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ふゆのアルバイト

6よんよん:2009/12/16(水) 08:42:25 ID:???
俺は鈴村の変装スーツを身に纏い、声をあげた。
『あーあー。声までこいつになったな。完璧じゃねぇか』
出来上がった変装の出来具合に満足し、俺は先ほど鈴村が着ていた衣服を身に着けた。
念のため鏡も確認するが、やはり鈴村本人そのもとしか見えない・・それほどこの変装スーツの出来は良かった。
『これなら家族が見ても怪しむ要素はないな。クク・・』
自然と笑みがこぼれる。早く妹の体を奪いたい・・そういう欲求があふれ出てきているのだろう。
『・・おっと、それよりこのご本人様を何とかしたほうがいいな』
考えてみれば俺が鈴村に変装したら、鈴村が二人いることになってしまう。いくらなんでもこの状況を妹さんに見られたら、場が混乱するだけだ。
『どうするかな。タンスかベッドの下で眠っていてもらおうか・・?でも勝手に目が覚められても困るな』
睡眠薬の効き目はどれくらいかかるかわからない。それに妹さんもそろそろ戻るといっても正確にいつ帰ってくるかわからない。この状態では下手なやり方は出来る限り避けたかった。
『ああ、そうだ。これを着ていてもらえばいいか。クク、鈴村、お前は巨乳好きだろ?だったら巨乳になった感触を味わってみろよ。結構肩が凝るぜ?』
俺は稲沢の変装スーツを摘み上げた。そう、この変装スーツを鈴村に着せるという選択に出たのだ。


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