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ふゆのアルバイト

5よんよん:2009/12/16(水) 08:41:55 ID:???
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『よいしょっと・・稲沢の体に入っているのもしんどいものだな』
俺は稲沢の変装スーツを脱ぎ終え、一息だけため息をもらした。
『ま、次の体は男だしさっきよりはマシだと思うが』
眠っている鈴村の体を見ると、うっすらとだが塗り終えた特殊液が固まりだし、新しい変装スーツが出来上がってきているのが確認できた。
『ぐっすりと眠っているな。まぁ睡眠薬入りの茶を飲んだわけだし、催眠スプレーはいらなかったかもな。
 しかし睡眠薬も催眠スプレーも効果が早いとは聞いていたが、ここまでとは思わなかったぜ』
睡眠薬や催眠スプレー、それにこの変装スーツなどのものは実のところ、譲り受けたものであり、また使ったのも初めてであった。
『まぁ、ここまで上手くいったのもアイツのおかげだな。面白い体験もできたわけだし。
 しかし本当にすげぇな、この変装スーツってやつは。これがあれば何でもできるんじゃないのか?クク・・』
ニヤァと笑う表情の裏側で、俺はあることを考えていた。
『鈴村の妹は可愛いからな。こいつの妹ってだけで付き合うのは難しいが・・・、お前に変装すれば妹さんも油断するだろう。そうすれば鈴村、お前と同じように眠らせて変装スーツが作れるってわけだ』
目的は最初から鈴村の妹。だからわざわざ稲沢の格好をして、こいつの家に上がりこんだのだ。
『稲沢のような巨乳も悪くないが、俺は鈴村の妹のような童顔タイプがいいんだ。クク・・・。さて、こいつの話だと妹さんはもうすぐ帰ってくるらしいからな。早く作業にとりかかるか』
眠る鈴村の体に塗った変装用特殊液はすでに固まっている。あとはそれを特殊器具で切り取っていくだけであった。


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