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このHPをみておもったこと

1卵の名無しさん:2002/10/18(金) 08:52
僕は杏林大学医学部の学生です。
数年前に父を亡くしました。
死因は誤診による手術の失敗です。
うちの父親の場合は
・ほとんど症例のない病気であった
・正しく診断されていても余命は長くなかった
・父自身が医師であった
以上の理由によって裁判沙汰にはしませんでした。
でももしこれが正しく診断されていれば助かっていた可能性が
あったならば今のように割り切れているかどうかはわかりません。
たとえ、「わかるわけのない」「わかっていても助かる可能性は低い」
ことで会っても遺族からすればもしかしたら助かっていたのかも
知れないと思えばやはりどこかに(言い方はおかしいかもしれませんが)
あたりたい気持ちになると思います。
もちろんマスコミが不当にあおっているという面は否めませんが
医師の側もこれまで医療過誤であっても握りつぶしてきたという
過去があるという事実も無関係ではないと思います。
現実はそう簡単ではないということは父をみて、また自分が医大生
になってみて一般の人よりはわかるつもりです。
でもそれだからこそ現場に関わる医師のみなさんにより一層努力して
いただきたいと思います

2卵の名無しさん:2002/10/18(金) 14:24
>1
お父様の御冥福をお祈り申し上げます。
あなたの、現在の想いを大切にして立派な医師になって下さい。
そして、臨床経験を十分につまれたら、もう一度、お父様のカルテを
ひも解いてみて下さい。

3いのげ:2002/10/18(金) 21:33
家族は感情論でいいんです。
検察や司法が冷静適切な判断ができないと困ります。

4現職の検察官:2002/11/29(金) 21:51
医療従事者の自己弁護が多すぎる。
ものごとを客観的にみることができないのであれば社会人として資格はない。
医師失格である。
あきれたものだ。

5卵の名無しさん:2002/11/29(金) 21:57
今度は脳内検察官か。

6卵の名無しさん:2002/11/30(土) 17:03
脳内検察官(w

7いのげ:2002/11/30(土) 20:17
独善が医師の専売特許かどうか
法廷で明らかになるでしょ
自分のことを客観的に見ることって可能なのかな
裁判なんて主観と主観のぶつかり合いでないんかいな
検察官は自分で自分を客観的とおもっとるんかいな
当事者で無い医師が客観的に疑問を感じてるんじゃないんかいな

8検察官:2002/12/01(日) 07:29
この掲示板は、医療従事者に都合の悪い書き込みがあれば、
それが正しい内容でも一方的に削除するようですね。
それこそが、医療現場の閉鎖主義を顕すものであり、
本事件を批判する社会現象の原因である。
馬鹿な掲示板は、即刻閉鎖するべきである。

9(・∀・)y-~~@管理人:2002/12/01(日) 09:40
本掲示板の管理人として明言しておきますが、
「正しい内容でも一方的に削除」することはありません

だいたい、検察官を詐称する書き込みですら、
そのまま残していますからね

根拠のない誹謗中傷はおやめください

10いのげ:2002/12/02(月) 01:21
削除してないものを削除したなんて明々白々な大嘘書いて恥ずかしくないのかなあ
IP保存されてるってわかっとるんかなあ

11とある人:2002/12/02(月) 22:32
あいたたたはっけん。。。。

12ヤン:2002/12/06(金) 18:22
やっとこのHPを探し出しました。私は一般人ですが担当医の方だけに責任があるとは思いません。
親の責任はどこに行ってしまったのでしょうか?
また子供のお菓子なのに刺さってしまうような割り箸を使用するのもおかしくないですか?
製造者の責任はないのでしょうか?
レントゲンだのCTなどの言葉だけが独り歩きしているように思えます。
医療というものは患者と医師とで作り上げていくもので、お互いの努力が必要だと思います。
一方に責任を押し付けるのは、、、。
ぜひがんばってください。応援しています。

13卵の名無しさん:2002/12/06(金) 22:01
脳内検察官はどうした?

