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諦めてください王子!

40名無しのごんべへ:2021/12/26(日) 00:34:33 ID:JSF9k/Yo0
「は…、んん…、あ、ゲッツ、仰向けは、腰が…無理、だから、横で…」
「ああ、そうだった、こんなにお腹が大きかったら苦しいよね…」
二人口付けを続けながらベッドに横たわった。
胸を肌蹴けさせ愛撫する。
そこは片手に収まる、少女のような慎ましい大きさながらも以前より張りを増していた。
エトヴィンは産後授乳をする為に、乳母に教わりながらそこをマッサージして手入れをしているのだ。
「あぁん、ゲッツ、胸は、いや…ッ」
「ふふ、そうは言ってもこんなに感じてい」
「いえ、そこを刺激されるとお腹が張ってきついので…、出来ればやめて…」
割と本気の拒絶だった。
「あっ、ああ、すまない。…ええと、では、ここはどう、かな?」
王子はわずかに戸惑い手を彷徨わせ、様子を伺いながらエトヴィンの股座に手を差し込んだ。
「…ひっ、ひゃぁん!あ、あ、あぁんんッ!」
ほんの少し指を差し込んだだけで、思いがけず大きな反応が上がった。
エトヴィンのそこはさして愛撫もしていないのに、すでにシーツに染みそうなほどびしょ濡れになっていた。
出産が近づき分泌物が増え、少しの刺激にも敏感になっていたのだ。
「あああっ、だめ、ダメ、奥はだめ!…ゲッツ、入り口だけ…挿れて…」
奥の方は本当に駄目そうだった。
「わ、分かった。じ、じゃあ、ちょっとだけ挿れて、気持ちよくなろうな。ちょっとな」
出産に向けて刻一刻と変化していくエトヴィンの身体に、今はむしろ王子の方が戸惑い気味だった。
「ん…ゲッツ…、後で、手伝いますから…手で、ふぅん…」
無事に子供を産む為自分の身体に向き合い始めたエトヴィンは肝が据わり、本来の自分を取り戻しつつあった。


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