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怪盗捜し

21PON:2011/06/28(火) 00:49:42 ID:xg12QFhI
『きっとここにいるはずだ!』
達也たち3人は、体育館施設内の女子トイレに駆け込んだ。
見失った怪盗がいるはずの場所、そう考えれば、女子だけの聖域に入ることも躊躇は無かった。

『うん?・・・あら、随分と遅かったのね?』
入り口で3人を出迎えたのは、露出激しいマイクロビキニを纏う新井咲耶だった。
『もう少し遅れていたら、本当に私を見失っちゃうところだったわよ?あと、このマイクロビキニと直穿きしたダルスキンのストッキングを脱いだら、この皮から脱皮するだけだったんだから』
洗面台の上には、彼女がこれまで重ね着ていたラベンダー色のビキニやオレンジのハイレグレオタードなどの怪盗好みな衣装だけでも5〜6種類、それにその倍ほどのストッキングが脱ぎ去ってある。これまでチラチラとスカートの中を見せ付けて来られたが、ここまで衣装を重ねてあるとは3人の予想外であった。

『その声、今の顔に合った声では無いわね・・・?』
『クスッ、ククククク・・・』
動揺する3人の心の内を悟ったのか、レオンは咲耶の顔で不敵に笑う。確かに、先程から話しているその声は咲耶の声では無く、後ろに立っている深浦美里の声に間違い無かった。
だが、顔と声との持ち主が違っていようが、自分の首の皮を強く握って引っ張ってしまえば全ての造形も表情も消えて、のっぺりとした咲耶マスクの奥から美里らしからぬ嘲笑が漏れ聞こえるだけとなる。それも、無理矢理に引っ張っているせいでマイクロビキニに収まっていた咲耶の乳房は、狭い布地の中から引き摺りだされてしまうほどだ。そんな彼女の乳房の全容は、引っ張られる力で潰れている上に、ニプレスを乳輪の上に貼り付けてあるために、殆ど探ることはできなかった。


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