼の喧騒もかなり居心地が悪く、コーヒーで腹いっぱいにも拘らず、一応何か食べないと居座れない雰囲気を感じて、如何にも軽そうに見えたサンドイッチを注文したのだが、ゆっくり食べても大の大人が1時間以上かけて食べるわけもなく、あっさりと空っぽになったお皿は迷惑そうな顔のウエイトレスに持って行かれてしまい、テーブルの上には再び冷めてしまったカップ一杯分のコーヒーが、空しくポツンと残っていた。それでも2時間を経過しても未だ結構な人込みで、昼食を取る人が大半な中、広げた新聞に顔を隠し気味にしていれば、相席を申し入れる声。うっわ、助かったー!と、内心ホクホクしながら、どうぞおどうぞと言って相手を見上げれば、見るからに外国人っぽい。つい、日本語がお上手ですねと口について出た言葉は、お世辞では勿論ない。この町は時折こういう外国人が住んでいるのだが、どう見ても相手のラフな雰囲気から、旅行者ではなかろうと、この近くに住んでいるのかと尋ねてみるが、相手の視線はどうやら自分の持っている新聞に向けられていて。 一面に大きく載っているのは、自分がいまマークしている女優で…。相手は、いかにも楽しそうに、フレンドリーに話しかけて来てくれて…)
え?これ? いや、まあ、好きかと言われれば好きな方かな…

(/早速の絡みありがとうござ…つか、アルバーノさん夜中の3時半ですよ…ちょ、まじで“仕事”してました? って言うツッコミをさせていただいて、こちらの方が余程胡散臭いゴシップ記者ですが、これからよろしくお願いしますね。^^)

528雪風 白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/12/15(日) 16:39:30
…そうなんですか…あの、寂しいとか思ったこと無いんですか…?…もっと、もっと頑張れば…子供達を助けられますかね…?
(学校は勉強するためだけの場、と言う相手。自分は行った事が無いからよく分からない。知ってるのはおばさんから教えて貰った“友達と一緒に遊んだり勉強したりする楽しい場所“という事だけだから詳しくは知らない…だけど、誰とも話さない、誰にも話し掛けて貰えない…そんなの寂しく無いのかな、とそんな思いが出てきてつい相手に尋ねてしまった。僕が頑張っても子供達にあげられるのは数日間分の食べ物を買えるお金位。自分の力の無さを見せ付けられたような感覚に胸が苦しくなって涙が溢れそうになるのを抑えてぽつりと呟いた…頑張って子供達を助けられるのなら何でも堪えてみせる、どんな事だってやってみせる…そんな思いを込めて…。そこまで相手の話を聞いて思ったのは、相手はどんな生活をしていたのか、と言うこと。自分とは違う人生なのだろうか、それとも同じような人生なのか…何となく気になった。そんな事を考えていると此方の生活について質問してきた相手。ドキッと心臓が跳ね、冷や汗が伝いドッドッと心拍数が上がっていくのが分かる。一つ深呼吸をして相手を見るとにこりと少し微笑んで。奴隷として生きてきたこと、家族のこと、どれから話そうか…そんな事を頭で考えながら言葉を紡いでいった。話しながら少し後ろを振り返り遠くで明るく照らされている上層街の通りを見る…本当はもっと表に出て色々見たいんだけど…借金の事もあるしな、とそんな事も思って…。)
…えっと…生まれてからは奴隷として働いてて…今は、マスターがいないからマスターの借金を代わりに払うようにさせられて、それでたまに借金取りに追われたりしてます。…本当は上層街でもっと色々見てみたいんですけど…中々出来なくて。