14毒キノコ:2002/12/09(月) 22:02
脳内検察官はおやすみちゅうです。。(知らないが

15医師じゃないけど医療職:2002/12/25(水) 20:50
>親の責任はどこに行ってしまったのでしょうか?
同意します。

親の監督責任、詳細を欠いた医師への報告内容が棚上げにされて、
医師だけが叩かれてるのはどうなんでしょうか。
診察結果を不信に思ったなら、何故他の医療機関に行かなかったのでしょう。
医療機関をはしごするのは別に禁止されてません。
親がその医師の診察結果を信用したならその責任は少しはあるのではないでしょうか。
そして2番目の医師も小脳へ割り箸が刺さったと発見してくれなかったとしたら、
2人とも訴えたのでしょうか。そしてそもそも発見したとして助かったのでしょうか。

親としての悲しみや無念さはわかるのですが、それを全て医師にだけ押しつけている
様に感じられます。

医師も神様じゃないって事だけは頭の片隅にでも置いておいて欲しいと思いました。

16卵の名無しさん:2002/12/26(木) 02:20
仮に子供が事故にあった事に対して親の責任があるとしても、医師の過失の
有無と親の責任は、誤診に対する直接の因果関係がない限りは、無関係だと
思う。「詳細を欠いた」というが、親も怪我した場面は見ていなというのだ
から、伝えられる範囲のやり取りは、特に不適切だったとは思えない。勿論、
限定された情報からは誤診を防げなかったという主張は、医師としては当然
有り得るでしょ。でも、それは親の責任論とは関係ないこと。

医師の責任とは無関係に、親の責任を追及したいというのなら、話は別だが ...
でもね、今回のようなケースは、かなり不幸な事故だとおもうが ... 不注意
は有ったかもしれんが、赤の他人が石を投げるようなことかな?

17いのげ:2002/12/29(日) 01:03
>仮に子供が事故にあった事に対して親の責任があるとしても、医師の過失の
有無と親の責任は、誤診に対する直接の因果関係がない限りは、無関係だと
思う

刑事では全く関係ないですね
民事では賠償額に影響するでしょう

18卵の名無しさん:2003/01/05(日) 19:42
責任・責任、誰かに責任を押し付けなければおわらないのか?
割り箸を持って走り回っていた子供には、過失はないのか?
その時親は、何をしていたのか?自分も子持ちで、救急で運ばれて
心電図も取れない医師にあたって、死にそうな目にあった事があるが、
自分の運だと思っているぞ。裁判してなんになる?そんなにアクドイ
医師なのか?一人の人間の将来をつぶす事になる。
その重みを考えないのか?その医師が救った命もその医師にしか救えない
命もあるだろうに・・・。医者も人間だということを忘れては、いけない。
その医師にも家族がいる。いろんなことを考えてから
裁判を起こしているのか?保護者自身の責任、子供自身の過失自らを
反省したことは、ないのか?話はそれるが子供を野放しにしてをいて何かあれば他人の
せいにする親がおおすぎる。

19卵の名無しさん:2003/01/06(月) 00:26
>>18
心電図も取れない医師にあたったのは運(が悪かった)ですね。
しかし、何でも運で片づけるものどうかと思いますよ。医学は科学でしょ。
一部に民事と刑事を混同しているような記述が見受けられます。
刑事裁判をおこしたのは検察です。

20いいのか!!:2003/01/06(月) 18:50
こんな医者を野放しにしておいていいのか!!!

http://www.asahi.com/life/health/medical/K2002091900449.html

21卵の名無しさん:2003/01/08(水) 15:06
>>18
>割り箸を持って走り回っていた子供には、過失はないのか?

亡くなった子どもは4才だったそうですが、4才の子ども自身の過失のことをいってるわけですか?
ここまでくるともう、すさんでますねとしかいいようがありません。

22毒舌産婦人科医:2003/01/17(金) 00:23
いや、いのげセンセも言ってるように民事はいいのよ。責任なんて。
感情論でもなんでも、よーは金なんだし、お悔やみに包んでもいいじゃない。

ただ刑事は納得できないのよ。自分は。
だって応召義務はあるわ、善きサマリア人法はないわ、、
で、刑事訴訟かよ。やってられないよ。まったく。

23卵の名無しさん:2003/01/27(月) 22:07
このケースは判例になる1ページ。
子供にもN医師にも悪いけど、犠牲がないと廻りは動きません。
医療訴訟に限らず一緒です。過去の失敗の上に法は成り立ってる。
判決楽しみです。
お互い交通事故でしょこれ。運悪かったで片付けていいんじゃないの。
当事者、関係者以外。

24卵の名無しさん:2003/01/28(火) 03:12
>>23
ほぼ同意です。

25卵の名無しさん:2003/02/01(土) 09:55
不同意の人も多いでしょうけどね

26卵の名無しさん:2003/02/09(日) 10:29
どういう点が不同意?

