したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

『年寄りのGID・続編』

249上の続きの続きの続き:2007/06/01(金) 12:38:19 ID:vX5ZQRao
病院って、裁判所じゃないから、心の中は、本人がこうだって言えば、そうなの。本人が痛いって言えば、嘘でも本当でも、痛いの。心の中のことは、原則、本人の言うことにもとづいて、診断されるの。
本人が胸が痛いって言って、心臓の上を手で押さえるから、いろいろ検査するんだけど、異常無しなの。でも本人は、痛い痛いって言って、悶えてるの。痛そうな電流なんか、脳からも心臓からも出て来ないんだけど、ぜったいに痛い、もの凄く痛いって言うの。
こんなのも、解離性障害よ。嘘だっていう証拠ないでしょう? でも本当だって言う証拠もない。本人は、もの凄く痛いって言ってるんだから、本人の言葉を嘘だとは言えずに、解離性障害って診断するの。

そんなので長期入院する人もいるから、この心理はどういう心理かなって、色々と解釈する人が出てきて、子供時代に性的虐待を受けたから、こうなったんだって、そんな感じで落ちつかせようっていうお医者さんも出てくるの。
これも証拠なんてないから、本人の言うがままなんだけど、客観的プロセスなんか、どうでもいいの。子供時代の性的虐待が嘘でもほんとでも、どっちでもよくて、肝心なのは、こういう解離性障害が治るようにするために、お医者さんは本人に、どんな理由をつけてあげればいいかってことなの。どうせ心の中のことなんだから、証明不能で、嘘の理由でも、本当の理由でも、たいして変わりないのよ。
性同一性障害の人の、心や脳が、生まれつき女だとか、男だとかって言い方を、お医者さんが本人に教えてあげて、理由をつけてあげるのも、そういう意味なのよ。嘘でも本当でも、どっちでもいいの。それで、駄々をこねなくなれば、成功なの。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板