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怪盗66号活動報告書 および被害レポート

42PON:2022/02/14(月) 02:54:09 ID:ebjBenxQ
2月14日(2)

『優珠さん、この飴おいしいですね』
『嬉しいです♪実はこれ、手作りなんですよ。お父様の口利きで、飴細工の名人にレクチャーを受けて』
菓子をもらった女生徒たちは、優珠に勧められるまま飴を口に含んでいた。
『へぇ〜、その道のプロから・・・ねぇ、花恋さん、結妃さん。今度、私たちも作ってみませんか?』
味に感激した杏菜が二人を誘う会話に、生徒会長が顔を向ける。すると、それを見た優珠が彼に声を掛けた。
『あれっ、会長さんも飴ちゃん欲しいんですか?』
『ん?いや、僕はもう頂いたから・・・』
そう言って断ろうとしたが、既に優珠はスッと胸元に指を潜らせるなり2本の指に飴玉を一つ挟んでいた。
『それでは手を出してください』
『あ・・・あぁ』
優珠が纏う水着に透けていた突起の正体はコレかと思ったが、ジャージの下に見える優珠の胸には水着に浮かび出る突起がまだ残っている。
狐に摘まれた思いでいる彼の手に飴が落ちた感覚があり、そこでふと我に返ったが手元には何も乗っていなかった。
『ん?・・・あれ?』
『飴、無いですか?落ちちゃったかな。ちゃんと手を閉じて受け取ってくださいね?』
不敵に笑った優珠は、もう一度胸元に指を忍ばせて白い飴玉を取り出す。そして、もう一度彼の手を引いて、その上に自らの手を重ねる。
『・・・』
ニヤリと微笑む優珠を見つつ、彼女の胸にピッチリと貼り付く水着にチラリと視線を向けてみれば、まだ左右の双丘には突起が浮かんでいた。すると、注目するのはそちらじゃないぞと言うように手元に飴が落ちたのを感じて視線を向けたが、またも何も残っていなかった。
だが、優珠はといえば既に左胸の突起に指を潜らせて、次なる飴玉を抜き取っている。
『今度は、ちゃんとお渡ししますからね♪』
そう告げて飴を見せびらかす優珠の手のひらには、一筋の切れ込みと二つの丸い膨らみがあった。
『優珠さ・・・んぐっ』
『おいしいですよ♪Gカップ女子校生の優珠が、大切にオッパイの内側にしまっておいた特製の飴ちゃんですからね』
問い掛けを無視し、優珠は指に挟んだ飴を口に押し込めてやる。そして、続けざまに水着の中に指を潜らせて飴玉を取り出すと、今度は彼の手の上に転がしてやった。
『そ・・・それはどういう仕組み?』
『うん?その質問は、優珠のオッパイに透ける乳首と飴玉のことと、手の平に飴が無いこと・・・どっちを指してるのかな?』
そっと両手を重ねてから離すと、またも飴が消えている。彼の前に手を翳してみれば、そこには飴の形をした膨らみが左に3つ、右に1つ浮かんでいた。彼の口元へ向けた右手に指を添えて、膨らみを搾り出すように指先へとスライドさせると、先端の切れ目から口の中にポロリと落ちた。
『あいにくだが、種明かしなんて無いぜ?だって、見たままのことだからな。優珠のGカップ巨乳スタイルも、飴を仕込んだ場所が偽物の女体にあることも、杏菜ちゃんたちに渡した小袋の在り処も・・・』
そう囁く優珠は、水着の胸元を引き伸ばして美巨乳を堂々と露出させる。だが、不可解な行動はそれだけに留まらず、手をズブズブと胸の内側へと埋めて、横に開いた乳房の中から柔肌を覗かせてみせた。優珠の双丘に負けず劣らずの美巨乳が引き摺り出されたと同時に、液体を詰め込んだ袋といくつもの小さな球がボトボトと落ちる。
『て、手品・・・?』
『だから言ってるだろ?タネも仕掛けも無いって。新しくポロリさせたこのオッパイだって、本物と全く同じディテールを誇ってるさ。生徒会書記、花恋の顔に合った巨乳スタイルそのままに・・・な。ククッ』
弾んで転がる飴玉の行方を呆然と見遣っていた所で、それまでとは違う声が聞こえて顔を上げる。そこには、美巨乳を震わせるまま首元の皮を掴んで作り物の顔を捲り上げる花恋の美貌があった。
『かれ・・・っ』
さっきまで居た花恋は?と見回せば、全員が知らぬ間に机に伏したり椅子に座って眠っていた。優珠が奇妙な行為に及んでいながら、誰も声を上げなかった理由を今更に把握する。
『どうしました、会長?書記の花恋ならばここに居ますよ?上から88-58-87のGカップ巨乳スタイルからこのお顔、見えないアソコの奥まで完璧に変装した偽者ですけど・・・ね♪』
いつの間にかジャージを脱いだ花恋は、机に手を付いて競泳水着から零れた巨乳とスキニーベージュ美脚をアピールするポーズで顔を覗き込む。眼前にある顔も声も、確かに花恋に違いないと実感する所で、彼女は二の腕で震わせていた乳房の谷間に指を潜り込ませ、顎下もグニュッと掴んで顔を歪めてみせた。
『俺が作った睡眠薬入りの飴の味、いかがだったかな?花恋の巨乳と優珠の巨乳に挟んでおいたし、美味かったに違いないよな?ククククク・・・』
耳障りな笑いを零す花恋を凝視しようとする生徒会長だが、突然そこで視界が霞み、一気に暗転した。


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