27(・∀・)y-~~:2003/02/09(日) 20:22
運悪かったで片付いていたら、民事訴訟にはなっていなかったでしょうし、
事件から2年もたってから刑事起訴されていないことでしょうね

また、救急外来で常に完璧な治療などできるわけがないのですが、
その度に刑事起訴を受ける可能性があるなら、
いままで善意で、救急の名の下に時間外診療をしているところはなくなっていくだけです

28卵の名無しさん:2003/02/09(日) 23:02
ですから、「当事者、関係者以外」は「運が悪かったで片づけていい」と。

29卵の名無しさん:2003/02/10(月) 12:01
>27
>救急外来で常に完璧な治療などできるわけがないのです
何故なのでしょうか?
夜間だからですか?看護婦の手も医者の手も足りないからですか?
病気、事故、怪我は時間関係なくおこりますよね?
時間外診療で「完璧な治療」を受けられず結果なにがあっても
やはり「運が悪かった、これも運命」と片付けろと?

時間内なら「常に完璧な治療」が受けられるのでしょうか?

30卵の名無しさん:2003/02/10(月) 14:54
神様以外の誰も「完璧な治療」なんてできません(これ重要!)
人間にできるのはせいぜい「最善の治療」でしょうね
そして、その「最善」は、時間・場所・運によって大きく左右されます
救急病院の前で交通事故に遭うか、離れ小島で事故に遭うかの差を考えれば
おのずとわかりませんか?

31(・∀・)y-~~:2003/02/10(月) 23:58
もちろん、患者やその場の医師などの当事者や関係者の思いは、
当事者になって見ないとわからないことかもしれません

症例報告もないようなまれな事故に対しても責任を負わされるのなら、
そうした症例にあたらなければそれは運がいいといえるのでしょう

ただ、応召義務として、専門外の疾患も診療することが医師には義務付けられていますから、そこで専門医がおこなう治療を求められるなら過大な要求です

32卵の名無しさん:2003/02/12(水) 00:14
>救急外来で常に完璧な治療などできるわけがないのです
何故なのでしょうか?
夜間だからですか?看護婦の手も医者の手も足りないからですか?
病気、事故、怪我は時間関係なくおこりますよね?
時間外診療で「完璧な治療」を受けられず結果なにがあっても
やはり「運が悪かった、これも運命」と片付けろと?

ほんとアホだな、運命だよ。

33卵の名無しさん:2003/02/12(水) 00:56
そう運命です。

34卵の名無しさん:2003/02/25(火) 23:29
そうですね。運命なのです。

35卵の名無しさん:2003/02/27(木) 19:56
たくさんの人が内戦や飢餓、拷問で、世の中にも知られることなく
死んでいる。完璧な治療でなく死んでいった救急患者も家族に看取られ、
死んでいったとしたら、幸せだと思いますがね。北朝鮮で、何百万人の人が飢え、
収容所で拷問・虐待され、決して、自由を知ることなく死んでいるんだ。
イラクでも空爆で家を破壊され、家族を失った人がたくさんいる。劣化ウラン弾
で、放射線後遺障害に苦しむ人がたくさんいる。パレスチナではたくさんの人が
砲撃で死んでいる。そんな人に比べたら幸せだろ。そんな人たちに失礼だと
思わないのですか?

36卵の名無しさん:2003/02/28(金) 01:18
北朝鮮の政治犯といわれている人たちと比べれば、Nは正式な裁判を受けられて幸せだと思うがね。
そんな人たちに失礼だと思わないのですか?

