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破滅の妖精(フェアリー)と不幸を呼ぶ不死身の傭兵

41名無しのごんべへ:2022/09/09(金) 08:59:47 ID:ltFnjsyI0
「もぅ……、やめてよ」
 ヴァリスを睨んだフェリシアでしたが、本気で嫌がっているわけではないという事は赤くなった顔と少し上がった広角からも明らかでした。
「だってさ、最近避けられてたからさ。俺のこと嫌いになったか?」
 ヴァリスは悲しそうに眉根を寄せました。
「そんなわけないじゃない。でもね……」
 首を振ったフェリシアは、両手をお腹に這わせます。
6ヶ月目に入ったそのお腹は、かなりの存在感があります。この前測った結果によると130センチありました。
初めてヴァリスと結ばれたあの日、奇跡が起こって人間サイズに大きくなったフェリシアでしたが、
そのせいかお腹の赤ちゃんはかなり大きめのようでした。
ダークエルフの女王の魔法により、常時人間サイズになった今、同じ比率でお腹の赤ちゃんも大きくなってしまったからでした。
「ほら、キレイなお腹になったんだよ」
 フェリシアは服の上からお腹を上下に撫でています。
以前ならポコンと飛び出た出べそがあらわになったでしょうが、今はきれいな円を描く大きなお腹の形があらわになったのです。
「えっ……、どうしたの!?」
 ヴァリスも驚いた声を上げます。
「へへ。あのね、薬剤師さんに特製の薬をもらったんだよ。ずっと引っ込んだままなんだって」
 フェリシアは尚もお腹を撫で擦りながら嬉しそうに笑います。
「そ、そうなんだ……」
 フェリシアの笑顔につられて笑顔になるヴァリスでしたが、もうあんなエッチな彼女を見ることはないのかと思うと、少し残念に思うのでした。
ですが、フェリシアは変わらずエッチな女の子なんだと分かるのはもう少し後の事です。

42名無しのごんべへ:2023/03/09(木) 22:28:31 ID:LY86JGsE0
「ほら、キレイなおへそになったんだよ」
 フェリシアは、お腹を撫でていた手を一旦離し、裾をたくし上げました。
腹囲が130センチと、産み月でも滅多に無いような双子レベルのお腹が、雪のように白い肌があわらになります。
その大きなお腹の膨らみの頂点辺りに目立っていた出べそはありませんでした。
そこは、女の子らしい引っ込んだキレイなおへそがあったのです。
「ホントだ。キレイなおへそだね……」
 マジマジと見つめたヴァリスは少し残念そうでした。
といっても、出べそが好きなわけではありませんでした。そこを触るとフェリシアがとてもエッチになるから好きだったのです。
おずおずといった様子で手を伸ばしたヴァリスでしたが、フェリシアは何の反応もしません。
少し残念に思ったヴァリスは、引っ込んだキレイなおへそをぐりぐりと指で押し込みます。
どこがフェリシアをエッチにさせるスイッチになるのか、色々と試してみようと思うヴァリスなのでした。

43名無しのごんべへ:2023/09/04(月) 16:24:19 ID:Ni0OIjLo0
>>41 と、>>42 って内容が被っていませんか?
どちらにせよ、ほとんど同じ内容なので、そのまま続きを書きます。
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「あんっ! やっ! そこぉ……」
 フェリシアが切なそうな声を上げたのは、ヴァリスの指が乳首を弾くように触れた時でした。
妊娠しているからでしょうか。そこは今までよりはぷっくりと膨らんでいて、微かに黒ずんでいました。
今までにない反応を寄越すフェリシアに、ヴァリスは少し嬉しくなりました。
嬉しくなったヴァリスは調子に乗ってしまいました。
フェリシアが切なそうな声を上げるから、指をしきりに動かしてフェリシアの乳首を責め立てます。
「ああッ! や……ッ! やんッ! や……、んんッ! ダメッ! ダメェエッ! イッちゃうからッ! イッちゃうッ! 〜〜〜……ッ!!」
 フェリシアの身体が細かく震え、絶頂が近いことを表しています。
ダメなんだったら仕方がないなとヴァリスが乳首から口を離したにも関わらず、 フェリシアはビクンッと大きく身体を仰け反らせました。
その拍子に、130センチもある大きなお腹がぶるんと揺れ、それと同じぐらいの大きなおっぱいもぶるんぶるんと揺れました。
潤んだ瞳で頬を染めながら、キッと睨みつけるフェリシアでしたが、荒い呼吸のたびに大きく揺れるおっぱいとお腹が扇情的で、
ヴァリスはそこから目が離せませんでした。

44名無しのごんべへ:2023/12/08(金) 18:38:54 ID:Fe0otmlQ0
「ここが弱いんだな……」
 ついにおへそに変わるフェリシアのスイッチを見つけた喜びでヴァリスは満面の笑みでした。
「もぅ……。できれば他の所が良いわ。感じすぎちゃって怖いの。お腹も張るし」
 キッとヴァリスを睨んだままのフェリシアは頬を膨らませます。
そしてパンパンに張ったお腹を宥めるように優しく撫で擦ります。
フェリシアが言うように、双子の6ヶ月目と言っても通じるぐらいに大きく膨らんだお腹は岩のように固く張っていました。
「そうか……、すまん。ホントだな。ごめんな〜」
 ヴァリスの節くれだった右手がフェリシアの白魚のような細くて白い手に重なります。
本当に申し訳無さそうにお腹に顔を寄せてつぶやくヴァリスに、自然とフェリシアの顔が笑顔になりました。
その後はフェリシアのお腹を撫でているうちにすっかり寝てしまったようでした。

 翌朝。
すっかり習慣になってしまった朝の体操。
最初は遠慮がちだったダークエルフたちもいつしか打ち解けて、他愛もないおしゃべりをする仲になっていました。
 その話題の中心は、やはりフェリシアの妊娠でした。
7ヶ月目に入るものの、大きく成長しすぎた胎児のせいで双子の6ヶ月目と言っても通じるぐらいお腹は大きくなっています。
通常、フェリシアのような妖精は、数ヶ月の妊娠期間を持って独りの子を生む。
通常、ヴァリスのようなヒト族は、10ヶ月間の妊娠期間で1人から3人の子を産む。最大で9人の記録があるというがそれは非常に稀な事。
ではフェリシアの妊娠期間はどうなのかというのが、もっぱらの話題だった。
ヒト基準でいうと、あと3ヶ月ほどで出産の時が訪れるだろう。が、お腹の大きさから見るに胎児の成長は既に出産に耐えれる時期になっていると考えられる。
つまり、いつ出産になるかが分からないという事です。出産に詳しいダークエルフの女王ですらお手上げのようです。
ヒト基準ですらかなりその通常の妊娠期間を超えてから出産するなど、今の所誰も分からないのでした。


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