(/うぅ…そうですね(-A-;;)← おぉ、では期待しつつのんびり待ってますね!!(()
>>512 夜月さん

529雪風 白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/12/15(日) 19:08:25
…はい…!…っ!?…あっあの…!…行っちゃった…。…明日、南区中央通り、2時に時計台……ローゼンさんの宝物…必ず取り返します。
(月光をバックに佇む相手はまるで…例えるなら、そう絵画のようで。綺麗だなと素直に思った。…屋根から下を見ると警備員の姿は見えず交代の時間なのだと分かった。そろそろ行かないと…相手もそれを感じたのか此方の言葉に同意した。しかし次の言葉に少し驚いた。僕に絵を任せる、と相手は言ったのだ。出会ったばかりの僕に頼んでくれる相手に嬉しさを感じながら笑みを浮かべて返事をした。胸元から白薔薇を抜き取り口付けする相手の様子に目を奪われるも此方の掌に納められる事でハッと目を覚ました。すると更に近くなる相手の顔、耳元で囁かれた内容、それは絵画を渡すために会う時間の場所のこと。一応全部聞いたけど耳に相手の息がかかるたびくすぐったさにビクリと身体が跳ねる。かあぁと耳が熱くなるのを感じ、相手が耳元から顔を離した後直ぐに耳に手を当てた。それじゃあと手を振りながら有無を言わさず屋根から飛び降りた相手を目だけでおった。少しの間そのまま見ていたが掌にある白薔薇へと視線を戻すと一つ口付けを落とし、相手の大切な絵画を取り戻すため猫の仮面をつけ直した後ローブを翻して屋根から飛び降りた。ー翌日ー絵画を手に入れた僕は絵画が傷付かないようにケースに入れてあの白薔薇を持って時計台に向かっていた。…だけど、途中で借金取りに見付かってしまった。あぁ、何でこう大事な時に…!そんな事を思いながら取り合えず時計台に向かう場所とは逆方向に走る、「彼奴を捕まえろ!」なんて声を聞きながら人混みを掻き分け街の角を使い走り続けそして、何とか撒いた。周りには時計が無いから時間が分からない、だけど早く時計台に行かないと…焦る気持ちを抑えて時計台に向かうためまた走りだした、一分、一秒でも早く着くために。…時計台までやって来て時刻を見れば1時56分を指していた。…間に合った、安堵の溜め息を溢し、また見付かっては面倒なので時計台の影へと移動して。ケースを抱え直すと胸元から薔薇を取りだし笑みを浮かべた。相手は喜んでくれるだろうか、笑顔を見せてくれるだろうか…考えるだけで自然と頬が緩んでしまうそして無意識に薔薇にまた一つ口付けを落とすと言葉を呟いていて。その事に気が付くと慌てて薔薇を胸元に戻して…。)
…早く、迎えに来てくれないかな…。…って、何言ってるんだろ…っ。

(/いえいえ!アルバーノさん素敵でカッコいいので訴えたりしませんよ//!(( 無駄に長くて意味不明な文章になりました…すみませんorz)
>>513 アルバーノさん

530雪風 白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2013/12/15(日) 20:46:38
…あ、あの…席、御一緒しても良いですか…?…他に空いてる席が無くて…。
(知らない女の人とぶつかって、その女の人が落とした物らしき誰かの電話のメモとハンカチを拾ったのが4、5時間位前のこと。ぶつかったあと女の人は直ぐに何処かへ行ってしまったため結局渡せなかった。どうしようかな…と歩きながら探している所でタイミング悪く借金取りに見付かってしまい今も尚逃げ続けている所だ。何時までも体力が持つわけでは無いので急いで何処かに隠れないとと思っていると少し遠くにファミレスがあるのを見付けた。彼処で身を隠そう、そう思いわざと人混みに紛れて借金取りを撒いてファミレスへと入る、そして席が無いか辺りを見渡すが、どうやら満席らしい。どうしようと思っていると奥に一人で座っている人を見付けた。怪しまれないように鎖付きの手錠が見えないように大きなジャンパーで隠し、腰まである髪は借金取りの人にばれないように後ろでひとつにまとめて相手の元までいくと恐る恐る話し掛けて。)

(/絡ませて頂きます!ロルがまだまだ未熟で分かりにくいと思いますがこれから宜しくお願いします^^*)
>>520 陵さん

531Albano・Carlo【怪盗ローゼン】 ◆oOy5b7baSU:2013/12/28(土) 16:16:05
>>521夜月遥
ふふ、君って随分一人がお好きみたいだけど。それは本音?それとも意地っ張り?
(相手の中にある一つの信念なのだろうか、言葉の節々に感じられる"拒絶"。何故だろう自ら孤独を望んでいるように感じられた。ただその割に、自分のような相手からすれば得体の知れないであろう人間を自宅に入れるという矛盾した行動。相手に同情するでもなくふと好奇心が湧き上がり、影の落ちた笑顔を浮かべながら問いかけた。"盗んでくれた?"なんて上擦った声で囁く彼は容姿も相まって、薄暗い場所なら女性と勘違いしてしまいそうなものだった。ただその言葉の意味は誘っている、というよりは自分を試しているようで。さぁ?と首を竦めた後、相手の長い髪を指先に絡め口元に近づけながら"いい女"という意味合いのイタリア語を呟きクスリと笑みをこぼした。確かに夫婦なんて言葉は誤りだったが、彼の食事を美味しいと思ったのは本当で、普段食べている高級な食事より美更に味しく感じるのは何故だろう。相手に言われたとおり箸を進めながら呟いた言葉は心からのものだった。)
さぁ、どうだろうね?君が僕の目に留まるまでの存在になれば…盗みにいくよ、Grande Figona.
ふふ、ごめんごめん、つい美味しいからさ。毎日君のご飯が食べられたらなぁ…なんてね?