37卵の名無しさん:2003/03/01(土) 22:06
そうですね。失礼ですね。でもまあ運命だわな。

38卵の名無しさん:2003/03/03(月) 22:21
まあどう考えても運命ですね、すべて。

39卵の名無しさん:2003/03/24(月) 08:38
一言言いたい。まず医療事故ですが、原因解明と再発防止を図るべきだはないかな。
その上で医師にOJTを展開してリピ-トさせないようにして、事故の責任を科さない
ようにしなければ、なにも怖くて言えないのではないか?

40卵の名無しさん:2003/03/26(水) 22:27
ほお〜

41卵の名無しさん:2003/04/30(水) 03:07
>>32
運命でしょうね。もし、すべての時間に安定した医療を受けたいなら、アメリカ並に高額の保険を取りますか?
北欧のように、徹底的に低額所得者にも高額の所得税を課しますか?
両方とも、不信が不信を呼ぶようになっているから、一度裁判で徹底的に争うしかないでしょうね。
(私的には、カルテの書き換えが行われているなら、その時点で医師は全力を尽くしたという主張は成り立たなくなると考えるし、
母親は母親で、病院の限界がわかっていない。本来ならカルテ書き換えのみの裁判で争うべき内容。どっちもどっち)
この医師は、すべてが終わったらトクシュウ会の病院で働けば良いんですよ。人生にとどめを刺されては絶対にいません。

42卵の名無しさん:2003/05/16(金) 20:53
「割り箸がささる」ということは「ちょっと人にぶつかって」とか「自分が刺して」というそれぞれの刺さる状況があると思います。
N医師は母親が「転んで割り箸がささった」という訴えを聞いているのだから「転んで=体重がかかって割り箸がささった」という
状況報告に加えて、ささった部位を考慮し、かつ嘔吐したという症状を判断すれば、頭蓋底もしくはその奥を検査する必要が
あったのではないかと思います。
もちろん、発見したらその子が助かっっていたと言う意味ではなく、状況を鑑みると写真撮影の必要性はあったのではないか、
最低でも要再検査という判断で入院させて、自宅に戻すべきではなかったのではないかと考えます。

4342:2003/05/16(金) 21:12
正直言うと
N医師はあくまで過失はあると思います。
しかし、それを見落とさなかったからといってその子が助かったとも考えにくいです。
誰かの責任にしたいなら、割り箸がささったのはあくまで割り箸を咥えたまま行動していた本人の責任であり、
本人が未成年であるなら保護者の監督責任とも言えます。
そういう事故に対してN医師も過失もあったのかもしれません。
子を亡くした親の気持ちはわかりますが、この事故は医師も過失を認め、親もそういう事故をふせげなかった責任もあり、
実際高額の賠償請求するような事件ではないと思います。

44卵の名無しさん:2003/05/23(金) 21:06
そもそも 医師免許を1度取ったらそれで良いと考える
日本の医療が問題です。

人の命に携わる者が 1度取った医師免許を 一生使えるというのは
いかがなものか。
向上心が無くなっても 医師免許がそのままで医療に携わってしまえるというのは
変な話だと思える。
こういうHPを作る前に するべき事もあるのではないかね? 医師諸君。

45卵の名無しさん:2003/05/25(日) 01:16
人の命にかかわる運転免許程度の講習を受ければ良いですか?
仕事が忙しいから日曜日も免許センターを開けておいてください。

46卵の名無しさん:2003/06/03(火) 23:59
過失って言うけど、過労の状態でも医師は診察を断れない、
(法律上は断っても良いと有るが現状が許さない)
時でも誤診したら過失なんですかね?
むしろ過失があるとしたら、
医者を激務にしている病院・厚生労働省では?

47卵の名無しさん:2003/06/07(土) 01:33
>>41
なんか「安定した医療を受けたいならお金を持って来い」みたいな言い方ですね。
あなたは腐った医師でしょうか。

>>44
欧米の医師免許はどうなっているのですか?

48卵の名無しさん:2003/06/07(土) 01:38
>>45も人を馬鹿にした医師ですね。
ここは腐った医師の集まりですか?

