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UnHoly Grail War―電脳世界大戦―Part2

153 ◆sYailYm.NA:2024/04/04(木) 00:48:09 ID:Jktm1fXY0
>臨界ダイバー
向かうは五条悟、対するはかつての痣城剣八。間違いない対戦カードでありながらこの規格外二人の強さを凄絶なまでに書き切った手腕に脱帽です。
しかしこうして文章に起こされると、五条のやっていることはあまりにも無体を極めていますね……。鬼道を使った圧殺戦法を素の呪力操作だけで食い破ってくるの、普通に悪い冗談のたぐいとしか思えません。
その対決の結末が無下限呪術と雨露柘榴の相性という名簿を作った者冥利に尽きるそれに終わったこともまた企画主としてはとても嬉しい。
結果だけを見れば一方的に敗走させた形ですが、その五条をして反則と表現する痣城もまた凄まじい。冷静に、聖杯戦争で全主従の動向と上手くいけばサーヴァントの真名まで自動で特定できてしまうのは反則も良いところなんですよね……
そしてその痣城は当然ひなこの運命が此処に同じく迷い込んでいることも知っているわけで。打ち明けるにしろ伏せるにしろ波乱は必至の布石、お見事でした。


>方舟の救いと洪水の救い
孔富が真っ先にオモリのサーヴァント、新時代の歌姫ウタの存在を発見するというのはまさに意外な展開でしたね……!
ただ頭がいなくても八極道は八極道。極道を従えて既にいち勢力を築き上げている怪獣医(ドクター・モンスター)は伊達ではないと。
会合の内容が内容なので当然ですが、開口一番当たり前のように触れられるすっくんとメロンパンには同情を禁じ得ませんね。
ウタが彼らを止めたいと考えるのも頷ける話で、しかしマスターの二人は似て非なる存在、すぐに手を取り合うことはやはり不可能か。
ウタ→孔富に対する感情がクロスオーバーの美味しい所と言いますか、同じ救済を掲げる者同士捨て置けない部分があるのだろうなと感じ入ってしまった次第です。
ものの見事に愚患者達に囲まれてしまったアスクレピオスは災難と言う他ありませんが、そこで悲観ではなく治療に方向が向かう辺りは流石と言う他ない。此処の関係性が今後どう発展していくかもとても気になる所ですね……!


>ガールズ・イン・ザ・フロンティア
シェヘラザードのキャラ再現度というか理解度というかが文面から伝わって来て思わず膝を打ってしまいました。
率直な感想なのですが、ちとせとシェヘラザードのどこか小気味いいテンポで繰り広げられる会話がなんだか読んでいて落ち着くというか、主従同士の相性のよさを感じさせてくれて大変よろしいなと思いました。特にイソップ寓話の下りの会話が、まさにこの主従ならではのものでキャラの息遣いを感じられる素晴らしさだったように思います。
宿儺という凶王と隣接しまったことをシェヘラザードの生前のトラウマに重ね合わせる発想は陣営分けをした者としても冥利に尽きました。
すべてにおいてちとせのことを第一に考え、その将来のことさえ思考に入れるシェヘラザード。彼女がガッシュを見出した理由がアガルタの彼を彷彿とさせたから、という仄めかしがあったのもまた大変に心憎く、いつか決別するための同盟に向かう姿に無情さを感じましたね。


感想の方たいへん遅れてしまい申し訳ありません。
生活、体調の方もだいぶ安定して参りまして、ようやく趣味に打ち込める余裕が出来てきましたのでゆるりと企画の方を再始動していければと思っております。
ややもするとまた休止に入ってしまうかもしれませんが、何卒ご容赦いただけますと幸いでございます。

つきましては
有馬小次郎&アルターエゴ(黒い鳥)
天童アリス&プリテンダー(両面宿儺)
で予約させていただきます。あらかじめ延長申請もしておきます。


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