(pl:ではチャンスがあればデザートとして遥君頂いちゃいますね…!///←)

>>527陵出雲
ありがとう。いや?住んでるのは上層の北区だよ。此処へはお仕事で来たんだ。君は?
(普段顧客なんかに招かれる食事会の厳かな高級レストランとは違い、人も多くガヤガヤと話し声が飛び交うこの空間は自分にとってある意味新鮮でもあった。相手の有無も聞かず強引に座っておきながらも、とても人当たりの良い笑顔を浮べるとお礼の言葉を述べた。上層の北区と言えば高級街の中でも特にトップクラスの人間が住む場所だ。それを自慢に使う人も居るようだが地位や名誉に関心のない自分にとっては何の意味もないただの地区の名称に過ぎない。サラッと口にすると少しリラックスしようと胸元のボタンをいくつか開け、横に立てかけてあったメニューに目を移しながら問を返した。通りすがったウェイトレスの女性を呼び止めると、また柔らかな笑顔を浮かべ注文を述べる。"誰にでも親切で爽やかな好青年"という都合の良い人物像を作り上げるために重要なのは純粋な心でも人を思いやる気持ちでもない、綺麗に繕われた上っ面だけだ。目の前の相手にもお得意のそれを披露しながら目に付いた記事について触れた。)
あっ、すみません。このBランチお願いします。ふぅん、その人男の人が居たんだ…意外だね。

(pl:本体が夜型なだけですので…お気になさらないでください^^; 此方こそよろしくお願いいたします!)

532キューレボルン ◇mF.uTCAMOI:2013/12/28(土) 18:06:20
長いんだよカスッ

533キューレボルン ◇mF.uTCAMOI:2013/12/28(土) 19:37:07
終了だよ終了!
こんなバカバカしいスレはソッコーやめろやボケッ

534夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/30(月) 13:03:37
>>526陵 出雲
ミササギ…イズモ…さん…記者の人?
(机の真ん中に陣取っていたコーヒーカップを引いて、どうぞ、と愛想よく言ってくれる相手に軽く会釈して。バッグを下ろすと椅子に腰かける。あまり腹は減ってないけど一応軽食のサンドイッチを頼んで…そこでふと相手が外を見ているのが気になった。何を見ているのだろう、とその視線を追って行く。…その先に居たのは窓の外、目の前のマンションから出ていく男女のカップル。何なのだろう相手は。探偵か何かか、と。そんな事を思っていると不意に相手の視線がこちらに来て。ここら辺に住んでいるかというよくわからない質問をされ、少し驚く。よく分からないまま相手は勝手に喋り、名刺を渡してきた。名刺に視線を落とす。陵出雲、ここらで有名なゴシップ誌の記者。相手に名前の読みと職業を確認する様に呟くと、ちらりと見上げる。あのゴシップ誌の?と口に出すことは免れたが。そんな人物が自分に何の用だろう、と思っていると、ある人物の名前を告げられた。“村井カナ”を知っているか、と。なんとなくその名前には聞き覚えがある。朝や夕方、あのマンション前を通る時、たまに男を送り出してる女。いつも男が違うから遊んでるなぁ、とは思ってたけど。そこまで聞かれて無いのに言う必要は無いだろう。知っている、とだけ答え、どういう質問を寄越すのか…まぁ予想は付くけど…伺う様に相手を見て。)
あぁ、住んではないですけど、よくここら辺来ますし…知ってますよ。
あの綺麗な女の人でしょう?

535夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/30(月) 13:12:00
>>534
(/おうふ…返し忘れてました、ごめんなさい。遥の方は警戒してますが、本体の方は展開にwktkしております(°A°*))

536夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/30(月) 14:22:11
>>528雪風白夜
…別に。寂しくなんて無い。…さぁね?でもあんたは盗まれた物をあるべき場所に返す怪盗なんだろ?どう助けるつもり?
(寂しく無いのか、と言う問いに一瞬だけ、思考が止まった気がした。寂しくは、ない。…ない筈、だ。だって自分は一人が良いのだから。そう自分に言い聞かせ、口でも何でも無いようにそう答えていた。どう助けるのか、と。自分は義賊として怪盗稼業をやっているが、相手は違うだろう。噂で聞いた相手は“盗まれた物を取り返す”怪盗だった筈…。無理をすれば相手が壊れるだけ、助けられる物も助けられないだろう、と。自分らしくない物の、自分なりに相手を心配していて。自分がした問いは、ぶしつけで無遠慮な物だと解っている。が、それでも少しだけ相手の境遇と言うものが分かり、成る程、と。ぽつりと呟く。相手の手と足の鎖があるであろう位置に視線を向け、また相手に戻す。鎖は自分にはとても解けない。しかし借金取りからは解放できるかも知れない、と。ぼんやり考えつつ借金はどの位あるのか、と。意識しないうちに声に出ていて。)
…成る程?…なぁ、借金って…どの位残ってる?