>>46
それを訴えるのは医療関係者の務めではないですか?
過失をシステムに摩り替えているように見うけられますよ。

49卵の名無しさん:2003/06/14(土) 23:16
>>47-48
オレたちは・・・
軽んじられ・・・
見下されて・・・    あしらわれ・・・
そして・・・     酷使され・・・
しかし・・・  そのことに文句は言わず・・・
だた・・・  愚直にやりおおす・・・   与えられた仕事を
その仕事は・・・  日の当たらない・・  出来て当たり前の・・・  単純作業・・・
注目や喝采なんか・・・無縁  創造性もゼロ・・・  誰がやっても・・・まぁ同じ・・・

そんな・・・  名前のない仕事・・・  たいした仕事じゃない・・・・!
そう・・・  たぶんそうだ・・・  たいした仕事じゃない・・・!
しかし・・・  「やりおおす・・・!」  やめないんだっ・・・!
こんなボロボロ・・・  傷だらけなのに・・・  役目を・・・!
自分の役目を・・・!  誰が・・・

『誰が 笑えるというんだ・・・? 彼を・・・! 』

50卵の名無しさん:2003/07/26(土) 23:36
>>44
弁護士は?裁判官は?検察官は?
で,あなたの職業は??
>>48
システムの不備を訴えないのは医療関係者の責任だと??
今までは医療従事者の善意に世界一の日本の医療は
支えられてきたけど,今後はこうはいかないだろうね..
覚悟しておくんだね..

51いのげ:2003/07/27(日) 02:02
アメリカの免許は更新制です
更新といってもその方法が問題
日本の運転免許の更新は交通事故防止にどの程度貢献しているでしょう?
医師免許も同様 やらないよりはましかもしれないが
決定的な対策にはなりえない
講習やペーパーテストで医療過誤が予防できるなら
国家試験に合格した直後の医師がもっともミスが少ないはずです
講習の内容も重要
最新医学と事故予防は全く別問題
日本では後者の講習・講演がまだまだまれです

52卵の名無しさん:2003/07/27(日) 12:40
端的に言えば、
検察は状況で脳に何かが起きていることが疑えなかったのは、
この医師の能力が低かったためだと言っているようだ、、、。

一般的な医者であるならば、割り箸のかけらについて親に聞き、
頭に刺さってる事を疑い、CTをとるのが普通だといいたいのだろう。

しかし、まず現場にいた人間および親でさえ割り箸の行方について
あまり気にしていない、そして誰もそれがまだ子供の体内にあること
は疑えなかった。
 確かに来院時医師が割り箸の行方について聞かなかったことは残念
であるが、聞いたところで「自然に抜けた、自分で抜いた」と母が言
ったまでだっただろう。ここで一般人では疑えなかったが医師が割り
箸が体内の残存していることを疑う事ができるとするならば、経験、
解剖学的知識、症状であろう。
まず経験であるが、この稀な症例に関して普通の医者には無いと言っ
てもいいであろう。
次に解剖学的知識であるが、この医師にどの程度知識があったかは知
らないが、これがあればあるほど小脳に刺さっているこは疑えないよ
うに思われる。私も一度模型で試したが割り箸が脳に到達するのは
非常に難しい。
以上から割り箸が小脳に達していることを疑えたとするならば、やは
り症状であろう。救急隊、看護婦、医務室の人の話を総合してもやは
りレベルはⅠ-2程度であったのであろう。4才の子供が転んで、割り箸
でただ咽頭を傷つけた場合でも、レベルがⅠ-2、症状として嘔吐が認め
られてもなんら不思議が無いように思われる。裁判では医師が血を飲ん
だから嘔吐したと主張、嘔吐物には血は無かった等議論があるが、子供
なら喉にを傷つけただけでも嘔吐が認められても問題はない。
もしこの状況で脳の異変に気づけた医者がいたとするならば、それは第6
感的な医者の感であろう。
はたしてこれを刑事事件として扱っていいものだろうか、、、

53卵の名無しさん:2003/07/28(月) 19:10
更新性にしろとかいうのは医者が余ってるせい.
足りないくらいがちょうど良い.
後は,政策で調整しろよな..

