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囚われの姫騎士

23名無しのごんべへ:2016/02/23(火) 01:19:16 ID:WmqgYo.s0
それは、魔王・ザルディスの思惑にある。
逃げ出すのが辛くなるように、性的に高ぶらせるため。
また、逃げ出すときの気概を養うため。
つまり魔王的には逃げ出しても逃げ出さなくても構わないのだ。
逃げ出さない場合には強力な部下を誕生させる事ができる。
逃げ出した場合には、魔王と匹敵する勇者が誕生する。
どちらにしても、魔王の思惑に叶うのだ。

勇者を倒してこそ、真の魔王の支配が成功する。
そんな思惑からか、わざと逃げ出させても構わないと魔王は思っていた。
もちろん、ただ逃げ出されては面白くない。
産み月までは逃げ出されては困るのだ。
陣痛に苦しみながら、逃げる二人。
それを思うだけで魔王は笑みを浮かべてしまうのだった。

そんな思惑から産み月を正確に知るために、レプティーに執拗に調べさせているのだった。


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