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VR出産
89
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名無しのごんべへ
:2023/01/11(水) 12:49:47 ID:SFgRMaSE0
食べ終わり、部屋に戻ろうかと言う時だ。
明らかに痛みは増し、感覚も短くなっていた。
「うぅ…イタタタタっ…」
「歩ける?」
ミカゲが手を貸してくれ、やっとの思いで部屋に着いた。
「ふぅぅ〜…んんん!はぁ…はぁ…」
ベッドに座り腹をさする。
「まずいな…もう5分感覚くらいじゃないか?」
「そうかも…」
ミカゲは険しい表情を浮かべた。
すると内線で列車の受付に電話をする。
「家内に陣痛が………はい……はい……スミマセン。…私は医師なので大丈夫です…よろしくお願いします」
電話が終わりミカゲが戻ってきた。
車掌に確認したところ現在山間部を走行していて、産科のある病院の最寄り駅まで相当の時間がかかるらしい。
「車内で生まれる可能性も十分ある…まあでも俺が着いてるから!」
「うん、ありがとう…ふぅ…ふぅ…」
(むしろ車内で生まれる設定ですよ…)
リクは心の中で突っ込んだ。
それから2時間ほど経った頃にはすっかり陣痛の感覚も無くなっていた。
「はぁぁぁ痛ぁぁい!!フゥゥゥんん〜〜〜!!」
リクは四つん這いになり腹をさする。
(思ってたより進行が早いぞ…!)
ミカゲはずっと背中をさすってくれたり水を飲ませてくれたりしていた。
「リク、ちょっと触るよ」
するとミカゲは持ってきた手袋をはめ、穴に指を入れてきた。
「ヒャう!?」
「ん〜〜…5センチと言ったところか…」
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