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怪盗66号活動報告書 および被害レポート

31PON:2021/11/12(金) 09:42:58 ID:X4CXfF1Y
11月12日(その1)

昼下がり、客もまばらなコーヒーショップで会話を交わすカップル。
『ちょっと外すね』
席を立った彼女は、10分後に戻ってきた。スタイルの映えるVネックのニットセーターにタイトミニスカート、そして人目を惹きつける美貌は芸能人と見紛うほどだ。
『“いい皮膚の日”なんだって。知ってた?』
『えっ、何が?』
スマホを眺めていた男性は、もう一度聞き返す。
『だからぁ、今日は“いい皮膚”の日なんだって』
自分のスマホを見せる彼女。そこには記念日の一覧が表示されていた。
『あぁ、11月12日だから良いヒフって語呂ね』
『そういうこと』
『ふーん』
『興味ない?』
『興味も何も・・・カナちゃん、何してんの』
足がゾワッとするのを感じて机の下を気にする。すると、彼女の脚が男の足を這いずり、太腿へと伸びていた。
『いい皮膚の日に因んで、素肌タイプのストッキング穿いてたの。私、生脚だと思ってたでしょ?』
ピーンと伸ばした美脚の爪先は、彼女の言うようにナイロンに覆われている。
『しかも、重ね穿きでね。爪先、引っ張ってみて?』
『えっ?何言ってんだよ。こんな所で・・・』
『いいから♪言う通りにしないと、こうしちゃうぞ?』
そう囁き、うねうねと脚の指を動かす彼女は、悪戯染みた笑みを貼り付かせて男の股間をズリズリと摩り始めた。
『んごっ!?ちょっと待ってく・・・』
『声を上げたら目立つよ?もちろんキョドっても同じことだよ?』
肘をテーブルについて顔を覗き込んだ彼女は、胸元をクイッと引き下げて迫力ある谷間を覗かせる。
『ねぇ、いい皮膚だと思わない?』
反応が見え始めたモノをグリグリと刺激するその指遣いは、的確に快感を増幅させる。それをさらに煽ろうと、彼女は白いビキニトップスをずらし上げてニット越しに乳首の突起まで透かせた。
『う、うん。わかった、言う通りだと思うから脚を離して・・・』
勃起を促す彼女の脚を掴んでみたが、手に握られたのは中身が抜けたスキニーベージュのみだ。そして、すぐさまスキニーベージュに包まれた美脚が再び股間に伸びてくる。
『いい皮膚だって認めてくれたの?』
『あ、あぁ・・・えっ!?』
ニヤリと笑うカナは、グイッとニットを引き下げてノーブラ状態の美巨乳を露にしてみせる。だが、その乳房は横に開かれて、中からは一回り大きな美巨乳がポロリと零れていた。
『カナのEカップ巨乳スタイルが、いい皮膚だってことも含めて・・・だよ?ククッ』
意味の解らないことを尋ねたと思うと、サッと服の中に乳房を隠す。
『カナちゃ、何して・・・』
呆気に取られている男は、彼女の脚を掴んで引き離そうとする。だが、手元にはストッキングが残っただけで、すぐに股間を弄り回された。
『そんなことしても、抜け殻を掴むだけなのに♪ねぇ、ついでにハイレグの抜け殻もあげようか?・・・怪盗66号が穿いてるヤツだが、アソコの奥まで完璧にカナと同じ股間に喰い込んでるなら、問題ないよな』
聞こえない程度の囁きで脚に引っ掛けて寄越したのは、白いハイレグ紐ビキニだ。脱いだ直後と証明する温もりがしっかりと残っている。
『ねぇ、いい皮膚の日って楽しいね♪』
服の中をモゾモゾと弄って顔を窺うカナだが、Vネックの中に覗くのはトップスに包まれた彼女の乳房だけだ。一瞬だけ見たあの異変は微塵もない。
『この後、ホテルに行く?それとも車の中で・・・しちゃう?だったら、もう一度トイレに行ってメイク直しておかないと。ククク・・・』
不敵に笑うカナは、ストッキングから脚をスルリと抜き取って立ち上がり、美脚を見せ付ける足取りで席を離れる。狐にでも摘まれた思いの男の手元には、彼女が脱いだストッキングが何足も残っていた。

『カナちゃん、今日って何の日か知ってる?』
『ん?何かの記念日だっけ?』
あの奇行が信じられずにいた男が彼女に尋ねる。しかし、返答は先程のやり取りは幻かと思わせる物であった。
『先輩、今日って“いい皮膚の日”らしいですよ?』
そんな彼女の後ろに座った女子高生。先輩後輩関係らしい二人のうち、男と視線の合う場所に座った生徒は、テーブルの下で両脚を開いてスカートの中を晒していた。
『そんな日、あるんだ?』
『えぇ。なので、それに因んだ演出を考えたんですよね』
座ったまま身体を前に倒す彼女。スカートの中に手を入れて白いハイレグビキニとスキニーベージュを二着三着と下ろしても、同じ重ね穿きが用意されていると見届けたのは彼一人だけだ。そして、胸のボタンが外れたシャツの間からは、彼女の乳房と谷間に出来た裂け目から巨乳と呼ぶに相応しい乳房が現れている。
『演出に気付きません?私、生脚と思ってました?クククククッ』
彼女が漏らす卑しい笑いを聞いた彼は、中から零れる乳房は直感的にカナの胸であると察した。すると、チラリと彼に目を合わせた女子高生は、膝を頬に押し当ててその可愛らしい顔をグニュッと歪めてみせるのだった。


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