(/なんか…悔しそうですね(°w°;)まぁいいけど…。← ま、案外すぐ聞けるかもですよ?少し警戒解けた…と言うかなんだかんだ心配までしてますし。←)

537夜月 遥【怪盗ルア】 ◆Yoen/4V3VM:2013/12/30(月) 19:35:27
>>531Albano・Carlo
……なんでそんな事を聞く?…本音に決まってるだろ。
(相手が少し暗い影を宿した笑みを浮かべ、投げ掛けてきた言葉。一人が好きなのは意地か本音か、と。その言葉にチクリと針で刺したみたいな痛みが胸に広がる。呼吸が一瞬止まった気がした。核心を付く様な言葉だった。目を閉じて、小さく息を吐いて。目をすっと開けると相手を見つめ、感情を押し殺して口許に僅かに笑みを浮かべる。そうして当たり前の様に本音だと告げてみせた。本音でなくてはいけない。そう、自分に信じ混ませないとやっていけないのだから。こちらが聞いた“もしもの話”に、返ってきたのはどちらとも取れない言葉と、滑らかなフランス語の、女性に対する誉め言葉で。髪を一筋取ってそれに口付ける、…一瞬自分が女なのかと錯覚してしまう位の、その女性を扱うのに慣れきった動作に思わず溜め息が漏れる。呆れと皮肉の混じった様子で慣れているな、と口にする。…しかし何処か嬉しく感じたのも事実だ。それはもしもの話の返答に対してなのか、フランス語の誉め言葉に対してなのか……自分でも分からないままに口からはありがとう、と言う意味の言葉が溢れていた。改めて相手の口から美味い、という言葉が出て、ほっとする。どんな奴であろうと相手は一応客。不味い物を食わせるのは嫌だし。しかし、毎日食べてもいい、という言葉。それも誉め言葉の筈なのに、それに対しては憎まれ口を訊いてしまっていて。)
…本当、あんたってこう言うの慣れてるのな…。…Grazie、ローゼン。
…美味いならよかったけど…こんなの、すぐ飽きるぞ。メニューのバリエーションも少ないんだから。

(/じゃあ私は精々アル君に隙を見せないように頑張ってみることにしますね!(( …あーでも…アル君相手に…できるかなこれ?((真剣)

538名無し:2014/01/08(水) 16:53:23
支援あげ

539名無し:2014/01/15(水) 22:05:23
支援上げ!

540雪風 白夜【怪盗スノウ】 ◆3WmQZKDzxM:2014/02/20(木) 22:42:42
………本当に?寂しいって…思った事無い…?一度も…?…あ、すみません、今のは気にしないで下さい。…どう助ける、ですか…たまにですね、助けた人からお礼にって金貨とか頂くんです、それで食べ物買って子供たちにあげるんです…まぁ、それ位しか出来てないですけどね…。
(寂しくない、と何でも無いように言う相手。なんとなく…なんとなくだけど本当にそう思ってるのかな…なんて思って気が付けば相手に近寄り少し顔を覗き込みながら尋ねていた。一瞬黙り込んだから何かあったのかななんて心配して聞いたのだが相手には迷惑だったのかもしれない…そう思うと咄嗟に離れて謝った。なんて無神経な事を聞いてしまったんだろうと罪悪感を感じた。ーどう助けるつもり?ーと相手が問いかけてきた。…どう…自分は盗まれた物をあるべき場所に返す事を目的としている。だから義賊のような事なんて出来ない。だけど返した人がたまに此方を見付けるのだ、気付かれないように戻そうとしてもばれてしまった時はどうしようかと思っていたがその人は此方の姿を見ると嬉しそうにお礼を言って沢山の金貨や品物をくれた。だから自分はそれを子供たちにあげることで助けている…でもやっぱり限りがあるからそれ位しか出来ない自分が情けない、そう思った。…自分の過去なんて話したのは久しぶりだ…正直、こんなに緊張するなんて思っていなかった。笑顔で話したのは良いけど身体は微かに震えているし冷や汗も少しかいていた…。落ち着くためにふぅと深呼吸していると相手が借金はどれ位残っているのかと聞いてきた。それに一瞬きょとんとしてしまう、そんな事聞かれるなんて思わなかったから。少し考えるように黙り混む…そしてにこりと場に不釣り合いであろう笑みを浮かべながら淡々と話した…。)
……へ?…あ…えーっと…正直、どれ位残っているか分かりません。値段なんて言われ無かったですし、マスターも『お前が一生働いても返せないだろう』って言ってましたから…。

(/別に悔しくなんか無いですもん(・_・…って、良いんかい!!← わぁい!警戒少し解けた上に心配までして貰えた…!!嬉しくてハゲそうでs((オイ←/返レス遅くなってすみません><;;)
>>536 夜月遥


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