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怪盗66号活動報告書 および被害レポート

59PON:2023/07/17(月) 17:48:48 ID:lKn7xKM.
アパレルショップ(1)

会員制のセレクトショップ。そこへ一組の若いカップルが入店した。
『いらっしゃいませ。お連れ様はお一人でよろしいでしょうか?』
女性店員は、女性客の後ろに佇む男性を牽制するような視線を向ける。
『はい』
『えっと、彼女の同伴であれば僕も入って構わないんですよね?』
悠然と微笑んで見せた細身の男は、自分の胸元にグニュッと手を当てて尋ね返す。
『もちろんです。ごゆっくりどうぞ』
営業スマイルに促され、二人は店内に足を踏み入れた。

『ねぇ、何でそんなダボダボの服を選んだの?久しぶりのデートなのに』
『それはまぁ・・・照れ隠しっていうか』
会話を交わしながら見回るカップル。彼の腕には、何着かのスカートやワンピースが掛かっていた。
『張り切ってる所を見られたくないって?案外、可愛い所あるんだね』
『別に良いじゃんか。それより着替えるんだろ?試着室なら奥に・・・』
『クスッ、本当に照れちゃって♪』
衣服を受け取った彼女は、試着室のカーテンを開ける。中は広めの作りだ。
『じゃあ、ちょっと待っててね』
頷いた彼氏だが、何故かその場を離れようとせず立ち構えている。
『私、着替えるんだけど・・・』
『あぁ、言い忘れてた。待つのはアユリの方だぜ』
『えっ?』
そう告げて不敵に笑う男は、スッとパーカーを捲り上げた。
『俺が良いって合図するまで大人しく眠ってもらうんだから。アユリと同じ質感を持つこの偽物のEカップ巨乳に仕込んだ睡眠薬で、ね』
アユリの眼前に見えているのは、紛う事なく女性のたわわな双丘だ。パッドなど仕込んでいない、乳首の突起がクッキリと透ける水色のレザートップスを浮かせつつ引き上げれば、思った通りの造形と質感を誇る美巨乳がプルンと零れ出た。
『それとも、君のと同じ形状を模ったアソコに仕込んでおいた極太スプレーで眠らされるのをご所望かい?』
話す言葉は男の太い声ではなく、女性のソプラノボイスに変わっている。しかし、声質や体型の変化を掻き消す衝撃がストンと落としたブカブカのパンツの下にあった。
『あ、あ・・・』
『アソコの締め付けが緩めだから、こうしてレザーのハイレグ水着とスキニーベージュの重ね穿きで蓋をしておいたんだ。おかげでモッコリはしないし、極太サイズのモノが擦れて濡れ染みが浮き出る心配もなかったな。むしろ、胸にアユリの巨乳が浮き出ちまってそっちが気掛かりだったくらいさ。苦しいのを我慢して押さえつけてたのにな』
言葉にならない驚きを露わにするアユリをよそに、ビキニを押し上げる膨らみをズリズリと弄っていた男は首元に手を潜らせる。すると、不気味にニヤついたその顔から表情が徐々に失われていった。
『じゃあ、あなたは誰?さっきから一緒に居たのは・・・』
『ククッ、偽物の彼氏だと知ってヤツのことが心配になったのなら安心しな。待ち合わせ場所のカフェで、フリルメイド服の店員に睡眠薬を浴びてからずっとお休み中さ』
捲れ上がって伸びる顔の下からは、同じようにニヤついた口が覗く。まだ一部しか見えていないが、その口元が醸し出す造形と艶かしさは、明らかに男性とは異なっていた。
『接近した巨乳メイドが俺の変装とも知らずに、ずっと胸元と肌色ナイロン美脚に見蕩れて愉快だったぜ。全員がアソコに催眠スプレーを咥えて様子を探ってるとも知らずにな。クククククッ』
徐々に剥がれる顔が完全にマスクと化し、た美貌の正体が明らかになる。
『とまぁ、彼氏の無事を伝えた所で・・・だ。見てくれよ、この顔とスタイル。84センチのEカップ巨乳から紅色のアソコのビラビラまで、今日のデート中に盗んだばかりの新品なんだぜ?』
ボブヘアーを靡かせて中から現れた美女は、勝ち誇るような表情でアユリに微笑み掛けた。
『な、なにそれ・・・盗んだばかりってどういう・・・』
自分と瓜二つの姿をした相手に唖然とする反応が愉快で堪らない、そんな自分の表情を試着室の鏡で見たアユリが自嘲気味に笑う。
『クスッ、巨乳メイド店員の変装の上に彼の顔を被った別人とも知らずにドライブしてる途中、俺が金を引き出しに行っただろ?その時に、車内のアユリに車の写真を撮らせてくれって声を掛けた女子高生のサラちゃん・・・アレが俺さ』
その時の出来事は覚えている。しかし、実の所はそこから彼氏が戻ってドライブを再開した所までの記憶は全く無かった。
『アユリが窓を開けた所で、睡眠薬入りの巨乳を制服からポロリさせて液体を飛ばしたのさ。後は、眠ったアンタの身体を車中で盗んで・・・目を覚ました時には同じスタイルを誇る男女二人がドライブしたってことだ。アユリのアソコに極太スプレーをズップリ咥えて悶えながらのデート、スリル満点だったな。ククククク・・・』
異物の存在を浮かべた超ハイレグにストッキング姿のアユリは、卑しい笑みを貼り付かせるまま震える乳房を握り潰す。すると、指の間に覗く突起から液体が勢い良く迸った。


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