レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆
-
遺体に縋りつきながら、名前を呼んだ。
なのは、
『うん』、となのはの声が答えた気がした。きっと幻聴だ。
なのは、
『うん』。また幻聴が聞こえる。
なのは、なのは、なのは、
『にゃはは、どうしたの、フェイトちゃん』
なのは、いかないで。なのは、なのは、
『……』。幻聴は困ったような苦笑を漏らした。
なのは、なのは、私が君を使い魔にしたら怒るよね?
『……』。幻聴が、少し驚き、ちょっと呆れたような吐息を漏らした。
なのは、ごめんね、嫌だよね?
『…………ううん、いいよ。フェイトちゃんなら』。あまりにも都合のいい返事がかえってきた。
それはきっと自分の願望がうみだした幻聴なのだろう。
想像の中のなのはに、自分の聞きたい言葉を言わせている。
まるでお人形遊びだ、とフェイトは思った。自分の浅ましさに叫びだしたくなった。
自分はなのはがモノのように弄繰り回される検死解剖を厭った。
だがなのはをモノのように扱おうとしているのは自分も一緒ではないか?
しかし、このままでは……
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板