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新・年寄りのGID
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だれでも、喧嘩をすれば、
肩や手や唇が振るえ、頬にチックが走り、ろれつが回らなくなり、
食事も不味くなり、眠れなくなり、セックスどころではなくなります。
多くは一時的ですが、異常な気持ちが、脳の調整機能の限界を超えると、
時間がたっても元に戻らなくなります。
身体が疲れているときは、少しの事でも、足が吊ってしまいます。
ふだんから、駄々こねばかりで、トレーニングをせずに、
楽な事ばかりをして、悶々としていると、
少しの事でも、脳の調整機能が異常になります。
統合失調症では、いったん発病してしまうと、自然には、なかなか治りません。
身体に譬えると、脱臼したようなものかも知れません。
痛いが、我慢して関節を元の位置に復元しないと、
脱臼したままの状態で、筋肉が固まってしまうと、二度と手足を動かせなくなるかも知れません。
統失の陽性症状では、脳の機能の関節がどこにあり、
どのようにすれば整復されるのか、誰にもわかりません。
薬剤で、苦痛を除去するだけです。
ドーパミンを抑制する統合失調症の薬が、それです。
苦痛がなくなると、自然に脱臼箇所が復旧することを期待します。
あるいは、筋肉の力だけで、自然に関節が元通りに嵌まることもあるかも知れません。
精神の苦痛がなくなれば、統失の陽性症状もなくなりますが、
薬を飲まなくなると、また動かした途端に脱臼するのが、通例です。
脱臼の癖がつくのか、あるいは、苦痛を除去していただけで放置していたので、
筋肉が固まってしまい、はずれた関節が元に戻らなくなってしまったのかも知れません。
統合失調症の陽性症状は、いかにも、こんな事を考えたり行なったりしていたのでは、
精神の病気になるだろうと、だれにでもわかる心や生活態度に、
本人が固執し続けた結果です。
そのような心理や生活態度は、多くが子供時代の駄々こねから心身症を経て、
より頑固なものになったことがわかります。
だれでも、子供の頃には駄々をこねますが、成長するにつれて、
より長期的な視野に立ち、より広い範囲の周囲の人に配慮し、
自己の苦痛を避け、快楽を求める欲望を、
より社会的に自制することを習得します。
自制という文学的な言葉を使いましたが、
脳の機能の調節を、個体本位から、社会のほうへ、少し移すだけです。
多くの人にとって、その地点が、最も楽に調節しやすいのです。
ヒステリーの人は、非常に動物的に、無計画に行動します。
動物は、先天的なプログラムの通りに、杓子定規に行動するのが、最も楽なようです。
人間は、かなりの個体特有の情報を加味して判断するようになっていますので、
動物のような、杓子定規の衝動的な行動は苦手です。
融通が利くようになっていますが、ヒステリーの人は、融通が利きません。
性同一性障害の人は、男と女の性別の文化を、
子供の頃に覚えた通りに、杓子定規に持ち続けます。
非常に頑固で、保守的です。
変更できません。
黒人の女の子が、大人になってもシンデレラを夢見るようなものです。(続く)
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