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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第101話☆

333なのはの新しい居場所 1 ◆6BmcNJgox2:2009/12/20(日) 12:10:59 ID:Sd4SyoRw
 今日なのはは久々にユーノとお出かけ。しかしなのはにとってはそれ以上に重要な意味を持つ
特別な日でもあった。

「今日こそは…今日こそはユーノ君に告白して友達からもう一歩先に進むんだから。
百合厨が何と言おうと私は何も知らない知らない!」

 そう、なのははユーノに一世一代の大告白をやらかすつもりであった。その為に一生懸命練習を重ね、
いざ待ち合わせ場所でユーノに会った際にそれを発揮しようとしたのだが…それがまさかあんな事になるなんて…

「ゆ…ユーノ君…?」
「え? 何だい?」

 恥ずかしそうにユーノに訪ねるなのはに対し、ユーノは普通に答える。そしてなのはが恐る恐る口を開こうと
した時だった。突然時空管理局からのコールが鳴ったのである。

『○○地区にてロストロギア暴走事件発生! 緊急出動をお願いいたします!』
「え!? こんな時に!? ユ…ユーノ君…直ぐに戻るからね!」
「気を付けるんだよ。」

 せっかくこれからと言う時なのに何とタイミングの悪い事だろうか。しかし相手がロストロギア暴走事件ならば
仕方が無い。なのははちゃっちゃと事を済ませて直ぐに戻ってユーノに対しての告白をすると決意し飛び立った。

 そのロストロギアは手当たり次第に物を吸収し、封印する機能を持っているらしかった。
そして、とにかく急いで戻ってユーノに告白しようと焦っていた事もあり、なのはが
それに吸い込まれてしまったのである。しかし、なのははそこで終わる様な女では無かった。

「嫌だ! 私は一刻も早くユーノ君の所に戻って告白するんだから! 絶対にぃぃ!」

 なのははロストロギア内部に取り込まれてもなお抵抗した。いやむしろ内側から破壊するつもりだった。
それから数分。なのはの死に物狂いの抵抗の末にそのロストロギアを内側から破壊する事に成功する。
しかし…




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