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百面相の誘惑は止まらず

30PON:2014/02/18(火) 22:30:25 ID:Bda0MRUg
『さぁ、次は何を買いに行こうか?』
トートバッグに服と皮をしまうことができたせいで、梓沙はさらに達明に密着しながら歩く。バイブの振動も、浴衣の下からコードを生やした乳房も、より近くになる。
『おい、もう戻らせてくれないか!金森君だって、心配しているはずだ』
『でも、まだ一度も携帯鳴っていないんじゃないです?』
『何故、それを・・・』
『ククッ』
すると、右側に立っていた梓沙はスッと逆側に回り込んだ。そして、襟を浮かせてもう片方の乳房を覗かせれば、そこには偽物の乳首を貼っただけの膨らみが歩きに合わせてプルンプルンと弾んでいた。浴衣の上からその胸に手を這わせると、その突起をグリグリと押し込めた。
『イヤホンが出ていないからといって、何も仕込んでいないわけが無いってことですよ♪』
気付けば胸の谷間に裂け目があるが、その下に女性の乳房があるようにしか見えない。果たして梓沙の胸と、その下にあるたわわな胸の間に、何を用意してあるのか、胸を浮かせてくれない状況では見知ることもできなかった。
ただ、着信できない現象は、百面相が仕組んだものであるということだけは十分に理解した。
『それならば尚更だ!彼女だって、これ以上ミスをするまいと・・・』
『わかりましたよぉ〜。じゃあ、あと一軒だけにしてあげます。そこのお店なんて良いかな♪』
梓沙は達明の返答を待たずに、服だけでなく下着や水着を扱っているらしきセレクトショップに入っていった。渋々ながら、達明も足取り重く入っていく。そうしなければ、また言い掛かりをつけられると分かっているからだ。
店内は奥が広くなっており、男性一人で入るには場違いな物が売られている。果たしてどこに行ったかとうろついていると、背後から気配を消した梓沙がガバッと抱きついてきた。
『うおっ!』
『クスッ、驚きすぎ☆せっかく、梓沙のEカップ巨乳を直に感じていられるんだから、もっと喜んでくれなきゃ。試着してくるから、待っててくれますよね?』
襟元を手早く直しながら、達明の正面に回り込む。浴衣から覗く胸の谷間が、密着された瞬間だけ完全に露出していたらしい。
そして、その手には水着やらスポーティーな衣服やらが用意してあった。


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