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百面相の誘惑は止まらず

25PON:2014/02/07(金) 11:56:06 ID:ZdWvFWrI
階段の踊り場という、不特定多数の人間に見られてしまうかもしれない場所で、達明は腰を艶めかしく動かす彼女の上に被さるようにして乳房を揉みしだいていた。いくら乳首を摘まんでも所詮は偽物とあって、勃起するような変化も起こらない。だが、その温もりと手のひらから零れるほどの乳房の圧迫感に加え、杏奈の膣内がさらに濡れて挿入がスムーズになる感覚があれば、それも些細なことに過ぎなかった。
『うぅっ!』
『んんっ!あぁ・・・専務さんの熱いのが、杏奈のアソコにドピュドピュッ!て・・・注がれちゃった♪』
胸を弄る以外は、完全にされるがままとなった達明。フィニッシュも、杏奈の温もり溢れる膣内で迎えてしまった。
『専務さんと杏奈の間に子供が出来ちゃったら、どうしましょっか?』
女性器の中に精を出すと言うことは、つまりはそういうことだ。反射的に寸前で抜き出そうとしたが、杏奈がそれを許さずに腰をグチュグチュと動かし続け、背後の壁に退路を阻まれたのでは、どうすることもできなかった。
『ねぇ、専務さん。ちゃんと、責任とってくれるんですよね?』
後ろを見てそう尋ねる杏奈。きっと、見惚れるほど若く綺麗な女性の膣に出してしまったことによる焦燥感を煽ろうとしているのだろう。だが、そもそもこの見ず知らずのバンケットコンパニオンが、本物の生田杏奈では無いのだと割り切れているために、精射後もそれほど罪悪感は生まれなかった。
それを察してか、ズリズリと腰をくねらせて襞を絡ませつつ、胸に触れたままの手に自らも手を重ねて乳房を愛撫させた。射精したことを責めるのは、さっさと諦めたのだろうか。
力の入れ具合に応じて、いかようにも形を変える弾力ある胸の感触は、これまでに触らせてきたどの女性の物よりも手応えがあった。
『倉田綾乃と同じHカップですからね。綾乃の乳を弄った時のことを想像してみたらいかがです?瞼を閉じてみるだけで、シミュレーションできるんじゃないかな〜?』
お気に入りの綾乃のこととあって、思わずその言葉に唆されて目を閉じてしまった。
『おいおい、親父ってば本当に目を瞑ってるのか?これは、綾乃さんに報告しないといけないな。アンタのご主人様は、他の女の乳を触りながら、アンタのことを想像していたぞ・・・ってな』
息子の声が途端に聞こえ、はたと瞼を開ける。
『もし、私がそのようなことを聞いたならば、旦那様に幻滅してメイドを辞めてしまうでしょうね。旦那様がクビにした美里さんと一緒に・・・ね。ククククク・・・』
達也の声はどこへやら、今度は綾乃の声が耳に届く。もちろん、二人の声を発した主とは、今もなお達明と股間を密着させ、乳房を触らせるがままのポーズを取る女性だ。
『どうされたんですか?幻聴でも聞こえてビックリした・・・とか?』
そういえば、百面相がこうして何十人もの美女に変装して自分にしつこく付き纏うことになった発端は、美里を辞めさせるか否かにあったのだなと思い出させられた。
見れば、背中の柔肌には、視界を覆った僅かな時間に作ったのか、一筋の切れ目が綺麗に首から腰に掛けて出来上がっていた。


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