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児童文庫ロワイヤル

7◆BrXLNuUpHQ:2023/12/03(日) 00:17:42 ID:???0

(もう始まってる!)
「な、なに、爆発?」

 そうこうしてるうちに始まりました警察署戦。響いてきた銃声は園崎魅音がうずまきナルトの影分身を射殺した音です。そしてこのラスト20分でチョコは100回近くループしています。ここからが本当の地獄ってわけだ。

「ルキウゲ・ルキウゲ・アドラメレク。よし、がんばれあたし!」

 運気上昇魔法ルキウゲ・ルキウゲ・アドラメレクをかけて幸運にバフをかけます。最初からかけとけよ思うかもしれませんが、その場合は運気上昇魔法に分身魔法に飛行呪文にしりとり魔法と一度にかける魔法が多すぎてバテます。ここからは少しでも魔力を回復するために、箒で飛ばずに徒歩で警察署へ向かいます。50m走12秒代じゃ歩いても走っても誤差だよ誤差!
 警察署まで約1キロ、これまでの飛行魔法で魔力を使ったチョコの足では10分はかかります。つまり警察署の戦闘はもう始まってる!わけですが、始まる前に到着するのはよほど運がないと無理です。
 いや無理かどうかやってみなきゃわかわんないだろう?と思われるかもしれませんが、三風を空を飛ばずに一発で見つけてもギリギリな上に、警察署に着いた時には魔力がガス欠するので何もできません。おとなしく歩きましょう。

「ハァ、ハァ、きっつ……」

 少女早歩き中……

「ハァ……ハァ……」

 少女早歩き中……

「ハァハァ……あっつ……」

 代わり映えしないので、言うことが(ないです)
 このままゴスロリJSが汗だくで歩いているところをみても退屈だ、そんな皆様の為に──
 『黒魔女さんが通る!!』について、お話します。
 黒魔女さんが通るは講談社青い鳥文庫より出版されている児童文庫です。作者は石崎洋司先生。
 主人公のチョコが黒魔女見習いとして個性豊かなキャラとドタバタしたり冒険したりするマジカルファンタジーです。
 2005年から2023年にかけて青い鳥文庫の看板作品で有り続けた、シリーズ累計400万部超えの超人気シリーズです。
 2005年!? 嘘やろ? 当時の読者はもういい大人ですね、間違いない。
 既刊41巻に、チョコの師匠ギュービッドや同級生の麻倉&東海寺を主人公としたスピンオフ、同じ青い鳥文庫の若おかみは小学生とコラボした公式クロスなど、派生作品も数多く出ています。
 全部把握してる人いるんですかね……?
 ネットでは二次創作してる人もちらほら見られますが、この作品は主人公のチョコの1人称ものの上、1巻読み飛ばすとキャラの解釈が全然違ったものになります。
 だから、キャラ設定を変える二次創作が出てくるんですね(1敗)
 本編終了後のスピンオフでちゃぶ台返すのはルールで禁止スよね? 石崎先生はルール無用だろ。やっぱし怖いスね石崎先生は。

「ハァハァ……いた、二鳥さん! いる!」
「なんだなんだ、二鳥の知り合いか?」「あの服ってさっき話してたやつじゃないか?」
「チョ、チョコちゃん!? なんで、どうしてここに……」

 と、チョコが警察署近くに到着しましたね。ここですべきことは一つ。二鳥を警察署に向かわせないことです。
 二鳥はうずまきナルトとその影分身に護衛されていますが、正面から堂々と行くとナルトたちは警戒せず、チョコのゴスロリから察してくれます。二鳥もチョコの声を聞けば慌てて出てくるので、ここは直球で行って大丈夫です。


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