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怪盗66号活動報告書 および被害レポート

60PON:2023/07/17(月) 17:51:47 ID:lKn7xKM.
アパレルショップ(2)

『すみませーん、コレ胸回りが緩くて・・・』
試着室の扉を開けたエプロン姿の若い女性客が、近くの従業員を呼び寄せる。駆け付けたのは、アユリたちを迎えたあの女性店員だ。
『そ・・・そちらのエプロンですね』
試着室から姿を覗かせるアユリを見て、店員は言葉を失い掛ける。足元には水色のハイレグTバック水着と私服が、そして鏡越しに見えるアユリのエプロンの下にはスキニーベージュの重ね穿き以外は何も着て居なかった為だ。
『あぁ、裸にエプロン!?って思ったんですよね?コレ、アユリの趣味じゃなくて彼氏の性癖に合わせてるんです♪筋金入りのスケベなんで☆』
屈託のない笑みを貼り付かせたアユリは、前傾姿勢のまま広く開いた胸元を浮かせてみせる。谷間を作るノーブラ乳の突起まで覗けたのを見られぬようにと、彼女は背後に立つ客との間に入った。
『そ、そうでしたか』
『そんな気を遣わなくても良いですよ。女性しか居ないんだし♪』
『いえ、そういう訳には・・・とにかく違うサイズを探して参りますので、少々お待ちください』
気まずさを顕わにした店員は、そそくさと裏へ立ち去る。
『あーぁ、この顔も巨乳スタイルも全てが偽物なんだからもっとガン見して良いのに・・・なっ、アユリちゃん?』
室内に視線を向けて呟く。扉の裏側では、衣服と男性マスクを掛けられた本物のアユリが寝息を立てていた。
『俺が持ち込んだエプロンだし、どこを探しても見付からないんだけどな。まぁ、その時間を利用して支障になりそうなそこの綺麗なお姉さんはご退場願うか』
鏡の前に立ち、裏地に乳首が擦れる光景を眺めるアユリは、首元に手を潜らせてグイッと美貌を歪ませ始めた。
『少々予定は変わっても、タイムロスとリスクは最小限に・・・その為に、アユリの変装を脱いだって俺の正体がすぐに現れる心配もないだけの準備を車内で済ませて来てるんだもんね。クククッ』
首の皮を引っ張れば、プルプルと震える乳房もろとも際限なく伸びていく。そうして両肩を抜き取って偽物の身体を脱いでしまえば、形の整った柔らかな美乳に、シャイニーベージュを重ね穿いただけの脚線が現れる。仕上げに、残っていたアユリマスクを脱ぎ去ってスキンヘッドの頭に茶髪ロングウィッグを装着すると、あっという間にエプロンを探しに行った美人店員の変装が完成となった。
『さーて、顔もスタイルも予め入手しておいたDカップ乳店員のイクミに変えたことだし・・・』
アユリのワレ目に挿入していたスプレー容器を手に取ったイクミは、直穿きしたストッキングの中に手を潜らせてズプッと秘裂の奥へと咥え込む。
『ふぅ・・・っ、コレで本物のイクミと入れ替わる下準備は完了ね♪アソコのスプレーは、あくまでお守り代わり・・・私のオッパイにだって睡眠薬はタップリと仕込んであるもの。ククククッ』
アユリが試着室に持ち込んだオフショルダーのニットワンピースで偽物の女体を覆い、カーテンを開ける。そして、イクミの皮を被った偽者は乳房の突起が裏地に擦れて尖る垂涎の光景と股間の異物が擦れる快感に酔い痴れながら目当ての客の側に近付いた。


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