54卵の名無しさん:2003/09/16(火) 03:40
だろうよ。ボケてもやりたい、お医者様。
だったら起訴が待っている。

55卵の名無しさん:2003/12/12(金) 00:18
このケースは一般人と検察のぶっとびドキュソぶりを
日本の医師全員に知らしめ、
防衛医療の大切さを思い知らせた症例として歴史に刻まれます。
不運な杏林大の先生は
運命の非条理さを思い知って出家なさってはいかがでしょう。
私大出ならお家はお金持ちでしょうから。働かなくても喰えるでしょう。

56卵の名無しさん:2003/12/13(土) 04:39
ここに母親側の事があまり書いていないのはなぜですか?
やっぱり公判中だからですかね。
みんな匿名だから言いたい放題書いてるのにそれが不思議です。
訴えている人が一体どういう人なのか詳しく知ることも必要だと思います。
特に公判を見に行ったという方、母親の公判の始まる時間の前後の様子に
おかしな所はありませんでしたか?(心の中だけでいいので思い出してみて下さい)
母親について、マスコミは全く取り上げませんでしたよね。
しかもある日突然報道がされなくなったのはなぜでしょう?
何か都合の悪いことでも出てきたんじゃないですか。

57卵の名無しさん:2003/12/15(月) 23:48
>訴えている人が一体どういう人なのか詳しく知ることも必要だと思います。

両親が告訴することもなく刑事事件になっているんだがね。
それとも56は民事のことを言ってるのか?

>特に公判を見に行ったという方、母親の公判の始まる時間の前後の様子に
おかしな所はありませんでしたか?

何ということもない。
それより、被告医師の証言や態度は、スゴイもんだったね。

これまで証拠が出揃うまで一応中立の立場でこの事件を眺めていたんだが、
今回の、検察の被告人質問の公判を傍聴して、
「こりゃ、あかん」と思ったね。
被告医師は、何も問診してないんだよ。「どうしましたか?」の一言以外は。

この事件が仮に有罪になったとしても(多分なるだろう)、救急医療が萎縮する
必要はまったくないと思う。普通の医師ならするだろうことを、被告医師はして
いなかった、ていうだけの話でしょ、結局。
だから「救急に来た、頭打ったかもしれない患者はみんなCTとらないといけなく
なる」とかそういう問題でも全然ないね。
こういう人間が医師になってしまったことに対して、何らかの対策が必要である
ことは間違いない。
そうでないと、被害者は浮かばれない。

58いのげ:2004/01/11(日) 21:18
問診がはなはだ簡単だったという瑕疵はあると僕も思いますが
それがイコール過失か結果に繋がるかについては疑問が有ります
手記に母親自身書いているとおり,母親は受傷の様子を見ていないわけで
どういう刺さり方かは聞かれてもいえない状態だったわけです。
いっぽう問診以外での救急からの引継ぎには
割り箸は抜いたと明記してありすくなくとも遺残については
疑う根拠が無いわけです
症状意識障害の程度も実際はどうだったのかという問題も有りますし
この程度の意識障害の評価は容易では無いと
検察側証人の脳外科医も再三証言している
救急または専門医並みの意識障害評価を
耳鼻科医ができないといけないものか

防衛医療については本件と直接の関係はないのには同意です
この板に書き込まれてるのも主張の本筋ではなく
脱線とみなしていいと思います

59いのげ:2004/01/20(火) 23:01
Magna neglegentia culpa est;magna culpa dolos est.
★著しい不注意は過失である。著しい過失は悪意である。

60卵の名無しさん:2004/03/24(水) 17:41
割り箸を見つけて除去したとして助かったの?
助かっても重い障害が出たりするんじゃないの?
親としてはその方が辛かったりしない?
医者は神じゃないのに,原因が見つかったらすべて助けられる,なんて幻想持ってるんじゃないか?

61卵の名無しさん:2004/03/26(金) 15:00
後遺症が残ったら残ったで、やっぱり訴えていたんじゃありませんか?
その場合、対象は盆踊りを主催したか会場を提供したかした自治体(?)に
なったでしょう。

62名無し:2004/12/09(木) 23:46
>>29
「こうあるべき」という理想と「こうである」という現実の違いは理解しないと

>>42,43
多くの人と同じ誤解ですがこのHPは「刑事訴訟されたこと」を問題視しています
損害賠償(請求権)は国民の権利ですし問題視していません

>>47
29さんと同じ方ですか?「理想と現実は違う」ということは理解できますか?
>>48
>それを訴えるのは医療関係者の務めではないですか?
当然(医師を含む)国民の務めですし、訴え続けてますよ
日本は民主主義国家ですから
逆にあなたは「それを訴えるのは医療関係者『だけ』の務めであって自分ではない」
とお考えではないですか?

63名無し:2004/12/09(木) 23:54
>>57
>それより、被告医師の証言や態度は、スゴイもんだったね。
具体的に教えてもらえませんか?
できれば貴殿の立場(職業)も。
どうもライターさんかマスコミ関係のように感じますが?

>被告医師は、何も問診してないんだよ。「どうしましたか?」の一言以外は。
「どうしましたか?」は立派な問診ですし、実際これと診察だけで終わってしまうことは少なくありません
>普通の医師ならするだろうことを、被告医師はして
>いなかった、ていうだけの話でしょ、結局。
ではあなたが普通の医師だったなら「どういう問診」をしていましたか?

64卵の名無しさん:2005/09/07(水) 01:52:10
まあ、最近の医師は問診しないよね。
だけど、医は、科学だよ。
「おれ、文学部受けようか、医学部受けようか」
って感じで、医学部に入学する者が多い。
医学は自然科学なんだけどなあ。
問診は、「観察」であり、
そこからすべてが始まるんじゃないの?
最近の医師は、科学の原点を忘れてるよね。
症状が現れるまでの、食生活、生活習慣、仕事の内容など、
徹底的に、患者の状況を知らずにどうやって、診断ができる!?
それが、問診のはずなんだけど。

65卵の名無しさん:2005/09/07(水) 22:27:25
実際にはありえない、「問診しない最近の医者」しか身の回りにいないんですね。
「おれ、文学部受けようか、医学部受けようか」という感じもよく分かりませんし、
君が問診してもらっていないと思い込んでいるのかもしれませんよ。
病院を変えたり、投薬内容を変えてもらってはどうですか?

66卵の名無しさん:2005/10/21(金) 23:08:15
米国留学中、LAX-オヘアの国内便でとなりの座席が米国耳鼻咽喉科専門医でした。
この事例につき いろいろ 質問してみました。こまかいことは忘れましたが、
”米国だったらどうか?
という私の問いに対しての彼の答えは
”米国でもこのようなことは十分ありえる”との事でした。
さらに民事での訴訟にはなっても刑事事件にはならないだろうとも
いっていました。

67司法ファッショを憂う:2005/11/16(水) 01:01:14
>米国でもこのようなことは十分ありえる”との事でした。
さらに民事での訴訟にはなっても刑事事件にはならないだろうとも
いっていました。

この辺の海外事情についての資料があったらどなたか紹介して頂けませんか?

68卵の名無しさん:2005/11/16(水) 22:56:15
>>64
日本の診療報酬制度というのは、いわば「薄利多売」なんですよ。
地域の総合病院ともなれば、患者さんが山のようにやってきます。

一人一人に問診で長時間費やすと、その分他の患者さんにもしわ寄せが来ます。
外来診療は夜の10時11時までかかるでしょう(それでも終わらないかも?)
一人の医師でこんな外来診療を行うのは無理です。

すごく乱暴な例えですが、現在の診療報酬制度下で「長い問診」を期待するのは
「マクドナルドでソムリエ的な店員を期待する」
「カプセルホテルにコンシェルジェを期待する」
ようなもんです。

69卵の名無しさん:2005/11/17(木) 03:57:36
>>69
そんなこと、患者の知ったことではない

70いのげ:2005/11/19(土) 06:46:01
>>70
そういうご意見はしばしばあちこちで聞きますが
日本の医療の質は医療従事者の高いモラル(≒やる気)で
支えられているのも,専門家にも指摘されている事実です

71卵の名無しさん:2006/03/28(火) 15:59:21
無罪判決も事実上の負け...
非常に残念です


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